JP2002190354A - カードエッジコネクタ - Google Patents
カードエッジコネクタInfo
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- H01R12/721—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures cooperating directly with the edge of the rigid printed circuits
Abstract
とにより、子基板の水平方向への抜けを効果的に抑制す
ることができるカードエッジコネクタを提供する。 【解決手段】カードエッジコネクタ1は、親基板Aに取
り付けられた絶縁性のハウジング10と、ハウジング1
0に取り付けられ、子基板Bを保持するラッチ部材30
A,30Bとを具備している。ラッチ部材30A,30
Bは、子基板Bの縁部に形成された半円状凹部B1の内
壁に係合することにより子基板Bの水平方向(矢印X方
向)への抜けを抑制する子基板抜け止め部47aを有す
る。この子基板抜け止め部47aは、半円状凹部B1の
内壁に食い込む尖縁部47cを有する。
Description
られ、子基板を着脱自在に接続するカードエッジコネク
タに関する。
MM(シングル・インライン・メモリ・モジュール)や
DIMM(ダブル・インライン・メモリ・モジュール)
等の子基板を着脱自在に接続するカードエッジコネクタ
が、パーソナルコンピュータ等に使用されている。
例えば、図9に示すものが知られている(特開平8−1
90967号公報参照)。このカードエッジコネクタ1
01は、図9(A)に示すように、親基板(図示せず)
上に取り付けられ、長手方向に延びる2段の子基板受容
凹部111、211を有する絶縁性のハウジング110
と、子基板受容凹部111、211の長手方向に沿って
上下2列状に取り付けれ、親基板に接続された複数のコ
ンタクト121、221とを有している。また、ハウジ
ング110の子基板受容凹部111の長手方向両端部に
は、子基板受容凹部111に斜めで挿入された後回転さ
れて水平となった子基板300をその水平角度に保持す
る1対のラッチ部131が設けられ、子基板受容凹部2
11の長手方向両端部にも、子基板受容凹部211に斜
めで挿入された後回転されて水平角度となった子基板3
00をその水平角度に保持する1対のラッチ部231が
設けられている。
ウジング110と一体的に形成され、その前端部(図9
(B)における右端部)には、係止部132、232と
子基板抜け止め部133、233とが設けられている。
係止部132、232の各々は、ラッチ部131、23
1の前端上部から内側に突出している。そして、この係
止部132、232の各々は、子基板受容凹部111、
211内に挿入された子基板300を斜めから水平に回
動する際に、ラッチ部131、231の弾性力により一
旦外側に変移してから元の状態に復帰し、子基板300
の縁部の上面に接して子基板300の浮き上がりを防止
して子基板300を固定するようになっている。また、
子基板抜け止め部133、233の各々は、図9(B)
に示すように(図9(B)には子基板抜け止め部133
のみが示されている)、ラッチ部131、231の係止
部132、232と隣接する部位から内側に突出してい
る。この子基板抜け止め部133、233の各々は、子
基板300が親基板に対して水平に位置したときに、子
基板300の縁部に形成された半円状凹部301内に入
りこみ、子基板300に対して水平方向(図9(B)に
示す矢印方向)に力が加えられたときに、その押え面1
33A、233A(133Aのみ図示)が半円状凹部3
01の内壁に形成された衝合面301Aを押えるよう作
用することにより、子基板300のコネクタ101から
の水平方向の抜けを防止するようになっている。
来のカードエッジコネクタ101にあっては、子基板抜
け止め部133、233の押え面133A、233Aと
半円状凹部301の内壁に形成された衝合面301Aと
は面接触となっているため、子基板300の保持(抜け
防止)圧力が低く、落下等の衝撃により子基板300が
カードエッジコネクタ101から水平方向に離脱してし
まうことがあり、顧客が要求する耐衝撃性能が得られな
