JP2002200167A - ルアーチップ - Google Patents

ルアーチップ

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JP2002200167A
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Seiji Kawato
聖司 川戸
Shinichi Akai
伸一 赤井
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Nihon Medi Physics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 医薬品を予め充填したプレフィルドシリンジ
の先端に取り付けられるルアーチップであって、注射針
をプレフィルドシリンジに装着した後に針基へのルアー
チップの嵌合がゆるむこと、及び、注射針から注射液が
漏れ出ることを防止できるルアーチップを提供する。 【解決手段】 注射針70の針基74の内周面と接する
先端側部分6の外周面に凹部8を形成する。そして、先
端側部分が針基に嵌合されたときに、針基の内周面と先
端側部分の外周面との間に凹部によって間隙が形成され
るとともに、この間隙を介して針基とルアーチップ2と
の連結部90の内92と外94とが連通するようにす
る。凹部に代えて凸部や切り込みを設けてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬品を予め充填
した薬液充填済み注射器(プレフィルドシリンジ)の先
端部に取り付けられるルアーチップに関する。
【0002】
【従来の技術】放射性医薬品の容器として、内部に放射
性医薬品を予め充填した薬液充填済み注射器(プレフィ
ルドシリンジ)が一般に使用されている。放射性医薬品
を投与する際は、投与者及び被投与者の被曝を低減する
ため、放射線遮蔽部材にプレフィルドシリンジを収容す
るのが通常である。この放射線遮蔽部材は、鉛やタング
ステン合金のような放射線遮蔽効果のある高比重の物質
で形成された筒に鉛ガラス製の覗き窓を設けたもので、
一般に投与シールドと呼ばれている。
【0003】図4は前述したプレフィルドシリンジを示
す断面図である。プレフィルドシリンジ52は、内部に
放射性医薬品(注射液)54が充填された透明ガラス製
の注射筒56と、注射筒56の先端部内に挿入されたゴ
ム栓58と、注射筒56の後端部内に挿入されたゴム製
ガスケット60と、注射筒56の先端に取り付けられ、
先端側が注射針の針基(後述)に嵌合されるルアーチッ
プ62とを備え、ゴム栓58とガスケット60との間に
注射液54が充填されている。ガスケット60の上面に
は、プランジャ(図示せず)の先端部がねじ込まれるプ
ランジャ取付孔(図示せず)が形成されている。
【0004】上述したプレフィルドシリンジ52に装着
される両刃針70は、両端を斜めにカットして尖らせた
金属製注射針72の中間部に、前記ルアーチップ62の
先端側が嵌合される針基74が取り付けられたものであ
る。両刃針70をプレフィルドシリンジ52に装着する
場合、図5に示すように、注射針72の基端側76をゴ
ム栓58に挿通して注射筒56内に挿入するとともに、
針基74の凹溝状のルアー部78内にルアーチップ62
を嵌合するものである。
【0005】プレフィルドシリンジ及び両刃針を用いて
注射液の投与を行う上記手法は、放射性薬液の移し替え
操作が不要で操作者の放射線被曝を軽減できることか
ら、放射性医薬品の分野において汎用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たようにして注射針をプレフィルドシリンジに装着した
後、しばらくすると、被投与者に注射液を投与する前
に、針基へのルアーチップの嵌合がゆるみ、プレフィル
ドシリンジから注射針が外れやすくなることがあった。
また、同様にしばらくすると、被投与者に注射液を投与
する前に、注射針の先端から少量の注射液が漏れ出るこ
とがあった。このように注射液が漏れ出ることは、特に
放射性医薬品では被曝の点で問題であった。
【0007】これに対し、後者の注射針から注射液が漏
れ出る問題に関しては、両刃針の針基の壁部に、プレフ
ィルドシリンジへの嵌合装着時に外気に通じる孔、溝又
