JP2002189565A - タッチパネルおよび表示装置 - Google Patents

タッチパネルおよび表示装置

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JP2002189565A
JP2002189565A JP2001076308A JP2001076308A JP2002189565A JP 2002189565 A JP2002189565 A JP 2002189565A JP 2001076308 A JP2001076308 A JP 2001076308A JP 2001076308 A JP2001076308 A JP 2001076308A JP 2002189565 A JP2002189565 A JP 2002189565A
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Masayoshi Muramatsu
正吉 村松
Kaoru Mori
森  薫
Harumi Suzuki
晴視 鈴木
Masaaki Ozaki
正明 尾崎
Koji Sato
功二 佐藤
Koji Idogaki
孝治 井戸垣
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    • G06F3/045Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means using resistive elements, e.g. a single continuous surface or two parallel surfaces put in contact

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タッチパネルと表示器との組合せにおいて、
表示器からの表示光が外部光の影響を受けて見にくくな
ることを抑制する。 【解決手段】 タッチパネル1の偏光板3の外表面に凹
凸部を形成し、またタッチパネルの透明電極1c、1d
の外表面に凹凸部を形成した構成とした。これにより、
タッチパネル1に入射する外部光はタッチパネル1の偏
光板3の凹凸部および透明電極1c、1dの凹凸部によ
り拡散される。従って、タッチパネルの後方側に配置し
た例えば液晶表示器からの表示光が観察者にとって見に
くくなることを抑制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタッチパネルと表示
器とを組合せた表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の表示装置としては、例えば
自動車用ナビゲーション装置の液晶表示器の表示光出射
側に透明のタッチスイッチを配置したものが知られてい
る。
【0003】液晶表示器に表示されたスイッチを見なが
ら、タッチパネルの表面を直接に触れて操作することに
より、あたかも液晶表示器に表示されたスイッチを操作
したような感覚を観察者に与えている。このようなタッ
チパネルの採用により、従来液晶表示器の周辺に配置さ
れたスイッチ類を廃止したり、液晶表示器の作動を行う
操作を容易にすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、タッチパネル
の構成においては、空気と接する部位が4個所存在す
る。つまり、一対の透明絶縁基板の外表面、該基板の内
側に形成した各透明導電膜の外表面である。これら空気
と接する外表面では外部から入射された光に対して必ず
反射が発生するため、タッチパネルの後方側に配置され
た表示器の表示が見にくくなる。
【0005】また、表示器とタッチパネルとを組合せた
場合、外部の光がタッチパネルの表面にて反射し、表示
器からの表示光とその反射外部光とが重畳することにな
り、観察者にとっては反射外部光の影響により表示光が
観察し難いということに加えて、表示器の表示光出射側
に至った外部光がその表示光出射側に配置された偏光板
で反射し、その反射外部光の影響により上記と同様に表
示光が観察し難いということが分かった。
【0006】本発明は、タッチパネルからの反射光を抑
