JP2002180373A - 改質されたポリエステル繊維 - Google Patents

改質されたポリエステル繊維

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JP2002180373A
JP2002180373A JP17064298A JP17064298A JP2002180373A JP 2002180373 A JP2002180373 A JP 2002180373A JP 17064298 A JP17064298 A JP 17064298A JP 17064298 A JP17064298 A JP 17064298A JP 2002180373 A JP2002180373 A JP 2002180373A
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Japan
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polyester fiber
hydrophilicity
fiber
sulfone group
modified polyester
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JP17064298A
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Kazuhiro Tachibana
一弘 立花
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RIBASON KK
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RIBASON KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 親水性、カチオン染料染色性、抗菌性に優れ
たポリエステル繊維材料を提供する。 【解決手段】 ポリエステル繊維表面に無水硫酸にてス
ルホン基を0.01〜1モル%含有して、親水性とカチ
オン染料染色性を有し、更にスルホン基に塩基として、
第4級アンモニウム塩、またはホスホニウム塩をイオン
結合する事で、親水性、カチオン染色性を有したままで
抗菌性を有することを特徴とするポリエステル繊維。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリエステル繊維
表面にスルホン基及び又はスルホン基とイオン結合した
スルホン酸塩基を有してなることを特徴とする改質され
たポリエステル繊維に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ポリエステル繊維製品を着用
すると、親水性が不足するためムレ易く汗などの代謝老
廃物が衣服内に付着して、そこへ生活環境中のさまざま
な細菌やかびにより腐敗現象を起こし、悪臭物質を発生
する。従ってより清潔で、快適で安全な繊維製品の開発
が望まれている。従来ポリエステル衣料の親水化法は親
水性に富んだ原糸と混紡することや親水性モノマーをグ
ラフトで改良加工される法でしかなかった。しかしなが
ら、次のような欠点を有している(a)親水性の原糸が
保水性が高い場合衣料内にいつまでも汗が残り不快感が
発生し、皮膚に菌による障害をもたらしたりすることが
あった。(b)素材が異なる事により、染色する際、異
なる繊維を均質に染色することが難しく、ポリエステル
繊維においては分散染料を主として使われるが、鮮やか
さに劣るところがあった。従来の加工法ではポリエステ
ル繊維に親水性を満足に発揮し安全性で信頼きる物は未
だ出来ておらない。今ポリエステル繊維に求められてい
るのは高い吸湿性と放湿性であり、しかも、製造法が簡
単であることが求められて要る。これらを満足できるポ
リエステル繊維製品の製造法は未だ開発されていないの
が現状である。
【0003】ポリエステルは吸湿性は低く公定水分率は
0.4%で他の合成繊維のナイロンが4.5%、アクリ
ルが2.0%であることと、天然繊維の木綿が8.5
%,羊毛が15.0%,絹が11.0%と比べても著し
く低い。これらのことよりポリエステル繊維に親水性を
付与し吸湿性を高めることが強く求められている。
【0004】高分子材料自体を親水性にする方法として
は特開昭56−34203や特開昭61−245378
さらに特開平5−310820ではポリエステル繊維を
