JP2002196584A - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置及び画像形成装置

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JP2002196584A
JP2002196584A JP2000391505A JP2000391505A JP2002196584A JP 2002196584 A JP2002196584 A JP 2002196584A JP 2000391505 A JP2000391505 A JP 2000391505A JP 2000391505 A JP2000391505 A JP 2000391505A JP 2002196584 A JP2002196584 A JP 2002196584A
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Koji Yamaguchi
浩司 山口
Koji Hashimoto
浩二 橋本
Kazuhiko Sugano
一彦 菅野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像装置の小型化と、安定して現像剤を搬送
できるようにする。 【解決手段】 駆動手段の駆動により、駆動軸32の長
穴40aに係合している回動部32bは回転軸線32a
を中心に時計回りに回動することにより、リンク部材を
介して従属軸33の長穴40bに係合している回動部3
3bも駆動軸32の回動部32bと同位相で回動して、
回動部32b、33bと係合している各搬送板39を往
復動させる。この動作により、トナーTを現像部23a
側へ搬送するときは、各搬送板39を現像剤容器23内
のトナーTに接触させながら直線的に移動させ、移動し
た各搬送板39を元の位置に戻すときには、各搬送板3
9を、現像部23a側へトナーTを搬送するときよりも
上方に持ち上げて直線的に移動させることによって、現
像剤容器23の底面に不要な空間をなくすことができる
ので、現像剤容器23の高さを低くして小型化が可能と
なり、かつ安定してトナーTを現像部23aに搬送する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体上に形成
された静電潜像に現像剤を付着させて現像剤画像を形成
する現像装置、及び該現像装置を備え電子写真方式や静
電記録方式などによって画像形成を行う複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、電子写真方式によって画像を
形成する従来例における画像形成装置(例えばレーザビ
ームプリンタ)の一例を示す概略断面図である。
【0003】この画像形成装置では、一定速度で回転す
る像担持体としての感光ドラム1の表面を帯電ローラ2
で一様に帯電する。そして、感光ドラム1上に露光装置
6から画像情報に応じてレーザ光による画像露光Lを反
射ミラー6aを介して行って静電潜像を形成し、その静
電潜像を現像装置3で現像してトナー像を形成する。そ
して、感光ドラム1に形成されたトナー像は、カセット
13から給紙ローラ14で給紙されてレジストローラ1
6よって所定のタイミングで転写部Nに搬送される用紙
などの転写材Pに、転写ローラ4によって転写される。
【0004】そして、この転写材Pを定着装置7へ搬送
して、定着ローラ7aと加圧ローラ7b間で加熱加圧し
て熱定着した後、装置外に排出される。また、上記転写
後に、感光ドラム1に残った転写残トナーは、クリーニ
ング装置5のクリーニングブレード5aにより掻き落と
され、クリーニング容器5b内に回収される。
【0005】上記した現像装置3の現像容器10内に
は、トナーTを表面に担持する回転自在な現像ローラ8
が配設されており、この現像ローラ8には供給ローラ9
が摺擦しており、現像に寄与しなかったトナーを掻きと
って常に新鮮なトナーが供給されるようになっている。
【0006】また、上記した従来の現像装置3のよう
に、現像剤容器10内からトナーTを供給ローラ9側に
向けて搬送する構成の場合には、現像剤容器10内に、
紙面に対して垂直方向に配置した回転軸(不図示)に攪
拌部材11、12が設けられており、各攪拌部材11、
12が回転することでトナーTが供給ローラ9側に搬送
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の画像形成装置の現像装置3において、各攪拌部材1
1、12を回転させてトナーTを供給ローラ9側に搬送
する構成では、現像剤容器10内の容器形状を、攪拌部
