JP2002187707A - ヨウ素含有かん水中からの溶解物の採取方法 - Google Patents

ヨウ素含有かん水中からの溶解物の採取方法

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JP2002187707A JP2000381243A JP2000381243A JP2002187707A JP 2002187707 A JP2002187707 A JP 2002187707A JP 2000381243 A JP2000381243 A JP 2000381243A JP 2000381243 A JP2000381243 A JP 2000381243A JP 2002187707 A JP2002187707 A JP 2002187707A
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和雄 猪狩
Koji Takayama
孝司 高山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来から広く用いられている追い出し法の場
合、地中から汲み上げたヨウ素含有かん水からのヨウ素
の収率は最大でも80〜90%に止まり、それ以上の収
率の向上は無理であった。叉、ヨウ素を採取した後のか
ん水はそのまま海洋に放流されていたが、かん水中には
アンモニアが残存しており、海水中においてこのアンモ
ニアがちっ素に分解され海洋の富栄養化の原因になると
の指摘があり、ヨウ素採取後のかん水の海洋放流は規制
される方向にある。しかしながら、かん水中からアンモ
ニアを低コストで効率的に採取する方法は現在のところ
確立されていない。 【解決手段】ヨウ素採取作業の後の少量の未採取ヨウ素
が残存しているヨウ素含有かん水から不溶解物を除く工
程と;不溶解物を除去したヨウ素含有かん水中の溶解物
をイオン交換膜を用いた電気透析槽によって濃縮する工
程と;溶解物濃縮液からヨウ素を再採取する工程と;ヨ
ウ素を再採取した後の溶解物濃縮液からアンモニアや臭
素などの溶解物を採取する工程;とによりヨウ素含有か
ん水中の溶解物を回収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はヨウ素含有かん水中の
溶解物の採取方法、詳しくは効率的かつ低コストでヨウ
素含有かん水中に含まれているヨウ素、その他有用な溶
解物を採取する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ヨウ素含有かん水にはヨウ素以外にもア
ンモニア、臭素など産業上有用な溶解物が含有されてお
り、ヨウ素製造の際には、かん水中のヨウ素を可能な限
り多く採取することが求められるのは当然である。
【0003】かん水からのヨウ素の代表的な採取法とし
て追い出し法がある。これはヨウ素含有かん水に塩素ガ
スを混合し、ヨウ素を酸化させて遊離し、ヨウ素含有か
ん水を収容した塔の下部から空気を送り、ヨウ素を液中
から追い出し、空気により塔内を吸収液側に移動させ、
亜硫酸水素ナトリウムをこれに添加して還元し、ヨウ素
を吸収液中に溶解させ、ヨウ素イオン濃度が上昇した吸
収液を次工程に送ってヨウ素を製造する方法である。こ
の際、ヨウ素を採取した後のかん水はそのまま海洋に放
流してしまうのが普通であった。この追い出し法は莫大
な量のヨウ素含有かん水からヨウ素を採取するには最適
な方法であると言える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法によ
るヨウ素の採取率は80〜90%に止まり、ヨウ素採取
後のかん水中にはアンモニア、臭素等の溶解物と共に低
