JP2002179649A - イサチンビス(o−クレゾール)の製造方法 - Google Patents

イサチンビス(o−クレゾール)の製造方法

Info

Publication number
JP2002179649A
JP2002179649A JP2000375575A JP2000375575A JP2002179649A JP 2002179649 A JP2002179649 A JP 2002179649A JP 2000375575 A JP2000375575 A JP 2000375575A JP 2000375575 A JP2000375575 A JP 2000375575A JP 2002179649 A JP2002179649 A JP 2002179649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cresol
reaction
isatin
slurry
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000375575A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4035286B2 (ja
Inventor
Takaaki Tsujigami
隆章 辻上
Toru Nakaguchi
徹 中口
Yoshikazu Hazama
美和 硲
Kenji Egawa
健志 江川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honshu Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Honshu Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honshu Chemical Industry Co Ltd filed Critical Honshu Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP2000375575A priority Critical patent/JP4035286B2/ja
Publication of JP2002179649A publication Critical patent/JP2002179649A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4035286B2 publication Critical patent/JP4035286B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】高純度品、特に、残留o−クレゾールや、ナト
リウム、塩素等の不純物を含まず、着色のない高純度イ
サチンビス(o−クレゾール)を安定して高収率で製造
する方法を提供する。 【解決手段】o−クレゾールとイサチンを水と酸触媒の
存在下に反応させて、イサチンビス(o−クレゾール)
を製造する方法において、反応終了後、得られたスラリ
ーを温度80〜110℃においてアルカルにて中和した
後、更に、攪拌下、上記温度範囲で少なくとも0.5時
間保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高純度イサチンビ
ス(o−クレゾール)を安定して収率よく製造する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】次式
【0003】
【化1】
【0004】で表されるイサチンビス(o−クレゾー
ル)は、近年、合成樹脂原料として用いられており、特
に、ポリカーボネート樹脂の製造において、樹脂の機械
的強度や溶融特性(ブロー成形性)を改良するための分
岐性共重合成分として用いられている。
【0005】このように、イサチンビス(o−クレゾー
ル)をポリカーボネート樹脂の原料として用いる場合、
原料や反応副生物、反応終了後の中和工程における中和
剤等のような残留物のない高純度品、特に、残留o−ク
レゾールや、ナトリウム、塩素等の不純物を含まず、着
色のない高純度の製品が要望されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、イサチンビ
ス(o−クレゾール)の製造における上述した要望に応
えるためになされたものであって、高純度品、特に、残
留o−クレゾールや、ナトリウム、塩素等の不純物を含
まず、着色のない高純度イサチンビス(o−クレゾー
ル)を安定して高収率で製造する方法を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、o−ク
レゾールとイサチンを水と酸触媒の存在下に反応させ
て、イサチンビス(o−クレゾール)を製造する方法に
おいて、反応終了後、得られたスラリーを温度80〜1
10℃においてアルカルにて中和した後、更に、攪拌
下、上記温度範囲で少なくとも0.5時間保持すること
を特徴とするイサチンビス(o―クレゾール)の製造方
法が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】一般に、イサチンビス(o−クレ
ゾール)は、イサチンとo−クレゾールを水と酸触媒の
存在下に反応させ(反応工程)、得られた反応混合物を
アルカリ水溶液で中和した後(中和工程)、生成した粗
イサチンビス(o―クレゾール)を晶析分離することに
よって得られる(一次晶析)。必要に応じて、この一次
晶析濾過物を精製すれば(二次晶析分離)、精製イサチ
ンビス(o―クレゾール)を得ることができる。本発明
の方法は、反応終了後、得られた反応混合物を所定の条
件下にアルカリを用いて中和する点に特徴を有する。
【0009】o−クレゾールとイサチンとの反応は、o
−クレゾールを、通常、イサチンに対して、過剰に用い
て、例えば、イサチン1モル部に対して、通常、4〜8
モル部程度用いて、水と酸触媒の存在下に、30〜45
℃の範囲の反応温度で行われる。ここに、生成するイサ
チンビス(o−クレゾール)は、o−クレゾールに対す
る溶解度が小さいので、上記範囲の反応温度において