合成する際に酸性基を有するモノマー成分を第三成分と
して含むことを特徴としていることが開示されている。
酸性基を有するモノマーとしては例えばスルホイソフタ
ール酸、スルホテレフタール酸、スルホフタール酸、4
−スルホナフタレンー2、7−ジカルボン等が挙げられ
ている。
【0005】しかしながら、このようにして得られたポ
リエステル繊維は期待したような親水効果が得られてい
ない。即ち親水性成分を繊維表面に存在させることで目
的を達成することにあるが、親水成分であるスルホン基
を繊維表面に、親水性を十分発揮するに必要な量まで存
在させることが事実上できていないことによる。これは
親水性を付与するにはスルホン基を有するモノマーをポ
リエステル形成酸性成分中 10モル%以上必要であ
り、10モル%程度まで酸性基を有するモノマーを導入
すると繊維としての強度や風合を保持することが出来な
くなってしまうことにある。
【0006】従来知られているような、親水性繊維原料
を混紡により使用した場合では、染色の際、均質な色調
を出すことが困難であたり、洗濯やクリーニングにより
本来の衣料の風合いや、色調が消失したりし、未だ満足
できるポリエステル繊維の親水性付与が得られていない
のが現状である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
事情に鑑みなされたものであり、その目的は親水性が良
好なことは勿論の事、カチオン染料にて容易に鮮やかに
染色出来、更にスルホン基に4級アンモニウム塩やホス
ホニウム塩でスルホン酸塩とすることで、親水性やカチ
オン染料の染色性を損なう事なく抗菌性も併せて付与す
ることが出来、その効果が長時間維持され、繊維の風合
いを損なう事のない改質されたポリエステル繊維を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段としては、ポリエステル繊維表面に親水性組成物
が効果良く存在することを特徴とする改質されたポリエ
ステル繊維である。ポリエステル繊維表面に親水組成物
が存在するために、無水硫酸にてスルホン化して繊維表
面に酸性基を付与することを特徴とする。上記組成物と
して、ポリエステル繊維であり、これ以外の繊維を2種
類以上併用することもできることを特徴とする。
【0009】ポリエステル繊維をスルホン化する際に無
水硫酸を使用することでポリエステル樹脂の加水分解を
最小限に押えることが出来た。従来のスルホン化剤であ
る発煙硫酸や濃硫酸、では反応系で水の存在や反応温度
が高いことによりポリエステル樹脂がスルホン化の際に
加水分解を起こし、本来もっているポリエステル樹脂の
物性を著しく低下させ、最悪の場合には繊維の形状をと
どめることが出来なくなってしまう。本発明によってこ
れらの問題点を解決しポリエステル繊維の表面に効率良
くスルホン化を行うことが出来、新規な親水性を有する
ポリエステル繊維材料を提供することが出来ることとな
った。無水硫酸をスルホン化剤として使うことで比較的
低温(室温から80℃)、短時間(数秒から数分)でス
ルホン化することが出来、加水分解もほとんど認められ
なっかた事より本発明に至った。
【0010】本発明でいう塩基成分はスルホン基と反応
し得る化合物であればいずれでも良く、従来から知られ
た塩基の中から適宜選択することができる。スルホン基
と反応する塩基として代表的なものとして挙げることが
出来る例として、アルカリ金属、アミン類、アミジン塩
基、グアニジン塩基、第4級アンモニュウム塩、第4級
ホスホニュウム塩等がある。アルカリ金属としては、リ
チュウム、カリウム、マグネッシウム、ナトリウム、カ
ルシウム等であり、アミン類として各種アミンとアンモ
ニア等であり、アミジン基を含有する化合物としては、
スチルバミジンイソチオン酸塩、グアニジン基を含有
する化合物としてクロールヘキシジンなどを、第4級ア
ンモニュウム塩としては、ベンザルコニウムクロライ
ド、ジメチルジミリスチルアンモニュウムブロマイドな
ど、第4級ホスホニュウム塩としては、テトラブチルホ
スホニュウムクロライド、トリブチルオクチルホスホニ
ュウムブロマイドなどをそれぞれ挙げる事が出来る。こ
れらの化合物の内、有機物の塩基のものは抗菌性を発現
することが出来る事も判明している。これらの化合物は
1例であり、上記以外の化合物、誘導体も適用でる こ
とは言うまでもない。これらの化合物の中から安全性が
高く、且つ親水性、抗菌性の高いものを目的に応じて選