濃度ながらヨウ素が残存してしまう。貴重な地下資源で
あるヨウ素の採取率の向上は非常に重要であるが、この
追い出し法は気液平衡などでの限界があり、経済的には
これ以上の収率向上は無理であった。
【0005】一方、ヨウ素を採取した後のかん水は、上
述の通り、そのまま海洋放流するのが普通であったが、
ヨウ素回収後のかん水には微量ながらアンモニアも含有
されており、海洋の富栄養化防止の観点から、このアン
モニアを含んだかん水の海洋放流は好ましくないとして
規制される方向にある。なお、この規制の動きは、海中
において、海中微生物の作用などにより、アンモニアが
ちっ素に分解され、ちっ素酸化物によって海洋が富栄養
化されるという仮説あるいは懸念に基づくものである。
【0006】水中に溶存しているアンモニアの採取ある
いは処理方法としては、従来から種々のものが存在して
いるが、莫大な水量を処理しなければならないかん水か
らのヨウ素採取作業においてはコスト的にも到底採用す
ることは出来なかった。
【0007】本発明者は貴重な地下資源であるヨウ素含
有かん水中からのヨウ素を従来以上の収率で無駄なく採
取すると共に、その中に含まれている臭素、アンモニア
などの産業上有用な溶解物も効率的に採取する方法を鋭
意研究した結果、この種の処理作業には今まで全く用い
られていなかった電気透析の方法を用いてヨウ素含有か
ん水から効率的にヨウ素やその他の溶解物を採取できる
方法を確立し、本発明としてここに提案するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明はヨウ素採取作
業の後の少量の未採取ヨウ素が残存しているヨウ素含有
かん水から不溶解物を除く工程と;不溶解物を除去した
ヨウ素含有かん水中の溶解物をイオン交換膜を用いた電
気透析によって濃縮する工程と;溶解物濃縮液からヨウ
素を再採取する工程と;ヨウ素を再採取した後の溶解物
濃縮液からヨウ素以外他の溶解物を採取する工程;とに
よりヨウ素含有かん水中から溶解物を採取せんとするも
のである。
【0009】図1はこの発明に係るヨウ素含有かん水中
からの溶解物の採取方法に用いる処理プラントのブロッ
ク図である。
【0010】図中1は不溶解物除去槽、2は脱不溶解物
液槽、3は溶解物濃縮室、4は脱溶解物室、5は溶解物
濃縮液槽、6はヨウ素追い出し装置、7は脱アンモニア
装置、8は処理水貯槽であり、溶解物濃縮室3と脱溶解
物室4は電気透析槽10の中に形成されている。
【0011】追い出し法などによってヨウ素が採取され
た後のヨウ素含有かん水は不溶解物除去槽1に送られ
る。なお、追い出し法によるヨウ素採取率は80〜90
%程度なので、この方法によってヨウ素を採取した後の
かん水にも低濃度ながらヨウ素が残存している。
【0012】かん水中には有機性分解物などの不溶解物
が含まれており、不溶解物除去槽1においては、サンド
フィルターなどによりこの不溶解物が除去される。脱不
溶解物液は脱不溶解物液槽2に一旦貯蔵された後、電気
透析槽10に送られる。
【0013】電気透析槽10には、図2に示す様に、強
酸性カチオン交換膜11と強塩基性アニオン交換膜12
とが交互に多数配列され、複数の溶解物濃縮室3と脱溶
解物室4が交互に形成されており、その両端には一対の
プラス電極13、マイナス電極14が配置され、両電極
間13,14に直流電圧を加えて、電離したカチオンと
アニオンとを一室おきに形成された溶解物濃縮室3に蓄
積し、溶解物の濃縮を行う様になっている。溶解物はヨ
ウ素、アンモニア、臭素等である。
【0014】つまり、この電気透析槽10内において、
プラス電極13側に強塩基性アニオン交換膜12が、マ
イナス電極14側に強酸性カチオン交換膜11が存在す
る脱溶解物室4内では、電離したカチオンはマイナス電
極14側に向って移動し、強酸性カチオン交換膜11を
透過して隣接した溶解物濃縮室3に至り、次の強塩基性
アニオン交換膜12で通過が阻止されるが、アニオンは
反対にプラス電極13に向って移動し、強塩基性アニオ
ン交換膜12を透過して隣接した溶解物濃縮室3に至
り、次の強酸性カチオン交換膜11で通過が阻止され
る。従って、電離した溶解物は一室おきに形成された溶
解物濃縮室3内に蓄積され、結果として溶解物の濃縮が
行われるのである。
【0015】電気透析槽10の交換膜の材料はアミン基
を有する為、ヨウ素イオンとの結合が懸念されたが、ヨ
ウ素含有かん水中のヨウ素濃度は10ppm程度である
ので、交換膜への影響はなく、100ppm程度までI
の状態で溶解物濃縮液中に濃縮される。
【0016】この電気透析槽10の溶解物濃縮室3は溶
解物濃縮液槽5に接続されており、溶解物濃縮室3で濃
縮された溶解物濃縮液はこの溶解物濃縮液槽5に一旦貯
蔵される。なお、この電気透析槽10においてヨウ素含
有かん水中のアンモニア濃度は10〜15倍程度に濃縮
され、液量は1/20程度に減ぜられる。
【0017】更に、この溶解物濃縮液槽5には脱アンモ
ニア装置7が接続されており、一旦溶解物濃縮液槽5に
貯蔵された溶解物濃縮液はこの脱アンモニア装置7によ
ってアンモニアが除去される。この脱アンモニア装置7
は曝気等の方法によって溶解物濃縮液からアンモニアを
分離採取するものである。
【0018】脱アンモニア装置7にはヨウ素追い出し装
置6、臭素追い出し装置8が順次接続されており、これ
らによって溶解物濃縮液からヨウ素が、次いで臭素が採
取される様になっている。
【0019】なお、この溶解物濃縮液中にアンモニアが
存在している場合、このアンモニアが塩素を消費してし
まい、ヨウ素その他の溶解物の採取に支障を来たすこと
になるので、これを除去しなければならないが、電気透
析によって溶解物濃縮液は高濃度、低水量となっている
ので、アンモニアの除去は既存の技術によって十分対応
可能である。
【0020】叉、溶解物濃縮液のヨウ素濃度も既存の追
い出し法で十分ヨウ素が採取できる程度に高くなってい
る。従って、追い出し法によってこの溶解物濃縮液から
ヨウ素を再度採取することにより、地下から汲み上げら
れたヨウ素含有かん水からの最終的なヨウ素採取率は合
計で98%以上となり、貴重な地下資源の有効利用が図
られる。
【0021】このヨウ素が再採取された溶解物濃縮法は
臭素追い出し装置8に送られ、ここにおいて臭素の採取
が行われる。ヨウ素含有かん水中には海水と同等もしく
はそれ以上の臭素が含有されており、電気透析槽10に
よる溶解物の濃縮により溶解物濃縮液中の臭素の濃度は
5〜10倍程度に上昇して250〜500ppm程度と
なっているので、従来の海水から臭素を採取する方法、
所謂海水法と同様な方法によって臭素の採取が可能とな
る。
【0022】叉、この濃縮処理によって液量は1/10
〜/15程度に減じているので、臭素採取の際の使用薬
品量を格段に減じることが出来る。この様にしてヨウ素
と臭素が採取された後の溶解物濃縮液は最終的に地下還
元される。採取されたヨウ素及び臭素は商品として販売
の対象になる。
【0023】一方、電気透析装置10の脱溶解物室4に
蓄積された脱溶解物液は処理水貯槽9に一旦貯蔵された
後に海洋に放流される。
【0024】なお、この脱溶解物液にはアンモニアは含
有されていないので、そのまま海洋に放流しても何ら問
題ない。叉、この脱溶解物液の一部は地下還元しても良
い。
【0025】
【実施例】放散塔によるヨウ素採取作業後の天然ガス付
随かん水中のアンモニア濃度240ppm、ヨウ素濃度
10ppm、臭素濃度 70ppm その他の溶解物成
分としてNaCl31900ppm、Caイオン 0.
