JP2002198003A - 蛍光表示管 - Google Patents

蛍光表示管

Info

Publication number
JP2002198003A
JP2002198003A JP2000392542A JP2000392542A JP2002198003A JP 2002198003 A JP2002198003 A JP 2002198003A JP 2000392542 A JP2000392542 A JP 2000392542A JP 2000392542 A JP2000392542 A JP 2000392542A JP 2002198003 A JP2002198003 A JP 2002198003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spacer
metal plate
filament
anode
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000392542A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadahisa Yonezawa
米沢禎久
Yukio Ogawa
小川行雄
Kazuyoshi Ishikawa
石川和良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Futaba Corp
Original Assignee
Futaba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Futaba Corp filed Critical Futaba Corp
Priority to JP2000392542A priority Critical patent/JP2002198003A/ja
Publication of JP2002198003A publication Critical patent/JP2002198003A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カソード配線やアノード配線の断線、基板の
クラック、カソード配線等の剥離を発生することなく、
フィラメントを抵抗加熱溶接により溶接し、かつフィラ
メントのスペーサーの設置スペースをなくし、スペーサ
ーのエンドクールによる表示領域以外のデッドスペース
を小さくすること。 【解決手段】 カソード配線16、アノード配線15
2、絶縁層101を形成した基板10に、ガラスのスペ
ーサー133を取付け、スペーサー133に金属プレー
ト131を取付け、金属プレート131にフィラメント
の直線状部141を溶接してある。抵抗加熱溶接用の電
極181,182によりフィラメントの溶接を行った場
合、スペーサー133は、基板10と同じ程度の厚さが
あるため、アノード配線等の断線、基板10のクラック
等は発生しない。またスペーサー133は、フィラメン
トの支持とスペーサーの機能を兼ね備えているから、従
来の専用のスペーサーは必要がない。その分デッドスペ
ースを小さくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、蛍光表示管に関
し、特に陰極用フィラメントの取付け・支持部の構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、フィラメントのサポート及びア
ンカーを用いた従来の蛍光表示管の平面図とサポート及
びアンカーの斜視図である。図5(a)は、蛍光表示管
の平面図で、図5(b)は、サポートの斜視図、図5
(c)は、アンカーの斜視図である。60は、ガラスの
基板、62は、サポート、63は、アンカー、64は、
フィラメント、651は、7セグメントのアノード、6
52は、アノード配線、661,662は、カソード配
線である。
【0003】フィラメント64は、基板60に固着した
サポート62とアンカー63に溶接してある。サポート
62は、基板60に固着する平板状部621、立上り部
622、下板部623、上板部624から成り、下板部
623と上板部624は、フィラメント64を挟持する
ように溶接してある。アンカー63は、基板60への固
着部である平板状部631、立上り部632、ばね部6
35、下板部633、上板部634から成り、下板部6
33と上板部634は、フィラメント64を挟持するよ
うに溶接してある。アンカー63のばね部635は、フ
ィラメント64に一定の張力を付与する。サポート6
2、アンカー63は、夫々カソード配線661,662
に接続している。またアノード651とアノード配線6
52の間には、絶縁層が介在するが、その絶縁層のスル
ーホール653の導電材を介して接続している。
【0004】図6は、フィラメントのサポート及びアン
カーを用いない従来の蛍光表示管の平面図と断面図で、
図6(a)は、平面図、図6(b)、図6(c)は、断
面図である。図6(b)は、図6(a)のY−Y部分の
断面を、図6(c)は、図6(a)のX−X部分の断面
を示す。70は、ガラスの基板、701は、絶縁層、7
31は、金属プレート(例えば、426合金(Ni42
