JP2002190933A - インターネットファクシミリ装置の通信制御方法およびインターネットファクシミリ装置 - Google Patents
インターネットファクシミリ装置の通信制御方法およびインターネットファクシミリ装置Info
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- JP2002190933A JP2002190933A JP2000387298A JP2000387298A JP2002190933A JP 2002190933 A JP2002190933 A JP 2002190933A JP 2000387298 A JP2000387298 A JP 2000387298A JP 2000387298 A JP2000387298 A JP 2000387298A JP 2002190933 A JP2002190933 A JP 2002190933A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通信管理レポートを有効に活用することがで
きるインターネットファクシミリ装置及び通信制御方法
を提供する。 【解決手段】 本発明のインターネットファクシミリ装
置205は分割された電子メールを受信した場合、イン
ターネットファクシミリ装置205は受信した電子メー
ルに添付してある分割情報に基づき電子メールを再構成
するとともに、この分割情報を添付した通信管理レポー
トを作成し、インターネットファクシミリ装置205で
出力することによって、受信者はこの電子メールが分割
して送信されたことを容易に確認できる。
きるインターネットファクシミリ装置及び通信制御方法
を提供する。 【解決手段】 本発明のインターネットファクシミリ装
置205は分割された電子メールを受信した場合、イン
ターネットファクシミリ装置205は受信した電子メー
ルに添付してある分割情報に基づき電子メールを再構成
するとともに、この分割情報を添付した通信管理レポー
トを作成し、インターネットファクシミリ装置205で
出力することによって、受信者はこの電子メールが分割
して送信されたことを容易に確認できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットフ
ァクシミリ装置及び通信制御方法に関し、特に、電子メ
ールを分割して送信した時、送受信側で電子メールの分
割情報を通信管理レポートに添付して出力するようにし
たインターネットファクシミリ装置及び通信制御方法に
関する。
ァクシミリ装置及び通信制御方法に関し、特に、電子メ
ールを分割して送信した時、送受信側で電子メールの分
割情報を通信管理レポートに添付して出力するようにし
たインターネットファクシミリ装置及び通信制御方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、Local Area Netw
ork(以下、これをLANという)上及びインターネ
ットと接続してデータのやりとりを行う機能と公衆交換
電話網(以下、これをPSTNという)を介して通常の
ファクシミリメッセージ送受信を行う機能を有するイン
ターネットファクシミリ装置が実用されている。
ork(以下、これをLANという)上及びインターネ
ットと接続してデータのやりとりを行う機能と公衆交換
電話網(以下、これをPSTNという)を介して通常の
ファクシミリメッセージ送受信を行う機能を有するイン
ターネットファクシミリ装置が実用されている。
【0003】このようなインターネットファクシミリ装
置で、通常のファクシミリメッセージを電子メールの形
式に変換して、遠隔地間の画情報のやりとりをインター
ネット上で行うことが可能なので、通信コストを大幅に
削減することができる。
置で、通常のファクシミリメッセージを電子メールの形
式に変換して、遠隔地間の画情報のやりとりをインター
ネット上で行うことが可能なので、通信コストを大幅に
削減することができる。
【0004】ここで、通常のファクシミリメッセージを
電子メールの形式に変換する時、画像情報のデータ量に
よって、複数の電子メールに分割して送信する場合があ
る。そして、複数に分割された電子メールを受信したイ
ンターネットファクシミリ装置は複数の電子メールを再
構成することで、受信者に画像を伝えることができる。
電子メールの形式に変換する時、画像情報のデータ量に
よって、複数の電子メールに分割して送信する場合があ
る。そして、複数に分割された電子メールを受信したイ
ンターネットファクシミリ装置は複数の電子メールを再
構成することで、受信者に画像を伝えることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、複数に分割さ
れた電子メールを受信したインターネットファクシミリ
