JP2002201369A - 硬化性組成物 - Google Patents
硬化性組成物Info
- Publication number
- JP2002201369A JP2002201369A JP2001001143A JP2001001143A JP2002201369A JP 2002201369 A JP2002201369 A JP 2002201369A JP 2001001143 A JP2001001143 A JP 2001001143A JP 2001001143 A JP2001001143 A JP 2001001143A JP 2002201369 A JP2002201369 A JP 2002201369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- curable composition
- polymer
- component
- carbon atoms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sealing Material Composition (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄層部の硬化性の良好な硬化性組成物を提供
する。 【解決手段】 (A)ケイ素原子に結合した水酸基また
は加水分解性基を有し、シロキサン結合を形成すること
により架橋し得るケイ素含有基を少なくとも1個有する
有機重合体、(B)シラノール縮合触媒、及び(C)置
換又は無置換の炭素数6以上の飽和炭化水素基を有する
第二アミン化合物、を含有する硬化性組成物。
する。 【解決手段】 (A)ケイ素原子に結合した水酸基また
は加水分解性基を有し、シロキサン結合を形成すること
により架橋し得るケイ素含有基を少なくとも1個有する
有機重合体、(B)シラノール縮合触媒、及び(C)置
換又は無置換の炭素数6以上の飽和炭化水素基を有する
第二アミン化合物、を含有する硬化性組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケイ素原子に結合
した水酸基または加水分解性基を有し、シロキサン結合
を形成することにより架橋し得るケイ素含有基(以下、
「反応性ケイ素基」という。)を有する有機重合体を含
有する硬化性組成物に関する。
した水酸基または加水分解性基を有し、シロキサン結合
を形成することにより架橋し得るケイ素含有基(以下、
「反応性ケイ素基」という。)を有する有機重合体を含
有する硬化性組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】分子中に少なくとも1個の反応性ケイ素
基を含有する有機重合体は、室温においても湿分等によ
り反応性ケイ素基の加水分解反応等を伴うシロキサン結
合の形成によって架橋し、ゴム状硬化物が得られるとい
う興味深い性質を有することが知られている。この重合
体は、耐熱性、耐水性、耐候性などに優れるため、建築
用シーリング材や複層ガラス用シーリング材等に用いる
と有効である。シーリング材は、各種部材間の接合部や
隙間に充填し、水密・気密を付与する目的で使用されて
いる材料である。ペースト状のシーリング材を専用のガ
ンを使用して部材間の接合部や隙間に充填し、その後ヘ
ラ仕上げを行って表面を平滑にする。しかし、シーリン
グ材の硬化時間(表面に皮が張るまでの時間)が速すぎ
るとヘラ仕上げがきれいに行えず美観を損なう。また硬
化時間が遅いと、表面のべたつきが長時間続くために空
気中の埃や浮遊物が付着してしまう。そのためシーリン
グ材は適度な硬化時間を有するよう設定する必要があ
る。
基を含有する有機重合体は、室温においても湿分等によ
り反応性ケイ素基の加水分解反応等を伴うシロキサン結
合の形成によって架橋し、ゴム状硬化物が得られるとい
う興味深い性質を有することが知られている。この重合
体は、耐熱性、耐水性、耐候性などに優れるため、建築
用シーリング材や複層ガラス用シーリング材等に用いる
と有効である。シーリング材は、各種部材間の接合部や
隙間に充填し、水密・気密を付与する目的で使用されて
いる材料である。ペースト状のシーリング材を専用のガ
ンを使用して部材間の接合部や隙間に充填し、その後ヘ
ラ仕上げを行って表面を平滑にする。しかし、シーリン
グ材の硬化時間(表面に皮が張るまでの時間)が速すぎ
るとヘラ仕上げがきれいに行えず美観を損なう。また硬
化時間が遅いと、表面のべたつきが長時間続くために空
気中の埃や浮遊物が付着してしまう。そのためシーリン
グ材は適度な硬化時間を有するよう設定する必要があ
る。
【0003】反応性ケイ素基を有するポリマーの架橋硬
化にはシラノール縮合触媒を用い、更に縮合反応を加速
することを目的に助触媒としてラウリルアミン等のアミ
ン化合物を併用添加することが多い。上記の適度な硬化
時間を持たせるために、気温の高い季節には助触媒を減
量し、気温の低い季節には助触媒を増量することによ
り、四季を通して作業性の良好なシーリング材を作成し
ている。近年意匠性を凝らした表面の凸凹した部材が多
用されるようになり、部材上にシーリング材が薄層で残
る場合がある。また施工時の不具合から薄層部が生じる
場合もある。夏の暑い季節に、この薄層部がいつまでも
硬化しない現象があり、この箇所に埃等が付着してシー
リング材表面が汚れる問題が生じている。
化にはシラノール縮合触媒を用い、更に縮合反応を加速
することを目的に助触媒としてラウリルアミン等のアミ
ン化合物を併用添加することが多い。上記の適度な硬化
時間を持たせるために、気温の高い季節には助触媒を減
量し、気温の低い季節には助触媒を増量することによ
り、四季を通して作業性の良好なシーリング材を作成し
ている。近年意匠性を凝らした表面の凸凹した部材が多
用されるようになり、部材上にシーリング材が薄層で残
る場合がある。また施工時の不具合から薄層部が生じる
場合もある。夏の暑い季節に、この薄層部がいつまでも
硬化しない現象があり、この箇所に埃等が付着してシー
リング材表面が汚れる問題が生じている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、反応性ケイ
素基を有する有機重合体を主成分とする硬化性組成物で
あって、薄層部の硬化性の良好な組成物を提供すること
を目的とするものである。
素基を有する有機重合体を主成分とする硬化性組成物で
あって、薄層部の硬化性の良好な組成物を提供すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、このよう
な問題を解決するために検討した結果、この重合体の硬
化反応助触媒として特定のアミン化合物を添加すること
によって、薄層部の硬化性を改善することができること
を見い出して前記問題を解決し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、(A)反応性ケイ素基を少なくと
も1個有する有機重合体、(B)シラノール縮合触媒、
及び(C)置換又は無置換の炭素数6以上の飽和炭化水
素基を有する第二アミン化合物、を含有する硬化性組成
物である。とくに、(A)分子中に少なくとも1個の反
応性ケイ素基を有する、分子量が500〜50,000
の飽和炭化水素系重合体100重量部、(B)2価のス
ズ系シラノール縮合触媒0.1〜20重量部、及び
(C)R3R4NH(式中、R3は炭素数6〜30の置
換あるいは非置換の飽和炭化水素基を、R4は炭素数1
〜30の置換あるいは非置換の飽和炭化水素基を表す。
R3とR4は、それぞれ同じであってもよく、異なって
もよい。)で示されるモノアミン化合物0.01〜20
重量部、を含有する硬化性組成物に関する。以下、本発
明について詳しく説明する。
な問題を解決するために検討した結果、この重合体の硬
化反応助触媒として特定のアミン化合物を添加すること
によって、薄層部の硬化性を改善することができること
を見い出して前記問題を解決し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、(A)反応性ケイ素基を少なくと
も1個有する有機重合体、(B)シラノール縮合触媒、
及び(C)置換又は無置換の炭素数6以上の飽和炭化水
素基を有する第二アミン化合物、を含有する硬化性組成
物である。とくに、(A)分子中に少なくとも1個の反
応性ケイ素基を有する、分子量が500〜50,000
の飽和炭化水素系重合体100重量部、(B)2価のス
ズ系シラノール縮合触媒0.1〜20重量部、及び
(C)R3R4NH(式中、R3は炭素数6〜30の置
換あるいは非置換の飽和炭化水素基を、R4は炭素数1
〜30の置換あるいは非置換の飽和炭化水素基を表す。
R3とR4は、それぞれ同じであってもよく、異なって
もよい。)で示されるモノアミン化合物0.01〜20
重量部、を含有する硬化性組成物に関する。以下、本発
明について詳しく説明する。
【0006】本発明に用いる反応性ケイ素基を有する有
機重合体(A)としては、ポリイソブチレン、水素添加
ポリブタジエン、水素添加ポリイソプレンなどの飽和炭
化水素系重合体から誘導される反応性ケイ素基含有飽和
炭化水素系重合体があげられる。また主鎖骨格としてポ
リエーテル、ポリエステル、およびポリカーボネートか
ら選ばれる重合体から誘導される反応性ケイ素基含有有
機重合体や、ブチル(メタ)アクリレートなどの(メ
タ)アクリレート系単量体、テトラフルオロエチレン、
クロロトリフルオロエチレン、パーフルオロエチレン、
クロロトリフルオロエチレン、パーフルオロメチルビニ
ルエーテルなどのフッ素含有ビニル単量体、スチレンな
どの芳香族炭化水素系ビニル単量体、(メタ)アクリル
酸およびその塩、ビニルアルキルエーテル類、ブタジエ
ン、クロロプレンなどのジエン類、エチレン、プロピレ
ン、イソブチレンなどのその他ビニル系単量体などの重
合性モノマーと反応性シリル基含有重合性モノマーを共
重合して得られる反応性シリル基含有ビニル系重合体が
あげられる。反応性ケイ素基としては、一般式(1)、
機重合体(A)としては、ポリイソブチレン、水素添加
ポリブタジエン、水素添加ポリイソプレンなどの飽和炭
化水素系重合体から誘導される反応性ケイ素基含有飽和
炭化水素系重合体があげられる。また主鎖骨格としてポ
リエーテル、ポリエステル、およびポリカーボネートか
ら選ばれる重合体から誘導される反応性ケイ素基含有有
機重合体や、ブチル(メタ)アクリレートなどの(メ
タ)アクリレート系単量体、テトラフルオロエチレン、
クロロトリフルオロエチレン、パーフルオロエチレン、
クロロトリフルオロエチレン、パーフルオロメチルビニ
ルエーテルなどのフッ素含有ビニル単量体、スチレンな
どの芳香族炭化水素系ビニル単量体、(メタ)アクリル
酸およびその塩、ビニルアルキルエーテル類、ブタジエ
ン、クロロプレンなどのジエン類、エチレン、プロピレ
ン、イソブチレンなどのその他ビニル系単量体などの重
合性モノマーと反応性シリル基含有重合性モノマーを共