は、反応終了後、反応混合物は、イサチンビス(o−ク
レゾール)とo−クレゾールとの付加物、即ち、イサチ
ンンビス(o−クレゾール)/o−クレゾールモル比2
/1のアダクト結晶を含むスラリーとして得られる。こ
のような反応において、収率は、通常、75〜85%程
度であり、反応終了後のスラリーは、通常、アダクト結
晶を40〜45重量%程度含んでいる。
【0010】上記o−クレゾールとイサチンの反応にお
いて、o−クレゾールと共に、必要に応じて、トルエ
ン、キシレン、メシチレン等の芳香族炭化水素類を、o
−クレゾールとイサチンとの合計量に対して、50〜3
00重量%程度の割合で用いてもよい。
【0011】o−クレゾールとイサチンの反応におい
て、o−クレゾールと共に用いる水は、反応に用いるイ
サチンを部分的に溶解する量であればよく、通常、イサ
チンに対して、10〜30重量%程度、好ましくは、1
5〜25重量%程度の範囲である。
【0012】o−クレゾールとイサチンの反応におい
て、酸触媒として、鉱酸類が用いられる。このような鉱
酸類としては、例えば、塩化水素ガス、濃塩酸、濃硫
酸、燐酸、メタンスルホン酸等が用いられる。これらは
単独で、又は2種以上の混合物として用いられる。これ
らのうち、特に、塩化水素ガスが好ましく用いられる。
【0013】このような触媒は、例えば、塩化水素ガス
を触媒として用いる場合を例にとれば、通常、反応混合
物に対して、飽和濃度となるように用いられる。また、
濃塩酸(35重量%)の場合であれば、通常、イサチン
に対して、10〜30重量%程度の範囲で用いられる。
【0014】本発明によれば、o−クレゾールとイサチ
ンの反応は、前述したように、水の存在下に行われる
が、この水は、o−クレゾールの凝固点を下げるために
役立ち、また、触媒として、塩化水素ガスを用いると
き、反応系における酸触媒濃度を高めて、所要の反応速
度を速めるためにも役立つ。
【0015】本発明の方法においては、上述したように
して、o−クレゾールとイサチンの反応を行い、反応終
了後、反応混合物として得られる酸触媒を含むスラリー
をアルカリ水溶液を用いて中和する。
【0016】上記アルカリ水溶液としては、例えば、水
酸化ナトリウムや水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸
化物の水溶液が用いられる。このアルカリ水溶液の濃度
は、通常、5〜30重量%の範囲であり、好ましくは、
12〜20重量%の範囲である。本発明によれば、この
ようなアルカリ水溶液を80〜110℃程度、好ましく
は、90〜105℃程度、特に好ましくは、100〜1
05℃程度の温度にて上記スラリーに加え、スラリーが
弱酸性となるように、通常、pHが6.5〜4.0の範
囲、好ましくは、pHが5.0〜4.0の範囲になるよ
うに中和する。
【0017】酸触媒を用いて得られる製品(イサチンビ
ス(o−クレゾール))中への塩素等の不純物の混入を
避けて、高純度品を得るためには、上記スラリーをアル
カリにて正確に中和することが必要である。しかし、上
述したように、o−クレゾールとイサチンとの反応終了
後、反応混合物は、反応生成物のアダクト結晶を含むス
ラリーとして得られる。そこで、このスラリーを中和す
るに際して、上記アダクト結晶は、酸触媒を包含してい
るので、スラリーを正確に中和するためには、スラリー
を溶液状態にして中和するのが好ましい。しかし、スラ
リー中のアダクト結晶は、通常、常圧下においては、ス
ラリーの還流温度においても溶解しないので、還流温度
を上限として、できるだけ高い温度で中和を行うのが好
ましい。
【0018】しかしながら、スラリーをこのような高い
温度で中和するときは、スラリー中のアダクト結晶の一
部からo−クレゾールが解離(脱アダクト)して、イサ
チンビス(o−クレゾール)結晶が生成する。従って、
この後にスラリーを濾過(一次晶析濾過)すれば、一次
晶析濾過物中にアダクト結晶と脱アダクト結晶が共存し
て、反応生成物中の残留o―クレゾールの量が一定せ
ず、かくして、その後の精製工程において、反応生成物
の有機溶剤への溶解性や、また、二次晶析濾過における
収率が安定しないという不都合が生じる。
【0019】そこで、本発明によれば、反応終了後に得
られたスラリーをアルカリ水溶液を用いて正確に中和す
るために、中和する際のスラリーの温度を高くして、し
かも、その温度に一定時間以上保持することによって、
中和工程後の一次晶析濾過物をすべて、脱アダクト結
晶、即ち、イサチンビス(o−クレゾール)結晶として
得ることによって、上記不都合を解決したものである。
【0020】即ち、本発明によれば、反応終了後、得ら
れたスラリーに、上述したように、80〜110℃の範
囲の温度でアルカリ水溶液を加えて中和した後、この反
応混合物を上記範囲の温度を保持したまま、攪拌下に、
少なくとも0.5時間以上保持し、かくして、スラリー
中のイサチンビス(o−クレゾール)アダクト結晶をす
べて脱アダクトさせて、イサチンビス(o−クレゾー
ル)結晶とする。
【0021】スラリーを上記温度に保持する時間は、そ
の温度にもよるが、例えば、スラリーを100℃に保持
するとき、その保持時間は、好ましくは、1〜2時間程
度である。
【0022】この後、上記スラリーに、例えば、トルエ
ン等の芳香族炭化水素を晶析溶媒として加え、冷却した
後、晶析濾過(一次晶析濾過)すれば、イサチンビス
(o−クレゾール)の粗結晶を得ることができる。
【0023】本発明によれば、反応終了後、得られたス
ラリーをこのように中和することによって、反応生成物
(イサチンビス(o−クレゾール))中の残存o−クレ
ゾール量を一定の水準に安定して低減することができ、
更に、ナトリウムや塩素等の不純物元素を著しく低減す
ることができる。必要に応じて、この一次晶析濾過物を
精製すれば、高純度品を容易に安定して得ることができ
る。
【0024】上記一次晶析濾過物から高純度精製品を得
るには、通常、一次濾過物を、例えば、メタノール、エ
タノール等の水溶性の低級脂肪族アルコール、メチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトン等の水不溶性の低
級脂肪族ケトン等の有機溶剤に溶解する。次に、用いた
