JP2002180872A - 内燃機関の始動のための方法 - Google Patents
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Abstract
持続時間の正確な算出とそれによる確実な始動過程が達
成できるように改善を行うこと。 【解決手段】 噴射の前かまたは噴射開始時に燃料に作
用する圧力を求め、噴射終了時かまたは噴射の後に燃料
に作用する圧力を求め、前記2つの圧力に依存して噴射
持続時間を求めるようにする。
Description
間の間に燃焼室内に直接噴射され、前記噴射持続時間は
燃料に作用する圧力に依存して求められる形式の内燃機
関、特に自動車の内燃機関の始動のための方法に関して
いる。また本発明は、相応の内燃機関および相応の制御
装置並びにこの種の内燃機関のための相応のコンピュー
タプログラムに関している。
種の制御装置及びこの種のコンピュータプログラムは、
例えばいわゆるガソリン直接噴射システムから公知であ
る。この種のシステムでは燃料が、吸気フェーズまたは
圧縮フェーズの間に噴射バルブを介して内燃機関の燃焼
室内へ直接噴射され、そこで燃焼される。噴射すべき燃
料質量は、予め内燃機関の作動パラメータから求めら
れ、対応する噴射持続時間に換算される。内燃機関のノ
ーマルモード、例えばアイドリングモードにおいては、
この換算が複数の燃料噴射に亘って噴射弁の下流側に配
置されている燃料蓄圧器内で順次測定された圧力値の平
均値に依存して算出される。この燃料蓄圧器内の圧力と
は次のような圧力である。すなわち燃料に直接作用し、
それによって燃料を噴射弁を介して内燃機関の燃焼室内
へ噴射させる圧力である。
されていない内燃機関の場合には、増加された燃料が燃
焼室内に噴射されなければならない。このことは結果的
に燃料蓄圧器内の圧力を大幅に減少させ得る。このよう
な圧力の急落は、内燃機関始動時の蓄圧器内の圧力が往
々にしてまだ十分でなくさらにそれほど早く増圧とその
維持ができないことによって益々加速される。
料質量を前述したような燃料蓄圧器内の圧力平均値に依
存して対応する噴射持続時間に換算すると、これはエラ
ーにつながる。燃料蓄圧器内の圧力の急落に基づいて前
記圧力平均値は過度に大きくなり、それによって換算に
よる噴射持続時間の結果が過度に短いものとなる。従っ
て燃焼室内には少なすぎる燃料しか噴射されず、このこ
とは内燃機関の失火やエンストを引き起こしかねない。
機関の始動のための方法において、噴射持続時間の正確
な算出とそれによる確実な始動過程が達成できるように
改善を行うことである。
り、噴射の前かまたは噴射開始時に、燃料に作用する圧
力を求め、噴射終了時かまたは噴射の後に、燃料に作用
する圧力を求め、前記2つの圧力に依存して、噴射持続
時間を求めるようにして解決される。
時間への換算に対して、前述したような圧力の平均値が
用いられるのではなく、噴射前と後の燃料蓄圧器内の圧
力が換算に用いられている。すなわち複数の噴射を経て
得られる圧力平均値は用いず、該当する噴射のやや前と
後に存在する2つの圧力値が用いられる。つまり多数の
噴射に亘って平均されたものではなく、対応する噴射持
続時間の計算に対して所期の噴射のみに的が絞られて考
慮される。
計算によって、各個別噴射のもとでの圧力の急落が個別
に考慮できるようになる。そのつどの噴射の前後での圧
力の考慮によって、その折々に生じた圧力の急落も識別
でき、燃料質量の噴射持続時間への換算も正確に考慮す
ることが可能である。
正確となり、このことは結果的に少ない燃料消費と僅か
な有害物質排出しか伴わない迅速で正確な始動過程に結
び付く。
蓄圧器が設けられており、噴射の前かまたは噴射開始時
に燃料に作用する圧力から、噴射の前に燃料蓄圧器内に
存在する燃料質量が求められる。これは、燃料の圧縮率
を考慮した方程式に基づいて実施される。
ば、噴射の前に燃料蓄圧器内に存在する燃料質量と、噴
射すべき燃料質量とから、噴射後に燃料蓄圧器内に存在
する燃料質量が求められる。これは差分形成を用いて実
施される。
に存在する燃料質量から、噴射終了時かまたは噴射の後
に、燃料に作用する圧力が求められる。これはも前述し
たような方程式を用いて実施される。
時に、燃料に作用する圧力と、噴射終了時かまたは噴射
の後に燃料に作用する圧力とから、圧力平均値が求めら
れる。このそのつどの噴射に関する圧力平均値は、多大
な計算機コストを要することなく、該当する噴射のもと
で生じている圧力の急落を十分な視野のもとで考慮でき
る。
の実現がコンピュータプログラムの形態でできることで
ある。このプログラムは、特に自動車の内燃機関の制御
装置に対して設けられる。コンピュータプログラムは、
特にマイクロプロセッサ上で実行でき、本発明による方
法の実施にも適している。このようなケースでは本発明
はコンピュータプログラムによって実現される。故にこ
のコンピュータプログラムは、コンピュータプログラム
による実施に適している方法と同じような形態で本発明
を表わすものである。このコンピュータプログラムは、
電気的な記憶媒体、例えばフラッシュメモリやROMな
どに記憶されていてもよい。
点は以下の明細書の実施例の説明で明らかにする。その
際記載されるもしくは図示される全ての特徴自体ないし
はその任意の組合せは、請求項におけるそれらの統合関
係や従属関係に依存することなく、あるいは明細書/図
面内の表現や表示に依存することなく本発明の対象を形
成するものである。
細書で詳細に説明する。
り、この内燃機関ではピストン2がシリンダ3の内部を
往復移動可能に設けられている。シリンダ3は、燃焼室
4を備えており、この燃焼室は特にピストン2、吸気弁
5,排気弁6によって仕切られている。また吸気弁5は
吸気管7にせつぞくされ、は気弁6は排気管8に接続さ
れている。
と点火プラグ10が燃焼室内に突出している。この噴射
弁9を介して燃料が燃焼室4内に噴射される。燃焼室4
内の燃料は点火プラグ10を用いて点火可能である。
1が設けられており、このスロットル弁11を介して吸
気管7内に空気が吸入可能である。吸入空気の量は、ス
ロットル弁11の角度に依存している。排気管8内には
触媒12が設けられており、この触媒は、燃料の燃焼に
よって生じた排気ガスの浄化に用いられる。
13に接続されている。相応に形式で内燃機関1の他の
シリンダの噴射弁も燃料蓄圧器13に接続されている。
この燃料蓄圧器13は、供給管路を介して燃料を供給さ
れる。これに対して電気的および/または機械的燃料ポ
ンプが設けられており、このポンプは、燃料蓄圧器13
内で所望の圧力を形成するのに適している。
4が配設されている。このセンサを用いて燃料蓄圧器1
3内の圧力が測定可能である。この圧力とは、燃料に作
用するものであり、そのため燃料を噴射弁9を介して内
燃機関1の燃焼室4内に噴射する源となる。
13内に供給される。この燃料は、個々のシリンダ3の
噴射弁9を介して所属の燃焼室4内へ噴射される。点火
プラグ10を用いて燃焼室4内で燃焼が行われ、この燃
焼はピストン2の往復運動に置換えられる。この運動は
図には示されていないクランク軸に伝達され、それに回
転トルクを生じさせる。
測定された内燃機関1の作動パラメータを表わす入力信
号16が印加される。例えば制御装置15は、圧力セン
サ14,空気質量センサ、ラムダセンサ、回転数センサ
などに接続されている。さらに制御装置15は、アクセ
ルペダルセンサにも接続されており、このセンサはドラ
イバによって操作されるアクセルペダルの位置とそれに
伴って要求される回転トルクを指示する信号を発生す
る。制御装置15は、アクチュエータを介して内燃機関
1の特性に作用し得る出力信号17も生成する。例えば
制御装置15は、噴射弁9,点火プラグ10,スロット
ル弁11などに接続され、それらの制御に必要な信号を
生成する。
動パラメータを開ループ制御および/または閉ループ制
御するために設けられている。例えば噴射弁9から燃焼
室4内へ噴射される燃料質量は、制御装置15によって
特に少ない燃料消費および/または僅かな有害物質排出
に関して開ループおよび/または閉ループ制御される。
この目的のために制御装置15は、マイクロプロセッサ
を備えており、このマイクロプロセッサが記憶媒体内、
特にフラッシュメモリ内に、前述したような開ループ制
御および/または閉ループ制御の実施に適したコンピュ
ータプログラムを記憶している。
駆動され得る。それにより内燃機関1は、均質燃焼モー
ド、成層燃焼モード、均質希薄燃焼モード、二重噴射に
よる作動モードなどで駆動可能である。
中に噴射弁9から内燃機関1の燃焼室4内へ直接噴射さ
れる。それにより、燃料は点火までの間に十分に渦動化
され、これによって燃焼室4内では実質的に均質な燃料
/空気混合気が生じる。その際生成すべきトルクは、実
質的にスロットル弁11の位置を介して制御装置15に
より設定される。この均質燃焼モードでは、内燃機関1
の作動パラメータが次のように開ループ制御および/ま
たは閉ループ制御される。すなわち空気過剰率が1に等
しいかほぼ1に等しい値となるように制御される。この
均質燃料モードは、特に全負荷時に適用される。
十分に相応しているが、但し空気過剰率(ラムダ値)
は、1よりも大きい値に設定される。
の間に噴射弁9によって内燃機関1の燃焼室4内に直接
噴射される。それによって点火プラグ10による点火の
際に燃焼室4内には均質な混合気が存在するのではな
く、層状の燃料層が存在する。スロットル弁11は、要
求側からみて、例えば排ガス再循環系および/またはタ
ンク換気系からみて、完全に開放されそれに伴って内燃
機関1は終端スロットル位置にて動作する。生成すべき
トルクは、成層燃焼モードにおいて燃料質量を介して十
分に設定される。この成層燃焼モードを用いた内燃機関
1の駆動は、特にアイドリング時や部分負荷時に行われ
る。
互に切換可能である。この種の切換は制御装置15によ
って実施される。
後で始動される場合、特に低温の場合には、燃焼室4内
に噴射される燃料質量が大幅に増加される。このように
して燃焼室4内で点火可能な空気/燃料混合気が得られ
るだけでなく、エンジンオイルへの燃料の混入および/
または燃焼室4内での燃料による壁膜の形成によって生
じる燃料の損失分が補填される。
め内燃機関1の作動パラメータに依存して制御装置15
によって求められる。そして燃料蓄圧器13内の圧力に
依存して、この燃料質量から制御装置15によって噴射
持続時間が算出される。この時間は、求められた燃料質
量を噴射弁9を介して内燃機関1の燃焼室4内に噴射す
るのに必要な時間である。
燃料質量は、結果的に燃料蓄圧器13内の圧力を噴射持
続時間の間に大幅に低減させる。この圧力低下は次のこ
とによってさらに加速される。すなわち内燃機関1の始
動の際に電気/機械式燃料ポンプがまだ迅速に十分な所
要圧力を燃料蓄圧器13内に形成し維持する状態にはな
いことによって益々加速する。
を介して内燃機関1の燃焼室4内に所望の燃料質量を噴
射するのに必要な噴射持続時間を、燃料蓄圧器13内の
急落した圧力に依存して計算することのできる方法が示
されている。この方法は、特に内燃機関1の始動過程に
対して適したものであるが、しかしながらその他の作動
モードにおいても適用可能なものである。
て燃料蓄圧器13内の圧力が測定される。この測定は、
燃焼室4内への次の燃料噴射のできるだけ直前かまたあ
開始時に行われる。
燃料蓄圧器13内に存在する燃料質量mKr13が推論
される。これに対しては圧力センサ14から測定された
圧力が圧力値p13として、前記式を燃料質量m
Kr12に従って解くために用いられる。大気圧、燃料
弾性モジュール、燃料密度、燃料蓄圧器13内の体積
は、この場合既知であるかまたは別の手段で測定ないし
算出されるものである。
に)内燃機関1の作動パラメータから制御装置15によ
って噴射すべき燃料質量mKrが計算される。この場合
の作動パラメータとは、エンジン温度、周辺温度などで
あり得る。
の後で燃料蓄圧器13内にまだ存在している燃料質量m
Kr13danachが算出される。この計算は以下の
式、 mKr13danach=mKr13−mKr (2) に従って行われる。前記式(1)を用いることによっ
て、ステップ24では、燃焼室4内への燃料質量mKr
の噴射終了時かまたあ噴射直後の圧力p13dan
achが求められる。その際の燃料蓄圧器13内の質量
としては、噴射前に存在していた燃料質量mKr13は
もはや用いられず、代わりに噴射後に存在する燃料質量
mKr13danachが用いられる。他のパラメー
タ、例えば大気圧や弾性モジュールなども既知のものか
別の手法で測定ないし算出され得る。
時の燃料蓄圧器13内の圧力p13と噴射終了時または
噴射後の燃料蓄圧器13内の圧力p13danachと
から、制御装置15によって圧力平均値pmittel
が求められる。この圧力平均値pmittelの計算
は、噴射期間中の圧力の急落の線形的な経過もしくは非
線形的な経過に基づかせることができる。この場合非線
形的な経過は、圧力p1 3または圧力p
13danachの重み付けを用いて達成され得る。
べき燃料質量mKrが圧力平均値p mittelに依存
して、対応する噴射持続時間tiに換算される。この噴
射持続時間tiを用いることによって、噴射弁9は制御
装置15により制御され、開放される。それによりこの
噴射持続時間tiの間は燃料が燃料蓄圧器13から内燃
機関1の燃焼室4へ噴射される。
1がアイドリング回転数に達した後では、図2による方
法をもはや実施する必要がない状態が存在し得る。この
内燃機関1の通常動作モードでは、圧力蓄積器13内の
圧力を圧力センサ14を用いて常時測定し、その測定値
から噴射すべき燃料質量を対応する噴射持続時間へ換算
するための圧力平均値を計算するだけで十分である。
たブロック回路図である。
る方法を概略的に表わしたフローチャートである。
Claims (12)
- 【請求項1】 内燃機関(1)、特に自動車の内燃機関
(1)の始動のための方法であって、 燃料が噴射持続時間(ti)の間に燃焼室(4)内に直
接噴射され、前記噴射持続時間(ti)は燃料に作用す
る圧力に依存して求められる形式のものにおいて、 噴射の前かまたは噴射開始時に、燃料に作用する圧力
(p13)を求め、 噴射終了時かまたは噴射の後に、燃料に作用する圧力
(p13danach)を求め、 前記2つの圧力(p13,p13danach)に依存
して、噴射持続時間(ti)を求めるようにしたことを
特徴とする方法。 - 【請求項2】 噴射の前かまたは噴射開始時に、燃料に
作用する圧力(p1 3)を、圧力センサ(14)によっ
て測定する、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 燃料蓄圧器(13)が設けられており、
噴射の前かまたは噴射開始時に燃料に作用する圧力(p
13)から、噴射の前に燃料蓄圧器(13)内に存在す
る燃料質量(mkr13)を求める、請求項1または2
記載の方法。 - 【請求項4】 噴射すべき燃料質量(mkr)を、内燃
機関(1)の作動パラメータから求める、請求項1から
3いずれか1項記載の方法。 - 【請求項5】 噴射の前に燃料蓄圧器(13)内に存在
する燃料質量(mk r13)と、噴射すべき燃料質量
(mkr)とから、噴射後に燃料蓄圧器(13)内に存
在する燃料質量(mkr13danach)を求める、
請求項3または4記載の方法。 - 【請求項6】 噴射後に燃料蓄圧器(13)内に存在す
る燃料質量(mkr 13danach)から、噴射終了
時かまたは噴射の後に、燃料に作用する圧力(p
13danach)を求める、請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 噴射の前かまたは噴射開始時に、燃料に
作用する圧力(p1 3)と、噴射終了時かまたは噴射の
後に、燃料に作用する圧力(p13dana ch)とか
ら、圧力平均値(pmittel)を求める、請求項1
から6いずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】 前記圧力平均値(pmittel)か
ら、噴射持続時間(ti)を求める、請求項7記載の方
法。 - 【請求項9】 内燃機関(1)、特に自動車の内燃機関
の制御機器(15)のためのコンピュータプログラムに
おいて、前記コンピュータプログラムが請求項1から8
に記載の方法の実施に適していることを特徴とするコン
ピュータプログラム。 - 【請求項10】 前記コンピュータプログラムは、電気
的な記憶媒体、例えばフラッシュメモリまたはROMに
記憶されている、請求項9記載の方法。 - 【請求項11】 内燃機関(1)、特に自動車の内燃機
関(1)のための制御装置(15)であって、 内燃機関(1)の始動のために、燃料が噴射持続時間
(ti)の間に燃焼室(4)内に直接噴射可能であり、
前記噴射持続時間(ti)は燃料に作用する圧力に依存
して算出可能である形式のものにおいて、 前記制御装置(15)により、噴射の前かまたは噴射開
始時に、燃料に作用する圧力(p13)が求められ、 前記制御装置(15)により、噴射終了時かまたは噴射
の後に、燃料に作用する圧力(p13danach)が
求められ、 さらに前記制御装置(15)により、前記2つの圧力
(p13,p13dan ach)に依存して、噴射持続
時間(ti)が求められるように構成されていることを
特徴とする制御装置。 - 【請求項12】 制御装置(15)を有する内燃機関
(1)、特に自動車の内燃機関(1)であって、 内燃機関(1)の始動のために、燃料が噴射持続時間
(ti)の間に燃焼室(4)内に直接噴射可能であり、
前記噴射持続時間(ti)は燃料に作用する圧力に依存
して算出可能である形式のものにおいて、 前記制御装置(15)により、噴射の前かまたは噴射開
始時に、燃料に作用する圧力(p13)が求められ、 前記制御装置(15)により、噴射終了時かまたは噴射
の後に、燃料に作用する圧力(p13danach)が
求められ、 さらに前記制御装置(15)により、前記2つの圧力
(p13,p13dan ach)に依存して、噴射持続
時間(ti)が求められるように構成されていることを
特徴とする内燃機関。
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