装置はバラバラに受信した複数の電子メールの通信履歴
情報に関連性を持たして記録することができないため、
通信履歴情報を見た受信者は電子メールが分割されて送
信されたことを確認することが困難であった。
れた電子メールを受信したインターネットファクシミリ
装置はバラバラに受信した複数の電子メールの通信履歴
情報に関連性を持たして記録することができないため、
通信履歴情報を見た受信者は電子メールが分割されて送
信されたことを確認することが困難であった。
【0006】そこで、本発明は、複数に分割された電子
メールの分割情報を添付した通信管理レポートを出力す
ることで、受信者は電子メールが分割されて送信された
ことを容易に確認することができるようにしたインター
ネットファクシミリ装置及び通信制御方法を提供するこ
とを目的とする。
メールの分割情報を添付した通信管理レポートを出力す
ることで、受信者は電子メールが分割されて送信された
ことを容易に確認することができるようにしたインター
ネットファクシミリ装置及び通信制御方法を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、インターネットを経由して文書
情報の送受信を行うとともに、公衆交換電話網を経由し
てファクシミリ画情報の送受信を行うインターネットフ
ァクシミリ装置の通信制御方法において、送信する原稿
の画像のデータ量と予め設定した所定の送信データ量と
を比較し、前記原稿の画像のデータ量が前記所定の送信
データ量より大きい場合は、前記原稿の画像を前記所定
の送信データ量を超えないように複数の画像に分割し、
該分割した複数の画像をそれぞれ電子メールに変換する
とともに、該変換した電子メールのヘッダにそれぞれ分
割情報を添付して複数の電子メールを作成し、該作成し
た複数の電子メールを相手先に送信することを特徴とす
る。
め、請求項1の発明は、インターネットを経由して文書
情報の送受信を行うとともに、公衆交換電話網を経由し
てファクシミリ画情報の送受信を行うインターネットフ
ァクシミリ装置の通信制御方法において、送信する原稿
の画像のデータ量と予め設定した所定の送信データ量と
を比較し、前記原稿の画像のデータ量が前記所定の送信
データ量より大きい場合は、前記原稿の画像を前記所定
の送信データ量を超えないように複数の画像に分割し、
該分割した複数の画像をそれぞれ電子メールに変換する
とともに、該変換した電子メールのヘッダにそれぞれ分
割情報を添付して複数の電子メールを作成し、該作成し
た複数の電子メールを相手先に送信することを特徴とす
る。
【0008】ここで、電子メールのヘッダとは電子メー
ルの通信管理情報を表すものであり、本発明のインター
ネットファクシミリ装置の通信制御方法では、ヘッダの
Subjectに分割情報を添付する。
ルの通信管理情報を表すものであり、本発明のインター
ネットファクシミリ装置の通信制御方法では、ヘッダの
Subjectに分割情報を添付する。
【0009】また、分割情報には送信する原稿の文書番
号、送信枚数、分割された電子メール数の情報が含まれ
ている。
号、送信枚数、分割された電子メール数の情報が含まれ
ている。
【0010】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、前記複数の電子メールの送信に際して、前記
分割情報を添付した通信管理レポートを作成し、該作成
した通信管理レポートを出力することを特徴とする。
において、前記複数の電子メールの送信に際して、前記
分割情報を添付した通信管理レポートを作成し、該作成
した通信管理レポートを出力することを特徴とする。
【0011】また、請求項3の発明は、請求項1の発明
において、前記電子メールの受信側は、前記複数の電子
メールのヘッダに添付された前記分割情報に基き、前記
分割された複数の電子メールを再構成するとともに、前
記分割情報を添付した通信管理レポートを作成し、該作
成した通信管理レポートを出力することを特徴とする。
において、前記電子メールの受信側は、前記複数の電子
メールのヘッダに添付された前記分割情報に基き、前記
分割された複数の電子メールを再構成するとともに、前
記分割情報を添付した通信管理レポートを作成し、該作
成した通信管理レポートを出力することを特徴とする。
【0012】ここで、通信管理レポートとは、様々な通
信履歴(例えば、日付、時刻、相手先名称、通信手段、
通信時間、送信枚数等)が記録されているレポートであ
り、このレポートに分割された電子メールの分割情報を
添付すれば、受信者は通信管理レポートを見ることで、
電子メールが分割されて送信されたことを容易に確認で
きる。
信履歴(例えば、日付、時刻、相手先名称、通信手段、
通信時間、送信枚数等)が記録されているレポートであ
り、このレポートに分割された電子メールの分割情報を
添付すれば、受信者は通信管理レポートを見ることで、
