JP2002287461A - ロータリー現像装置 - Google Patents

ロータリー現像装置

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JP2002287461A
JP2002287461A JP2001083982A JP2001083982A JP2002287461A JP 2002287461 A JP2002287461 A JP 2002287461A JP 2001083982 A JP2001083982 A JP 2001083982A JP 2001083982 A JP2001083982 A JP 2001083982A JP 2002287461 A JP2002287461 A JP 2002287461A
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developing device
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稔 岸上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロータリーユニットの保持、解放の時間を短
縮し、フルカラー印字速度の高速化、長期間での安定な
動作を可能にする。 【解決手段】 現像剤担持体6を有する複数の現像器5
をロータリーユニット1の外周に沿って配設し、選択的
に現像器5を現像位置に回転移動させ潜像担持体7上の
潜像を現像するロータリー現像装置において、ロータリ
ーユニット1を回転させる輪列の歯車2に噛み合う逆作
動形クラッチ8を配置し、該逆作動形クラッチ8を歯車
2に噛み合わせて非通電によりロータリーユニット1を
所定の現像位置に保持し、通電により歯車を解放してロ
ータリーユニット1を回転移動させ色切り換えを行う。
逆作動形クラッチ8を使用するので、100msec程
度必要であった従来の機構によるロック、ロック解除が
その1/3の30msec程度まで短縮することがで
き、色切替時間を短縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真法を用い
る複写機、プリンタ、ファックス等の画像形成装置に係
わり、現像剤搬送手段を有する複数の現像器を円筒ロー
タリーユニットの外周に沿って配設し、選択的に現像器
を現像位置に回動させ像担持体上の潜像を現像するロー
タリー現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真法を用いる画像形成装置とし
て、感光体上に順次複数色の静電潜像を形成し、この静
電潜像をロータリー現像装置により各色トナー像に順次
現像した後、各色トナー像を中間転写媒体上に重ねて転
写し、この中間転写媒体上に転写されたフルカラートナ
ー像を転写材に転写した後、定着する方式がある。
【0003】上記ロータリー現像装置は、感光体に対向
して回転体を設け、この回転体内に複数の現像器(イエ
ロー、シアン、マゼンタ、ブラック用現像器)を搭載
し、回転体を回転移動させることにより、感光体の現像
位置に複数の現像器のいずれかを選択的に当接させ、現
像器内の現像ローラを回転させるとともに現像バイアス
を印加させることにより、静電潜像をトナー現像するよ
うにしている。
【0004】ロータリー現像装置において、感光体に対
向して潜像を形成する所定の現像位置に現象器を固定し
たり、或いは着脱可能に構成された現像剤容器や現象剤
を内蔵した現像器を交換可能な位置に固定する際など、
ロータリー現像装置を特定の回転位置に停止、保持する
場合、従来は、ロータリーに設けられた位置決め部と、
それに嵌合する部材と、嵌合動作を行う部材から構成さ
れるロック機構が使用されていた。図4はロータリー現
像装置の保持、解放機構の従来例を示す図であり、1は
ロータリーユニット、2はロータリー駆動歯車、3はロ
ータリー駆動モータ、4はモータ歯車、5は現像器、6
は現像ローラ、7は感光体、41はロック凹部、42は
ソレノイド、43はロックレバー凸部、44はバネを示
す。
【0005】ロータリー現像装置を特定の回転位置に停
止、保持する従来の機構は、図4に示すようにロータリ
ーユニット1の回転外周部にロック凹部41を設け、こ
れに嵌合するロックレバー凸部43を回転動作させるこ
とによりロータリーユニット1を特定の位置に固定する
構成である。ロックレバー凸部43は回転支点を中心に
ロック切替器であるソレノイド42によって動作を行
う。図4は現像器5の現像ローラ6が感光体7に対向す
る位置に固定された状態を示している。
【0006】従来の図4に示したロック機構において、
バネ44は、ロック状態を保持する力を嵌合部に付勢
し、レバーが自重で嵌合を解除する方向に動作すること
を妨げるものである。また、バネ44は、現像動作時に
現像ローラ6と感光体7が回転接触することにより、ロ
ータリーユニット1に生じる回転させようとする反力の