いという問題があった。
されたものであり、その目的は、ラッチ部材による子基
板の保持圧力を高めることにより、子基板の水平方向へ
の抜けを効果的に抑制することができるカードエッジコ
ネクタを提供することにある。
め、本発明のうち請求項1に係るカードエッジコネクタ
は、親基板に取り付けられた絶縁性のハウジングと、該
ハウジングに取り付けられ、子基板を保持するラッチ部
材とを具備し、該ラッチ部材が、前記子基板の縁部に形
成された半円状凹部の内壁に係合することにより前記子
基板の水平方向への抜けを抑制する子基板抜け止め部を
有するカードエッジコネクタにおいて、前記子基板抜け
止め部が、前記半円状凹部の内壁に食い込む尖縁部を有
することを特徴としている。
エッジコネクタは、請求項1記載の発明において、前記
ラッチ部材が金属板を打ち抜き及び曲げ加工することに
よって形成されるメタルラッチであり、前記尖縁部が前
記ラッチ部材の先端に設けられた、前記金属板の打ち抜
き時に形成されるバリ縁であることを特徴としている。
ドエッジコネクタは、請求項1又は2記載の発明におい
て、前記尖縁部が前記水平方向と直交する上下方向に沿
って傾斜し、前記半円状凹部の内壁の上端近傍に食い込
むことを特徴としている。加えて、本発明のうち請求項
4に係るカードエッジコネクタは、親基板に取り付けら
れた絶縁性のハウジングと、該ハウジングと一体に設け
られ、子基板を保持するラッチ部材とを具備し、該ラッ
チ部材が、前記子基板の縁部に形成された半円状凹部の
内壁に係合することにより前記子基板の水平方向への抜
けを抑制する子基板抜け止め部を有するカードエッジコ
ネクタであって、前記子基板抜け止め部が、前記半円状
凹部の内壁に食い込む尖縁部を有することを特徴として
いる。
照して説明する。図1は本発明に係るカードエッジコネ
クタの第1実施形態を示し、(A)は平面図、(B)は
正面図、(C)は右側面図である。但し、図1(C)に
おいては、親基板及び子基板を共に示してある。図2は
図1に示すカードエッジコネクタに使用される左側ラッ
チ部材を構成するラッチ本体を示し、(A)は一部を断
面した正面図、(B)は右側面図、(C)は左側面図で
ある。図3は図2に示したラッチ本体の平面図である。
図4は図2に示したラッチ本体の子基板抜け止め片によ
る子基板の抜け止めを説明するためのもので、(A)は
平面側から見た子基板抜け止め片の半円状凹部への食い
込み状況の説明図、(B)は右側面側から見た子基板抜
け止め片の半円状凹部への食い込み状況の説明図であ
る。但し、図4(B)において子基板は一点鎖線で示し
てある。図5は図1に示すカードエッジコネクタに使用
される左側ラッチ部材を構成する固定部材を示し、
(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は左側面図、
(D)は底面図、(E)は(A)の5E−5E線に沿う
断面図である。図6は左側ラッチ部材の固定部材を親基
板A上に半田接続した状態の一部を断面した正面図であ
る。
は、親基板A上に取り付けられ、長手方向(図1(B)
における左右方向)に延びる子基板受容凹部11を有す
る絶縁性のハウジング10と、子基板受容凹部11の長
手方向に沿って上下2列状に配置された複数のコンタク
ト20とを具備している。各コンタクト20は、親基板
A上に表面実装半田接続される半田接続部21を有して
いる。そして、ハウジング10の長手方向両端には、子
基板受容凹部11内に第1角度(親基板Aに対して斜め
の角度)で挿入された後回転されて第2角度(親基板A
に対して水平角度)となった子基板Bを前記第2角度に
保持する1対のラッチ部材30A、30Bが設けられて
いる。子基板Bは、子基板受容凹部11内に第1角度で
受容される際に、上下2列状に配置された複数のコンタ
クト20間に入り込み、回転されて第2角度で保持され
る際には、上下2列のコンタクト20に接触し、これに
より子基板Bが親基板Aに電気的に接続されるようにな
っている。
びる略矩形体で形成された絶縁部材であり、PBT等の
合成樹脂を成形することによって形成される。ハウジン
グ10の長手方向中心よりもやや右側(図1(B)にお
ける右側)には、子基板Bの逆差しを防止するためのリ
ブ12が設けられている。又、1対のラッチ部材30