電子メールが分割されて送信されたことを容易に確認で
きる。
【0013】また、請求項4の発明は、インターネット
を経由して文書情報の送受信を行うとともに、公衆交換
電話網を経由してファクシミリ画情報の送受信を行うイ
ンターネットファクシミリ装置において、送信する原稿
の画像のデータ量と予め設定した所定の送信データ量を
比較する比較手段と、前記原稿の画像のデータ量が前記
所定の送信データ量より大きい場合は、前記原稿の画像
を前記所定の送信データ量を超えないように分割する分
割手段と、前記分割手段で分割された複数の画像をそれ
ぞれ電子メールに変換する変換手段と、前記変換手段で
変換された複数の電子メールのヘッダに分割情報を添付
する添付手段と、前記複数の電子メールを送信する送信
手段とを具備することを特徴とする。
を経由して文書情報の送受信を行うとともに、公衆交換
電話網を経由してファクシミリ画情報の送受信を行うイ
ンターネットファクシミリ装置において、送信する原稿
の画像のデータ量と予め設定した所定の送信データ量を
比較する比較手段と、前記原稿の画像のデータ量が前記
所定の送信データ量より大きい場合は、前記原稿の画像
を前記所定の送信データ量を超えないように分割する分
割手段と、前記分割手段で分割された複数の画像をそれ
ぞれ電子メールに変換する変換手段と、前記変換手段で
変換された複数の電子メールのヘッダに分割情報を添付
する添付手段と、前記複数の電子メールを送信する送信
手段とを具備することを特徴とする。
【0014】また、請求項5の発明は、請求項4の発明
において、前記分割情報を添付した通信管理レポートを
作成する通信管理レポート作成手段と、前記通信管理レ
ポート作成手段で作成した通信管理レポートを前記イン
ターネットファクシミリ装置に出力する出力手段とを更
に具備することを特徴とする。
において、前記分割情報を添付した通信管理レポートを
作成する通信管理レポート作成手段と、前記通信管理レ
ポート作成手段で作成した通信管理レポートを前記イン
ターネットファクシミリ装置に出力する出力手段とを更
に具備することを特徴とする。
【0015】また、請求項6の発明は、請求項4の発明
において、前記複数の電子メールを受信する受信手段
と、該受信した複数の電子メールのヘッダに添付された
前記分割情報に基き、前記分割された複数の電子メール
を再構成する再構成手段と、前記分割情報を添付した通
信管理レポートを作成する作成手段と、該作成した通信
管理レポートを出力する出力手段とを更に具備すること
を特徴とする。
において、前記複数の電子メールを受信する受信手段
と、該受信した複数の電子メールのヘッダに添付された
前記分割情報に基き、前記分割された複数の電子メール
を再構成する再構成手段と、前記分割情報を添付した通
信管理レポートを作成する作成手段と、該作成した通信
管理レポートを出力する出力手段とを更に具備すること
を特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる実施の形態
について添付図面を参照して詳細に説明する。
について添付図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明に係わるインターネットフ
ァクシミリ装置のシステム構成を示す図である。図1に
示すように、このインターネットファクシミリ装置は装
置全体の制御処理を行うCPU101、装置の制御プロ
グラムに用いる記憶装置102、使用者が装置を操作す
るために使用する操作表示装置103、送信原稿を読み
取る読取装置104、受信画像等を記録紙に印字する印
字装置105、画像に対して符号化、復号化、拡大、縮
小等を行う画像処理装置106、受信若しくは送信画像
を格納する画像蓄積装置107、インターネットファク
シミリ全体を制御するプログラム(ROM)を有するシ
ステム制御部108、電話網に適した通信を制御するた
めの通信制御部109、ネットワークに接続する通信を
制御するためのネットワーク制御部110、網へ接続す
るための網制御装置111、低速モードと高速モード機
能を備えた変復調装置であるモデム112、Ether
netに接続するためのEthernet I/F11
3、相互にデータのやり取りをするためのシステムバス
114、複数の外部回線インタフェースと複数の内部通
信回路を切換接続する回線切換え制御装置115を備え
て構成されている。
ァクシミリ装置のシステム構成を示す図である。図1に
示すように、このインターネットファクシミリ装置は装
置全体の制御処理を行うCPU101、装置の制御プロ
グラムに用いる記憶装置102、使用者が装置を操作す
るために使用する操作表示装置103、送信原稿を読み
取る読取装置104、受信画像等を記録紙に印字する印
字装置105、画像に対して符号化、復号化、拡大、縮
小等を行う画像処理装置106、受信若しくは送信画像
