JP2002187531A - 門型洗車装置 - Google Patents
門型洗車装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S3/00—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles
- B60S3/04—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles for exteriors of land vehicles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
ができる門型洗車装置を提供する。 【解決手段】 敷地に設けられたレール11上を往復走
行する自動車を跨ぐ形状の門型に形成された洗車機本体
12に洗浄機構を設け、キーボード17の操作により洗
浄機構を駆動して複数の洗車工程を順次実行する制御装
置18を設けた門型洗車装置において、洗車機本体12
には、制御装置18により制御されるエアーの吸引・排
気装置19を設け、この吸引・排気装置19の途中の配
管が洗車機本体12の上部に水平方向に回動するホース
支持アーム26に支持され、ホース支持アーム26の端
部から吊り下げられた配管に接続されるホースの端部に
清掃具40を取り付けた清掃装置20が設けられてい
る。
Description
れる自動車を洗車する門型洗車装置に関するものであ
る。
は、洗車エリアの自動車を跨ぐ門型に形成された門型洗
車装置がある。この門型洗車装置は、レール上を往復移
動する本体内には、回転ブラシあるいは高圧の洗浄液を
噴射する複数のスプレーノズル等からなる洗浄機構が設
けられ、制御装置が洗車ボタンによる洗車実行信号を受
信して、洗浄機構を駆動し、複数の洗車工程を順次実行
するようになっている。
は、自動車の外表面の汚れを落とすことができるが、車
内の汚れやゴミを清掃するには、自動車を洗車エリアか
ら別のエリアに移動させて、別途用意した清掃具により
行わなければならなかった。
洗車エリアにおいて車内の汚れやゴミの清掃ができる門
型洗車装置を提供することを目的とする。
に請求項1に記載の発明にあっては、敷地に設けられた
レール上を往復走行する自動車を跨ぐ形状の門型に形成
された洗車機本体に洗浄機構を設け、キーボードの操作
により該洗浄機構を駆動して複数の洗車工程を順次実行
する制御装置を設けた門型洗車装置において、前記洗車
機本体には、前記制御装置により制御されるエアーの吸
引・排気装置を設け、この吸引・排気装置の途中の配管
が前記洗車機本体の上部に水平方向に回動するホース支
持アームに支持され、該ホース支持アームの端部から吊
り下げられた配管に接続されるホースの端部に清掃具を
取り付けた清掃装置が設けられていることを特徴とする
ものである。洗車機本体の清掃装置を設けることで、洗
車エリアにおいて車内の汚れやゴミの清掃ができる。
掃具は、前記吸引・排気装置に接続される排気パイプの
内部に吸引パイプが収納された2重パイプ構造からなる
とともに、前記吸引・排気装置の動作を制御するための
手元スイッチが設けられていることを特徴とするもので
ある。手元スイッチにより簡単に吸引・排気装置を制御
できる。
引・排気装置は、コンプレッサに接続される気体ポンプ
を駆動する気体モータを有することを特徴とするもので
ある。洗浄機構に使用するコンプレッサを利用して気体
モータにより気体ポンプを駆動できる。
により具体的に説明する。図1〜図4は本発明実施形態
の門型洗車装置を説明する図であり、図1は門型洗車装
置の斜視図、図2は清掃具を説明する断面図、図3は清掃
具の配管系統図、図4は清掃具の制御系統を説明するブ
ロック図である。
車装置10は、敷地に設けられた2本のレール11,1
1上を往復走行する自動車を跨ぐ形状の門型に形成され
た洗車機本体12が配置されており、この洗車機本体1
2の内部には走行駆動用のモータ13が配置され、内面
側には洗浄機構を構成する、洗浄液を噴射するためのス
プレーノズル14と、自動車に付着した洗浄液を吹き飛
ばすブロワノズル15とが設けられている。ブロワノズ
ル15は、洗車機本体12内に設けられたコンプレッサ
16により駆動される。また、洗車機本体12には、そ
の前面に洗車工程の設定や動作の制御用のキーボード1
7が設けられ、内部には各部を制御する制御装置18が
配置されている。さらに、洗車機本体12には、自動車
の内部の汚れやゴミを清掃するためのエアーの吸引及び
排気機能を有する清掃装置20が設けられている。
19に接続される途中の配管が洗車機本体12の上部に
水平方向に回動するホース支持アーム26に支持され、
そのホース支持アーム26の端部から吊り下げられた配
管に接続されるホースの端部に清掃具40を取り付けた
ものである。吸引・排気機構19は、洗浄機構の一部を
利用したコンプレッサ16と、このコンプレッサ16に
