JP2002180338A - 精紡機 - Google Patents
精紡機Info
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- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- D06H1/00—Marking textile materials; Marking in combination with metering or inspecting
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/06—Supplying cores, receptacles, or packages to, or transporting from, winding or depositing stations
- B65H67/063—Marking or identifying devices for packages
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- D—TEXTILES; PAPER
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- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
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- D01H—SPINNING OR TWISTING
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 単純かつ経済的にこのようなコード付けを同
時に提供する。 【解決手段】 コップ形成の最後に、糸28に、1つ又
は複数の機械パラメータの適切な変更によって、連続的
な厚い区分30及び薄い区分32が故意に設けられ、こ
れにより、所定のコード34が形成される。
時に提供する。 【解決手段】 コップ形成の最後に、糸28に、1つ又
は複数の機械パラメータの適切な変更によって、連続的
な厚い区分30及び薄い区分32が故意に設けられ、こ
れにより、所定のコード34が形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概して多数の精紡
装置を備えた精紡機、特にリング精紡機であって、前記
精紡装置がそれぞれがドラフティングユニットと、スピ
ンドルとから成っており、このスピンドル上に個々のコ
ップが形成される形式のものに関する。
装置を備えた精紡機、特にリング精紡機であって、前記
精紡装置がそれぞれがドラフティングユニットと、スピ
ンドルとから成っており、このスピンドル上に個々のコ
ップが形成される形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような精紡機において製造されたコ
ップは、後で例えばワインダ又は巻取り機に供給され、
このワインダ又は巻取り機に糸が再び巻き返される。し
ばしば、巻取り機において個々のコップに関する情報
(精紡機、原料、糸番手に関する情報)及び/又はその
他の関連する情報が得られることが必要である。
ップは、後で例えばワインダ又は巻取り機に供給され、
このワインダ又は巻取り機に糸が再び巻き返される。し
ばしば、巻取り機において個々のコップに関する情報
(精紡機、原料、糸番手に関する情報)及び/又はその
他の関連する情報が得られることが必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、始め
に述べたタイプの改良された精紡機を提供することであ
り、この精紡機では単純かつ経済的にこのようなコード
付けを同時に提供することができる。
に述べたタイプの改良された精紡機を提供することであ
り、この精紡機では単純かつ経済的にこのようなコード
付けを同時に提供することができる。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明によ
れば、コップ形成の最後に、糸が、1つ又は複数の機械
パラメータの適切な変更によって、連続的な厚い区分及
び薄い区分が故意に設けられ、これにより、所定のコー
ドが形成されることにより解決された。
れば、コップ形成の最後に、糸が、1つ又は複数の機械
パラメータの適切な変更によって、連続的な厚い区分及
び薄い区分が故意に設けられ、これにより、所定のコー
ドが形成されることにより解決された。
【0005】すなわち、コード付けは、連続的な厚い区
分及び薄い区分として糸上又は糸内に直接に行われる。
このような厚い区分及び薄い区分に応答するセンサによ
って、後で適切なデコード又は評価を行うことができ
る。
分及び薄い区分として糸上又は糸内に直接に行われる。
このような厚い区分及び薄い区分に応答するセンサによ