材11、12の回転半径に沿った円弧形状にしないと搬
送不可領域が発生する。このため、現像剤容器10の底
面には不要な空間(デッドスペース)10a、10b、
10cが発生し、現像剤容器10の容積を一定とする
と、この不要な空間(デッドスペース)10a、10
b、10cの分だけ現像剤容器10が大きくなる。
【0008】このように、現像剤容器10が大きくなる
と現像装置3も大きくなるので、画像形成装置全体が大
きくなるという問題があった。
【0009】更に、上記した画像形成装置において、感
光ドラム1、帯電ローラ2、現像装置3、及びクリーニ
ング装置5が一体的にカートリッジ化されて、画像形成
装置に着脱自在に装着されるプロセスカートリッジとし
て構成されている場合には、上記のように現像剤容器1
0が大きくなると現像装置3も大きくなるので、画像形
成装置に対してプロセスカートリッジ全体の占有体積が
大きくなり、画像形成装置全体も大きくなる。
【0010】また、現像剤容器10内に充填されるトナ
ー(現像剤)Tは、長期間保管されたり、減圧環境や高
温多湿環境にさらされることによって固化することがあ
り、トナーTがこのような状態になると、各攪拌部材1
1、12の回転によって現像剤容器10内に存在する全
てのトナーTを一度に攪拌するために、回転負荷トルク
が非常に大きくなり、これを駆動するモータやギアが破
損する虞がある。
【0011】このような状況を回避するためには、固化
していない通常状態のトナーを攪拌するのに必要なトル
クよりも過剰に大きなトルクをモータの定格トルクに設
定する必要があり、また、ギアなど駆動にかかわる部材
の強度も強めにする必要がある。
【0012】更に、現像剤容器10内の全てのトナーT
は各攪拌部材11、12の回転によって常に攪拌される
ことにより、各攪拌部材11、12と現像剤容器10内
との間でトナーTが凝集、いわゆる粗粒が発生すること
があり、これが画像品質を低下させる要因となってい
た。
【0013】また、現像剤容器10には、例えば現像剤
容器10を貫通する光軸を設けることによって、この光
軸を残トナーの積層が遮断すればトナーがまだ多く残っ
ているという信号を出力し、逆に前記光軸を遮断するも
のがなければ、トナー残りが少ないという信号を出力す
るような構成の残トナー検知手段が設けられている。
【0014】この場合、上記した従来のように各攪拌部
材11、12で現像剤容器10内のトナーTを攪拌する
構成では、攪拌部材11、12の回転によって現像剤容
器10内でトナーTがコロイド状に舞いやすいために、
残トナー検知手段の発光部から発せられた光がコロイド
状のトナーによって減衰されてしまい、そのために本来
トナーの積層が光軸を遮断していないにもかかわらず、
あたかも光軸が遮断されたようになって、残トナーを誤
検知する不具合が起こる場合がある。
【0015】そこで本発明は、上述したこれらの課題を
解決することができる現像装置及び画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、表面に薄層化された現像剤が付着され、静
電潜像が担持された像担持体に現像位置にて近接又は接
触する回転自在な現像剤担持体と、現像剤が収容されて
いる現像剤容器と、を備えた現像装置において、前記現
像剤担持体が設けられている現像部側へ前記現像剤容器
内の現像剤を搬送する現像剤搬送体と、前記現像剤搬送
体を略直線的に移動させて、現像剤を前記現像部側へ搬
送させる移動手段と、を有し、前記移動手段は、現像剤
を前記現像部側へ搬送するときは、前記現像剤搬送体の
少なくとも下端部を前記現像剤容器内に収容されている
現像剤に接触させながら略直線的に移動させ、移動した
前記現像剤搬送体を元の位置に後退させるときには、前
記現像剤搬送体を、前記現像部側へ現像剤を搬送すると
きよりも上方に持ち上げて略直線的に後退移動させるこ
とを特徴としている。
【0017】また、前記現像剤搬送体は、現像剤搬送方
向に沿って所定間隔で現像剤搬送方向に対して垂直に複
数連結して設けられており、前記各現像剤搬送体の下端
部は前記現像部側へ向けて曲げられていることを特徴と
している。
【0018】また、前記移動手段は、現像剤搬送方向に
対して直交方向に設けた互いに平行な少なくとも2個の
クランク軸を有し、前記各クランク軸の回動部が、前記
現像剤搬送体と一体的にそれぞれ設けられている鉛直方
向に長い各長穴にそれぞれ係合されており、駆動力の伝
達により前記各クランク軸の回動部が前記各長穴内でそ
れぞれ同期して回転することにより、前記現像剤搬送体
の前記現像部側への直線的な移動及び前記現像剤搬送体
の前記現像部と反対側への直線的な後退移動を行うこと