24ppm、Mgイオン 0.50ppm、SO 2−
イオン 0.25ppm、lイオン 10ppmが含ま
れている液をフィルターに通し、不溶解物を除去した。
除去の程度はFI≦4とした。不溶解物を除去したヨウ
素採取作業後の天然ガス付随かん水は順次、電気透析装
置内を通過させ、電気透析処理を行った。透析は強塩基
性アニオン交換膜と強酸性カチオン交換膜を交互に組み
合わせ、Ptを電極として液温約30℃で行った。脱溶
解物液のアンモニア濃度は 100ppmで、排水基準
と考えられている数値を大幅に下回った。また、他の溶
解物成分は NaCl 19400ppm、Caイオン
20ppm、Mgイオン 150ppm、SO 2−
オン230ppmとなった。一方、溶解物濃縮液のアン
モニア濃度は2580ppm、それ以外の溶解物成分は
イオン 72ppm、臭素 300ppm、NaCl
240000ppm、Caイオン 3900ppm、M
gイオン 6300ppm、SO 2−イオン 500p
pmとなった。この溶解物濃縮液から従来法によりアン
モニアを採取した後、これに塩素ガスを3.0等量(液
性はpH=6.6)添加し、ヨウ素を遊離させて採取し
た。溶解物濃縮液中のヨウ素に対し、収率は90%であ
った。更に、ヨウ素採取後の溶解物濃縮液から従来法に
より臭素を採取した。ヨウ素採取後の溶解物濃縮液は、
天然ガス付随かん水中の溶解成分を濃縮したものである
ので、その他の混入物は見当らなかった。脱溶解物液の
一部を溶解物濃縮液に混合し、希釈した溶解物濃縮液を
地下に還元するのは全く問題ないことが確認できた。
【0026】
【発明の効果】この発明に係るヨウ素含有かん水中の溶
解物の採取方法は上述の通りの構成を有し、既存の方法
によってヨウ素を採取した後のヨウ素含有かん水を電気
透析によって濃縮し、濃縮液から再度ヨウ素を採取する
と共に、臭素など他の溶解物を採取する様にしたもので
あり、アンモニアの排水規制に適合した処理が経済的に
実施可能であると共に、ヨウ素含有かん水中のヨウ素の
採取率を飛躍的に向上させることができ、しかもヨウ素
含有かん水中の臭素も採取できる等の効果を有し、地球
環境保全、地下資源の有効利用の面からも極めて実用的
なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るヨウ素含有かん水中の溶解物の
採取方法に用いるプラントのブロック図。
【図2】このヨウ素含有かん水中の溶解物の採取方法に
用いる電気透析槽の説明図。
【記号の説明】
1 不溶解物除去槽 2 脱不溶解物液槽 3 溶解物濃縮室 4 脱溶解物室 5 溶解物濃縮液槽 6 ヨウ素追い出し装置 7 脱アンモニア装置 8 臭素追い出し装置 9 処理水貯槽 10 電気透析装置 11 強酸性カチオン交換膜 12 強塩基性アニオン交換膜 13 プラス電極 14 マイナス電極

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヨウ素採取作業の後の少量の未採取ヨウ
    素が残存しているヨウ素含有かん水から不溶解物を除く
    工程と;不溶解物を除去したヨウ素含有かん水中の溶解
    物をイオン交換膜を用いた電気透析によって濃縮する工
    程と;溶解物濃縮液からヨウ素を再採取する工程と;ヨ
    ウ素を再採取した後の溶解物濃縮液からヨウ素以外の溶
    解物を採取する工程;とからなることを特徴とするヨウ
    素含有かん水中からの溶解物の採取方法。
  2. 【請求項2】 ヨウ素含有かん水中のヨウ素濃度が10
    0ppm以下であることを特徴とする請求項1記載のヨ
    ウ素含有かん水中からの溶解物の採取方法。
  3. 【請求項3】 電気透析によってヨウ素含有かん水中の
    アンモニア濃度を10〜15倍に濃縮し、液量を1/2
    0に減ずることを特徴とする請求項1記載のヨウ素含有
    かん水中からの溶解物の採取方法。
  4. 【請求項4】 溶解物濃縮液から採取する溶解物がアン
    モニアであることを特徴とする請求項1記載のヨウ素含
    有かん水中からの溶解物の採取方法。
  5. 【請求項5】 溶解物濃縮液から採取する溶解物が臭素
    であることを特徴とする請求項1記載のヨウ素含有かん
    水中からの溶解物の採取方法。
  6. 【請求項6】 ヨウ素の再採取を追い出し法によって行
    うことを特徴とする請求項1記載のヨウ素含有かん水中
    からの溶解物の採取方法。
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