JP2002195616A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

Info

Publication number
JP2002195616A
JP2002195616A JP2000392408A JP2000392408A JP2002195616A JP 2002195616 A JP2002195616 A JP 2002195616A JP 2000392408 A JP2000392408 A JP 2000392408A JP 2000392408 A JP2000392408 A JP 2000392408A JP 2002195616 A JP2002195616 A JP 2002195616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
opening
air purifier
air filter
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000392408A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3843737B2 (ja
Inventor
Hirokazu Asakura
拓和 朝倉
Hirotsugu Araki
宏嗣 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2000392408A priority Critical patent/JP3843737B2/ja
Publication of JP2002195616A publication Critical patent/JP2002195616A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3843737B2 publication Critical patent/JP3843737B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気清浄機本体1と、メンテナンス用の開閉
カバー2と、開閉カバー2を開けたときに取り出し可能
な空気フィルタ3とを有し、空気清浄機本体1に通電を
オンオフする安全スイッチ4を設け、開閉カバー2に安
全スイッチ4をオンオフするスイッチ押圧部2aを設け
てなる空気清浄機において、空気フィルタの有無を簡単
に知ることができる安価な構造を有する空気清浄機を提
供すること。 【解決手段】 空気フィルタ3にスイッチ介在部3aを
設け、このスイッチ介在部3aを介してスイッチ押圧部
2aが安全スイッチ4をオンするようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気を吸引し、そ
の空気中の煙・埃・塵などの汚染物質を集塵し、空気を
浄化して外部に排出する空気清浄機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、図7に示すように、この種の空気
清浄機の中に、偏平な箱型の空気清浄機本体1の前面
に、メンテナンス用の開閉カバー2を開閉自在に取り付
け、空気清浄機本体1の底面に吸気口を設け、前面上側
に排気口を設けたものがある。吸気口から排気口へ通じ
る通気路の途中に集塵用の空気フィルタ3が設けられ、
このフィルタは、開閉カバー2を開けたときに取り外し
できるように、空気清浄機本体1の前面に開口を有する
収納部に収納されている。このフィルタは、通気路内の
煙・埃・塵などの汚染物質を集塵するため、開閉カバー
2を取り外して定期的に新品と交換する必要がある。開
閉カバー2の取り外しの際には、専用の安全機構、例え
ばインターロックスイッチなどの安全スイッチ4をオフ
して通電を停止するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の空気清浄機では、開閉カバーを取り付けたときに開
閉カバーに隠れて空気フィルタが見えないため、メンテ
ナンス時に取り外し空気フィルタを新品と交換するのを
忘れて空気フィルタがない状態で開閉カバーを取り付け
てしまうことがあり、このまま使用されると空気清浄機
としての役目を果たさないことがある。空気フィルタの
集塵効果は目では判断できないことがあり、外からでは
空気フィルタの有無が確認できず、開閉カバーを開けた
ときに空気フィルタがないことに初めて気がつくことも
あり、メンテナンス時には慎重に交換作業を行わなけれ
ばならないという問題がある。
【0004】また、開閉カバーと同様に空気フィルタの
ないときにインターロックスイッチなどをオフして通電
を停止したり、あるいは表示装置をオンさせて空気フィ
ルタの有無を知らせるなどの構成も考えられるが、その
ために部品点数が増加してコスト高になるという問題あ
る。
【0005】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、空気フィルタの有無を簡
