JP2002187787A - 無機質基材の表面処理方法 - Google Patents

無機質基材の表面処理方法

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JP2002187787A
JP2002187787A JP2000381575A JP2000381575A JP2002187787A JP 2002187787 A JP2002187787 A JP 2002187787A JP 2000381575 A JP2000381575 A JP 2000381575A JP 2000381575 A JP2000381575 A JP 2000381575A JP 2002187787 A JP2002187787 A JP 2002187787A
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concrete
coating liquid
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Yoshiaki Kobayashi
義明 小林
Hisashi Ogawa
久 小川
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ASHFORD KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】無機質基材の着色を容易に行え、しかも色落ち
しにい表面処理を可能にする。 【解決手段】水または溶剤に溶解し得る染料を含む溶
液、またはコンクリート等の無機質基材の開気孔径より
も小なる粒子径を有する分散染料または顔料を含む分散
液から成る着色用塗工液を、無機質基材の表層約1mm
程度にまで含浸させて無機質基材の表面に着色を施す。
続いてその上に、強化剤のみ、または、着色した無機質
基材の開気孔径よりも大なる粒子径を有し、水もしくは
溶剤に分散する顔料及び強化剤を含む強化用塗工液をコ
ンクリートに塗布することにより、強化用塗工液がコン
クリートの表面と反応して硬化し、顔料を定着させると
同時に無機質基材の表面に保護強化層を形成し、無機質
基材の表面を保護、強化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンクリート等
から成る無機質基材の表面を、着色を施した状態で強化
保護する無機質基材の表面処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物の外壁や床面、或いは歩道
表面等に敷設される例えば四角形状のコンクリート基板
に着色を施す手法として、コンクリートそのものに顔料
を混ぜ込んでおき、これを所定形状に成形する第1の手
法や、コンクリート基材の表面に塗料を塗布する第2の
手法のほか、コンクリート基板の表面に所望色の顔料を
含む水ガラス(珪酸ソーダ)を塗布し、水ガラスの硬化
により顔料を定着させてコンクリート基板を着色する第
3の手法等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した第1
の手法の場合、施工段階で想定されるすべての色に対応
できるように、コンクリートに各種顔料を混ぜ込んだも
のを準備しておく必要があり、その加工に手間がかか
り、しかも使用頻度の少ない色も準備しなければなら
ず、色毎の在庫管理もしなければならないため、非常に
煩雑でコスト的にも無駄が多い。
【0004】一方、第2の手法の場合、塗料を塗布する
だけであるため、簡単に色落ちしてしまうという問題が
あった。
【0005】また、上記した第3の手法の場合、着色剤
がコンクリート内部に浸透している訳ではなく、コンク
リート基板の表面にいわば付着しているだけであるた
め、摩耗等による劣化で容易に剥離し易く、剥離した部
分が色落ちした状態となって非常に目立ち、外観を損ね
るという問題があった。
【0006】このような問題は、コンクリートに限ら
ず、セメント、石膏ボードや大谷石といった無機質材か
ら成るその他の建築物構成部材に共通している。
【0007】そこで、本発明は、無機質基材の着色を容
易に行え、しかも色落ちしにくい表面処理を可能にする
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明にかかる無機質基材の表面処理方法は、
無機質基材の表面に、水または溶剤に溶解し得る染料を
含む溶液、または前記無機質基材の開気孔径よりも小な
る粒子径を有する分散染料または顔料を含む分散液から