%,Cr6%,残りFe))、732は、溶接用の金属
片(例えば、アルミニウム、ステンレス等の金属片)、
741は、フィラメントの直線状部、742は、フィラ
メントのコイル状部、771,772は、スペーサー
(例えば、ガラスファイバー)、751は、7セグメン
トのアノード、752は、薄膜のアノード配線、76
は、薄膜のカソード配線である。
【0005】金属プレート731と金属片732は、フ
ィラメントの直線状部741の端部を挟持した状態で溶
接してある。フィラメントのコイル状部742の端部
も、直線状部の端部と同様に溶接してある。フィラメン
トの直線状部741は、スペーサー771,772によ
り所定の高さに保持され、アノード751との距離が一
定に保たれている。フィラメントのコイル状部742
は、フィラメントの直線状部741に一定の張力を付与
している。金属プレート731は、カソード配線76に
接続し、アノード751とアノード配線752は、絶縁
層701のスルーホール753の導電材を介して接続し
ている。なおフィラメントの直線状部741及びコイル
状部742の端部は、金属片732を使用せずに金属プ
レート731に直接溶接することもできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5の場合、フィラメ
ント64は、抵抗加熱溶接によりサポート62やアンカ
ー63を溶接でき、例えば図5(c)のように抵抗加熱
溶接用の電極681,682を配置して、溶接電流を流
して溶接を行う。このようにサポート62及びアンカー
63には、抵抗加熱溶接を採用できるが、サポート62
やアンカー63は、形状が複雑であるため、加工コスト
が高くなり、かつそれらの小型化には強度等の関係で限
度があるため、蛍光表示管の薄型化や表示領域以外のデ
ッドスペースの省スペース化の障害になっていた。
【0007】図5の問題点を改善するため、図6の構造
が提案されている。図6において、抵抗加熱溶接によ
り、金属プレート731にフィラメントの直線状部74
1及びコイル状部742を溶接する場合、例えば図6
(c)のように、抵抗加熱溶接用の電極781,782
を配置して溶接電流を流すと、カソード配線76やアノ
ード配線752は、大きな溶接電流の影響を受けて蒸発
し、断線することがある。また蛍光表示管の薄型化や軽
量化の要請に応えてガラスの基板70を薄くし(例え
ば、厚さ1mm以下)、その基板に金属プレート731
を結晶化ガラスで接着すると、基板70と金属プレート
731の熱膨張係数の違いから、基板70にクラックの
生じることがある。また金属片732を金属プレート7
31に溶接する際、金属プレート731を押圧するた
め、金属プレート731の一部に押圧力が集中して、金
属プレート731がカソード配線76から剥離したり、
さらにカソード配線76が基板70から剥離したりする
ことがある。そのため、図6の場合には、抵抗加熱溶接
に代えてレーザー溶接を採用している。
【0008】また図6の場合には、スペーサー771,
772がフィラメントの直線状部741に接触している
ため、フィラメントのいわゆるエンドクールの範囲が広
くなり、表示領域以外のデッドスペースが大きくなる。
またスペーサー771,772は、円柱状のガラスファ
イバー等を使用しているため、板状体に比して高価にな
る。
【0009】本願発明は、これらの点に鑑み、フィラメ
ントの取付けにサポートやアンカーを用いない図6の型
の蛍光表示管において、カソード配線やアノード配線の
断線、金属プレート等の剥離、基板のクラック等を発生
することなく、抵抗加熱溶接によってもフィラメントを
金属プレートに溶接でき、かつ蛍光表示管のデッドスペ
ースを小さくし、円柱状のスペーサーよりも安価なスペ
ーサーを使用できる構造の蛍光表示管を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明の蛍光表示管
は、アノード配線とカソード配線が形成されている基板
に、絶縁材から成るスペーサーが取付けられ、そのスペ
ーサーに金属プレートが取付けられ、その金属プレート
にフィラメントが取付けられ、カソード配線と金属プレ
ートが電気的に接続されている。本願発明の蛍光表示管
は、前記の蛍光表示管において、板ガラスを切断したス
ペーサーを使用している。本願発明の蛍光表示管は、前
記の蛍光表示管において、平板状の金属プレートを使用
している。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本願発明の第1の実施の
形態に係る蛍光表示管の平面図と断面図で、図1(a)
は、平面図を、図1(b)は、図1(a)のY−Y部分
の断面を示す。10は、ガラスの基板、101は、絶縁
層、131は、金属プレート(例えば、426合金(N
i42%,Cr6%,残りFe))、132は、溶接用
の金属片(例えば、アルミニウム、ステンレス等の金属
片)、133は、ガラス(例えば、基板10と同じ材質
から成る)のスペーサー、141は、フィラメントの直
線状部、142は、フィラメントのコイル状部、151
は、7セグメントのアノード、152は、薄膜のアノー
ド配線、16は、薄膜のカソード配線である。