A、30Bは、ハウジング10の長手方向中心に対して
対称形状をなすように形成され、長手方向中心に対して
左側に配置された左側ラッチ部材30Aと、前記中心に
対して右側に配置された右側ラッチ部材30Bとからな
っている。左側ラッチ部材30Aと右側ラッチ部材30
Bとは、対称形状をなしているため、以下、左側ラッチ
部材30Aの構成のみを説明し、右側ラッチ部材30B
の構成の説明は省略する。
に、金属製のラッチ本体40と、ラッチ本体40とは別
体の金属製の固定部材50とで構成されている。このう
ち、ラッチ本体40は、ステンレス等の金属板を打抜き
及び曲げ加工することによって形成されたメタルラッチ
で、図2及び図3に最もよく示すように、ハウジング1
0に圧入固定される圧入板部41を有している。圧入板
部41の前端(図3における下端)には、過渡部43a
が外方斜め前方に延び、過渡部43aの先端から第1平
板部43が前方に向けて延びている。また、圧入板部4
1の前端上縁には、一旦上方に延びてから内側下方に折
り返される折り返し片42が形成されている。そして、
折り返し片42の前縁には、第1平板部43と略平行に
前方に向けて延びる第2平板部46が形成されている。
折り返し片42の外面には、第1平板部43と第2平板
部46との間の距離を所定距離に保つための外向きに突
出した複数の突起48が形成されている。
2角度に保持する子基板保持部47が設けられている。
子基板保持部47は、第2平板部46の前端から内側に
所定角度で折り曲げられた子基板抜け止め片(子基板抜
け止め部)47aと、第2平板部46の上縁から内側に
折り曲げられた子基板保持片47bとを有している。こ
こで、子基板保持片47bは、子基板受容凹部11内に
第1角度で挿入された子基板Bを第2角度に回転する
と、第2平板部46の弾性力により一旦外側に移動して
から元の位置に復帰し、子基板Bの縁部の上面に接して
子基板Bの浮き上がりを防止して子基板Bを固定する。
示すように、子基板Bが第2角度に位置する際に子基板
Bの縁部に形成された半円状凹部B1に入り込み、子基
板Bに対して前方に向う水平方向(図4(A),(B)
に示す矢印X方向)に力が加えられたときに、半円状凹
部B1の内壁に係合して子基板Bのコネクタ1からの前
方に向う水平方向の抜けを防止するようになっている。
この子基板抜け止め片47aにおいて、半円状凹部B1
の内壁に係合する部分は、図4(A),(B)に示すよ
うに、子基板抜け止め片47aの先端の内側(図4
(A)における上側)に形成され、水平方向と直交する
上下方向に沿って傾斜した尖縁部47cの上端部であ
る。この尖縁部47cの上端部は、図4(B)に示すよ
うに、子基板Bに対して前方に向う水平方向に力が加え
られたときに、半円状凹部B1の内壁の上端近傍に点接
触して食い込む。このため、ラッチ部材40の子基板抜
け止め片47aによる子基板Bの保持圧力をかなり高め
ることができ、子基板Bの水平方向への抜けを効果的に
抑制することができる。この際に、尖縁部47cは、水
平方向と直交する上下方向に沿って傾斜しているので、
子基板Bを下方に押し込む効果もあり子基板Bの水平方
向への抜けをより一層効果的に抑制することができる。
なお、尖縁部47cは、子基板抜け止め片47aの先端
の内側に形成される場合のみならず、子基板抜け止め片
47aの途中から切起こされた舌片の縁部で形成しても
よい。また、尖縁部47cは、金属板の打抜き時に形成
されるバリ縁で構成することが好ましい。尖縁部47c
をバリ縁で構成することにより、半円状凹部B1の内壁
への食い込み圧力が向上し、ラッチ部材40の子基板抜
け止め片47aによる子基板Bの保持圧力を一層高める
ことができる。さらに、尖縁部47cは、水平方向と直
交する上下方向に沿って傾斜せず、上下方向と平行に延
設してもよい。この場合、子基板Bに対して水平方向に
力が加えられたときに、半円状凹部B1の内壁に線接触
して食い込むことになり、ラッチ部材40の子基板抜け
止め片47aによる子基板Bの保持圧力を、従来の面接
触によって子基板の保持圧力を得る場合よりも高めるこ
とができる。また、尖縁部47cを上下方向と平行に延
設することで、ラッチ本体40の製造を簡単に行うこと
ができる。
下縁には、子基板Bが第2角度に位置する際に子基板B