って、後で適切なデコード又は評価を行うことができ
る。
【0006】糸の個々のコード付けは、厚い区分及び/
又は薄い区分を適宜に変更することによって行われると
有利である。この場合、特に、例えばバータイプの糸の
コード付けが可能である。
又は薄い区分を適宜に変更することによって行われると
有利である。この場合、特に、例えばバータイプの糸の
コード付けが可能である。
【0007】糸のコード付けのために、排出ローラの回
転数及び/又はドラフティングユニットの供給ローラの
回転数が適宜に可変であると有利であり、この場合、排
出ローラの回転数が適宜に変更されると有利である。
転数及び/又はドラフティングユニットの供給ローラの
回転数が適宜に可変であると有利であり、この場合、排
出ローラの回転数が適宜に変更されると有利である。
【0008】本発明による精紡機の有利な実用的な実施
例では、ドラフティングユニットの排出ローラ及び/又
は供給ローラは、配属した周波数変換器を備えた個々の
同期電動機によって駆動される。
例では、ドラフティングユニットの排出ローラ及び/又
は供給ローラは、配属した周波数変換器を備えた個々の
同期電動機によって駆動される。
【0009】個々の糸コードは、精紡機、使用される原
料、糸番手に関する情報及び/又はその他のこのような
情報を含んでいると有利である。
料、糸番手に関する情報及び/又はその他のこのような
情報を含んでいると有利である。
【0010】個々の糸のコード付けにより、ワインダ及
び/又は巻取り機におけるコップに関する誤り、すなわ
ち混同を回避することもできる。
び/又は巻取り機におけるコップに関する誤り、すなわ
ち混同を回避することもできる。
【0011】関連する1つ又は複数のパラメータはそれ
ぞれ電子制御装置によって適宜に可変であると有利であ
る。これにより、ドラフティングユニット駆動装置に配
属された少なくとも1つの周波数変換器が適宜に電子制
御装置に接続されている。
ぞれ電子制御装置によって適宜に可変であると有利であ
る。これにより、ドラフティングユニット駆動装置に配
属された少なくとも1つの周波数変換器が適宜に電子制
御装置に接続されている。
【0012】本発明による精紡機の有利な実施例では、
糸コードは、特に巻取り機又は同様のものにおいてデコ
ードされた後に分離又は除去される糸区分の長さと同じ
又はこれよりも小さな糸長さに亘って形成される。
糸コードは、特に巻取り機又は同様のものにおいてデコ
ードされた後に分離又は除去される糸区分の長さと同じ
又はこれよりも小さな糸長さに亘って形成される。
【0013】糸コードは、有利には計数器から成る評価
装置においてデコード可能であると有利である。この評
価装置は例えば巻取り機に配属されている。糸コード
は、巻取り機の糸クリーナに配属された計数器によって
デコード可能であると有利である。したがって、とにか
く糸クリーナに設けられた計数器は、糸コードの評価に
適用される。
装置においてデコード可能であると有利である。この評
価装置は例えば巻取り機に配属されている。糸コード
は、巻取り機の糸クリーナに配属された計数器によって
デコード可能であると有利である。したがって、とにか
く糸クリーナに設けられた計数器は、糸コードの評価に
適用される。
【0014】扱われる糸は、模様糸、すなわち特定の形
式(特にひねり、節玉、ループ)又は色パターン(例え
ば多色の単糸)によって例えば織物、編地、タテメリヤ
ス編地におけるある模様を形成する糸、であることがで
きる。
式(特にひねり、節玉、ループ)又は色パターン(例え
ば多色の単糸)によって例えば織物、編地、タテメリヤ
ス編地におけるある模様を形成する糸、であることがで
きる。
【0015】本発明は、添付の図面に示した例示された
実施例を引用して以下に詳細に説明される。
実施例を引用して以下に詳細に説明される。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜図3には精紡機10(図3
参照)、特にリング精紡機が示されており、この精紡機
は、多数の精紡装置を有しており、各精紡装置は、ドラ
フティングユニット12(図1参照)とスピンドル14
(図2参照)とから成っており、このスピンドル14上
に個々のコップ16が形成される。
参照)、特にリング精紡機が示されており、この精紡機
は、多数の精紡装置を有しており、各精紡装置は、ドラ
フティングユニット12(図1参照)とスピンドル14
(図2参照)とから成っており、このスピンドル14上
に個々のコップ16が形成される。
【0017】図1から分かるように、ドラフティングユ
ニット12は、1対の供給ローラ18を有しており、こ
の1対の供給ローラには粗糸20が粗糸ボビン(図示せ
ず)によって供給される。1対の供給ローラ18と、こ
れに続く、エプロン22と協働する1対の中央ローラ2
4との間において、通常の形式で前練条が行われる。
ニット12は、1対の供給ローラ18を有しており、こ
の1対の供給ローラには粗糸20が粗糸ボビン(図示せ
