JP2002186202A - 電源制御装置及びテーブルタップ - Google Patents

電源制御装置及びテーブルタップ

Info

Publication number
JP2002186202A
JP2002186202A JP2000382740A JP2000382740A JP2002186202A JP 2002186202 A JP2002186202 A JP 2002186202A JP 2000382740 A JP2000382740 A JP 2000382740A JP 2000382740 A JP2000382740 A JP 2000382740A JP 2002186202 A JP2002186202 A JP 2002186202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
voltage
power
relay means
main electric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000382740A
Other languages
English (en)
Inventor
Gengo Arai
玄悟 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Unitechno Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Unitechno Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Unitechno Co Ltd filed Critical Ricoh Unitechno Co Ltd
Priority to JP2000382740A priority Critical patent/JP2002186202A/ja
Publication of JP2002186202A publication Critical patent/JP2002186202A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02B90/20Smart grids as enabling technology in buildings sector

Landscapes

  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 主電源機器のオン・オフに応じて周辺機の同
時オンオフを行なう電源制御装置又はテーブルタップに
おいて、簡素な構成でオフ時に電力を消費する問題を解
決する。 【解決手段】 主電気機器5に電流が流れているか否か
の検知に、半導体素子の接合部からなる電圧検出素子1
0を利用する。またリレー手段14及び制御手段22の
電源となる電源部20を設ける。電圧検出素子10の電
圧に基づいて制御手段22はリレー手段14及び電源部
20の双方を同時にオン・オフ制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主電気機器のオ
ン・オフに応じて、主電気機器と共に使用する周辺機へ
供給される電力をオン・オフ制御する電源制御装置及び
テーブルタップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】パソコンに対するプリンター,MO装
置,スキャナ,ディスプレイ,CD−RW装置等、主電
気機器はその周辺機と共に用いられる場合がある。この
場合主電気機器と周辺機の電源スイッチを別々にオン・
オフ動作させると、運転開始時には周辺機の電源スイッ
チ入れ忘れにより、主電気機器の再起動を余儀なくされ
る場合があり、このための無駄な時間と電力を消耗する
場合がある。運転終了時には主電気機器の電源を切った
後、周辺機の電源を切り忘れて電力を無駄にする等が生
じる。
【0003】そこでこれを解決するものとして、主電気
機器へ電流が流れているか否かを検知してこれにより、
周辺機の電流をオン・オフ制御するOAタップが公知で
ある。そして上記OAタップは、主電気機器に電流が流
れているか否かを検出する手段にカレントトランスを用
いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カレン
トトランスは、検出電圧が低いために、制御回路を動作
させるために常に検出電圧増幅器を働かせておく必要が
あり、従って回路が複雑になり、また待機時即ち主電気
機器の不使用時にも電力を消耗しているという問題があ
る。
【0005】そこで本発明の目的は簡単な構成でありか
つ待機時に電力を消耗しない電源制御装置及びテーブル
タップを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電源制御装置は、主電気機器の電源ラインに
挿入された半導体素子の接合部からなる電圧検出素子
と、主電気機器と共に用いる周辺機の電源引込みライン
にそのオン・オフ接点が設けられたリレー手段と、電圧
検出素子の電圧に基づいてリレー手段を制御する制御手
段と、リレー手段及び制御手段の電源部とを備え、制御
手段によりリレー手段及び電源部の双方を同時にオン・
オフ制御する。
【0007】制御手段は、電圧検出素子の電圧をそのベ
ース,エミッタ間に印加し、かつそのコレクタ,エミッ
タ間に電源ラインからの電圧をリレー手段を介して印加
するトランジスタにより構成されており、電源部は、リ
レー手段に直列に接続された整流器及びリレー手段に並
列に接続されたコンデンサから構成されていてもよい。
【0008】上記目的を達成するために本発明のテーブ
ルタップは、前々項又は前項において、電源制御装置は
テーブルタップとしてコンセント及び電源プラグを有し
ており、コンセントを介して主電気機器及び周辺機と接
続され、及び電源プラグを介して電源と接続される。
【0009】
【発明の実施の形態】 本発明の一実施の形態の電源制
御装置1を図1及び図2を用いて説明する。電源制御装
置1は図1に示すように、電源コンセント3とパソコン
等の主電気機器5とをつなぐ電源ライン8上に挿入した
半導体素子のPN接合部からなる電圧検出素子10,ひ
とつ又は複数の周辺機12全てにつながる周辺機への電
源引込みライン上にそのオン・オフ接点14aが設けら
れたリレー手段14,リレー手段14及び後述する制御
手段への電源部20,及び電圧検出素子10からの電圧
が入力されてリレー手段14及び電源部20のオン・オ