を特徴としている。
【0019】また、前記移動手段は、現像剤搬送方向に
対して直交方向に設けた1個のクランク軸を有し、前記
クランク軸の回動部が、前記現像剤搬送体と一体的に設
けられている丸穴に係合されており、駆動力の伝達によ
り前記クランク軸の回動部が前記丸穴内で回転すること
により、前記現像剤搬送体の前記現像部側への直線的な
移動及び前記現像剤搬送体の前記現像部と反対側への直
線的な後退移動を行うことを特徴としている。
【0020】また、前記クランク軸の回動部に、現像剤
を搬送補助する搬送補助部材を設けたことを特徴として
いる。
【0021】また、本発明に係る画像形成装置は、静電
潜像が形成される像担持体と、前記像担持体上に形成さ
れた静電潜像に現像剤を付着させて現像剤画像を形成す
る現像装置とを備え、前記現像装置が、請求項1、2、
3、4又は5記載の現像装置であることを特徴としてい
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。
【0023】〈実施の形態1〉図1は、本発明の実施の
形態1に係る画像形成装置(本実施の形態では、電子写
真方式のレーザビームプリンタなどの画像形成装置)を
示す概略構成図である。なお、図10に示した従来の画
像形成装置の現像装置以外の部材には同一符号を付して
説明する。
【0024】本画像形成装置20は、像担持体としての
感光ドラム1を備え、その周囲に帯電ローラ2、現像装
置21、転写ローラ4、クリーニング装置5を備えてお
り、帯電ローラ2と現像装置21間の上方には露光装置
6が設置されている。また、感光ドラム1と転写ローラ
4間に形成される転写ニップ部Nの転写材Pの搬送方向
下流側には、定着装置7が設置されている。
【0025】また、本実施の形態では、感光ドラム1、
帯電ローラ2、現像装置21、及びクリーニング装置5
は、一体的にカートリッジ化されプロセスカートリッジ
(不図示)を形成し、画像形成装置20に着脱自在に装
着されている。
【0026】感光ドラム1は、例えばアルミニウム等か
らなる導電性のドラム基体(不図示)の外周面にOPC
感光体層(不図示)が形成されて構成されており、駆動
装置(不図示)によって矢印方向(時計方向)に所定の
プロセススピード(周速)で回転駆動される。
【0027】接触帯電手段としての帯電ローラ(導電性
ローラ)2は、金属製の導電軸(不図示)と、この導電
軸の外周面に設けられたローラ状の弾性体層(不図示)
と、この弾性体層表面に設けた保護層(不図示)とで構
成されており、感光ドラム1表面に所定の押圧力で接触
している。帯電ローラ2は矢印方向(反時計方向)に回
転される。また、帯電ローラ2の導電軸には、帯電電源
(不図示)から帯電バイアスが印加される。
【0028】現像装置21は、感光ドラム1に対して微
小間隙(300μm程度)をもって対向配置した回転自
在な現像ローラ25を有しており、この現像ローラ25
により感光ドラム1上の静電潜像を現像する。この現像
は、以下のようにして行う。
【0029】現像剤容器23内に収容されているトナー
Tを、現像剤容器23内に設けたトナー搬送装置30に
よって現像ローラ25に当接する供給ローラ26側へ送
り込み、回転する供給ローラ26及びトナー規制ブレー
ド27によって、回転する現像ローラ25の周面にトナ
ーTを薄層塗布し、かつトナーTヘ電荷を付与(摩擦帯
電)する(本発明の特徴であるトナー搬送装置30の構
成及び動作については後述する)。この際、現像ローラ
25と感光ドラム1との間に現像バイアスを印加するこ
とにより、感光ドラム1上の静電潜像にトナーを付着さ
せてトナー像として現像するものである。
【0030】また、現像装置21の現像剤容器23は、
現像ローラ25、供給ローラ26、トナー規制ブレード
27が設置されている現像部23aと、この現像部23
aにトナーTを搬送するトナー搬送装置30が設置され
ているトナー搬送部23bとで構成されており、この両
者は開口部24を通して連通している。この開口部24
は、プロセスカートリッジ(不図示)がこの画像形成装
置20に装着する前の状態では、フィルム状のシール部
材(不図示)によってふさがれている。そして、このプ
ロセスカートリッジを画像形成装置20に装着する際
に、この開口部24のシール部材を外すことによって、
トナー搬送部23bのトナーTを現像部23aに搬送可
能となる。
【0031】接触転写手段としての転写ローラ4は、感
光ドラム1表面に所定の押圧力で接触して転写ニップ部
Nを形成し、矢印方向(時計方向)に回転される。転写
ローラ4には、転写電源(不図示)から印加される転写