えることの可能なタッチパネル、およびタッチパネルと
表示器を組合せた表示装置において、その表示装置のタ
ッチパネルおよび表示器からの反射光を抑えて表示器の
表示の品位を向上することの可能な表示装置、の提供を
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、タッチ領域を有する一方の透明絶縁基板の空気
と接する外表面に第1の光拡散部を備えており、且つ他
方の透明絶縁基板およびこれら透明絶縁性基板の各透明
導電膜の外表面の少なくとも一つの空気と接する外表面
に第2の光拡散部を備えたことにより、タッチパネルに
入射する外部光はこれら第1および第2の光拡散部によ
り拡散され、このため外部光がタッチパネルを操作する
オペレータの眼に入力されるのを回避することができ
る。
【0008】請求項2に記載の発明においては、光拡散
部を、各透明導電膜の少なくとも一方の前記外表面に備
えたものであり、この構成によっても請求項1と同じ効
果が得られる。また、透明導電膜に光拡散部を備えるた
め、透明導電膜の形成時に簡単に光拡散部を作ることが
できる。
【0009】請求項3に記載の発明によれば、第2の光
拡散部を、他方の透明絶縁基板の外表面に備えているた
め、請求項1と同様な効果を得られる。
【0010】請求項4に記載の発明によれば、第2の光
拡散部を、タッチパネルの全構成の外表面に備えられて
いるため、外部光の反射抑制効果は大きい。
【0011】請求項5に記載の発明によれば、凹凸部は
光拡散部として簡便な構造であり、効果的に光を拡散で
きる。
【0012】請求項6に記載の発明によれば、表示光を
発する表示器の表示光出射側の表面に光拡散部を備え、
タッチパネルの表示器と対向する側の電極基板の表面は
直接空気と接し、且つタッチパネルの表示光出射側の表
面に光拡散部を備えることにより、タッチパネルの、表
示器の表示光出射側の表面に入射する外部光は該表面に
備えた光拡散部によって拡散されることになる。一方、
タッチパネルを通過して表示器に入射する外部光は表示
器の、表示光出射側の表面に備えられた光拡散部により
拡散され、再びタッチパネルを通過することが抑制され
る。従って、表示器からの表示光に外部光が重畳して観
察者の眼に至ることが抑制されるので、表示器の表示品
位が向上する。
【0013】請求項7に記載の発明によれば、請求項6
において、表示器を液晶表示器とし、該表示器に、液晶
表示のために備えられた一対の偏光板の内、表示器から
の表示光が出射する側の一方の偏光板の表面に光拡散部
を備え、かつタッチパネルの他方の電極基板の表面に光
拡散部を備える反射防止板を配置した構成を採用するこ
とにより、タッチパネル表面での外部光の反射を反射防
止板で抑制でき、また表示器の表面での外部光の反射を
液晶表示器の偏光板を利用してそこに光拡散部を備える
ことで抑制できる。特に、請求項7に記載の発明によれ
ば、請求項6の発明を前提としていてタッチパネルの
内、液晶表示器の表示光出射側に対向する側の電極基板
の表面は、空気と直接接触した構成であるため、液晶表
示器からの表示光がタッチパネルに入射し、該タッチパ
ネルを通過する際にその表示光が変調されることがなく
なるので、その表示光の品位が劣化することがなくな
る。従って、請求項7に記載の発明によれば、外部光の
影響を抑制できることに加えて液晶表示器からの表示光
そのものの品位の劣化を抑制することができ、よって表
示光の劣化をより一層防止することができる。
【0014】なお、請求項7に記載の発明において、光
拡散部は請求項8に記載のように凹凸部により構成され
ていてもよいし、またタッチパネルの反射防止板は偏光
板と該偏光板の表示光出射側に形成された凹凸部とによ
り構成されていてもよい。この場合、凹凸部は表示光拡
散における対処法として簡便な手法であり、また効果的
に表示光りを拡散させることができ、外部光の影響をよ
り一層抑制することができる。
【0015】また、請求項9に記載の発明のように、タ
ッチパネルの反射防止板として偏光板を採用することに
より、液晶表示器のコントラストを向上することが出来
る。また、この場合においては、請求項10に記載の発
明の如く、反射防止板の偏光板の吸収軸と液晶表示器の