は切除部を形成する技術が提案されている(特開200
0−271220号)。
【0008】しかし、特開2000−271220号の
技術のように、針基の壁部に孔、溝又は切除部を形成す
ることは、次の点で製造上の困難が伴うものであった。
すなわち、針基に上記孔等を形成する方法としては、金
型により成形する方法、半完成品に機械加工を施す方法
が考えられる。しかし、半完成品に機械加工を施す方法
は、加工くずやバリなどが発生する可能性があり、生産
性にも問題があるので、現実的にはこの方法を採ること
はできなかった。一方、金型により成形する方法は、
通常の両刃針の針基は一般針にも使用可能な形状となっ
ているが、孔等を設けることによって一般針の針基とし
て使用できなくなる、対象となる針基の種類全ての専
用金型を準備する必要がある、針基用の金型は元々リ
ブなどを有する複雑な構造なので、さらに孔、溝、切除
部を成形する金型を作製するのはかなり難しい、といっ
た問題を有していた。また、特開2000−27122
0号の技術は、針基へのルアーチップの嵌合がゆるみ、
プレフィルドシリンジから注射針が外れやすくなるとい
う前者の問題を解消できるものではなかった。
【0009】本発明は、前述した事情に鑑みてなされた
もので、注射針をプレフィルドシリンジに装着した後に
針基へのルアーチップの嵌合がゆるむこと、及び、注射
針から注射液が漏れ出ることを有効に防止することがで
きる技術を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は、種々検討を
行った結果、プレフィルドシリンジの先端部に取り付け
られるルアーチップの形状、構造に工夫を加えること、
具体的には、ルアーチップの先端側壁部の外周面に凹部
や凸部を設けたり、上記壁部に切り込みを設けたりし、
ルアーチップの先端側が針基に嵌合されたときに、針基
とルアーチップとの間に前記凹部、凸部、切り込みによ
って間隙が形成されるようにするとともに、この間隙を
介して針基とルアーチップとの連結部の内外が連通する
ようにした場合、前述した目的が効果的に達成されるこ
とを見出した。
【0011】本発明は、上述の知見に基づいてなされた
もので、下記(1)〜(3)に示すルアーチップ及び
(4)、(5)に示すプレフィルドシリンジを提供す
る。 (1)プレフィルドシリンジの先端に取り付けられ、先
端側が注射針の針基に嵌合されるルアーチップにおい
て、針基の内周面と接する外周面に凹部が形成され、先
端側が針基に嵌合されたときに、針基内周面とルアーチ
ップ外周面との間に前記凹部によって間隙が形成される
とともに、該間隙を介して針基とルアーチップとの連結
部の内外が連通することを特徴とするルアーチップ。
【0012】(2)プレフィルドシリンジの先端に取り
付けられ、先端側が注射針の針基に嵌合されるルアーチ
ップにおいて、針基の内周面と接する外周面に凸部が形
成され、先端側が針基に嵌合されたときに、針基内周面
とルアーチップ外周面との間に前記凸部によって間隙が
形成されるとともに、該間隙を介して針基とルアーチッ
プとの連結部の内外が連通することを特徴とするルアー
チップ。
【0013】(3)プレフィルドシリンジの先端に取り
付けられ、先端側が注射針の針基に嵌合されるルアーチ
ップにおいて、針基の内周面と接する壁部に切り込みが
形成され、先端側が針基に嵌合されたときに、針基内周
面とルアーチップ壁部との間に前記切り込みによって間
隙が形成されるとともに、該間隙を介して針基とルアー
チップとの連結部の内外が連通することを特徴とするル
アーチップ。
【0014】(4)(1)〜(3)のルアーチップを取
り付けたことを特徴とするプレフィルドシリンジ。
【0015】(5)放射性医薬品を充填したことを特徴
とする(4)のプレフィルドシリンジ。
【0016】注射針をプレフィルドシリンジに装着した
後に針基へのルアーチップの嵌合がゆるむことを、本発
明によって防止できる理由は、次のように考えられる。
すなわち、針基の内周面と接するルアーチップの外周面
に凹部を形成した場合、及び、針基の内周面と接するル
アーチップの壁部に切り込みを形成した場合は、ルアー
チップの先端側を注射針の針基に嵌合するときにルアー
チップの先端側に弾力が生じ、この弾力によってルアー
チップが針基にきつく嵌合して、プレフィルドシリンジ