バイアス(トナーTと逆極性のバイアス)により、転写
ニップ部Nにて感光ドラム1表面に形成されたトナー像
を用紙などの転写材Pに転写する。
【0032】クリーニング装置5のクリーニングブレー
ド5aは、現像装置21によって感光ドラム1上に現像
されたトナーが転写ローラ4で転写された後、転写され
ないで感光ドラム1表面に残ったいわゆる転写残トナー
を除去するものである。クリーニングブレード5aで掻
き落とされた転写残トナーは,クリーニング容器5b内
に蓄積されていく。
【0033】露光装置6は、入力される画像情報の時系
列デジタル画像信号に対応して変調されたレーザ光をレ
ーザ出力部(不図示)から出力し、反射ミラー6aを介
して感光ドラム1表面を画像露光Lすることにより、帯
電ローラ2で帯電された感光ドラム1表面に画像情報に
応じた静電潜像を形成する。
【0034】定着装置7は、定着ローラ7aと加圧ロー
ラ7bを有しており、定着ローラ7aと加圧ローラ7b
間の定着ニップにて転写材Pを挟持搬送しながら、転写
材Pの表面に転写されたトナー像を加熱加圧して熱定着
する。
【0035】次に、上記画像形成装置による画像形成動
作について説明する。
【0036】画像形成時には、感光ドラム1は駆動装置
(不図示)の駆動により矢印方向(時計方向)に所定の
プロセススピードで回転駆動され、帯電バイアスが印加
された帯電ローラ2により表面が一様に本実施の形態で
は負極性の所定電位に帯電される。そして、帯電された
感光ドラム1上に露光装置6から画像情報に応じた画像
露光Lが与えられることにより、感光ドラム1上の電位
は画像露光Lされた部分の電位が低下して、入力される
画像信号に応じた静電潜像が形成される。
【0037】そして、感光ドラム1上に形成された静電
潜像に、現像位置にて感光ドラム1の帯電極性(負極
性)と同極性の現像バイアスが印加された現像装置21
の現像ローラ25により、上記した現像動作によって感
光ドラム1の帯電極性(負極性)と同極性に帯電された
トナーTを付着させて、トナー像として反転現像(可視
像化)する。
【0038】そして、感光ドラム1に形成されたトナー
像は、カセット13から給紙ローラ14で給紙されてレ
ジストローラ16によって所定のタイミングで転写部N
に搬送される用紙などの転写材Pに、トナーと逆極性の
転写バイアスが印加された転写ローラ4によって転写さ
れる。
【0039】そして、トナー像が転写された転写材Pは
定着装置7に搬送され、定着ローラ7aと加圧ローラ7
b間の定着ニップにてトナー像を転写材Pに加熱加圧し
て熱定着した後に外部に排出され、一連の画像形成動作
を終了する。
【0040】また、上記転写後に感光ドラム1上に残留
している転写残トナーは、クリーニング装置5のクリー
ニングブレード5aによって除去され、クリーニング容
器5b内に回収される。
【0041】次に、現像装置21のトナー搬送装置30
について説明する。
【0042】現像剤容器23内のトナー搬送部23bに
設けられているトナー搬送装置30は、図2に示すよう
に、トナーTを開口部24側(図2の矢印A方向)へ搬
送するためのトナー搬送部材31と、該トナー搬送部材
31と係合しているクランク状の駆動軸32及び従属軸
33を有している。駆動軸32と従属軸33は同形状に
形成されており、駆動軸32は開口部24に近い側、従
属軸33は開口部24に対して遠い側に配している。
【0043】駆動軸32の一端側は、駆動部34に設け
た駆動ギア35に連結され、駆動軸32の他端側は、ト
ナー供給部23bの内壁に形成した凹部30aに回転自
在に支持されており、回転軸線32aを中心に回転する
ように構成されている。駆動ギア35には駆動手段(不
図示)が接続されている。
【0044】従属軸33の一端側は、駆動部34に設け
た軸受け部材36に連結され、従属軸33の他端側は、
トナー搬送装置30の内壁に形成した凹部30bに回転
自在に支持されており、回転軸線33aを中心に回転す
るように構成されている。なお、回転軸線32aと回転
軸線33aは互いに平行で、かつ現像剤容器23の底面
に対しても平行である。
【0045】駆動ギア35と軸受け部材36は、駆動軸
32の回動部32bと従属軸33の回動部33bとが同
位相で回動するように、回動部32b、33bから90
度位相が異なる位置に突起部(不図示)をそれぞれ設
け、リンク部材37を介して連結されている。また、駆
動ギア35の軸受け部35a及び軸受け部材36の軸受
け部36aには、トナーTがこの部分から外に漏れ出さ
ないようにオイルシール38a、38bがそれぞれ設け
られている。
【0046】トナー搬送部材31は、図2に示すよう
に、トナー搬送方向(図2の矢印A方向)に垂直、かつ