を格納する画像蓄積装置107、インターネットファク
シミリ全体を制御するプログラム(ROM)を有するシ
ステム制御部108、電話網に適した通信を制御するた
めの通信制御部109、ネットワークに接続する通信を
制御するためのネットワーク制御部110、網へ接続す
るための網制御装置111、低速モードと高速モード機
能を備えた変復調装置であるモデム112、Ether
netに接続するためのEthernet I/F11
3、相互にデータのやり取りをするためのシステムバス
114、複数の外部回線インタフェースと複数の内部通
信回路を切換接続する回線切換え制御装置115を備え
て構成されている。
【0018】上記各構成部のうち、CPU101〜網制
御装置111及び回線切換え制御装置115が、上記シ
ステムバス114を介して接続され、相互にデータの送
受を行っている。更に、ファクシミリからの受信のため
のモデム12とEthernet I/F113を具有
している。
御装置111及び回線切換え制御装置115が、上記シ
ステムバス114を介して接続され、相互にデータの送
受を行っている。更に、ファクシミリからの受信のため
のモデム12とEthernet I/F113を具有
している。
【0019】次に、図2は本発明に係わるインターネッ
トファクシミリ装置205を含む通信システムの構成を
示す図である。
トファクシミリ装置205を含む通信システムの構成を
示す図である。
【0020】図2に示すように、このインターネットフ
ァクシミリ装置205を含む通信システムはLAN20
1、ルータ202、LAN201にネットワーク端末と
して接続されたメールサーバ203、PC(パーソナル
コンピュータ)a204a、PCb204b、インター
ネットファクシミリ装置205から構成されている。
ァクシミリ装置205を含む通信システムはLAN20
1、ルータ202、LAN201にネットワーク端末と
して接続されたメールサーバ203、PC(パーソナル
コンピュータ)a204a、PCb204b、インター
ネットファクシミリ装置205から構成されている。
【0021】メールサーバ203は各ネットワーク端末
のPCa204a、PCb204b、インターネットフ
ァクシミリ205にとってのPOP(Post Off
ice Protocol)サーバとして、各ネットワ
ーク端末からの要求に応じて受信及び蓄積している該ネ
ットワーク端末宛ての電子メール配信し、該ネットワー
ク端末から送信された電子メールを中継して宛先に配信
する。
のPCa204a、PCb204b、インターネットフ
ァクシミリ205にとってのPOP(Post Off
ice Protocol)サーバとして、各ネットワ
ーク端末からの要求に応じて受信及び蓄積している該ネ
ットワーク端末宛ての電子メール配信し、該ネットワー
ク端末から送信された電子メールを中継して宛先に配信
する。
【0022】またLAN201はルータ202を介して
インターネット206へ接続され、他のLAN等に接続
されているホスト装置間で様々なデータのやりとりが可
能である。
インターネット206へ接続され、他のLAN等に接続
されているホスト装置間で様々なデータのやりとりが可
能である。
【0023】このインターネットファクシミリ装置20
5はPSTN207と接続し、他の通常のファクシミリ
装置a208a若しくはファクシミリ装置b208bと
通常のファクシミリメッセージ送受信が可能である。
5はPSTN207と接続し、他の通常のファクシミリ
装置a208a若しくはファクシミリ装置b208bと
通常のファクシミリメッセージ送受信が可能である。
【0024】図1のインターネットファクシミリ装置が
行う電子メールの分割送信の処理手順について図3のフ
ローチャートを参照して説明する。
行う電子メールの分割送信の処理手順について図3のフ
ローチャートを参照して説明する。
【0025】図1のインターネットファクシミリ装置の
読取装置104で読み取った文書の画像を画像蓄積装置
107で蓄積し(ステップ301)、蓄積画像のデータ
量と予め設定した所定の送信データ量とを比較する(ス
テップ302)。
読取装置104で読み取った文書の画像を画像蓄積装置
107で蓄積し(ステップ301)、蓄積画像のデータ
量と予め設定した所定の送信データ量とを比較する(ス
テップ302)。
【0026】蓄積画像のデータ量が送信データ量より少
なかった場合(ステップ302でNO)、蓄積画像を電
子メールに変換し(ステップ306)、該変換した電子
メールを送信し(ステップ307)、処理手順を終了す
る。
なかった場合(ステップ302でNO)、蓄積画像を電
子メールに変換し(ステップ306)、該変換した電子
メールを送信し(ステップ307)、処理手順を終了す
る。
【0027】蓄積画像のデータ量が送信データ量より多
かった場合(ステップ302でYES)、蓄積画像を所