から注射針が外れにくくなるものと考えられる。また、
針基の内周面と接するルアーチップの外周面に凸部を形
成した場合は、針基の内周面と凸部の先端面とが強く当
接し、この強い当接によってルアーチップが針基にきつ
く嵌合して、プレフィルドシリンジから注射針が外れに
くくなるものと考えられる。
【0017】注射針をプレフィルドシリンジに装着した
後に注射針から注射液が漏れ出ることを、本発明によっ
て防止できる理由は、次のように考えられる。すなわ
ち、注射針から注射液が漏れ出る理由は必ずしも明らか
ではないが、注射針をプレフィルドシリンジに装着する
ときにプレフィルドシリンジ内に微量の空気が流入して
プレフィルドシリンジ内の圧力が高くなり、この圧力に
よって注射液が漏れ出るものと推定される。これに対
し、本発明では、針基とルアーチップとの間に前記凹
部、凸部、切り込みによって間隙を形成し、この間隙を
介して針基とルアーチップとの連結部の内外が連通する
ようにしているので、プレフィルドシリンジ内の圧力が
上記間隙を介して開放され、これにより注射針から注射
液が漏れ出なくなるものと考えられる。
【0018】本発明において、前述した凹部、凸部及び
切り込みの形状、大きさ、数等に限定はなく、これらは
適宜設定することができる。また、ルアーチップには凹
部、凸部及び切り込みの内の1種のみを設けてもよく、
2種以上を設けてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明するが、本発明は下記例に限定されるも
のではない。 (第1実施形態)図1は本発明に係るルアーチップの第
1実施形態を示すもので、(a)はプレフィルドシリン
ジの先端に取り付けた状態を示す断面図、(b)は
(a)図のb−b線における端面図である。本例は前記
(1)のルアーチップの一例である。なお、図1におい
て図4及び図5と同一構成の部分には同一参照符号を付
してその説明を省略する。
【0020】本例のルアーチップ2はプラスチックから
なり、プレフィルドシリンジ52の先端に取り付けられ
る基端側部分4と、両刃針70の針基74のルアー部7
8に嵌合される先端側部分6とを有する。先端側部分6
の外周面はややテーパ状をなしている。また、針基74
の内周面と接する先端側部分6の外周面には、該先端側
部分6の軸方向に沿って浅い溝状の凹部8が形成されて
いる。そして、先端側部分6が針基74に嵌合されたと
きに、針基74の内周面と先端側部分6の外周面との間
に凹部8によって間隙が形成されるとともに、この間隙
を介して針基74とルアーチップ2との連結部90の内
92と外94とが連通するようになっている。
【0021】(第2実施形態)図2は本発明に係るルア
ーチップの第2実施形態を示すもので、(a)はプレフ
ィルドシリンジの先端に取り付けた状態を示す断面図、
(b)はルアーチップ先端側を示す側面図である。本例
は前記(2)のルアーチップの一例である。なお、本例
のルアーチップは、凹部を凸部に代えたこと以外は図1
のルアーチップと同様のものであるから、図2において
図1と同一構成の部分には同一参照符号を付してその説
明を省略する。
【0022】本例のルアーチップ12は、針基74の内
周面と接する先端側部分6の外周面に、円盤形の小さい
凸部14が多数形成されている。そして、先端側部分6
が針基74に嵌合されたときに、針基74の内周面と先
端側部分6の外周面との間に凸部14によって間隙が形
成されるとともに、この間隙を介して針基74とルアー
チップ12との連結部90の内92と外94とが連通す
るようになっている。
【0023】なお、凸部はさらに微小なものにしてもよ
く、あるいは先端側部分6の軸方向に沿って低い尾根状
の1本以上の凸部を形成してもよく、凸部の形状、大き
さ、数等に限定はない。
【0024】(第3実施形態)図3は本発明に係るルア
ーチップの第3実施形態を示すもので、(a)はプレフ
ィルドシリンジの先端に取り付けた状態を示す断面図、
(b)は(a)図のb−b線における端面図である。本
例は前記(3)のルアーチップの一例である。なお、本
例のルアーチップは、凹部を切り込みに代えたこと以外
は図1のルアーチップと同様のものであるから、図3に
おいて図1と同一構成の部分には同一参照符号を付して
その説明を省略する。
【0025】本例のルアーチップ22は、針基74の内
