JP2002188831A - 背中冷却装置 - Google Patents

背中冷却装置

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JP2002188831A JP2000384329A JP2000384329A JP2002188831A JP 2002188831 A JP2002188831 A JP 2002188831A JP 2000384329 A JP2000384329 A JP 2000384329A JP 2000384329 A JP2000384329 A JP 2000384329A JP 2002188831 A JP2002188831 A JP 2002188831A
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Masazo Matsui
政三 松井
Hideto Kobayashi
秀人 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業を行う者を直接冷却可能として、作業者
が移動しても効率的に冷却を可能とする。 【解決手段】 背中冷却装置1は、作業者19の背中に
向けて風を送る2個の送風機2をホルダ2の内部に備え
る。ホルダ3の正面には、作業者19の背中とホルダ3
の間に介在して送風口4からの風を通すための隙間を形
成するスペーサ13が設けられる。ホルダ3には2本の
ショルダーベルト7が設けられ、作業者19はこのショ
ルダーベルト7により背中冷却装置1を背負う。ホルダ
3にはバッテリ14が内蔵され、作業者19は、スイッ
チ16の操作で送風機2の制御を行う。これにより、作
業者19の背中に直接風が当たる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋外あるいは屋内
における暑い時期および暑い場所での作業時に作業者の
背中を冷却する背中冷却装置に関する。詳しくは、送風
機およびその電源を背負えるようにして、作業者を直接
冷却可能とすることで、作業者が移動しても作業者の背
中を効率的に冷却できる背中冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】とび職や内装工、あるいは溶接工等の作
業者が、夏季期間の暑い時期に屋外および室内の工事現
場や野外で作業を行う場合、暑さのための作業意欲の低
下や効率の低下が見られ、結果として、不測の事故に合
うことが見られる。このため、従来は、例えば作業者の
近くに送風機を置いて作業を行うことで、作業環境の改
善を図っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、作業者
の近くに送風機を設置しても、暑い時期および暑い場所
での作業環境は必ずしも改善されないという問題があ
る。すなわち、作業者の近くに送風機を置いて作業する
場合、作業者が移動してしまうと効果が無くなってしま
うので、作業者の移動には対応できない。
【0004】また、送風機の置き場に制限がある場合が
多く、必ずしも作業者の近くに送風機を置けなかった
り、送風が十分に届かない等、常に快適な作業環境を作
ることは困難である。
【0005】さらに、作業現場の場所的制限も多く、置
かれている送風機が作業時に邪魔になり、利便性に欠け
る場合もある。
【0006】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、作業者が移動しても作業者の背中を
効率的に冷却できる背中冷却装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この本発明にかかる背中
冷却装置は、使用者の背中に向けて風を送る少なくとも
1つの送風機と、前記送風機を駆動する電源装置と、前
記送風機と電源装置を収納し、該送風機が吸気するため
の吸気口と使用者の背中へ向けて送風するための送風口
が設けられたホルダと、前記ホルダと使用者の背中の間
に風が流れるための空間を形成するスペーサと、使用者
が前記ホルダを背負うためのベルトとを備えるものであ
る。
【0008】この本発明では、背中冷却装置の使用者は
背中に向けて送風する送風機とこの送風機の電源装置を
内蔵したホルダを、ベルトにより背負う。ホルダには、
該ホルダをベルトにより背負った状態で使用者の背中に
対向する側に送風機の送風口が設けられており、また、
使用者の背中とホルダの間に、スペーサにより隙間が開
くようにすることで、送風機からの風が使用者とホルダ
の間の隙間を流れ、使用者の背中に直接当たるようにな
る。これにより、とび職や内装工、あるいは溶接工等の
作業者が背中冷却装置を使用することで、作業者を直接
冷却可能となり、作業者の冷却効果が高いものとなる。
また、作業者の移動にも対応し、かつ、作業場所に送風