溶剤が上述したような水溶性の低級脂肪族アルコールの
場合には、例えば、キュノ(株)製「キュノフィルタ
ー」のようなゼーター電位フィルターを用いて、金属イ
オン不純物を除去し、また、用いた溶剤が上述したよう
な水不溶性の低級脂肪族ケトンの場合には、水洗し、必
要に応じて、上記ゼーター電位フィルターを用いて濾過
した後、晶析濾過(二次晶析濾過)を行い、かくして、
得られた濾過生成物を減圧乾燥等すればよい。
【0025】本発明によれば、反応終了後、スラリーと
して得られる反応混合物を所定の温度でアルカリにて中
和し、その後、その温度に一定時間以上保持することに
よって、スラリーを正確に中和することができ、加え
て、一次晶析濾過物をイサチンビス(o−クレゾール)
結晶として得ることができ、その結果、一次晶析濾過物
として、イサチンビス(o−クレゾール)の純度が97
〜99重量%程度と高いものを得ることができ、しか
も、一次晶析濾過物中の残存o−クレゾール量を、通
常、0.5重量%程度以下に安定して低減することができ
る。
【0026】かくして、本発明によれば、例えば、純度
99.5重量%%以上、o−クレゾール残存量1000
ppm以下、不純物ナトリウム及び塩素それぞれ0.1
ppm以下の安定した品質を有する高純度イサチンビス
(o−クレゾール)を残存o−クレゾール量の変動も殆
どなしに、製品収率75%以上で得ることができる。
【0027】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明はこれら実施例により何ら限定されるものではな
い。
【0028】参考例1 温度計、滴下漏斗、還流冷却器及び攪拌機を備えた0.
5L容量の四つ口フラスコにo−クレゾール63.4g
(0.59モル)と35%塩酸13.5gを仕込んだ。
【0029】この混合物の温度を約35℃とし、攪拌下
に、反応系内を窒素ガスで置換した後、イサチン45.
0g(0.31モル)、水9.0g及びo−クレゾール
135g(1.25モル)の混合物を80℃の温度にて
2時間で滴下した。この後、温度を約35℃に保持しな
がら、攪拌下に、更に、反応を4時間行った。
【0030】反応終了後、得られた反応混合物はイサチ
ンビス(o−クレゾール)のo−クレゾールアダクト結
晶を含むスラリーであった。また、反応混合物を液体ク
ロマトグラフィーで分析したところ、目的とするイサチ
ンビス(o−クレゾール)の存在収率は95.9モル%
であった。
【0031】実施例1 参考例1で得られた反応終了後の反応混合物を約100
℃に昇温し、75%リン酸0.3gを加えた後、16%
水酸化ナトリウム水溶液約32.7gを加えて、そのp
Hを約4.5に調整した。この後、温度を100℃に維
持したまま、更に、攪拌下に1時間保持した。
【0032】この反応混合物を80℃まで冷却した後、
トルエン90.0gを加え、30℃まで冷却して、結晶
を析出させ、これを濾別し、乾燥して、一次晶析濾過物
83.2gを得た。この一次晶析濾過物は、ガスクロマ
トグラフィー分析の結果、イサチンビス(o−クレゾー
ル)98.5%とo−クレゾール0.3%を含むもので
あった。
【0033】比較例1 参考例1で得られた反応終了後の反応混合物を約100
℃に昇温し、75%リン酸0.3gを加えた後、16%
水酸化ナトリウム水溶液約32.7gを加えて、そのp
Hを約4.5に調整した。この後、直ちにこの反応混合
物を80℃まで冷却した後、トルエン90.0gを加
え、30℃まで冷却して、結晶を析出させ、これを濾別
し、乾燥して、一次晶析濾過物97.9gを得た。この
一次晶析濾過物は、ガスクロマトグラフィー分析の結
果、イサチンビス(o−クレゾール)86.9%とo−
クレゾール11.7%とを含むものであった。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、一次晶析濾過物をイサ
チンビス(o−クレゾール)結晶として得ることがで
き、その結果、一次晶析濾過物中のo−クレゾール残存
量を安定して低減することができ、この一次晶析濾過物
を精製することによって、安定した品質を有する高純度
品を容易に得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 硲 美和 和歌山市小雑賀二丁目5番115号 本州化 学工業株式会社総合研究所内 (72)発明者 江川 健志 和歌山市小雑賀二丁目5番115号 本州化 学工業株式会社総合研究所内 Fターム(参考) 4C204 AB01 BB03 CB03 DB15 DB30 EB10 FB01 GB01 4H039 CA41 CA42 CG10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】o−クレゾールとイサチンを水と酸触媒の
    存在下に反応させて、イサチンビス(o−クレゾール)
    を製造する方法において、反応終了後、得られたスラリ
    ーを温度80〜110℃においてアルカリにて中和した
    後、更に、攪拌下、上記温度範囲で少なくとも0.5時
    間保持することを特徴とするイサチンビス(o―クレゾ
    ール)の製造方法。
JP2000375575A 2000-12-11 2000-12-11 イサチンビス(o−クレゾール)の製造方法 Expired - Fee Related JP4035286B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000375575A JP4035286B2 (ja) 2000-12-11 2000-12-11 イサチンビス(o−クレゾール)の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000375575A JP4035286B2 (ja) 2000-12-11 2000-12-11 イサチンビス(o−クレゾール)の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002179649A true JP2002179649A (ja) 2002-06-26
JP4035286B2 JP4035286B2 (ja) 2008-01-16