フを同時に行なう制御手段22により構成されている。
【0010】この具体的回路として、例えば図2に示す
ように、電源コンセント3と主電気機器5とをつなぐ電
源ラインにダイオード24を直列接続し、このダイオー
ド24の電圧を整流器26により整流してNPN型トラ
ンジスタ28のベース,エミッタ―間に印加する。な
お、電源ラインの交流を維持するためにダイオード24
には逆向きのダイオード30が並列接続され、また整流
後の平滑回路としてコンデンサ31がベース,エミッタ
間に接続されている。次にNPN形トランジスタ28の
コレクタ,エミッタ間には、リレー手段14を介して、
電源ライン8からの電圧が印加され、かつコレクタ方向
に電流を流すために整流器32がリレー手段14に直列
接続され、かつ平滑回路としてコンデンサ34がリレー
手段14に並列接続されている。そして周辺機12が半
導体素子24に対してより電源3側の位置で電源ライン
8に接続されている。
【0011】ここに、ダイオード24,30により電圧
検出素子10が形成され、整流手段26,NPN形トラ
ンジスタ28及びコンデンサ31により制御手段22が
形成される。また、整流手段32及び平滑手段34によ
り、制御部22及びリレー手段14の電源部20が形成
されている。
【0012】このように構成されており、主電力機器5
を使用すると、電源ライン8に電流が流れるので、ダイ
オード24により例えば1.0乃至2VのPN結合電圧
が生じ、これによりNPN形トランジスタ28のベー
ス,エミッタ間に電圧が印加され、これによって電源部
20によりリレー手段14を経てNPN形トランジスタ
28のコレクタ,エミッタ間に電流が流れる。従ってリ
レー手段14が動作して、リレーの接点14aがオンに
なり周辺機12へ電流が流れる。
【0013】次に主電気機器の本体スイッチが切れる
と、電源ライン8の電流が停止するので、ダイオード2
4のPN結合電圧がなくなり、これによりNTN形トラ
ンジスタ28のベース,エミッタ間に電圧が印加されな
いので、NPN形トランジスタ28のコレクタ,エミッ
タ間にも電流が流れなくなり、リレー手段18によりリ
レーの接点14aがオフになり、周辺機12への電流の
流れも停止する。主電気機器の本体スイッチが切れてい
る間、電源部20には電流が流れないので、電源部20
で電力を消費することがない。
【0014】次に本発明の一実施の形態のテーブルタッ
プ51を図3に基づいて説明する。テーブルタップ51
は、任意の主電気機器及び周辺機に対して使用可能にす
るため、電源コンセントに接続するための電源プラグ3
が設けられており、主電気機器5の電源プラグを接続す
るための主電気機器用コンセント53aが設けられてお
り、周辺機の電源プラグを接続するための周辺機用コン
セント53bが設けられている。図3の符号において図
1と同じものは、電源制御装置1と同じ内容のブロック
を示す。使用の際には、主電気機器のプラグ及び周辺機
のプラグをそれぞれ主電気機器用コンセント53a,周
辺機用コンセント53bに接続し、電源プラグ3を電源
コンセントに接続する。なお図3ではコンセント53a
とコンセント53bとは別々のタップ上に設けられてい
るが、無論ひとつのタップ上にコンセント53aとコン
セント53bを設けてもよい。
【0015】半導体素子の接合部に生じる電圧は、そこ
を流れる電流の値の大きな範囲内で、例えば1.0乃至
2V等,ほぼ一定の値を保つ性質がある。即ち小さな電
流の値でも1.0乃至2V等,ほぼ一定の高い電圧の値
を得ることができるので、検出電圧増幅器等を設けるこ
ともなく、小さな電流の流れによっても直ちにトランジ
スタを作動させて、周辺機をオンさせることができる。
更に半導体素子の接合部に生じる電圧は電流の値の広い
範囲内で例えば1.0乃至2V等,ほぼ一定の値を保つ
ということは、そこで生じる電圧降下もほぼ一定の値を
保つということであり、抵抗を用いた場合(この場合は
流れる電流によって電圧降下の値が変化する)と異な
り、主電気機器に及ぼす電圧降下量が一定となり、また
1.0乃至2V程度、主電気機器の電圧値が下がるが、
これによっては殆ど主電気機器には影響を与えることが
ない。なお、周辺機は半導体素子接合部24に対してよ
り電源3側に設けてあるので、周辺機には電圧降下を与
えない。
【0016】リレー手段としては、電磁リレー等の機械
的接点を用いたもの以外に半導体スイッチを用いたSS
R等も無論使用可能である。またトランジスタ28とし
て無論PNP形トランジスタを用いることもでき、この
場合には全てのダイオードとコンデンサの極性を逆にす
ればよい。
【0017】
【発明の効果】本発明の電源制御装置は、主電気機器の
電源ラインに挿入された半導体素子の接合部からなる電
圧検出素子と、主電気機器と共に用いる周辺機の電源引
込みラインにそのオン・オフ接点が設けられたリレー手
段と、電圧検出素子の電圧に基づいてリレー手段を制御
する制御手段と、リレー手段及び制御手段の電源部とを
備え、制御手段によりリレー手段及び電源部の双方を同
時にオン・オフ制御するので、小さな電流でも電圧検出
素子から常にほぼ一定の電圧を得て、この電圧を用いて
制御手段によりリレー手段及び電源部をオン・オフ制御
することができ、従って構成が簡素でありかつ待機時に
電力を消費しない。
【0018】制御手段は、電圧検出素子の電圧をそのベ
ース,エミッタ間に印加し、かつそのコレクタ,エミッ
タ間に電源ラインからの電圧をリレー手段を介して印加
するトランジスタにより構成されており、電源部は、リ
レー手段に直列に接続された整流器及びリレー手段に並
列に接続されたコンデンサから構成されていることによ
り、低コストで電源制御装置を作ることができる。
【0019】本発明をテーブルタップとして使用するこ
とにより、任意の主電気機器及び周辺機に対して主電気
機器と周辺機とを同時にオン・オフさせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電源制御装置のブロッ
ク図である。
【図2】図1の電源制御装置の回路図の一例である。
【図3】本発明の一実施の形態のテーブルタップのブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 電源制御装置 3 電源プラグ 5 主電気機器 8 電源ライン 10 電圧検出素子 12 周辺機 14 リレー手段 20 電源部 22 制御手段 24 半導体素子の接合部 28 トランジスタ 32 整流器 34 コンデンサ 51 テーブルタップ 53a,53b コンセント