第1電磁弁22を介して配管で接続された気体ポンプ2
1aを駆動する気体モータ21と、この気体モータ21
の排出口側に3方弁からなる第2電磁弁24を介してゴ
ムホース等からなるエアー排気ホース30及び気体ポン
プ21aの吸引口側にゴミ収集容器23を介して接続さ
れるエアー吸引ホース29等とから構成される。
の一方側(左側)の前側上部に垂直に設けられた軸31
に水平な補強板32が設けられ、この補強板32の上部
に洗車機本体12の頂部から導出されたエアー吸引ホー
ス29及びエアー排気ホース30等を収納するホース2
5を案内するパイプ33が取り付けられている。このパ
イプ33は、先端側が他方側(右側)の洗車機本体12
の上部をやや越える位置まで延出される長さに形成さ
れ、かつ先端側が軸31を介して洗車機本体12の前側
に約90度回動するようになっている。さらに、洗車機
本体12の他方側の前側上部には、ホース支持アーム2
6の先端部のパイプ33を係止させるストッパ27が取
り付けられている。ホース25内に収納されパイプ33
の先端部まで案内されたエアー吸引ホース29及びエア
ー排気ホース30は、継手等を介して柔軟なホース28
に収納されて吊り下げられている。このホース28は、
十分な長さに形成され、内部のエアー吸引ホース29及
びエアー排気ホース30が後に詳細に説明する清掃具4
0に接続され、使用しないときには洗車機本体12の側
面に取り付けられた清掃具掛け34に巻付けて掛けられ
るようになっている。
ぼ同じ長さの吸引パイプ41が収納された所定長さの2
重パイプ構造からなり、排気パイプ42の先端側は、柔
軟な可撓性を有する材料から拡径状でやや傾斜した端部
の排気口42aを有し、吸引パイプ41の先端側は、排
気口42aとほぼ同じ位置で同じ傾斜した端部の吸引口
41aを有する。これらの排気パイプ42及び吸引パイ
プ41は、保持部43により位置が保持され、また、後
端部側は、それぞれ配管継手45及び44を介してエア
ー排気ホース30及びエアー吸引ホース29に接続され
ている。また、排気パイプ42の外面部分には、第1電
磁弁22及び第2電磁弁24を動作させるための第スイ
ッチ46及び第2スイッチ47が設けられている。
ボード17からの操作により手作業による車内清掃工程
においてコンプレッサ16を駆動し、第1スイッチ46
をオンすることで第1電磁弁22を開き、第2スイッチ
をオンすることで第2電磁弁24を外部への排気から清
掃具40方向へ通路を切り換えるように制御する。な
お、図面において、制御装置18は清掃装置20に関す
る部分だけ記載し、洗浄機構に関する制御の記載を省略
している。
ための配置された自動車の内部の汚れやゴミを清掃する
場合に、キーボード17の操作により洗車機本体12が
所定の停車位置で停車した状態において、コンプレッサ
16を駆動することで手作業による車内清掃が可能にな
る。清掃具掛け34に掛けられた清掃具40を手に持
ち、ホース支持アーム26を前側に回動させて自動車内
部に持ちこみ、手元の第1スイッチ46をオンすると、
第1電磁弁22が開き、コンプレッサ16から排出され
るエアーにより気体モータ21の気体ポンプ21aが駆
動されて、エアーが清掃具40の吸引口41aから吸引
され、吸引パイプ41、エアー吸引ホース30、ゴミ収
集容器23を通って気体ポンプ21aから外部に排気さ
れる。これにより、自動車内の隙間等に入っている小さ
なゴミがエアーとともに吸引されてゴミ収集容器23に
集められる。このとき、第2電磁弁24は、大気側に通
路が切り換えられているため、清掃具40の排気口42
aからエアーは排気されない。次に、第2スイッチ47
をオンすると、第2電磁弁24の通路が清掃具40側に
切り換えられ、気体モータ21を駆動したエアーは、エ
アー排気ホース30、排気パイプ42を通って排気口4
2aから排気される。これにより、自動車内のゴミや汚
れを吹き飛ばすとともに、吹き飛ばされた小さなゴミや
汚れが吸引口41aから吸引され、吸引パイプ41、エ
アー吸引ホース30、ゴミ収集容器23を通って気体ポ
ンプ21aから外部に排気される。以上のように、門型
洗車装置10にエアーの吸引及び排気機能を有する清掃
装置20が設けられているため、洗車のために洗車エリ
アに移動させた自動車を移動させることなく同じ場所で
自動車内の汚れやゴミの清掃ができ、時間及び人件費の
削減を図ることができる。また、洗車機本体12は、清
掃作業を行うとき、キーボード17操作により移動を停
止した状態にすることで、安全にできる。さらに、清掃
装置20は、清掃具40をホース支持アーム26により
回動させて自動車まで簡単に移動させることができるた
め、清掃作業が容易になる。
12はスプレーノズルあるいはブラシ等による洗浄機構
が設けられていればよく、実施形態に限定されない。ま
た、洗浄装置20は、少なくとも自動車の内部の汚れや