を下側から支持する内側に延びる子基板支持部49a,
49bが設けられている。子基板支持部49a,49b
は、高さ方向においてそれら上面の位置が一致しないよ
うに段違いに形成されている。この理由は、子基板Bが
第2角度に位置する際の子基板Bの反りを考慮したため
である。
の下縁からは、板厚tのタブ部44が内側に折り曲げら
れている。タブ部44は、第2平板部46の下方を延び
ている。タブ部44は、第1平板部43から内側に折り
曲げられた比較的幅が広い幅広部44aと、幅広部44
aの先端から内側に延びる、幅広部44aより幅が狭い
幅狭部44bとを備えている。図3において、幅狭部4
4bの幅W2 は幅広部44aの幅W1 よりも狭くなって
いる。そして、図3及び図6に示すように、幅狭部44
bの両側に位置する幅広部44aの先端縁面には、係止
肩部44cが形成されている。また、タブ部44の幅狭
部44bには、上下に貫通する係止用開口部44eが形
成されると共に、幅狭部44bの先端には、その先端か
ら係止用開口部44eに向けて斜め上方に傾斜する所定
幅の傾斜面44dが形成されている。また、過移動防止
片45は、第1平板部43の前端下縁から内側に折り曲
げられて第2平板部46の下方に位置する連結部分45
aと連結部分45aの先端から立ち上がる起立片45b
とを具備している。第2平板部46は第1平板部43と
起立片45bとの間に位置するように配置され、第2平
板部46の外側への移動は第1平板部43によって規制
され、第2平板部46の内側への移動は過移動防止片4
5の起立片45bによって規制されるようになってい
る。
金等の金属板を打抜き及び曲げ加工することによって形
成され、図5に最もよく示すように、タブ部44の折り
曲げ方向に延びる平板頂部51と、平板頂部51の両側
部から下方に延びる1対の側板部52と、1対の側板部
52の下端のそれぞれから互いに相手方に向かって延び
る1対の平板底部53とを具備している。固定部材50
は、半田接続するため、半田めっき又は錫めっきされ
る。
は、平板頂部51の左端部に設けられた案内板部51a
と、平板頂部51の左端側から右端側に向けて(タブ4
4の折り曲げ方向に沿って)延びる片持ち梁状の弾性係
止片54とが設けられている。弾性係止片54は、タブ
部44に形成された傾斜面44dの幅よりもやや小さな
幅を有し、その先端は自由状態で平板底部53の上面と
略同一面に至るまで下方に折り曲げられている。また、
1対の側板部52間の幅WA は、タブ部44の幅狭部4
4bの幅W2 よりも少しだけ大きくなっており、幅狭部
44bを挿入可能な幅となっている。更に、1対の平板
底部53と平板頂部51との間の幅WB は、タブ部44
の板厚tよりも大きくなっている。
ように、平板頂部51の案内板部51aをタブ部44の
幅狭部44bの上面に沿わせつつラッチ本体40の第1
平板部43に向けて押圧することによりラッチ本体40
のタブ部44に取り付けられる。この取り付けに際し
て、平板頂部51と1対の側板部52と1対の平板底部
53とで囲まれる固定部材50の空間内にタブ部44の
幅狭部44bが先端から挿入される。この際に、案内板
部51aがタブ部44の幅狭部44bの上面に沿うこと
で幅狭部44bの挿入を容易に行うことができる。タブ
部44の幅狭部44bがその先端から固定部材50の空
間内に挿入されると、固定部材50の弾性係止片54の
先端が幅狭部44bの先端に形成された傾斜面44d上
を摺動して弾性係止片54が上方へ撓み、その先端が係
止用開口部44eに至ると、弾性係止片54が元の位置
に復帰して係止用開口部44e内に入り込み、係止用開
口部44eの縁に係合する。また、側板部52のタブ折
り曲げ方向の左縁面がタブ部44に形成された係止肩部
44cに当接する。弾性係止片54の係止用開口部44
eへの係合に際して、弾性係止片54の先端が傾斜面4
4d上を摺動するようになっているので、弾性係止片5
4の先端が係止用開口部44eに円滑に導かれる。弾性
係止片54が係止用開口部44eに係止すると共に側板
部52のタブ折り曲げ方向の左縁面がタブ部44に形成
された係止肩部44cに当接することにより、固定部材
50のタブ折り曲げ方向の移動は規制される。また、こ
のとき同時に、固定部材50のタブ折り曲げ方向と直交