【0012】金属プレート131と金属片132は、フ
ィラメントの直線状部141の端部を挟持した状態で溶
接してある。フィラメントのコイル状部142の端部
も、直線状部の端部と同様に溶接してある。フィラメン
トの直線状部141は、直線状部141の端部とコイル
状部142の端部のスペーサー133(金属プレート1
31を含む)により所定の高さに保持たれ、アノード1
51との距離が一定に保たれている。フィラメントのコ
イル状部142は、フィラメントの直線状部141に一
定の張力を付与している。金属プレート131は、カソ
ード配線16に接続し、アノード151とアノード配線
152は、絶縁層101のスルーホール153の導電材
を介して接続している。
【0013】図1においては、金属片132を使用して
フィラメントの直線状部141の端部及びコイル状部1
42の端部を、金属プレート131に溶接する例につい
て説明したが、導電性ペーストを使用して、金属プレー
ト131に固着してもよい。また金属片132を使用せ
ずに、それらの端部を金属プレート131に直接溶接す
ることもできる。なおコイル状部142は、直線状部1
41の両側に設けてもよい。また図1においては、アノ
ード151とアノード配線152との間に絶縁層101
が介在する例について説明したが、配線のスペースに余
裕があるときは、アノード配線152とアノード151
のアノード電極を基板10に直接形成してもよい(それ
らが交差しないように配置する)。この場合には、カソ
ード配線16、アノード配線152及びアノード151
のアノード電極を、同一面に同時に形成することができ
るから(絶縁層101は形成しなくてもよい)、製造工
程が簡単になる。
【0014】図2は、図1(a)の部分FCの拡大図
で、図2(a)は、平面図、図2(b)は、図2(a)
のX−X部分の断面図である。スペーサー133は、カ
ソード配線16、絶縁層101の上に固着して基板10
に取付け、そのスペーサー133に金属プレート131
を固着してある。金属プレート131は、一端をL字状
に形成し、降下部分1311がカソード配線16に接触
している。接触部分を導電性ペーストで補強してもよ
い。基板10とスペーサー133の間には、カソード配
線16、アノード配線152、絶縁層101が介在して
いる。
【0015】本実施の形態における各部材の厚さは、概
ね、基板10は0.7mm、スペーサー133は0.8
mm、金属プレート131は0.2mm、アノード配線
152は1.2μm、カソード配線16は3μmであ
る。
【0016】フィラメントの直線状部141の端部を、
抵抗加熱溶接により金属プレート131に取付ける場合
は、例えば、抵抗加熱溶接用の電極181,182を図
2(b)のように配置して溶接電流を流して溶接する。
この場合、スペーサー133は、ガラスで、その厚さ
は、ガラスの基板10の厚さと同程度であるため、金属
プレート131に大きな溶接電流が流れても、カソード
配線16、アノード配線152が蒸発して、断線するこ
とはない。また絶縁層101が高温により悪影響を受け
ることもない。
【0017】また基板10と金属プレート131は、熱
膨張係数が相違するが、金属プレート131と基板10
の間には、厚さが基板10と同程度のスペーサー133
が介在するから、抵抗加熱溶接の際、金属プレート13
1のひずみが基板10に直接影響することはない(基板
10とスペーサー133の材質を同一にするのが最もよ
い)。したがってフィラメントの抵抗加熱溶接の際、基
板10にクラックが発生することはない。さらにフィラ
メントの抵抗加熱溶接の際、金属プレート131は、抵
抗加熱溶接用の電極181,182により押圧される
が、スペーサー133は厚いため、その押圧によりスペ
ーサー133が変形することはない。したがってその押
圧により金属プレート131が剥離したり、カソード配
線16が剥離したりすることはない。
【0018】スペーサー133は、フィラメントのスペ
ーサーと支持部材の両機能を兼ね備えているから、従来
のスペーサーを設けるスペースが必要でなくなり、デッ
ドスペースの省スペース化を図ることができる。またス
ペーサー133は、所定の厚さの板ガラスを切断するの
みで製造することができるから、スペーサーのコストを
下げることができる。なおスペーサー133は、ガラス
に限らず絶縁材であればよい。
【0019】図3は、図1(a)の部分FCの別の実施
の形態の平面図と断面図で、図3(a)は、平面図、図
3(b)は、図3(a)のX−X部分の断面図である。
金属プレート131は、図2のL字状端部のない平板で
ある。金属プレート131とカソード配線16は、銀ペ
ースト等の導電ペースト134により接続する。金属プ
レート131は、平板であるから、製造が簡単で、かつ
図2のL字状端部がないから、スペーサー133の高さ
に関係なく各種の蛍光表示管に共通に使用できるから、
金属プレート131は、安価になる。
【0020】図4は、図3(a)の部分FC1の別の実
施の形態の断面図である。図4(a)の場合、金属プレ
ート131とカソード配線16は、導電材のワイヤー1
35により接続してあるから、金属プレート131とカ
ソード配線16の接続作業が容易になる。図4(b)の
