JP2002186830A - 脱硫排水中の難分解性成分の分解法及び装置 - Google Patents
脱硫排水中の難分解性成分の分解法及び装置Info
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Abstract
であるチオン酸を分離除去できると共にセレン酸塩など
の除去に支障のない脱硫排水中の難分解性成分の分解法
及び装置を提供する。 【解決手段】 ボイラ等からの排ガスを吸収塔10で吸
収剤スラリと接触させて脱硫処理し、その脱硫後の吸収
剤スラリから硫黄分を分離回収後の脱硫排水中に含まれ
るチオン酸等の難分解性成分の分解法において、脱硫排
水を熱水反応器19で熱水処理してチオン酸を分解し、
その熱水処理後の分解処理液をSO2 放散槽23に導入
し、その分解処理液中にボイラ等からの排ガスを吹き込
んで、チオン酸分解で発生する亜硫酸ガスを放散させる
と共にこの放散した亜硫酸ガスを吸収塔10に戻して脱
硫するようにしたものである。
Description
含まれる難分解性のCODであるチオン酸等を分解する
ための脱硫排水中の難分解性成分の分解法及び装置に関
するものである。
排煙脱硫排水中には、難分解性のCOD(Chemical Oxi
ygen Demand ;化学的酸素要求量)であるチオン酸(二
チオン酸など)が含まれることが多く、これを排水から
除去しない限り、放流条件としてのCOD濃度を10p
pm以下に下げることはできない。
酸化されないために、現在はCOD吸着塔などで吸着除
去することがなされている。
吸着塔は、建設費が高く、運転費も高い問題がある。
することが検討されているが、熱水による分解では、ニ
チオン酸が熱水で分解されるときに発生する亜硫酸を酸
化しないと、CODが高くなるので、この放流が難し
い。
ることで、石膏化し、CODを下げることが可能である
が、排水中には、チオン酸の他にセレン酸塩が含まれ、
これが、熱水処理で6価から凝集沈殿されやすい4価の
セレン酸塩に還元されており、単純に酸化したのでは、
凝集沈殿で分離しにくい6価のセレン酸に再度酸化され
てしまい、放流の水質基準以下にすることが困難とな
る。
し、排煙脱硫排水中に含まれる難分解性のCODである
チオン酸を分離除去できると共にセレン酸塩などの除去
に支障のない脱硫排水中の難分解性成分の分解法及び装
置を提供することにある。
に、請求項1の発明は、ボイラ等からの排ガスを吸収塔
で吸収剤スラリと接触させて脱硫処理し、その脱硫後の
吸収剤スラリから硫黄分を分離回収後の脱硫排水中に含
まれるチオン酸等の難分解性成分の分解法において、脱
硫排水を熱水処理してチオン酸を分解し、その熱水処理
後の分解処理液中にボイラ等からの排ガスを吹き込ん
で、チオン酸分解で発生する亜硫酸ガスを放散させると
共にこの放散した亜硫酸ガスを吸収塔に戻して脱硫する
ようにした脱硫排水中の難分解性成分の分解法である。
MPaに昇圧し、200〜320℃の温度に加熱して熱
水処理を行う請求項1記載の脱硫排水中の難分解性成分
の分解法である。
液を、熱回収後、減圧し、温度を50〜100℃にし、
その分解処理液に排ガスを導入して亜硫酸ガスを放散さ
せる請求項2記載の脱硫排水中の難分解性成分の分解法
である。
解処理液から4価のセレン酸塩を含む沈殿物を分離する
請求項3記載の脱硫排水中の難分解性成分の分解法であ
る。
を吸収塔で吸収剤スラリと接触させて脱硫処理し、その
脱硫後の吸収剤スラリから硫黄分を分離回収後の脱硫排
水中に含まれるチオン酸等の難分解性成分の分解装置に
おいて、脱硫排水を熱水処理する熱水反応器と、その熱
水反応器で熱水処理されて分解された分解処理液を導入
すると共に、ボイラ等からの排ガスを分解処理液中に吹
き込んで分解処理液中の亜硫酸ガスを放散させるSO2
放散槽と、そのSO2 放散槽で放散した亜硫酸ガスを吸
収塔に戻す亜硫酸ガス戻しラインとを備えた脱硫排水中
の難分解性成分の分解装置である。
に、熱水反応器に導入する脱硫排水と熱水処理されて分
解された分解処理液とを熱交換する熱回収器が接続され
た請求項5記載の脱硫排水中の難分解性成分の分解装置
である。
添付図面に基づいて詳述する。
等の排ガスライン11と接続され、その排ガスとCaC