する方向の移動は、1対の側板部52の内面がタブ部4
4の幅狭部44bの側縁に当接することにより、規制さ
れる。そして、固定部材50をタブ部44に取り付けた
後においては、固定部材50は上下方向(図5における
z方向)に移動可能であるが、固定部材50の平板頂部
51の下面が幅狭部44bの上面に当接することにより
固定部材50の下方向への移動が規制され、平板底部5
3の上面が幅狭部44bの下面に当接することにより固
定部材50の上方向への移動が規制される。
ング10の長手方向両端に左右1対のラッチ部材30
A,30Bを取り付けてカードエッジコネクタ1は完成
する。その後、このカードエッジコネクタ1は、親基板
A上に表面実装されてパーソナルコンピュータ等の内部
に配置される。このカードエッジコネクタ1の親基板A
への実装に際しては、図1(C)及び図6に示すよう
に、コンタクト20の半田接続部21及びラッチ部材3
0A,30Bの固定部材50,50の平板底部53を親
基板A上の所定位置に配置してからリフロー半田付けを
行う。これにより、カードエッジコネクタ1は親基板A
上へ実装される。
のタブ部44に対して上下方向(図6におけるz方向)
に一定範囲で移動可能となっているので、親基板Aに反
りが生じていてもその反りを固定部材50の上下移動に
より吸収することができ、コンタクト20の半田接続部
21及び固定部材50を良好に親基板Aに対して半田接
続を行うことができる。
を参照して説明する。図7は本発明に係るカードエッジ
コネクタの第2実施形態に使用される左側ラッチ部材を
示し、(A)は右側面図、(B)は平面図、(C)は子
基板保持部を底面側から見た部分拡大図である。図8は
図7に示したラッチ部材の子基板抜け止め片による子基
板の抜け止めを説明するためのもので、(A)は平面側
から見た子基板抜け止め片の半円状凹部への食い込み状
況の説明図、(B)は右側面側から見た子基板抜け止め
片の半円状凹部への食い込み状況の説明図である。
実施形態は、図1に示す第1実施形態のカードエッジコ
ネクタ1とほぼ同様の構成を有するが、子基板Bを保持
する1対の左側及び右側のラッチ部材の構成が相違して
いる。これら1対のラッチ部材を構成する左側ラッチ部
材と右側ラッチ部材とは、対称形状をなしているため、
以下、左側ラッチ部材の構成のみを説明し、右側ラッチ
部材の構成の説明は省略する。
は、ステンレス等の金属板を打抜き及び曲げ加工するこ
とによって形成されたメタルラッチで、互いに重ねられ
た2枚の平板部61,62を具備している。そして、こ
れら平板部61,62のうち外側(図7(B)における
左側)の平板部61には、後端(図7(B)における上
端)に位置する圧入板部63と、下端から外側に折り曲
げられた固定部64と、前端に位置する子基板保持部6
5と、下端から内側に折り曲げられた過応力防止片66
とが設けられている。ここで、圧入板部63は、ハウジ
ング(図示せず)の長手方向端部に圧入固定され、ま
た、固定部64は、親基板A上の接地パターンに半田接
続されるようになっている。一方、平板部61,62の
うち内側の平板部62には、下端から内側に折り曲げら
れると共に前方に向けて延びる弾性接触片67が設けら
れている。この弾性接触片67は、子基板Bが第1角度
(親基板Aに対して斜めの角度)で挿入された後回転さ
れて第2角度(親基板Aに対して水平角度)となったと
きに、子基板Bの下面に形成された接地パターンに接触
し、固定部64を介して子基板Bを親基板Aに対して接
地する機能を有する。
基板保持部65は、子基板Bを第2角度に保持する機能
を有し、平板部61の前端から内側に子基板抜け止め片
47aよりも大きな角度で折り曲げられた子基板抜け止
め片(子基板抜け止め部)65aと、平板部61の上縁
から内側に折り曲げられた子基板保持片65bと、過移
動防止片65cとを有している。
グの子基板受容凹部(図示せず)内に第1角度で挿入さ
れた子基板Bを第2角度に回転すると、外側の平板部6
1の弾性力により一旦外側に移動してから元の位置に復
帰し、子基板Bの縁部の上面に接して子基板Bの浮き上
がりを防止して子基板Bを固定する。また、子基板抜け
止め片65aは、図8に示すように、子基板Bが第2角
度に位置する際に子基板Bの縁部に形成された半円状凹