ず)によって供給される。1対の供給ローラ18と、こ
れに続く、エプロン22と協働する1対の中央ローラ2
4との間において、通常の形式で前練条が行われる。
【0018】1対のエプロン22の後に1対の出口ロー
ラ26が設けられている。
ラ26が設けられている。
【0019】特に図2に示したように、コップ形成の最
後に、糸28は、1つ又は複数の機械パラメータを変更
することによって、連続的な厚い区分30及び薄い区分
32が故意に設けられ、これにより、所定のコード34
が形成される。
後に、糸28は、1つ又は複数の機械パラメータを変更
することによって、連続的な厚い区分30及び薄い区分
32が故意に設けられ、これにより、所定のコード34
が形成される。
【0020】糸28のコード付けは、特に、厚い区分及
び/又は薄い区分の長さの適宜の変更によって行うこと
ができる。コード付けは、バータイプコード付けのよう
に可能である。
び/又は薄い区分の長さの適宜の変更によって行うこと
ができる。コード付けは、バータイプコード付けのよう
に可能である。
【0021】糸のコード付けに関するここで例示された
実施例によれば、排出ローラ26′の回転数及び/又は
ドラフティングユニット12の供給ローラ18′の回転
数は、適宜に可変である。排出ローラ26′が適宜に変
更されると有利である。
実施例によれば、排出ローラ26′の回転数及び/又は
ドラフティングユニット12の供給ローラ18′の回転
数は、適宜に可変である。排出ローラ26′が適宜に変
更されると有利である。
【0022】ドラフティングユニット12の排出ローラ
26′及び/又は供給ローラ18′は、特に、周波数変
換器36及び/又は38が配属された個々の同期電動機
によって駆動することができる。1つ又は複数の周波数
変換器36,38は、電子制御装置40に接続されてお
り、この電子制御装置40によって、排出ローラ26′
及び/又は供給ローラ18′の回転数が適宜に可変であ
る。
26′及び/又は供給ローラ18′は、特に、周波数変
換器36及び/又は38が配属された個々の同期電動機
によって駆動することができる。1つ又は複数の周波数
変換器36,38は、電子制御装置40に接続されてお
り、この電子制御装置40によって、排出ローラ26′
及び/又は供給ローラ18′の回転数が適宜に可変であ
る。
【0023】個々の糸コード34は、例えば、精紡機1
0、使用される原料、糸番手に関する情報及び/又はそ
の他のこのような情報を含んでいることができる。
0、使用される原料、糸番手に関する情報及び/又はそ
の他のこのような情報を含んでいることができる。
【0024】図3から分かるように、糸コード34が設
けられた、精紡機10において製造されたコップ16
は、後に、糸28を巻き返すために巻取り機42に移し
替えられる。
けられた、精紡機10において製造されたコップ16
は、後に、糸28を巻き返すために巻取り機42に移し
替えられる。
【0025】糸コード34は、評価装置44においてデ
コードされ、この評価装置は、例えば巻取り機42に配
属されていることができる。この評価装置44は、糸コ
ード34の厚い区分30及び/又は薄い区分32に応答
する少なくとも1つのセンサと、少なくとも1つの計数
器とを有している。これにより、巻取り機42の糸クリ
ーナに配属された計数器を、特に利用することができ
る。
コードされ、この評価装置は、例えば巻取り機42に配
属されていることができる。この評価装置44は、糸コ
ード34の厚い区分30及び/又は薄い区分32に応答
する少なくとも1つのセンサと、少なくとも1つの計数
器とを有している。これにより、巻取り機42の糸クリ
ーナに配属された計数器を、特に利用することができ
る。
【0026】したがって、巻取り機42におけるコップ
16の混同を回避することができる。
16の混同を回避することができる。
【0027】精紡機10の製造データ及びオペレーティ
ング動作(IPI値、糸切れ等)を、付加的な補助手段
なしに決定することもできる。
ング動作(IPI値、糸切れ等)を、付加的な補助手段
なしに決定することもできる。
【0028】つまり、精紡機10、特に、それぞれドラ
フティングユニット12と、個々のコップ16が形成さ
れるスピンドル14とから成る多数の精紡装置を備えた
リング精紡機は、コップ形成の最後に、糸28が、1つ
又は複数の機械パラメータの適切な変更によって、連続
的な厚い区分30及び薄い区分32が故意に設けられ、
これにより、所定のコード34が形成されることを特徴
とする。図4によれば、変更は、ドラフティングユニッ
ト12の少なくとも1つの駆動ユニット100に接続さ
れた電子制御ユニット110によって行われる。この電
子制御ユニット110は、変更パラメータ及びその他の
制御データのための及び駆動装置のための制御プログラ
ムのための記憶装置120と、制御プログラムによって
パラメータを周波数制御データに変換しかつドラフティ