影響等により嵌合を解除しようとする力に対して、ロッ
クが嵌合状態を保持するに十分な力を付与するように設
定している。これに対して、ソレノイド42は、このバ
ネ44を更に引き延ばしてレバーの嵌合状態を解除する
だけの力を付与するように設定されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図5はロータリーユニ
ットに搭載された各現像器間で現像剤の残量にバラツキ
が大きい場合に生じる課題を説明するための図である。
ロータリーユニット1では、図5に示すように搭載され
た現像器5の内部の現像剤の残量が各色毎に大きく異な
る状態に陥ると、各々の現像器が受ける重力の影響でロ
ータリーユニット1は、偏荷重状態になり図中で反時計
廻り方向に回転しようとする力Flを受けることにな
る。高速印字可能な印刷装置において現像剤の交換頻度
を低減し、しかも、連続印字枚数の増加を可能にするに
は、高速化に伴い現像剤の大容量化が必然となる。この
大容量化に伴って偏荷重状態が顕著になる。しかしなが
ら、ロータリー固定状態においては、ロック嵌合部がそ
の力を受け止め回転を阻止する状態となっている。
【0008】この状態でソレノイド42により嵌合状態
を解除しようとすると、嵌合部にはF2の負荷が加わ
る。このF2は、偏荷重状態によるFlと嵌合部材同士
の引き抜き方向への摩擦係数の積で表され、ソレノイド
42は、この摩擦力に反して嵌合部を解放する力とバネ
44を更に引き延ばす力を併せ持った力を有するものが
必要となる。しかも、ロックレバーは、回転支点を中心
にした回転運動を伴っているため、テコの原理に従えば
ソレノイド42の位置を回転中心より遠ざけて嵌合部で
より大きな力を発生させようとすることになり、それに
伴いソレノイド42の動作ストローク(プランジャーの
動作距離)が大きくなってしまう。このようにソレノイ
ド42に求められる吸引力が増加し、ひいてはストロー
ク増加を伴うことで、嵌合とその解放の時間が短縮でき
ず、フルカラー印字速度の高速化に対応できないという
問題がある。
【0009】フルカラー印字速度の高速化に伴い、ロー
タリーユニット1を回転させて現像色を切り換える色切
替時間の短縮がその性能を決定づける大きな要因とな
る。この色切替時間は、ロータリーユニット1の回転時
間の他に、ロック嵌合部の嵌合と解放の時間を伴うが、
上記従来の機構では、ロック嵌合部の嵌合と解放のそれ
ぞれに100msec以上の時間を要する。そのため、
高速の色切替が困難になり高速化の妨げとなっている。
【0010】さらに、上記のようなロック機構を採用し
た従来のロータリー現像装置では、ソレノイドによる動
作音と勘合部で発生する衝撃、振動に伴う種々の問題と
共に、連続運転時、あるいは長期間使用していくと動作
不良を発生する。ロータリーユニット1は現像器を擁し
ており、ロック部で発生する衝撃や振動は、現像により
感光体の潜像を現像する際に、その振幅が残留した場合
に画像ムラとなってしまう。また、例えば連続運転時に
はソレノイド42が発熱することにより、本来の吸引力
を発することが出来ない状況に陥るために嵌合が解除で
きなくなる。また、長期間使用することで現像器5ある
いは感光体7の周辺部より飛散する現像剤、また機内の
ほこり等が嵌合部に付着することにより、嵌合部の引き
抜き方向への摩擦係数が増大するために嵌合部の解除不
良が発生する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであって、ロータリーユニットの保持、解放
の時間を短縮し、フルカラー印字速度の高速化、長期間
での安定な動作を可能にするものである。
【0012】そのために本発明は、現像剤担持体を有す
る複数の現像器をロータリーユニットの外周に沿って配
設し、選択的に現像器を現像位置に回転移動させ潜像担
持体上の潜像を現像するロータリー現像装置において、
前記ロータリーユニットを回転させる輪列(駆動歯車
列)の歯車に噛み合う逆作動形クラッチを配置し、該逆
作動形クラッチを前記歯車に噛み合わせて非通電により
前記ロータリーユニットを所定の現像位置に保持し、通
電により前記歯車を解放して前記ロータリーユニットを
回転移動させ色切り換えを行うように構成したことを特
徴とするものである。
【0013】前記歯車は、前記ロータリーユニットの回
転中心と同心に配置されたロータリーユニット駆動歯車
であり、前記ロータリーユニットの回転中心と同心に配
置されたロータリーユニット駆動歯車の輪列間に配置さ
れた歯車であることを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係るロータ
リー現像装置の実施の形態を説明するための図、図2は
図1に示すロータリー現像装置の側面図である。図中、
1はロータリーユニット、2はロータリー駆動歯車、3
はロータリー駆動モータ、4はモータ歯車、5は現像
器、6は現像ローラ、7は感光体、8は逆作動形クラッ
