JP2002185711A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2002185711A
JP2002185711A JP2000383570A JP2000383570A JP2002185711A JP 2002185711 A JP2002185711 A JP 2002185711A JP 2000383570 A JP2000383570 A JP 2000383570A JP 2000383570 A JP2000383570 A JP 2000383570A JP 2002185711 A JP2002185711 A JP 2002185711A
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exposure
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temperature
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Makoto Yoshioka
真 吉岡
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は低温環境において発生しやすい結露を
特別な部材を設けることなく防止する画像読取装置を提
供する。 【解決手段】画像読取装置は、操作表示部の露光防止モ
ードキーが投入されると、結露防止露光の露光停止温度
の設定入力画面を液晶表示画面に表示させ、露光停止温
度が設定入力されて、スタートキーが投入されると、結
露防止モードが設定され、その後、画像読取装置の電源
がオフされると、結露防止モード処理を実行する。画像
読取装置は、結露防止モードに入ると、光源を点灯させ
た状態で、第1走行体及び第2走行体を副走査方向に所
定の速度で往復移動させて、本体筐体内を加熱して、露
光走査光学系に結露が発生するのを防止する結露防止露
光走査処理を行うとともに、温度センサの検出する本体
筐体内の環境温度が設定入力された露光停止温度以上で
あると、露光走査を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置に関
し、詳細には、低温環境において発生しやすい結露を特
別な部材を設けることなく防止する画像読取装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複写装置やファクシミリ装置等の画像読
取装置を備えた機器においては、冬季においては、環境
温度が大きく変化して、画像読取装置内のレンズ、ミラ
ー、コンタクトガラス等の光学部品が結露することがあ
る。すなわち、冬季においては、オフィス等に設置され
ている画像読取装置では、ユーザが在室する間は暖房が
入れられて温度が高くなっているが、ユーザが在室しな
い夜間には、暖房が切られているため、急激に温度が低
下し、この環境温度の大きな変化により、画像読取装置
内のレンズ等の光学部品に結露が発生する。
【0003】そこで、従来の画像読取装置においては、
画像読取装置の電源オフ時の低温環境における筐体内の
温度降下による結露防止対策として、ヒータ等の発熱体
を設けて、当該発熱体で筐体内を加熱することで、筐体
内温度の低下を防いで、結露を防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術にあっては、ヒーター等の発熱体を設けて画像読取
装置の電源オフ時に発熱体に通電して筐体内の温度低下
を防止しているため、専用のヒータ等の発熱体及び電源
から発熱体に電気を通す電線コネクタ類が必要となり、
その分コストが高くなるとともに、画像読取装置の電源
オフ時には、常に通電状態となり、消費電力が多くなる
という問題点があった。
【0005】そこで、請求項1記載の発明は、原稿台上
に載置された原稿に対して露光走査のための光を照射す
る光源および原稿からの反射光を光電変換手段方向に反
射させるミラー群を搭載する走行体を副走査方向に移動
させつつ、原稿を主走査及び副走査して当該原稿の画像
を読み取るに際して、所定時期に、光源を点灯させた状
態で走行体を副走査方向に移動させて結露を除去する結
露除去露光走査を行うことにより、画像読取装置内に結
露を防止するための発熱体を設けることなく、露光走査
用の光源を利用して、画像読取装置内を加熱し、安価で
かつ電力消費量を抑制しつつ、結露を適切に防止するこ
とのできる画像読取装置を提供することを目的としてい
る。
【0006】請求項2記載の発明は、所定の一定時間毎
に結露除去露光走査を行うとともに、画像読取装置内の
温度を検出して、当該検出温度が予め設定された露光停
止温度を越えると、結露除去露光走査を停止することに
より、より一層消費電力を削減しつつ、適切に結露を防
止することのできる画像読取装置を提供することを目的
としている。
【0007】請求項3記載の発明は、露光停止温度を任
意の温度に設定する設定手段を設け、当該設定手段で設
定された露光停止温度に基づいて結露除去露光走査を行
うことにより、ユーザが任意の温度に露光停止温度を設
定できるようにし、画像読取装置の設置されている環境
状況等に応じて、より一層消費電力を削減しつつ、より
