JP2003235974A - ピストンヘッドおよびシリンジ - Google Patents
ピストンヘッドおよびシリンジInfo
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- A61M5/178—Syringes
- A61M5/31—Details
- A61M5/315—Pistons; Piston-rods; Guiding, blocking or restricting the movement of the rod or piston; Appliances on the rod for facilitating dosing ; Dosing mechanisms
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Abstract
ストンヘッドを提供する。 【解決手段】 ベース部材21とダイヤフラム部材22
とシール部材23を順番に組み合わせた構造で、ベース
部材21の前面とダイヤフラム部材22の後面との円錐
面25,26を当接させる。ダイヤフラム部材22は後
方に押圧されると外周方向に拡開するので、シリンジの
シリンダ部材の内圧が上昇するとシール部材23がシリ
ンダ部材に密着する圧力も向上し、薬液の漏出を防止で
きる。
Description
入されるピストン部材の先端に装着されるピストンヘッ
ドに関し、特に、シリンジに利用されるピストンヘッド
に関する。
aphy)スキャナやMRI(Magnetic Resonance Imaging)
装置により被験者の断層画像を撮像するとき、その被験
者にシリンジから造影剤や生理食塩水などの薬液を注入
することがある。一般的なシリンジ10は、図12に示
すように、ピストン部材11の先端にピストンヘッド1
2が装着されており、これがシリンダ部材13の円筒形
の孔部14にスライド自在に挿入されている。
は、機械強度を確保できる硬質な樹脂などで形成されて
おり、ピストンヘッド12は、シリンダ部材13の孔部
14をスライド自在な状態で密閉するために柔軟なシリ
コンゴムなどで形成されている。そこで、薬液が充填さ
れたシリンダ部材13の孔部14をピストンヘッド12
で密閉した状態からピストン部材11を押圧すると、ピ
ストンヘッド12の移動により加圧される薬液がシリン
ダ部材13の先端の小孔15から吐出される。
10では、ピストンヘッド12はシリンダ部材13の孔
部14をピストンヘッド12で密閉しながらスライドす
る必要があるので、その密閉性が不足しがちで薬液が漏
出することがある。特に、前述のようにCTスキャナな
どを使用する医療現場では、シリンジ10から被験者に
薬液として造影剤を注入するが、その造影剤は一般的な
薬液より高粘度である。
することが困難であり、シリンジ10のピストン部材1
1を機械的に押圧する薬液注入装置も利用されている。
しかし、この薬液注入装置はピストン部材11を手動の
場合より強力に押圧するため、さらに薬液が漏出しやす
い。
たものであり、シリンジの薬液の漏出を良好に防止する
ことができるピストンヘッドを提供することを目的とす
る。
は、従来のようなムク材で形成されておらず、少なくと
もベース部材とダイヤフラム部材とシール部材からな
る。硬質なベース部材がピストン部材の先端に位置し、
柔軟なシール部材がダイヤフラム部材の外周面上でシリ
ンダ部材に密着する。ダイヤフラム部材はピストン部材
より柔軟でシール部材より硬質であり、ピストン部材と
シール部材との間に位置する。ダイヤフラム部材は後方
に押圧されると外周方向に拡開するので、シリンダ部材
の内圧が上昇するとシール部材がシリンダ部材に密着す
る圧力も向上する。
部材が挿入される方向を前方と想定し、前後方向を言及
しているが、これは方向の相対関係を簡単に説明するた
めに便宜的に規定したものであり、本発明を実施する場
合の製造時および使用時の方向を限定するものではな
い。
本発明で云う各種の構成要素は、必ずしも個々に独立し
た部品である必要はない。例えば、複数の構成要素が1
個の部品として形成されていること、ある構成要素が他
の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他
の構成要素の一部とが重複していること、等も可能であ
る。
の第1の形態を図1ないし図4を参照して以下に説明す
る。ただし、本形態に関して前述した一従来例と同一の
部分は、同一の名称および符号を使用して詳細な説明は
省略する。
トンヘッド12と同様に、図3に示すように、シリンジ
40の一部からなり、ピストン部材11の先端に位置し
てシリンダ部材13の孔部14を密閉する。しかし、本
形態のピストンヘッド20は従来のピストンヘッド12
とは異なり、図1および図2に示すように、ベース部材
