JP2002177034A - スーツケース等の鞄 - Google Patents
スーツケース等の鞄Info
- Publication number
- JP2002177034A JP2002177034A JP2000377683A JP2000377683A JP2002177034A JP 2002177034 A JP2002177034 A JP 2002177034A JP 2000377683 A JP2000377683 A JP 2000377683A JP 2000377683 A JP2000377683 A JP 2000377683A JP 2002177034 A JP2002177034 A JP 2002177034A
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- JP
- Japan
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- base plate
- bag body
- bag
- suitcase
- desk
- Prior art date
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- Pending
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 机等のない場所でノートパソコン等を使用す
る場合に便利な極めて有用性の高いスーツケース等の鞄
を提供する。 【解決手段手】 鞄本体１における前面部２等の周壁部
の一部に上方へ捲り返して、さらに、表裏反転して鞄本
体１の上面部６の上に被せるように水平に載置可能で、
机の代用としてその上にノートパソコン等の携帯用情報
端末器を置いて操作可能とした台板３を設けたことを特
徴とする。
る場合に便利な極めて有用性の高いスーツケース等の鞄
を提供する。 【解決手段手】 鞄本体１における前面部２等の周壁部
の一部に上方へ捲り返して、さらに、表裏反転して鞄本
体１の上面部６の上に被せるように水平に載置可能で、
机の代用としてその上にノートパソコン等の携帯用情報
端末器を置いて操作可能とした台板３を設けたことを特
徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はスーツケース等の鞄
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】旅行や出張などにノートパソコン等を携
帯して旅先から電子メールなどを送る機会が増えてい
る。そして、机等のない場所でノートパソコン等を使用
する場合は、例えばベンチなどに座って、膝の上にノー
トパソコン等を置いて使用することがあるが、不安定で
操作しにくいという問題がある。
帯して旅先から電子メールなどを送る機会が増えてい
る。そして、机等のない場所でノートパソコン等を使用
する場合は、例えばベンチなどに座って、膝の上にノー
トパソコン等を置いて使用することがあるが、不安定で
操作しにくいという問題がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、机等
のない場所でノートパソコン等を使用する場合に便利な
極めて有用性の高いスーツケース等の鞄の提供を課題す
る。
のない場所でノートパソコン等を使用する場合に便利な
極めて有用性の高いスーツケース等の鞄の提供を課題す
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のスーツケース等の鞄は、鞄本体１における
前面部２等の周壁部の一部に上方へ捲り返して、さら
に、表裏反転して鞄本体１の上面部６の上に被せるよう
に水平に載置可能で、机の代用としてその上にノートパ
ソコン等の携帯用情報端末器を置いて操作可能とした台
板３を設けたことを特徴とする、という構成を採るもの
である。
に、本発明のスーツケース等の鞄は、鞄本体１における
前面部２等の周壁部の一部に上方へ捲り返して、さら
に、表裏反転して鞄本体１の上面部６の上に被せるよう
に水平に載置可能で、机の代用としてその上にノートパ
ソコン等の携帯用情報端末器を置いて操作可能とした台
板３を設けたことを特徴とする、という構成を採るもの
である。
【０００５】なお、上記の本発明のスーツケース等の鞄
は、台板３の上辺部４を鞄本体１に接合するとともに、
台板３のその他の周辺部をスライドファスナ５を介して
鞄本体１に着脱自在となすことにより、台板３の内側に
物品収納部１３を設けて、台板３をその物品収納部１３
の蓋となすことも可能である。
は、台板３の上辺部４を鞄本体１に接合するとともに、
台板３のその他の周辺部をスライドファスナ５を介して
鞄本体１に着脱自在となすことにより、台板３の内側に
物品収納部１３を設けて、台板３をその物品収納部１３
の蓋となすことも可能である。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の
形態について説明する。なお、図では、実施形態の一例
として、ハンドル１１及びキャスター１４付きのスーツ
ケースを示したが、本発明の鞄はこれに限定するもので
はなく、各種の鞄を包含するものとする。
形態について説明する。なお、図では、実施形態の一例
として、ハンドル１１及びキャスター１４付きのスーツ
ケースを示したが、本発明の鞄はこれに限定するもので
