JP2002190352A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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Abstract
れ、また、コネクタに付着した液体の除去が容易な電気
コネクタを提供する。 【解決手段】 ロック機構33は、レセプタクルコネク
タ31側に設けられたロック部材48と、プラグコネク
タ32側に設けられ、前記ロック部材48が係止可能な
係止部49とから成り、前記ロック部材48は、前記プ
ラグコネクタ32の嵌合方向に対して垂直な方向に沿っ
て設けられた軸部の軸心51を挟んでそれぞれ反対側に
形成された操作部52とロック部53とを備え、前記軸
心51を中心に回動可能であり、前記ロック部材48が
内側に回動する方向に付勢されており、前記プラグコネ
クタ32を前記レセプタクルコネクタ31に嵌合する
と、前記ロック部53が前記係止部49に係止し、両者
の嵌合状態が保持され、一方、前記操作部52を操作す
ると、前記ロック部53と前記係止部49との係止状態
が解除される。
Description
クタとプラグコネクタの嵌合状態を保持又は解除するロ
ック機構を備えた電気コネクタに関する。
れるレセプタクルコネクタと該レセプタクルコネクタに
嵌合可能なプラグコネクタとから成っており、該プラグ
コネクタと前記レセプタクルコネクタとの嵌合状態を保
持又は解除するためにロック機構を備えているものがあ
る。
タが示しており、図6及び図7はレセプタクルコネクタ
1を示し、図8及び図9はプラグコネクタ2を示してい
る。
略円筒形状のシェル3の奥側に絶縁ケース4を圧入し、
該絶縁ケース4に所要数(図7では8本)の雄端子5の
保持部6を圧入し、構成されている。前記シェル3の手
前側には、所要数(図7では3個)の球7が半径方向に
移動可能な状態で保持されていると共に内側に突出した
キー突起8が形成されている。また、前記シェル3に
は、中央部分にフランジ部9が形成され、該フランジ部
9より奥側にワッシャ10を介してロックナット11が
螺嵌されている。すなわち、前記レセプタクルコネクタ
1は、前記フランジ部9と前記ワッシャ10で機器側の
取付パネル(図示せず)を挟持し、前記ロックナット1
1を前記フランジ部9側へ締付けることにより、前記取
付パネルに固定される。
シェル12の先端側に絶縁ケース13を圧入し、該絶縁
ケース13に所要数(図9では8本)の雌端子14を圧
入し、構成されている。前記シェル12の外面には所要
数(この例では3個)の凹部15が形成されていると共
に前記キー突起8が嵌合可能なキー溝16が形成されて
いる。そして、前記シェル12の外周には、金属製で略
円筒形状のコード管17が固着され、該コード管17よ
り先端側にスプリング18を介して金属製で略円筒形状
のリング19が軸方向に摺動可能に設けられている。ま
た、前記コード管17の基端側は絶縁材料製のブッシン
グ20により覆われ、前記コード管17の先端側、前記
スプリング18及びリング19は金属製のスリーブ21
により覆われている。前記スリーブ21は前記リング1
9と共に軸方向に摺動可能であり、前記リング19の先
端側への摺動範囲は前記スリーブ21の内面に形成され
た段差部22により規制されるようになっている。さら
に、前記リング19と前記シェル12の間には円筒状の
嵌合空間23が形成されている。
タを取付けるには、前記キー溝16が前記キー突起8に
合致するように、前記プラグコネクタ2を前記レセプタ
クルコネクタ1に挿入する。前記レセプタクルコネクタ
1側のシェル3は前記嵌合空間23に嵌合し、前記球7
は、前記プラグコネクタ2側のシェル12により内側へ
の動きを拘束されるため、前記リング19に当接し、前
記スプリング18の弾性力に抗して前記リング19を基
端側に摺動させる。前記プラグコネクタ2をさらに挿入
すると、前記球7は、前記凹部15に嵌合し、内側へ移
動する。これにより、前記球7と前記リング19との当
接状態が解かれるため、前記スプリング18の弾性力に
より、前記リング19は先端側に摺動し、前記段差部2
2に当接し、前記プラグコネクタ2は前記レセプタクル
コネクタ1にロックされた状態となる。
記スリーブ21を基端側に摺動させる。前記リング19
は前記スリーブ21と共に前記スプリング18の弾性力
に抗しつつ基端側に摺動し、前記リング19の先端が前
記球7より基端側に位置すると、前記球7は半径方向の
動きの拘束が解除されるので外側に移動する。これによ
り、前記球7と前記凹部15との嵌合状態は解かれるた