チ、9は機械フレーム、10はロータリーユニット回転
支持軸受、11は固定軸、12はクラッチ歯車を示す。
【0015】図1において、ロータリーユニット1は、
例えばイエローY、シアンC、マゼンタM、ブラックK
の現像器5を搭載した4色現像用のユニット構成例を示
したものである。ロータリーユニット1は、その回転中
心と同心に配置されたロータリー駆動歯車2とモータ歯
車4とロータリー駆動モータ3により回転動作する。現
像色の切り換えにおいて、ロータリーユニット1は、現
像器5の現像ローラ6が感光体7に対向する位置で停止
し、逆作動形クラッチ8により保持される。逆作動形ク
ラッチ8は、通常の電磁クラッチとは反対の論理で作動
する電磁クラッチであり、非通電時に駆動を連結し、通
電持に駆動を解放するものである。
【0016】図2は図1に示すロータリー現像装置の側
面図であり、機械フレーム9にロータリー駆動モータ
3、ロータリーユニット回転支持軸受10、そして逆作
動形クラッチ8の固定軸11が固定され、ロータリー駆
動モータ3のモータ歯車4がロータリー駆動歯車2と噛
み合い、さらに、逆作動形クラッチ8のクラッチ歯車1
2がロータリーユニット1の保持、解放に応じてロータ
リー駆動歯車2に噛み合い、あるいは解放する。
【0017】上記のようにロータリーユニット1は、そ
の回転中心と同心に配置されたロータリー駆動歯車2と
ロータリー駆動モータ3により回転動作を行う。また場
合によっては、ロータリー駆動歯車2とロータリー駆動
モータ3の駆動歯車列である輪列間に歯車を有する場合
もあり、本発明では、ロータリー駆動歯車2またはロー
タリー駆動モータ3との間に設けられた歯車に逆作動形
クラッチ8を噛み合うように配置し、ロータリーユニッ
ト1を所定の場所にてロックさせ位置決めを行う。
【0018】図3は本発明に係るロータリー現像装置を
備えた画像形成装置の例を示す図であり、20はロータ
リー現像装置、21は現像器、22は現像ローラ、23
は感光体、24は1次転写装置、25は中間転写媒体、
26は2次転写装置、27はレーザー書込ユニット、2
8は給紙トレイ、29は給紙ローラ、30はレジロー
ラ、31は搬送通路、32は定着装置、33は排出装
置、34は排紙トレイを示す。
【0019】本発明に係るロータリー現像装置を備えた
画像形成装置は、図3に示すようにプロセスユニットの
潜像担持体である感光体23の外周に、その回転方向に
沿って感光体23を一様に帯電するための帯電装置、感
光体23上に静電潜像を形成するためのレーザー書込ユ
ニット27、静電潜像を現像するためのロータリー現像
ユニット20、感光体23上に形成された単色のトナー
像を転写するための中間転写媒体25、及び1次転写装
置24などが配設される。感光体23は、薄肉円筒状の
導電性基材とその表面に形成された感光層とを有する。
そして、給紙トレイ28から給紙ローラ29、レジロー
ラ30を通して2次転写装置26に記録媒体(紙等)を
搬送し、2次転写装置26で4色のフルカラー像が転写
された記録媒体を排紙トレイ34へ搬送する経路にトナ
ー像を定着するための定着装置32、排出装置33が配
設される。
【0020】ロータリー現像装置20には、イエロー
Y、シアンC、マゼンタM、ブラックKの4つの現像器
21が回転可能に配設され、感光体23の1回転毎に選
択的に1つの現像器21の現像剤担持体である現像ロー
ラ22が感光体23に当接可能になっている。なお、各
現像器21にはそれぞれのトナーが収納されたトナーカ
ートリッジが連結され、トナーの補給を行うようにして
いる。そして、図示しないコンピュータからの画像形成
信号が入力されると、感光体23、ロータリー現像装置
20の現像ローラ22、中間転写媒体25が回転駆動さ
れ、まず、感光体23の外周面が帯電装置によって一様
に帯電される。
【0021】しかる後、レーザー書込ユニット27によ
って第1色、例えばイエローYの画像情報に応じた選択
的な露光がなされ、イエローの静電潜像が感光体23の
表面に形成される。このとき、ロータリー現像装置20
は、イエロー用現像器の現像ローラ22が感光体23に
現像位置まで回転移動して接触し、または一定の間隔で
保持される。このことにより、イエローの静電潜像のト
ナー像が感光体23上に形成される。その後、1次転写
装置24には、トナーの帯電極性と逆極性の1次転写電
圧が印加され、感光体23上に形成されたトナー像が中
間転写媒体25上に転写される。この間、2次転写装置
26は、中間転写媒体25から離間されている。
【0022】上記の処理が画像形成信号の第2色目、第
3色目、第4色目に対応して繰り返して実行されること
により、各画像形成信号の内容に応じた4色のトナー像
が中間転写媒体25上において重ね合わされて転写さ
れ、フルカラー画像が形成される。そして、このフルカ
ラー画像が2次転写装置26に達するタイミングで、記
録媒体が搬送通路31からレジローラ30を通して2次
転写装置26に搬送され、2次転写装置26が中間転写
媒体25に押圧されるとともに2次転写電圧が印加さ
れ、中間転写媒体25上のフルカラートナー像が記録媒
体上に転写される。このようにして記録媒体上に転写さ
れたフルカラートナー像は、定着装置32により加熱加
圧されて定着される。なお、この画像形成装置は、4色
のトナーによりフルカラー画像を形成することができる
カラー電子写真プリンタであるが、本発明はこれに限定
されるものではなく、電子写真法を用いる全てのカラー
画像形成装置に適用可能である。
【0023】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、保持機構を歯車で構成し、停止位置
精度が歯車の性能で決定されるので、望ましくはロータ
リー駆動歯車と逆作動形クラッチが直接連結する図1の
構成が最も精度良く保持可能である。これは歯車の噛み
合い部分が増えれば歯車のもつバックラッシがその分増
加することになり、停止位置がその分だけ回転可能な状
態になるためである。しかし、輪列の他の歯車でもよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、現像剤担持体を有する複数の現像器をロータ
リーユニットの外周に沿って配設し、選択的に現像器を
現像位置に回転移動させ潜像担持体上の潜像を現像する
ロータリー現像装置において、ロータリーユニットを回
転させる輪列の歯車に噛み合う逆作動形クラッチを配置
し、該逆作動形クラッチを歯車に噛み合わせて非通電に
よりロータリーユニットを所定の現像位置に保持し、通
電により歯車を解放してロータリーユニットを回転移動
させ色切り換えを行うように構成し、逆作動形クラッチ
を使用するので、ソレノイドのストローク増加のような
従来の問題は解消でき、勘合、解放の時間が短縮でき、
100msec程度必要であった従来の機構によるロッ
ク、ロック解除がその1/3の30msec程度まで短
縮することができ、色切替時間を短縮することができ
る。
【0025】また、従来のロック機構の問題点である連
続運転時の嵌合部保持力の低下は発生しない。しかも、
逆作動形クラッチは、嵌合部保持状態では通電は行われ
ておらず、逆に通電時にはアイドル歯車として作用する
ために、負荷伝達は行わない。したがって、動作音や衝
撃、振動が皆無になり、それに伴い電気的なノイズ、画
像ムラの発生も解消できる。しかも、クラッチ自体が消
費する電力は極めて少なく、連続使用したとしても保持
力に変化は発生しないため、長期間使用しても性能の低
下がなく安定した動作を保証することができる。さら
に、長期間使用したとしても、嵌合部は、歯車で構成さ
れるので、飛散した現像剤やほこりが付着したとしても
従来のロック機構を採用した装置のような問題が生じる
のを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るロータリー現像装置の実施の形
態を説明するための図である。
【図2】 図1に示すロータリー現像装置の側面図であ
る。
【図3】 である。
【図4】 ロータリー現像装置の保持、解放機構の従来
例を示す図である。
【図5】 ロータリーユニットに搭載された各現像器間
で現像剤の残量にバラツキが大きい場合に生じる課題を
説明するための図である。
【符号の説明】
1…ロータリーユニット、2…ロータリー駆動歯車、3
…ロータリー駆動モータ、4…モータ歯車、5…現像
器、6…現像ローラ、7…感光体、8…逆作動形クラッ
チ、9…機械フレーム、10…ロータリーユニット回転
支持軸受、11…固定軸、12…クラッチ歯車

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤担持体を有する複数の現像器をロ
    ータリーユニットの外周に沿って配設し、選択的に現像
    器を現像位置に回転移動させ潜像担持体上の潜像を現像
    するロータリー現像装置において、前記ロータリーユニ
    ットを回転させる輪列の歯車に噛み合う逆作動形クラッ
    チを配置し、該逆作動形クラッチを前記歯車に噛み合わ
    せて非通電により前記ロータリーユニットを所定の現像
    位置に保持し、通電により前記歯車を解放して前記ロー
    タリーユニットを回転移動させ色切り換えを行えるよう
    に構成したことを特徴とするロータリー現像装置。
  2. 【請求項2】 前記歯車は、前記ロータリーユニットの
    回転中心と同心に配置されたロータリーユニット駆動歯
    車であることを特徴とする請求項1記載のロータリー現
    像装置。
  3. 【請求項3】 前記歯車は、前記ロータリーユニットの
    回転中心と同心に配置されたロータリーユニット駆動歯
    車の輪列間に配置された歯車であることを特徴とする請
    求項1記載のロータリー現像装置。
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