21、ダイヤフラム部材22、シール部材23、からな
る。
ており、ピストン部材11の先端に固定されている。ダ
イヤフラム部材22は、ベース部材21より柔軟な樹脂
で形成されており、ベース部材21の前面に固定される
ことなく配置されている。シール部材23は、ダイヤフ
ラム部材22より柔軟なシリコンゴムで形成されてお
り、ダイヤフラム部材22の前面上から外周面上まで位
置してベース部材21の外周面上に装着されている。
側には、前方に集束する円錐面25が形成されており、
この円錐面25に当接する円錐面26が、ダイヤフラム
部材22の後面の外側に形成されている。ダイヤフラム
部材22の前面には前方に集束する円錐面27が形成さ
れており、この円錐面27に密着する円錐面28が、シ
ール部材23の後面に形成されている。
に曲折された形状に形成されており、この後縁部29が
係合する凹部30がベース部材21の外周面に形成され
ている。このため、シール部材23は、その後面に密着
するダイヤフラム部材22をベース部材21の前面に密
着させる状態で、このベース部材21に装着されてい
る。このように装着されたシール部材23の外周部分
は、ダイヤフラム部材22およびベース部材21の外周
面上に位置するので、図3に示すように、シリンダ部材
13の孔部14の内周面に密着する。
おいて、本形態のシリンジ40でも、ピストン部材11
の先端に位置するピストンヘッド20がシリンダ部材1
3の孔部14に密着しているので、ピストン部材11を
押圧することでシリンダ部材13に充填されている薬液
を吐出させることができる。
は、図4に示すように、シリンダ部材13の内圧が上昇
してシール部材23とともにダイヤフラム部材22の前
面が後方に押圧されると、このダイヤフラム部材22が
ベース部材21の円錐面25上を後方にスライドする。
材23とともに外周方向に拡開するので、シール部材2
3がシリンダ部材13の孔部14に密着する圧力が上昇
する。つまり、本形態のシリンジ40では、シリンダ部
材13の内圧が上昇するとピストンヘッド20が外周方
向に拡開するので、ピストン部材11を高圧に押圧して
も薬液が漏出しにくい。
の第2の形態を図5および図6を参照して以下に説明す
る。なお、この実施の第2の形態に関して上述した第1
の形態と同一の部分は、同一の名称および符号を使用し
て詳細な説明は省略する。本形態のピストンヘッド50
は、同図に示すように、ベース部材51、ダイヤフラム
部材52、プッシャ部材53、シール部材54、からな
る。
ャ部材53は、ダイヤフラム部材52より硬質な樹脂で
形成されており、ダイヤフラム部材52の前面に固定さ
れることなく配置されている。シール部材54は、ダイ
ヤフラム部材52より柔軟なシリコンゴムで形成されて
おり、プッシャ部材53の前面上からダイヤフラム部材
52の外周面上を介してベース部材51の外周面上まで
装着されている。
面56に形成されており、この平面56に当接する平面
57がダイヤフラム部材52の後面に形成されている。
このダイヤフラム部材52の前面の外側には後方に集束
する円錐面58が形成されており、この円錐面58に当
接する円錐面59が、プッシャ部材53の後面の外側に
形成されている。
おいて、本形態のピストンヘッド50は、シール部材5
4とともにプッシャ部材53の前面が後方に押圧される
と、このプッシャ部材53の円錐面59でダイヤフラム
部材52の円錐面58が後方に押圧される。すると、こ
のダイヤフラム部材52がシール部材54とともに外周
方向に拡開するので、シール部材54がシリンダ部材1
3の孔部14に密着する圧力が上昇する。つまり、本形
態のシリンジ40も、シリンダ部材13の内圧が上昇す
るとピストンヘッド50が外周方向に拡開するので、ピ
ストン部材11を高圧に押圧しても薬液が漏出しにく
い。
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で各種の変形を許容する。例えば、実施の第2の形態の
ピストンヘッド50では、ベース部材51の前面とダイ
ヤフラム部材52の後面とが平面56,57に形成され
ており、後方に集束する円錐面58,59がダイヤフラ
ム部材52の前面とプッシャ部材53の後面とに形成さ
れていることを例示した。
0のように、前方に集束する円錐面61,62がベース
部材63の前面とダイヤフラム部材64の後面とに形成
されており、ダイヤフラム部材64の前面とプッシャ部
材65の後面とが平面66,67に形成されていること
も可能である。
0のように、前方に集束する円錐面61,62がベース
部材63の前面とダイヤフラム部材71の後面とに形成
されており、後方に集束する円錐面58,59がダイヤ
フラム部材71の前面とプッシャ部材53の後面とに形
成されていることも可能である。
では、各種の部品が別個に形成されていることを例示し