重合して得られる反応性シリル基含有ビニル系重合体が
あげられる。反応性ケイ素基としては、一般式(1)、
【0007】
【化2】
【0008】(式中、R1およびR2は、それぞれ独立
に、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のア
リール基、炭素数7〜20のアラルキル基または
(R’)3SiO−(R’は、それぞれ独立に、炭素数
1〜20の置換あるいは非置換の炭化水素基である)で
示されるトリオルガノシロキシ基である。また、Xは、
それぞれ独立に、水酸基または加水分解性基である。さ
らに、aは0、1、2、3のいずれかであり、bは0、
1、2のいずれかであり、aとbとが同時に0になるこ
とはない。また、mは0または1〜19の整数である)
で表される基があげられる。
に、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のア
リール基、炭素数7〜20のアラルキル基または
(R’)3SiO−(R’は、それぞれ独立に、炭素数
1〜20の置換あるいは非置換の炭化水素基である)で
示されるトリオルガノシロキシ基である。また、Xは、
それぞれ独立に、水酸基または加水分解性基である。さ
らに、aは0、1、2、3のいずれかであり、bは0、
1、2のいずれかであり、aとbとが同時に0になるこ
とはない。また、mは0または1〜19の整数である)
で表される基があげられる。
【0009】加水分解性基としては、たとえば、水素原
子、アルコキシ基、アシルオキシ基、ケトキシメート
基、アミノ基、アミド基、アミノオキシ基、メルカプト
基、アルケニルオキシ基などの一般に使用されている基
があげられる。これらのうちでは、アルコキシ基、アミ
ド基、アミノオキシ基が好ましいが、加水分解性がマイ
ルドで取り扱い易いという点から、アルコキシ基がとく
に好ましい。
子、アルコキシ基、アシルオキシ基、ケトキシメート
基、アミノ基、アミド基、アミノオキシ基、メルカプト
基、アルケニルオキシ基などの一般に使用されている基
があげられる。これらのうちでは、アルコキシ基、アミ
ド基、アミノオキシ基が好ましいが、加水分解性がマイ
ルドで取り扱い易いという点から、アルコキシ基がとく
に好ましい。
【0010】加水分解性基や水酸基は、1個のケイ素原
子に1〜3個の範囲で結合することができ、(a+Σ
b)は1〜5個の範囲が好ましい。加水分解性基や水酸
基が反応性ケイ素基中に2個以上結合する場合には、そ
れらは同じであってもよいし、異なってもよい。反応性
ケイ素基を形成するケイ素原子は1個以上であるが、シ
ロキサン結合などにより連結されたケイ素原子の場合に
は、20個以下であることが好ましい。とくに、一般式
(3)
子に1〜3個の範囲で結合することができ、(a+Σ
b)は1〜5個の範囲が好ましい。加水分解性基や水酸
基が反応性ケイ素基中に2個以上結合する場合には、そ
れらは同じであってもよいし、異なってもよい。反応性
ケイ素基を形成するケイ素原子は1個以上であるが、シ
ロキサン結合などにより連結されたケイ素原子の場合に
は、20個以下であることが好ましい。とくに、一般式
(3)
【0011】
【化3】
【0012】(式中、R2、X、aは前記と同じ。)で
表される反応性ケイ素基が、入手が容易であるので好ま
しい。また上記一般式(3)におけるR2の具体例とし
ては、例えばメチル基、エチル基などのアルキル基、シ
クロヘキシル基などのシクロアルキル基、フェニル基な
どのアリール基、ベンジル基などのアラルキル基等が挙
げられる。これらの中ではメチル基が特に好ましい。有
機重合体1分子中の反応性ケイ素基は1個以上であり、
1.1〜5個あることが好ましい。分子中に含まれる反
応性ケイ素基の数が1個未満になると、硬化性が不充分
になり、良好なゴム弾性が得られなくなることがある。
表される反応性ケイ素基が、入手が容易であるので好ま
しい。また上記一般式(3)におけるR2の具体例とし
ては、例えばメチル基、エチル基などのアルキル基、シ
クロヘキシル基などのシクロアルキル基、フェニル基な
どのアリール基、ベンジル基などのアラルキル基等が挙
げられる。これらの中ではメチル基が特に好ましい。有
機重合体1分子中の反応性ケイ素基は1個以上であり、
1.1〜5個あることが好ましい。分子中に含まれる反
応性ケイ素基の数が1個未満になると、硬化性が不充分
になり、良好なゴム弾性が得られなくなることがある。
【0013】反応性ケイ素基は、有機重合体主鎖の末端
あるいは側鎖の末端にあってもよいし、また、両方にあ
ってもよい。とくに、反応性ケイ素基が主鎖末端にある
ときは、最終的に形成される硬化物に含まれる有機重合
体成分の有効網目鎖量が多くなるため、高強度で高伸び
のゴム状硬化物が得られやすくなるなどの点から好まし
い。また、これら反応性ケイ素基を有する有機重合体は
単独あるいは2種以上併用することができる。
あるいは側鎖の末端にあってもよいし、また、両方にあ
ってもよい。とくに、反応性ケイ素基が主鎖末端にある
ときは、最終的に形成される硬化物に含まれる有機重合
体成分の有効網目鎖量が多くなるため、高強度で高伸び
のゴム状硬化物が得られやすくなるなどの点から好まし
い。また、これら反応性ケイ素基を有する有機重合体は
単独あるいは2種以上併用することができる。
【0014】本発明に用いる反応性ケイ素基を有する飽
和炭化水素系重合体の骨格をなす重合体は、(1)エチ
レン、プロピレン、1−ブテン、イソブチレンなどのよ
うな炭素数1〜6のオレフィン系化合物を主モノマーと
して重合させるか、(2)ブタジエン、イソプレンなど
のようなジエン系化合物を単独重合させ、あるいは、上
記オレフィン系化合物とを共重合させた後、水素添加す
るなどの方法により得ることができるが、イソブチレン
系重合体や水添ポリブタジエン系重合体は、末端に官能
基を導入しやすく、分子量を制御しやすく、また、末端
官能基の数を多くすることができるので好ましい。
和炭化水素系重合体の骨格をなす重合体は、(1)エチ
レン、プロピレン、1−ブテン、イソブチレンなどのよ
うな炭素数1〜6のオレフィン系化合物を主モノマーと
して重合させるか、(2)ブタジエン、イソプレンなど
のようなジエン系化合物を単独重合させ、あるいは、上
記オレフィン系化合物とを共重合させた後、水素添加す
るなどの方法により得ることができるが、イソブチレン
系重合体や水添ポリブタジエン系重合体は、末端に官能
基を導入しやすく、分子量を制御しやすく、また、末端
官能基の数を多くすることができるので好ましい。
【0015】イソブチレン系重合体は、単量体単位のす
べてがイソブチレン単位から形成されていてもよいし、
イソブチレンと共重合性を有する単量体単位をイソブチ
レン系重合体中の好ましくは50%以下(重量%、以下
同じ)、さらに好ましくは30%以下、とくに好ましく
は10%以下の範囲で含有してもよい。
べてがイソブチレン単位から形成されていてもよいし、
イソブチレンと共重合性を有する単量体単位をイソブチ
レン系重合体中の好ましくは50%以下(重量%、以下
同じ)、さらに好ましくは30%以下、とくに好ましく
は10%以下の範囲で含有してもよい。
【0016】このような単量体成分としては、たとえ
ば、炭素数4〜12のオレフィン、ビニルエーテル、芳
香族ビニル化合物、ビニルシラン類、アリルシラン類な
どがあげられる。このような共重合体成分としては、た
とえば1−ブテン、2−ブテン、2−メチル−1−ブテ
ン、3−メチル−1−ブテン、ペンテン、4−メチル−
1−ペンテン、ヘキセン、ビニルシクロヘキセン、メチ
ルビニルエーテル、エチルビニルエーテル、イソブチル
ビニルエーテル、スチレン、α−メチルスチレン、ジメ
チルスチレン、モノクロロスチレン、ジクロロスチレ
ン、β−ピネン、インデン、ビニルトリクロロシラン、
ビニルメチルジクロロシラン、ビニルジメチルクロロシ
ラン、ビニルジメチルメトキシシラン、ビニルトリメチ
ルシラン、ジビニルジクロロシラン、ジビニルジメトキ
シシラン、ジビニルジメチルシラン、1,3−ジビニル
−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン、トリビ
ニルメチルシラン、テトラビニルシラン、アリルトリク
ロロシラン、アリルメチルジクロロシラン、アリルジメ
チルクロロシラン、アリルジメチルメトキシシラン、ア
リルトリメチルシラン、ジアリルジクロロシラン、ジア
リルジメトキシシラン、ジアリルジメチルシラン、γ−
メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン、γ
−メタクリロイルオキシプロピルメチルジメトキシシラ
ンなどがあげられる。
ば、炭素数4〜12のオレフィン、ビニルエーテル、芳
香族ビニル化合物、ビニルシラン類、アリルシラン類な
どがあげられる。このような共重合体成分としては、た
とえば1−ブテン、2−ブテン、2−メチル−1−ブテ
ン、3−メチル−1−ブテン、ペンテン、4−メチル−
1−ペンテン、ヘキセン、ビニルシクロヘキセン、メチ
ルビニルエーテル、エチルビニルエーテル、イソブチル
ビニルエーテル、スチレン、α−メチルスチレン、ジメ
チルスチレン、モノクロロスチレン、ジクロロスチレ
ン、β−ピネン、インデン、ビニルトリクロロシラン、
ビニルメチルジクロロシラン、ビニルジメチルクロロシ
ラン、ビニルジメチルメトキシシラン、ビニルトリメチ
ルシラン、ジビニルジクロロシラン、ジビニルジメトキ
シシラン、ジビニルジメチルシラン、1,3−ジビニル
−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン、トリビ
ニルメチルシラン、テトラビニルシラン、アリルトリク
ロロシラン、アリルメチルジクロロシラン、アリルジメ
チルクロロシラン、アリルジメチルメトキシシラン、ア
リルトリメチルシラン、ジアリルジクロロシラン、ジア
リルジメトキシシラン、ジアリルジメチルシラン、γ−
メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン、γ
−メタクリロイルオキシプロピルメチルジメトキシシラ
ンなどがあげられる。
【0017】また、イソブチレンと共重合性を有する単
量体として、ビニルシラン類やアリルシラン類を使用す
ると、ケイ素含有量が増加しシランカップリング剤とし
て作用しうる基が多くなり、得られる組成物の接着性が
向上する。水添ポリブタジエン系重合体や他の飽和炭化
水素系重合体においても、上記イソブチレン系重合体の
ばあいと同様に、主成分となる単量体単位の他に他の単
量体単位を含有させてもよい。
量体として、ビニルシラン類やアリルシラン類を使用す
ると、ケイ素含有量が増加しシランカップリング剤とし
て作用しうる基が多くなり、得られる組成物の接着性が
向上する。水添ポリブタジエン系重合体や他の飽和炭化
水素系重合体においても、上記イソブチレン系重合体の
ばあいと同様に、主成分となる単量体単位の他に他の単
量体単位を含有させてもよい。
【0018】また、本発明に用いる反応性ケイ素基を有