定のデータ量を超えないように複数の画像に分割し(ス
テップ303)、蓄積画像の分割情報を添付した通信管
理レポートを作成し(ステップ304)、該作成した通
信管理レポートを出力し(ステップ305)、該分割し
た画像を電子メールに変換し(ステップ306)、該変
換した電子メールのヘッダにそれぞれ分割情報を添付し
(ステップ307)、電子メールを送信し(ステップ3
08)、処理手順を終了する。
かった場合(ステップ302でYES)、蓄積画像を所
定のデータ量を超えないように複数の画像に分割し(ス
テップ303)、蓄積画像の分割情報を添付した通信管
理レポートを作成し(ステップ304)、該作成した通
信管理レポートを出力し(ステップ305)、該分割し
た画像を電子メールに変換し(ステップ306)、該変
換した電子メールのヘッダにそれぞれ分割情報を添付し
(ステップ307)、電子メールを送信し(ステップ3
08)、処理手順を終了する。
【0028】本発明のインターネットファクシミリ装置
において、電子メールの分割情報は電子メールのヘッダ
情報のSubjectに添付される。次に、電子メール
のヘッダ情報の構成について、図4を参照して説明す
る。
において、電子メールの分割情報は電子メールのヘッダ
情報のSubjectに添付される。次に、電子メール
のヘッダ情報の構成について、図4を参照して説明す
る。
【0029】図4は、本発明のインターネットファクシ
ミリ装置が送信する電子メールのヘッダ情報の内容例で
ある。
ミリ装置が送信する電子メールのヘッダ情報の内容例で
ある。
【0030】図4が示すように、ヘッダ情報はDate
(電子メールの送信時刻)、From(電子メールの発
信者)、To(電子メールの宛先)、Cc(電子メール
のコピーの宛先)、Subject(電子メールの題名
及び付加的情報)等で構成され、ヘッダ情報は電子メー
ル本文と分離される。
(電子メールの送信時刻)、From(電子メールの発
信者)、To(電子メールの宛先)、Cc(電子メール
のコピーの宛先)、Subject(電子メールの題名
及び付加的情報)等で構成され、ヘッダ情報は電子メー
ル本文と分離される。
【0031】図3で説明したように、作成した電子メー
ルのヘッダに分割情報を添付する(ステップ307)
は、図4が示すようにヘッダ情報のSubjectにコ
ード化された分割情報を添付することである。コード化
された分割情報は、この電子メールがインターネットフ
ァクシミリ装置から送信されたことを示すコード(IF
AX MESSAGE)、文書番号を示すコード(00
9)、送信枚数を示すコード(P004)、送信文書が
電子メールにおいて分割されたブロック数を示すコード
(B006)から構成されている。
ルのヘッダに分割情報を添付する(ステップ307)
は、図4が示すようにヘッダ情報のSubjectにコ
ード化された分割情報を添付することである。コード化
された分割情報は、この電子メールがインターネットフ
ァクシミリ装置から送信されたことを示すコード(IF
AX MESSAGE)、文書番号を示すコード(00
9)、送信枚数を示すコード(P004)、送信文書が
電子メールにおいて分割されたブロック数を示すコード
(B006)から構成されている。
【0032】例えば、図4が示す構成例において、コー
ド化された分割情報IFAX MESSAGE 009
P004 D006は、文書番号009、送信文書の
枚数が4枚、4枚の送信文書の画像を電子メールに変換
したら6個のブロックに分割され、この6個のブロック
に分割された電子メールがインターネットファクシミリ
装置から送信されたことを示している。
ド化された分割情報IFAX MESSAGE 009
P004 D006は、文書番号009、送信文書の
枚数が4枚、4枚の送信文書の画像を電子メールに変換
したら6個のブロックに分割され、この6個のブロック
に分割された電子メールがインターネットファクシミリ
装置から送信されたことを示している。
【0033】ここで、コード化された分割情報を添付し
た通信管理レポートが出力する。この通信管理レポート
について、図5を参照して説明する。
た通信管理レポートが出力する。この通信管理レポート
について、図5を参照して説明する。
【0034】図5は、図3で説明した電子メール送信の
処理手順で蓄積画像を分割した場合に作成する蓄積画像
の分割情報を記録した通信管理レポートの出力例であ
る。
処理手順で蓄積画像を分割した場合に作成する蓄積画像
の分割情報を記録した通信管理レポートの出力例であ
る。
【0035】この通信管理レポートには、日付、時刻、
通信手段、相手先名称、送信枚数、Subject、通
信結果等の通信履歴が添付されている。この文書は分割
した電子メールで送信されたため、コード化された分割
情報IFAX MESSAGE 009 P004 D
006がSubjectに添付されている。