たが、本発明のピストンヘッドは、前面が後方に押圧さ
れることで外周方向に拡開する構造であれば、複数の部
品の一部が一体化されていることも可能である。
0のように、上述したピストンヘッド60のプッシャ部
材65とシール部材54とを一体に形成してシール部材
81とすることも可能である。また、全部のピストンヘ
ッド20,50,60,70,80において、そのベー
ス部材21等はシリンジ40のピストン部材11と一体
に形成することが可能である。
等では、薬液の漏出を確実に防止するためにシール部材
23等が前面の全域に位置する構造を例示したが、例え
ば、図10に例示するピストンヘッド90のように、シ
ール部材91がダイヤフラム部材22の外周面上にのみ
位置することも可能である。
イヤフラム部材22が略円錐形に形成されていることを
例示したが、例えば、図11に示すように、ダイヤフラ
ム部材100に複数の切り欠き101を放射方向に形成
することで、その外周方向への拡開を容易とすることも
可能である。
に押圧されると外周方向に拡開することにより、シリン
ジのピストン部材の先端に位置する状態で、シリンダ部
材の内圧が上昇するとシール部材がシリンダ部材に密着
する圧力も向上するので、薬液の漏出を良好に防止する
ことができる。
組立構造を示す半断面図である。
ある。
組立構造を示す半断面図である。
ある。
す断面図である。
す断面図である。
す断面図である。
示す断面図である。
す正面図である。
ド 21,51,63 ベース部材 22,52,64,71,100 ダイヤフラム部材 23,54,81,91 シール部材 25,26,58,59,61,62 円錐面 101 切り欠き
Claims (8)
- 【請求項1】 シリンジのシリンダ部材にスライド自在
に挿入されるピストン部材の先端に位置するピストンヘ
ッドであって、 前面が後方に押圧されると外周方向に拡開するピストン
ヘッド。 - 【請求項2】 前記ピストン部材の先端に位置して前面
の少なくとも外側に前方に集束する円錐面が形成されて
いるベース部材と、 このベース部材より柔軟で前記円錐面に当接する円錐面
が後面の少なくとも外側に形成されているダイヤフラム
部材と、 このダイヤフラム部材より柔軟で少なくとも前記ダイヤ
フラム部材の外周面上に位置して前記シリンダ部材に密
着するシール部材と、を有している請求項1に記載のピ
ストンヘッド。 - 【請求項3】 前記ピストン部材の先端に位置するベー
ス部材と、 このベース部材より柔軟で前面の少なくとも外側に後方
に集束する円錐面が形成されているダイヤフラム部材
と、 このダイヤフラム部材より硬質で前記円錐面に当接する
円錐面が後面の少なくとも外側に形成されているプッシ
ャ部材と、 前記ダイヤフラム部材より柔軟で少なくとも前記ダイヤ
フラム部材の外周面上に位置して前記シリンダ部材に密
着するシール部材と、を有している請求項1に記載のピ
ストンヘッド。 - 【請求項4】 前記ピストン部材の先端に位置して前面
の少なくとも外側に前方に集束する円錐面が形成されて
いるベース部材と、 このベース部材より柔軟で前記円錐面に当接する円錐面
が後面の少なくとも外側に形成されているとともに前面
の少なくとも外側に後方に集束する円錐面が形成されて
いるダイヤフラム部材と、 このダイヤフラム部材より硬質で前記ダイヤフラム部材
の前面の前記円錐面に当接する円錐面が後面の少なくと
も外側に形成されているプッシャ部材と、 前記ダイヤフラム部材より柔軟で少なくとも前記ダイヤ
フラム部材の外周面上に位置して前記シリンダ部材に密
着するシール部材と、を有している請求項1に記載のピ
ストンヘッド。 - 【請求項5】 前記プッシャ部材と前記シール部材とが
一体に形成されている請求項3または4に記載のピスト
ンヘッド。 - 【請求項6】 前記ダイヤフラム部材に、複数の切り欠
きが放射方向に形成されている請求項2ないし5の何れ
か一項に記載のピストンヘッド。 - 【請求項7】 薬液が充填されるシリンダ部材と、この
シリンダ部材にスライド自在に挿入されるピストン部材
と、このピストン部材の先端に位置して前記シリンダ部
材に密着するピストンヘッドと、を有しているシリンジ
であって、 請求項1ないし6の何れか一項に記載のピストンヘッド
を有しているシリンジ。 - 【請求項8】 前記ベース部材と前記ピストン部材とが
一体に形成されている請求項7に記載のシリンジ。
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- 2002-02-18 JP JP2002040066A patent/JP3623942B2/ja not_active Expired - Fee Related
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