する飽和炭化水素系重合体には、本発明の目的が達成さ
れる範囲で、ブタジエン、イソプレンなどのポリエン化
合物のような重合後二重結合の残るような単量体単位を
少量、好ましくは10%以下、さらには5%以下、とく
には1%以下の範囲で含有させてもよい。(A)成分で
ある有機重合体、好ましくは飽和炭化水素系重合体又は
ポリエーテル系重合体の数平均分子量は500〜50,
000程度であるのが好ましく、とくに1,000〜3
0,000程度の液状ないし流動性を有するものが取扱
いやすいなどの点から好ましい。
する飽和炭化水素系重合体には、本発明の目的が達成さ
れる範囲で、ブタジエン、イソプレンなどのポリエン化
合物のような重合後二重結合の残るような単量体単位を
少量、好ましくは10%以下、さらには5%以下、とく
には1%以下の範囲で含有させてもよい。(A)成分で
ある有機重合体、好ましくは飽和炭化水素系重合体又は
ポリエーテル系重合体の数平均分子量は500〜50,
000程度であるのが好ましく、とくに1,000〜3
0,000程度の液状ないし流動性を有するものが取扱
いやすいなどの点から好ましい。
【0019】つぎに反応性ケイ素基を有する飽和炭化水
素系重合体の製法について説明する。反応性ケイ素基を
有するイソブチレン系重合体のうち、分子鎖末端に反応
性ケイ素基を有するイソブチレン系重合体は、イニファ
ー法と呼ばれる重合法(イニファーと呼ばれる開始剤と
連鎖移動剤を兼用する特定の化合物を用いるカチオン重
合法)で得られた末端官能型、好ましくは、全末端官能
型イソブチレン系重合体を用いて製造することができ
る。反応性ケイ素基を有する飽和炭化水素系重合体の製
法としては、例えば重合反応により得られる三級炭素−
塩素結合を有する重合体の末端の脱ハロゲン化水素反応
や、三級炭素−塩素結合を有する重合体の末端とアリル
トリメチルシランとの反応等により末端に不飽和基を有
するポリイソブチレンを得た後、一般式
素系重合体の製法について説明する。反応性ケイ素基を
有するイソブチレン系重合体のうち、分子鎖末端に反応
性ケイ素基を有するイソブチレン系重合体は、イニファ
ー法と呼ばれる重合法(イニファーと呼ばれる開始剤と
連鎖移動剤を兼用する特定の化合物を用いるカチオン重
合法)で得られた末端官能型、好ましくは、全末端官能
型イソブチレン系重合体を用いて製造することができ
る。反応性ケイ素基を有する飽和炭化水素系重合体の製
法としては、例えば重合反応により得られる三級炭素−
塩素結合を有する重合体の末端の脱ハロゲン化水素反応
や、三級炭素−塩素結合を有する重合体の末端とアリル
トリメチルシランとの反応等により末端に不飽和基を有
するポリイソブチレンを得た後、一般式
【0020】
【化4】
【0021】(式中、R1、R2、X、aおよびbは前
記と同じ。)で表されるヒドロシラン化合物(この化合
物は一般式(1)で表される基に水素原子が結合した化
合物である。)、好ましくは、一般式
記と同じ。)で表されるヒドロシラン化合物(この化合
物は一般式(1)で表される基に水素原子が結合した化
合物である。)、好ましくは、一般式
【0022】
【化5】
【0023】(式中、R2、Xおよびaは前記と同
じ。)で表されるヒドロシラン化合物を白金触媒を用い
て付加させる反応(ヒドロシリル化反応)により得るこ
とができる。ヒドロシラン化合物としては、たとえば、
トリクロロシラン、メチルジクロロシラン、ジメチルク
ロロシラン、フェニルジクロロシランのようなハロゲン
化シラン類;トリメトキシシラン、トリエトキシシラ
ン、メチルジエトキシシラン、メチルジメトキシシラ
ン、フェニルジメトキシシランのようなアルコキシシラ
ン類;メチルジアセトキシシラン、フェニルジアセトキ
シシランのようなアシロキシシラン類;ビス(ジメチル
ケトキシメート)メチルシラン、ビス(シクロヘキシル
ケトキシメート)メチルシランのようなケトキシメート
シラン類などがあげられるが、これらに限定されるもの
ではない。これらのうちではとくにハロゲン化シラン
類、アルコキシシラン類が好ましい。
じ。)で表されるヒドロシラン化合物を白金触媒を用い
て付加させる反応(ヒドロシリル化反応)により得るこ
とができる。ヒドロシラン化合物としては、たとえば、
トリクロロシラン、メチルジクロロシラン、ジメチルク
ロロシラン、フェニルジクロロシランのようなハロゲン
化シラン類;トリメトキシシラン、トリエトキシシラ
ン、メチルジエトキシシラン、メチルジメトキシシラ
ン、フェニルジメトキシシランのようなアルコキシシラ
ン類;メチルジアセトキシシラン、フェニルジアセトキ
シシランのようなアシロキシシラン類;ビス(ジメチル
ケトキシメート)メチルシラン、ビス(シクロヘキシル
ケトキシメート)メチルシランのようなケトキシメート
シラン類などがあげられるが、これらに限定されるもの
ではない。これらのうちではとくにハロゲン化シラン
類、アルコキシシラン類が好ましい。
【0024】このような製造法は、たとえば、特公平4
−69659号、特公平7−108928号、特開昭6
3−254149号、特開昭64−22904号、特許
公報第2539445号の各明細書などに記載されてい
る。また、分子鎖内部に反応性ケイ素基を有するイソブ
チレン系重合体は、イソブチレンを含有するモノマー中
に、反応性ケイ素基を有するビニルシラン類やアリルシ
ラン類を添加し、共重合せしめることにより製造され
る。
−69659号、特公平7−108928号、特開昭6
3−254149号、特開昭64−22904号、特許
公報第2539445号の各明細書などに記載されてい
る。また、分子鎖内部に反応性ケイ素基を有するイソブ
チレン系重合体は、イソブチレンを含有するモノマー中
に、反応性ケイ素基を有するビニルシラン類やアリルシ
ラン類を添加し、共重合せしめることにより製造され
る。
【0025】さらに、分子鎖末端に反応性ケイ素基を有
するイソブチレン系重合体を製造する重合反応の際に、
主成分であるイソブチレンモノマー以外に反応性ケイ素
基を有するビニルシラン類やアリルシラン類などを共重
合せしめたのち末端に反応性ケイ素基を導入することに
より、末端および分子鎖内部に反応性ケイ素基を有する
イソブチレン系重合体が製造される。
するイソブチレン系重合体を製造する重合反応の際に、
主成分であるイソブチレンモノマー以外に反応性ケイ素
基を有するビニルシラン類やアリルシラン類などを共重
合せしめたのち末端に反応性ケイ素基を導入することに
より、末端および分子鎖内部に反応性ケイ素基を有する
イソブチレン系重合体が製造される。
【0026】反応性ケイ素基を有するビニルシラン類や
アリルシラン類としては、たとえば、ビニルトリクロロ
シラン、ビニルメチルジクロロシラン、ビニルジメチル
クロロシラン、ビニルジメチルメトキシシラン、ジビニ
ルジクロロシラン、ジビニルジメトキシシラン、アリル
トリクロロシラン、アリルメチルジクロロシラン、アリ
ルジメチルクロロシラン、アリルジメチルメトキシシラ
ン、ジアリルジクロロシラン、ジアリルジメトキシシラ
ン、γ−メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシ
ラン、γ−メタクリロイルオキシプロピルメチルジメト
キシシランなどがあげられる。
アリルシラン類としては、たとえば、ビニルトリクロロ
シラン、ビニルメチルジクロロシラン、ビニルジメチル
クロロシラン、ビニルジメチルメトキシシラン、ジビニ
ルジクロロシラン、ジビニルジメトキシシラン、アリル
トリクロロシラン、アリルメチルジクロロシラン、アリ
ルジメチルクロロシラン、アリルジメチルメトキシシラ
ン、ジアリルジクロロシラン、ジアリルジメトキシシラ
ン、γ−メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシ
ラン、γ−メタクリロイルオキシプロピルメチルジメト
キシシランなどがあげられる。
【0027】また本発明において、反応性ケイ素基を有
する飽和炭化水素系重合体として、反応性ケイ素基を有
する水添ポリブタジエン重合体を挙げることができる。
反応性ケイ素基を有する水添ポリブタジエン重合体は、
オレフィン基を有する水添ポリブタジエン重合体のヒド
ロシリル化反応により得ることができる。末端オレフィ
ン基を有する水添ポリブタジエン系重合体は、たとえ
ば、まず、末端ヒドロキシ水添ポリブタジエン系重合体
の水酸基を−ONaや−OKなどのオキシメタル基にし
た後、一般式(4): CH2=CH−R5−Y (4) 〔式中、Yは塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子などのハ
ロゲン原子、R5は−R 6−、−R6−OCO−または
−R6−CO−(R6は炭素数1〜20の2価の炭化水
素基で、アルキレン基、シクロアルキレン基、アリーレ
ン基、アラルキレン基が好ましい)で示される2価の有
機基で、−CH2−、−R”−C6H4−CH2−
(R”は炭素数1〜10の炭化水素基)より選ばれる2
価の基がとくに好ましい〕で示される有機ハロゲン化合
物を反応させることにより得ることができる。
する飽和炭化水素系重合体として、反応性ケイ素基を有
する水添ポリブタジエン重合体を挙げることができる。
反応性ケイ素基を有する水添ポリブタジエン重合体は、
オレフィン基を有する水添ポリブタジエン重合体のヒド
ロシリル化反応により得ることができる。末端オレフィ
ン基を有する水添ポリブタジエン系重合体は、たとえ
ば、まず、末端ヒドロキシ水添ポリブタジエン系重合体
の水酸基を−ONaや−OKなどのオキシメタル基にし
た後、一般式(4): CH2=CH−R5−Y (4) 〔式中、Yは塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子などのハ
ロゲン原子、R5は−R 6−、−R6−OCO−または
−R6−CO−(R6は炭素数1〜20の2価の炭化水
素基で、アルキレン基、シクロアルキレン基、アリーレ
ン基、アラルキレン基が好ましい)で示される2価の有
機基で、−CH2−、−R”−C6H4−CH2−
(R”は炭素数1〜10の炭化水素基)より選ばれる2
価の基がとくに好ましい〕で示される有機ハロゲン化合
物を反応させることにより得ることができる。
【0028】末端ヒドロキシ水添ポリブタジエン系重合
体の末端水酸基をオキシメタル基にする方法としては、
Na、Kのごときアルカリ金属;NaHのごとき金属水
素化物;NaOCH3のごとき金属アルコキシド;Na
OH、KOHなどのアルカリ水酸化物などと反応させる
方法があげられる。
体の末端水酸基をオキシメタル基にする方法としては、
Na、Kのごときアルカリ金属;NaHのごとき金属水
素化物;NaOCH3のごとき金属アルコキシド;Na
OH、KOHなどのアルカリ水酸化物などと反応させる
方法があげられる。
【0029】前記方法では、出発原料として使用した末
端ヒドロキシ水添ポリブタジエン系重合体とほぼ同じ分
子量をもつ末端オレフィン水添ポリブタジエン系重合体