O3 等を吸収剤とする吸収剤スラリとを気液接触させて
排ガス中のSOxを吸収除去する。
気ライン12が接続され、脱硫後の排ガスが、GGHヒ
ータ等を経て大気に排気される。
ラリは、吸収塔10内で空気等で酸化されて石膏化さ
れ、ライン13より石膏分離器14に導入されて固液分
離される。
硫排水は、補給ライン16にて、吸収塔10に吸収剤ス
ラリの補給液として戻され、残りは、ライン17より熱
回収器18を経て熱水反応器19に供給される。
が、脱硫排水を昇圧ポンプで、水の亜臨界圧である5〜
10MPaまで昇圧すると共に熱媒等により、200〜
320℃の温度まで加熱し、その亜臨界圧水による加水
分解で、脱硫排水中に含まれるチオン酸(H2 Sn O
6 ,n≧2)を、例えば二チオン酸(H2 S2 O6 )を
下式のように分解する。
酸塩(Na2 SeO4,CaSeO4 )を分解して、4
価の亜セレン酸(Na2 SeO3 ,CaSeO 3 )に還
元する。
液は、ライン20より熱回収器18の伝熱管21に供給
され、熱回収器18に導入された脱硫排水と熱交換して
熱回収がなされた後、減圧弁22にて常圧まで減圧さ
れ、温度が50〜100℃の分解処理液となってSO2
放散槽23に導入される。
24が設けられ、その排ガス吹き込み管24が、排ガス
ライン11より分岐した排ガス供給ライン25に接続さ
れる。また、SO2 放散槽23の頂部には、放散した亜
硫酸ガスの亜硫酸ガス戻しライン26が接続され、その
戻しライン26より、排ガスライン11又は吸収塔10
に亜硫酸ガスが戻されるようになっている。
後の分解処理液は、排出ライン27より排水処理装置
(図示せず)に供給され、また沈殿物は、沈殿物処理装
置28に供給される。
れ、石膏分離器14で石膏分離がなされた脱硫排水は、
熱回収器18で予熱され、熱水反応器19で、水の亜臨
界状態まで昇圧・加熱され、脱硫排水中の二チオン酸等
が分解され、その分解処理液が、熱回収器18を通って
熱回収され、減圧弁22に減圧されて、SO2 放散槽2
3に導入される。
イン25を介し、排ガス吹き込み管24から分解処理液
中に排ガスが吹き込まれる。
ガスは、排ガスと共に放散し、亜硫酸ガス戻しライン2
6から吸収塔10に戻されて脱硫処理され、排出ライン
27からは、SO2 の含まない処理液が排水されること
となる。この場合、分解処理液の温度が50〜100℃
にされるため、SO2 の放散が効率よく行える。
ガスの酸素濃度は4〜6%であり、このため熱水反応器
19で6価のセレン酸塩が4価のセレン酸塩に還元され
た状態でも、排ガスの吹き込みで6価に酸化されること
を防止できる。また4価のセレン酸塩は、通常は、水溶
液状態であるが、実液を用いて水熱反応をさせた結果、
液中にはセレン酸が検出されず、固形分となることが確
かめられた。これは、脱硫排水中に、燃焼排ガスに含ま
れる灰分や重金属成分や含まれており、4価のセレン酸
がこれら重金属等と結合して固形分沈殿物を形成するも
のと認められる。
殿物処理装置28に供給することでセレン酸も分離除去
できることが可能である。また、実液で用いた脱硫排水
は、石炭炊きボイラの脱硫排水であり、重油焚きボイラ
では、脱硫排水中の重金属類が少ないと予想され、セレ
ン酸が水溶液として存在する場合には、SO2 放散槽2
3内の分解処理液中に、塩化鉄(FeCl3 )等を添加
して凝集沈殿させるようにしても良い。
を熱水処理後の分解処理液に酸素の含まない排ガスを吹
き込んで、亜硫酸ガスを放散させることで、熱水処理で
同時に分解された4価のセレンが含まれていても、これ
を6価のセレンに酸化することなく、亜硫酸ガスを放散
させることができる。また放散された亜硫酸ガスは吸収
塔に戻して脱硫するため二次公害の問題がない。
Claims (6)
- 【請求項1】 ボイラ等からの排ガスを吸収塔で吸収剤
スラリと接触させて脱硫処理し、その脱硫後の吸収剤ス
ラリから硫黄分を分離回収後の脱硫排水中に含まれるチ
オン酸等の難分解性成分の分解法において、脱硫排水を
熱水処理してチオン酸を分解し、その熱水処理後の分解
処理液中にボイラ等からの排ガスを吹き込んで、チオン
酸分解で発生する亜硫酸ガスを放散させると共にこの放
散した亜硫酸ガスを吸収塔に戻して脱硫することを特徴