ングユニットの電気駆動装置の周波数制御ユニットにデ
ータを出力するように設計されたデータ伝送ユニット1
30と、データ伝送ユニットに接続されたデータ入力ユ
ニット140とを有することを特徴とする。
フティングユニット12と、個々のコップ16が形成さ
れるスピンドル14とから成る多数の精紡装置を備えた
リング精紡機は、コップ形成の最後に、糸28が、1つ
又は複数の機械パラメータの適切な変更によって、連続
的な厚い区分30及び薄い区分32が故意に設けられ、
これにより、所定のコード34が形成されることを特徴
とする。図4によれば、変更は、ドラフティングユニッ
ト12の少なくとも1つの駆動ユニット100に接続さ
れた電子制御ユニット110によって行われる。この電
子制御ユニット110は、変更パラメータ及びその他の
制御データのための及び駆動装置のための制御プログラ
ムのための記憶装置120と、制御プログラムによって
パラメータを周波数制御データに変換しかつドラフティ
ングユニットの電気駆動装置の周波数制御ユニットにデ
ータを出力するように設計されたデータ伝送ユニット1
30と、データ伝送ユニットに接続されたデータ入力ユ
ニット140とを有することを特徴とする。
【図1】紡績機の紡績装置のドラフティングユニットを
示す概略図である。
示す概略図である。
【図2】紡績装置のスピンドルに形成されたコップを示
す概略図である。
す概略図である。
【図3】紡績機から巻取り機への完成したコップの移し
替えを示す概略図である。
替えを示す概略図である。
【図4】紡績機の制御装置を示す概略図である。
1 精紡機、 12 ドラフティングユニット、 14
スピンドル、 16コップ、 18 供給ローラ、
20 粗糸、 22 エプロン、 24 中央ローラ、
26 出口ローラ、 26′ 排出ローラ、 28
糸、 30厚い区分、 30 薄い区分、 34 糸コ
ード、 36 周波数変換器、 38 周波数変換器、
40 電子制御装置、 42 巻取り機、 44 評
価装置
スピンドル、 16コップ、 18 供給ローラ、
20 粗糸、 22 エプロン、 24 中央ローラ、
26 出口ローラ、 26′ 排出ローラ、 28
糸、 30厚い区分、 30 薄い区分、 34 糸コ
ード、 36 周波数変換器、 38 周波数変換器、
40 電子制御装置、 42 巻取り機、 44 評
価装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4L056 AA02 AA45 BC01 BC14 DA24 DA28 DA52 EB04 EB10 EB18
Claims (13)
- 【請求項1】 多数の精紡装置を備えた精紡機、特にリ
ング精紡機であって、前記精紡装置がそれぞれドラフテ
ィングユニット(12)とスピンドル(14)とから成
っており、該スピンドル上に個々のコップ(16)が形
成される形式のものにおいて、 コップ形成の最後に、糸(28)に、1つ又は複数の機
械パラメータの適切な変更によって、連続的な厚い区分
(30)及び薄い区分(32)が故意に設けられ、これ
により、所定のコード(34)が形成されることを特徴
とする、精紡機。 - 【請求項2】 糸(28)のコード付けが、厚い区分及
び/又は薄い区分の長さの適切な変更によって行われ
る、請求項1記載の精紡機。 - 【請求項3】 糸(28)のコード付けが、バータイプ
コード付けのように行われる、請求項1又は2記載の精
紡機。 - 【請求項4】 糸(28)のコード付けのために、排出
ローラ(26′)の回転数及び/又はドラフティングユ
ニット(12)供給ローラ(18′)の回転数が適宜に
可変である、請求項1から3までのいずれか1項記載の
精紡機。 - 【請求項5】 前記ドラフティングユニット(12)の
排出ローラ(26′)及び/又は供給ローラ(18′)
が、配属された周波数変換器(36及び/又は38)を
備えた個々の同期電動機によって駆動されることができ
る、請求項1から4までのいずれか1項記載の精紡機。 - 【請求項6】 個々の糸コード(34)が、精紡機(1
0)、使用される原料、糸番手に関する情報及び/又は
その他のこのような情報を有している、請求項1から5
までのいずれか1項記載の精紡機。 - 【請求項7】 1つ又は複数の個々の機械パラメータ
が、電子制御装置(40)によって適宜に可変である、
請求項1から6までのいずれか1項記載の精紡機。 - 【請求項8】 前記ドラフティングユニット駆動装置に
配属された少なくとも1つの周波数変換器(36,3
8)が、電子制御装置(40)に接続されている、請求
項1から7までのいずれか1項記載の精紡機。 - 【請求項9】 前記糸コードが、特に巻取り機又は同様
のものにおいてデコードが行われた後に分離される糸区
分の長さと同じ又はこの長さよりも短い糸長さに亘って
形成される、請求項1から8までのいずれか1項記載の
精紡機。 - 【請求項10】 前記糸が、有利には計数器から成る評