単に知ることができる安価な構造を有する空気清浄機を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、空気清浄機本体と、メン
テナンス用の開閉カバーと、開閉カバーを開けたときに
取り出し可能な空気フィルタとを有し、空気清浄機本体
に通電をオンオフする安全スイッチを設け、開閉カバー
に安全スイッチをオンオフするスイッチ押圧部を設けて
なる空気清浄機において、空気フィルタにスイッチ介在
部を設け、このスイッチ介在部を介してスイッチ押圧部
が安全スイッチをオンするようにしたことを特徴として
構成している。
【0007】このような空気清浄機では、開閉カバーを
取り付けた状態では、開閉カバーのスイッチ押圧部が空
気フィルタのスイッチ介在部を介して安全スイッチをオ
ン状態に保持し、開閉カバーを取り外した状態では、開
閉カバーのスイッチ押圧部が空気フィルタのスイッチ介
在部を押圧せずに安全スイッチをオフ状態に保持してい
る。
【0008】また、請求項2記載の発明では、空気清浄
機本体と、メンテナンス用の開閉カバーと、開閉カバー
を開けたときに取り出し可能な空気フィルタとを有し、
空気清浄機本体に通電をオンオフする安全スイッチを設
け、開閉カバーに安全スイッチをオンオフするスイッチ
押圧部を設けてなる空気清浄機において、空気フィルタ
にスイッチ介在部を設け、空気フィルタの装着時にスイ
ッチ介在部が安全スイッチの前方に位置保持されるとと
もに、開閉カバーの装着時にスイッチ押圧部によりスイ
ッチ介在部が後方に押圧移動して安全スイッチをオンす
るようにしたことを特徴として構成している。
【0009】このような空気清浄機では、開閉カバーを
取り付けた状態では、開閉カバーのスイッチ押圧部が空
気フィルタのスイッチ介在部を介して安全スイッチをオ
ン状態に保持し、開閉カバーを取り外した状態では、開
閉カバーのスイッチ押圧部が空気フィルタのスイッチ介
在部を押圧せずに安全スイッチをオフ状態に保持してい
る。また、空気フィルタの装着時にスイッチ介在部が安
全スイッチの前方に位置保持されるとともに、開閉カバ
ーの装着時にスイッチ押圧部によりスイッチ介在部が後
方に押圧移動して安全スイッチをオンするようにしたた
め、空気フィルタの装着し開閉カバーを装着しない状態
では、スイッチ介在部が後方に押圧移動せず、安全スイ
ッチの前方に位置保持されているため、空気フィルタの
装着だけでは安全スイッチがオンせず安全になってい
る。
【0010】また、請求項3記載の発明では、請求項2
記載の発明において、スイッチ介在部を弾性体により形
成し、スイッチ押圧部の押圧による弾性変形によりスイ
ッチ介在部が押圧移動するようになしたことを特徴とし
て構成している。
【0011】このような空気清浄機では、スイッチ介在
部を弾性体により形成し、スイッチ押圧部の押圧による
弾性変形によりスイッチ介在部が押圧移動するようにし
たため、スイッチ介在部を弾性体により形成するだけ
で、簡単にスイッチ介在部の後方への押圧移動を実現で
きる。
【0012】また、請求項4記載の発明では、請求項2
記載の発明において、空気フィルタにスイッチ介在部を
前方に押圧付勢する弾性材を設け、この弾性材の弾性力
に抗するスイッチ押圧部の押圧によりスイッチ介在部が
押圧移動するようになしたことを特徴として構成してい
る。
【0013】このような空気清浄機では、空気フィルタ
にスイッチ介在部を前方に押圧付勢する弾性材を設け、
この弾性材の弾性力に抗するスイッチ押圧部の押圧によ
りスイッチ介在部が押圧移動するようにしたため、空気
フィルタの装着時には、弾性材の弾性力によってスイッ
チ介在部が安全スイッチの前方に位置保持され、開閉カ
バーの装着時には、スイッチ押圧部がスイッチ介在部を
後方に押圧することによって弾性材が縮み、スイッチ介
在部が後方移動して安全スイッチをオンしている。この
弾性材によって簡単にスイッチ介在部の後方への押圧移
動を実現できる。
【0014】また、請求項5記載の発明では、請求項2
乃至4のいずれかに記載の発明において、スイッチ介在
部の押圧移動の方向が安全スイッチへ向かう方向と一致
するようガイドするガイド部を空気清浄機本体又は空気
フィルタに設けてなることを特徴として構成している。
【0015】このような空気清浄機では、スイッチ介在
部の押圧移動の方向が安全スイッチへ向かう方向と一致
するようガイドするガイド部を空気清浄機本体又は空気
フィルタに設けているため、押圧移動する安全スイッチ
がガイド部にガイドされて確実に安全スイッチへ向かう
方向に移動する。
【0016】また、請求項6記載の発明では、空気清浄
機本体と、メンテナンス用の開閉カバーと、開閉カバー
を開けたときに取り出し可能な空気フィルタとを有し、
空気清浄機本体に通電をオンオフする安全スイッチを設
け、開閉カバーに安全スイッチをオンオフするスイッチ
押圧部を設けてなる空気清浄機において、空気フィルタ
の装着によって開口し空気フィルタの取り外しによって