一方の偏光板の吸収軸とが一致していることがよい。こ
れにより、液晶表示器から出射された表示光がタッチパ
ネルの偏光板を通過する時に該偏光板にてその表示光が
吸収されることがなくなり、従って表示光の輝度低下を
防止できる。
【0016】請求項11に記載の発明によれば、偏光板
を含めたタッチパネルの分光透過率特性を液晶表示器か
らの表示光出射波長範囲において略平坦とし、その結
果、偏光板を含めたタッチパネルに、液晶表示器からの
表示光出射波長範囲の全体を透過させる特性を持たせて
いるから、液晶表示器からの表示光の輝度変化、色度変
化を抑制することができる。
【0017】請求項12に記載の発明によれば、タッチ
パネルのいずれか一方の透明電極の空気と接する表面に
凹凸部を設けたことにより、タッチパネルの透明電極自
体で反射する外部光をその凹凸部で拡散させることがで
き、なお一層の外部光の影響を抑制することができる。
【0018】このような効果は請求項13に記載の発明
のように、タッチパネルの一方の電極基板の空気と接す
る表面に凹凸部を設けることによっても達成することが
できる。
【0019】請求項14または請求項15に記載の発明
のように、表示光を発する表示器とタッチパネルとを、
それらの間に透明流体または透明接着剤を介在させた状
態で接合し、タッチパネルの一対の電極基板の内、表示
光が出射する側の表面に光拡散部を備えた構成としたこ
とにより、透明流体の屈折率をタッチパネルおよび表示
器の透明基板の屈折率に合せ込むことで、タッチパネル
と表示器との対向部分が空気層である場合に比較して該
透明流体にて外部光の反射を抑制することができるし、
タッチパネルの光拡散部により外部光の反射を抑制する
ことができる。
【0020】なお、この場合、請求項16に記載に発明
のように、請求項15の表示器を液晶表示器として構成
した場合には、光拡散部は、偏光板と該偏光板の表示光
出射側に形成された凹凸部とにより構成し、且つ表示器
の液晶表示を行う偏光板の内、タッチパネルと対向する
側に配置されるべき偏光板がタッチパネルに備えられた
偏光板により兼用し、このタッチパネルの偏光板の吸収
軸と液晶表示器の他方の偏光板の吸収軸とを直交させる
ことがよい。このようにすることにより、液晶表示器に
よる表示光がタッチパネルを通過する際にはタッチパネ
ルの偏光板にて液晶表示器の液晶にて捻じられた表示光
がその捻じられた方向を維持した状態でタッチパネルか
ら出射されるため、表示光のコントラストが向上する。
そして、外部光は透明流体、透明接着剤、偏光板の凹凸
部にて拡散されることになり、従って、請求項16に記
載の発明では、表示器からの表示光のコントラストを向
上した状態で外部光の影響を抑制でき、品位の高い表示
光を得ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
【0022】
【第1の実施形態】図1は本発明のタッチパネル付き液
晶表示装置を断面から見た図である。1はタッチパネル
であり、2は表示光を発する液晶表示器である。液晶表
示器2の表示光出射側にタッチパネル1が固定されてい
る。図1はタッチパネル1と液晶表示器1との関係を明
確化するために両者の固定状態を離して示してある。
【0023】タッチパネル1は液晶表示器2の表示状態
を変えるスイッチとして用いられる公知の構成であり、
一対の電極基板1a、1bを有しており、該電極基板1
a、1bは透明なガラス基板と電極1cと、これら電極
基板1a、1bを固定する外周シール9により構成され
ている。タッチパネル1の表示光出射側には偏光板3が
貼り付けてある。この偏光板3は液晶表示器2の表示光
のコントラストを向上するためのものである。
【0024】液晶表示器2は公知の構成であり、一対の
電極基板2a、2bと、これらの間を固定する外周シー
ル10と、一対の電極基板2a、2bの間に充填された
液晶と、バックライト8とから構成されている。液晶表
示器2の一対の電極基板2a、2bのそれぞれには偏光
板6、7が貼り付けられている。この偏光板6、7は液
晶表示するために必要なものであり、その吸収軸は互い
に直交しており、その結果、一対の電極基板2a、2b
に通電した場合には黒表示となり、非通電時(または低
電圧時)には白表示となる。なお、このタッチパネル1