が得られるが、より高分子量の重合体を得たい場合に
は、一般式(4)の有機ハロゲン化合物を反応させる前
に、塩化メチレン、ビス(クロロメチル)ベンゼン、ビ
ス(クロロメチル)エーテルなどのごとき、1分子中に
ハロゲンを2個以上含む多価有機ハロゲン化合物と反応
させれば分子量を増大させることができ、その後一般式
(4)で示される有機ハロゲン化合物と反応させれば、
より高分子量でかつ末端にオレフィン基を有する水添ポ
リブタジエン系重合体をうることができる。
端ヒドロキシ水添ポリブタジエン系重合体とほぼ同じ分
子量をもつ末端オレフィン水添ポリブタジエン系重合体
が得られるが、より高分子量の重合体を得たい場合に
は、一般式(4)の有機ハロゲン化合物を反応させる前
に、塩化メチレン、ビス(クロロメチル)ベンゼン、ビ
ス(クロロメチル)エーテルなどのごとき、1分子中に
ハロゲンを2個以上含む多価有機ハロゲン化合物と反応
させれば分子量を増大させることができ、その後一般式
(4)で示される有機ハロゲン化合物と反応させれば、
より高分子量でかつ末端にオレフィン基を有する水添ポ
リブタジエン系重合体をうることができる。
【0030】前記一般式(4)で示される有機ハロゲン
化合物の具体例としては、たとえばアリルクロライド、
アリルブロマイド、ビニル(クロロメチル)ベンゼン、
アリル(クロロメチル)ベンゼン、アリル(ブロモメチ
ル)ベンゼン、アリル(クロロメチル)エーテル、アリ
ル(クロロメトキシ)ベンゼン、1−ブテニル(クロロ
メチル)エーテル、1−ヘキセニル(クロロメトキシ)
ベンゼン、アリルオキシ(クロロメチル)ベンゼンなど
があげられるが、それらに限定されるものではない。こ
れらのうちではアリルクロライドが安価であり、しかも
容易に反応するので好ましい。
化合物の具体例としては、たとえばアリルクロライド、
アリルブロマイド、ビニル(クロロメチル)ベンゼン、
アリル(クロロメチル)ベンゼン、アリル(ブロモメチ
ル)ベンゼン、アリル(クロロメチル)エーテル、アリ
ル(クロロメトキシ)ベンゼン、1−ブテニル(クロロ
メチル)エーテル、1−ヘキセニル(クロロメトキシ)
ベンゼン、アリルオキシ(クロロメチル)ベンゼンなど
があげられるが、それらに限定されるものではない。こ
れらのうちではアリルクロライドが安価であり、しかも
容易に反応するので好ましい。
【0031】前記末端オレフィン水添ポリブタジエン系
重合体への反応性ケイ素基の導入は、分子鎖末端に反応
性ケイ素基を有するイソブチレン系重合体の場合と同様
にヒドロシラン化合物を白金系触媒を用いて付加反応を
させることにより製造される。前記のように反応性ケイ
素基を有する飽和炭化水素系重合体が、芳香環でない不
飽和結合を分子中に実質的に含有しない場合には、不飽
和結合を有する有機系重合体やオキシアルキレン系重合
体のような従来のゴム系重合体よりなるシーリング剤な
どとくらべて、著しく耐候性がよくなる。また、該重合
体は炭化水素系重合体であるので耐水性がよく、湿気透
過性の低い硬化物になる。
重合体への反応性ケイ素基の導入は、分子鎖末端に反応
性ケイ素基を有するイソブチレン系重合体の場合と同様
にヒドロシラン化合物を白金系触媒を用いて付加反応を
させることにより製造される。前記のように反応性ケイ
素基を有する飽和炭化水素系重合体が、芳香環でない不
飽和結合を分子中に実質的に含有しない場合には、不飽
和結合を有する有機系重合体やオキシアルキレン系重合
体のような従来のゴム系重合体よりなるシーリング剤な
どとくらべて、著しく耐候性がよくなる。また、該重合
体は炭化水素系重合体であるので耐水性がよく、湿気透
過性の低い硬化物になる。
【0032】また本発明において、ポリエーテル系重合
体を挙げることができる。ポリエーテル系重合体の主鎖
骨格は、本質的に一般式(5)で示される繰り返し単位
を有するものである。 −R7−O− (5) (式中、R7は2価の有機基であり、炭素数1〜14の
直鎖又は分岐アルキレン基が好ましく、さらには炭素数
2〜4の直鎖又は分岐アルキレン基がより好ましい。)
体を挙げることができる。ポリエーテル系重合体の主鎖
骨格は、本質的に一般式(5)で示される繰り返し単位
を有するものである。 −R7−O− (5) (式中、R7は2価の有機基であり、炭素数1〜14の
直鎖又は分岐アルキレン基が好ましく、さらには炭素数
2〜4の直鎖又は分岐アルキレン基がより好ましい。)
【0033】一般式(5)で示される繰り返し単位の具
体例としては、−CH2O−、−CH 2CH2O−、−
CH2CH(CH3)O−、−CH2CH(C2H5)
O−、−CH2C(CH3)2O−、−CH2CH2C
H2CH2O−等が挙げられる。ポリエーテル系重合体
の主鎖骨格は、1種類だけの繰り返し単位からなっても
よいし、2種類以上の繰り返し単位からなってもよい。
特に硬化性組成物がシーラント等に使用される場合に
は、プロピレンオキシドを主成分とする重合体からなる
のが好ましい。
体例としては、−CH2O−、−CH 2CH2O−、−
CH2CH(CH3)O−、−CH2CH(C2H5)
O−、−CH2C(CH3)2O−、−CH2CH2C
H2CH2O−等が挙げられる。ポリエーテル系重合体
の主鎖骨格は、1種類だけの繰り返し単位からなっても
よいし、2種類以上の繰り返し単位からなってもよい。
特に硬化性組成物がシーラント等に使用される場合に
は、プロピレンオキシドを主成分とする重合体からなる
のが好ましい。
【0034】さらに、一般式(5)で表される繰り返し
単位を有する主鎖骨格中に、ポリエーテル系重合体の特
性を大きく損なわない範囲でウレタン結合成分等の他の
成分を含んでいてもよい。このような重合体としては、
トルエン(トリレン)ジイソシアネート、ジフェニルメ
タンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネートな
どの芳香族系ポリイソシアネート、あるいは、イソフォ
ロンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネー
トなどの脂肪族系ポリイソシアネートと、上記一般式
(5)の繰り返し単位を有するポリオールとの反応から
得られるものが挙げられるが、これらに限定されるもの
ではない。
単位を有する主鎖骨格中に、ポリエーテル系重合体の特
性を大きく損なわない範囲でウレタン結合成分等の他の
成分を含んでいてもよい。このような重合体としては、
トルエン(トリレン)ジイソシアネート、ジフェニルメ
タンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネートな
どの芳香族系ポリイソシアネート、あるいは、イソフォ
ロンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネー
トなどの脂肪族系ポリイソシアネートと、上記一般式
(5)の繰り返し単位を有するポリオールとの反応から
得られるものが挙げられるが、これらに限定されるもの
ではない。
【0035】このような主鎖骨格への反応性ケイ素基の
導入は公知の方法で行えばよい。すなわち、例えば以下
の方法が挙げられる。 (イ) 分子中に水酸基等の官能基を有するポリエーテ
ル系重合体に、この官能基に対して反応性を示す活性基
及び不飽和基を有する有機化合物を反応させ、不飽和基
を含有するポリエーテル系重合体を得る。もしくは、不
飽和基含有エポキシ化合物との共重合により不飽和基含
有ポリエーテル系重合体を得る。次いで、得られた反応
生成物に反応性ケイ素基を有するヒドロシランを作用さ
せてヒドロシリル化する。 (ロ) (イ)法と同様にして得られた不飽和基を含有
するポリエーテル系重合体にメルカプト基及び反応性ケ
イ素基を有する化合物を反応させる。 (ハ) 分子中に水酸基、エポキシ基やイソシアネート
基等の官能基を有するポリエーテル系重合体に、この官
能基に対して反応性を示す官能基及び反応性ケイ素基を
有する化合物を反応させる。 以上の方法の中で、(イ)の方法、または、(ハ)の方
法のうち、末端に水酸基を有する重合体とイソシアネー
ト基及び反応性ケイ素基を有する化合物を反応させる方
法が好ましい。
導入は公知の方法で行えばよい。すなわち、例えば以下
の方法が挙げられる。 (イ) 分子中に水酸基等の官能基を有するポリエーテ
ル系重合体に、この官能基に対して反応性を示す活性基
及び不飽和基を有する有機化合物を反応させ、不飽和基
を含有するポリエーテル系重合体を得る。もしくは、不
飽和基含有エポキシ化合物との共重合により不飽和基含
有ポリエーテル系重合体を得る。次いで、得られた反応
生成物に反応性ケイ素基を有するヒドロシランを作用さ
せてヒドロシリル化する。 (ロ) (イ)法と同様にして得られた不飽和基を含有
するポリエーテル系重合体にメルカプト基及び反応性ケ
イ素基を有する化合物を反応させる。 (ハ) 分子中に水酸基、エポキシ基やイソシアネート
基等の官能基を有するポリエーテル系重合体に、この官
能基に対して反応性を示す官能基及び反応性ケイ素基を
有する化合物を反応させる。 以上の方法の中で、(イ)の方法、または、(ハ)の方
法のうち、末端に水酸基を有する重合体とイソシアネー
ト基及び反応性ケイ素基を有する化合物を反応させる方
法が好ましい。
【0036】ポリエーテル系重合体は直鎖状、又は分岐
を有していてもよく、その分子量は500〜50,00
0程度、より好ましくは1,000〜30,000であ
る。含有される反応性ケイ素基は重合体1分子中に少な
くとも1個、好ましくは1.1〜5個存在するのがよ
い。分子中に含まれる反応性ケイ素基の数が1個未満に
なると、硬化性が不充分になり、また多すぎると網目構
造があまりに密となるため良好な機械特性を示さなくな
る。
を有していてもよく、その分子量は500〜50,00
0程度、より好ましくは1,000〜30,000であ
る。含有される反応性ケイ素基は重合体1分子中に少な
くとも1個、好ましくは1.1〜5個存在するのがよ
い。分子中に含まれる反応性ケイ素基の数が1個未満に
なると、硬化性が不充分になり、また多すぎると網目構
造があまりに密となるため良好な機械特性を示さなくな
る。
【0037】ポリエーテル系重合体の具体例としては、
特公昭45−36319号、同46−12154号、特
開昭50−156599号、同54−6096号、同5
5−13767号、同55−13468号、同57−1
64123号、特公平3−2450号、米国特許3,6
32,557、米国特許4,345,053、米国特許
4,366,307、米国特許4,960,844等の
各公報に記載されているもの、また、特開昭61−19
7631号、同61−215622号、同61−215
623号、同61−218632号等の各公報に記載さ
れている数平均分子量6,000以上、Mw/Mnが
1.6以下の高分子量で分子量分布が狭いポリエーテル
系重合体が例示できるが、特にこれらに限定されるもの
ではない。
特公昭45−36319号、同46−12154号、特
開昭50−156599号、同54−6096号、同5