ゴミを清掃するためのエアーの吸引及び排気機能を有す
るものであればよく、洗浄具40の形状や構造は任意に
できる。
置では、敷地に設けられたレール上を往復走行する自動
車を跨ぐ形状の門型に形成された洗車機本体に洗浄機構
を設け、キーボードの操作により洗浄機構を駆動して複
数の洗車工程を順次実行する制御装置を設けた門型洗車
装置において、洗車機本体には、制御装置により制御さ
れるエアーの吸引・排気装置を設け、この吸引・排気装
置の途中の配管が洗車機本体の上部に水平方向に回動す
るホース支持アームに支持され、ホース支持アームの端
部から吊り下げられた配管に接続されるホースの端部に
清掃具を取り付けた清掃装置が設けられていることで、
洗車エリアにおいて車内の汚れやゴミの清掃ができる。
る。
る。
ブロック図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 敷地に設けられたレール上を往復走行す
る自動車を跨ぐ形状の門型に形成された洗車機本体に洗
浄機構を設け、キーボードの操作により該洗浄機構を駆
動して複数の洗車工程を順次実行する制御装置を設けた
門型洗車装置において、 前記洗車機本体には、前記制御装置により制御されるエ
アーの吸引・排気装置を設け、この吸引・排気装置の途
中の配管が前記洗車機本体の上部に水平方向に回動する
ホース支持アームに支持され、該ホース支持アームの端
部から吊り下げられた配管に接続されるホースの端部に
清掃具を取り付けた清掃装置が設けられていることを特
徴とする門型洗車装置。 - 【請求項2】 前記清掃具は、前記吸引・排気装置に接
続される排気パイプの内部に吸引パイプが収納された2
重パイプ構造からなるとともに、前記吸引・排気装置の
動作を制御するための手元スイッチが設けられているこ
とを特徴とする請求項1記載の門型洗車装置。 - 【請求項3】 前記吸引・排気装置は、コンプレッサに
接続される気体ポンプを駆動する気体モータを有するこ
とを特徴とする請求項1または2記載の門型洗車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000385225A JP3748207B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 門型洗車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000385225A JP3748207B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 門型洗車装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002187531A true JP2002187531A (ja) | 2002-07-02 |
JP3748207B2 JP3748207B2 (ja) | 2006-02-22 |
Family
ID=18852529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000385225A Expired - Fee Related JP3748207B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 門型洗車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3748207B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013063685A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Daifuku Co Ltd | 洗車機 |
CN111231901A (zh) * | 2020-02-21 | 2020-06-05 | 中建八局第一建设有限公司 | 一种建筑施工现场扬尘处理装置 |
JP2020142777A (ja) * | 2019-03-04 | 2020-09-10 | 天台県有成汽車用品有限公司 | カーフィルムの色落ちを防ぐ洗車装置 |
-
2000
- 2000-12-19 JP JP2000385225A patent/JP3748207B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2020142777A (ja) * | 2019-03-04 | 2020-09-10 | 天台県有成汽車用品有限公司 | カーフィルムの色落ちを防ぐ洗車装置 |
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JP3748207B2 (ja) | 2006-02-22 |
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