JP4397820B2 - 繊維束の巻取装置 - Google Patents

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本発明は、熱可塑性ポリマーからなるマルチフィラメントで構成される糸条群を合糸し、合糸した糸条群を直線状の繊維束として巻取る装置に関する。
従来、ポリエステル、ポリアミドなどの熱可塑性ポリマーからなる複数本のマルチフィラメント糸条群を合糸して、これら糸条群を綛状に巻き取って引き揃えが良好な繊維束とすることが行われている。また、連続的に供給される糸条群を直線的に適当な長さに引き出して切断し、これらを集積して繊維束を得る方法も知られている。
しかし、前者の方法では多角形の綛枠に巻き取った場合、各角部で巻きクセがつき易く、この巻きクセの回復が非常に困難であるという問題がある。また、綛枠から取外した繊維束は、綛枠の内層に巻かれた部分と外層に巻かれた部分とで繊維長さが不揃いとなるという欠点がある。
そこで、従来、大型の角リールまたは綛枠に糸条を巻き取り、巻き取った糸条の一部を切断して取り出した糸束を、直線状に引き延ばし、引き揃えの乱れを整えたり、さらには曲げクセを解消するために、数日間のエージングを行った後、糸束の両端を切断して一定の長さに揃える必要があった。しかしながら、これらの各作業は人手に頼って行う必要があることから、自動化が困難で生産効率が劣り、コストや作業工数の増大を招くという問題を有している。
そこで、このような欠点を改善する方法として、特開平6−144701号公報において、糸条案内部により往復運動しつつ案内される糸条を、並列した一対の糸条把持体間で折り返し巻きして直線状の糸束として巻き取る糸条巻取装置が提案されている。この糸条巻取装置では、前記糸条案内部として、前記一対の糸条把持体の間隔に略対応する楕円状のレール枠を設けて、このレール枠内に組み込まれた無端状のチェーンの一部に固定された糸条ガイドを設けてあり、糸条ガイドを楕円状のレール枠に沿って移動させることによって糸条を一対の糸条把持体間に巻き取ろうとするものである。しかしながら、この方法では、糸条ガイドを無端チェーンで移動させなければならず、巻取の高速化が難しい上に、糸条ガイドを駆動させる駆動装置などが複雑になるといった欠点がある。
特開平6−144701号公報(特許請求の範囲)
本発明は、以上に述べた従来技術が有する諸問題を解決することを目的とし、マルチフィラメントからなる糸条群を合糸した後、合糸した糸条群を更に重ね巻を行って、非常に太い繊維束でありながら、この繊維束を構成するフィラメント群(単繊維群)の平行引き揃え性を向上させた繊維束の巻取装置を提供しようとするものである。
ここに前記課題を解決するための、請求項1に記載された製造装置に係る発明として、「マルチフィラメント糸条を巻取ったパッケージ群からそれぞれ引き出された糸条群を合糸するための合糸部材と、該合糸部材によって合糸された糸条群(合糸糸条)を巻取るために所定の間隔を置いて互いに対向して設けられた一対の糸条把持部材と、該糸条把持部材を突設する糸巻取枠と、前記合糸糸条を糸条把持部材に案内して該糸条把持部材に巻付ける公転ガイドと、前記公転ガイドが固定設置されると共に自身の回転運動によって前記糸条把持部材の外側に前記公転ガイドを公転させる回転円板と、前記公転ガイド又は前記糸巻取枠を糸巻取幅方向へトラバース運動させるトラバース装置を少なくとも備えた繊維束の巻取装置」が提供される。
このとき、このような巻取装置として、請求項2に記載のように、前記合糸部材から出た合糸糸条の張力を検出する張力検出器を設け、該張力検出器によって検出された張力値を一定に制御しながら前記合糸糸条を巻取る巻取制御装置を備えていることが好ましい。
また、この請求項2に記載の巻取装置としては、請求項3に記載のように、前記巻取制御装置が前記トラバース装置によって合糸糸条が前記糸条把持部材の糸巻取幅を一往復する間における前記公転ガイドの公転回数が常に一定になるクローズワインドとなるように制御する装置であることが好ましい。