5−13767号、同55−13468号、同57−1
64123号、特公平3−2450号、米国特許3,6
32,557、米国特許4,345,053、米国特許
4,366,307、米国特許4,960,844等の
各公報に記載されているもの、また、特開昭61−19
7631号、同61−215622号、同61−215
623号、同61−218632号等の各公報に記載さ
れている数平均分子量6,000以上、Mw/Mnが
1.6以下の高分子量で分子量分布が狭いポリエーテル
系重合体が例示できるが、特にこれらに限定されるもの
ではない。
【0038】上記の反応性ケイ素を含有するポリエーテ
ル系重合体は、単独で使用してもよいし2種以上を併用
してもよい。また、反応性ケイ素基を有するビニル系重
合体をブレンドしてなるポリエーテル系重合体も使用で
きる。反応性ケイ素基を有するビニル系重合体をブレン
ドしてなるポリエーテル系重合体の製造方法は、特開昭
59−122541号、同63−112642号、特開
平6−172631号等に記載されている。さらに、反
応性ケイ素を有するポリエーテル系重合体の存在下で
(メタ)アクリル酸エステル系単量体の重合を行う方法
が利用できる。この製造方法は、特開昭59−7822
3号、特開昭59−168014号、特開昭60−22
8516号、特開昭60−228517号等の各公報に
具体的に開示されているが、これらに限定されるもので
はない。
ル系重合体は、単独で使用してもよいし2種以上を併用
してもよい。また、反応性ケイ素基を有するビニル系重
合体をブレンドしてなるポリエーテル系重合体も使用で
きる。反応性ケイ素基を有するビニル系重合体をブレン
ドしてなるポリエーテル系重合体の製造方法は、特開昭
59−122541号、同63−112642号、特開
平6−172631号等に記載されている。さらに、反
応性ケイ素を有するポリエーテル系重合体の存在下で
(メタ)アクリル酸エステル系単量体の重合を行う方法
が利用できる。この製造方法は、特開昭59−7822
3号、特開昭59−168014号、特開昭60−22
8516号、特開昭60−228517号等の各公報に
具体的に開示されているが、これらに限定されるもので
はない。
【0039】本発明の硬化性組成物においては、(B)
成分としてシラノール縮合触媒を使用する。かかるシラ
ノール縮合触媒としては、2価および4価のスズ系シラ
ノール縮合触媒、アルミニウム系触媒、および、有機チ
タン酸エステル類等が挙げられる。これらの内、2価お
よび4価のスズ系シラノール縮合触媒は硬化速度が速い
ためより好ましく、2価スズ系シラノール縮合触媒は得
られる硬化物の圧縮及び引張後の復元率が高く耐久性が
優れているために特に好ましい。
成分としてシラノール縮合触媒を使用する。かかるシラ
ノール縮合触媒としては、2価および4価のスズ系シラ
ノール縮合触媒、アルミニウム系触媒、および、有機チ
タン酸エステル類等が挙げられる。これらの内、2価お
よび4価のスズ系シラノール縮合触媒は硬化速度が速い
ためより好ましく、2価スズ系シラノール縮合触媒は得
られる硬化物の圧縮及び引張後の復元率が高く耐久性が
優れているために特に好ましい。
【0040】2価のスズ系シラノール縮合触媒の具体例
としては、オクチル酸スズやステアリン酸スズを挙げる
ことができる。4価のスズ系シラノール縮合触媒の具体
例としては、錫カルボン酸塩類、ジアルキル錫オキサイ
ド類、錫キレート化合物、錫アルコラート類、および、
一般式(6)、 QdSn(OZ)4−d、又は[Q2Sn(OZ)]2O (6) (式中、Qは炭素数1〜20の1価の炭化水素基を、Z
は炭素数1〜20の1価の炭化水素基又は自己内部にS
nに対して配位結合を形成し得る官能性基を有する有機
基を表す。さらに、dは0、1、2、3のいずれかであ
る。)で示される化合物などが示される。また、ジアル
キル錫オキサイドやジアルキル錫ジアセテート等の4価
錫化合物と、テトラエトキシシランやメチルトリエトキ
シシランやジフェニルジメトキシシランやフェニルトリ
メトキシシランなどの加水分解性ケイ素基を有する低分
子ケイ素化合物との反応物もまた、シラノール縮合反応
を顕著に加速する触媒として有効である。
としては、オクチル酸スズやステアリン酸スズを挙げる
ことができる。4価のスズ系シラノール縮合触媒の具体
例としては、錫カルボン酸塩類、ジアルキル錫オキサイ
ド類、錫キレート化合物、錫アルコラート類、および、
一般式(6)、 QdSn(OZ)4−d、又は[Q2Sn(OZ)]2O (6) (式中、Qは炭素数1〜20の1価の炭化水素基を、Z
は炭素数1〜20の1価の炭化水素基又は自己内部にS
nに対して配位結合を形成し得る官能性基を有する有機
基を表す。さらに、dは0、1、2、3のいずれかであ
る。)で示される化合物などが示される。また、ジアル
キル錫オキサイドやジアルキル錫ジアセテート等の4価
錫化合物と、テトラエトキシシランやメチルトリエトキ
シシランやジフェニルジメトキシシランやフェニルトリ
メトキシシランなどの加水分解性ケイ素基を有する低分
子ケイ素化合物との反応物もまた、シラノール縮合反応
を顕著に加速する触媒として有効である。
【0041】前記錫カルボン酸塩類の具体例としては、
例えば、ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫ジアセテ
ート、ジブチル錫ジエチルヘキサノレート、ジブチル錫
ジオクテート、ジブチル錫ジメチルマレート、ジブチル
錫ジエチルマレート、ジブチル錫ジブチルマレート、ジ
ブチル錫ジイソオクチルマレート、ジブチル錫ジトリデ
シルマレート、ジブチル錫ジベンジルマレート、ジブチ
ル錫マレエート、ジオクチル錫ジアセテート、ジオクチ
ル錫ジステアレート、ジオクチル錫ジラウレート、ジオ
クチル錫ジエチルマレート、ジオクチル錫ジイソオクチ
ルマレート等が挙げられる。
例えば、ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫ジアセテ
ート、ジブチル錫ジエチルヘキサノレート、ジブチル錫
ジオクテート、ジブチル錫ジメチルマレート、ジブチル
錫ジエチルマレート、ジブチル錫ジブチルマレート、ジ
ブチル錫ジイソオクチルマレート、ジブチル錫ジトリデ
シルマレート、ジブチル錫ジベンジルマレート、ジブチ
ル錫マレエート、ジオクチル錫ジアセテート、ジオクチ
ル錫ジステアレート、ジオクチル錫ジラウレート、ジオ
クチル錫ジエチルマレート、ジオクチル錫ジイソオクチ
ルマレート等が挙げられる。
【0042】前記ジアルキル錫オキサイド類の具体例と
しては、ジブチル錫オキサイド、ジオクチル錫オキサイ
ドや、ジブチル錫オキサイドとフタル酸エステルとの混
合物等が挙げられる。前記錫キレート化合物を具体的に
例示すると、
しては、ジブチル錫オキサイド、ジオクチル錫オキサイ
ドや、ジブチル錫オキサイドとフタル酸エステルとの混
合物等が挙げられる。前記錫キレート化合物を具体的に
例示すると、
【0043】
【化6】
【0044】等が挙げられるが、これらに限定されるも
のではない。これらの中では、ジブチル錫ビスアセチル
アセトナートは、触媒活性が高く、低コストであり、入
手が容易であるために最も好ましい。前記錫アルコラー
ト類を具体的に例示すると、
のではない。これらの中では、ジブチル錫ビスアセチル
アセトナートは、触媒活性が高く、低コストであり、入
手が容易であるために最も好ましい。前記錫アルコラー
ト類を具体的に例示すると、
【0045】
【化7】
【0046】等が挙げられるが、これらに限定されるも
のではない。これらの中ではジアルキル錫ジアルコキサ
イドが好ましい。特に、ジブチル錫ジメトキサイドは、
低コストであり、入手が容易であるためにより好まし
い。また、上記のスズ系シラノール縮合触媒以外の触媒
の具体例として、アルミニウムトリスアセチルアセトナ
ート、アルミニウムトリスエチルアセトアセテート、ジ
イソプロポキシアルミニウムエチルアセトアセテート等
のアルミニウム系シラノール縮合触媒;ジルコニウムテ
トラアセチルアセトナート;オクチル酸鉛;オクチル酸
鉄、ナフテン酸鉄等の鉄系シラノール縮合触媒等が例示
できる。
のではない。これらの中ではジアルキル錫ジアルコキサ
イドが好ましい。特に、ジブチル錫ジメトキサイドは、
低コストであり、入手が容易であるためにより好まし
い。また、上記のスズ系シラノール縮合触媒以外の触媒
の具体例として、アルミニウムトリスアセチルアセトナ
ート、アルミニウムトリスエチルアセトアセテート、ジ
イソプロポキシアルミニウムエチルアセトアセテート等
のアルミニウム系シラノール縮合触媒;ジルコニウムテ
トラアセチルアセトナート;オクチル酸鉛;オクチル酸
鉄、ナフテン酸鉄等の鉄系シラノール縮合触媒等が例示
できる。
【0047】前記有機チタン酸エステル類としては、有
機チタン酸エステル、チタンのキレート化合物、チタン
のケイ酸エステルによるキレート化合物、チタネート系
カップリング剤、これらの部分加水分解縮合物が挙げら
れる。有機チタン酸エステル類の具体例としては、テト
ライソプロピルチタネート、テトラノルマルブチルチタ
ネート、ブチルチタネートダイマー、テトラキス(2−
エチルヘキシル)チタネート、テトラステアリルチタネ
ート、テトラメチルチタネート、ジエトキシビス(アセ
チルアセトナト)チタン、ジイソプロピルビス(アセチ
ルアセトナト)チタン、ジイソプロポキシビス(エチル
アセトアセテート)チタン、イソプロポキシ(2−エチ
ル−1,3−ヘキサンジオラト)チタン、ジ(2−エチ
ルヘキソキシ)ビス(2−エチル−1,3−ヘキサンジ
オラト)チタン、ジ−n−ブトキシビス(トリエタノー
ルアミナト)チタン、テトラアセチルアセトネートチタ
ン、ヒドロキシビス(ラクタト)チタンおよびこれらの
加水分解縮合物等を挙げることができる。これらの触媒
は、単独で使用してもよく、2種以上併用してもよい。
機チタン酸エステル、チタンのキレート化合物、チタン
のケイ酸エステルによるキレート化合物、チタネート系
カップリング剤、これらの部分加水分解縮合物が挙げら
れる。有機チタン酸エステル類の具体例としては、テト
ライソプロピルチタネート、テトラノルマルブチルチタ
ネート、ブチルチタネートダイマー、テトラキス(2−
エチルヘキシル)チタネート、テトラステアリルチタネ
ート、テトラメチルチタネート、ジエトキシビス(アセ
チルアセトナト)チタン、ジイソプロピルビス(アセチ
ルアセトナト)チタン、ジイソプロポキシビス(エチル
アセトアセテート)チタン、イソプロポキシ(2−エチ
ル−1,3−ヘキサンジオラト)チタン、ジ(2−エチ
ルヘキソキシ)ビス(2−エチル−1,3−ヘキサンジ
オラト)チタン、ジ−n−ブトキシビス(トリエタノー
ルアミナト)チタン、テトラアセチルアセトネートチタ
ン、ヒドロキシビス(ラクタト)チタンおよびこれらの
加水分解縮合物等を挙げることができる。これらの触媒
は、単独で使用してもよく、2種以上併用してもよい。
【0048】この(B)成分のシラノール縮合触媒の配
合量は、(A)成分の有機重合体100部(重量部、以