Family

ID=18844571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000375575A Expired - Fee Related JP4035286B2 (ja) 2000-12-11 2000-12-11 イサチンビス(o−クレゾール)の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4035286B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7737172B2 (en) 2004-02-13 2010-06-15 President And Fellows Of Harvard College 3-3-di-substituted-oxindoles as inhibitors of translation initiation
WO2011090022A1 (ja) 2010-01-20 2011-07-28 三菱瓦斯化学株式会社 シアン酸エステル化合物およびその硬化物

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09278697A (ja) * 1996-04-11 1997-10-28 Honshu Chem Ind Co Ltd 新規なビス(ヒドロキシアリール)シクロペンタン化合物及びその高純度品の製造方法
JPH10114695A (ja) * 1996-09-23 1998-05-06 Bayer Ag ビスフエノール合成触媒
JP2000026349A (ja) * 1998-07-10 2000-01-25 Honshu Chem Ind Co Ltd 9,9−ビス(アルキル置換−4−ヒドロキシフェニル)フルオレン類とその製造方法
JP2000128820A (ja) * 1998-10-20 2000-05-09 Honshu Chem Ind Co Ltd 3,3,5−トリメチルシクロヘキシリデンビスフェノール類の製造方法
JP2002022533A (ja) * 2000-07-06 2002-01-23 Fuji Xerox Co Ltd 紫外線センサー