成る着色用塗工液を塗布して含浸させる着色工程を含
む。
【0009】このようにすれば、無機質基材である例え
ばコンクリートよりも開気孔径の小さい粒子径を有し、
水またはアルコール等の溶剤に溶解する染料を含む溶
液、または無機質基材あるコンクリートの開気孔径より
も小なる粒子径を有する分散染料または顔料を含む分散
液が、例えばコンクリートの表層約1mm程度にまで浸
透し、コンクリート表面が着色される。尚、ここでいう
溶液または分散液には、一般的な塗料に使用される有機
ポリマーを含まない。
【0010】また、この溶液または分散液は光安定剤を
含んでいてもよい。この光安定剤は、染料が日光や紫外
線により退色するのを防止する。光安定剤としては、各
種の紫外線吸収剤(例えばベンゾフェノン誘導体)、二
塩基性亜燐酸鉛などがある。
【0011】更に、好ましくは、着色用塗工液を塗布し
た後に、定着剤を含む溶液を塗布して染料等を定着させ
る定着工程を施すのがよい。ここで、定着剤としてはカ
チオン性ポリマーが望ましく、このカチオン性ポリマー
は、無機質基材の表面に塗布した着色用塗工液中の染料
を安定化させる働きを有する。カチオン性ポリマーとし
て、ポリアリルアミン系重合体(アリルアミン単独重合
体あるいはアリルアミンを含む共重合体)、ポリジアリ
ルアミン系重合体(ジアリルアミン単独重合体あるいは
ジアリルアミンを含む共重合体;例えばジアリルアミン
−マレイン酸共重合体)等がある。
【0012】また、着色用塗工液を塗布した無機質基材
表面(更にその上に定着剤を塗布して定着させたものも
含む)に、強化剤を含む強化用塗工液を塗布して、無機
質基材の表面に保護強化層を形成する保護工程とを含む
とよい。この強化用塗工液は、着色した前記無機質基材
の開気孔径よりも大なる粒子径を有し、水もしくは溶剤
に分散する顔料、または、水もしくは溶剤に溶解し得る
染料を含むことが好ましい。このとき、無機質基材が、
カルシウム系無機質材であるセメントまたはコンクリー
トから成る場合に、前記強化剤として、カルシウムと反
応する珪酸塩系化合物を用いるのが望ましい。
【0013】このように、珪酸塩系化合物などの強化剤
を含む強化用塗工液、または、無機質基材であるコンク
リートよりも開気孔径の大きい粒子径を有し、水または
溶剤(アルコール等)に分散する顔料及び珪酸塩系化合
物などの強化剤を含む強化用塗工液をコンクリートに塗
布することにより、強化用塗工液がコンクリートの表面
と反応して硬化し、これにより顔料がコンクリートの表
面に定着すると同時に、コンクリートの表面に保護強化
層が形成され、コンクリート表面を保護、強化すること
ができる。この強化用塗工液は、無色、透明であっても
よく、顔料や染料を含む場合には、上記した着色用塗工
液と同色系もしくは異なる色のいずれであってもよい。
また、強化剤として、アルカリ土類金属または遷移金属
イオンを含む化合物、アルカリ金属のリン酸塩、および
酢酸、塩酸、リン酸等の中和剤から成る群から選択され
る少なくとも1種を用いてもよい。
【0014】なお、使用する染料は、上記したように水
または溶剤(アルコール等)に溶解するものが好まし
く、例えば反応性染料が好ましく、この反応性染料とし
ては、リアクティブイエロー145、リアクティブレッ
ド195、リアクティブブルー221(以上CI N
o.)、プロシオン、ミカシオン、シバクロン、ドリマレ
ン、リアクトン、レマゾール等がある。
【0015】その他に、酸性染料、塩基性染料、直接染
料等を使用してもよい。ここで、酸性染料としては、ア
シッドイエロー49、アシッドレッド249、アシッド
ブルー40(以上CI No.)、ローセリン、アゾルビ
ン、アシッドオレンジ、メタニルエロー、ブリリアンミ
リンググリーンBC、アシッドブラウンR、アシッドブ
ルーブラック10B、アシッドバイオレット5B、ニグ
ロシンBHL等がある。塩基性染料としては、マゼン
ダ、ローダミン、サフラニン、クリソイジン、オーラミ
ン、マラカイトグリーン、ビスマルクグリーン、メチレ
ンブルー、ビクトリアブルー、メチルバイオレット、ジ
ャナスブラック、オレンジII等がある。直接染料とし
てはダイレクトイエロー86、ダイレクトレッド81、
ダイレクトブルー86(以上CI No.)、コンゴーレッ
ド、ダイレクトスカーレット、ダイレクトオレンジR、
ダイレクトファーストオレンジWs、クリソフェニンN
、ダイレクトダークグリーンB、ダイレクトブラウン
KGG、ダイレクトブルーB、ダイレクトブラックGX
等がある。また、顔料としては、バイフェロックス赤、