回転軸線32a方向に延びている平板状の搬送板39を
トナー搬送方向に複数並べて、各搬送板39の両側端を
該搬送板39に垂直な連結部材40で一体的に連結して
構成されている。各搬送板39の間隔は、駆動軸32の
回動部32bの回転半径の2倍の長さよりも短くなるよ
うに構成されている。また、各搬送板39の下端部39
bは、図3に示すように、現像剤容器23の底面に対し
て開口部24側に約45度に曲げられている。
【0047】各搬送板39を連結している連結部材40
の開口部24側とその反対側の両側面、即ちトナー搬送
方向の下流側と上流側には、図4に示すように、それぞ
れ長穴40a、が両側(図では一方の側面)に形成され
ている。各長穴40a、40bのそれぞれの中心を結ぶ
直線は現像剤容器23の底面に平行で、長穴40aと長
穴40bとの中心間距離は、回転軸線32aと回転軸線
33aとの軸間距離に等しく、かつ対向するそれぞれの
長穴40a、40bの中心を結ぶ直線は回転軸線32
a、33aに平行である。各長穴40a、40bは上下
に長く、短手の幅は駆動軸32、従属軸33の軸径より
わずかに大きくする。
【0048】そして、駆動軸32はトナー搬送下流側の
長穴40a、従属軸33はトナー搬送上流側の長穴40
bにそれぞれ貫通し、駆動軸32と従属軸33の各回動
部32b、33bと各長穴40a、40bとがそれぞれ
係合している。
【0049】図3に示すように、長穴40a、40b
(図では長穴40a)の上下位置及び長さは、長穴40
aの上側半円中心と搬送板39の下端部39bとの鉛直
距離をY、長穴40aの上側半円中心と下側半円中心と
の距離をZ、回転軸線32aとトナー搬送装置30の底
面との距離をX、回転軸線32aと回動部32bの軸心
との距離をRとすると、 Y=X、及びZ≧R の関係を満たすように構成される。
【0050】このように本実施の形態では、駆動軸3
2、従属軸33、駆動ギア35、軸受け部材36、リン
ク部材37等によって構成される移動手段により、各搬
送板39を以下に述べるように直線的に移動させて、ト
ナーTを現像部23a側へ搬送する。
【0051】次に、上記したトナー搬送装置30による
トナー搬送動作を説明する。
【0052】上記した現像工程時において、制御装置
(不図示)からトナー搬送動作開始信号が発せられる
と、駆動手段(不図示)の駆動により駆動ギア35が時
計回りに回転すると、駆動軸32の回動部32bは回転
軸線32aを中心に時計回りに回動することにより、リ
ンク部材37を介して従属軸33の回動部33bも駆動
軸32の回動部32bと同位相で回動し、各回動部32
b、33bと係合している各搬送板39が往復動し、以
下に述べるような動作により現像剤容器23内のトナー
Tを、開口部24を通して現像部23a側へ搬送する。
【0053】即ち、先ず、図4に示すように、駆動軸3
2の回動部32bが時計の3時の位置から6時の位置に
回動すると、駆動軸32と従属軸33の各回動部32
b、33bが各長穴40a、40b内の下面を開口部2
4側の方へ押し下げることにより、各搬送板39の下端
部39bがトナーTの積層に進入する。このとき、各搬
送板39の下端部39bが開口部24側に傾斜している
ことで、トナーTの積層に進入する際の抵抗を軽減して
いる。
【0054】そして、図5に示すように、駆動軸32と
従属軸33の各回動部32b、33bが時計の6時の位
置から9時の位置にさらに回動すると、駆動軸32と従
属軸33の各回動部32b、33bが各長穴40a、4
0b内の開口部24側の面を押すことにより、搬送部材
31は、その自重で各搬送板39の下端部39bが現像
剤容器23内の底面に接しながら開口部24側に平行移
動する。この動作により、トナーTは開口部24を通し
て現像部23aに搬送される。
【0055】そして、図6に示すように、駆動軸32と
従属軸33の各回動部32b、33bが、時計の9時の
位置から12時の位置にさらに回動すると、駆動軸32
と従属軸33の各回動部32b、33bが各長穴40
a、40b内の上面を押し上げることにより、各搬送板
39の下端部39bがトナー搬送装置30内の底面から
離れて円弧を描きながらトナー搬送上流側に戻る。この
動作により、トナーTを一緒に戻すことなく搬送部材3
1だけが後退する。
【0056】そして、図7に示すように、駆動軸32と
従属軸33の各回動部32b、33bが時計の12時の
位置から3時の位置にさらに回動すると、駆動軸32と
従属軸33の各回動部32b、33bが各長穴40a、
40b内の開口部24と反対側の面を押すことにより、
搬送部材31は、その自重で各搬送板39の下端部39