はなく、各種の鞄を包含するものとする。
【０００７】本発明の鞄は、その鞄本体１における周壁
部の一部、例えば図１に示すように鞄本体１の前面部２
に台板３を取り付ける。なお、台板３を周壁部における
他の場所、つまり、後面部、左側面部又は右側面部に取
り付けることも勿論可能である。
部の一部、例えば図１に示すように鞄本体１の前面部２
に台板３を取り付ける。なお、台板３を周壁部における
他の場所、つまり、後面部、左側面部又は右側面部に取
り付けることも勿論可能である。
【０００８】この台板３は、その上辺部４を鞄本体１に
接合して、その他の周辺部を鞄本体１に対しフリーにで
きるようにする。すなわち、台板３は上辺部４を除くそ
の他の周辺部を、図１に示すように、スライドファスナ
５を介して鞄本体１に対し接続可能とすることができる
が、そのスライドファスナ５をオープンすることによっ
て鞄本体１からフリーになれるようにする。これによ
り、図３に示すように、台板３を上方へ捲り返して、さ
らに、表裏反転して鞄本体１の上面部６の上に水平に載
置可能となる。
接合して、その他の周辺部を鞄本体１に対しフリーにで
きるようにする。すなわち、台板３は上辺部４を除くそ
の他の周辺部を、図１に示すように、スライドファスナ
５を介して鞄本体１に対し接続可能とすることができる
が、そのスライドファスナ５をオープンすることによっ
て鞄本体１からフリーになれるようにする。これによ
り、図３に示すように、台板３を上方へ捲り返して、さ
らに、表裏反転して鞄本体１の上面部６の上に水平に載
置可能となる。
【０００９】なお、台板３は上辺部４を折り曲げ自在と
するが、それ以外の箇所には、図２及び図４に示すよう
に、表地７と裏地８の間に芯材９を入れて剛性を有する
平板状にすることが好ましい。
するが、それ以外の箇所には、図２及び図４に示すよう
に、表地７と裏地８の間に芯材９を入れて剛性を有する
平板状にすることが好ましい。
【００１０】上記のように、鞄本体１の上面部６の上に
台板３を載置するので、図１に示すように、鞄本体１の
上面部６に取手１０やハンドル１１を設ける場合は、そ
の取手１０を上面部６と面一になるように扁平に伸ばせ
るようにし、また、そのハンドル１１を上面部６より上
方へ突出しないように鞄本体１の内部へ没入できるよう
にする。
台板３を載置するので、図１に示すように、鞄本体１の
上面部６に取手１０やハンドル１１を設ける場合は、そ
の取手１０を上面部６と面一になるように扁平に伸ばせ
るようにし、また、そのハンドル１１を上面部６より上
方へ突出しないように鞄本体１の内部へ没入できるよう
にする。
【００１１】図３に示すように、台板３を表裏反転して
鞄本体１の上面部６の上に載置した状態にすれば、図４
に示すように、その台板３を机の代用として、その上に
ノートパソコン１２等を置いて使用することができる。
このとき、ノートパソコン１２等を台板３から滑り落ち
にくくするために、台板３の裏地８には、平滑な素材で
はなく、多少の凹凸があって滑り止め作用を有する素材
を用いることが好ましい。このような素材としては、例
えば起毛を有する布地などがある。
鞄本体１の上面部６の上に載置した状態にすれば、図４
に示すように、その台板３を机の代用として、その上に
ノートパソコン１２等を置いて使用することができる。
このとき、ノートパソコン１２等を台板３から滑り落ち
にくくするために、台板３の裏地８には、平滑な素材で
はなく、多少の凹凸があって滑り止め作用を有する素材
を用いることが好ましい。このような素材としては、例
えば起毛を有する布地などがある。
【００１２】また、鞄本体１の上面部６に載置した台板
３を安定させるために、その台板３を鞄本体１に対し固
定可能とすることが好ましい。そのためには、台板３と
鞄本体１とに互いに着脱自在な留め具（図は省略）を取
付ければよい。その留め具には、例えば、面ファスナ、
ホック、バックル付きベルト等を用いることが可能であ
る。
３を安定させるために、その台板３を鞄本体１に対し固
定可能とすることが好ましい。そのためには、台板３と
鞄本体１とに互いに着脱自在な留め具（図は省略）を取
付ければよい。その留め具には、例えば、面ファスナ、
ホック、バックル付きベルト等を用いることが可能であ
る。
【００１３】上記のように、台板３はその上辺部４を除
く周辺部をスライドファスナ５によって鞄本体１に対し
着脱自在とすることができるが、このような構造とする
ことによって、台板３の内側を物品収納部１３となすこ
とができる。そして、台板３を、その物品収納部１３の
蓋となすことができる。この物品収納部１３には任意の
物品を収納することができる。例えば、その台板３の上
に載置して使用するノートパソコン１２等の携帯用情報
端末機器を収納して保持することができる。
く周辺部をスライドファスナ５によって鞄本体１に対し
着脱自在とすることができるが、このような構造とする
ことによって、台板３の内側を物品収納部１３となすこ
とができる。そして、台板３を、その物品収納部１３の
蓋となすことができる。この物品収納部１３には任意の
物品を収納することができる。例えば、その台板３の上
に載置して使用するノートパソコン１２等の携帯用情報
端末機器を収納して保持することができる。
【００１４】
【発明の効果】本発明の鞄は、机等のない場所でもノー
トパソコン１２等を安定的に支えて使用することができ
るので、そのノートパソコン１２等を操作しやすいとい
