JP2002191524A - 浴槽の設置構造 - Google Patents

浴槽の設置構造

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JP2002191524A JP2001122544A JP2001122544A JP2002191524A JP 2002191524 A JP2002191524 A JP 2002191524A JP 2001122544 A JP2001122544 A JP 2001122544A JP 2001122544 A JP2001122544 A JP 2001122544A JP 2002191524 A JP2002191524 A JP 2002191524A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴室壁面と浴槽の周辺部垂下壁との隙間を一
定にし外観の良い浴槽の設置構造を提供することを目的
とする。 【解決手段】 浴室壁面101、102、103に取り
付けられた挟持金具13に浴槽15の周辺部垂下壁15
1を係合させ、浴槽15の周辺部垂下壁151と浴室壁
面との隙間を化粧目地材11で仕上げてなる浴槽の設置
構造であって、前記挟持金具13は、下側部には浴室壁
面101、102、103に固定できる固定部132が
設けられ、上側部には壁面との間に隙間を設けるように
固定部132より位置をずらして屈曲形成された係合部
131が設けられ、この係合部131に浴槽15の周辺
部垂下壁151を挿入係合して浴槽15が設置され、浴
槽15の周辺部垂下壁151と浴室壁面101、10
2、103との隙間に化粧目地材11が打ち込まれてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室壁面と浴槽の
周辺部との隙間を化粧目地材で塞いでなる浴槽の設置構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、浴室内に設けられる浴槽の設置構
造において、浴槽と浴室壁面の間にはわずかな隙間が生
じるので、この隙間を後から浴槽の湯水が浸入しないよ
うに、コーキング剤等を充填して隙間を塞ぐようになさ
れていた。しかし、湿式のコーキング剤の充填は、施工
に手間が掛り、良い仕上げをするには施工に熟練を要し
ている。また、設置した後、浴槽を交換する際には、古
いシーリング剤の除去と新しいコーキング剤の施工が必
要となっている。
【0003】これらの湿式のコーキング剤に代えて、実
開昭57―163904号公報に記載されているような
目地材が提案されている。また、特開平11―3362
08号公報に記載されているように、浴槽と周囲の壁面
との間の隙間に化粧目地材が設けられているものも知ら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開昭
57―163904号公報に記載の目地材では、浴室壁
面と浴槽との隙間精度が悪くて隙間が狭いと目地が充分
に挿入されなかったり、隙間が広いとと防水が不充分に
なっていた。
【0005】また、特開平11―336208号公報に
記載されているものでは、予め化粧目地材を浴槽周辺部
の垂下壁側面に取り付けた後、浴槽を設置するため、通
常の浴槽の設置工事を行うだけで、縦片部の厚さとリブ
の弾力性によって浴室壁と浴槽周辺部の垂下壁側面との
隙間が均一に施工でき、防水を確実に行えるようになっ
ているが、化粧目地材の上部の薄い斜片部があるため
に、目地幅が広くて見映えが悪いといった問題や、浴槽
と浴室壁面との隙間が不均一の場合、化粧目地材の斜片
部の立ち上がり高さが不均一になるなどの外観上の不具
合が生じるといった問題があった。
【0006】本発明は、上記のこのような問題点に着眼
してなされたものであり、その目的は、浴室壁面と浴槽
の周辺部垂下壁との隙間を一定にし外観の良い浴槽の設
置構造を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
浴槽の設置構造は、浴室壁面に取り付けられた挟持金具
に浴槽の周辺部垂下壁を係合させ、浴槽の周辺部垂下壁
と浴室壁面との隙間を化粧目地材で仕上げてなる浴槽の
設置構造であって、前記挟持金具は、下側部には浴室壁
面に固定できる固定部が設けられ、上側部には壁面との
間に隙間を設けるように固定部より位置をずらして屈曲
形成された係合部が設けられ、この係合部に浴槽の周辺
部垂下壁を挿入係合して浴槽が設置され、浴槽の周辺部
垂下壁と浴室壁面との隙間に化粧目地材が打ち込まれて
いるものである。
【0008】請求項2記載の本発明の浴槽の設置構造
は、請求項1記載の浴槽の設置構造において、前記化粧
目地材は、上部に弾力性のある断面略逆三角形の化粧部
と、その下部に垂設される縦片部とからなり、縦片部の
下端側には係止片が突出して形成され、前記化粧目地材
の高さが浴槽の周辺部垂下壁の高さと略同じになされて
いるものである。
【0009】請求項3記載の本発明の浴槽の設置構造
は、請求項1または2記載の浴槽の設置構造において、
入り隅になった浴室壁面と浴槽コーナー部の周辺部垂下
壁の間に、化粧目地材の端部を覆うコーナー化粧目地材
が挿入設置されているものである。
【0010】請求項4記載の本発明の浴槽の設置構造
は、請求項1、2または3記載の浴槽の設置構造におい
て、浴室壁面と洗い場側浴槽コーナー部の周辺部垂下壁
の間に、化粧目地材の端部を覆う端末化粧目地材が挿入
されているものである。
【0011】
【作用】請求項1記載の本発明の浴槽の設置構造は、前
記挟持金具は、下側部には浴室壁面に固定できる固定部
が設けられ、上側部には壁面との間に隙間を設けるよう
に固定部より位置をずらして屈曲形成された係合部が設
けられ、この係合部に浴槽の周辺部垂下壁を挿入係合し
て浴槽が設置され、浴槽の周辺部垂下壁と浴室壁面との
隙間に化粧目地材が打ち込まれているので、浴槽と浴室
壁面は挟持金具で隙間を均一にされ、この隙間は化粧目
地材で塞がれ、外観の奇麗な設置構造とすることができ
る。
【0012】請求項2記載の本発明の浴槽の設置構造
は、前記化粧目地材は、上部に弾力性のある断面略逆三
角形の化粧部と、その下部に垂設される縦片部とからな
り、縦片部の下端側には係止片が発出して形成され、前
記化粧目地材の高さが浴槽の周辺部垂下壁の高さと略同
じになされているので、化粧目地材の係止部で確実に壁
面の固定され、上部の化粧部が浴槽の周辺部上面に回り
込んで浴室壁面と浴槽の隙間を奇麗に塞ぐことができ
る。
【0013】請求項3記載の本発明の浴槽の設置構造
は、入り隅になった浴室壁面と浴槽コーナー部の周辺部
垂下壁の間に、化粧目地材の端部を覆うコーナー化粧目
地材が挿入設置されているので、化粧目地材が位置ずれ
しても浴槽と浴室の3方のコーナー壁面をコーナー目地
材で奇麗に仕上げることができる。
【0014】請求項4記載の本発明の浴槽の設置構造
は、浴室壁面と洗い場側浴槽コーナー部の周辺部垂下壁
の間に、化粧目地材の端部を覆う端末化粧目地材が挿入
されているので、洗い場側の浴槽コーナー部の周辺部垂
下壁と浴室壁面との隙間が端末化粧目地材で塞ぎ綺麗に
仕上げることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の浴槽の設置構造
を示す斜視図、図2は、本発明の浴槽の設置構造を示す
断面図、図3は、本発明の浴槽の設置構造に用いる化粧
目地材を示す断面図、図4は、本発明の浴槽設置構造に
用いるコーナー目地材を示す斜視図、図5は本発明の浴
槽設置構造に用いる端末化粧目地材を示す正面図、図6
は同じく斜視図、図7は端末化粧目地材が使用されてい
る状態を示す一部切り欠き平面図である。
【0016】図1に示すように、本発明の浴槽の設置構
造は、浴室10床面の一部に浴槽15が設置されてい
る。浴槽15に設置される3方の壁面101、102、
103には、挟持金具13が予め取り付けられている。
【0017】挟持金具13は、図2に示すように、板片
を折り曲げ加工して係合部131と固定部132とを形
成した屈曲形状で、下部側の固定部132を壁面10
1、102、103に当接させ、壁面101、102、
103の補強材の裏打ち材14に固定されている。
【0018】挟持金具13の上側部には、壁面101、
102、103との間に隙間を設けるように屈曲形成し
て固定部132より位置をずらして、浴槽15の周辺部
垂下壁151を係合できる係合部131が設けられてい
る。
【0019】前記挟持金具13を用いて浴槽15を設置
するには、浴室壁面101、102、103に固定部1
32を固定した後、係合部131に浴槽15の周辺部垂
下壁151を挿入係止し、浴槽15の周辺部垂下壁15
1と浴室壁面101、102、103との間にに化粧目
地材11を打ち込んで浴槽15を浴室10内に設置固定
すればよい。
【0020】上記浴槽の設置構造に使用される化粧目地
材11は、図3に示す様に、上部に弾力性のある断面略
逆三角形の化粧部111と、その下部に垂設される縦片
部113とからなり、縦片部113の下部には係止片1
12が水平方向に突出して形成されている。
【0021】この化粧目地材11は、縦片部113が浴
槽15の周辺部垂下壁151と浴室壁面101、10
2、103との隙間に挿入され、係止片112によって
しっかりと固定できるようになされているとともに、断
面略逆三角形状になされ化粧部111が浴槽15の周辺
部垂下壁151と浴室壁面101、102、103との
隙間を塞くようにして、壁面101、102、103か
ら浴槽15の周辺部上面にかけて被覆される形状となっ
ている。
【0022】また、化粧目地材11の高さは、浴槽15
の周辺部垂下壁151の高さと略同じになされている。
そのため、浴室壁面101、102、103と浴槽15
の垂下壁151との当接面に係止片112を確実に固定
することができる。
【0023】化粧目地材11の材質は、ある程度の弾性
を有する合成樹脂またはゴム、エラストマー等で構成さ
れ、縦片部113を硬質の合成樹脂や金属にする場合
は、下部の係止片112の部分は軟質の弾性材になされ
ている。
【0024】図4は請求項3の浴槽の設置構造に使用さ
れるコーナー化粧目地材の一例を示す斜視図である。コ
ーナー化粧目地材12は、図1にも示すように浴室壁面
101、102、103と浴槽15の周辺部垂下壁15
1との隙間に前記化粧目地材11を挿入して、入り隅に
なった浴室壁面のコーナー部と出隅となった浴槽コーナ
ー部の垂下壁151との間に、化粧目地材11の端部を
覆うように挿入されるものである。
【0025】また、コーナー化粧目地材12は、上部の
化粧部121の形状を浴室10の入り隅コーナー部で浴
槽15の出隅コーナー部との間に挿入できるようにL字
状になされている。化粧部121の下側にはコーナー形
状に沿った垂下片122が設けられており、この垂下片
122の下端部側に係止片123が水平方向に突出して
形成されている。
【0026】上記コーナー化粧目地材12を取付け施工
するには、浴槽15のコーナー部の周辺部垂下壁151
を浴室10の入り隅に当接させ、浴室壁面101、10
2、103と浴槽15の周辺部垂下壁151との隙間に
化粧目地材11を挿入してから、入り隅になった浴室壁
面のコーナー部と出隅となった浴槽コーナー部の垂下壁
151との間に、化粧目地材11の端部を覆うようにコ
ーナー化粧目地材12の垂下片122を挿入すればよ
い。このように、コーナー化粧目地材12が取り付けら
れると、コーナー部の隙間はコーナー化粧目地材12、
12で塞がれて仕上げられることになる。
【0027】図5は請求項4の浴槽の設置構造に使用さ
れる端末化粧目地材の実施形態を示す正面図である。こ
の端末化粧目地材16は、化粧部161と板片部162
とからなり、化粧部161が板状部162の上部から側
部にかけて湾曲した状態で形成されており、板片部16
2の下端部に係止片163が突設して設けられている。
【0028】このような端末化粧目地材16は、浴槽が
設置された状態では、図7に示すように、浴室壁面10
3と浴槽15の周辺部垂下壁151との隙間に挿入され
た化粧目地材11の端部に接続するようにして、洗い場
側に面する浴槽15のコーナー部の垂下壁151の間に
挿入されている。
【0029】この場合、洗い場側の浴槽周辺部コーナー
は、浴室壁面103と洗い場側に面した周辺部垂下壁1
51との隙間が端末化粧目地材16の化粧部161によ
って塞がれるので、外観の奇麗な設置構造とすることが
できる。
【0030】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な形態はこの実施の形態に限られ
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における
設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【0031】例えば、実施の形態では、化粧目地材11
と端末化粧目地材16と別体に形成されているが、化粧
目地材11を押出成形法により押し出して長尺状の合成
樹脂製の押山し成形品とし、端末化粧目地材16を射出
成形法により成形して合成樹脂製の射出成形品として、
化粧目地材11の端部と端末化粧目地材16の側端面と
を熱融着して接続してもよいし、また、化粧目地材11
の端部を射出成形金型内に挿入した状態で端末化粧目地
材16を射出成形してもよい。この場合、化粧目地材1
1の化粧部111と端末化粧目地材16の化粧部161
の幅が同じ寸法になるように形成されているほうが好ま
しい。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の浴槽の設置構造
は、挟持金具は、下側部には浴室壁面に固定できる固定
部が設けられ、上側部には壁面との間に隙間を設けるよ
うに固定部より位置をずらして屈曲形成された係合部が
設けられ、この係合部に浴槽の周辺部垂下壁を挿入係合
して浴槽が設置され、浴槽の周辺部垂下壁と浴室壁面と
の隙間に化粧目地材が打ち込まれているいるので、浴槽
と浴室壁面は挟持金具で隙間を均一にされ、該隙間は化
粧目地材で塞がれ、外観の奇麗な設置構造とすることが
できる。
【0033】請求項2記載の本発明の浴槽の設置構造
は、化粧目地材は、上部に弾力性のある断面略逆三角形
の化粧部と、その下部に垂設される縦片部とからなり、
縦片部の下端側には係止片が突出して形成され、前記化
粧目地材の高さが浴槽の周辺部垂下壁の高さと略同じに
なされているので、化粧目地材の係止部で確実に壁面の
固定され、上部の化粧部が浴槽エプロンに回り込んで浴
室壁面と浴槽の隙間を奇麗に塞ぐことができる。
【0034】請求項3記載の本発明の浴槽の設置構造
は、浴室壁面と浴槽との隙間に前記化粧目地材を挿入し
て、入り隅になった浴室壁面と出隅となった浴槽コーナ
ー部の周辺部垂下壁の間に、化粧目地材の端部を覆うコ
ーナー化粧目地材が挿入設置されているので、化粧目地
材が位置ずれしても浴槽と浴室の3方のコーナー壁面を
コーナー目地材で奇麗に仕上げることができる。
【0035】請求項4記載の本発明の浴槽の設置構造
は、浴室壁面と浴槽との隙間に化粧目地材を挿入して、
浴室壁面と洗い場側浴槽コーナー部の周辺部垂下壁の間
に、前記化粧目地材の端部に接続して端末化粧目地材が
挿入されているので、洗い場側からみても、浴槽の洗い
場側の周辺部垂下壁と浴室壁面との隙間が塞がれて奇麗
に仕上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浴槽の設置構造を示す斜視図である。
【図2】本発明の浴槽の設置構造を示す断面図である。
【図3】本発明の浴槽の設置構造に用いる化粧目地材を
示す断面図である。
【図4】本発明の浴槽設置構造に用いるコーナー目地材
を示す斜視図である。
【図5】本発明の浴槽の設置構造に用いる端末化粧目地
材を示す正面図である。
【図6】同上の端末化粧目地材を示す斜視図である。
【図7】本発明の浴槽の設置構造において端末化粧目地
材が取り付けられた状態を示す一部切り欠き平面図であ
る。
【符号の説明】
10 浴室 101 壁面 102 壁面 103 壁面 11 化粧目地材 111 化粧部 112 係止片 113 縦片部 12 コーナー目地材 121 化粧部 13 挟持金具 131 係合部 132 固定部 15 浴槽 151 垂下壁 16 端末化粧目地材 161 化粧部 162 板片部 163 係止部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室壁面に取り付けられた挟持金具に浴
    槽の周辺部垂下壁を係合させ、浴槽の周辺部垂下壁と浴
    室壁面との隙間を化粧目地材で仕上げてなる浴槽の設置
    構造であって、 前記挟持金具は、下側部には浴室壁面に固定できる固定
    部が設けられ、上側部には壁面との間に隙間を設けるよ
    うに固定部より位置をずらして屈曲形成された係合部が
    設けられ、この係合部に浴槽の周辺部垂下壁を挿入係合
    して浴槽が設置され、浴槽の周辺部垂下壁と浴室壁面と
    の隙間に化粧目地材が打ち込まれていることを特徴とす
    る浴槽の設置構造。
  2. 【請求項2】 前記化粧目地材は、上部に弾力性のある
    断面略逆三角形の化粧部と、その下部に垂設される縦片
    部とからなり、縦片部の下端側には係止片が突出して形
    成され、前記化粧目地材の高さが浴槽の周辺部垂下壁の
    高さと略同じになされていることを特徴とする請求項1
    記載の浴槽の設置構造。
  3. 【請求項3】 入り隅になった浴室壁面と出隅となった
    浴槽コーナー部の周辺部垂下壁の間に、化粧目地材の端
    部を覆うコーナー化粧目地材が挿入設置されていること
    を特徴とする請求項1または2記載の浴槽の設置構造。
  4. 【請求項4】 浴室壁面と洗い場側浴槽コーナー部の周
    辺部垂下壁の間に、化粧目地材の端部に接続して端末化
    粧目地材が挿入されていることを特徴とする請求項1,
    2または3記載の浴槽の設置構造
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