側に入射した表示光がタッチパネルを通過して観察者の
眼に至るように、タッチパネル1の偏光板3の吸収軸は
液晶表示器2の偏光板6の吸収軸と一致させてある(図
5参照)。このような構成により、タッチパネル1を表
示光が通過した後の表示光の量が低下するのを防止でき
る。
【0025】ところで、本第1の実施形態においては、
タッチパネル1の偏光板3および液晶表示器2の偏光板
6の表面には、光拡散部としての、ヘイズ値(曇値)が
7%のアンチグレアレ処理による凹凸部3a、6aが形
成されている。
【0026】このように、偏光板3、6にアンチグレア
処理による凹凸部3a、6aを形成することにより、タ
ッチパネル1に外部光が入射した場合の液晶表示器2の
表示光の品位の劣化、つまり外部光の反射光により表示
光が見にくくなるのを防止することができる。
【0027】本発明者らは、本発明の案出過程で、特に
環境的に厳しい自動車にタッチパネル付き液晶表示器を
搭載し、液晶表示器にて地図を表示した場合において、
外部光の入射時の反射率と液晶表示器の表示劣化との関
係について、男女20名のモニターにより実験した結
果、反射率は5.0%以下であれば満足出来るというこ
とが分かった。
【0028】図2は、本第1の実施形態の偏光板付きタ
ッチパネル1単体での外部光の反射率を測定したデータ
であり、反射率は、3.7%となった。また、このタッ
チパネル1を液晶表示器2の前面に配置した時の表示装
置全体の系における反射率は4.6%となり、上記基準
を満足することができた。
【0029】ここで、比較例として、液晶表示器の表示
光出射側偏光板6の表面に上記のアンチグレア処理によ
る凹凸部6aが形成されていない偏光板を有するタッチ
パネル1単体での外部光の反射率を測定した結果、6.
1%となり5%以下を満足しないことがわかった。
【0030】次に、液晶表示器2の偏光板6を省いた表
示装置全体の系で外部光の反射率を測定した結果、反射
率が7.9%と高くなることがわかった。これは、液晶
表示器2の表示光出射側の電極基板2aの反射率が高い
からであると考えられる。
【0031】以上のことから、液晶表示器2の前面にタ
ッチパネル1を配置した表示装置において、外部光の反
射率を5%以下とするには、液晶表示器2の偏光板6お
よびタッチパネル1の偏光板3の凹凸部6a、3aの採
用は必要である。
【0032】ところで、液晶表示器2からの表示光がタ
ッチパネル1を通過した場合、その表示光の色度が変化
することは表示光の品位という点で好ましくない。
【0033】図3は液晶表示器2で白表示した場合のの
相対透過率特性を示すものである。図3から明らかなよ
うに、液晶表示器2から出射される表示光の波長は42
0nm〜630nmであり(これはバックライト8の発
表示光スペクトルに依存する)、この間の波長がタッチ
パネル1を透過して観察者の眼に画像として認識される
ため、偏光板付きタッチパネル1の分光透過率特性はこ
の波長においてフラットであることが望ましい。つま
り、特定波長のみ透過率が低かったり、高かったりする
と、液晶表示器2の表示色が変化することになる。
【0034】図4は、本第1の実施形態の偏光板付きタ
ッチパネル1の分光透過率特性を示したものである。4
20nm〜630nmで平均値が34%、最大値が35
%、最小値が32%と非常にフラットであることが分か
る。
【0035】なお、表示光の輝度変化だけを考慮した場
合は、平均値を100%とした場合、±30%以内であ
れば良いが、表示光の色変化までを考慮すると、±10
%以内であることが望ましいことがわかった。
【0036】
【第2の実施形態】図6は第1の実施形態で示したタッ
チパネル1の構造において、さらに外部光の反射率を低
減する構成として、電極基板1a,1bの透明電極1
c,1dの表面に凹凸部を設けた第2の実施形態を示す
ものである。
【0037】透明電極(ITO)1c,1dの屈折率は
2.0前後であり、電極基板1a,1bにおけるガラス
基板の屈折率は1.6前後である。従って、外部光の反
射の要因としては、透明電極1c,1dと空気12が接
している界面が大きいということが明らかである。そこ
で、本第2の実施形態では、空気12と接している透明