場合、スペーサー133にスルーホール136を形成
し、そのスルーホール136に充填した導電材により、
金属プレート131とカソード配線16を接続してい
る。この場合、スルーホール136の導電部材は、金属
部材131及びスペーサー133をカソード配線16に
固着する機能も有する。図4(c)の場合、スペーサー
133とカソード配線16にスルーホール137を形成
し、そのスルーホール137に充填した導電材により、
金属プレート131とカソード配線16を接続してい
る。この場合、スルーホール137の導電部材は、金属
部材131、スペーサー133及びカソード配線16を
基板10に固着する機能も有する。なお図3(a)乃至
図4(c)の構造を組合せて併用することもできる。
【0021】次に図1の蛍光表示管の製造方法につい
て、主な部分の形成方法を説明する。ガラスの基板10
にアルミニウムの薄膜を、例えば、スパッタリング法に
より形成し、そのアルミニウムの薄膜を、フォトリソグ
ラフイによりパターニングして、基板10にカソード配
線16、アノード配線152を形成する。次に基板10
の全面に、CVD(Chemical Vapor D
eposition)により絶縁層101を形成する。
その絶縁層101を、フォトリソグラフイによりパター
ニングして、スルーホール153を形成するとともに、
カソード配線16を露出する。スルーホール153は、
導電ペーストを充填するとともに、露出したカソード配
線16のアルミニウムの薄膜に導電ペーストを重ねて充
填し、カソード配線16と絶縁層101の厚さを略同じ
にする。次に7セグメントのアノード151のパターン
にパターニングした蒸着マスクを用い、絶縁層101
に、アルミニウムを蒸着してアノード151のアノード
電極を形成し、さらにそのアノード電極にスクリーン印
刷法等により蛍光体層を形成する。
【0022】次にカソード配線16、又はカソード配線
16及び絶縁層101に、ガラスペーストによりスペー
サー133を固着して、スペーサー133を基板10に
取付ける。そのスペーサー133に、導電性ガラスペー
スト(銀等が混入されている)により、金属プレート1
31(熱膨張係数がスペーサー133のガラスに近い金
属がよい)を固着する。抵抗加熱溶接、レーザー溶接等
により、その金属プレート131にフィラメントの端部
を溶接する。この場合、フィラメントの溶接部分は、そ
の表面にコートされている炭酸塩を予め除去しておく
と、溶接時にごみの発生を低減することができる。その
フィラメントの端部の溶接は、その端部を直接金属プレ
ート131に溶接してもよいし、フィラメントの端部を
金属プレート131と金属片132とで挟持するように
溶接してもよい。
【0023】
【発明の効果】本願発明は、フィラメントのサポートや
アンカーを用いない蛍光表示管(特にフィラメントの中
付け方式を採用した蛍光表示管)においても、カソード
配線やアノード配線の断線、金属プレートやカソード配
線の剥離、ガラス基板のクラックを発生することなく、
抵抗加熱溶接によりフィラメントを金属プレートに溶接
することができる。
【0024】本願発明のスペーサーは、フィラメントの
スペーサーとフィラメントの支持部材の両機能を兼ね備
えているから、従来の専用のスペーサーを単独に設ける
必要がない。したがって従来の専用のスペーサーによる
エンドクールがなくなり、かつ専用のスペーサーを設け
るスペースが必要でなくなるから、表示領域以外のデッ
ドスペースを小さくすることができ、蛍光表示管の薄型
化、小型化を図ることができる。
【0025】本願発明のスペーサーは、所定の厚さの板
ガラスを切断するのみで製造することができるから、ス
ペーサーのコストを下げることができる。またカソード
配線と金属プレートとの接続に、導電ペースト、導電材
ワイヤー、スペーサーのスルーホールの導電材を使用す
る場合には、金属プレートは、平板でよいから、金属プ
レートを安価に製造することができる。またスペーサー
やカソード配線のスルーホールの導電材は、スペーサー
等を基板に強固に固着できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1の実施の形態に係る蛍光表示管
の平面図と断面図である。
【図2】図1のFC部分の平面図と断面図である。
【図3】図1のFC部分の別の実施の形態の平面図と断
面図である。
【図4】図3のFC1部分の別の実施の形態の平面図と
断面図である。
【図5】従来のフィラメントのサポート及びアンカーを
用いた蛍光表示管の平面図とサポート及びアンカーの斜
視図である。
【図6】従来のフィラメントのサポート及びアンカーを
用いない蛍光表示管の平面図と断面図である。
【符号の説明】
10 基板 101 絶縁層 131 金属プレート 1311 金属プレートの降下部分 132 溶接用の金属片 133 スペーサー 135 接続用の導電材ワイヤー 136,137 スルーホール 141 フィラメントの直線状部 142 フィラメントのコイル状部 151 アノード 152 アノード配線 153 スルーホール 16 カソード配線 181,182 抵抗加熱溶接用の電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川和良 千葉県茂原市大芝629双葉電子工業株式会 社内 Fターム(参考) 5C036 EE03 EE15 EE16 EE19 EF02 EF05 EG13 EH06 EH08 EH10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アノード配線とカソード配線が形成され
    ている基板に、絶縁材から成るスペーサーが取付けら
    れ、そのスペーサーに金属プレートが取付けられ、その
    金属プレートにフィラメントが取付けられ、カソード配
    線と金属プレートが電気的に接続されていることを特徴
    とする蛍光表示管。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の蛍光表示管において、
    スペーサーは、板ガラスを切断した物であることを特徴
    とする蛍光表示管。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の蛍光表示管において、
    金属プレートは、平板状であることを特徴とする蛍光表
    示管。
JP2000392542A 2000-12-25 2000-12-25 蛍光表示管 Pending JP2002198003A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000392542A JP2002198003A (ja) 2000-12-25 2000-12-25 蛍光表示管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000392542A JP2002198003A (ja) 2000-12-25 2000-12-25 蛍光表示管

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002198003A true JP2002198003A (ja) 2002-07-12

Family

ID=18858512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000392542A Pending JP2002198003A (ja) 2000-12-25 2000-12-25 蛍光表示管

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002198003A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3762871B2 (ja) 電子管
JP2002198003A (ja) 蛍光表示管
TWI284913B (en) Image display apparatus and method for manufacturing the same
KR100459953B1 (ko) 전자관과 그 제조 방법
JP3655281B2 (ja) 蛍光発光管
US7061457B2 (en) Flat display apparatus with spacers between first panel substrate and second panel substrate, and method of manufacturing the same
US6856085B2 (en) Fluorescent luminous tube having specific support structure for wire shaped member
JP2002334670A (ja) 表示装置
KR100617853B1 (ko) 전자관
JP2002367545A (ja) ワイヤーグリッド型蛍光表示管
JP2002245925A (ja) 電子管とその製造方法
JP2003016929A (ja) 蛍光発光管
JP3030794B2 (ja) 蛍光表示管およびその製造方法
JP2002093350A (ja) フィラメントを用いた表示管
JP2002343285A (ja) ワイヤーグリッド型蛍光表示管
JP2646236B2 (ja) 電子放出素子及びその製造方法
US20040183429A1 (en) Electron tube
JP2002157966A (ja) 蛍光表示管用線状部品とフィラメント用芯線及びフィラメントとフィラメントダンパー用細線及びフィラメントダンパーとフィラメントの実装方法及びフィラメントダンパーの実装方法並びに蛍光表示管及び蛍光表示管の製造方法
US20060132013A1 (en) Flat panel display having spacer and method of fixing spacer in flat panel display
JP4687125B2 (ja) 蛍光表示管
JPH07240163A (ja) 平面型表示装置
JP2000049428A (ja) 配線基板及び配線基板の配線方法
JP2003142035A (ja) 背面電極を備えた蛍光発光管
JP2003031168A (ja) 蛍光表示管におけるアンカー固定構造
JP2002033061A (ja) 画像表示装置およびその製造方法