通信手段、相手先名称、送信枚数、Subject、通
信結果等の通信履歴が添付されている。この文書は分割
した電子メールで送信されたため、コード化された分割
情報IFAX MESSAGE 009 P004 D
006がSubjectに添付されている。
【0036】この通信管理レポートには分割した1つ1
つの電子メールに関する分割情報をコード化して添付し
ている。この出力例で、4枚の文書を6通の電子メール
で送信していて(D001 MESSAGE〜D006
MESSAGE)、1枚目の文書(P001/00
4)は分割せず(B001/001)、2枚目の文書
(P002/004)は2ブロックに分割され(B00
1/002及びB002/002)、3枚目の文書(P
003/004)は2ブロックに分割され(B001/
002及びB002/002)、4枚目の文書(P00
4/004)は分割されていない(B001/001)
ことを示している。
つの電子メールに関する分割情報をコード化して添付し
ている。この出力例で、4枚の文書を6通の電子メール
で送信していて(D001 MESSAGE〜D006
MESSAGE)、1枚目の文書(P001/00
4)は分割せず(B001/001)、2枚目の文書
(P002/004)は2ブロックに分割され(B00
1/002及びB002/002)、3枚目の文書(P
003/004)は2ブロックに分割され(B001/
002及びB002/002)、4枚目の文書(P00
4/004)は分割されていない(B001/001)
ことを示している。
【0037】この通信管理レポートが出力することで、
送信者はどのように電子メールを分割したかを確認する
ことができる。
送信者はどのように電子メールを分割したかを確認する
ことができる。
【0038】次に、分割された電子メールを受信するイ
ンターネットファクシミリ装置について説明していく。
ンターネットファクシミリ装置について説明していく。
【0039】図1のインターネットファクシミリ装置が
行う電子メール受信の処理手順について図6のフローチ
ャートを参照して説明する。
行う電子メール受信の処理手順について図6のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0040】インターネットファクシミリ装置が電子メ
ールを受信し(ステップ601)、電子メールのヘッダ
を確認し(ステップ602)、ヘッダのSubject
の付加的情報から送信元がインターネットファクシミリ
装置か否か判定する(ステップ603)。送信元がイン
ターネットファクシミリ装置でない場合(ステップ60
3でNO)、処理手順を終了する。
ールを受信し(ステップ601)、電子メールのヘッダ
を確認し(ステップ602)、ヘッダのSubject
の付加的情報から送信元がインターネットファクシミリ
装置か否か判定する(ステップ603)。送信元がイン
ターネットファクシミリ装置でない場合(ステップ60
3でNO)、処理手順を終了する。
【0041】送信元がインターネットファクシミリ装置
の場合(ステップ603でYES)、更にヘッダのSu
bjectの付加的情報から受信した電子メールが分割
されているか否か判定する(ステップ604)。電子メ
ールが分割されていない場合(ステップ604でN
O),処理手順を終了する。
の場合(ステップ603でYES)、更にヘッダのSu
bjectの付加的情報から受信した電子メールが分割
されているか否か判定する(ステップ604)。電子メ
ールが分割されていない場合(ステップ604でN
O),処理手順を終了する。
【0042】電子メールが分割されている場合(ステッ
プ604でYES),分割された電子メールを全て受信
したか否か判定する(ステップ605)。分割された電
子メールを全て受信していない場合(ステップ605で
NO)、ステップ601の処理に戻る。
プ604でYES),分割された電子メールを全て受信
したか否か判定する(ステップ605)。分割された電
子メールを全て受信していない場合(ステップ605で
NO)、ステップ601の処理に戻る。
【0043】分割された電子メールを全て受信した場合
(ステップ605でYES)、電子メールのヘッダに添
付してある分割情報に基き、電子メールを再構成し(ス
テップ606)、分割情報を添付した通信管理レポート
を作成し(ステップ607)、該作成した通信管理レポ
ートを出力し(ステップ608)、処理手順を終了す
る。
(ステップ605でYES)、電子メールのヘッダに添
付してある分割情報に基き、電子メールを再構成し(ス
テップ606)、分割情報を添付した通信管理レポート
を作成し(ステップ607)、該作成した通信管理レポ
ートを出力し(ステップ608)、処理手順を終了す
る。
【0044】図7は、図6で説明した電子メール受信の
処理手順で、分割された電子メールを受信した場合に作