機を設置する必要もなくなる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の背中冷却装置の実
施形態の一例を示す説明図で、図1(a)は背面図、図
1(b)は正面図、図1(c)は側面図である。図2は
本実施形態の背中冷却装置の内部構造を示す側断面図で
ある。
【0010】図1および図2において、背中冷却装置1
は、上下に並べて2個の送風機2を備える。送風機2
は、ファン2a、このファンを2a回転させるモータ、
これらモータおよびファン2aを実装し、ファン2aの
送風口と吸気口を備えたハウジング等から構成され、図
2に示すように、ホルダ3の内部に取り付けられる。こ
のホルダ3は、たとえば布製のバッグで2つ折りできる
構造となっている。そして、送風機2を取り付けるた
め、合成樹脂製等の板材3aが作業者の背中と対向する
側に入れられており、送風機2はこの板材3aに例えば
図示しないねじ止め等により固定される。また、ホルダ
3の上部には2つ折りを開閉するためのファスナー3b
が設けられ、このファスナー3bの開閉で、送風機2の
点検等が行える。ホルダ3の正面側、すなわち、作業者
の背中と対向する側には、送風機2の吹き出し側の位置
に合わせて送風口4が設けられ、反対の背面側には、送
風機2の吸気側の位置に合わせて吸気口5が設けられ
る。なお、ホルダ3の構造としては、樹脂成形によるモ
ールド体で全体を構成してもよい。
【0011】この送風口4および吸気口5には、送風機
2のファンに手を触れることがないよう、また、異物を
吸引してしまわないように、ネット6が取り付けられ
る。このネット6は、例えば目の粗い網目状のものでも
よいし、また、防塵効果を持たせるため、フィルタとし
てもよい。
【0012】ホルダ3の正面側には、作業者が背中冷却
装置1を背負うための2本のショルダーベルト7が左右
に所定間隔をもって上下方向に取り付けられている。こ
のショルダーベルト7は調整具8により長さの調整が可
能で、作業者の体格に合わせることができる。このショ
ルダーベルト7の作業者の肩が当たる部分には、肉厚の
パッド9が設けられる。また、ショルダーベルト7の作
業者の肩が当たる部分の上面には、肉厚の荷受けパッド
10が設けられる。このショルダーベルト7の上側の取
り付け位置は、上側の送風機2の風が作業者の首の辺り
に当たるように、ホルダ3の上端から少し下がった位置
とする。
【0013】ホルダ3の正面側の下部には、作業者の腰
に締める腰ベルト11が取り付けられている。この腰ベ
ルト11はバックル12により開閉および長さの調整が
可能で、前記ショルダーベルト7とこの腰ベルト11に
より、背中冷却装置1は作業者の背中に安定した状態で
背負われる。
【0014】ホルダ3の正面側には、4個のスペーサ1
3が設けられる。このスペーサ13は、ホルダ3の正面
側に所定の高さを有する部材を取り付けたもので、作業
者の背中と送風口4の間に風が流れる空間を形成するた
めに設けられる。このスペーサ13を設ける位置は、上
下の送風機2のそれぞれ両側とする。また、ホルダ3の
正面側には、図2に示すように板材3aを入れて堅さを
持たせることで、このスペーサ13が傾かないようにし
てある。そして、スペーサ13をホルダ3に対して任意
の位置に着脱できるようにするか、あるいは移動できる
ようにすることで、スペーサ13の位置を作業者の体格
に合わせることができる。なお、スペーサ13はホルダ
3と一体に形成してもよい。さらに、スペーサ13の背
中に当たる部分の形状は、四角形に限るものではなく、
例えば、上側のスペーサ13は上下逆L字形、下側のス
ペーサ13はL字形としてもよい。
【0015】ホルダ3の内部には、図2に示すようにバ
ッテリ14が収納してある。このバッテリ14は送風機
2を駆動するためのもので、バッテリ14の例として
は、軽量で容量が大きく充電可能な2次電池、例えばニ
ッケル水素電池が望ましい。送風機2の駆動電圧が12
Vの場合、1本1.2VのサブCサイズ(単2)のバッ
テリを10本直列接続したものを用いることができる。
バッテリ14は、ホルダ3内において、上下の送風機2
の間に取り付けることとして、重量バランスの適正化を
図る。
【0016】また、バッテリ14は、充電時を考慮し
て、着脱式とする。このため、ホルダ3の内部にベルト
15を備え、該ベルト15によりバッテリ14をホルダ
3の内部に固定するとともに、開閉可能なベルト15を
外してバッテリ14を取り外す。また、バッテリ14の
着脱のため、図1に示すように、ホルダ3の背面側に
は、例えばファスナー3cにより開閉可能なフラップ部
3dを設ける。
【0017】送風機2のオンおよびオフを切り替えるス
イッチ16は、操作がし易いように、一方のショルダー
ベルト7に設ける。このスイッチ16により、上下の送
風機2の状態を、上下両方の送風機2をオフの状態、上
側の送風機2のみオンの状態、下側の送風機2のみオン