また、請求項2記載の発明のように、「前記繊維束がポリエステル又はポリアミドなどからなる熱可塑性合成繊維からなる請求項1に記載の繊維巻取装置」であることが好ましい。
請求項1に記載の本発明の繊維束の巻取装置を使用することにより、特に、総繊度が1万dtex以上であって、繊維束を構成する単繊維群(マルチフィラメント)が互いに平行して良好に引き揃えられた直線状繊維束を簡単な巻取装置構成で容易に得ることができる。
また、請求項2又は請求項3に記載の発明によれば、巻取時に合糸糸条の張力を一定に制御してワインド数を一定にしてクローズワインドで巻取ることができるために、巻取姿が非常に優れており、単繊維群間の平行引き揃え性がより向上する。
そして、請求項4に記載の発明によれば、切断長が1mm以下、特に、0.1mm以下の極短繊維をミスカットすることなく得るための原料となる繊維束を良好に巻取ることができる。
本発明の繊維束の巻取装置によって巻取る繊維束は、ポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィンなどのポリマーからなる合成繊維、あるいは2種以上のポリマーを組み合わせた複合合成繊維からも得ることができるが、特にこれらに限定されるわけではない。つまり、絹糸、綿糸、麻糸などの天然繊維、あるいはセルロース繊維、アセテート繊維などのような半合成繊維からも得ることができる。
以下、本発明の繊維束の巻取装置に係る実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図1は、N個の糸条パッケージP,P,…,Pからそれぞれ供給されたマルチフィラメント糸条y,y,…,yを合糸部材5を介して合糸することによって、一纏めに合糸した糸条群Y(以下、“合糸糸条Y”という)を巻取るための装置の概略斜視図を模式的に例示したものである。なお、図2は、特に、本発明の巻取装置の駆動系を説明するための模式平面図である。
これら図1及び図2において、糸条パッケージP,P,…,Pより連続的に供給された糸条y,y,…,yは、合糸部材5を介して合糸糸条Yとされて、回転円板1上に設置した公転ガイド4に供給される。なお、前記合糸部材5としては、糸条y,y,…,yを一本の合糸糸条Yとして合糸する機能を持っていれば良く、通常はスネルガイド、鳩目ガイドなどの糸ガイドを好適に使用することができる。
また、図1の実施態様では、糸条パッケージP,P,…,Pの側方から糸条y,y,…,yを解舒する所謂“縦取り方式”の解舒を行っているが、このような解舒方式では、解舒した糸条y,y,…,yに解舒撚りが入ることを避けることができない。したがって、このような解舒撚りが入るのを避けるために、糸条パッケージP,P,…,Pを反巻取方向へ回転させながら、糸条y,y,…,yを解舒する所謂“横取り方式”の解舒を採用することもできる。
以上に述べたようにして、合糸糸条Yは、回転円板1に固定設置されて該回転円板1と共に回転する公転ガイド4に供給され、この公転ガイド4を介して、所定の間隔を置いて糸巻取枠2に対向して突設された一対の糸条把持部材3,3へと最終的に供給される。このとき、一対の糸条把持部材3,3は回転せず、公転ガイド4だけが一対の糸条把持部材3,3の周りを図示した白抜き矢印方向へ公転するため、公転する公転ガイド4から繰り出される合糸糸条Yは、一対の糸条把持部材3,3間に引っ掛けられて、ここで折り返し巻きが行われる。なお、前記「所定の距離」としては、特に限定することはない。つまり、この「所定の距離」は、繊維束を構成する単繊維群が互いに平行して良好に引き揃えられた直線状の繊維束を形成するために、このような直線状の繊維束が要求される用途に合わせて適宜選定すれば良いものである。
