JP2002192606A - ブロー成形方法及びその装置 - Google Patents

ブロー成形方法及びその装置

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正和 工藤
Shinji Shimada
伸治 嶋田
Atsushi Ota
淳士 太田
Shinichi Ishiyama
新一 石山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他の商品と区別する識別機能が高い物品を得
ることができるブロー成形方法及びその装置を提案す
る。 【解決手段】 山と谷を適宜に組合せた内壁面を有する
金型を用いてインモールドラベルを備えた物品をブロー
成形するに当たり、物品のブロー成形に先立ち、金型の
内壁面に沿わせてインモールドラベルを配置し、該内壁
面の山及び谷の少なくとも一方からインモールドラベル
を吸引して金型の内壁面に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブロー成形方法及
びその装置に関し、飲料や化粧料等を充填する容器につ
き、多種多様な加飾を施して他の容器との顕著な差別化
を図ろうとするものである。
【0002】
【従来の技術】飲料や化粧料等を充填する容器は、その
ほとんどが合成樹脂からなっており、その成形に際して
はダイレクトブロー成形法あるいはインジェクションブ
ロー成形法が採用されている。
【0003】このような合成樹脂製の容器は、容器の直
立姿勢でその上部に内容物を取り出すための口部を備
え、外観形状についてはボトル型をしているのが普通で
あり、容器の外観形状のみでもって他の容器との差別化
を図るのは難しい状況にある。
【0004】他の商品との差別化を図るため従来は、容
器の外表面に直接、文字や図形あるいは色彩等の印刷を
施したり、予め加飾を行ったラベルを容器の本体部分に
貼着するようにしているのが一般的である。
【0005】ところで、ラベルとしてインモールドラベ
ルを用いる場合、物品の成形中にラベルがずれたり、金
型内の残存空気によってラベルに皺が発生する不具合が
ある。
【0006】また、容器を成形したのちにその外周を取
り巻くように装着するシュリンクタイプのラベルも数多
く使用されているが、この種のラベルはラベルを装着す
るための工程が別途必要であり、生産コストを軽減する
うえでは不利であり、さらに、この場合、装着形式はど
れも同じであるから、ラベルのデザインの違いのみでも
って商品の差別化を図らざるを得ず、有効な手段とはい
えない。
【0007】容器の識別機能のより一層の増強を図るべ
く、容器の外観に凹凸を付与し、それを模様あるいは標
識とする試みもあるが、この場合には、容器の外表面に
おける印刷可能領域が制限されるし、ラベルを貼着する
に際してもその凹凸が障害となる場合もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、容器
の外観形状にかかわらず、その外表面に皺やずれの発生
なしに確実にラベルを貼着することができるブロー成形
方法及びその装置を提案するところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、山、谷を適宜
に組合せた内壁面を有する金型を用いてインモールドラ
ベルを備えた物品をブロー成形するに当たり、物品のブ
ロー成形に先立ち、金型の内壁面に沿わせてインモール
ドラベルを配置し、該内壁面の山及び谷の少なくとも一
方から該ラベルを吸引して金型の内壁面に保持すること
を特徴とするブロー成形方法である。
【0010】上記のブロー成形においては、インモール
ドラベルの吸引を−50〜−300 mmHgの減圧状態で行
うのが望ましい。
【0011】また、本発明は、山、谷を適宜に組み合わ
せた起伏に富む外表面を有するインモールドラベル付き
の物品をブロー成形する装置であって、前記装置は、
山、谷を適宜に組み合わせた内壁面を有する金型と、こ
の金型の内壁面に沿わせてインモールドラベルを配置す
るラベル挿入機構からなり、前記金型は、その内表面の
山及び谷の少なくとも一方からインモールドラベルを吸
引して金型の内壁面に保持する吸引開口を備えることを
特徴とするブロー成形装置である。
【0012】吸引開孔は、−50〜−300 mmHgの減圧
状態を保持するものであるのが好ましい。
【0013】ラベル挿入機構については、ラベルホッパ
ーから繰り出されたラベルを保持する吸着部材と、この
吸着部材によるラベルの保持姿勢を維持しつつ金型の内
壁面にラベルを押し付ける押圧部材からなるものとす
る。
【0014】
【発明の実施の形態】金型の内壁面における山及び谷の
少なくとも一方からインモールドラベルを吸引して金型
の内壁面に保持すると、該ラベルは金型内において確実
に位置決めされる。また、かかる領域は皺の発生原因と
なる空気が残存し易い部位であるが、ラベルと内壁面に
存在する空気を全て排出することができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明をより具体的に
説明する。図1は本発明に従いブロー成形して得た容器
の外観を示したものである。図において1は容器本体、
2は容器本体1の上部に設けられた口部、3は容器本体
1に一体成形され、他の容器との差別化を図るために立
体的な指標あるいは標識を構成する隆起部である。ま
た、4は隆起部3を含め、容器本体1の周りに配置され
たインモールドラベルである。
【0016】上記のような構成になる容器はその外周に
特異な隆起部3を有しているため、外観形状のみで他の
容器との差別化を図ることができるものであり、インモ
ールドラベル4との組合せにより識別機能をより一層増
強させることができる。
【0017】図2は本発明に従うブロー成形装置の構成
例を2つ割り金型の一方と、ラベル挿入機構の関連につ
いて示したものであって、同図における5は金型、6は
ラベル挿入機構である。
【0018】金型5はその内壁面に山5a、谷5bを有
しており、この例では、谷5bにエアーベントにつなが
る吸引開孔5cを備えたものとして示している。
【0019】ラベル挿入機構6は待機位置から金型5に
至るまでの移動を可能とする駆動手段を備えるベース6
aと、吸引ゴムの如き吸着部材6b及びラベル4を金型
5の内壁面に押し付ける押圧部材6cからなっている。
【0020】ラベルホッパーから繰り出されたラベル4
は、ラベル挿入機構6の吸着部材6bにて図3に示すよ
うに吸引、保持され、該吸着部材6bを図4に示す如く
ベース6aにおいて前進させるとともに、図2に示すよ
うに金型5の内壁面にラベル4を押し付ける位置まで移
動させることによってラベル4を金型5の内壁面に沿わ
せる。
【0021】ラベル挿入機構6によりラベル4を金型5
の内壁面に配置した後は、該金型5の吸引開孔5cから
の吸引が開始され、残存空気が排出されるとともにラベ
ル4が金型5内に吸引、保持される。
【0022】インモールドラベル4が金型5の内壁面に
保持されたのちは、ラベル挿入機構6は待機位置へと戻
る一方、2つ割り金型のうちのもう一方の金型5(図示
せず)と組み合わさってモールドキャビティーを構成し
ブロー成形へと移行することとなり、ブロー成形によっ
て上掲図1に示したようなラベル付きの容器が得られ
る。
【0023】内壁面に山5a、谷5bを有する金型5を
用いる場合で、かつ、インモールドラベルを使用するブ
ロー成形においては、とくに、該山5a、谷5bで空気
が残存しやすく、これがラベル4の位置ずれや皺の発生
原因になっていたけれども、本発明では、かかる部位か
ら吸引してラベル4を保持するようにしたので、ラベル
と金型の内壁面の相互間に空気が残存せず、ラベルの位
置決めが確実となる。
【0024】吸引開孔5cは、残存空気のより効果的な
排出を図るためにとくに谷5bに設けるのがよい。
【0025】インモールドラベル4を確実に吸引、保持
するため、−10〜−30 mmHgの減圧状態で吸引を行っ
ている従来法に対し、本発明では−50〜−300 mmHg
の減圧状態で行う。
【0026】吸引開孔5cは山5aの頂部あるいはそれ
を両側に挟む領域に設けることができるものであり、谷
5bについては最も低い箇所あるいはそれを両側に挟む
領域に設けることができる。吸引開孔6cの開口形状や
サイズは特に限定されるものではなく、成形物品サイズ
や材質、インモールドラベルの種類や材質に応じて適宜
に変更される。
【0027】インモールドラベル4は、それに予め印刷
などにより文字や図形あるいは色彩、記号もしくはそれ
らの結合により加飾を施したものを用いることができ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、他の容器との差別化を
図るのに有利な起伏に富んだ容器の外表面に、位置ずれ
や皺の発生なしに簡便かつ、確実にインモールドラベル
を貼着することができる。
【0029】また、本発明によればインモールドラベル
を金型内に配置するに当たって、ラベル自体に熱変形さ
せる等の特別な細工を施す必要がなく、また、そのため
の工程あるいは装置も必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従う要領にてブロー成形された容器
の外観斜視図である。
【図2】 ブロー成形装置の構成を模式的に示した図で
ある。
【図3】 ラベル挿入装置の作動要領の説明図である。
【図4】 ラベル挿入装置の作動要領の説明図である。
【符号の説明】
1 容器本体 2 口部 3 隆起部 4 インモールドラベル 5 金型 5a 山 5b 谷 5c 吸引開孔 6 ラベル挿入機構 6a ベース 6b 吸着部材 6c 押圧部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 嶋田 伸治 東京都江東区大島3丁目2番6号 株式会 社吉野工業所内 (72)発明者 太田 淳士 東京都江東区大島3丁目2番6号 株式会 社吉野工業所内 (72)発明者 石山 新一 栃木県栃木市吹上町1550 株式会社吉野工 業所栃木工場内 Fターム(参考) 4F208 AD09 AG07 AH55 AR02 LB01 LB19 LG01 LG14 LJ05 LJ23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 山と谷を適宜に組合せた内壁面を有する
    金型を用いてインモールドラベルを備えた物品をブロー
    成形するに当たり、 物品のブロー成形に先立ち、金型の内壁面に沿わせてイ
    ンモールドラベルを配置し、該内壁面の山及び谷の少な
    くとも一方からインモールドラベルを吸引して金型の内
    壁面に保持することを特徴とするブロー成形方法。
  2. 【請求項2】 インモールドラベルの吸引が−50〜−30
    0 mmHgの減圧状態で行うものである、請求項1記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 山と谷を適宜に組み合わせた起伏に富む
    外表面を有するインモールドラベル付きの物品をブロー
    成形する装置であって、 前記装置は、山と谷を適宜に組み合わせた内壁面を有す
    る金型と、この金型の内壁面に沿わせてインモールドラ
    ベルを配置するラベル挿入機構からなり、 前記金型は、その内壁面の山及び谷の少なくとも一方か
    らインモールドラベルを吸引して金型の内壁面に保持す
    る吸引開孔を備えることを特徴とするブロー成形装置。
  4. 【請求項4】 吸引開孔が、−50〜−300 mmHgの減
    圧状態を保持するものである請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 ラベル挿入機構が、ホッパーから繰り出
    されたインモールドラベルを保持する吸着部材と、この
    吸着部材によるラベルの保持姿勢を維持しつつ金型の内
    壁面にラベルを押し付ける押圧部材からなる、請求項3
    又は4に記載の装置。
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JPH0248324U (ja) * 1988-09-28 1990-04-04
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JPH10128768A (ja) * 1996-11-05 1998-05-19 Takashimaya Nippatsu Kogyo Kk 表皮一体樹脂成形品の製造方法とそれに用いる成形型

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