閉口する開閉部を空気清浄機本体に設け、この開閉部の
開口に挿入可能な挿入片を開閉カバーに設けてなること
を特徴として構成している。
【0017】このような空気清浄機では、空気フィルタ
を取り外した状態では開閉部が閉口しているので、挿入
片を開口部内に挿入することができず、開閉カバーを空
気清浄機本体に取り付けることができない。また、空気
フィルタを装着した状態では、開閉部が開口し、この開
口に挿入片を挿入することで開閉カバーを空気清浄機本
体に取り付けるできる。したがって、空気フィルタの有
無を開閉カバーを取り付け可能か不可能かによって簡単
に空気フィルタの有無を確認することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の空気清浄機を
図1乃至図6に基づいて以下に説明する。
【0019】図1は、本発明の実施形態の空気清浄機を
示す分解斜視図である。また、図2は、同上の空気清浄
機の要部を示す縦断面図であり、(a)は開閉カバー2
を外した状態、(b)は開閉カバー2を装着した状態を
示す。
【0020】図1乃至図2に示すように、この空気清浄
機は、空気清浄機本体1と、メンテナンス用の開閉カバ
ー2と、開閉カバー2を開けたときに取り出し可能な空
気フィルタ3とを有し、空気清浄機本体1に通電をオン
オフする安全スイッチ4を設け、開閉カバー2に安全ス
イッチ4をオンオフするスイッチ押圧部2aを設けて形
成されており、空気フィルタ3にスイッチ介在部3aを
設け、このスイッチ介在部3aを介してスイッチ押圧部
2aが安全スイッチ4をオンするようにしている。
【0021】また、この空気清浄機は、空気フィルタ3
の装着時にスイッチ介在部3aが安全スイッチ4の前方
に位置保持されるとともに、開閉カバー2の装着時にス
イッチ押圧部2aによりスイッチ介在部3aが後方に押
圧移動して安全スイッチ4をオンするようにしている。
【0022】空気清浄機本体1は、本体ケース、ファン
を有している。本体ケースは略矩形箱状に形成され、上
面の左右に網目状の吸入口1aおよび排出口1bが併設
され、前面下方に横長の開口を有する空気フィルタ収納
部1cが形成されている。また、前面上方の左右に膨出
部が形成され、膨出部内側にファンを収納するようにし
ている。また、本体ケースの内部に吸入口1aから排出
口1bへ通じる通気路が形成されている。この通気路
は、吸入口1aから下方に伸び、空気フィルタ収納部1
cの一端に連通し、空気フィルタ収納部1cの他端から
上方に伸びて排出口1bに通じている。
【0023】安全スイッチ4は、インターロックスイッ
チなどが用いられ、空気フィルタ収納部1cの入り口下
方の空気清浄機本体1の底板上に設けられている。安全
スイッチ4は、箱状の安全スイッチ4本体と、この安全
スイッチ4本体の上面前端部に基端部を有し、斜め後方
に立設され後方に倒れ可能に形成された棒状のスイッチ
部4aとから形成されており、スイッチ部4aを後方に
押し倒すことにより、安全スイッチ4がオフするように
している。安全スイッチ4は、空気清浄機本体1の動作
回路に接続され、安全スイッチ4のオフにより空気清浄
機本体1の動作が停止する。
【0024】空気フィルタ3は、上下3段に分かれ、上
から順に各々横長の略矩形板状の密フィルタ、取り付け
枠、粗フィルタからなり、取り付け枠に密フィルタおよ
び粗フィルタを取り付けて形成されている。この空気フ
ィルタ3は、空気清浄機本体1の空気フィルタ収納部1
cに収納され、前後方向に取り出し及び格納できるよう
になっている。
【0025】スイッチ介在部3aは、空気フィルタ3の
下面前端部に垂下された板状に形成されており、空気フ
ィルタ3の収納時には、その後面が安全スイッチ4のス
イッチ部4aを押圧してスイッチ部4aを後方に押し倒
すようにしている。また、空気フィルタ収納部1c内の
奥端部にはバネ等の弾性体(図示せず)が配置され、空
気フィルタ3を空気フィルタ収納部1cに収納したとき
に、この弾性体により空気フィルタ3が前面方向に押圧
され、スイッチ介在部3aの後面が安全スイッチ4の前
方に位置保持されている。そして、弾性体の弾力に抗し
て空気フィルタ3を後方に押し込んだときに、スイッチ
介在部3aが後方移動して安全スイッチ4のスイッチ部
4aを後方に押し倒すようにしている。
【0026】開閉カバー2は、空気清浄機本体1の前面
と略同寸の広さを有する略矩形板状に形成され、空気清
浄機本体1の前面に取り外し可能に取着されている。開
閉カバー2の裏面下方にはスイッチ介在部3a前方に板
状のスイッチ押圧部2aが突設されている。
【0027】このような空気清浄機では、空気清浄機本
体1の空気フィルタ収納部1cに空気フィルタ3を差し
込み、空気フィルタ3奥端が弾性体に接触し、弾性体の
弾性力に押されてスイッチ介在部3aの後面が安全スイ
ッチ4の前方に位置保持されている。この状態で開閉カ
バー2を空気清浄機本体1に取り付けるには、開閉カバ
ー2の取り付け部を空気清浄機本体1の固定部に固定し