一層適切に結露を防止することのできる画像読取装置を
提供することを目的としている。
【0008】請求項4記載の発明は、設定手段による露
光停止温度を表示する表示手段を設けることにより、ユ
ーザーが容易に露光停止温度の設定を行えるようにし、
利用性を向上させるとともに、より一層適切に結露を防
止することのできる画像読取装置を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の画
像読取装置は、原稿台上に載置された原稿に対して露光
走査のための光を照射する光源および前記原稿からの反
射光を光電変換手段の方向に反射させるミラー群を搭載
する走行体を副走査方向に移動させつつ、前記原稿を主
走査及び副走査して当該原稿の画像を読み取る画像読取
装置において、所定時期に、前記光源を点灯させた状態
で前記走行体を副走査方向に移動させて結露を除去する
結露除去露光走査を行うことにより、上記目的を達成し
ている。
【0010】上記構成によれば、原稿台上に載置された
原稿に対して露光走査のための光を照射する光源および
原稿からの反射光を光電変換手段方向に反射させるミラ
ー群を搭載する走行体を副走査方向に移動させつつ、原
稿を主走査及び副走査して当該原稿の画像を読み取るに
際して、所定時期に、光源を点灯させた状態で走行体を
副走査方向に移動させて結露を除去する結露除去露光走
査を行うので、画像読取装置内に結露を防止するための
発熱体を設けることなく、露光走査用の光源を利用し
て、画像読取装置内を加熱することができ、安価でかつ
電力消費量を抑制しつつ、結露を適切に防止することが
できる。
【0011】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記画像読取装置は、所定の一定時間毎に前記結
露除去露光走査を行うとともに、前記画像読取装置内の
温度を検出して、当該検出温度が予め設定された露光停
止温度を越えると、前記結露除去露光走査を停止するも
のであってもよい。
【0012】上記構成によれば、所定の一定時間毎に結
露除去露光走査を行うとともに、画像読取装置内の温度
を検出して、当該検出温度が予め設定された露光停止温
度を越えると、結露除去露光走査を停止するので、より
一層消費電力を削減することができるとともに、適切に
結露を防止することができる。
【0013】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記画像読取装置は、前記露光停止温度を任意の温
度に設定する設定手段を備え、当該設定手段で設定され
た前記露光停止温度に基づいて前記結露除去露光走査を
行うものであってもよい。
【0014】上記構成によれば、露光停止温度を任意の
温度に設定する設定手段を設け、当該設定手段で設定さ
れた露光停止温度に基づいて結露除去露光走査を行うの
で、ユーザが任意の温度に露光停止温度を設定できるよ
うにすることができ、画像読取装置の設置されている環
境状況等に応じて、より一層消費電力を削減しつつ、よ
り一層適切に結露を防止することができる。
【0015】さらに、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記画像読取装置は、前記設定手段による前記露光
停止温度を表示する表示手段を備えているものであって
もよい。
【0016】上記構成によれば、設定手段による露光停
止温度を表示する表示手段を設けているので、ユーザー
が容易に露光停止温度の設定を行えるようにすることが
でき、利用性を向上させることができるとともに、より
一層適切に結露を防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0018】図1〜図3は、本発明の画像読取装置の一
実施の形態を示す図であり、図1は、本発明の画像読取
装置の一実施の形態を適用した画像読取装置1の要部正
面概略構成図である。
【0019】図1において、画像読取装置1は、本体筐
体2の上部にコンタクトガラス(原稿台)3が設けられ
ており、コンタクトガラス3の上部は、開閉可能な原稿
押さえ板4が設けられている。原稿押さえ板4は、コン
タクトガラス3上にセットされた原稿5をコンタクトガ
ラス3に密着させるように押さえつける。
【0020】本体筐体2の内部には、走行体としての第
1走行体10と第2走行体11及びレンズ12とCCD
(Charge Coupled Device )13等からなる露光走査光
学系14が配設されており、第1走行体10は、光源1
0aとミラー10bを、また、第2走行体11は、ミラ
ー11a、11bを、それぞれ搭載している。
【0021】露光走査光学系14は、原稿読取時には、
図示しないステッピングモータにより、第1走行体10
が一定の速度で水平方向(副走査方向)に移動され、第
2走行体11が第1走行体10の1/2の速度で第1走
行体10に追従して移動されて、第1走行体10上の光
源10a、例えば、蛍光灯等からコンタクトガラス3上
に載置された原稿5に光を照射して、当該原稿5で反射
された光の反射光を第1走行体10上のミラー10bで
第2走行体11方向に反射し、第2走行体11上のミラ
ー11a及びミラー11bで第1走行体10から入射さ