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09278697A (ja) * 1996-04-11 1997-10-28 Honshu Chem Ind Co Ltd 新規なビス(ヒドロキシアリール)シクロペンタン化合物及びその高純度品の製造方法
JPH10114695A (ja) * 1996-09-23 1998-05-06 Bayer Ag ビスフエノール合成触媒
JP2000026349A (ja) * 1998-07-10 2000-01-25 Honshu Chem Ind Co Ltd 9,9−ビス(アルキル置換−4−ヒドロキシフェニル)フルオレン類とその製造方法
JP2000128820A (ja) * 1998-10-20 2000-05-09 Honshu Chem Ind Co Ltd 3,3,5−トリメチルシクロヘキシリデンビスフェノール類の製造方法
JP2002022533A (ja) * 2000-07-06 2002-01-23 Fuji Xerox Co Ltd 紫外線センサー

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7737172B2 (en) 2004-02-13 2010-06-15 President And Fellows Of Harvard College 3-3-di-substituted-oxindoles as inhibitors of translation initiation
US7846962B2 (en) 2004-02-13 2010-12-07 President And Fellows Of Harvard College 3-3-di-substituted-oxindoles as inhibitors of translation initiation
US8044089B2 (en) 2004-02-13 2011-10-25 President And Fellows Of Harvard College 3-3-di-substituted-oxindoles as inhibitors of translation initiation
US8088816B2 (en) 2004-02-13 2012-01-03 President And Fellows Of Harvard College 3-3-di-substituted-oxindoles as inhibitors of translation initiation
US8268879B2 (en) 2004-02-13 2012-09-18 President And Fellows Of Harvard College 3-3-di-substituted-oxindoles as inhibitors of translation initiation
US8354440B2 (en) 2004-02-13 2013-01-15 President And Fellows Of Harvard College 3-3-di-substituted-oxindoles as inhibitors of translation initiation
WO2011090022A1 (ja) 2010-01-20 2011-07-28 三菱瓦斯化学株式会社 シアン酸エステル化合物およびその硬化物

Also Published As

Publication number Publication date
JP4035286B2 (ja) 2008-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2008304956B2 (en) Organic amine salt of 6-fluoro-3-hydroxy-2-pyrazinecarbonitrile and method for producing the same
SK8997A3 (en) Process for the preparation of 5-amino-2,4,6-triiodine-1,3- -benzenedicarboxylic acid
SK11812003A3 (sk) Purifikácia kyseliny 2-nitro-4-metylsulfonylbenzoovej
KR100522846B1 (ko) 트리아진 화합물의 4급 암모늄염의 제조 방법
JP2002179649A (ja) イサチンビス(o−クレゾール)の製造方法
JP3182946B2 (ja) N−(α−アルコキシエチル)ホルムアミドの製造方法
KR20140099461A (ko) 아크릴아미도-2-메틸프로판술폰산의 염의 제조 및 정제 방법
JP4035287B2 (ja) イサチンビス(o−クレゾール)の製造方法
JP3319020B2 (ja) N−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミド及びN−(α−アルコキシエチル)ホルムアミドの製造方法
JP3319007B2 (ja) N−(α−アルコキシエチル)ホルムアミドの製造方法
US7476760B2 (en) Purification and production methods of 1-aminocyclopropanecarboxylic acid
JPH06184071A (ja) N−(α−アルコキシエチル)ホルムアミドの製造方法
EP0482607B1 (en) Process of producing 2-aminothiazole
JPWO2002022535A1 (ja) 1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンの製造方法
EP0779274B1 (en) Process for the preparation of tertiary butyl hydrazine hydrohalogenide
JP4212821B2 (ja) 高純度4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンモノエーテル又はその誘導体の製造方法
JP4587139B2 (ja) アミノアルコキシカルボスチリル誘導体の製造方法。
JP4668393B2 (ja) 4−アミノウラゾールの製造方法
JPWO2018030533A1 (ja) N−(α−アルコキシエチル)ホルムアミドの製造方法
JPH11217354A (ja) (+)−トランス−第一菊酸の製造方法
JP2001058968A (ja) 1,3−ジ(2−p−ヒドロキシフェニル−2−プロピル)ベンゼンの製造方法
JPS62246540A (ja) アルコキシカルボン酸の製造方法
JPH04312557A (ja) ジアルキルアミノプロパンジオールの製造方法
JPH0753697B2 (ja) mーアミノフェノールの精製方法
KR20020048429A (ko) 벤질아민 화합물의 제조 방법

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070927

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071002

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071029

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131102

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees