JP2002180733A - 窓戸の開閉構造 - Google Patents

窓戸の開閉構造

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JP2002180733A JP2000383005A JP2000383005A JP2002180733A JP 2002180733 A JP2002180733 A JP 2002180733A JP 2000383005 A JP2000383005 A JP 2000383005A JP 2000383005 A JP2000383005 A JP 2000383005A JP 2002180733 A JP2002180733 A JP 2002180733A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 窓枠下枠に形成されるガイド溝やガイドレー
ルによる清掃の面倒さや歩行の危険を解消し、ひいては
窓枠の全開も簡単に行えるようにすることを課題とす
る。 【解決手段】方形枠状をなす窓枠1の上枠7下面に、窓
戸4のスライドガイド8が設けられ、このスライドガイ
ド8は、前記窓戸の長さと同等以上の長さ部分が他の部
分から分割され、この分割されたスライドガイド部分8
Lが前記窓枠1に対し水平面内を回転自在に支持され、
前記窓枠1の下枠2上面2aは平坦面とされているとと
もに、前記スライドガイド8の回転中心軸8cが通る前
記窓枠下枠上面2aには、前記窓戸4下面4bと係合
し、係合したまま窓戸4と共に回転可能に前記下枠上面
2aに軸支された係合突起10が設けられてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、窓戸の開閉構造
に関し、詳しくは、引戸とされた窓戸をドアのように回
転運動によっても開閉出来るようにした、窓戸の開閉構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、窓戸の開閉構造として引戸方式の
ものが非常に良く知られている。ところで、この引戸方
式の窓戸は、図18に示すように窓枠1の下枠2の上面
3に窓戸4の走行するガイドレール5、5が設けられ、
この上に窓戸4が移動可能にはめ込まれるのが普通であ
る。
【0003】しかし、このようなガイドレール5、5が
あると、このガイドレール間の溝に塵埃類が堆積し、室
外への排出が困難となる問題があった。特に窓枠1がア
ルミサッシ窓枠の場合は、図示のように下枠2に設けら
れるガイドレール5、5の高さが高く、その間に深く細
い溝6、6が出来るので、掃除が非常に行い辛くなる問
題があった。
【0004】また、部屋の出入口の戸を上記のような引
戸にした場合、下枠2上面のガイドレール5、5が通行
の障害になる場合があり、足腰の弱い老人や身障者にと
って危険となる場合があった。
【0005】そして、上記構造の窓戸4の場合、窓外側
を清掃するには窓枠1から室外へ上半身を乗り出さなく
てはならず、高層階にある窓戸の場合は危険となる問題
があった。
【0006】さらに、この種の引戸は、例えば大型家具
などの搬入のため窓枠1を全開しようとすれば、窓戸
4、4を窓枠1から取り外さなければならず、窓戸1の
取外し、はめ込みに手間が掛かる欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記問題を
解消し、窓枠下辺に形成されるガイド溝やガイドレール
による清掃の面倒さや歩行の危険を解消し、ひいては窓
枠の全開も簡単に行えるようにすることを課題としてな
されたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1に記載の
窓戸の開閉構造は、方形枠状をなす窓枠の上枠下面に、
窓戸のスライドガイドが設けられ、このスライドガイド
は、前記窓戸の長さと同等以上の長さ部分が他の部分か
ら分割され、この分割されたスライドガイド部分が前記
窓枠に対し水平面内を回転自在に支持され、前記窓枠の
下枠上面は平坦面とされているとともに、前記スライド
ガイドの回転中心軸が通る前記窓下枠上面には、前記窓
戸下面と係合し、係合したまま窓戸と共に回転可能に前
記下枠上面に軸支された係合突起が設けられてなるもの
である。
【0009】従って、通常時は窓枠上枠のガイドレール
によって引戸のように開閉ができ、分割されたガイドレ
ール位置に窓戸を位置させれば、回転可能なガイドレー
ルと共に窓戸を回転ドアのように開閉させることが出来
る。
【0010】なお、このとき、窓戸の下辺は窓枠の下枠
に設けられた係合突起と係合した状態となっているの
で、窓戸が窓枠から外れるように回動しても、前記ガイ
ドレールと係合突起とにより窓戸が窓枠から外れて落下
することがない。