バイフェロックス黄、バイフェロックス茶、バイフェロ
ックス黒、酸化クローム緑(以上、バイエル社製)、ピ
グメントブルー28(C.I.GN)等がある。
【0016】そして、上記したようにして着色した無機
質基材であるコンクリートが部分的に摩耗や剥離等によ
って補修が必要になった場合、その補修が必要になった
箇所(補修箇所)に、上記した着色用塗工液を塗布した
後、必要に応じて定着剤を含む溶液を塗布し、または、
更にその上に強化用塗工液を塗布し、または定着剤を含
む溶液の塗布に代えて着色用塗工液を塗布した補修箇所
に強化用塗工液を塗布するとよい。こうすることで、例
えば経年変化などにより、コンクリート表面の強化剤が
部分的に剥離しても、簡単にその補修箇所を補修するこ
とができる。
【0017】なお、無機質基材は上記したコンクリート
に限定されるものではなく、セメント、石膏ボードや大
谷石等のその他のカルシウム系無機質材から成るもので
あっても、本発明を同様に適用することが可能である。
更に、カルシウム系無機質材に対する強化剤として使用
する珪酸塩系化合物は、水ガラスと称される珪酸ソーダ
(NaSiO)のほか、珪酸リチウム(LiSi
)、珪酸カリウム(KSiO)やこれらを混ぜ
た複合物等を用いるとよい。
【0018】
【発明の実施の形態】無機質基材をカルシウム無機質材
であるコンクリートとし、これに着色を施して表面を保
護する場合における本発明の実施形態について説明す
る。
【0019】本実施形態における着色用塗工液には、コ
ンクリートの開気孔径よりも粒子径が小さく(好ましく
は、0.5μm未満)、水に溶解する反応性染料を使用
し、具体的には上記した住友化学株式会社製の商品名
“Sumifix Supra gran. ”を使用する。そして、最初の
着色工程として、この着色用塗工液を、例えば一辺が約
10cmの正方形で建築物の床面、或いは歩道表面等に
敷設されるコンクリート基板の表面に塗布すると、着色
用塗工液に含まれる反応性染料の開気孔径がコンクリー
トよりも小さいため、着色用塗工液がコンクリートの表
層約0.5mm〜1mm程度にまで浸透し、コンクリー
ト基板の表面が所望の色に着色される。上記染料の含有
量は、該染料の種類および使用目的に応じて異なるが、
通常、水または溶剤100重量部に対して0.05〜1
0重量部、好ましくは0.1〜5重量部である。
【0020】続いて、定着剤を含む溶液を塗布して反応
性染料を定着させた定着工程を経た後、次の保護工程と
して、コンクリートの開気孔径よりも粒子径が大きく
(好ましくは、0.5μm以上)、上記した反応性染料
と同色系または必要に応じて異色系で水に分散する顔料
を強化剤である水ガラスと称される珪酸ソーダ(Na
SiO)に含ませた強化用塗工液を、着色済みのコン
クリート基板の表面に塗布する。
【0021】このとき、コンクリートは水酸化カルシウ
ム(Ca(OH) )を数10重量%程度含有してお
り、コンクリートのカルシウム(Ca)分と強化剤であ
る珪酸ソーダとが反応して珪酸ソーダ(水ガラス)が硬
化し、顔料がコンクリート基板の表面に定着すると同時
にコンクリート基板の表面に非常に硬い保護強化層が形
成されると思われる。
【0022】なお、強化用塗工液としては、単に強化剤
である無色透明の水ガラスだけを塗布してもよい。ま
た、水ガラスに上記した反応性染料や酸性染料、塩基性
染料、直接染料等の染料を含ませた強化用塗工液を塗布
してもよい。更に、強化用塗工液に含まれる顔料、染料
は、必ずしも着色工程で使用した染料と同色系である必
要はなく、異なる色であっても構わない。
【0023】このように、コンクリート基板の表面に、
簡単に着色を施すことができ、しかもその表面に染料と
同色系の顔料及び強化剤を含む強化用塗工液を塗布して
保護強化層を形成し、コンクリート基板表面の着色が容
易に退色してしまうことを防止できるのである。
【0024】更に、コンクリート基板が部分的に色落ち
したり、無機質基材が部分的に摩耗或いは剥離して補修
を必要とするようになった場合には、その補修箇所に、 上記した着色工程で使用した着色用塗工液を塗布した
後に、定着剤を含む溶液を塗布し、または、 上記した着色工程で使用した着色用塗工液を塗布した
後に、上記した保護工程で使用した強化用塗工液を塗布
し、または、 上記した着色工程で使用した着色用塗工液を塗布した
後に、定着剤を含む溶液を塗布し、更にその上に上記し
た保護工程で使用した強化用塗工液を塗布すればよく、
このようにすれば、簡単にその補修箇所を補修すること
ができる。
【0025】なお、着色用塗工液及び強化用塗工液は、