て取り付ける。このとき、スイッチ押圧部2aの奥端が
スイッチ介在部3aを後方に押圧し、これによりスイッ
チ介在部3aおよび空気フィルタ3本体が弾性体の弾力
に抗して後方に移動する。このとき、後方移動したスイ
ッチ介在部3aが安全スイッチ4のスイッチ部4aを後
方に押し倒して安全スイッチ4がオフする。
【0028】また、空気フィルタ3の交換等のメンテナ
ンス作業を行うときは、まず、開閉カバー2を取り外
す。このとき、スイッチ押圧部2aによる押圧がなくな
り、弾性体の弾力により空気フィルタ3が前方に押し出
される。空気フィルタ3の前方移動に伴ってスイッチ介
在部3aも前方移動し、安全スイッチ4のスイッチ部4
aが起立して安全スイッチ4がオンする。
【0029】このような空気清浄機では、空気フィルタ
3が収納されていない状態で開閉カバー2を取り付けて
ある場合には、安全スイッチ4のスイッチ部4aが起立
して安全スイッチ4がオン状態を保持しているため、空
気清浄機が動作しないので、空気フィルタ3の入れ忘れ
を知ることができるとともに、空気フィルタ3がある状
態で正しく空気清浄機を動作させることができる。
【0030】なおスイッチ介在部3aおよびスイッチ押
圧部2aの各接触部を互いに嵌合形状に形成しても良
い。この場合、スイッチ介在部3aおよびスイッチ押圧
部2aの各接触部を互いに嵌合形状に形成しているた
め、スイッチ介在部3aおよびスイッチ押圧部2aの各
接触部が接触するときに、横ずれなどなく確実にスイッ
チ押圧部2aがスイッチ介在部3aを押圧できる。
【0031】図3、本発明の実施形態の同上と異なる空
気清浄機を示す要部の断面図であり、(a)は開閉カバ
ー2を外した状態、(b)は開閉カバー2を装着した状
態、(c)は空気フィルタ3のない状態で開閉カバー2
を装着した状態を示す。また、図4は、同上の空気清浄
機の要部を示す斜視図である。
【0032】図3乃至図4に示すように、この空気清浄
機は、同上に示すものと略同様の構成を有している。異
なる点は、スイッチ介在部3aを弾性体により形成し、
スイッチ押圧部2aの押圧による弾性変形によりスイッ
チ介在部3aが押圧移動するようにしていることであ
る。弾性体として例えばゴムや弾力のある樹脂等が用い
られる。
【0033】スイッチ介在部3aは、上下、前後方向に
延びる矩形板状に形成され、奥端部が空気フィルタ3本
体の側端部に垂設されている。このスイッチ介在部3a
は、例えば剛性体で形成されるフィルタ枠と二色成形に
より同時に形成される。また、スイッチ介在部3aは、
全体が弾性体であっても、フィルタとの接続部分のみが
弾性体であってもよく、スイッチ介在部3aが前後方向
に可動できるようにしている。
【0034】また、この空気清浄機では、スイッチ介在
部3aの押圧移動の方向が安全スイッチ4へ向かう方向
と一致するようガイドするガイド部1d,6を空気清浄
機本体1又は空気フィルタ3に設けている。まず、スイ
ッチ介在部3aの左右面に水平の棒体3bをそれぞれ突
設させ、空気フィルタ3を空気フィルタ収納部1cに収
納するときにこの両棒体3bが通過するよう、前後に長
い溝状のガイド部1d,6が空気フィルタ収納部1cを
隣設している。ガイド部1d,6の溝高さは棒体3bよ
りもやや大きく形成され、スイッチ介在部3aの押圧移
動の方向が安全スイッチ4へ向かう方向と一致するよう
にしている。
【0035】このような空気清浄機では、空気清浄機本
体1の空気フィルタ収納部1cに空気フィルタ3を差し
込み、空気フィルタ3奥端が空気フィルタ収納部1cの
奥部に到達したときには、スイッチ介在部3aの後面が
安全スイッチ4のやや前方に位置保持されている。この
状態で開閉カバー2を空気清浄機本体1に取り付ける。
このとき、スイッチ押圧部2aの奥端がスイッチ介在部
3aを後方に押圧し、これによりスイッチ介在部3aが
接続部から後方に折れ曲がって回動する。このとき、後
方回動したスイッチ介在部3aが安全スイッチ4のスイ
ッチ部4aを後方に押し倒して安全スイッチ4がオフす
る。
【0036】また、開閉カバー2を取り外したとき、ス
イッチ押圧部2aによる押圧がなくなり、スイッチ介在
部3aが安全スイッチ4のやや前方の元に位置に戻され
る。このスイッチ介在部3aの前方移動に伴って安全ス
イッチ4のスイッチ部4aが起立して安全スイッチ4が
オンする。
【0037】このような空気清浄機では、スイッチ介在
部3aを弾性体により形成し、スイッチ押圧部2aの押
圧による弾性変形によりスイッチ介在部3aが押圧移動
するようにしたため、スイッチ介在部3aを弾性体によ
り形成するだけで、簡単にスイッチ介在部3aの後方へ
の押圧移動を実現できる。また、スイッチ介在部3aの
押圧移動の方向が安全スイッチ4へ向かう方向と一致す
るようガイドするガイド部1d,6を空気清浄機本体1
又は空気フィルタ3に設けているため、押圧移動する安
全スイッチ4がガイド部1d,6にガイドされて確実に
安全スイッチ4へ向かう方向に移動する。従って、スイ