め、前記プラグコネクタ2を前記レセプタクルコネクタ
1から抜脱させることが可能となる。
来の電気コネクタでは、ロック機構が複雑であり、構成
部品点数が多く、コストの低減化が図り難いといった問
題があった。
複雑な形状を成し、内部にはスプリング設置のための空
間や嵌合空間23等を有し、複雑な構造をしている上、
液体が内部に浸入し易い構造をしているため、液体がコ
ネクタに付着したり、或いはコネクタ内部に浸入した場
合に、その液体を除去するのが極めて困難であった。ま
た、コネクタに付着したり、コネクタ内部に浸入した液
体により、金属部分が腐食したり、絶縁部分が劣化した
りするおそれもあった。
くなされたものであり、ロック機構が単純で、コストの
低減化が図れ、また、コネクタに付着した液体の除去が
容易な電気コネクタを提供するものである。
コネクタとプラグコネクタの嵌合状態を保持又は解除す
るロック機構を備えた電気コネクタにおいて、前記ロッ
ク機構は、前記レセプタクルコネクタ側に設けられたロ
ック部材と、前記プラグコネクタ側に設けられ、前記ロ
ック部材が係止可能な係止部とから成り、前記ロック部
材は、前記プラグコネクタの嵌合方向に対して垂直な方
向に沿って設けられた軸部の軸心を挟んでそれぞれ反対
側に形成された操作部とロック部とを備え、前記軸心を
中心に回動可能であり、前記ロック部材が内側に回動す
る方向に付勢されており、前記プラグコネクタを前記レ
セプタクルコネクタに嵌合すると、前記ロック部が前記
係止部に係止し、前記ロック部に対する付勢力によりそ
の係止状態が保持され、前記プラグコネクタと前記レセ
プタクルコネクタが電気的に接続される一方、前記操作
部を操作し、前記ロック部材を前記軸心を中心に前記付
勢力に抗する方向に回動させると、前記ロック部と前記
係止部との係止状態が解除されるように構成されている
ことを特徴とする。
コネクタの手前側端部に設けられ、前記ロック部材は、
前記プラグコネクタが前記レセプタクルコネクタに嵌合
していない時には、前記プラグコネクタの嵌合方向に対
して略垂直姿勢を成すと共に前記ロック部が前記プラグ
コネクタ内に突出するように構成され、前記プラグコネ
クタが前記レセプタクルコネクタに嵌合している時に
は、前記プラグコネクタの嵌合方向に対して略平行姿勢
を成すと共に前記操作部が手前側外部に突出するように
構成され、前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネ
クタに嵌合すると、前記ロック部は、前記プラグコネク
タに当接し、該プラグコネクタの外面に沿って摺動した
後、前記係止部に係止し、前記ロック部材に対する付勢
力によりその係止状態が保持され、前記プラグコネクタ
と前記レセプタクルコネクタが電気的に接続される一
方、前記操作部を押圧し、前記ロック部材を前記軸心を
中心に前記付勢力に抗する方向に回動させると、前記ロ
ック部と前記係止部との係止状態が解除されるように構
成されている。
密閉された構造を有し、さらに、前記プラグコネクタ
は、前記絶縁ケースの上面に凸状に形成された段部を備
え、該段部の基端側には前記係止部が形成され、前記絶
縁ケース及び前記段部の上面両端部にそれぞれ外側に下
り勾配の傾斜面が形成されている。
られたバネ部材により付勢され、さらにまた、前記ロッ
ク部材が前記プラグコネクタの嵌合方向に対して略平行
姿勢を成した時に、前記ロック部に当接し、該ロック部
を内側に回動する方向に付勢する補助バネ部材を備えて
いる。
クタを前記レセプタクルコネクタに嵌合すると、前記ロ
ック部が前記係止部に係止し、両コネクタの嵌合状態が
保持され、一方、前記操作部を操作すると、前記ロック
部と前記係止部の係合状態が解除され、両コネクタの嵌
合状態は解除される。
の実施の形態に係る電気コネクタを説明する。
に、レセプタクルコネクタ31と、該レセプタクルコネ
クタ31に嵌合可能なプラグコネクタ32とから構成さ
れ、両コネクタ31,32の嵌合状態を保持又は解除す
るためのロック機構33を備えている。
ラグコネクタ32の先端部が嵌合可能な嵌合凹部34を
有する絶縁ケース35と、前記嵌合凹部34の奥側に配
設され、接続空間58を挟んで対向するように圧入され
た所要数の雌端子36と、前記絶縁ケース35を覆う金
属製のグランド板(図示せず)とを備えている。前記絶
縁ケース35は、端部中央部が手前側から切欠され、前
記プラグコネクタ32の嵌合方向に対して垂直な方向に
沿って形成された細長形状の第1切欠部39と、該第1
切欠部39の中央部分からさらに奥側に切欠された第2
切欠部40とを有し、前記第1切欠部39の奥側両端部
には当接面38が形成されている。また、前記第1切欠