【0011】さらに窓枠の下枠上面が平坦面とされてい
るので、塵埃類の掃き出しなどが容易であり、また、こ
の窓枠を大型化して出入口の引戸用として用いた場合、
下枠上面が他の床面と同一平面にすることができるので
歩行も安全となる。
【0012】請求項2の窓戸の開閉構造は、上記請求項
1の窓戸の開閉構造において、分割されたスライドガイ
ド部分が窓枠の上枠中央部分とされ、窓戸下面と係合し
たまま窓戸と共に回転可能に支持された係合突起が窓枠
の下枠中央に設けられているものである。
【0013】通常時は引戸方式で開閉される窓戸が中央
部分で回転ドア式に回転させて開閉できるので、窓戸を
窓枠中央部で窓枠に対し直角姿勢とする事ができ、窓戸
外側面の拭き掃除等がやりやすくなる。
【0014】請求項3の窓戸の開閉構造は、上記請求項
1または2の窓戸の開閉構造において、窓枠上枠下面に
設けられたスライドガイドに、窓戸上辺が摺動可能に釣
り下げ支持されてなるものである。
【0015】窓戸を窓枠上辺の一部のスライドガイドと
一体にドア式に回動させる場合、窓戸の支持が確実とな
る。請求項4の窓戸の開閉構造は、上記請求項1、2ま
たは3の窓戸の開閉構造において、窓下枠の室内側縁に
窓戸下辺の側面に達する高さの堤壁が設けられ、分割さ
れたスライドガイド部分で前記窓戸が前記堤壁高さより
高くなるように移動可能に支持されてなるものである。
【0016】この堤壁により外部から風や雨滴の室内へ
の吹込みが防止される。請求項5の窓戸の開閉構造は、
請求項1、2、3または4の窓戸の開閉構造において、
互いにすれ違い移動する二枚の窓戸の下辺が互いに相対
移動可能に連結されてなるものである。
【0017】この構成によれば、二枚の窓戸は互いに固
定し合うので不安定に揺れたりする事がない。
【0018】
【実施の形態】次に、この発明の実施の形態を説明す
る。 実施の形態1 図1はこの発明の実施の形態1の窓戸の正面図、図2は
図1のA-A線部分拡大断面図、図3は図1のB−B線
部分拡大断面図である。
【0019】図1において、窓枠1には、上枠7の下面
に窓戸4のスライドガイド8、8L、8が設けられてい
る。このスライドガイド8…は図2に断面を拡大して示
すように、窓戸4の上辺4aを摺動可能に受容するガイ
ド溝8aとされ、窓戸4と同等以上の長さ部分8Lが、
他の部分8、8から分割され、分割されたスライドガイ
ド部分8Lが窓枠4の上枠7の下面7aに垂直軸9で軸
支され、この軸周囲に回転できるように支持されてい
る。
【0020】窓枠1の下枠2の上面2aは図3に示すよ
うに平坦面とされ、かつ、この上面2aに、窓戸4の下
面4bと係合する突起10としてベアリングローラ1
0、10が垂直な軸11、11先端に、この軸周囲に回
転自在に軸支されている。
【0021】そして、下枠2の上面2aには前記回転軸
8cを中心とする円周に沿って円周状スリット14、1
4が穿設され、前記軸11、11はこのスリット14を
通じて表面2a上に突出され、前記円周状スリット1
4、14に沿って回転軸8cを中心として前記窓戸4と
係合した状態のまま軸8c周囲に水平面内で回転できる
ように支持されている。
【0022】すなわち、図4、図5に拡大して示すよう
に、窓枠1の下枠2の裏面2b側に回転基盤13が前記
回転中心軸8cと同軸の軸12により軸支され、この回
転基盤13に前記した垂直軸11が立設され、円周状ス
リット14、14を貫通して下枠2の上面2aへと突出
されている。
【0023】なお、図中15、15は車輪を示し、下枠
2上面2aに沿って移動する窓戸4を支える。なお、こ
の車輪15は窓枠4の下枠4bの下面両端部分に設けら
れ、ベアリングローラとするほか、ゴムロールなど騒音
のないロールとされる。
【0024】また22は、窓枠1の側面内面に設けれた
窓戸4の受け部を示し、閉じた窓戸4、4が嵌合できる
ようにされている。次に、この発明の窓戸の開閉構造の
作動について説明する。
【0025】この窓戸の開閉構造を有する窓枠は、建物
の窓、出入口の引戸、あるいは部屋間の出入口の引戸な
どに使用される。そして、通常の開閉を行う場合、窓戸
4を図1の矢印Pで示すように移動させて開閉する。
【0026】このとき、窓戸4、4の上枠4aはガイド
8、8L、8部分で窓枠2に沿ってガイドされ、また、
下枠4b、4bは、窓枠1の下枠2上面2aに車輪15
で支えられて滑らかに移動する。
【0027】次に、窓戸4、4を回動させる場合は、図
6に示すように回転するガイド8L部分に窓戸4、4を
引き寄せる。そして、軸8c周囲に回転させるように力
を加えれば、図7に示すようにガイド8Lにはまった状
態で窓戸4は軸8c周囲に回転する。
【0028】このとき、窓戸4の下面中央部は、図8に
示すようにベアリングローラ10、10と嵌合した状態
で軸11、11と共に円周状スリット14、14に沿っ
て矢印Rで示すように回転するので、窓戸4下面もしっ
かりと支持された状態で回転する。
【0029】したがって、引戸でありながら回転窓のよ
うな開閉が可能となる。そして、窓枠1に対して直角姿
勢としたあと、外側表面の拭き掃除や窓戸の取り外し、
はめ込みなどが室内側から容易に実施可能となるのであ
る。
【0030】再び引戸として使用するには、窓戸4、4
を元の方向へ回転させ、ガイドレール8Lを他の部分
8、8と直線状に整列するようにすれば、後はそれぞれ
の窓戸4、4を引戸として移動可能となる。
【0031】上記実施の形態として、回動するスライド
ガイド8L部分を窓枠1中央部とした場合について説明
したが、図9に示すように一方の端としこの部分でドア
のように窓枠が回動するようにしても良い。
【0032】この場合は、図10の断面図に示すように
窓戸4、4は片方へ引き寄せられた状態でドアのように
開閉可能となり、窓枠1の全面が開放される。なお、窓
戸4、4とスライドガイド部8Lの嵌合構造、スライド
ガイド部8Lの窓枠上枠7に対する軸支構造は、上記実
施の形態1と同じであるので説明は省略する。
【0033】また、この場合の窓戸下辺4bと窓下枠2
における窓戸4の回転支持構造は、図11に示すよう
に、窓枠1の下枠2の一方端側に片寄せて設けられ、窓
戸4を引戸として締め切ったときは一つのベアリングロ
ーラ10が、下枠2上面2aに露出した状態となるが窓
枠1の端部分であるので開閉操作に邪魔になることはな
い。
【0034】実施の形態2 図12は実施の形態2の要部断面図である。図12にお
いて図1〜図10に示した符号と同じ符号で示す部材は
実施の形態1で説明した部材と同一部材を示すため、こ
れらについては詳細な説明は省略する。
【0035】この実施の形態2では、窓戸4をスライド
ガイド8、8Lに吊り下げ支持されるようにした点が特
徴である。すなわち、窓枠1の上枠7に取り付けられる
スライドガイド8、8LはいわゆるC型材とされ、C字
状をなす内部8dにローラ4cが収納され、このローラ
4cに窓戸4が吊り下げ支持されるように構成されてい
る。
【0036】このように構成した場合、実施の形態1で
説明した車輪10が特に必要無くなるので、構造を簡単
にすることができる。もっとも、必要に応じ車輪10を
設けたままにしておいてもよい。
【0037】実施の形態3 図13は実施の形態3の窓枠下部の要部断面図、図14
は同じく窓枠上部の要部断面図である。
【0038】図13、図14において図1〜図10と同
じ符号で示す部材は実施の形態1で説明した部材と同一
部材を示すため、これらについては詳細な説明は省略す
る。この実施の形態3では、窓枠下枠2に風雨吹き込み
防止の堤壁16を設けた点に特徴がある。
【0039】すなわち、窓枠1の下枠2の室内側縁に窓
戸4の下辺側面4cに達する堤壁16が一体に形成され
ている。そして、窓戸4、4の上部のスライドガイド部
8Lは、堤壁16の高さhだけ窓戸4の上部に移動可能
な空間8Sが設けられている。
【0040】なお、図12に示したような吊り下げ支持
の構造とした場合は、図15に示すようにC型材よりな
るスライドガイド8、8Lの断面を高さh分だけ深く形
成し、常法へ移動可能とされる。
【0041】この窓戸の開閉構造の場合は、引戸として
使用しているときは、外部からの雨水の吹き込みが堤壁
16により防がれる。また、回転させるときは、堤壁の
高さhだけ窓戸4を引き上げれば実施の形態1と同様、
窓戸4、4を窓枠1に対し相対回転移動させることがで
きる。 実施の形態4 図16は実施の形態4の窓戸下部の要部断面図である。
【0042】図16において図1〜図10と同じ符号で
示す部材は実施の形態1で説明した部材と同一部材を示
すため、これらについては詳細な説明は省略する。この
実施の形態4では、すれ違い移動する窓戸4の下辺4b
部に、摺動可能な連結部材17で連結した点に特徴があ
る。
【0043】すなわち、窓戸4の下辺4bの互いに対面
する面に一方には、ベアリングレース18が、他方には
ベアリングレース18を受容するカバー体19が設けら
れ、両者は嵌合した状態で窓戸4、4の相対移動方向に
摺動移動可能に摺嵌されている。
【0044】したがって、互いにすれ違い移動する窓戸
4、4はべアリングレース18とカバー体19とによっ
て離れる方向への移動が防止され、窓枠1の下辺2aに
形成した突起10との共同によってそれぞれの窓戸4、
4が室内外方向へ揺れるのが防止される。
【0045】なお、上記窓戸4、4同士の係合構造とし
てベアリングレース18を用いた場合を示したが、図1
7に示すように一方に蟻溝状の係合溝20、他方側にT
字状頭部を有する係合突起21を設けた構成としても良
い。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2の発