ッチ介在部3aが押圧されたときに確実にスイッチ介在
部3aが安全スイッチ4を押圧できる。
【0038】なお、ガイド部1d,6として(b)に示
すように、側面視略逆L字型のものを用い、接続部上方
の空気フィルタ3枠側面に設けた固定孔3cにガイド部
1d,6の水平面部を挿入して固定するようにしてもよ
い。このとき、ガイド部1d,6の垂直面部はスイッチ
介在部3a側面との間に狭い隙間を形成しており、スイ
ッチ介在部3aが前後方向に移動可能に形成されている
とともに、ガイド部1d,6は、スイッチ介在部3aの
押圧移動の方向が安全スイッチ4へ向かう方向と一致す
るようガイドしている。
【0039】図5は、本発明の実施形態の同上と異なる
空気清浄機を示す要部の断面図であり、(a)は開閉カ
バー2を外した状態、(b)は開閉カバー2を装着した
状態を示す。
【0040】図5に示すように、この空気清浄機は、同
上に示すものと略同様の構成を有している。異なる点
は、空気フィルタ3にスイッチ介在部3aを前方に押圧
付勢する弾性材5を設け、この弾性材5の弾性力に抗す
るスイッチ押圧部2aの押圧によりスイッチ介在部3a
が押圧移動するようにしていることである。
【0041】スイッチ介在部3aは、前後に長い棒状の
移動部とこの移動部の下側に垂設された押圧部とから構
成されている。空気フィルタ3の前端部の下側に移動部
を前後移動可能に収納する横穴状の移動部収納部が形成
されている。移動部収納部は、下側が前後方向に沿って
下方にスリット状に開口する開口部を有している。この
開口部のスリット幅は、移動部の横幅よりも幅拡に、押
圧部の根元部よりも幅狭に形成されており、移動部収納
部に移動部を収納して前後に移動させたとき、押圧部
は、先端側が開口部より下方に突出した状態で前後方向
に移動する。移動部収納部の奥端にはコイルバネ12な
どのバネ材からなる弾性材5が収納されている。また、
移動部収納部の入り口付近の上面に移動部が移動部収納
部から出ないようにストップ部材が垂設されている。ス
トップ部材は、例えばネジなどから形成され、移動部収
納部の上面に設けたネジ孔に螺合させて取り付けられて
いる。
【0042】このような空気清浄機では、空気清浄機本
体1の空気フィルタ収納部1cに空気フィルタ3を差し
込み、空気フィルタ3奥端が空気フィルタ収納部1cの
奥部に到達したときには、移動部は弾性材5に押圧され
てスイッチ介在部3aの後面が安全スイッチ4のやや前
方に位置保持されている。この状態で開閉カバー2を空
気清浄機本体1に取り付ける。このとき、スイッチ押圧
部2aの奥端が弾性材5の弾力に抗してスイッチ介在部
3aの押圧部を後方に押圧し、スイッチ介在部3aが後
方移動する。このとき、後方移動したスイッチ介在部3
aが安全スイッチ4のスイッチ部4aを後方に押し倒し
て安全スイッチ4がオフする。
【0043】また、開閉カバー2を取り外したとき、ス
イッチ押圧部2aによる押圧がなくなり、弾性材5の弾
力によりスイッチ介在部3aが安全スイッチ4のやや前
方の元に位置に戻される。このスイッチ介在部3aの前
方移動に伴って安全スイッチ4のスイッチ部4aが起立
して安全スイッチ4がオンする。
【0044】このような空気清浄機では、空気フィルタ
3にスイッチ介在部3aを前方に押圧付勢する弾性材5
を設け、この弾性材5の弾性力に抗するスイッチ押圧部
2aの押圧によりスイッチ介在部3aが押圧移動するよ
うにしたため、空気フィルタ3の装着時には、弾性材5
の弾性力によってスイッチ介在部3aが安全スイッチ4
の前方に位置保持され、開閉カバー2の装着時には、ス
イッチ押圧部2aがスイッチ介在部3aを後方に押圧す
ることによって弾性材5が縮み、スイッチ介在部3aが
後方移動して安全スイッチ4をオンしている。この弾性
材5によって簡単にスイッチ介在部3aの後方への押圧
移動を実現できる。
【0045】図6は、本発明の実施形態の同上と異なる
空気清浄機を示す要部の分解斜視図である。
【0046】図6に示すように、この空気清浄機は、同
上に示すものと略同様の構成を有している。異なる点
は、空気フィルタ3の装着によって開口し空気フィルタ
3の取り外しによって閉口する開閉部を空気清浄機本体
1に設け、この開閉部の開口に挿入可能な挿入片を開閉
カバー2に設けていることである。
【0047】開閉部は、略矩形板状に形成された回転扉
7と、この回転扉7を横方向に回動可能に支持する空気
清浄機に設けた扉支持部と、から構成されている。回転
扉7は、略矩形板状の扉本体7aの中央部の縦方向に回
転軸7bを備えて形成されている。扉支持部は、空気清
浄機本体1前面の空気フィルタ収納部1cの開口に隣設
された回転扉7収納開口と、この回転扉7収納開口の上
下の中央部に設けて回転軸7bを回動可能に支持する軸
受け部と、回転扉7収納開口の右側の回転扉7裏側に設
けられて回転扉7の右方向への回転を阻止するストッパ
部とから形成されている。また、回転軸7bにはコイル
バネ12が装着され、コイルバネ12のバネ力により回