価装置(44)においてデコード可能である、請求項1
から9までのいずれか1項記載の精紡機。 - 【請求項11】 前記評価装置(44)が、巻取り機
(42)に配属されている、請求項10記載の精紡機。 - 【請求項12】 前記糸コード(34)が、巻取り機
(42)の糸クリーナに配属された計数器によってデコ
ード可能である、請求項11記載の精紡機。 - 【請求項13】 多数の精紡装置を備えた精紡機(1
0)、特にリング精紡機であって、前記精紡装置がそれ
ぞれドラフティングユニット(12)と、スピンドルと
から成っており、該スピンドル上に個々のコップ(1
6)が形成される形式のものにおいて、 コップ形成の最後に、糸(28)に、1つ又は複数の機
械パラメータの適切な変更によって、連続的な厚い区分
(30)及び薄い区分(32)が故意に設けられ、これ
により、所定のコード(34)が形成され、この場合、
前記変更が、ドラフティングユニット(12)の少なく
とも1つの駆動ユニット(100)に接続された電子制
御ユニット(110)によって行われ、 該電子制御ユニットが、変更パラメータ及びその他の制
御データのための及び駆動装置のための制御プラグラム
のための記憶装置(120)と、パラメータを周波数制
御データに制御プラグラムによって変換しかつデータを
ドラフティングユニットの電気駆動装置の周波数制御ユ
ニットに出力するように設計されたデータ伝送ユニット
(130)と、該データ伝送ユニットに接続されたデー
タ入力ユニット(140)とを有していることを特徴と
する、精紡機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10053756.1 | 2000-10-30 | ||
DE2000153756 DE10053756A1 (de) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | Spinnmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002180338A true JP2002180338A (ja) | 2002-06-26 |
Family
ID=7661552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001331589A Abandoned JP2002180338A (ja) | 2000-10-30 | 2001-10-29 | 精紡機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002180338A (ja) |
CN (1) | CN1351203A (ja) |
DE (1) | DE10053756A1 (ja) |
IT (1) | ITMI20012258A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
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ITMI20072207A1 (it) * | 2007-11-21 | 2009-05-22 | Savio Macchine Tessili Spa | Dispositivo e procedimento per la finitura delle spole da alimentare dai filatoi ad anello alla roccatura automatica |
CN102767000B (zh) * | 2012-08-15 | 2014-12-17 | 欧瑞传动电气股份有限公司 | 细纱机流水线智能控制方法 |
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2000
- 2000-10-30 DE DE2000153756 patent/DE10053756A1/de not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-10-26 IT IT2001MI002258A patent/ITMI20012258A1/it unknown
- 2001-10-29 CN CN 01137770 patent/CN1351203A/zh active Pending
- 2001-10-29 JP JP2001331589A patent/JP2002180338A/ja not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1351203A (zh) | 2002-05-29 |
DE10053756A1 (de) | 2002-05-08 |
ITMI20012258A1 (it) | 2003-04-26 |
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