下同じ)に対して0.1〜20部程度が好ましく、1〜
10部が更に好ましい。シラノール硬化触媒の配合量が
この範囲を下回ると硬化速度が遅くなることがあり、ま
た硬化反応が十分に進行し難くなる場合がある。一方、
シラノール縮合触媒の配合量がこの範囲を上回ると硬化
時に局部的な発熱や発泡が生じ、良好な硬化物が得られ
難くなるほか、ポットライフが短くなり過ぎ、作業性の
点からも好ましくない。
合量は、(A)成分の有機重合体100部(重量部、以
下同じ)に対して0.1〜20部程度が好ましく、1〜
10部が更に好ましい。シラノール硬化触媒の配合量が
この範囲を下回ると硬化速度が遅くなることがあり、ま
た硬化反応が十分に進行し難くなる場合がある。一方、
シラノール縮合触媒の配合量がこの範囲を上回ると硬化
時に局部的な発熱や発泡が生じ、良好な硬化物が得られ
難くなるほか、ポットライフが短くなり過ぎ、作業性の
点からも好ましくない。
【0049】上記のシラノール縮合触媒のみでは活性が
低く、助触媒として各種アミン化合物を添加することが
知られている。各種アミン化合物の例は、たとえば特開
平5−287187号の明細書に記載されているが、具
体的に示すと、ジエチレントリアミン、トリエチレンテ
トラミン、テトラエチレンペンタミン、ブチルアミン、
ヘキシルアミン、オクチルアミン、デシルアミン、ラウ
リルアミン、ヘキサメチレンジアミン、トリエタノール
アミン、ジブチルアミン、ジエタノールアミン、N,
N,N′,N′−テトラメチル−1,3−ブタンジアミ
ン、ベンジルアミン、シクロヘキシルアミン、ドデカメ
チレンジアミン、ジメチルエチレンジアミン、ジメチル
アミノエタノール、N,N,N′,N′−テトラメチル
エチレンジアミン、トリエチルアミン、N,N−ジメチ
ルアニリン、ジメチルベンジルアニリン等が挙げられ
る。
低く、助触媒として各種アミン化合物を添加することが
知られている。各種アミン化合物の例は、たとえば特開
平5−287187号の明細書に記載されているが、具
体的に示すと、ジエチレントリアミン、トリエチレンテ
トラミン、テトラエチレンペンタミン、ブチルアミン、
ヘキシルアミン、オクチルアミン、デシルアミン、ラウ
リルアミン、ヘキサメチレンジアミン、トリエタノール
アミン、ジブチルアミン、ジエタノールアミン、N,
N,N′,N′−テトラメチル−1,3−ブタンジアミ
ン、ベンジルアミン、シクロヘキシルアミン、ドデカメ
チレンジアミン、ジメチルエチレンジアミン、ジメチル
アミノエタノール、N,N,N′,N′−テトラメチル
エチレンジアミン、トリエチルアミン、N,N−ジメチ
ルアニリン、ジメチルベンジルアニリン等が挙げられ
る。
【0050】本発明の硬化性組成物においては、シラノ
ール縮合触媒の活性をより高める助触媒機能を有する
(C)成分として、置換又は無置換の炭素数6以上の飽
和炭化水素基を有する第二アミン化合物を使用する。該
置換飽和炭化水素基の置換基としては、例えば、ハロゲ
ン基、水酸基、カルボニル基などがあげられる。
ール縮合触媒の活性をより高める助触媒機能を有する
(C)成分として、置換又は無置換の炭素数6以上の飽
和炭化水素基を有する第二アミン化合物を使用する。該
置換飽和炭化水素基の置換基としては、例えば、ハロゲ
ン基、水酸基、カルボニル基などがあげられる。
【0051】該アミン化合物の具体例としては、ジヘキ
シルアミン、ジオクチルアミン、ビス(2−エチルヘキ
シル)アミン、ジデシルアミン、ジラウリルアミン、ジ
セチルアミン、ジステアリルアミン、メチルステアリル
アミン、エチルステアリルアミン、ブチルステアリルア
ミン等の脂肪族第二アミン類;ジシクロヘキシルアミン
等の脂環式第二アミンが挙げられるが、これらに限定さ
れるものではない。これらの中では、一般式(2) R3R4NH (2) (式中、R3は炭素数6〜30の置換あるいは非置換の
飽和炭化水素基を、R4は炭素数1〜30の置換あるい
は非置換の飽和炭化水素基を表す。R3とR4は、それ
ぞれ同じであってもよく、異なってもよい。)で示され
るモノアミン化合物は、(A)成分との相溶性にすぐ
れ、接着性が良好であるためにより好ましい。特に、ジ
ステアリルアミン、ジシクロヘキシルアミンは入手が容
易であるために最も好ましい。
シルアミン、ジオクチルアミン、ビス(2−エチルヘキ
シル)アミン、ジデシルアミン、ジラウリルアミン、ジ
セチルアミン、ジステアリルアミン、メチルステアリル
アミン、エチルステアリルアミン、ブチルステアリルア
ミン等の脂肪族第二アミン類;ジシクロヘキシルアミン
等の脂環式第二アミンが挙げられるが、これらに限定さ
れるものではない。これらの中では、一般式(2) R3R4NH (2) (式中、R3は炭素数6〜30の置換あるいは非置換の
飽和炭化水素基を、R4は炭素数1〜30の置換あるい
は非置換の飽和炭化水素基を表す。R3とR4は、それ
ぞれ同じであってもよく、異なってもよい。)で示され
るモノアミン化合物は、(A)成分との相溶性にすぐ
れ、接着性が良好であるためにより好ましい。特に、ジ
ステアリルアミン、ジシクロヘキシルアミンは入手が容
易であるために最も好ましい。
【0052】この(C)成分のアミン化合物の配合量
は、(A)成分の有機重合体100部に対して0.01
〜20部程度が好ましく、0.1〜5部が更に好まし
い。アミン化合物の配合量がこの範囲を下回ると硬化速
度が遅くなることがあり、また硬化反応が十分に進行し
難くなる場合がある。一方、アミン化合物の配合量がこ
の範囲を上回ると、ポットライフが短くなり過ぎ、作業
性の点から好ましくない。
は、(A)成分の有機重合体100部に対して0.01
〜20部程度が好ましく、0.1〜5部が更に好まし
い。アミン化合物の配合量がこの範囲を下回ると硬化速
度が遅くなることがあり、また硬化反応が十分に進行し
難くなる場合がある。一方、アミン化合物の配合量がこ
の範囲を上回ると、ポットライフが短くなり過ぎ、作業
性の点から好ましくない。
【0053】本発明の硬化性組成物には、各種充填材が
必要に応じて用いられる。前記充填材の具体例として
は、たとえば、木粉、パルブ、木綿チップ、アスベス
ト、ガラス繊維、炭素繊維、マイカ、クルミ殻粉、もみ
殻粉、グラファイト、ケイソウ土、白土、ヒュームシリ
カ、沈降性シリカ、結晶性シリカ、溶融シリカ、ドロマ
イト、無水ケイ酸、カーボンブラック、炭酸カルシウ
ム、クレー、タルク、酸化チタン、炭酸マグネシウム、
アルミニウム微粉末、フリント粉末、亜鉛末などがあげ
られる。これら充填材のうちでは沈降性シリカ、ヒュー
ムシリカ、結晶性シリカ、溶融シリカ、ドロマイト、カ
ーボンブラック、炭酸カルシウム、酸化チタン、タルク
などが好ましい。これらの充填材は単独で用いてもよ
く、2種以上併用してもよい。充填材を用いる場合の使
用量は(A)成分100部に対して10〜1000部が
好ましく、50〜300部がさらに好ましい。
必要に応じて用いられる。前記充填材の具体例として
は、たとえば、木粉、パルブ、木綿チップ、アスベス
ト、ガラス繊維、炭素繊維、マイカ、クルミ殻粉、もみ
殻粉、グラファイト、ケイソウ土、白土、ヒュームシリ
カ、沈降性シリカ、結晶性シリカ、溶融シリカ、ドロマ
イト、無水ケイ酸、カーボンブラック、炭酸カルシウ
ム、クレー、タルク、酸化チタン、炭酸マグネシウム、
アルミニウム微粉末、フリント粉末、亜鉛末などがあげ
られる。これら充填材のうちでは沈降性シリカ、ヒュー
ムシリカ、結晶性シリカ、溶融シリカ、ドロマイト、カ
ーボンブラック、炭酸カルシウム、酸化チタン、タルク
などが好ましい。これらの充填材は単独で用いてもよ
く、2種以上併用してもよい。充填材を用いる場合の使
用量は(A)成分100部に対して10〜1000部が
好ましく、50〜300部がさらに好ましい。
【0054】本発明の硬化性組成物には、必要に応じて
各種添加剤が添加される。このような添加物の例として
は、たとえば、生成する硬化物の引張特性を調整する物
性調整剤、シランカップリング剤などの接着性付与剤、
可塑剤、老化防止剤、ラジカル禁止剤、紫外線吸収剤、
金属不活性化剤、オゾン劣化防止剤、光安定剤、リン系
過酸化物分解剤、滑剤、顔料、発泡剤、光硬化性樹脂、
チクソ性付与剤などがあげられる。
各種添加剤が添加される。このような添加物の例として
は、たとえば、生成する硬化物の引張特性を調整する物
性調整剤、シランカップリング剤などの接着性付与剤、
可塑剤、老化防止剤、ラジカル禁止剤、紫外線吸収剤、
金属不活性化剤、オゾン劣化防止剤、光安定剤、リン系
過酸化物分解剤、滑剤、顔料、発泡剤、光硬化性樹脂、
チクソ性付与剤などがあげられる。
【0055】このような添加物の具体例は、たとえば、
特公平4−69659号、特公平7−108928号、
特開昭63−254149号、特開昭64−22904
号の各明細書などに記載されている。本発明の接着性改
善効果は、前述の各種添加剤が添加された場合も同様に
認められる。すなわち、本発明の硬化性組成物が建築用
弾性シーリング材や複層ガラス用シーリング材、太陽電
池裏面封止材などの電気・電子部品材料、電線・ケーブ
ル用絶縁被覆材などの電気絶縁材料、粘着剤、接着剤、
および、網入りガラスや合わせガラス端面(切断部)の
防錆・防水用封止材などに用いられた場合、それら硬化
性組成物の接着性を著しく向上することができる。
特公平4−69659号、特公平7−108928号、
特開昭63−254149号、特開昭64−22904
号の各明細書などに記載されている。本発明の接着性改
善効果は、前述の各種添加剤が添加された場合も同様に
認められる。すなわち、本発明の硬化性組成物が建築用
弾性シーリング材や複層ガラス用シーリング材、太陽電
池裏面封止材などの電気・電子部品材料、電線・ケーブ
ル用絶縁被覆材などの電気絶縁材料、粘着剤、接着剤、
および、網入りガラスや合わせガラス端面(切断部)の
防錆・防水用封止材などに用いられた場合、それら硬化
性組成物の接着性を著しく向上することができる。
【0056】
【実施例】つぎに実施例および比較例によって本発明を
具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるもので
はない。 製造例1 2Lの耐圧ガラス製容器に、三方コックを取り付け、容
器内を窒素置換した後、注射器を用いて容器内に、エチ
ルシクロヘキサン(モレキュラーシーブス3Aとともに
1夜間以上放置することにより乾燥したもの)262.
5mlおよびトルエン(モレキュラーシーブス3Aとと
もに1夜間以上放置することにより乾燥したもの)78
7.5ml、p−DCC(下記化合物)4.85g(2
1.0mmol)を加えた。
具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるもので
はない。 製造例1 2Lの耐圧ガラス製容器に、三方コックを取り付け、容
器内を窒素置換した後、注射器を用いて容器内に、エチ
ルシクロヘキサン(モレキュラーシーブス3Aとともに
1夜間以上放置することにより乾燥したもの)262.