の状態、上下両方の送風機2をオンの状態の4段階に切
り替えられるようにしてある。
【0018】なお、2本のショルダーベルト7のスイッ
チ16が設けられていない側には、例えば、透明なカバ
ーで覆われ、携帯電話やカード類の出し入れが自在な小
物入れ17を設けることとしてもよい。
【0019】また、背中冷却装置1を使用していないと
きの収納のため、ホルダ3の上端の背面側に吊り下げひ
も18を設ける。背中冷却装置1の正面側には、スペー
サ13等があるので、背面側に吊り下げひも18を設け
ることで、背中冷却装置1をフック等に吊り下げた時、
コンパクトに収納可能となる。
【0020】図3は本実施形態の動作を示す説明図で、
以下に本発明の動作を説明する。作業者19は、ショル
ダーベルト7により背中冷却装置1を背負い、腰ベルト
11を締める。これにより、背中冷却装置1は作業者1
9の背中に確実に背負われる。この状態では、スペーサ
13がホルダ3と作業者19の背中の間に介在するの
で、該ホルダ3と作業者19の背中の間に風が流れるた
めの隙間が開いている。
【0021】そして、作業者19がスイッチ16を操作
して送風機2をオンにすると、図2に示す吸気口5から
取り込まれた風が送風口4から排出され、スペーサ11
により形成されたホルダ3と背中の間の隙間を通ること
で、図3に矢印で示すような風の流れが発生し、作業者
19の背中に風が当たる。暑い環境で作業を行う場合、
特に背中や首筋に風が当たると、冷却効果が高いものと
なるので、作業者は快適に作業を行えるようになる。
【0022】上述したように、スイッチ16により上下
の送風機2を独立してオンあるいはオフできるので、作
業者19は、上の送風機2のみオン、あるいは上下両方
の送風機2をオンする等、温度等に応じて所望の状態を
選択でき、暑い場合には両方の送風機2をオンして冷却
効果をより高くすることができる。
【0023】ここで、ショルダーベルト7の上側の取り
付け位置を、ホルダ3の上端より少し下がった位置とす
ることで、作業者19の背中に対してホルダ3の位置を
上げ、上側の送風機2からの風が作業者19の首の辺り
に当たるようにしてある。これにより作業者19に対す
る冷却効果はより高いものとなる。
【0024】また、ショルダーベルト7の作業者19の
肩が当たる部分の上面には、肉厚の荷受けパッド10が
設けてあるので、図3に示すように、背中冷却装置1を
背負っている状態では、この荷受けパッド10を介して
荷物20を肩に載せることができ、作業の負担を軽減で
きる。
【0025】上述した背中冷却装置1は、バッテリ14
を内蔵しているので、作業者19は背中冷却装置1を背
負ったまま、移動が可能である。よって、作業者19は
どこへ移動しても十分な送風を受けることができ、暑い
時期の作業でも、作業意欲の低下および効率の低下を招
くことはなく、ひいては不測の事故を防止できる。ま
た、作業者19の近くに送風機を置く必要がなくなった
ので、置かれている送風機が作業のじゃまになるという
こともなくなる。また、個々の作業者19が背中冷却装
置1を背負うことで、自身を冷却することが他の作業者
に影響を与えることはなく、個々の作業者が最適な状態
を得ることが可能となる。
【0026】そして、電源として、図2に示すようにバ
ッテリ14を用いることで、充電器で充電を行えば、背
中冷却装置1は繰り返し使用が可能である。また、バッ
テリ14は着脱できるので、充電用の電源が取れない場
所で使用する場合、予備のバッテリ14を用いることが
可能である。さらに、電源として乾電池の使用も可能に
するとよい。
【0027】なお、上述した本実施形態では、スイッチ
16による操作は送風機2のオンおよびオフの切り替え
のみとしたが、ファンの回転数を制御可能として、風量
を調整可能としてもよい。これにより、作業者19は、
より自分に合った冷却効果を得ることが可能となる。ま
た、送風機2の数も2個に限るものではなく、作業内容
等に応じて、送風機2の個数の異なる形態の背中冷却装
置1を提供できる。さらに、ホルダ3の背面側に太陽電
池を取り付け、送風機2の使用中に内蔵しているバッテ
リ14の充電を行えるようにすれば、AC電源がない場
所でも、背中冷却装置1の連続使用が可能となる。
【0028】なお、ホルダ3の構造としては、ホルダ3
の背面側を布等で覆わずに露出させる構造でもよい。ま
た、ホルダ3をモールド体で形成する場合は、布等でカ
バーしてもよい。
【0029】図4は本発明の変形例を示す説明図で、図
4は背中冷却装置を背面側から見た図である。図4に示
す背中冷却装置1において、ホルダ3内に送風機2およ
びバッテリ14を内蔵し、その正面側には送風口5とス
ペーサ13と、ホルダ3を背負うためのショルダーベル
ト7および腰ベルト11が設けられている構造は図1に
示すものと同じである。
【0030】この図4に示す背中冷却装置1は、吸気口
5と送風機2の吸気側を図示しないダクト等で結び、吸