その際、一対の糸条把持部材3,3には、両端にフランジF,Fを設けて合糸糸条Yの巻取幅をこのフランジF,F間で規制することが好ましい。更には、一対の糸条把持部材3,3間で幅方向に均等に折り返し巻きが行えるように、トラバース装置を設けて、公転ガイド4又は糸巻取枠2を巻幅方向へトラバース運動させることが好ましい。また、公転ガイド4を糸条把持部材3,3の周りを公転運動させるに当たって、図1に例示したように、張力検出器6を設けて、この張力検出器6によって検出した糸条張力を公転ガイド4(すなわち、回転円板1)を駆動する制御モーター7に巻取制御装置12を介してフィードバックして、制御モーター7の回転速度を張力一定で巻取ることができるように制御することが好ましい。なお、巻取制御装置12による張力フィードバック制御を行わず、トルクモーターを用いて定張力巻取りを行うようにしてもよい。
なお、図2の実施形態例では、固定された円筒部材9と回転円板1との間にころがり軸受(図示せず)を設けて、前記回転円板1を前記円筒部材9上で回転自在に軸支している。また、前記制御モーター7に対して駆動側プーリー8aを、また、回転円板1に対して従動側プーリー8bを設けて、これら駆動側プーリー8aと従動側プーリー8bとの間に伝動ベルト8cを懸架している。そして、制御モーター7の回転を回転円板1へ伝えることによって、回転円板1上に立設された公転ガイド4を一対の糸条把持部材3,3の周りを公転させるようにしている。しかしながら、本発明の主旨は、公転ガイド4を一対の糸条把持部材3,3の周りに公転させることにあり、このような本発明の主旨を満足する限りにおいて、公転ガイド4の公転運動を具現化する実施態様については、図1及び図2に記載のような具体例に限定されるものではない。
次に、一対の糸条把持部材3,3上のフランジF,F間の巻幅いっぱいに均等に合糸糸条Yを巻取るために行う公転ガイド4又は糸巻取枠2のトラバース運動に関しては、図2の実施形態例では、トラバース装置としてカム10を使用して糸巻取枠2をトラバース運動させる実施態様を示した。この実施態様のトラバース装置例では、糸巻取枠2に固定して連結された糸巻取枠軸11が、固定された前記円筒部材9の内側にスラスト軸受(図示せず)又はスプライン(図示せず)機構を介して、図示した矢印方向へ往復運動可能に軸支されている。さらに、前記糸巻取枠軸11は、図示しないバネなどの付勢部材によってカム10に押付け勝手に設けられている。したがって、カム10が図示した矢印方向へ回転すると、糸巻取枠軸11は図の左右方向へとトラバース運動する。
なお、図2の実施態様のトラバース装置例では、トラバース運動をカム10を用いて行ったが、このような機構に限定されること無く、回転運動を往復運動に変える周知の機構、例えばクランク機構などを採用することができる。ただし、このような周知の機構を用いて行うトラバース運動は、合糸糸条Yの巻取周期、すなわち、回転円板1の回転周期と同期させながら、フランジF,F間距離で規定される巻取幅を移動させることが好ましい。つまり、フランジF,F間距離で規定される巻取幅を一往復させる間に公転ガイド4(回転円板1)が回転する回数数を常に一定比に保ちなが巻取を行うことが好ましい。また、巻き取られる合糸糸条Yのピッチが合糸糸条Yのほぼ糸幅分だけづつずれるように、クローズワインドとすることが好ましい。もちろん、このとき行われるトラバース装置によるトラバース運動は、巻取制御装置12の制御下で前記制御モーター7の回転駆動に同期させて行われることは言うまでもない。
さらに、本発明においては、合糸糸条Yの巻取りを完了後に、巻取った繊維束を巻取装置から取外すために、糸巻取枠2を巻取装置本体に対して着脱自在とした構造にするのが好ましい。何故ならば、このようにすることによって、所定の間隔を置いて設けられた糸条把持部材3,3間で直線状に形成した繊維束を切断することなく糸巻取枠2に巻取ったままで、次の処理工程へと移動することができるからである。なお、糸条把持部材3,3、公転ガイド4、合糸部材5などの合糸糸条Yや各糸条y,y,…,yに接触する部材については、その材質として、しごきや摩擦などによりダメージを受けることが無ければ特に限定されないが、特定の表面粗さを有する酸化アルミナ、酸化チタンなどの硬質セラミック、あるいは、硬質クロムめっきを施した金属材などを使用することが好ましい。