5mlおよびトルエン(モレキュラーシーブス3Aとと
もに1夜間以上放置することにより乾燥したもの)78
7.5ml、p−DCC(下記化合物)4.85g(2
1.0mmol)を加えた。
【0057】
【化8】
【0058】次にイソブチレンモノマー438ml
(5.15mol)が入っているニードルバルブ付耐圧
ガラス製液化採取管を、三方コックに接続して、重合容
器を−70℃のドライアイス/エタノールバス中につけ
て冷却した後、真空ポンプを用いて容器内を減圧にし
た。ニードルバルブを開け、イソブチレンモノマーを液
化ガス採取管から重合容器内に導入した後、三方コック
内の一方から窒素を導入することにより容器内を常圧に
戻した。次に、2−メチルピリジン0.72g(7.7
mmol)を加えた。次に、四塩化チタン10.58m
l(96.5mmol)を加えて重合を開始した。反応
時間70分後に、アリルトリメチルシラン7.20g
(63.0mmol)を加えてポリマー末端にアリル基
の導入反応を行った。反応時間120分後に、反応溶液
を水200mlで4回洗浄したあと、溶剤を留去するこ
とによりアリル末端イソブチレン系重合体を得た。
(5.15mol)が入っているニードルバルブ付耐圧
ガラス製液化採取管を、三方コックに接続して、重合容
器を−70℃のドライアイス/エタノールバス中につけ
て冷却した後、真空ポンプを用いて容器内を減圧にし
た。ニードルバルブを開け、イソブチレンモノマーを液
化ガス採取管から重合容器内に導入した後、三方コック
内の一方から窒素を導入することにより容器内を常圧に
戻した。次に、2−メチルピリジン0.72g(7.7
mmol)を加えた。次に、四塩化チタン10.58m
l(96.5mmol)を加えて重合を開始した。反応
時間70分後に、アリルトリメチルシラン7.20g
(63.0mmol)を加えてポリマー末端にアリル基
の導入反応を行った。反応時間120分後に、反応溶液
を水200mlで4回洗浄したあと、溶剤を留去するこ
とによりアリル末端イソブチレン系重合体を得た。
【0059】次いで、こうして得られたアリル末端イソ
ブチレンポリマー200gと、炭化水素系可塑剤である
パラフィン基プロセスオイル(出光興産(株)製、商品
名ダイアナプロセスPS−32)100gを混合し、約
75℃まで昇温した後、メチルジメトキシシラン2.4
[eq/ビニル基]、白金(ビニルシロキサン)錯体
7.5x10−5[eq/ビニル基]を添加し、ヒドロ
シリル化反応を行った。FT−IRにより反応追跡を行
ったところ、約20時間で1640cm−1のオレフィ
ン吸収が消失した。目的とする両末端に反応性ケイ素基
を有するイソブチレンポリマー(下記化合物)と可塑剤
であるPS−32との混合物(2/1の重量比)が得ら
れた。
ブチレンポリマー200gと、炭化水素系可塑剤である
パラフィン基プロセスオイル(出光興産(株)製、商品
名ダイアナプロセスPS−32)100gを混合し、約
75℃まで昇温した後、メチルジメトキシシラン2.4
[eq/ビニル基]、白金(ビニルシロキサン)錯体
7.5x10−5[eq/ビニル基]を添加し、ヒドロ
シリル化反応を行った。FT−IRにより反応追跡を行
ったところ、約20時間で1640cm−1のオレフィ
ン吸収が消失した。目的とする両末端に反応性ケイ素基
を有するイソブチレンポリマー(下記化合物)と可塑剤
であるPS−32との混合物(2/1の重量比)が得ら
れた。
【0060】
【化9】
【0061】こうして得られたポリマーの収量より収率
を算出するとともに、Mn及びMw/MnをGPC法に
より、また末端構造を300MHz1H−NMR分析に
より各構造に帰属するプロトン(開始剤由来のプロト
ン:6.5〜7.5ppm、ポリマー末端由来のケイ素
原子に結合したメチルプロトン:0.0〜0.1ppm
及びメトキシプロトン:3.4〜3.5)の共鳴信号の
強度を測定、比較することにより求めた。1H−NMR
は、Varian Gemini300(300MHz
for 1H)を用い、CDCl3中で測定した。な
お、FT−IRは島津製作所製IR−408、GPCは
送液システムとしてWaters LC Module
1、カラムはShodex K−804を用いて行っ
た。分子量はポリスチレンスタンダードに対する相対分
子量で与えられる。ポリマーの分析値は、Mn=176
00、Mw/Mn=1.23、Fn(シリル)=1.9
6であった。(数平均分子量はポリスチレン換算、末端
シリル官能基数はイソブチレンポリマー1分子当たりの
個数)。
を算出するとともに、Mn及びMw/MnをGPC法に
より、また末端構造を300MHz1H−NMR分析に
より各構造に帰属するプロトン(開始剤由来のプロト
ン:6.5〜7.5ppm、ポリマー末端由来のケイ素
原子に結合したメチルプロトン:0.0〜0.1ppm
及びメトキシプロトン:3.4〜3.5)の共鳴信号の
強度を測定、比較することにより求めた。1H−NMR
は、Varian Gemini300(300MHz
for 1H)を用い、CDCl3中で測定した。な
お、FT−IRは島津製作所製IR−408、GPCは
送液システムとしてWaters LC Module
1、カラムはShodex K−804を用いて行っ
た。分子量はポリスチレンスタンダードに対する相対分
子量で与えられる。ポリマーの分析値は、Mn=176
00、Mw/Mn=1.23、Fn(シリル)=1.9
6であった。(数平均分子量はポリスチレン換算、末端
シリル官能基数はイソブチレンポリマー1分子当たりの
個数)。
【0062】実施例1〜3、比較例1〜4 製造例1で得られた(A)成分の反応性ケイ素基を有す
る飽和炭化水素系重合体(PIB)とパラフィン基プロ
セスオイル(出光興産(株)製、商品名ダイアナプロセ
スPS−32)の混合物(重量比:PIB/PS−32
=2/1)150部に対して、エポキシ樹脂(油化シェ
ルエポキシ(株)製、商品名エピコート828)5部、
水添α−オレフィンオリゴマー(出光石油化学(株)
製、商品名PAO5004)60部、膠質炭酸カルシウ
ム(丸尾カルシウム(株)製、商品名シーレッツ20
0)50部、膠質炭酸カルシウム(丸尾カルシウム
(株)製、商品名MC−5)50部、重質炭酸カルシウ
ム(白石カルシウム(株)製、商品名ソフトン320
0)40部、光硬化性樹脂(東亜合成(株)製、商品名
アロニックスM−309)3部、ベンゾトリアゾール系
紫外線吸収剤(日本チバガイギー(株)製、商品名チヌ
ビン327)1部、ヒンダードアミン系光安定剤(三共
(株)製、商品名サノールLS−770)1部、ヒンダ
ードフェノール系酸化防止剤(日本チバガイギー(株)
製、商品名イルガノックス1010)1部、H2O5部
を各計量し、三本ペイントロールでよく混練して主剤と
した。
る飽和炭化水素系重合体(PIB)とパラフィン基プロ
セスオイル(出光興産(株)製、商品名ダイアナプロセ
スPS−32)の混合物(重量比:PIB/PS−32
=2/1)150部に対して、エポキシ樹脂(油化シェ
ルエポキシ(株)製、商品名エピコート828)5部、
水添α−オレフィンオリゴマー(出光石油化学(株)
製、商品名PAO5004)60部、膠質炭酸カルシウ
ム(丸尾カルシウム(株)製、商品名シーレッツ20
0)50部、膠質炭酸カルシウム(丸尾カルシウム
(株)製、商品名MC−5)50部、重質炭酸カルシウ
ム(白石カルシウム(株)製、商品名ソフトン320
0)40部、光硬化性樹脂(東亜合成(株)製、商品名
アロニックスM−309)3部、ベンゾトリアゾール系
紫外線吸収剤(日本チバガイギー(株)製、商品名チヌ
ビン327)1部、ヒンダードアミン系光安定剤(三共
(株)製、商品名サノールLS−770)1部、ヒンダ
ードフェノール系酸化防止剤(日本チバガイギー(株)
製、商品名イルガノックス1010)1部、H2O5部
を各計量し、三本ペイントロールでよく混練して主剤と
した。
【0063】次に、(B)成分のシラノール縮合触媒で
あるオクチル酸スズ(日東化成(株)製、商品名U−2
8)を表1に示す部数、(C)成分の各種アミン化合物
を表1に示す部数を計量し、スパテュラを使用してよく
攪拌、混合したものを硬化剤として使用した。ここで、
本発明の(C)成分である、置換又は無置換の炭素数6
以上の飽和炭化水素基を有する第二アミン化合物とし
て、ジシクロヘキシルアミン(新日本理化(株)製)を
表1に示す部数加えたものを実施例1とし、第一アミン
化合物として、ラウリルアミン(和光純薬工業(株))
を表1に示す部数加えたものを比較例1〜4とし、ジシ
クロヘキシルアミンとラウリルアミンを併用したものを
実施例2〜3とした。
あるオクチル酸スズ(日東化成(株)製、商品名U−2
8)を表1に示す部数、(C)成分の各種アミン化合物
を表1に示す部数を計量し、スパテュラを使用してよく
攪拌、混合したものを硬化剤として使用した。ここで、
本発明の(C)成分である、置換又は無置換の炭素数6
以上の飽和炭化水素基を有する第二アミン化合物とし
て、ジシクロヘキシルアミン(新日本理化(株)製)を
表1に示す部数加えたものを実施例1とし、第一アミン
化合物として、ラウリルアミン(和光純薬工業(株))
を表1に示す部数加えたものを比較例1〜4とし、ジシ
クロヘキシルアミンとラウリルアミンを併用したものを
実施例2〜3とした。
【0064】実施例4〜5、比較例5 (A)成分の反応性ケイ素を有するポリエーテル系重合
体として、MSポリマーS810(鐘淵化学工業(株)
製)95部に対して、膠質炭酸カルシウム(白石工業
(株)製、商品名ビスコライトR)60部、膠質炭酸カ
ルシウム(白石工業(株)製、商品名白艶華CCR)6
0部、重質炭酸カルシウム(白石工業(株)製、ホワイ
トンSB)20部、可塑剤(協和醗酵(株)製、商品名
DOP)40部、可塑剤(新日本化学(株)製、商品名
サンソサイザーEP−S)20部、水添ひまし油(楠本
化成(株)製、商品名ディスパロン305)3部、ベン
ゾトリアゾール系紫外線吸収剤(日本チバガイギー
(株)製、商品名チヌビン327)1部、ヒンダードフ
ェノール系酸化防止剤(日本チバガイギー(株)製、商
品名イルガノックス1010)1部、光硬化性樹脂(東
亜合成(株)製、商品名アロニックスM−309)3部
を各計量し、三本ペイントロールでよく混練して主剤と
した。
体として、MSポリマーS810(鐘淵化学工業(株)
製)95部に対して、膠質炭酸カルシウム(白石工業
(株)製、商品名ビスコライトR)60部、膠質炭酸カ
ルシウム(白石工業(株)製、商品名白艶華CCR)6
0部、重質炭酸カルシウム(白石工業(株)製、ホワイ
トンSB)20部、可塑剤(協和醗酵(株)製、商品名
DOP)40部、可塑剤(新日本化学(株)製、商品名
サンソサイザーEP−S)20部、水添ひまし油(楠本
化成(株)製、商品名ディスパロン305)3部、ベン
ゾトリアゾール系紫外線吸収剤(日本チバガイギー
(株)製、商品名チヌビン327)1部、ヒンダードフ
ェノール系酸化防止剤(日本チバガイギー(株)製、商
品名イルガノックス1010)1部、光硬化性樹脂(東
亜合成(株)製、商品名アロニックスM−309)3部
を各計量し、三本ペイントロールでよく混練して主剤と
した。
【0065】次に(B)成分のシラノール縮合触媒であ
るオクチル酸スズ(日東化成(株)製、商品名U−2
8)を表1に示す部数、(C)成分の各種アミン化合物
を表1に示す部数を計量し、スパテュラを使用してよく
攪拌、混合したものを硬化剤として使用した。ここで、
本発明の(C)成分である置換又は無置換の炭素数6以
上の飽和炭化水素基を有する第二アミン化合物として、
ジシクロヘキシルアミン(新日本理化(株)製)を表2
に示す部数加えたものを実施例4とし、第一アミン化合
物として、ラウリルアミン(和光純薬工業(株))を表
2に示す部数加えたものを比較例5とし、ジシクロヘキ
シルアミンとラウリルアミンを併用したものを実施例5
とした。
るオクチル酸スズ(日東化成(株)製、商品名U−2
8)を表1に示す部数、(C)成分の各種アミン化合物
を表1に示す部数を計量し、スパテュラを使用してよく
攪拌、混合したものを硬化剤として使用した。ここで、
本発明の(C)成分である置換又は無置換の炭素数6以
上の飽和炭化水素基を有する第二アミン化合物として、
ジシクロヘキシルアミン(新日本理化(株)製)を表2
に示す部数加えたものを実施例4とし、第一アミン化合
物として、ラウリルアミン(和光純薬工業(株))を表
2に示す部数加えたものを比較例5とし、ジシクロヘキ
シルアミンとラウリルアミンを併用したものを実施例5
とした。
【0066】皮張り時間と薄層部の硬化性評価は、以下
の方法により評価した。前記の主剤と硬化剤を計量し、
スパテュラを使用して3分間攪拌、混合した。スパテュ
ラを使用して混合物を作業台の上で薄く延ばすことによ
り、含まれる空気を抜いた。これを軟膏缶に詰めて23
℃50%RH条件下で表面が皮を張るまでの時間(皮張
り時間)を測定した。また混合物の残りをJISH−4
000に準拠した陽極酸化アルミ(エンジニアリングテ
ストサービス社製、寸法:0.8×70×150mm)
上にのせ、アプリケーターを使用して25μmの薄層を