択すれば良い。
【0011】本発明で使用される布や繊維はポリエステ
ル樹脂を主成分としている。その他として綿のような天
然繊維や他の合成繊維で複合化されたものを挙げること
が出来る。織布ではない不織布では、例えば乾式法、湿
式法、スパンボンド法、メルトブロー法等によって作成
される。このような方法のうち、スパンボンド法、メル
トブロー法は繊維径の細い不織布を作成することが出来
るため、表面積が多くなり後のスルホン化で多くの酸性
基を付与することが出来、それに相当する塩基と結合す
ることが出来、親水性や抗菌効果を容易に発現すること
が出来ることより好ましい。
【0012】ポリエステル系合成樹脂繊維と複合化され
る合成樹脂繊維としてはポリオレフィン系合成樹脂繊維
やナイロンを挙げることが出来る。前記ポリオレフィン
としては、例えばポリエチレン、ポリプロピレンなどを
挙げることが出来るが、特にこれらに限定されるもので
はない。
【0013】前記シート状物や綿が親水性材料として効
果を示すのは表面に存在するスルホン基の量で決まって
くる。親水効果の程度を表面にあるスルホン基をモル%
で表すのが適正である。親水材料としてその効果を発現
するスルホン基の程度は0.01〜1モル%であり、好
ましくは0.02〜0.5である。前記スルホン基の量
を0.01モル%未満にすると、親水性や抗菌性を発揮
するに必要な酸性基が不足することになり親水性や抗菌
効果が発揮できない。1モル%を越えると、前記シート
状物の強度を低下させたり、形状を損なったり、風合が
悪くなり、著しく着色する恐れがある。特にポリオレフ
ィン系の繊維を混紡するときに着色が著しくなるので好
ましくない。
【0014】スルホン基の量は以下に説明する方法で求
めた。スルホン化する資料をあらかじめ105℃で1時
間乾燥させその重量(W1)を測定する。その資料を無
水硫酸にてスルホン化した後、水洗水のPHが6〜7に
なるまで水洗した後、105℃で1時間乾燥した後、そ
の重量(W2)を測定する。下記数1に示す式により算
出する。 W1:供試資料の乾燥重量(g) W2:スルホン化後の乾燥重量(g) 80:無水硫酸の分子量
【数1】
【0015】
【発明の実施の形態】このようにして本発明の親水性を
有するポリエステル繊維材料が得られる。親水性を発現
する組成物を繊維表面に存在させることで従来より効率
的に親水性、カチオン染料染色性を発揮すると同時に、
抗菌性も発現することが可能になるため、快適な繊維衣
料材料を得ることができる。
【0016】本発明で得られた改質されたポリエステル
繊維は優れた親水性、カチオン染料染色性と抗菌性、と
いう特長を生かして、生活の身の回りで要求される分野
で利用できる。これらの具体的な用途は、例えば、家屋
の壁材、天井材や包装材、衣料材料、寝具さらにオム
ツ、ガーゼ、マスク、等の衛生用品、クリーンルームの
フィルターが挙げられるが、特にこれらに限定されるも
のではない。
【0017】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。 <スルホン化例>十分に乾燥したポリエステル繊維(7
5d×36d)からなる目付71.8g/m2の織物を耐
酸性の密閉容器に入れ、予め窒素ガスにて3倍に希釈し
た無水硫酸を10秒〜2分(20〜80℃)の間で接触
させスルホン化量の異なるサンプルを製作した。
【0018】(実施例1)スルホン化処理を行った後こ
の織布を水洗して乾燥した。このようにして織布の表面
にスルホン基を付与した。その量はモル%で表すことが
できる。
【0019】(実施例2)予め水酸化カリウム0.5%
水溶液を製作しておき、実施例1で得られたスルホン化
したモル%の異なる不織布を浸漬して反応させた。反応
終了後水洗し乾燥して供試材料とした。
【0020】(実施例3)実施例2と同様にして予め作
った、トリーエチルオクタデシルホスホニュウムブロマ
イドの0.5%水溶液に前記と同様にして製作したスル
ホン化量の異なる不織布を浸漬し反応させた。反応終了
後水洗して乾燥し抗菌材料を得た。
【0021】(比較例1)実施例1で用意した目付重量
が71.8g/m2である、織布をそのまま比較テスト
用として供した。
【0022】(比較例2)比較例1で用意した不織布を
0.5%トリエチルオクタデシルホスホニュウムブロマ
イド水溶液に浸漬した後、乾燥して 比較例2を得た。
【0023】
【発明の効果】本発明の改質されたポリエステル繊維は
良好な親水性とカチオン染料染色性や抗菌性を示し、さ