成する電子メールの分割情報を記録した通信管理レポー
トの出力例である。
処理手順で、分割された電子メールを受信した場合に作
成する電子メールの分割情報を記録した通信管理レポー
トの出力例である。
【0045】この通信管理レポートには、日付、時刻、
通信手段、送信元名称、受信電子メール数、Subje
ct等の通信履歴が添付されている。この受信電子メー
ルは分割されているため、コード化された分割情報IF
AX MESSAGE 009 P004 D006が
Subjectに添付されている。
通信手段、送信元名称、受信電子メール数、Subje
ct等の通信履歴が添付されている。この受信電子メー
ルは分割されているため、コード化された分割情報IF
AX MESSAGE 009 P004 D006が
Subjectに添付されている。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、分
割された複数の電子メールを受信した場合、受信した複
数の電子メールの分割情報を添付した通信管理レポート
を作成し、出力することで、受信者はこの複数の電子メ
ールが分割して送信されたことを容易に確認できるとい
う効果を奏する。
割された複数の電子メールを受信した場合、受信した複
数の電子メールの分割情報を添付した通信管理レポート
を作成し、出力することで、受信者はこの複数の電子メ
ールが分割して送信されたことを容易に確認できるとい
う効果を奏する。
【図1】本発明に係わるインターネットファクシミリ装
置のシステム構成を示す図である。
置のシステム構成を示す図である。
【図2】本発明に係わるインターネットファクシミリ装
置を含む通信システムの構成を示す図である。
置を含む通信システムの構成を示す図である。
【図3】本発明に係わるインターネットファクシミリ装
置が行う電子メール送信の処理手順について説明するフ
ローチャートである。
置が行う電子メール送信の処理手順について説明するフ
ローチャートである。
【図4】本発明に係わるインターネットファクシミリ装
置が送信する電子メールのヘッダ情報の内容例である。
置が送信する電子メールのヘッダ情報の内容例である。
【図5】電子メール送信の処理手順で蓄積画像を分割し
た場合に作成する蓄積画像の分割情報を記録した通信管
理レポートの出力例である。
た場合に作成する蓄積画像の分割情報を記録した通信管
理レポートの出力例である。
【図6】インターネットファクシミリ装置が行う電子メ
ール受信の処理手順について説明するフローチャートで
ある。
ール受信の処理手順について説明するフローチャートで
ある。
【図7】電子メール受信の処理手順で、分割された電子
メールを受信した場合に作成する電子メールの分割情報
を記録した通信管理レポートの出力例である。
メールを受信した場合に作成する電子メールの分割情報
を記録した通信管理レポートの出力例である。
101 CPU 102 記憶装置 103 操作表示装置 104 読取装置 105 印字装置 106 画像処理装置 107 画像蓄積装置 108 システム制御部 109 通信制御部 110 ネットワーク制御部 111 網制御装置 112 モデム 113 Ethernet I/F 114 システムバス 115 回線切換え制御装置 201 LAN 202 ルータ 203 メールサーバ 204a PCa 204b PCb 205 インターネットファクシミリ装置 206 インターネット 207 PSTN 208a ファクシミリ装置a 208b ファクシミリ装置b
フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA02 AA14 AA29 AA30 AA35 AB38 AB42 AC24 AC35 AC58 AE02 AE08 AF01 AF14 BA00 BD09 5C075 AA90 AB90 CA90 CD05 CF09 5C076 AA19 BA03 BA04 5K101 KK01 KK02 PP05
Claims (6)
- 【請求項1】 インターネットを経由して文書情報の送
受信を行うとともに、公衆交換電話網を経由してファク
シミリ画情報の送受信を行うインターネットファクシミ
リ装置の通信制御方法において、 送信する原稿の画像のデータ量と予め設定した所定の送
信データ量とを比較し、前記原稿の画像のデータ量が前
記所定の送信データ量より大きい場合は、前記原稿の画
像を前記所定の送信データ量を超えないように複数の画
像に分割し、 該分割した複数の画像をそれぞれ電子メールに変換する
とともに、該変換した電子メールのヘッダにそれぞれ分
割情報を添付して複数の電子メールを作成し、 該作成した複数の電子メールを相手先に送信することを
特徴とするインターネットファクシミリ装置の通信制御
方法。 - 【請求項2】 前記複数の電子メールの送信に際して、