部39の両側の前記絶縁ケース35には、溝部41が形
成されていると共に該溝部41より手前側に突起部60
(図3,4参照)が形成され、前記絶縁ケース42内面
の手前側上部には、一対のテーパ部65が形成されてい
る。さらに、前記絶縁ケース35の両側部には一対のパ
ネル取付部37が突設され、前記レセプタクルコネクタ
31は、前記嵌合凹部34が前記パネル62の開口部6
3に臨むように前記パネル62に固定されるようになっ
ている(図3,4参照)。
ず)を絶縁ケース42で密封した構成を成し、該絶縁ケ
ース42の上面両端部にはそれぞれ外側に向かって下り
勾配の傾斜面43が形成されている。また、前記絶縁ケ
ース42の先端側上面中央部は隆起し、段部44が形成
され、該段部44の両側部にはそれぞれ外側に向かって
下り勾配の小傾斜面45が形成されている。そして、前
記絶縁ケース42の先端には端子保持部46が突出形成
され、該端子保持部46には前記雌端子36と同数の雄
端子47が一体成形され、該各雄端子47の接触部はそ
れぞれ前記端子保持部46の両面に露出している(図
3,4参照)。
に下り勾配の前記傾斜面43、小傾斜面45が平坦に形
成されているので、前記プラグコネクタ32に液体が飛
散したとしても、大部分の液体を自然落下させることが
でき、また、容易に拭き取ることができるため、液体の
除去を容易に行うことができる。さらに、前記プラグコ
ネクタ32の前記レセプタクルコネクタ31への嵌合作
業を円滑に行うことができるといった利点もある。
ネクタ31側に設けられたロック部材48と、前記プラ
グコネクタ32の前記段部44の基端側に形成された係
止部49とから成っている。前記ロック部材48は板状
を成し、その左右両側面にそれぞれ突設された軸部50
と、該軸部50の軸心51を挟んでそれぞれ反対側に形
成された操作部52及びロック部53とを備え、該ロッ
ク部53の先端部には突部54が形成されている。前記
軸心51から前記操作部52先端までの長さは前記軸心
51から前記ロック部53先端までの長さより長く、ま
た、前記軸部50は前記溝部41に嵌設可能に形成さ
れ、前記操作部52の前記軸心51側部分は前記第1切
欠部39に嵌設可能に形成され、前記ロック部53は前
記第2切欠部40に嵌設可能に形成されている。すなわ
ち、前記ロック部材48は前記操作部52を外側に向け
た姿勢で前記軸心50を中心に回動可能に設けられてい
る。また、前記軸部50にはコイルバネ55が設けら
れ、前記コイルバネ55は前記ロック部53が内側に回
動する方向に前記ロック部材48を付勢している。そし
て、前記溝部41に嵌設された前記軸部50には上方か
ら脱落防止用として押え片56が圧入され、該押え片5
6の側面には抜止め防止用の係止突起部57が形成され
ている。
ネクタ32と前記レセプタクルコネクタ31の嵌脱時の
電気コネクタの作用を説明する。
セプタクルコネクタ31に嵌合する前の状態を示してお
り、この状態では、前記コイルバネ55の付勢力によ
り、前記操作部52が前記当接面38に当接すると共に
前記ロック部53が前記嵌合凹部34内に突出し、前記
ロック部材48は前記プラグコネクタ32の嵌合方向に
対して略垂直姿勢を成している。また、前記パネル62
には、前記開口部63の上方に隣接して収容部64が形
成され、該収容部64に前記ロック部材48の操作部5
2が収容されている。従って、この状態では、前記操作
部52が前記パネル62から突出することがなく、衝突
により誤って、前記ロック部材48を破損させたり、損
傷させたりするおそれがない。
を前記レセプタクルコネクタ31の嵌合凹部34に挿入
すると、先ず、前記ロック部53の突部54が前記絶縁
ケース42の先端面61に当接し、前記小傾斜面45は
前記テーパ部64に沿って移動する。さらに、前記プラ
グコネクタ32を挿入すると、前記突部54は前記段部
44上を摺動した後、図4に示すように、前記係止部4
9に係止し、前記コイルバネ55の付勢力によりその係
止状態が保持される。この時、前記ロック部材48は前
記プラグコネクタ32の嵌合方向に対して略平行姿勢を
成し、前記操作部52は手前側外部に突出した状態とな
る。また、前記端子保持部46は前記接続空間58に嵌
合し、前記各雄端子47はそれぞれ前記各雌端子36と
接触し、前記プラグコネクタ32は前記レセプタクルコ
ネクタ31と電気的に接続された状態となる。
プタクルコネクタ31に嵌合した状態で前記操作部52
を押圧すると、前記コイルバネ55の弾性力に抗して前
記ロック部53は前記係止部49から離脱し、両者間の
係止状態は解除される。この結果、前記プラグコネクタ