転扉7前面と空気清浄機本体1前面とが略面一になった
状態、すなわち回転扉7が回転扉7収納開口を閉じた状
態を保持できるようにしている。このバネ力に抗して回
転扉7の左側部を後方に押し込むことで回転扉7が回転
軸7bを中心に回動でき、この押し込みをしないとき
は、コイルバネ12のバネ力によって回転扉7が元の状
態に戻る。
【0048】また、空気フィルタ3の下側における回転
扉7左側部に対応する位置に扉押し込み部が設けられ、
開閉カバー2裏面における回転扉7右側部に対応する位
置に挿入片が設けられている。
【0049】このような空気清浄機では、空気清浄機本
体1の空気フィルタ収納部1cに空気フィルタ3を差し
込んだときに、空気フィルタ3の扉押し込み部が回転扉
7左側部を押し込み、これによって回転扉7が左方向に
回転し、回転扉7の面方向が前後方向に保持される。こ
のとき、回転扉7収納開口の右側が開口する。この開口
に開閉カバー2の挿入片を差し込んで、開閉カバー2を
空気清浄機本体1前面に取り付ける。
【0050】このような空気清浄機では、空気フィルタ
3を取り外した状態では開閉部が閉口しているので、挿
入片を開口部内に挿入することができず、開閉カバー2
を空気清浄機本体1に取り付けることができない。ま
た、空気フィルタ3を装着した状態では、開閉部が開口
し、この開口に挿入片を挿入することで開閉カバー2を
空気清浄機本体1に取り付けるできる。したがって、空
気フィルタ3の有無を開閉カバー2を取り付け可能か不
可能かによって簡単に空気フィルタ3の有無を確認する
ことができる。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、空気フィルタ
が収納されていない状態で開閉カバーを取り付けてある
場合には、安全スイッチのスイッチ部が起立して安全ス
イッチがオン状態を保持しているため、空気清浄機が動
作しないので、空気フィルタの入れ忘れを知ることがで
きるとともに、空気フィルタがある状態で正しく空気清
浄機を動作させることができる。
【0052】請求項2記載の発明では、開閉カバーを取
り付けた状態では、開閉カバーのスイッチ押圧部が空気
フィルタのスイッチ介在部を介して安全スイッチをオン
状態に保持し、開閉カバーを取り外した状態では、開閉
カバーのスイッチ押圧部が空気フィルタのスイッチ介在
部を押圧せずに安全スイッチをオフ状態に保持してい
る。また、空気フィルタの装着時にスイッチ介在部が安
全スイッチの前方に位置保持されるとともに、開閉カバ
ーの装着時にスイッチ押圧部によりスイッチ介在部が後
方に押圧移動して安全スイッチをオンするようにしたた
め、空気フィルタの装着し開閉カバーを装着しない状態
では、スイッチ介在部が後方に押圧移動せず、安全スイ
ッチの前方に位置保持されているため、空気フィルタの
装着だけでは安全スイッチがオンせず安全になってい
る。
【0053】請求項3記載の発明では、スイッチ介在部
を弾性体により形成し、スイッチ押圧部の押圧による弾
性変形によりスイッチ介在部が押圧移動するようにした
ため、スイッチ介在部を弾性体により形成するだけで、
簡単にスイッチ介在部の後方への押圧移動を実現でき
る。
【0054】請求項4記載の発明では、空気フィルタに
スイッチ介在部を前方に押圧付勢する弾性材を設け、こ
の弾性材の弾性力に抗するスイッチ押圧部の押圧により
スイッチ介在部が押圧移動するようにしたため、空気フ
ィルタの装着時には、弾性材の弾性力によってスイッチ
介在部が安全スイッチの前方に位置保持され、開閉カバ
ーの装着時には、スイッチ押圧部がスイッチ介在部を後
方に押圧することによって弾性材が縮み、スイッチ介在
部が後方移動して安全スイッチをオンしている。この弾
性材によって簡単にスイッチ介在部の後方への押圧移動
を実現できる。
【0055】請求項5記載の発明では、スイッチ介在部
の押圧移動の方向が安全スイッチへ向かう方向と一致す
るようガイドするガイド部を空気清浄機本体又は空気フ
ィルタに設けているため、押圧移動する安全スイッチが
ガイド部にガイドされて確実に安全スイッチへ向かう方
向に移動する。従って、スイッチ介在部が押圧されたと
きに確実にスイッチ介在部が安全スイッチを押圧でき
る。
【0056】請求項6記載の発明では、空気フィルタを
取り外した状態では開閉部が閉口しているので、挿入片
を開口部内に挿入することができず、開閉カバーを空気
清浄機本体に取り付けることができない。また、空気フ
ィルタを装着した状態では、開閉部が開口し、この開口
に挿入片を挿入することで開閉カバーを空気清浄機本体
に取り付けるできる。したがって、空気フィルタの有無
を開閉カバーを取り付け可能か不可能かによって簡単に
空気フィルタの有無を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の空気清浄機を示す分解斜視
図である。
【図2】同上の空気清浄機の要部を示す縦断面図であ
り、(a)は開閉カバーを外した状態、(b)は開閉カ
バーを装着した状態を示す。