上記したようにコンクリート基板の一面だけでなく全面
に塗布するようにしても構わないのは勿論である。従っ
て、補修の場合もコンクリート表面の一面のみならず前
面に塗布してもよい。
【0026】また、本発明は上記した実施形態に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、着色用
塗工液を塗布することにより、無機質基材の表面に、着
色料を染料または無機質基材の開気孔径よりも小さい粒
子径の分散染料もしくは顔料を深く浸透させることがで
きるため、施工段階で色を決定することができ、しかも
決定した所望色の着色用塗工液を塗布することで無機質
基材を所望色に着色できる無機質基材表面を、施工段階
で決定した所望色に簡単に着色することができ、従来の
コンクリートに顔料を混ぜ込む場合のような色毎の在庫
管理といった煩雑さやコストの無駄を防止することが可
能になる。
【0028】更に、着色用塗工液を塗布した無機質基材
表面に、無色、透明または着色用塗工液と同色系もしく
は異なる色の強化用塗工液による保護強化層を形成する
ことにより、従来における無機質基材に塗料を塗布する
手法や、顔料を含む水ガラス(珪酸ソーダ)を無機質基
材に塗布する手法のように、容易に退色することがなく
安定した着色を施すことができる。このとき、光安定剤
等を着色用塗工液または強化用塗工液に含ませておけ
ば、退色効果をよりいっそう向上することが可能にな
る。
【0029】しかも、無機質基材が部分的に色落ちした
り、無機質基材が部分的に摩耗或いは剥離して補修を必
要とするようになった場合には、その補修箇所に、着色
時に使用した着色用塗工液を塗布し、またはその上に更
に強化用塗工液を再度塗布するだけで、簡単にその剥離
部分を補修することが可能になる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09D 1/02 C09D 1/02 Fターム(参考) 4D075 AE03 BB62Y CA02 CA13 DA06 DA10 DA25 DA27 DB12 DB14 DC02 DC03 DC05 EA06 EA07 EA10 EB02 EB32 4G028 DA01 DA02 DB06 DC01 EA01 4J038 AA011 HA431 KA08 NA01 PB05 PB12 PC03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無機質基材の表面に、水または溶剤に溶
    解し得る染料を含む溶液、または前記無機質基材の開気
    孔径よりも小なる粒子径を有する分散染料または顔料を
    含む分散液から成る着色用塗工液を塗布して含浸させる
    着色工程を含むことを特徴とする無機質基材の表面処理
    方法。
  2. 【請求項2】 前記着色用塗工液を塗布した後、強化剤
    を含む強化用塗工液を塗布して、前記無機質基材の表面
    に保護強化層を形成する保護工程を含むことを特徴とす
    る請求項1に記載の無機質基材の表面処理方法。
  3. 【請求項3】 前記強化用塗工液が、着色した前記無機
    質基材の開気孔径よりも大なる粒子径を有し、水もしく
    は溶剤に分散する顔料、または、水もしくは溶剤に溶解
    し得る染料を含むことを特徴とする請求項2に記載の無
    機質基材の表面処理方法。
  4. 【請求項4】 前記強化剤が、カルシウムと反応する珪
    酸塩系化合物から成ることを特徴とする請求項2または
    3に記載の無機質基材の表面処理方法。
  5. 【請求項5】 前記水または溶剤に溶解し得る染料が、
    酸性染料、塩基性染料、直接染料または反応性染料から
    成ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記
    載の無機質基材の表面処理方法。
  6. 【請求項6】 前記無機質基材が、カルシウム系無機質
    材であるセメントまたはコンクリートから成ることを特
    徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の無機質基
    材の表面処理方法。
  7. 【請求項7】 前記無機質基材の表面が、補修箇所であ
    ることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載
    の無機質基材の表面処理方法。
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