う利点がある。すなわち、台板３を上方へ捲り返して、
さらに、その台板３を表裏反転して鞄本体１の上面部６
の上に載置することにより、その台板３を机の代用とし
て、その上にノートパソコン１２等を置いて使用するこ
とができるので、そのノートパソコン１２等を膝の上な
どに置いて使用するよりも安定性が良く、格段に操作し
やすいという効果がある。また、請求項２記載の構成に
すれば、台板３の内側を物品収納部１３となすことがで
きるので、有用性が増大する。
トパソコン１２等を安定的に支えて使用することができ
るので、そのノートパソコン１２等を操作しやすいとい
う利点がある。すなわち、台板３を上方へ捲り返して、
さらに、その台板３を表裏反転して鞄本体１の上面部６
の上に載置することにより、その台板３を机の代用とし
て、その上にノートパソコン１２等を置いて使用するこ
とができるので、そのノートパソコン１２等を膝の上な
どに置いて使用するよりも安定性が良く、格段に操作し
やすいという効果がある。また、請求項２記載の構成に
すれば、台板３の内側を物品収納部１３となすことがで
きるので、有用性が増大する。
【図１】台板を上方へ捲り返す前の状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図２】台板を上方へ捲り返す前の状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図３】台板を上方へ捲り返してから鞄本体の上面部の
上に表裏反転して載置した状態を示す斜視図である。
上に表裏反転して載置した状態を示す斜視図である。
【図４】台板を捲り返して鞄本体の上面部の上に載置
し、その上にノートパソコンを置いた状態を示す断面図
である。
し、その上にノートパソコンを置いた状態を示す断面図
である。
１ 鞄本体 ２ 前面部 ３ 台板 ４ 上辺部 ５ スライドファスナ ６ 上面部 ７ 表地 ８ 裏地 ９ 芯材 １０ 取手 １１ ハンドル １２ ノートパソコン １３ 物品収納部 １４ キャスター
Claims (2)
- 【請求項１】 鞄本体１における前面部２等の周壁部の
一部に上方へ捲り返して、さらに、表裏反転して鞄本体
１の上面部６の上に被せるように水平に載置可能で、机
の代用としてその上にノートパソコン等の携帯用情報端
末器を置いて操作可能とした台板３を設けたことを特徴
とするスーツケース等の鞄。 - 【請求項２】 台板３の上辺部４を鞄本体１に接合する
とともに、台板３のその他の周辺部をスライドファスナ
５を介して鞄本体１に着脱自在となすことにより、台板
３の内側に物品収納部１３を設けて、台板３をその物品
収納部１３の蓋となした請求項１記載のスーツケース等
の鞄。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000377683A JP2002177034A (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | スーツケース等の鞄 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000377683A JP2002177034A (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | スーツケース等の鞄 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002177034A true JP2002177034A (ja) | 2002-06-25 |
Family
ID=18846369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000377683A Pending JP2002177034A (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | スーツケース等の鞄 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002177034A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104223693A (zh) * | 2014-09-30 | 2014-12-24 | 陈平 | 多功能箱包 |
| JP2018110832A (ja) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | 張瑞洋 | スーツケースの蓋体に内設されるキャリーハンドル装置 |
-
2000
- 2000-12-12 JP JP2000377683A patent/JP2002177034A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104223693A (zh) * | 2014-09-30 | 2014-12-24 | 陈平 | 多功能箱包 |
| JP2018110832A (ja) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | 張瑞洋 | スーツケースの蓋体に内設されるキャリーハンドル装置 |
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