らにその抗菌効果が長時間維持することができた。本発
明に係わる改質されたポリエステル繊維材料は、病院や
食品工場の壁材や天井材、クリーンルームのフィルター
としてや、マスク、オムツガーゼ等の衛生用品、衣料品
の分野で快適性、利便性の効果を得ることが出来る。
【0024】
【表1】 *-1:トリエチルオクタデシルホスホニュムブロマイド ○ :発育阻止帯がある △ : 発育阻止帯があるが、かなり不透明の部分がある ×:菌の発育阻止帯がない 抗菌性(ハローテスト):黄色ブドウ球菌1×10 8個/
mlの濃度のものをトリプトソイヤー寒天100mlに
0.1mlの比で混合したものを用意する。次に、ペト
リ皿に10mlを入れて薄層培地を作り、その上に3cm
×3cmの大きさの試験片を置き、37℃の孵卵器に24時間
入れ培養する。菌の発育を観察し、抗菌性の判定を行っ
た。 評価方法: a,洗濯法 家庭用電気洗濯機を用い、アタック(花王(株)製)2g/l,2
0℃、浴比1:50で5分間洗濯し、その後脱液、脱水後、オ
ーバーフォローさせながら5分間すすぎをする。これを
洗濯回数1回とする。今回のテストでは5回行った。 b,ドライクリーニング 回転式ドライクリーニング機を用い、パークレン3.7l,
常温、浴比1:12で、15分間行う。その後脱液し、ドラフ
ト内で風乾する。これをドライクリーニング1回とす
る。今回のテストでは5回行った。 c,親水性 吸液高さにより親水性の程度を測定した。試験片(20
0×25mm)をそれぞれ5枚採取し、試験片の下端を
水(20±2℃)に垂直に浸漬し、毛細管現象による水
の10分後の上昇の高さ(mm)を測定しそれぞれの平
均値(mm)を値とする。(JIS L 1907に準
じる) d,染色テスト カチオン染料(Basacryl Blue X-3GL 200%) : 2.0%owf 浴比 : 1:50 染色温度×時間 : 80℃×60分 (染着率)染色前と染色後の染液の吸光度を測定し、6
00myの吸光度より算出した。 e,風合特性(張り、腰、光沢感、軽量感) 各項目共、試料を基準試料との一対比較による官能試験
を実施し、3段階評価した。それぞれを総合評価して、
[極めて優れている]は◎、[優れている]は○、[劣
っている]は×で表した。尚、基準試料はスルホン化す
る前の試料を[優れている]とした。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエステル繊維を無水硫酸にてスルホ
    ン化してスルホン基を付与することを特徴とする、改質
    されたポリエステル繊維。
  2. 【請求項2】 ポリエステル繊維を無水硫酸にてスルホ
    ン基を付与した後アルカリ金属でスルホン酸塩とした改
    質されたポリエステル繊維。
  3. 【請求項3】 ポリエステル繊維を無水硫酸にてスルホ
    ン基を付与した後第4級アンモニウム塩でスルホン酸塩
    とした改質されたポリエステル繊維。
  4. 【請求項4】 ポリエステル繊維を無水硫酸にてスルホ
    ン基を付与した後ホスホニュウム塩でスルホン酸塩とし
    た改質されたポリエステル繊維。
JP17064298A 1998-03-17 1998-06-02 改質されたポリエステル繊維 Pending JP2002180373A (ja)

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PCT/JP1999/000993 WO1999047579A1 (fr) 1998-03-17 1999-03-02 Resine polyester sulfonee, fibre polyester facile a teindre, matiere antistatique et procede de preparation associe

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009203393A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Tayca Corp イオン交換体およびその製造方法
CN115976681A (zh) * 2023-02-07 2023-04-18 上海康君丝新材料有限公司 抗菌聚酯织物的制造方法

Cited By (3)

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