電極1cと1dの面に凹凸部を設けることにより、反射
率を低減したものである。
【0038】ところで、第2の実施形態におけるタッチ
パネルの作製方法としては、予め、透明電極1c,1d
の表面にシリカ(SiO2)やアルミナ(Al2O3)
の微粒子を高速で吹き付けるショットブラスト(サンド
ブラスト)法で凹凸部を設け、この透明電極基板1a,
1bのどちらか一方に外周シール9を塗した後に、両基
板を重ね合わせて外周シール9を硬化する。そして、次
に、偏光板3をタッチパネル1の表示光出射側に貼り付
ける。
【0039】以上のように作製したタッチパネル1単体
での反射率を測定したところ2.3%となり、第1の実
施形態のタッチパネル1単体での反射率(3.7%)よ
り低減できることがわかった。
【0040】なお、本第2の実施形態2では両面の透明
電極1c,1dの表面に凹凸部を設けたが、片面だけで
も効果があることはいうまでもない。
【0041】
【第3の実施形態】図7は、第1の実施形態に示したタ
ッチパネル1の構造において、さらに外部光の反射率を
低減する構造として、電極基板1bの空気と接する液晶
表示器2側の表面に凹凸部を設けた第3の実施形態を示
すものである。
【0042】電極基板1bのガラス基板の屈折率は1.
6前後で透明電極1d(ITO)の屈折率(2.0)よ
りは小さいため、透明電極1cと空気が接している界面
よりは反射率は小さいが、確実に反射は起こる。そこ
で、本第2の実施形態では電極基板1bの空気と接する
側の表面に凹凸部を設けることにより、外部光の反射率
の低減を図ったものである。
【0043】ところで、第3の実施形態におけるタッチ
パネルの作製方法としては、予め、ガラス基板の表面に
シリカ(SiO2)やアルミナ(Al2O3)の微粒子
を高速で吹き付けるショットブラスト(サンドブラス
ト)法で凹凸部を設け、この凹凸面と反対の面に透明電
極を成膜する。その後、所定のパターンにエッチングし
て電極基板1bを作製する。そして、電極基板1a,1
bのどちらか一方に外周シール9を塗布した後に、両基
板を重ね合わせて外周シール9を硬化する。
【0044】以上のように作製したタッチパネル1単体
での外部光の反射率を測定したところ3.3%となり、
第1の実施形態で示した反射率(3.7%)より低減で
きることがわかった。なお、この第3の実施形態では電
極基板1bの表面自体に凹凸部を形成したが、例えば凹
凸の表面を有するフィルム状のシートを電極基板1bの
表面に貼り付けても勿論よい。
【0045】
【第4の実施形態】図8は第1の実施形態〜第3の実施
形態を組合せて構成した第4の実施形態を示すものであ
る。
【0046】
【第5の実施形態】図9は、タッチパネル1と液晶表示
器2との間に、タッチパネル1および液晶表示器2の各
電極基板1b、2aのガラス基板の屈折率と近い屈折率
を有する透明なシリコンオイル(屈折率1.58)を充
填した第5の実施形態を示すものである。この第5の実
施形態によれば、タッチパネル1の表示光出射側には第
1の実施形態と同様に表面に凹凸部が形成された偏光板
3が貼り付けてあるが、液晶表示器2の表示光出射側の
偏光板6は省略してある。
【0047】このように、本第5の実施形態では第1の
実施形態における液晶表示器の偏光板6を省略してある
ため、その偏光板6の機能をタッチパネル1の偏光板3
で兼ねさせるべく偏光板3の吸収軸を液晶表示器2の偏
光板7の偏光軸の吸収軸と直交させてある。
【0048】この本第5の実施形態によれば、第1の実
施形態に比べてタッチパネル1の電極基板1bと空気層
との界面、液晶表示器2の偏光板6と空気層との界面で
発生しやすい外部光の反射を防止することができる。
【0049】ところで、第5の実施形態の表示装置の作
製方法について要点のみ説明すると、液晶表示器2とタ
ッチパネル1との間にオイル封止用の外周シール15を
形成し、真空中でシリコンオイル14を注入する。な
お、プロセス的には、シリコンオイル注入工程後は偏光
板を貼り付ける電極基板2bと電極基板1aの表面がシ
リコンオイルで汚染されて粘着力が低下するため、オイ
ル注入工程前にそれらの表面に偏光板7,3を貼り付け
ておく必要がある。
【0050】以上、説明した第5の実施形態による、タ