れる光を順次反射して、レンズ12方向に出射させる。
レンズ12は、第2走行体11から入射される光をCC
D13に集光して照射させる。
【0022】CCD(光電変換手段)13は、基板15
に取り付けられており、レンズ12から入射される入射
光を光電変換して、アナログの画像データを出力する。
【0023】画像読取装置1は、図2に示すような操作
表示部(設定手段)20が設けられており、操作表示部
20には、スタートキー21、テンキー22及び結露防
止モードキー23等の各種キーやボタン等を備えている
とともに、液晶表示画面(表示手段)24等を備えてお
り、各種キーやボタン等で画像読取装置1に各種命令や
コマンド等の入力操作が行われるとともに、当該入力さ
れた内容や画像読取装置1からユーザに通知する各種情
報を液晶表示画面24に表示出力する。
【0024】テンキー22は、コピー枚数などの設定を
行うのに使用され、特に、結露防止露光の露光停止温度
の設定入力に使用される。
【0025】結露防止モードキー23は、結露防止露光
の露光モードの設定時に投入され、結露防止モードキー
23が投入されると、画像読取装置1は、図2に示すよ
うに、結露防止露光の露光停止温度の設定入力画面を液
晶表示画面24に表示させる。
【0026】画像読取装置1は、図示しないが、本体筐
体2内の環境温度を検出する温度センサが設けられてお
り、この温度センサの検出結果に基づいて、後述する結
露防止処理を実行する。
【0027】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態の画像読取装置1は、結露防止モード処理に
おける光源10aの点灯を設定入力された露光停止温度
に基づいて制御するところにその特徴がある。
【0028】画像読取装置1は、電源オフ時に、光源1
0a点灯させた状態で、第1走行体10及び第2走行体
11を副走査方向に所定の速度で往復移動させて、本体
筐体2内を加熱して、露光走査光学系14に結露が発生
するのを防止する結露防止モードを備えており、この光
源10aを点灯させて、往復移動させる処理を設定入力
された露光停止温度に基づいて制御する。
【0029】すなわち、画像読取装置1は、図3に示す
ように、操作表示部20の露光防止モードキー303が
投入されると、図2に示したような結露防止露光の露光
停止温度の設定入力画面を液晶表示画面24に表示さ
せ、露光停止温度が設定入力されて、スタートキー21
が投入されると(ステップS101)、結露防止モード
が設定され、その後、画像読取装置1の電源がオフされ
ると、結露防止モードを実行する(ステップS10
2)。
【0030】画像読取装置1は、結露防止モードに入る
と、光源10a点灯させた状態で、第1走行体10及び
第2走行体11を副走査方向に所定の速度で往復移動さ
せる結露防止露光走査を行わせて、本体筐体2内を加熱
して、露光走査光学系14に結露が発生するのを防止す
る結露防止露光走査処理を行うとともに、温度センサの
検出する本体筐体2内の環境温度が上記設定入力された
露光停止温度以上であるかチェックする(ステップS1
03)。
【0031】ステップS103で、本体筐体2内の環境
温度が露光停止温度を下回っていると、ステップS10
2に戻って、露光処理を継続し(ステップS102)、
本体筐体2内の温度が露光停止温度以上であると、結露
防止露光走査を停止して、ステップS103に戻って、
本体筐体2内の環境温度が上記設定入力された露光停止
温度以上であるかチェックする(ステップS103)。
【0032】そして、画像読取装置1は、可塑1の電源
がオフの状態の間、常時、温度センサによる本体筐体2
内の温度を検出して、当該検出温度と露光停止温度に基
づいて、結露防止露光走査の制御を行う。
【0033】このように、本実施の形態の画像読取装置
1は、コンタクトガラス3上に載置された原稿5に対し
て露光走査のための光を照射する光源10aおよび原稿
5からの反射光をCCD13方向に反射させるミラー1
0b、11a、11bを搭載する第1走行体10及び第
2走行体11を副走査方向に移動させつつ、原稿5を主
走査及び副走査して当該原稿5の画像を読み取るに際し
て、所定時期に、光源10aを点灯させた状態で第1走
行体10、第2走行体11を副走査方向に移動させて結
露を除去する結露除去露光走査を行っている。
【0034】したがって、画像読取装置1内に結露を防
止するための発熱体を設けることなく、露光走査用の光
源10aを利用して、画像読取装置1内を加熱すること
ができ、安価でかつ電力消費量を抑制しつつ、結露を適
切に防止することができる。
【0035】また、本実施の形態の画像読取装置1は、
所定の一定時間毎に結露除去露光走査を行うとともに、
画像読取装置1内の温度を検出して、当該検出温度が予
め設定された露光停止温度を越えると、結露除去露光走
査を停止している。
【0036】したがって、より一層消費電力を削減する
ことができるとともに、適切に結露を防止することがで
きる。
【0037】さらに、本実施の形態の画像読取装置1
は、露光停止温度を任意の温度に設定する操作表示部2
0を設け、当該操作表示部20で設定された露光停止温
度に基づいて結露除去露光走査を行っている。
【0038】したがって、ユーザが任意の温度に露光停