32を引抜くことにより、前記プラグコネクタ32を前
記レセプタクルコネクタ31から抜脱することができ
る。この時、前記軸心51から前記操作部52先端まで
の長さは前記軸心51から前記ロック部53先端までの
長さより長いため、てこの原理により、前記操作部52
に加える力は小さくて済む。また、前記操作部52に必
要以上の力が加えられたとしても、前記突起部60が前
記操作部52に当接し、該操作部52の回動を拘束する
ので、前記コイルバネ55に過大な力が掛かり、前記コ
イルバネ55が破損等するおそれはない。
2切欠部40に板バネ等の補助バネ部材59を圧入し、
前記ロック部材48が前記プラグコネクタ32の嵌合方
向に対して略平行姿勢を成した時に、前記補助バネ部材
59が、前記ロック部53に当接し、該ロック部53を
内側に回動する方向に付勢するようにしてもよい。この
場合には、前記ロック部53の外側への回動を確実に規
制することができるので、前記ロック部材48と前記係
止部49との係止状態をより確実に保持することがで
き、また、前記ロック部材48の操作性の向上を図るこ
とができる。
基端側に形成させる代わりに、前記プラグコネクタ32
側の絶縁ケース42の外面に溝、切欠部、凹部等を設け
ることにより形成させてもよい。
機構がロック部材と係止部とから成り、極めて単純であ
り、構成部品点数が少ないので、操作性の向上が図れ、
コストの低減化が可能となる。
された構造を成しているので、内部に液体等が浸入する
おそれがなく、プラグコネクタに液体が付着したとして
も、その液体を容易に除去することができ、金属部分を
腐食させたり、絶縁部分を劣化させるおそれがなく、耐
久性を向上させることができる。
ネクタに嵌合していない時には、ロック部材がプラグコ
ネクタの嵌合方向に対して略垂直姿勢を成すように構成
されているので、未使用時に、操作部が取付パネルから
前方に突出することがなく、誤ってロック部材を破損し
たり、損傷したりするおそれがない。
は、コネクタの嵌合時にロック機構が外れるのを確実に
防止することができる等種々の優れた効果を奏する。
プタクルコネクタを示す斜視図である。
グコネクタを示す斜視図である。
を示す部分断面図である。
を示す部分断面図である。
例を示す断面図である。
図である。
た側面図である。
る。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 レセプタクルコネクタとプラグコネクタ
の嵌合状態を保持又は解除するロック機構を備えた電気
コネクタにおいて、 前記ロック機構は、前記レセプタクルコネクタ側に設け
られたロック部材と、前記プラグコネクタ側に設けら
れ、前記ロック部材が係止可能な係止部とから成り、 前記ロック部材は、前記プラグコネクタの嵌合方向に対
して垂直な方向に沿って設けられた軸部の軸心を挟んで
それぞれ反対側に形成された操作部とロック部とを備
え、前記軸心を中心に回動可能であり、前記ロック部が
内側に回動する方向に付勢されており、 前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネクタに嵌合
すると、前記ロック部が前記係止部に係止し、前記ロッ
ク部材に対する付勢力によりその係止状態が保持され、
前記プラグコネクタと前記レセプタクルコネクタが電気
的に接続される一方、 前記操作部を操作し、前記ロック部材を前記軸心を中心
に前記付勢力に抗する方向に回動させると、前記ロック
部と前記係止部との係止状態が解除されるように構成さ
れていることを特徴とする電気コネクタ。 - 【請求項2】 前記軸部は前記レセプタクルコネクタの
手前側端部に設けられ、 前記ロック部材は、 前記プラグコネクタが前記レセプタクルコネクタに嵌合
していない時には、前記プラグコネクタの嵌合方向に対
して略垂直姿勢を成すと共に前記ロック部が前記プラグ
コネクタ内に突出するように構成され、 前記プラグコネクタが前記レセプタクルコネクタに嵌合
している時には、前記プラグコネクタの嵌合方向に対し
て略平行姿勢を成すと共に前記操作部が手前側外部に突
出するように構成され、 前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネクタに嵌合
すると、前記ロック部は、前記プラグコネクタに当接
し、該プラグコネクタの外面に沿って摺動した後、前記
係止部に係止し、前記ロック部材に対する付勢力により
その係止状態が保持され、前記プラグコネクタと前記レ
セプタクルコネクタが電気的に接続される一方、 前記操作部を押圧し、前記ロック部材を前記軸心を中心
に前記付勢力に抗する方向に回動させると、前記ロック