ッチパネル付き表示装置の外部光の反射率を測定したと
ころ、3.0%となり、第1の実施形態の外部光の反射
率(4.6%)より低減できることがわかった。
【0051】
【第6の実施形態】図10は、第5の実施形態における
シリコンオイル14に代えてタッチパネル1と液晶表示
器2とを、タッチパネル1および液晶表示器2の各電極
基板1b、2aのガラス基板の屈折率と近い屈折率を有
する樹脂(屈折率1.6前後)で接着した点が第5の実
施形態と異なるのみで、他は第5の実施形態と同じであ
る第6の実施形態を示すものである。
【0052】本第6の実施形態の表示装置の作製方法の
要点を説明すると、液晶表示器2の電極基板2aの表面
に、屈折率が1.55のナガセケムテックス株式会社製
の2液タイプエポキシ接着剤(XN1233)16をそ
の中央かまたは端面に塗布し、その後タッチパネル1を
重ね合わせて熱硬化するものである。なお、液晶表示器
2の偏光板7とタッチパネル1の偏光板3は、接着剤の
硬化後に貼り付けた。
【0053】本第6の実施形態によれば、熱硬化性のエ
ポキシ接着剤を使用したため、硬化時のガスによる偏光
板7,3を貼り付ける電極基板2bと電極基板1aの表面
の汚染で粘着力が低下するという問題が生じなかった
が、汚染により粘着力が低下する場合は、接着剤の硬化
工程前に偏光板7,3を貼り付けておく必要がある。
【0054】以上第6の実施形態の、タッチパネル付き
表示装置の反射率を測定した結果、3.1%となり第1
の実施形態で示した構造の反射率(4.6%)より低減
できることがわかった。
【0055】
【第7の実施形態】図11は第5の実施形態の液晶表示
器2に代えて有機ELパネルを採用した第7の実施形態
を示すものであり、図示のように、透明基板21の表面
に順次、透明電極からなる陽極22、有機発表示光層2
3、金属からなる陰極24を積層して構成された従来公
知の有機ELパネル20をタッチパネル1の背面側に第
5の実施形態と同様にした固定したものである。この第
7の実施形態においても、第5の実施形態と同様のメカ
ニズムにて有機ELパネルからの表示光に対して外部光
の反射の影響を抑制することが可能である。
【0056】
【第8の実施形態】図12は第6の実施形態の液晶表示
器2に代えて有機ELパネルを採用した第8の実施形態
を示すものであり、図示のように、透明基板21の表面
に順次、透明電極からなる陽極22、有機発表示光層2
3、金属からなる陰極24を積層して構成された従来公
知の有機ELパネル20をタッチパネル1の背面側に第
6の実施形態と同様にした固定したものである。この第
8の実施形態においても、第6の実施形態と同様のメカ
ニズムにて有機ELパネルからの表示光に対して外部光
の反射の影響を抑制することが可能である。
【0057】
【第9の実施形態】図6〜図8における構成を有したタ
ッチパネル単体における光反射率を測定したところ、図
6は反射率は2.3%、図7は3.3%であった。図8
は測定しなかったが、図6および図7の測定結果からよ
り低くなることが予想される。従って、これら図6〜図
8のタッチパネル単体であっても外部光の反射低減効果
があることが理解できる。
【0058】
【その他の実施形態】なお、本発明は上記の実施形態に
限定されるものではなく、例えば各偏光板3、6に表面
に光拡散部として凹凸部を形成する構成に加えて反射防
止コート(ARコート層)を形成してもよい。
【0059】また、第1の実施形態のタッチパネル1に
おいて、光拡散部としての凹凸部を有する偏光板3を省
略し、それに代えてタッチパネル1の電極基板1aの表
面をショットブラスト等の方法で凹凸部を形成してもよ
い。
【0060】さらに、各実施形態では表示器として液晶
表示器を用いたが、例えば無機EL、有機EL、CR
T、PDP等のフラットパネルを用いてもよいことはい
うまでもない。
【0061】さらに、タッチパネルを構成する透明絶縁
基板としてガラス基板を用いたが、透明樹脂製でも勿論
よい。
【0062】また、光拡散部としては反射光を対象とし
た反射光拡散部の例を説明したが、光拡散部は、この反
射光に加えて透過光をも対象としても勿論よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の表示装置を示す断面図であ