止温度を設定できるようにすることができ、画像読取装
置1の設置されている環境状況等に応じて、より一層消
費電力を削減しつつ、より一層適切に結露を防止するこ
とができる。
【0039】また、本実施の形態の画像読取装置1は、
操作表示部20による露光停止温度を表示する液晶表示
画面24を設けている。
【0040】したがって、ユーザーが容易に露光停止温
度の設定を行えるようにすることができ、利用性を向上
させることができるとともに、より一層適切に結露を防
止することができる。
【0041】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の発明の画像読取装置によ
れば、原稿台上に載置された原稿に対して露光走査のた
めの光を照射する光源および原稿からの反射光を光電変
換手段方向に反射させるミラー群を搭載する走行体を副
走査方向に移動させつつ、原稿を主走査及び副走査して
当該原稿の画像を読み取るに際して、所定時期に、光源
を点灯させた状態で走行体を副走査方向に移動させて結
露を除去する結露除去露光走査を行うので、画像読取装
置内に結露を防止するための発熱体を設けることなく、
露光走査用の光源を利用して、画像読取装置内を加熱す
ることができ、安価でかつ電力消費量を抑制しつつ、結
露を適切に防止することができる。
【0043】請求項2記載の発明の画像読取装置によれ
ば、所定の一定時間毎に結露除去露光走査を行うととも
に、画像読取装置内の温度を検出して、当該検出温度が
予め設定された露光停止温度を越えると、結露除去露光
走査を停止するので、より一層消費電力を削減すること
ができるとともに、適切に結露を防止することができ
る。
【0044】請求項3記載の発明の画像読取装置によれ
ば、露光停止温度を任意の温度に設定する設定手段を設
け、当該設定手段で設定された露光停止温度に基づいて
結露除去露光走査を行うので、ユーザが任意の温度に露
光停止温度を設定できるようにすることができ、画像読
取装置の設置されている環境状況等に応じて、より一層
消費電力を削減しつつ、より一層適切に結露を防止する
ことができる。
【0045】請求項4記載の発明の画像読取装置によれ
ば、設定手段による露光停止温度を表示する表示手段を
設けているので、ユーザーが容易に露光停止温度の設定
を行えるようにすることができ、利用性を向上させるこ
とができるとともに、より一層適切に結露を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読取装置の一実施の形態を適用し
た画像読取装置の要部正面概略構成図。
【図2】図1の画像読取装置の操作表示部の露光停止温
度の設定入力画面を液晶表示画面に表示している状態の
平面図。
【図3】図1の画像読取装置による結露防止モード処理
を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 画像読取装置 2 本体筐体 3 コンタクトガラス 4 原稿押さえ板 5 原稿 10 第1走行体 10a 光源 10b ミラー 11 第2走行体 11a、11b ミラー 12 レンズ 13 CCD 14 露光走査光学系 15 基板 20 操作表示部 21 スタートキー 22 テンキー 23 結露防止モードキー 24 液晶表示画面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿台上に載置された原稿に対して露光走
    査のための光を照射する光源および前記原稿からの反射
    光を光電変換手段の方向に反射させるミラー群を搭載す
    る走行体を副走査方向に移動させつつ、前記原稿を主走
    査及び副走査して当該原稿の画像を読み取る画像読取装
    置において、所定時期に、前記光源を点灯させた状態で
    前記走行体を副走査方向に移動させて結露を除去する結
    露除去露光走査を行うことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】前記画像読取装置は、所定の一定時間毎に
    前記結露除去露光走査を行うとともに、前記画像読取装
    置内の温度を検出して、当該検出温度が予め設定された
    露光停止温度を越えると、前記結露除去露光走査を停止
    することを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】前記画像読取装置は、前記露光停止温度を
    任意の温度に設定する設定手段を備え、当該設定手段で
    設定された前記露光停止温度に基づいて前記結露除去露
    光走査を行うことを特徴とする請求項2記載の画像読取
    装置。
  4. 【請求項4】前記画像読取装置は、前記設定手段による
    前記露光停止温度を表示する表示手段を備えていること
    を特徴とする請求項3記載の画像読取装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100345027C (zh) * 2004-03-05 2007-10-24 夏普株式会社 光束扫描单元和图像形成装置

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