周面と接する先端側部分6の壁部に、該先端側部分6の
軸方向に沿って壁部を貫通する切り込み24が形成され
ている。そして、先端側部分6が針基74に嵌合された
ときに、針基74の内周面と先端側部分6の壁部との間
に切り込み24によって間隙が形成されるとともに、こ
の間隙を介して針基74とルアーチップ12との連結部
90の内92と外94とが連通するようになっている。
【0026】第1〜第3実施形態のルアーチップを用い
たプレフィルドシリンジに両刃針を装着して試験を行っ
たところ、これらのルアーチップは、注射針をプレフィ
ルドシリンジに装着した後に針基へのルアーチップの嵌
合がゆるむこと、及び、注射針から注射液が漏れ出るこ
とを有効に防止することができるが確認された。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のルアーチ
ップによれば、注射針をプレフィルドシリンジに装着し
た後に針基へのルアーチップの嵌合がゆるみ、プレフィ
ルドシリンジから注射針が外れやすくなることを防止す
ることができる。また、注射針をプレフィルドシリンジ
に装着した後に注射針から注射液が漏れ出ることを防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るルアーチップの第1実施形態を示
すもので、(a)はプレフィルドシリンジの先端に取り
付けた状態を示す断面図、(b)は(a)図のb−b線
における端面図である。
【図2】本発明に係るルアーチップの第2実施形態を示
すもので、(a)はプレフィルドシリンジの先端に取り
付けた状態を示す断面図、(b)はルアーチップ先端側
を示す側面図である。
【図3】本発明に係るルアーチップの第3実施形態を示
すもので、(a)はプレフィルドシリンジの先端に取り
付けた状態を示す断面図、(b)は(a)図のb−b線
における端面図である。
【図4】放射性医薬品のプレフィルドシリンジ及び両刃
針を示す断面図である。
【図5】両刃針をプレフィルドシリンジに装着した状態
を示す断面図である。
【符号の説明】
2 ルアーチップ 4 基端側部分 6 先端側部分 8 凹部 12 ルアーチップ 14 凸部 22 ルアーチップ 24 切り込み 52 プレフィルドシリンジ 70 両刃針 74 針基

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレフィルドシリンジの先端に取り付け
    られ、先端側が注射針の針基に嵌合されるルアーチップ
    において、針基の内周面と接する外周面に凹部が形成さ
    れ、先端側が針基に嵌合されたときに、針基内周面とル
    アーチップ外周面との間に前記凹部によって間隙が形成
    されるとともに、該間隙を介して針基とルアーチップと
    の連結部の内外が連通することを特徴とするルアーチッ
    プ。
  2. 【請求項2】 プレフィルドシリンジの先端に取り付け
    られ、先端側が注射針の針基に嵌合されるルアーチップ
    において、針基の内周面と接する外周面に凸部が形成さ
    れ、先端側が針基に嵌合されたときに、針基内周面とル
    アーチップ外周面との間に前記凸部によって間隙が形成
    されるとともに、該間隙を介して針基とルアーチップと
    の連結部の内外が連通することを特徴とするルアーチッ
    プ。
  3. 【請求項3】 プレフィルドシリンジの先端に取り付け
    られ、先端側が注射針の針基に嵌合されるルアーチップ
    において、針基の内周面と接する壁部に切り込みが形成
    され、先端側が針基に嵌合されたときに、針基内周面と
    ルアーチップ壁部との間に前記切り込みによって間隙が
    形成されるとともに、該間隙を介して針基とルアーチッ
    プとの連結部の内外が連通することを特徴とするルアー
    チップ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のル
    アーチップを取り付けたことを特徴とするプレフィルド
    シリンジ。
  5. 【請求項5】 放射性医薬品を充填したことを特徴とす
    る請求項4に記載のプレフィルドシリンジ。
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