とする脱硫排水中の難分解性成分の分解法。 - 【請求項2】 脱硫排水を、5〜10MPaに昇圧し、
200〜320℃の温度に加熱して熱水処理を行う請求
項1記載の脱硫排水中の難分解性成分の分解法。 - 【請求項3】 熱水処理後の分解処理液を、熱回収後、
減圧し、温度を50〜100℃にし、その分解処理液に
排ガスを導入して亜硫酸ガスを放散させる請求項2記載
の脱硫排水中の難分解性成分の分解法。 - 【請求項4】 亜硫酸ガス放散後の分解処理液から4価
のセレン酸塩を含む沈殿物を分離する請求項3記載の脱
硫排水中の難分解性成分の分解法。 - 【請求項5】 ボイラ等からの排ガスを吸収塔で吸収剤
スラリと接触させて脱硫処理し、その脱硫後の吸収剤ス
ラリから硫黄分を分離回収後の脱硫排水中に含まれるチ
オン酸等の難分解性成分の分解装置において、脱硫排水
を熱水処理する熱水反応器と、その熱水反応器で熱水処
理されて分解された分解処理液を導入すると共に、ボイ
ラ等からの排ガスを分解処理液中に吹き込んで分解処理
液中の亜硫酸ガスを放散させるSO2 放散槽と、そのS
O2 放散槽で放散した亜硫酸ガスを吸収塔に戻す亜硫酸
ガス戻しラインとを備えたことを特徴とする脱硫排水中
の難分解性成分の分解装置。 - 【請求項6】 熱水反応器の上流側に、熱水反応器に導
入する脱硫排水と熱水処理されて分解された分解処理液
とを熱交換する熱回収器が接続された請求項5記載の脱
硫排水中の難分解性成分の分解装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000390582A JP4547800B2 (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 脱硫排水中の難分解性成分の分解法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002186830A true JP2002186830A (ja) | 2002-07-02 |
JP4547800B2 JP4547800B2 (ja) | 2010-09-22 |
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ID=18856916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2000390582A Expired - Lifetime JP4547800B2 (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 脱硫排水中の難分解性成分の分解法及び装置 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP4547800B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6809272B2 (en) | 2002-10-22 | 2004-10-26 | Smk Corporation | Double action push switch |
CN108067090A (zh) * | 2016-11-11 | 2018-05-25 | 中国石油化工股份有限公司抚顺石油化工研究院 | 一种含二氧化硫烟气的处理方法及装置 |
Citations (3)
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JPH10202050A (ja) * | 1997-01-28 | 1998-08-04 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 排煙脱硫装置におけるセレン酸化抑制方法及び装置 |
-
2000
- 2000-12-22 JP JP2000390582A patent/JP4547800B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP4547800B2 (ja) | 2010-09-22 |
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