bがトナーTの積層表面をトナー搬送方向と逆向きに摺
動する。このとき、各搬送板39の下端部39bはトナ
ーTの積層表面をトナー搬送方向と逆向きに多少掻き戻
すが、各搬送板39の下部部39bが開口部24側に傾
斜していることで摩擦抵抗を抑え、掻き戻すトナーの量
を軽減している。
【0057】上記した図4から図7の動作によって、駆
動軸32と従属軸33の各回動部32b、33bが1回
転することにより、各搬送板39がトナーTを回転半径
の2倍の距離だけ開口部24側へ搬送することができ、
また、各搬送板39が回転半径の2倍の長さよりも短い
間隔で配置されているので、開口部24側に隣り合う各
搬送板39へとトナーTが順次移されていく。よって、
開口部24に最近接している搬送板39により搬送され
たトナーTは、開口部24を通して現像部23aに供給
される。
【0058】このように、トナー搬送装置30を上記し
た図4から図7のように動作させることにより、現像部
23a内にトナーTを安定して搬送して現像を行うこと
ができる。
【0059】〈実施の形態2〉本実施の形態の画像形成
装置は、現像装置に設けたトナー搬送装置以外の構成及
び動作は実施の形態と同様であり、本実施の形態ではト
ナー搬送装置のみについて説明する。なお、本実施の形
態においても、実施の形態1と同一機能を有する部材に
は同一符号を付し、重複する説明は省略する。
【0060】上記した実施の形態1のトナー搬送装置で
は、図1に示したように、現像部23aに設けられてい
る供給ローラ26を現像部23aに供給されるトナーT
の積層中に完全に沈めることにより、現像ローラ25に
安定してトナーTを供給することができるために、開口
部24の下端面を供給ローラ26よりも高い位置に設定
しているが、本実施の形態では、図8に示すように、ト
ナー搬送部23b側に位置する現像剤容器23の底面2
3cを開口部24の下端面よりも下部に位置するように
形成した。
【0061】そして、更に駆動軸32の回動部32bに
可撓性を有する搬送翼32cを設け、この搬送翼32c
により、トナーTを上方の開口部24に向けて汲み上げ
るよう構成した。トナー搬送装置30の他の構成は実施
の形態1と同様であり、本実施の形態ではそれらの説明
は省略する。
【0062】駆動軸32の回動部32bに設けた搬送翼
32cは、回転軸線32aと現像容器23内の底面との
距離よりもわずかに長めに設定する。また、トナー搬送
部23b側に位置する現像剤容器23の開口部24側の
底面は、回転軸線32aを中心とした円弧形状に形成さ
れている。更に、開口部24に最近接の搬送板39は、
この搬送板39が搬送翼32cと干渉することなく、か
つこの搬送板39の下端部39bの軌跡において、回転
軸線32aよりも開口部24側の領域を通過するように
している。
【0063】本実施の形態におけるトナー搬送装置30
は上記のように構成されており、実施の形態1と同様に
各搬送板39の開口部24側への移動によってトナー搬
送部23b内のトナーTを開口部24側に搬送し、更
に、この搬送されたトナーTを駆動軸32に設けられた
搬送翼32cの回転により、開口部24へ汲み上げられ
て現像部23aに供給される。
【0064】このように、本実施の形態においても、実
施の形態1と同様にトナー搬送装置30の動作により、
現像部23a内にトナーTを安定して搬送して現像を行
うことができる。
【0065】〈実施の形態3〉本実施の形態の画像形成
装置は、現像装置に設けたトナー搬送装置以外の構成及
び動作は実施の形態と同様であり、本実施の形態ではト
ナー搬送装置のみについて説明する。なお、本実施の形
態においても、実施の形態1、2と同一機能を有する部
材には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
【0066】上記した実施の形態2のトナー搬送装置で
は、図8に示したように、駆動軸32と従動軸33の各
回動部32b、33bを各長穴40a、40b内にそれ
ぞれ係合する構成であったが、本実施の形態では、図9
に示すように、従動軸をなくして駆動軸32だけで各搬
送板39を駆動する構成とし、かつ駆動軸32の回動部
32bを丸穴40c内に係合する構成とした。トナー搬
送装置30の他の構成は実施の形態2と同様であり、本
実施の形態ではそれらの説明は省略する。
【0067】本実施の形態のトナー搬送装置30は、従
動軸を有していないので実施の形態1、2と比べて上流
側のトナー搬送能力はやや劣るが、駆動軸32の回動部
32bが丸穴40c内で回動されることにより、各搬送
板39が開口部24側へ移動してトナー搬送部23b内
のトナーTを開口部24側に搬送し、更に、この搬送さ
れたトナーTを駆動軸32に設けられた搬送翼32cの
回転により、開口部24へ汲み上げられて現像部23a
に供給される。
【0068】この際、上流側の搬送板39には該搬送板
39自身の重みが付勢されることにより、トナーTの開
口部24側への搬送時には、丸穴40c内で回動される
駆動軸32の回動部32bの回転負荷トルクを軽減する
ことができ、実施の形態2の場合よりもより簡素化した
構成になっているので、コスト低減を図ることができ
る。
【0069】このように、本実施の形態においても、実
施の形態1、2と同様にトナー搬送装置30の動作によ
り、現像部23a内にトナーTを安定して搬送して現像
を行うことができる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明の現像装置に
よれば、現像剤搬送体を略直線的に移動させて、現像剤
を現像部側へ搬送させる移動手段を有し、移動手段は、
現像剤を現像部側へ搬送するときは、現像剤搬送体の少
なくとも下端部を現像剤容器内に収容されている現像剤
に接触させながら略直線的に移動させ、移動した現像剤
搬送体を元の位置に後退させるときには、現像剤搬送体
を、現像部側へ現像剤を搬送するときよりも上方に持ち
上げて略直線的に後退移動させる構成により、従来のよ
うに現像剤容器の底面に存在した不要な空間(デッドス
ペース)をなくすことができるので、現像剤容器の高さ
を低くして小型化が可能となり、かつ安定して現像剤を
現像部に搬送することができる。
【0071】また、従来のように現像剤容器内の全ての
現像剤を一度に攪拌しながら搬送することはないので、
現像剤の攪拌搬送時の回転負荷トルクが低減される。
【0072】また、従来では現像剤容器内で全ての現像
剤が常に攪拌されているために攪拌部材と現像剤容器内
との間で現像剤が凝集して、いわゆる粗粒が発生する場
合があったが、本発明では、現像剤容器内で全ての現像
剤が常に攪拌されることはないので、現像剤の凝集(粗
粒)を抑制することができる。
【0073】また、現像剤容器内で現像剤がコロイド状
に舞うことを抑制することが可能となるので、現像剤容
器を光軸が貫通することで残現像剤量を検知するセンサ
に対しては誤検知を減らすことが可能となる。
【0074】また、本発明の画像形成装置によれば、現
像剤搬送体を略直線的に移動させて、現像剤を現像部側
へ搬送させる移動手段を有し、移動手段は、現像剤を現
像部側へ搬送するときは、現像剤搬送体の少なくとも下
端部を現像剤容器内に収容されている現像剤に接触させ
ながら略直線的に移動させ、移動した現像剤搬送体を元
の位置に後退させるときには、現像剤搬送体を、現像部
側へ現像剤を搬送するときよりも上方に持ち上げて略直
線的に後退移動させる現像装置を備えているので、従来
のように現像剤容器の底面に存在した不要な空間(デッ
ドスペース)をなくすことができるので、現像剤容器の
高さを低くして現像装置の小型化が可能となり、かつ安
定して現像剤を搬送することができるので、長期にわた
って良好な画像形成を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る現像装置を備えた
画像形成装置を示す概略構成図。
【図2】実施の形態1における現像装置のトナー搬送装
置を示す概略断面図。
【図3】トナー搬送装置のトナー搬送部材の長穴と駆動
軸の回動部との関係を示す図。
【図4】トナー搬送装置のトナー搬送部材によるトナー
搬送動作を示す図。
【図5】トナー搬送装置のトナー搬送部材によるトナー
搬送動作を示す図。
【図6】トナー搬送装置のトナー搬送部材によるトナー
搬送動作を示す図。
【図7】トナー搬送装置のトナー搬送部材によるトナー
搬送動作を示す図。
【図8】実施の形態2における現像装置のトナー搬送装
置を示す概略断面図。
【図9】実施の形態3における現像装置のトナー搬送装
置を示す概略断面図。
【図10】従来例における画像形成装置を示す概略構成
図。
【符号の説明】
1 感光ドラム(像担持体) 2 帯電ローラ 4 転写ローラ 5 クリーニング装置 6 露光装置 7 定着装置 20 画像形成装置 21 現像装置 23 現像剤容器 23a 現像部 23b トナー供給部 24 開口部 25 現像ローラ(現像剤担持体) 26 供給ローラ 30 トナー搬送装置 31 トナー搬送部材 32 駆動軸 32a、33a 回動部 32c 搬送翼(搬送補助部材) 33 従動軸 39 搬送板(現像剤搬送体) 40a、40b 長穴 40c 丸穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅野 一彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AA16 AC01 AD06 AD13 AD23 AD35