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主電気機器の電源ラインに挿入された半
    導体素子の接合部からなる電圧検出素子と、 上記主電気機器と共に用いる周辺機の電源引込みライン
    にそのオン・オフ接点が設けられたリレー手段と、 上記電圧検出素子の電圧に基づいて上記リレー手段を制
    御する制御手段と、 上記リレー手段及び上記制御手段の電源部とを備え、 上起制御手段により上記リレー手段及び上記電源部の双
    方を同時にオン・オフ制御することを特徴とする電源制
    御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記制御手段は、上記電圧検出素子の電圧をそのベー
    ス,エミッタ間に印加し、かつそのコレクタ,エミッタ
    間に上記電源ラインからの電圧をリレー手段を介して印
    加するトランジスタにより構成されており、 上記電源部は、上記リレー手段に直列に接続された整流
    器及び上記リレー手段に並列に接続されたコンデンサか
    ら構成されていることを特徴とする電源制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 上記電源制御装置はテーブルタップとしてコンセント及
    び電源プラグを有しており、上記コンセントを介して上
    記主電気機器及び周辺機と接続され、及び上記電源プラ
    グを介して電源と接続されることを特徴とするテーブル
    タップ。
JP2000382740A 2000-12-15 2000-12-15 電源制御装置及びテーブルタップ Pending JP2002186202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000382740A JP2002186202A (ja) 2000-12-15 2000-12-15 電源制御装置及びテーブルタップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000382740A JP2002186202A (ja) 2000-12-15 2000-12-15 電源制御装置及びテーブルタップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002186202A true JP2002186202A (ja) 2002-06-28

Family

ID=18850512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000382740A Pending JP2002186202A (ja) 2000-12-15 2000-12-15 電源制御装置及びテーブルタップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002186202A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100217699B1 (ko) 전원장치
JP5376021B2 (ja) ロボットのコントローラ
JP2010166729A (ja) スイッチング電源装置
JP2006094676A (ja) スイッチング電源装置
JP2010063272A (ja) スイッチング電源装置
JP2002186202A (ja) 電源制御装置及びテーブルタップ
JP2005019406A (ja) マルチタップ制御装置(Apparutusofcontrollingmulti−outletpowerstrip)
JP2001005350A (ja) 画像記録装置及びその制御方法
JP2005312174A (ja) 電源制御装置およびそれを備えた洗濯機
JP3392250B2 (ja) 電源回路のスタンバイ消費電力低減回路
JPH08172771A (ja) スイッチング電源の過電圧保護回路
JP5561827B2 (ja) スイッチング電源装置
KR200414600Y1 (ko) 컴퓨터용 멀티 탭 장치
JP4458572B2 (ja) 電源装置
JP2000350460A (ja) 電源装置
JP2002320326A (ja) 待機電力低減装置
JP2002199717A (ja) 直流・交流入力可能な共用電源装置
KR100333304B1 (ko) 스위칭 전원회로의 웨이크업 회로
JPH11308765A (ja) 電源装置
JP2001190067A (ja) 高圧電源装置およびそれを用いた電子装置
JP2007174576A (ja) 2線式電子スイッチ
KR100359935B1 (ko) 전원공급장치의기동회로
JP2000347747A (ja) 節電機能付き電気機器
KR890000287Y1 (ko) 전원제어용 집적회로의 발열방지회로
JPH0594885A (ja) 断線検出回路