明は、引戸形式とされた窓戸がそのまま回転ドアのよう
に回転させることもでき、窓戸の掃除等が容易になる。
また、窓戸の回転軸を窓枠の一方の端にした場合は、窓
枠いっぱいに窓戸を全開させることもでき、大型荷物の
運搬なども容易に行える効果がある。
【0047】さらに、窓枠下辺の上面がガイドレールな
どのない平坦面とされているので、下枠上面に塵埃類が
堆積することが無い。また窓枠を室内出入り口の戸とし
て用いた場合は窓枠下辺上面に凹凸がないので室内のご
みなどの掃出しが容易にでき、また蹴躓くこともなく安
全であるなどの効果を有する。
【0048】請求項3の発明は、上記効果の他、窓戸は
窓枠上辺で支持されるので、窓戸下辺部の構造が簡単に
できる。請求項4の発明は、上記効果の他、窓戸下辺か
らの雨水吹き込みが、窓枠下辺に設けた堤壁で防止され
るので、室内の防水上都合がよい。
【0049】請求項5の発明は、上記の効果の他、互い
の窓戸は係合しあって室内外方向へ振れることがなく、
安定した使用状態とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1の窓戸の正面図であ
る。
【図2】図1のA−A線部分拡大断面図である。
【図3】図1のB-B線部分拡大断面図である。
【図4】この発明の実施の形態1の窓戸の要部拡大図で
ある。
【図5】この発明の実施の形態1の窓戸の要部拡大図で
ある。
【図6】この発明の実施の形態1の使用状態説明図であ
る。
【図7】この発明の実施の形態1の使用状態説明斜視図
である。
【図8】この発明の実施の形態1の窓戸の回転状態を示
す使用状態説明斜視図である。
【図9】この発明の実施の形態1の他の構成例の正面図
である。
【図10】この発明の実施の形態1の他の構成例の要部
断面図である。
【図11】この発明の実施の形態1の他の構成例の正面
図である。
【図12】実施の形態2の要部断面図である。
【図13】実施の形態3の窓枠下部の要部断面図であ
る。
【図14】同じく窓枠上部の要部断面図である。
【図15】実施の形態3の窓枠上部の他の構成例の要部
断面図である。
【図16】実施の形態4の窓戸下部の要部断面図であ
る。
【図17】実施の形態4の他の構成例の要部断面図であ
る。
【図18】従来例の説明斜視図である。
【符号の説明】
1 窓枠 2 下枠 2a 下枠上面 4 窓戸 4a 窓戸上部 4b 窓戸下面 7 窓枠の上枠 7a 窓枠の上枠下面 8 スライドガイド 8L 分割されたスライドガイド部分 8a ガイド溝 8c 回転軸 9 垂直軸 10 突起(ベアリングローラ) 11 軸 12 軸 13 回転基盤 14 円周状スリット 15 車輪

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方形枠状をなす窓枠の上枠下面に、窓戸
    のスライドガイドが設けられ、このスライドガイドは、
    前記窓戸の長さと同等以上の長さ部分が他の部分から分
    割され、この分割されたスライドガイド部分が前記窓枠
    に対し水平面内を回転自在に支持され、前記窓枠の下枠
    上面は平坦面とされているとともに、前記スライドガイ
    ドの回転中心軸が通る前記窓下枠上面には、前記窓戸下
    面と係合し、係合したまま窓戸と共に回転可能に前記下
    枠上面に軸支された係合突起が設けられてなる窓戸の開
    閉構造。
  2. 【請求項2】 分割されたスライドガイド部分が窓枠の
    上枠中央部分とされ、窓戸下面と係合したまま窓戸と共
    に回転可能に支持された係合突起が窓枠の下枠中央に設
    けられている請求項1の窓戸の開閉構造。
  3. 【請求項3】 窓枠上枠下面に設けられたスライドガイ
    ドに、窓戸上辺が摺動可能に釣り下げ支持されてなる請
    求項1または2の窓戸の開閉構造。
  4. 【請求項4】 窓下枠の室内側縁に窓戸下辺の側面に達
    する高さの堤壁が設けられ、分割されたスライドガイド
    部分で前記窓戸が前記堤壁高さより高くなるように移動
    可能に支持されてなる請求項1、2または3の窓戸の開
    閉構造。
  5. 【請求項5】 互いにすれ違い移動する二枚の窓戸の下
    辺が互いに相対移動可能に連結されてなる請求項1、
    2、3または4の窓戸の開閉構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101079707B1 (ko) 2010-02-23 2011-11-03 주식회사 쓰리지테크놀러지 베어링 유동장치를 갖는 원형 창호용 호차

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