本発明においては、各糸条y,y,…,yの繊度として、0.001〜10dtexである単繊維(フィラメント)有するマルチフィラメント糸条を使用することが好ましい。また、このような糸条y,y,…,yを合糸するために用意するパッケージP,P,…,Pの数としては、各マルチフィラメント糸条y,y,…,yのフィラメント数にもよるが、数個から数百個の範囲で用いることができる。このとき、パッケージP,P,…,Pの数が多数となるときは、通常の繊維の準備工程で用いるクリールスタンドを使用して、パッケージP,P,…,Pから同時に糸条y,y,…,yを引き出せるようにしておくことが好ましい。
以上に述べた本発明の繊維束の巻取装置で得られた繊維束は、糸条把持部材3,3からフランジFを抜き取った後、糸条把持部材3,3から繊維束だけを抜き取ると、繊維束を構成する単繊維群(フィラメント群)の繊維方向への配列状態は、糸条把持部材3,3の折り返し巻部を除いて、その直線状部分は繊維方向に互いに並列して配向した極めて良好な引き揃え状態にある。したがって、本発明において、このようにして糸巻取枠2上に巻取られた繊維束の直線状部分は、繊維束を構成する単繊維群(フィラメント群)の引き揃え状態が非常に良好である。
このため、加熱すると液体又は気体となり、冷却すると固体となる埋包材によって、その外周部と繊維束の内部を埋包処理した後、糸条把持部材3,3部に巻取られていた両端部を切断して除去すると、残りの直線状部分は、繊維束を構成する単繊維群(フィラメント群)の引き揃え状態が非常に良好である。したがって、その端面を繊維の長手方向に対して直角に切削刃を移動させて、薄片状に切削することによって、切断長が1mm以下、特に、0.1mm以下の極短繊維を製造するための原料として好適に使用できる。
本発明の製造方法によって得られる繊維束をカットすることにより得られる極短繊維は、極短の光学干渉性繊維を接着剤中に混入してこれを塗料として使用したり、化粧品に混入させたりして使用したり、あるいはフロック加工用、印刷機のトナー原料などとしても使用することができるなど広範な用途が期待できる。
かせ枠を用いた繊維束の巻取装置を模式的に例示した説明図(斜視図)である。 かせ枠を用いた繊維束の巻取装置の概略装置構成図である。
符号の説明
1:回転円板
2:糸巻取枠
3:糸条把持部材
4:公転ガイド
5:合糸部材
6:張力検出器
7:制御モーター
8a:駆動側プーリー
8b:従動側プーリー
8c:伝動ベルト
9:円筒部材
10:カム
11:糸巻取枠軸
12:巻取制御装置
F:フランジ
,P,…,P:ボビン
,y,…,y:繊維
Y:合糸した糸条群(合糸糸条)

Claims (3)

  1. マルチフィラメント糸条を巻取ったパッケージ群からそれぞれ引き出された糸条群を合糸するための合糸部材と、該合糸部材によって合糸された糸条群(合糸糸条)を巻取るために所定の間隔を置いて互いに対向して設けられた一対の糸条把持部材と、該糸条把持部材を突設する糸巻取枠と、前記合糸糸条を糸条把持部材に案内して該糸条把持部材に巻付ける公転ガイドと、前記公転ガイドが固定設置されると共に自身の回転運動によって前記糸条把持部材の外側に前記公転ガイドを公転させる回転円板と、前記公転ガイド又は前記糸巻取枠を糸巻取幅方向へトラバース運動させるトラバース装置を少なくとも備えた繊維束の巻取装置。
  2. 前記合糸部材から出た合糸糸条の張力を検出する張力検出器を設け、該張力検出器によって検出された張力値を一定に制御しながら前記合糸糸条を巻取る巻取制御装置を備えた請求項1に記載の繊維束の巻取装置。
  3. 前記巻取制御装置が前記トラバース装置によって合糸糸条が前記糸条把持部材の糸巻取幅を一往復する間における前記公転ガイドの公転回数が常に一定になるクローズワインドとなるように制御する装置である請求項2に記載の繊維束の巻取装置。
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