【図3】本発明の実施形態の同上と異なる空気清浄機を
示す要部の断面図であり、(a)は開閉カバーを外した
状態、(b)は開閉カバーを装着した状態、(c)は空
気フィルタのない状態で開閉カバーを装着した状態を示
す。
【図4】同上の空気清浄機の要部を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施形態の同上と異なる空気清浄機を
示す要部の断面図であり、(a)は開閉カバーを外した
状態、(b)は開閉カバーを装着した状態を示す。
【図6】本発明の実施形態の同上と異なる空気清浄機を
示す要部の分解斜視図である。
【図7】従来の空気清浄機を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 空気清浄機本体 1a 吸入口 1b 排出口 1c 空気フィルタ収納部 1d ガイド部 2 開閉カバー 2a スイッチ押圧部 3 空気フィルタ 3a スイッチ介在部 3b 棒体 3c 固定孔 4 安全スイッチ 4a スイッチ部 5 弾性材 6 ガイド部 7 回転扉 7a 扉本体 7b 回転軸 12 コイルバネ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気清浄機本体と、メンテナンス用の開
    閉カバーと、開閉カバーを開けたときに取り出し可能な
    空気フィルタとを有し、空気清浄機本体に通電をオンオ
    フする安全スイッチを設け、開閉カバーに安全スイッチ
    をオンオフするスイッチ押圧部を設けてなる空気清浄機
    において、空気フィルタにスイッチ介在部を設け、この
    スイッチ介在部を介してスイッチ押圧部が安全スイッチ
    をオンするようにしたことを特徴とする空気清浄機。
  2. 【請求項2】 空気清浄機本体と、メンテナンス用の開
    閉カバーと、開閉カバーを開けたときに取り出し可能な
    空気フィルタとを有し、空気清浄機本体に通電をオンオ
    フする安全スイッチを設け、開閉カバーに安全スイッチ
    をオンオフするスイッチ押圧部を設けてなる空気清浄機
    において、空気フィルタにスイッチ介在部を設け、空気
    フィルタの装着時にスイッチ介在部が安全スイッチの前
    方に位置保持されるとともに、開閉カバーの装着時にス
    イッチ押圧部によりスイッチ介在部が後方に押圧移動し
    て安全スイッチをオンするようにしたことを特徴とする
    空気清浄機。
  3. 【請求項3】 スイッチ介在部を弾性体により形成し、
    スイッチ押圧部の押圧による弾性変形によりスイッチ介
    在部が押圧移動するようになしたことを特徴とする請求
    項2に記載の空気清浄機。
  4. 【請求項4】 空気フィルタにスイッチ介在部を前方に
    押圧付勢する弾性材を設け、このバネ材のバネ力に抗す
    るスイッチ押圧部の押圧によりスイッチ介在部が押圧移
    動するようになしたことを特徴とする請求項2記載の空
    気清浄機。
  5. 【請求項5】 スイッチ介在部の押圧移動の方向が安全
    スイッチへ向かう方向と一致するようガイドするガイド
    部を空気清浄機本体又は空気フィルタに設けてなること
    を特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の空気清
    浄機。
  6. 【請求項6】 空気清浄機本体と、メンテナンス用の開
    閉カバーと、開閉カバーを開けたときに取り出し可能な
    空気フィルタとを有し、空気清浄機本体に通電をオンオ
    フする安全スイッチを設け、開閉カバーに安全スイッチ
    をオンオフするスイッチ押圧部を設けてなる空気清浄機
    において、空気フィルタの装着によって開口し空気フィ
    ルタの取り外しによって閉口する開閉部を空気清浄機本
    体に設け、この開閉部の開口に挿入可能な挿入片を開閉
    カバーに設けてなることを特徴とする空気清浄機。
JP2000392408A 2000-12-25 2000-12-25 空気清浄機 Expired - Fee Related JP3843737B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000392408A JP3843737B2 (ja) 2000-12-25 2000-12-25 空気清浄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000392408A JP3843737B2 (ja) 2000-12-25 2000-12-25 空気清浄機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002195616A true JP2002195616A (ja) 2002-07-10
JP3843737B2 JP3843737B2 (ja) 2006-11-08