部B1に入り込み、子基板Bに対して前方に向う水平方
向(図8(A),(B)に示す矢印X方向)に力が加え
られたときに、半円状凹部B1の内壁に係合して子基板
Bのコネクタからの前方に向う水平方向の抜けを防止す
るようになっている。この子基板抜け止め片65aにお
いて、半円状凹部B1の内壁に係合する部分は、図8
(A),(B)に示すように、子基板抜け止め片47a
と異なり子基板抜け止め片65aの先端の外側(図8
(A)における右側)に形成され、水平方向と直交する
上下方向に沿って傾斜した尖縁部65dである。子基板
抜け止め片65aは平板部61の前端から内側に子基板
抜け止め片47aよりも大きな角度で折り曲げられてい
るので、子基板抜け止め片65aの先端の外側に形成さ
れた尖縁部65dを半円状凹部B1の内壁に係合させる
ことが可能となっている。この尖縁部65dは、図8
(B)に示すように、子基板Bに対して前方に向う水平
方向に力が加えられたときに、半円状凹部B1の内壁の
上端に点接触して食い込む。このため、ラッチ部材60
の子基板抜け止め片65aによる子基板Bの保持圧力を
かなり高めることができ、子基板Bの水平方向への抜け
を効果的に抑制することができる。この際に、尖縁部6
5dは、水平方向と直交する上下方向に沿って傾斜して
いるので、子基板Bを下方に押し込む効果もあり子基板
Bの水平方向への抜けをより一層効果的に抑制すること
ができる。なお、尖縁部65dは金属板の打抜き時に形
成されるバリ縁で構成され、尖縁部65dの反対側は金
属板の打ち抜き時に形成されるダレ縁となっている。こ
のため、尖縁部65dが半円状凹部B1の内壁へ食い込
むときの食い込み圧力が向上し、ラッチ部材60の子基
板抜け止め片65aによる子基板Bの保持圧力を一層高
めることができる。さらに、尖縁部65dは、水平方向
と直交する上下方向に沿って傾斜せず、上下方向と平行
に延設してもよい。この場合、子基板Bに対して水平方
向に力が加えられたときに、半円状凹部B1の内壁に線
接触して食い込むことになり、ラッチ部材60の子基板
抜け止め片65aによる子基板Bの保持圧力を、従来の
面接触によって子基板の保持圧力を得る場合よりも高め
ることができる。また、尖縁部65dを上下方向と平行
に延設することで、ラッチ部材60の製造を簡単に行う
ことができる。さらに、子基板抜け止め片65aは、子
基板Bを脱落させる前方に向う水平方向の力に対してほ
ぼ逆向きに延びている。このため、その力に対向する力
が大きい。
部61の下端から内側に折り曲げられて構成され、子基
板Bが弾性接触片67に接触する際に子基板Bの下方へ
の過度の移動を防止する機能を有する。また、過移動防
止片65cは、子基板保持片65bを外側へ変位させて
子基板Bの保持を解除する際に、内側の平板部62の内
側面に当接して外側の平板部61の外側への過度の変位
を防止する機能をも有する。
力防止片66は、弾性接触片67の下方に位置し、弾性
接触片67が下方に過度に撓むのを防止する機能を有す
る。また、過応力防止片66は、内側の平板部62の下
方に位置し、子基板保持部65によって保持された子基
板Bが上方へ無理に付勢される際に内側の平板部62の
下縁に当接して外側の平板部61の浮き上がりを防止す
る機能をも有する。
きたが、本発明はこれに限定されず、必要に応じて種々
の変更を行うことができる。例えば、ラッチ部材30
A、30B、及び60は、金属製でなくとも、樹脂製で
あってもよい。また、ラッチ部材30A、30B、及び
60を樹脂製とした場合、ハウジングと別体で構成して
も、あるいは特開平8−190967号公報に記載され
ているようにハウジングと一体で構成してもよい。
0を金属製のメタルラッチとする場合において、ラッチ
部材30A、30B、及び60の少なくとも子基板抜け
止め片47a、65aにハウジングと一体又は別体の樹
脂部材を被覆し、樹脂部材の角縁を子基板Bに形成され
た半円状凹部B1の内壁に食い込むようにしてもよい。
これにより、子基板抜け止め片47a、65aによる子
基板Bの保持圧力を従来より高めることができ、子基板
Bの水平方向への抜けを効果的に抑制することができ
る。
項1及び4に係るカードエッジコネクタによれば、子基
板抜け止め部が、子基板の縁部に形成された半円状凹部
の内壁に食い込む尖縁部を有するので、ラッチ部材の子