る。
【図2】第1の実施形態の説明に供する特性図である。
【図3】第1の実施形態の説明に供する特性図である。
【図4】第1の実施形態の説明に供する特性図である。
【図5】第1の実施形態の斜視図である。
【図6】第2の実施形態を示す断面図である。
【図7】第3の実施形態を示す断面図である。
【図8】第4の実施形態を示す断面図である。
【図9】第5の実施形態を示す断面図である。
【図10】第6の実施形態を示す断面図である。
【図11】第7の実施形態を示す断面図である。
【図12】第8の実施形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 タッチパネル 1a電極基板 1b電極基板 1c透明電極 1d透明電極 2 液晶表示器 2a電極基板 2b電極基板 3 偏光板 3a凹凸部 6 偏光板 6a凹凸部 7 偏光板 20有機EL
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/00 366 G09F 9/00 366A (72)発明者 鈴木 晴視 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 尾崎 正明 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 佐藤 功二 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 井戸垣 孝治 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 2H089 HA18 QA05 QA16 TA13 TA17 2H091 FA31X FD04 FD06 GA03 GA11 LA03 LA16 5B087 AA02 AB04 CC02 CC05 CC12 CC13 CC14 5G435 AA00 AA01 BB02 BB05 BB06 BB12 BB15 EE26 EE33 FF05 FF06 HH02 HH03 HH12

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明導電膜を配設した一対の透明絶縁基
    板を備え、該一対の透明絶縁基板を、それらの間に空間
    部が形成されるように前記透明導電膜側にて互いに対向
    するようシール部を介して配設された構成を有し、前記
    一対の透明絶縁基板のうち一方の透明絶縁基板がタッチ
    領域を有するタッチパネルにおいて、前記一方の透明絶
    縁基板の空気と接する外表面に第1の光拡散部を備えて
    おり、且つ他方の透明絶縁基板および前記各透明導電膜
    の外表面の少なくとも一つの空気と接する外表面に第2
    の光拡散部を備えたことを特徴とするタッチパネル。
  2. 【請求項2】 前記第2の光拡散部は、前記各透明導電
    膜の少なくとも一方の前記外表面に備えられていること
    を特徴とする請求項1に記載のタッチパネル。
  3. 【請求項3】 前記第2の光拡散部は、前記他方の透明
    絶縁基板の前記外表面に備えられていることを特徴とす
    る請求項1に記載のタッチパネル。
  4. 【請求項4】 前記第2の光拡散部は、前記他方の透明
    絶縁基板の前記外表面および前記各透明導電膜のそれぞ
    れの前記外表面に備えられていることを特徴とする請求
    項1に記載のタッチパネル。
  5. 【請求項5】 前記第1および第2の光拡散部は凹凸部
    により構成されていることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれか1つに記載のタッチパネル。
  6. 【請求項6】 表示光を発する表示器と、該表示器の表
    示光出射側に配置され、互いに対向する一対の透明電極
    付基板を有するタッチパネルとを備えた表示装置におい
    て、 前記表示器の表示光出射側の表面に光拡散部を備えてお
    り、 前記タッチパネルの前記一対の電極基板の内、前記表示
    器の前記表示光出射側に対向する側の一方の電極基板の