Family

ID=18858404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000392408A Expired - Fee Related JP3843737B2 (ja) 2000-12-25 2000-12-25 空気清浄機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3843737B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012024714A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Daikin Industries Ltd 空気清浄機
US20160175476A1 (en) * 2013-07-05 2016-06-23 Suzhou Beiang Technology Ltd. Ionic wind purifier and high-voltage protection device thereof
US10307842B2 (en) 2013-08-02 2019-06-04 Makita Corporation Dust collector
CN113492060A (zh) * 2020-04-01 2021-10-12 英研智能移动股份有限公司 空气清净机

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012024714A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Daikin Industries Ltd 空気清浄機
US20160175476A1 (en) * 2013-07-05 2016-06-23 Suzhou Beiang Technology Ltd. Ionic wind purifier and high-voltage protection device thereof
US10307842B2 (en) 2013-08-02 2019-06-04 Makita Corporation Dust collector
CN113492060A (zh) * 2020-04-01 2021-10-12 英研智能移动股份有限公司 空气清净机

Also Published As

Publication number Publication date
JP3843737B2 (ja) 2006-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20180235419A1 (en) Dust collector
KR101349310B1 (ko) 공기조화기
JP2002195616A (ja) 空気清浄機
KR102116570B1 (ko) 공기 청정기
KR100726947B1 (ko) 에어컨의 필터 고정구조 및 그 고정방법
KR101174032B1 (ko) 에어컨의 전기집진기
KR20210144336A (ko) 공기 청정기
TW201913011A (zh) 加濕裝置
KR100492317B1 (ko) 공기청정기
KR100902232B1 (ko) 공기청정기
JP4570528B2 (ja) 空気清浄機
JP2006288586A (ja) 手乾燥装置
JPH0356110A (ja) 空気清浄装置
KR101447152B1 (ko) 공기조화기
KR20060112419A (ko) 공기청정기
KR100512621B1 (ko) 공기청정기
KR200319294Y1 (ko) 차량용 공기청정기의 필터 조립안내구조
KR101556973B1 (ko) 정화유닛 어셈블리
JPH1190266A (ja) 空気清浄機
CN219835197U (zh) 一种电子烟充电装置和电子烟具
KR200319296Y1 (ko) 차량용 공기청정기
JP4105075B2 (ja) 空気清浄機および天井取付型空気調和機
CN217262005U (zh) 收纳盒及收纳装置
JPH07148330A (ja) パチンコ機の下球皿構造
JP2667839B2 (ja) 電気掃除機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050922

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050922

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20050926

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060522

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060725

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060807

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090825

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100825

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110825

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110825

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120825

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130825

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees