JP2002191125A - 力率改善装置 - Google Patents

力率改善装置

Info

Publication number
JP2002191125A
JP2002191125A JP2000386675A JP2000386675A JP2002191125A JP 2002191125 A JP2002191125 A JP 2002191125A JP 2000386675 A JP2000386675 A JP 2000386675A JP 2000386675 A JP2000386675 A JP 2000386675A JP 2002191125 A JP2002191125 A JP 2002191125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
power
power converter
power supply
converter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000386675A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Tokuda
寛和 徳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2000386675A priority Critical patent/JP2002191125A/ja
Publication of JP2002191125A publication Critical patent/JP2002191125A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/30Reactive power compensation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Ac-Ac Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電力系統などの交流電源からみた負荷機器の力
率を改善する力率改善装置を小型,低価格にする。 【解決手段】力率改善装置4を直流回路4a,コンデン
サ4b,インバータ4c,変圧器4dと、制御回路4e
又は制御回路4fとで構成し、前記制御回路により変圧
器4dの出力電圧VX を負荷機器2の電流IL と交流電
源1の端子電圧VT とが「ほぼ同相」になるように制御
して前記力率を改善する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】この発明は電力系統などの交
流電源から負荷機器に電力を供給する際に、この交流電
源から見た該負荷機器側の力率を改善する力率改善装置
に関する。
【従来の技術】図12は、この種の力率改善装置の従来
例を示す回路構成図である。図12において、1は交流
電源、2は交流電源1から給電され、例えば、等価的
に、抵抗成分とインダクタンス成分とからなる負荷機
器、3は力率改善装置としての自励式無効電力補償装置
を示し、この自励式無効電力補償装置3は直流回路3a
と、インバータ3bと、変圧器3cと、インバータ3b
への指令値(I*)を生成する制御回路3dとから構成
されている。図12に示した自励式無効電力補償装置3
の動作を、図13に示すベクトル図を参照しつつ、以下
に説明する。すなわち、交流電源1の端子電圧をVT
し、交流電源1からの電流をIS とし、負荷機器2の両
端電圧をVL とし、負荷機器2に流れる電流をIL
し、自励式無効電力補償装置3から出力する電流をIC
とすると、前記VL とILとの間には、負荷機器2を形
成する抵抗成分とインダクタンス成分とに起因して、位
相差φ(力率角φとも称する)が生じている。また、前
記VT =VL の関係にある。先ず、自励式無効電力補償
装置3が動作していないときには、前記IS =ILの関
係になり、従って、前記VT とIS との間には前記位相
差φがあり、交流電源1から見た負荷機器2側の力率も
「cosφ」となっている。次に、図13に示したベク
トル図のように、交流電源1から見た負荷機器2側の力
率をほぼ「1」にする(前記VT とIS との間の位相差
を「ほぼ零」にする)ためには、前記VT と直交した前
記IC を自励式無効電力補償装置3が供給すればよく、
このためのインバータ3bへの電流指令値I* (=
C )を、周知の技術により、制御回路3dが生成して
いる。
【発明が解決しようとする課題】図12に示した従来の
力率改善装置では、インバータ3bから負荷機器2の力
率に対応した無効電流を交流電源1に対して並列接続で
注入するために、自励式無効電力補償装置3には電流供
給能力を具備する必要があり、その結果、装置全体が大
型化し、高価格になるという難点があった。この発明の
目的は上記難点を解消し、装置全体が小型,低価格の力
率改善装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】この第1の発明は、交流
電源と負荷機器との間に出力側が直列接続される電力変
換器と、該電力変換器の入力側に接続される直流回路
と、該直流回路に接続されるエネルギー蓄積手段とから
構成され、前記電力変換器の出力電圧の位相と前記負荷
機器に流れる電流の位相とをほぼ直交させるとともに、
該電力変換器の前記交流電源側の端子電圧の位相と前記
負荷機器に流れる電流の位相とがほぼ同相になるよう
に、前記電力変換器の出力電圧を制御することを特徴と
した力率改善装置にする。第2の発明は、交流電源と負
荷機器との間に出力側が直列接続される電力変換器と、
該電力変換器の入力側に接続される直流回路と、該直流
回路に接続されるエネルギー蓄積手段とから構成され、
前記電力変換器の前記交流電源側の端子電圧の位相と前
記負荷機器に流れる電流の位相とがほぼ同相になり、さ
らに前記エネルギー蓄積手段に蓄積されるエネルギーが
ほぼ一定値になるように、前記電力変換器の出力電圧を
制御することを特徴とした力率改善装置にする。第3の
発明は、交流電源と負荷機器との間に出力側が直列接続
される第1の電力変換器と、該交流電源に出力側が並列
接続される第2の電力変換器と、第1の電力変換器の入
力側と第2の電力変換器の入力側とに接続される直流回
路と、該直流回路に接続されるエネルギー蓄積手段とか
ら構成され、第2の電力変換器の前記交流電源への接続
点を、第1の電力変換器の該交流電源への接続点よりも
該交流電源側に設置し、第1の電力変換器の前記交流電
源側の端子電圧の位相と前記負荷機器に流れる電流の位
相とがほぼ同相になるように、第1の電力変換器の出力
電圧を制御し、前記エネルギー蓄積手段に蓄積されるエ
ネルギーがほぼ一定値になるように、第2の電力変換器
の出力電流を制御することを特徴とした力率改善装置に
する。第4の発明は、交流電源と負荷機器との間に出力
側が直列接続される第1の電力変換器と、該交流電源に
出力側が並列接続される第2の電力変換器と、第1の電
力変換器の入力側と第2の電力変換器の入力側とに接続
される直流回路と、該直流回路に接続されるエネルギー
蓄積手段とから構成され、第1の電力変換器の前記交流
電源への接続点を、第2の電力変換器の該交流電源への
接続点よりも該交流電源側に設置し、第1の電力変換器
の前記交流電源側の端子電圧の位相と前記負荷機器に流
れる電流の位相とがほぼ同相になるように、第1の電力
変換器の出力電圧を制御し、前記エネルギー蓄積手段に
蓄積されるエネルギーがほぼ一定値になるように、第2
の電力変換器の出力電流を制御することを特徴とした力
率改善装置にする。この発明によれば、負荷機器の力率
角の分だけ交流電源に直列接続の前記電力変換器により
該負荷機器に印加される電圧を移相させることで、交流
電源の電圧の位相と前記負荷機器に流れる電流の位相と
をほぼ同相にすることができる。
【発明の実施の形態】図1は、この発明の第1の実施の
形態を示す力率改善装置の回路構成図であり、図12に
示した従来例構成と同一機能を有するものには同一符号
を付して、重複する説明を省略する。すなわち、図1に
示した力率改善装置4には直流回路4a,エネルギー蓄
積手段としてのコンデンサ4b,半導体スイッチ回路を
単相又は三相ブリッジ接続したインバータ主回路などか
らなるインバータ4c,変圧器4dと、制御回路4e若
しくは制御回路4fのいずれかとを備えている。図2
は、この発明の第1の実施例を示し、図1に示したイン
バータ4cが三相出力のときの制御回路4eの詳細回路
構成図である。この制御回路4eには負荷機器2の両端
電圧VL から力率を改善する際の位相基準値を生成する
位相検出器41と、負荷機器2への電流IL を二相量に
変換する3相/2相変換器42と、前記二相量を位相基
準値に基づく座標に回転させた二軸量に変換する座標変
換器43と、前記二軸量の前記VL に直交する成分を抽
出する直交成分抽出器44と、この直交成分を「零」に
する調節演算を行う調節器45と、前記二軸量を90°
(電気角)移相する直交変換器46と、この90°移相
した二軸量と調節器45の演算結果とを乗算演算する乗
算器47と、この乗算結果を前記位相基準値に基づいた
座標から元の座標の二相量に戻す(逆回転させる)座標
変換器48と、座標変換器48で得られた二相量を三相
量に変換する2相/3相変換器49とを備え、この2相
/3相変換器49が出力する三相量それぞれをインバー
タ4cへの電圧指令値V* としている。図2に示した制
御回路4eによる力率改善装置4の動作を、図3に示す
ベクトル図を参照しつつ、以下に説明する。図3におい
て、交流電源1の端子電圧をVT とし、負荷機器2の両
端電圧をV L とし、負荷機器2に流れる電流をIL
し、力率改善装置4が出力する電圧をVX としたとき
に、制御回路4eにより前記VX とIL とは直交関係に
制御され、その結果、前記VL は図示の如くになる。こ
のとき、前記VL とIL との間には、先述の図12,図
13に示した従来例と同様に、位相差φが生じている。
従って、力率改善装置4が出力する電圧VX を制御回路
4eが出力する電圧指令値V* (≒VX )に基づいて制
御することにより、前記VT とIL との位相差を「ほぼ
零」にすることができ、その結果、交流電源1側から見
た力率を「ほぼ1」にすることができる。図4は、この
発明の第2の実施例を示し、図1に示したインバータ4
cが三相出力のときの制御回路4fの詳細回路構成図で
ある。この制御回路4fには、図2に示した制御回路4
eに対して、調節器51と乗算器52と加算器53とが
付加されている。この調節器51では直流回路4aの電
圧、すなわち、コンデンサ4bの両端電圧EDCが設定値
DC * と一致するように調節演算をし、この演算結果と
前記二軸量との乗算演算を乗算器52で行わせ、この乗
算結果を乗算器47の乗算値と加算した値を前記位相基
準値に基づいた座標から元の座標の二相量に戻し、戻し
た二相量を三相量に変換して、インバータ4cへの電圧
指令値V* としている。図4に示した制御回路4fによ
る力率改善装置4の動作を、図5に示すベクトル図を参
照しつつ、以下に説明する。なお図5において、電圧,
電流それぞれの名称は図3と同じである。すなわち、図
3に示した制御回路4eによるベクトル図では前記VX
とIL とは直交関係に制御されるが、図5に示した制御
回路4fによるベクトル図では、図示の破線の如く、前
記IL と直交する成分と同相成分とにより前記VX が生
成され、この同相成分によりコンデンサ13の両端電圧
DCをほぼ一定値(=E DC * )にしている。その結果、
前記VL は図示の如くになる。このとき、前記V L とI
L との間には、先述の図12,図13に示した従来例と
同様に、位相差φが生じている。従って、力率改善装置
4が出力する電圧VX を制御回路4fが出力する電圧指
令値V* (≒VX )に基づいて制御することにより、前
記VT とI L との位相差を「ほぼ零」にすることがで
き、その結果、交流電源1側から見た力率を「ほぼ1」
にすることができる。図6は、この発明の第2の実施の
形態を示す力率改善装置の回路構成図であり、図1に示
した第1の形態構成と同一機能を有するものには同一符
号を付して、重複する説明を省略する。すなわち、図6
に示した力率改善装置6には図1と同様機能の直流回路
6a,エネルギー蓄積手段としてのコンデンサ6b,イ
ンバータ6c,変圧器6dの他に、変圧器6eと、単相
又は三相ブリッジ結線したインバータ主回路などからな
るインバータ6fと、制御回路6gとを備えている。図
7は、この発明の第3の実施例を示し、図6に示したイ
ンバータ6c,6fが三相出力のときの制御回路6gの
詳細回路構成図である。この制御回路6gには負荷機器
2の両端電圧VL から力率を改善する際の位相基準値を
生成する位相検出器61と、負荷機器2への電流IL
二相量に変換する3相/2相変換器62と、このIL
二相量と前記位相基準値との位相を演算する位相演算器
63と、得られた位相と前記位相基準値とを加算演算す
る加算器64と、交流電源1の端子電圧VT を二相量に
変換する3相/2相変換器65と、このVT の二相量を
前記位相基準値に基づく座標に回転させた二軸量に変換
する座標変換器66と、この二軸量と同相で予め定めた
L になるべき振幅(例えば定格振幅)に相当する信号
に変換する演算を行う振幅演算器67と、加算器64の
出力を基準に位相演算器67の出力の座標を回転させる
座標変換器68と、座標変換器68の出力を二相量を三
相量に変換する2相/3相変換器69と、この三相量を
前記VT から減算演算し、インバータ6cへの電圧指令
値V* を生成する加算器70と、コンデンサ6bの両端
電圧EDCとその設定値EDC * との偏差を零にする調節演
算を行う調節器71と、前記VT からコンデンサ6bの
両端電圧を調整するための位相基準値を検出する位相検
出器72と、調節器71の演算結果を前記位相基準値に
基づく座標に回転させる座標変換器73と、この回転し
た二相量を三相量に変換してインバータ6fへの電流指
令値I* を生成する2相/3相変換器74とを備えてい
る。図7に示した制御回路6gによる力率改善装置6の
動作を、図8に示すベクトル図を参照しつつ、以下に説
明する。なお図8において、インバータ6fからの電流
C 以外の電圧,電流それぞれの名称は図3と同じであ
る。すなわち、図7に示した制御回路6gによるベクト
ル図では補償電圧VX を負荷機器2の電圧VL が予め設
定された値(例えば、定格値)になるように制御すると
ともに、前記VT とIL とが同相になるように制御して
いる。従って、前記IL とVX とは直交しないので、イ
ンバータ6cと交流電源1との間で電力の授受が発生
し、その有効電力をインバータ6fを介して交流電源1
に返すことにより、コンデンサ6bの電圧を一定値(E
DC * )に保つようにしている。図9は、この発明の第3
の実施の形態を示す力率改善装置の回路構成図であり、
図1に示した第1の形態構成と同一機能を有するものに
は同一符号を付して、重複する説明を省略する。すなわ
ち、図9に示した力率改善装置8には図6と同様機能の
直流回路8a,エネルギー蓄積手段としてのコンデンサ
8b,インバータ8c,変圧器8d,変圧器8e,イン
バータ8fと、制御回路8gとを備えている。図10
は、この発明の第4の実施例を示し、図9に示したイン
バータ8c,8fが三相出力のときの制御回路8gの詳
細回路構成図である。この制御回路8gにおける構成要
素は図7に示した制御回路6gと同じであるが、力率改
善のための変圧器8dと変圧器8eとの接続位置が異な
っているために、位相検出器72に入力される信号を前
記VL としている。図10に示した制御回路8gによる
力率改善装置8の動作を、図11に示すベクトル図を参
照しつつ、以下に説明する。なお図11において、電
圧,電流それぞれの名称は図8と同じである。すなわ
ち、図10に示した制御回路8gによるベクトル図では
補償電圧VX を負荷機器2の電圧VL が予め設定された
値(例えば、定格値)になるように制御するとともに、
前記VT とIL とが同相になるように制御している。従
って、前記IL とVX とは直交しないので、インバータ
8cと交流電源1との間で電力の授受が発生し、その有
効電力をインバータ8fを介して交流電源1に返すこと
により、コンデンサ8bの電圧を一定値(EDC * )に保
つようにしている。このとき、制御回路8gでは前記I
C が最小になるようにするために、該ICと前記VL
を、図示の如く、ほぼ同相にしている。なお、図1,図
6,図9に示した実施の形態回路において、インバータ
と交流電源1との間のそれぞれの変圧器を省略した力率
改善装置にしてもよい。
【発明の効果】この発明の第1〜第3の実施の形態回路
によれば、負荷機器の力率角の分だけ交流電源に直列接
続の前記電力変換器により該負荷機器に印加される電圧
を移相させることで、交流電源の電圧の位相と前記負荷
機器に流れる電流の位相とをほぼ同相にすることがで
き、このときの前記電力変換器は電圧供給能力のみを有
すればよく、また、第2,第3の実施の形態回路におけ
る第2の電力変換器としてのインバータ6f,8fも僅
かな電流供給能力を有するだけなので、力率改善装置全
体の小型化,低価格化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す力率改善装
置の回路構成図
【図2】この発明の第1の実施例を示す図1の部分詳細
回路構成図
【図3】図1,2の動作を説明するベクトル図
【図4】この発明の第2の実施例を示す図1の部分詳細
回路構成図
【図5】図1,4の動作を説明するベクトル図
【図6】この発明の第2の実施の形態を示す力率改善装
置の回路構成図
【図7】この発明の第3の実施例を示す図6の部分詳細
回路構成図
【図8】図6,7の動作を説明するベクトル図
【図9】この発明の第3の実施の形態を示す力率改善装
置の回路構成図
【図10】この発明の第4の実施例を示す図9の部分詳
細回路構成図
【図11】図9,10の動作を説明するベクトル図
【図12】従来例を示す力率改善装置の回路構成図
【図13】図12の動作を説明するベクトル図
【符号の説明】
1…交流電源、2…負荷機器、3…自励式無効電力補償
装置、4,6,8…力率改善装置、4a…直流回路、4
b…コンデンサ、4c…インバータ、4d…変圧器、4
e,4f…制御回路、6a…直流回路、6b…コンデン
サ、6c…インバータ、6d,6e…変圧器、6f…イ
ンバータ、6g…制御回路、8a…直流回路、8b…コ
ンデンサ、8c…インバータ、8d,6e…変圧器、8
f…インバータ、8g…制御回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源と負荷機器との間に出力側が直
    列接続される電力変換器と、該電力変換器の入力側に接
    続される直流回路と、該直流回路に接続されるエネルギ
    ー蓄積手段とから構成され、 前記電力変換器の出力電圧の位相と前記負荷機器に流れ
    る電流の位相とをほぼ直交させるとともに、該電力変換
    器の前記交流電源側の端子電圧の位相と前記負荷機器に
    流れる電流の位相とがほぼ同相になるように、 前記電力変換器の出力電圧を制御することを特徴とする
    力率改善装置。
  2. 【請求項2】 交流電源と負荷機器との間に出力側が直
    列接続される電力変換器と、該電力変換器の入力側に接
    続される直流回路と、該直流回路に接続されるエネルギ
    ー蓄積手段とから構成され、 前記電力変換器の前記交流電源側の端子電圧の位相と前
    記負荷機器に流れる電流の位相とがほぼ同相になり、さ
    らに前記エネルギー蓄積手段に蓄積されるエネルギーが
    ほぼ一定値になるように、 前記電力変換器の出力電圧を制御することを特徴とする
    力率改善装置。
  3. 【請求項3】 交流電源と負荷機器との間に出力側が直
    列接続される第1の電力変換器と、該交流電源に出力側
    が並列接続される第2の電力変換器と、第1の電力変換
    器の入力側と第2の電力変換器の入力側とに接続される
    直流回路と、該直流回路に接続されるエネルギー蓄積手
    段とから構成され、 第2の電力変換器の前記交流電源への接続点を、第1の
    電力変換器の該交流電源への接続点よりも該交流電源側
    に設置し、 第1の電力変換器の前記交流電源側の端子電圧の位相と
    前記負荷機器に流れる電流の位相とがほぼ同相になるよ
    うに、第1の電力変換器の出力電圧を制御し、 前記エネルギー蓄積手段に蓄積されるエネルギーがほぼ
    一定値になるように、第2の電力変換器の出力電流を制
    御することを特徴とする力率改善装置。
  4. 【請求項4】 交流電源と負荷機器との間に出力側が直
    列接続される第1の電力変換器と、該交流電源に出力側
    が並列接続される第2の電力変換器と、第1の電力変換
    器の入力側と第2の電力変換器の入力側とに接続される
    直流回路と、該直流回路に接続されるエネルギー蓄積手
    段とから構成され、 第1の電力変換器の前記交流電源への接続点を、第2の
    電力変換器の該交流電源への接続点よりも該交流電源側
    に設置し、 第1の電力変換器の前記交流電源側の端子電圧の位相と
    前記負荷機器に流れる電流の位相とがほぼ同相になるよ
    うに、第1の電力変換器の出力電圧を制御し、 前記エネルギー蓄積手段に蓄積されるエネルギーがほぼ
    一定値になるように、第2の電力変換器の出力電流を制
    御することを特徴とする力率改善装置。
JP2000386675A 2000-12-20 2000-12-20 力率改善装置 Pending JP2002191125A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000386675A JP2002191125A (ja) 2000-12-20 2000-12-20 力率改善装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000386675A JP2002191125A (ja) 2000-12-20 2000-12-20 力率改善装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002191125A true JP2002191125A (ja) 2002-07-05

Family

ID=18853738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000386675A Pending JP2002191125A (ja) 2000-12-20 2000-12-20 力率改善装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002191125A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010541525A (ja) * 2007-09-26 2010-12-24 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 電力供給システム
CN107769221A (zh) * 2016-08-17 2018-03-06 新能动力(北京)电气科技有限公司 一种供电质量优化装置及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010541525A (ja) * 2007-09-26 2010-12-24 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 電力供給システム
CN107769221A (zh) * 2016-08-17 2018-03-06 新能动力(北京)电气科技有限公司 一种供电质量优化装置及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2679411B2 (ja) 交流出力変換器の並列運転制御装置
JP2526992B2 (ja) 交流出力変換器の並列運転システム
JP2910616B2 (ja) 電圧源型電力変換装置
US7403404B2 (en) Power inverter system and method of correcting supply voltage of the same
EP1741178A2 (en) Power converter apparatus and methods using a phase reference derived from a dc bus voltage
JP3310819B2 (ja) 電力系統補償装置及び電力変換装置
Ghosh et al. The use of instantaneous symmetrical components for balancing a delta connected load and power factor correction
JP2708648B2 (ja) 並列運転制御装置
JP3248321B2 (ja) 3レベルインバータの制御回路
JP2002191125A (ja) 力率改善装置
JP2009050091A (ja) 位相検出装置
JPH0515069A (ja) 3相交流出力変換器の並列運転制御装置
JP3611235B2 (ja) アクティブフィルタ制御方法
JP4400442B2 (ja) 無停電電源装置の並列運転制御方法
JP2011172387A (ja) 電力変換制御装置、コンバータ制御回路、電力変換制御方法、電力変換制御用プログラム及び記録媒体
JPH0767280B2 (ja) 電力変換装置
JP2730383B2 (ja) 交流出力変換器の並列運転制御装置
JP5399720B2 (ja) インバータ制御回路、このインバータ制御回路を備えた系統連系インバータシステム
JP2924589B2 (ja) 電力変換装置
JPH074066B2 (ja) 3相インバータの制御回路
Karuppaswamy Synchronous reference frame strategy based STATCOM for reactive and Harmonic Current Compensation
JPH07121254A (ja) 電力用高調波・無効電力補償装置
JP2001008367A (ja) 直列形電圧補償装置
JPS5910134B2 (ja) 電力調整装置
JP3216068B2 (ja) 電力変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060516

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071101

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080417