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に薄層化された現像剤が付着され、
    静電潜像が担持された像担持体に現像位置にて近接又は
    接触する回転自在な現像剤担持体と、現像剤が収容され
    ている現像剤容器と、を備えた現像装置において、 前記現像剤担持体が設けられている現像部側へ前記現像
    剤容器内の現像剤を搬送する現像剤搬送体と、 前記現像剤搬送体を略直線的に移動させて、現像剤を前
    記現像部側へ搬送させる移動手段と、を有し、 前記移動手段は、現像剤を前記現像部側へ搬送するとき
    は、前記現像剤搬送体の少なくとも下端部を前記現像剤
    容器内に収容されている現像剤に接触させながら略直線
    的に移動させ、移動した前記現像剤搬送体を元の位置に
    後退させるときには、前記現像剤搬送体を、前記現像部
    側へ現像剤を搬送するときよりも上方に持ち上げて略直
    線的に後退移動させる、 ことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記現像剤搬送体は、現像剤搬送方向に
    沿って所定間隔で現像剤搬送方向に対して垂直に複数連
    結して設けられており、前記各現像剤搬送体の下端部は
    前記現像部側へ向けて曲げられている、 ことを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記移動手段は、現像剤搬送方向に対し
    て直交方向に設けた互いに平行な少なくとも2個のクラ
    ンク軸を有し、前記各クランク軸の回動部が、前記現像
    剤搬送体と一体的にそれぞれ設けられている鉛直方向に
    長い各長穴にそれぞれ係合されており、駆動力の伝達に
    より前記各クランク軸の回動部が前記各長穴内でそれぞ
    れ同期して回転することにより、前記現像剤搬送体の前
    記現像部側への直線的な移動及び前記現像剤搬送体の前
    記現像部と反対側への直線的な後退移動を行う、 ことを特徴とする請求項1又は2記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 前記移動手段は、現像剤搬送方向に対し
    て直交方向に設けた1個のクランク軸を有し、前記クラ
    ンク軸の回動部が、前記現像剤搬送体と一体的に設けら
    れている丸穴に係合されており、駆動力の伝達により前
    記クランク軸の回動部が前記丸穴内で回転することによ
    り、前記現像剤搬送体の前記現像部側への直線的な移動
    及び前記現像剤搬送体の前記現像部と反対側への直線的
    な後退移動を行う、 ことを特徴とする請求項1又は2記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 前記クランク軸の回動部に、現像剤を搬
    送補助する搬送補助部材を設けた、 ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の現像装
    置。
  6. 【請求項6】 静電潜像が形成される像担持体と、前記
    像担持体上に形成された静電潜像に現像剤を付着させて
    現像剤画像を形成する現像装置とを備えた画像形成装置
    において、 前記現像装置が、請求項1、2、3、4又は5記載の現
    像装置である、 ことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006267927A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Fuji Xerox Co Ltd クリーニング装置及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置
JP2011070231A (ja) * 2011-01-11 2011-04-07 Fuji Xerox Co Ltd クリーニング装置及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置
JP2012242476A (ja) * 2011-05-17 2012-12-10 Canon Inc トナー搬送装置及び画像形成装置

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