基板抜け止め部による子基板の保持圧力を高めることが
でき、子基板の水平方向への抜けを効果的に抑制するこ
とができる。
エッジコネクタによれば、請求項1記載の発明におい
て、ラッチ部材が金属板を打ち抜き及び曲げ加工するこ
とによって形成されるメタルラッチであり、尖縁部がラ
ッチ部材の先端に設けられた、金属板の打ち抜き時に形
成されるバリ縁であるので、尖縁部が半円状凹部の内壁
へ食い込むときの食い込み圧力が向上し、ラッチ部材の
子基板抜け止め片による子基板の保持圧力を一層高める
ことができる。
ドエッジコネクタによれば、請求項1又は2記載の発明
において、尖縁部が水平方向と直交する上下方向に沿っ
て傾斜し、半円状凹部の上端近傍に食い込むので、子基
板に対して水平方向に力が加えられたときに、半円状凹
部の内壁の上端近傍に点接触して食い込むことになり、
ラッチ部材の子基板抜け止め片による子基板の保持圧力
をより一層高めることができ、子基板の水平方向への抜
けを効果的に抑制することができる。
形態を示し、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)
は右側面図である。但し、図1(C)においては、親基
板及び子基板を共に示してある。
左側ラッチ部材を構成するラッチ本体を示し、(A)は
一部を断面した正面図、(B)は右側面図、(C)は左
側面図である。
よる子基板の抜け止めを説明するためのもので、(A)
は平面側から見た子基板抜け止め片の半円状凹部への食
い込み状況の説明図、(B)は右側面側から見た子基板
抜け止め片の半円状凹部への食い込み状況の説明図であ
る。但し、図4(B)において子基板は一点鎖線で示し
てある。
左側ラッチ部材を構成する固定部材を示し、(A)は平
面図、(B)は正面図、(C)は左側面図、(D)は底
面図、(E)は(A)の5E−5E線に沿う断面図であ
る。
接続した状態の一部を断面した正面図である。
形態に使用される左側ラッチ部材を示し、(A)は右側
面図、(B)は平面図、(C)は子基板保持部を底面側
から見た部分拡大図である。
よる子基板の抜け止めを説明するためのもので、(A)
は平面側から見た子基板抜け止め片の半円状凹部への食
い込み状況の説明図、(B)は右側面側から見た子基板
抜け止め片の半円状凹部への食い込み状況の説明図であ
る。但し、図8(B)において子基板は一点鎖線で示し
てある。
は部分斜視図、(B)は上段ハウジング部の側壁の上部
分の詳細構成を示す部分斜視図である。但し、図9
(B)において子基板の一部をともに示してある。
部) 47c,65d 尖縁部 A 親基板 B 子基板 B1 半円状凹部
Claims (4)
- 【請求項1】親基板に取り付けられた絶縁性のハウジン
グと、該ハウジングに取り付けられ、子基板を保持する
ラッチ部材とを具備し、該ラッチ部材が、前記子基板の
縁部に形成された半円状凹部の内壁に係合することによ
り前記子基板の水平方向への抜けを抑制する子基板抜け
止め部を有するカードエッジコネクタにおいて、 前記子基板抜け止め部が、前記半円状凹部の内壁に食い
込む尖縁部を有することを特徴とするカードエッジコネ
クタ。 - 【請求項2】前記ラッチ部材が金属板を打ち抜き及び曲
げ加工することによって形成されるメタルラッチであ
り、前記尖縁部が前記ラッチ部材の先端に設けられた、
前記金属板の打ち抜き時に形成されるバリ縁であること
を特徴とする請求項1記載のカードエッジコネクタ。 - 【請求項3】前記尖縁部が前記水平方向と直交する上下
方向に沿って傾斜し、前記半円状凹部の内壁の上端近傍
に食い込むことを特徴とする請求項1又は2記載のカー
ドエッジコネクタ。 - 【請求項4】親基板に取り付けられた絶縁性のハウジン
グと、該ハウジングと一体に設けられ、子基板を保持す
るラッチ部材とを具備し、該ラッチ部材が、前記子基板
の縁部に形成された半円状凹部の内壁に係合することに
より前記子基板の水平方向への抜けを抑制する子基板抜
け止め部を有するカードエッジコネクタであって、 前記子基板抜け止め部が、前記半円状凹部の内壁に食い
込む尖縁部を有することを特徴とするカードエッジコネ
クタ。
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