部と前記係止部との係止状態が解除されるように構成さ
れている請求項1に記載の電気コネクタ。 - 【請求項3】 前記プラグコネクタは絶縁ケースで密閉
された構造を有している請求項1又は2に記載の電気コ
ネクタ。 - 【請求項4】 前記プラグコネクタは、前記絶縁ケース
の上面に凸状に形成された段部を備え、該段部の基端側
には前記係止部が形成され、前記絶縁ケース及び前記段
部の上面両端部にそれぞれ外側に下り勾配の傾斜面が形
成されている請求項3に記載の電気コネクタ。 - 【請求項5】 前記ロック部材は前記軸部に設けられた
バネ部材により付勢されている請求項1又は2に記載の
電気コネクタ。 - 【請求項6】 前記ロック部材が前記プラグコネクタの
嵌合方向に対して略平行姿勢を成した時に、前記ロック
部に当接し、該ロック部を内側に回動する方向に付勢す
る補助バネ部材を備えている請求項5に記載の電気コネ
クタ。
Priority Applications (1)
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JP2000386370A JP4414589B2 (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000386370A JP4414589B2 (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 電気コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002190352A true JP2002190352A (ja) | 2002-07-05 |
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---|---|---|---|
JP2000386370A Expired - Fee Related JP4414589B2 (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4414589B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007172840A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Yazaki Corp | ハウジング嵌合構造 |
EP2096715A2 (en) | 2008-02-27 | 2009-09-02 | Olympus Medical Systems Corporation | Electrical connector |
EP2096716A2 (en) | 2008-02-27 | 2009-09-02 | Olympus Medical Systems Corporation | Electrical connector |
-
2000
- 2000-12-20 JP JP2000386370A patent/JP4414589B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007172840A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Yazaki Corp | ハウジング嵌合構造 |
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EP2096716A2 (en) | 2008-02-27 | 2009-09-02 | Olympus Medical Systems Corporation | Electrical connector |
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US7749003B2 (en) | 2008-02-27 | 2010-07-06 | Olympus Medical Systems Corp. | Electrical connector |
US7959471B2 (en) | 2008-02-27 | 2011-06-14 | Olympus Medical Systems Corp. | Electrical connector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP4414589B2 (ja) | 2010-02-10 |
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