作成した後、すぐに50℃の乾燥機に入れた。1日後に
シーラントの薄層部を指蝕し、硬化の有無を観察した。
触媒の組成、皮張り時間、および薄層部の硬化性試験の
評価結果を表1と表2に示す。なお、表中の○は硬化し
ている、△は硬化しているがべたつきがある、×は未硬
化、を示す。
の方法により評価した。前記の主剤と硬化剤を計量し、
スパテュラを使用して3分間攪拌、混合した。スパテュ
ラを使用して混合物を作業台の上で薄く延ばすことによ
り、含まれる空気を抜いた。これを軟膏缶に詰めて23
℃50%RH条件下で表面が皮を張るまでの時間(皮張
り時間)を測定した。また混合物の残りをJISH−4
000に準拠した陽極酸化アルミ(エンジニアリングテ
ストサービス社製、寸法:0.8×70×150mm)
上にのせ、アプリケーターを使用して25μmの薄層を
作成した後、すぐに50℃の乾燥機に入れた。1日後に
シーラントの薄層部を指蝕し、硬化の有無を観察した。
触媒の組成、皮張り時間、および薄層部の硬化性試験の
評価結果を表1と表2に示す。なお、表中の○は硬化し
ている、△は硬化しているがべたつきがある、×は未硬
化、を示す。
【0067】
【表1】
【0068】
【表2】
【0069】表1に示す通り、第一アミン化合物として
ラウリルアミンを用いた場合(比較例1)の薄層部の硬
化性は悪く、オクチル酸錫を増量した場合(比較例3〜
4)やラウリルアミンを増量した場合(比較例2〜3)
でも改善されない。一方、置換又は無置換の炭素数6以
上の飽和炭化水素基を有する第二アミン化合物としてジ
シクロヘキシルアミンを用いた場合(実施例1)には、
皮張り時間も充分取れ、薄層部の硬化性も良好である。
またジシクロヘキシルアミンとラウリルアミンを併用し
た場合(実施例2〜3)でも皮張り時間が妥当で薄層部
の硬化性も良好である。また表2に示す通り、主鎖がポ
リエーテルである有機重合体の場合も同様である。以上
のように、(A)分子中に少なくとも1個の反応性ケイ
素基を有する有機重合体、(B)シラノール縮合触媒、
(C)置換又は無置換の炭素数6以上の飽和炭化水素基
を有する第二アミン化合物、からなる硬化性組成物は、
薄層部の硬化性が良好であることがわかる。
ラウリルアミンを用いた場合(比較例1)の薄層部の硬
化性は悪く、オクチル酸錫を増量した場合(比較例3〜
4)やラウリルアミンを増量した場合(比較例2〜3)
でも改善されない。一方、置換又は無置換の炭素数6以
上の飽和炭化水素基を有する第二アミン化合物としてジ
シクロヘキシルアミンを用いた場合(実施例1)には、
皮張り時間も充分取れ、薄層部の硬化性も良好である。
またジシクロヘキシルアミンとラウリルアミンを併用し
た場合(実施例2〜3)でも皮張り時間が妥当で薄層部
の硬化性も良好である。また表2に示す通り、主鎖がポ
リエーテルである有機重合体の場合も同様である。以上
のように、(A)分子中に少なくとも1個の反応性ケイ
素基を有する有機重合体、(B)シラノール縮合触媒、
(C)置換又は無置換の炭素数6以上の飽和炭化水素基
を有する第二アミン化合物、からなる硬化性組成物は、
薄層部の硬化性が良好であることがわかる。
【0070】
【発明の効果】本発明の硬化性組成物は、温度の高い季
節でも十分な作業時間を確保でき、薄層部の硬化性も良
好で耐汚染性に優れるシーリング材としてきわめて有用
である。
節でも十分な作業時間を確保でき、薄層部の硬化性も良
好で耐汚染性に優れるシーリング材としてきわめて有用
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4H017 AA03 AA31 AB07 AB15 AB17 AC05 AD05 AE03 4J002 BB201 BC041 BD171 BE041 BG071 BL011 CF271 CG021 CH051 EC076 EG046 EN027 EN036 EN046 EZ036 EZ046 EZ056 FD010 FD146 GJ02
Claims (9)
- 【請求項1】 (A)ケイ素原子に結合した水酸基また
は加水分解性基を有し、シロキサン結合を形成すること
により架橋し得るケイ素含有基を少なくとも1個有する
有機重合体、(B)シラノール縮合触媒、及び(C)置
換又は無置換の炭素数6以上の飽和炭化水素基を有する
第二アミン化合物、を含有することを特徴とする硬化性
組成物。 - 【請求項2】 (A)成分の有機重合体が飽和炭化水素
系重合体である請求項1記載の硬化性組成物。 - 【請求項3】 (A)成分の有機重合体がポリエーテル
系重合体である請求項1記載の硬化性組成物。 - 【請求項4】 (A)成分の有機重合体が、数平均分子
量が500〜50000の範囲内にあり、主鎖の末端お
よび/または側鎖の末端に、一般式(1)、 【化1】 (式中、R1およびR2は、それぞれ独立に、炭素数1
〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭
素数7〜20のアラルキル基または(R’)3SiO−
(R’は、それぞれ独立に、炭素数1〜20の置換ある
いは非置換の炭化水素基である)で示されるトリオルガ
ノシロキシ基である。また、Xは、それぞれ独立に、水
酸基または加水分解性基である。さらに、aは0、1、
2、3のいずれかであり、bは0、1、2のいずれかで
あり、aとbとが同時に0になることはない。また、m
は0または1〜19の整数である)で表される加水分解
性シリル基を、1分子あたり、1個以上有することを特
徴とする請求項1記載の硬化性組成物。 - 【請求項5】 Xがアルコキシ基であることを特徴とす
る請求項4記載の硬化性組成物。 - 【請求項6】 (A)成分の有機重合体が、イソブチレ
ンに起因する繰り返し単位の総量が50重量%以上有す
ることを特徴とする重合体である請求項1記載の硬化性
組成物。 - 【請求項7】 (B)成分のシラノール縮合触媒が、2
価のスズ系シラノール縮合触媒である請求項1記載の硬
化性組成物。 - 【請求項8】 (C)成分のアミン化合物が、一般式
(2): R3R4NH (2) (式中、R3は炭素数6〜30の置換あるいは非置換の
飽和炭化水素基を、R4は炭素数1〜30の置換あるい
は非置換の飽和炭化水素基を表す。R3とR4は、それ
ぞれ同じであってもよく、異なってもよい。)で示され
るモノアミン化合物である請求項1記載の硬化性組成
物。 - 【請求項9】 (A)成分100重量部に対して、
(B)成分を0.1〜20重量部、(C)成分0.01
〜20重量部を含有することを特徴とする請求項1記載
の硬化性組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001001143A JP2002201369A (ja) | 2001-01-09 | 2001-01-09 | 硬化性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001001143A JP2002201369A (ja) | 2001-01-09 | 2001-01-09 | 硬化性組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002201369A true JP2002201369A (ja) | 2002-07-19 |
Family
ID=18869812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001001143A Pending JP2002201369A (ja) | 2001-01-09 | 2001-01-09 | 硬化性組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002201369A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003055511A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 硬化速度の改善された硬化性組成物および硬化性改善方法 |
| US7162110B2 (en) * | 2002-07-18 | 2007-01-09 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd | Thermosetting adhesive for optical use, optical isolator element made with the adhesive, and optical isolator |
| JP2014062240A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-04-10 | Kaneka Corp | 硬化性組成物およびその硬化物および薄層硬化性改善方法 |
-
2001
- 2001-01-09 JP JP2001001143A patent/JP2002201369A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003055511A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 硬化速度の改善された硬化性組成物および硬化性改善方法 |
| US7162110B2 (en) * | 2002-07-18 | 2007-01-09 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd | Thermosetting adhesive for optical use, optical isolator element made with the adhesive, and optical isolator |
| JP2014062240A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-04-10 | Kaneka Corp | 硬化性組成物およびその硬化物および薄層硬化性改善方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1099728B1 (en) | Curable composition | |
| EP0934956B1 (en) | Curable composition | |
| US4904732A (en) | Curable isobutylene polymer | |
| JP2001323210A (ja) | プライマー組成物および接着方法 | |
| JP2008150627A (ja) | 硬化性組成物 | |
| US6335412B1 (en) | Curable composition | |
| JPH01168764A (ja) | 硬化性組成物 | |
| US6451439B2 (en) | Primer composition and method of effecting adhesion for sealing compositions | |
| US6426392B1 (en) | Thermoplastic crosslinked product and heat-sensitive elastic adhesive | |
| JP3844870B2 (ja) | プライマー組成物および接着方法 | |
| JP3774559B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
| JPH11343429A (ja) | プライマ―組成物および接着方法 | |
| JPH11209702A (ja) | プライマー組成物および接着方法 | |
| JP2001262066A (ja) | プライマー組成物および接着方法 | |
| JP2002080783A (ja) | プライマー組成物および接着方法 | |
| JP2002201369A (ja) | 硬化性組成物 | |
| JP2002212451A (ja) | 硬化性組成物 | |
| JP2002105265A (ja) | 一液型硬化性組成物 | |
| JP3636555B2 (ja) | 硬化性組成物および硬化性組成物の貯蔵安定性を改善する方法 | |
| JP2001262040A (ja) | プライマー組成物および接着方法 | |
| JP3640813B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
| JP2001288366A (ja) | ホットメルト組成物 | |
| JPH10152584A (ja) | 硬化性組成物 | |
| JP2002080665A (ja) | 硬化性組成物 | |
| JP2002080561A (ja) | 硬化性組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040318 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060922 |