前記分割情報を添付した通信管理レポートを作成し、 該作成した通信管理レポートを出力することを特徴とす
る請求項1記載のインターネットファクシミリ装置の通
信制御方法。 - 【請求項3】 前記電子メールの受信側は、前記複数の
電子メールのヘッダに添付された前記分割情報に基き、
前記分割された複数の電子メールを再構成するととも
に、 前記分割情報を添付した通信管理レポートを作成し、 該作成した通信管理レポートを出力することを特徴とす
る請求項1記載のインターネットファクシミリ装置の通
信制御方法。 - 【請求項4】 インターネットを経由して文書情報の送
受信を行うとともに、公衆交換電話網を経由してファク
シミリ画情報の送受信を行うインターネットファクシミ
リ装置において、 送信する原稿の画像のデータ量と予め設定した所定の送
信データ量を比較する比較手段と、 前記原稿の画像のデータ量が前記所定の送信データ量よ
り大きい場合は、前記原稿の画像を前記所定の送信デー
タ量を超えないように分割する分割手段と、 前記分割手段で分割された複数の画像をそれぞれ電子メ
ールに変換する変換手段と、 前記変換手段で変換された複数の電子メールのヘッダに
分割情報を添付する添付手段と、 前記複数の電子メールを送信する送信手段とを具備する
ことを特徴とするインターネットファクシミリ装置。 - 【請求項5】 前記分割情報を添付した通信管理レポー
トを作成する通信管理レポート作成手段と、 前記通信管理レポート作成手段で作成した通信管理レポ
ートを前記インターネットファクシミリ装置に出力する
出力手段とを更に具備することを特徴とする請求項4記
載のインターネットファクシミリ装置。 - 【請求項6】 前記複数の電子メールを受信する受信手
段と、 該受信した複数の電子メールのヘッダに添付された前記
分割情報に基き、前記分割された複数の電子メールを再
構成する再構成手段と、 前記分割情報を添付した通信管理レポートを作成する作
成手段と、 該作成した通信管理レポートを出力する出力手段とを更
に具備することを特徴とする請求項4記載のインターネ
ットファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000387298A JP2002190933A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | インターネットファクシミリ装置の通信制御方法およびインターネットファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000387298A JP2002190933A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | インターネットファクシミリ装置の通信制御方法およびインターネットファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002190933A true JP2002190933A (ja) | 2002-07-05 |
Family
ID=18854261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000387298A Pending JP2002190933A (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | インターネットファクシミリ装置の通信制御方法およびインターネットファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002190933A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2458792A (en) * | 2008-03-31 | 2009-10-07 | Fujitsu Ltd | Image segmentation for remote assistance system |
-
2000
- 2000-12-20 JP JP2000387298A patent/JP2002190933A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2458792A (en) * | 2008-03-31 | 2009-10-07 | Fujitsu Ltd | Image segmentation for remote assistance system |
GB2458792B (en) * | 2008-03-31 | 2013-02-06 | Fujitsu Ltd | Information processing apparatus and method thereof |
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