    表面であって前記表示器からの表示光が入射する側の表
    面は空気と直接接しており、且つ前記表示器とは反対側
    の他方の電極基板の、前記表示器の表示光が出射する側
    の表面に光拡散部を備えていることを特徴とする表示装
    置。
  7. 【請求項7】 前記表示器は液晶表示器であり、前記液
    晶表示器には液晶表示のための一対の偏光板が備えられ
    ており、前記偏光板の内、前記液晶表示器からの表示光
    が出射する側の一方の偏光板の表面に前記光拡散部を備
    え、 前記タッチパネルの前記他方の電極基板の前記表面に前
    記光拡散部を備える反射防止板が配置されていることを
    特徴とする請求項6に記載の表示装置。
  8. 【請求項8】 前記光拡散部は凹凸部により構成されて
    いることを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
  9. 【請求項9】 前記反射防止板は偏光板と該偏光板の表
    示光出射側に形成された凹凸部とにより構成されている
    ことを特徴とする請求項7または8に記載の表示装置。
  10. 【請求項10】 前記反射防止板の前記偏光板の吸収軸
    と前記液晶表示器の前記一方の偏光板の吸収軸とが一致
    していることを特徴とする請求項9に記載の表示装置。
  11. 【請求項11】 前記偏光板を含めた前記タッチパネル
    の分光透過率特性が前記液晶表示器からの表示光出射波
    長範囲において略平坦であり、前記偏光板を含めた前記
    タッチパネルは前記液晶表示器からの表示光出射波長範
    囲の全体を透過させる特性を有していることを特徴とす
    る請求項8または9に記載の表示装置。
  12. 【請求項12】 前記タッチパネルの前記いずれか一方
    の透明電極の空気と接する表面に凹凸部を有することを
    特徴とする請求項6〜11のいずれか1つに記載の表示
    装置。
  13. 【請求項13】 前記タッチパネルの前記一方の電極基
    板の前記空気と接する前記表面に凹凸部を有することを
    特徴とする請求項6〜12のいずれか1つに記載の表示
    装置。
  14. 【請求項14】 表示光を発する表示器と、該表示器の
    表示光出射側に配置され、互いに対向する一対の透明電
    極付基板を有するタッチパネルとを備えた液晶表示装置
    において、 前記表示器の表示光出射側の表面と前記タッチパネルの
    前記一対の電極基板の内、前記表示器の前記表示光出射
    側に対向する側の一方の電極基板の表面との間に透明流
    体が配置されており、 前記一対の電極基板の内、前記表示器とは反対側の他方
    の電極基板の、前記表示器の表示光が出射する側の表面
    に光拡散部を備えていることを特徴とする液晶表示装
    置。
  15. 【請求項15】 表示光を発する表示器と、該表示器の
    表示光出射側に配置され、互いに対向する一対の透明電
    極付基板を有するタッチパネルとを備えた液晶表示装置
    において、 前記表示器の表示光出射側の表面と前記タッチパネルの
    前記一対の電極基板の内、前記表示器の前記表示光出射
    側に対向する側の一方の電極基板の表面とが透明接着剤
    により接着されており、 前記一対の電極基板の内、前記表示器とは反対側の他方
    の電極基板の、前記表示器の表示光が出射する側の表面
    に光拡散部を備えていることを特徴とする表示装置。
  16. 【請求項16】 前記表示器は液晶表示器により構成さ
    れており、 前記光拡散部は、偏光板と該偏光板の表示光出射側に形
    成された前記凹凸部とにより構成されており、 前記液晶表示器の液晶表示を行う偏光板の内、前記タッ
    チパネルと対向する側に配置されるべき偏光板が前記タ
    ッチパネルに備えられた前記偏光板により兼用されてお
    り、 前記液晶表示器の偏光板と前記タッチパネルの偏光板と
    の吸収軸が直交していることを特徴とする請求項15に
    記載の表示装置。
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