気口5の位置を、送風機2の吸気側の位置と異ならせた
もので、例えば、吸気口5をホルダ3の側部の近傍に設
けたものである。これにより、送風機2のファンに手を
触れることができず、安全性が向上するとともに、外部
より送風機2が見えなくなり、外観の向上が図れる。
【0031】図5は本発明の他の実施形態を示す説明図
である。この他の実施形態では、背中冷却装置1をいす
に取り付けて、運転手等の作業者を冷却できるようにし
たものである。
【0032】図5に示す背中冷却装置1において、ホル
ダ3内に送風機2およびバッテリ14を内蔵し、その正
面側には送風口5とスペーサ13が設けられている構造
は図2に示すものと同じである。この図5に示す背中冷
却装置では、吸気口5と送風機2の吸気側を図示しない
ダクト等で結び、吸気口5をホルダ3の側面に設けるこ
とで、ホルダ3の背面側が塞がれていても、吸気ができ
るようにしたものであり、これにより、いす21にベル
ト22により背中冷却装置1を取り付けて、いす21に
座っている作業者の背中に送風を可能としたものであ
る。なお、送風機2のスイッチ16は、ベルト22に付
けるとよい。
【0033】また、この図5に示す背中冷却装置1を車
載して使用する場合を考慮して、車の電源を使用できる
ようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、使用者
の背中に向けて風を送る少なくとも1つの送風機と、前
記送風機を駆動する電源装置と、前記送風機と電源装置
を収納し、該送風機が吸気するための吸気口と使用者の
背中へ向けて送風するための送風口が設けられたホルダ
と、前記ホルダと使用者の背中の間に風が流れるための
空間を形成するスペーサと、使用者が前記ホルダを背負
うためのベルトとを備えた背中冷却装置である。
【0035】これにより、作業を行う者は、背中冷却装
置を背負って作業が可能となり、作業者を常時直接冷却
可能となって、冷却効果を高めることができる。また、
背中冷却装置には送風機と電源装置が内蔵されているの
で、作業者は背中冷却装置を背負ったまま移動が可能と
なり、移動する作業者にも対応可能である。
【0036】さらに、作業者の近くに送風機を設置する
必要無くなるので、送風機が作業のじゃまになることも
ない。
【0037】このように、個別の作業者を常時確実に冷
却できることから、暑さのための作業意欲の低下および
効率の低下を招くことはなく、ひいては不測の事故の発
生を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の背中冷却装置の実施形態の一例
を示す説明図である。
【図2】本実施形態の背中冷却装置の内部構造を示す側
断面図である。
【図3】本実施形態の動作を示す説明図である。
【図4】本発明の変形例を示す説明図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 背中冷却装置 2 送風機 3 ホルダ 4 送風口 5 吸気口 7 ショルダーベルト 10 荷受けパッド 13 スペーサ 14 バッテリ 16 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 秀人 埼玉県朝霞市東弁財3−10−5 Fターム(参考) 3B011 AB01 AC02 3L054 BE10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者の背中に向けて風を送る少なくと
    も1つの送風機と、 前記送風機を駆動する電源装置と、 前記送風機と電源装置を収納し、該送風機が吸気するた
    めの吸気口と使用者の背中へ向けて送風するための送風
    口が設けられたホルダと、 前記ホルダと使用者の背中の間に風が流れるための空間
    を形成するスペーサと、 使用者が前記ホルダを背負うためのベルトとを備えるこ
    とを特徴とする背中冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記ベルトの使用者の肩に当たる部分の
    上面に、荷受け部材を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の背中冷却装置。
  3. 【請求項3】 使用者の背中に向けて風を送る少なくと
    も1つの送風機と、 前記送風機を駆動する電源装置と、 前記送風機と電源装置を収納し、該送風機が吸気するた
    めの吸気口と使用者の背中へ向けて送風するための送風
    口が設けられたホルダと、 前記ホルダとユーザの背中の間に風が流れるための空間
    を形成するスペーサとを備え、 前記送風機の吸気口を、前記ホルダの側部に設け、 ホルダの背面を塞いだ状態で送風を可能としたことを特
    徴とする背中冷却装置。
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