JP2005111046A - 小物整理用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 荷物入れの中で小物を整理収納するとともに、持ち物の種類や荷物入れの大きさが異なる場合でも、各々の場合にそれぞれ適応することの出来る小物整理用具を提供する。
【解決手段】 小物が収容可能な背面が平面状に形成されたケース状のポケット体10,11…と、平板状でポケット体を複数取付け可能な大きさのベース部材20とを備えるとともに、ポケット体10,11…の背面やベース部材20の取付面に両者を互いに着脱自在に接着する粘着テープ又は面ファスナーが設けられ、ベース部材20がポケット体10,11…を接着した状態でカバンやバッグなどの荷物入れの中に挿入可能な構成とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、カバンやバッグなどの荷物入れの中で小物を整理するのに便利な小物整理用具に関する。
カバンやバッグなどの荷物入れに適当な大きさのポケットが無かったり少なかったりすると、荷物入れの中に携帯電話、文庫本、筆記道具などの小物を入れて持ち歩く際に、これらが荷物入れの底に集まって乱雑な様相となってしまう。
本発明者は、このような問題を改善すべく、平板状のベース部材に小物を入れるポケットを設けてなり、カバンの中に入れて小物を整理収容する小物整理用具を考案し、その試作と改良とを行った。
また、このような小物整理用具に関連する従来例として特許文献1の小物整理具があった。
特開2002−78520号公報
カバンの中に入れる小物には、名刺入れ、免許証入れ、定期券、ボールペンなどの筆記具、財布、文庫本、携帯電話、キーケースおよび化粧品など、種々のものがあり、それぞれ大きさも異なる。また、人によって持ち歩く小物の種類や大きさも異なってくる。従って、上述の小物整理用具において、小物を収容するポケットの数や大きさ配置などが予め決まっていると、人によっては利便性が高いが、人によっては利便性に欠けるということが考えられる。
また、一人の者が使う場合にしても、時期に応じて持ち歩くものの種類が変ったり、また、例えば携帯電話を機種変更した場合など、或るときから個々の持ち物の大きさが変ったりする場合がある。従って、小物を収容するポケットの大きさが変えられれば利便性が増すと考えられる。
また、小物整理用具全体の縦横の寸法や形状についても、それを入れるカバンの大きさによって最適な寸法や形状は異なってくる。
そこで、本発明者は、ユーザがベース部材やポケットを幾つかの中から選択し、それらを組み合わせて使用できるように、板状のベース部材と小物を収容するポケットとを着脱可能とすることが出来ないか、その構成について幾つか検討した。
このような構成として、先ず、ポケットにフックを設ける一方、ベース部材に穴を設け、ポケットのフックをベース部材の穴に引っ掛けて着脱可能とするタイプを検討した。しかしながら、このようなタイプでは、ベース部材の穴がフックに引っ張られて広がったり、穴が裂けるなどして損傷しやすいという問題があった。このような問題は、ベース部材を硬く強度のある材料で形成することで解消することが出来るが、小物整理用具は荷物入れの中に入れるため、多少の柔軟さや軽量さが求められ、硬さや強度といった性質と相反する。また、これらを両立させるためには材料コストが高騰するという問題が生じる。
また、複数種類のポケットを選択的に取付け可能とするためには、穴の間隔やポケットのフックの間隔を揃える必要があるが、幅寸の異なる2つのポケットに同一間隔でフックを形成するとなると、一方で適度な間隔となっても、他方ではフック間隔がポケットの幅長と合わずにバランスの悪い位置にフックが形成されるという問題が発生する。
また、フックや穴を幅広に形成することで穴にかかる負担を分散させてその負担を軽減することも検討したが、穴を幅広に形成した場合、ベース部材に形成できる穴の数が少なくなり、その結果、ポケットを取り付ける配置の自由度が著しく減少してしまうという問題が発生する。
また、ある程度柔らかい材料(例えば厚手の皮や芯材にボール紙を用いたものなど)を用いてベース部材を構成した場合に、ベース部材に幅広の穴を多く設けると、ベース部材として必要な小物を支える程度の張りが得られなくなるという問題も生じる。
また、ポケットと板状のベース部材とを接続する形式として、着脱されるポケットを、袋状とせず、ポケットの前面側のみを構成する一片の部材から構成し、この一片の部材の底辺部と左右の両辺部をベース部材と接着させることで、この一片の部材とベース部材との間に小物を収容する空間が形成されるタイプのポケットを検討した。しかしながら、このようなタイプではポケットとしての強度を得ることが難しく、何回か物を出し入れしている間にポケットが外れてしまうと云う問題があった。
この発明の目的は、荷物入れの中で小物を整理収納するとともに、持ち物の種類や荷物入れの大きさが異なる場合でも、各々の場合にそれぞれ適応することの出来る小物整理用具を提供することにある。
この発明のその他の目的は、ポケットをベース部材に着脱可能とする構造において、ポケットを取り付ける際の配置自由度が高く、小物を支えるのに十分な取付け強度が確保でき、且つ、ベース部材としてある程度の柔らかさ有する部材を使用しても、ベース部材を損傷しにくく、小物を整理収容するのに必要な張りや強度を容易に確保できるようにすることにある。
本発明は、上記目的を達成するため、小物が収容可能な背面が平面状に形成されたケース状のポケット体と、平板状で上記ポケット体を複数取付け可能な大きさを有するベース部材とを備えるとともに、上記ポケット体の背面と上記ベース部材の取付面の何れか又は両方に両者を互いに着脱自在に接着する接着手段が設けられ、上記ベース部材は上記ポケット体が接着された状態でカバンやバッグなどの荷物入れの中に挿入可能に構成とした。
このような構成により、ポケット体を取り付けたベース部材を荷物入れの中に入れて小物を収容させることで、荷物入れの中で小物類の整理をすることが出来る。さらに、ベース部材にポケット体が着脱自在な構成なので、多様な人々に合わせてベース部材の大きさや形状、それに取り付けられるポケット体の数や大きさ配置を適宜選択することが出来る。さらに、時期や出かける所に応じて持ち物が変った場合でもそれに合わせてポケット体の数や大きさ配置を変更することが出来る。
また、ポケット体の取付け方法をベース部材の取付面とポケット体背面の接着とすることで、小物を支えるのに十分な強度を得ることが出来るとともに、フックなどで引っ掛ける方法に比べてポケット体の配置の自由度が高く、さらに、フックなどを使用する方法に比べてベース部材を傷め難いため、ベース部材として比較的柔らかい部材(例えば皮など)を用いることも出来る。
ここで望ましくは、上記ベース部材は可撓性を有する部材から構成すると好ましい。具体的な部材としては、厚手の皮や、ポリプロピレン等のプラスチック製のシート材、このシート材やボール紙等の芯材の周囲を薄い皮や装飾布で被覆したものなどが挙げられる。このような部材を使用することで、皮や布製のある程度柔軟な荷物入れの中に入れて使用する場合でも、荷物入れの柔軟さを損なうことがない。
また具体的には、上記接着手段は、少なくとも一方の面の接着面が再剥離可能にされた両面テープからなり、再剥離可能な接着面が外側に向いた状態で上記両面テープが上記ポケット体の背面の左右両脇に貼り付けられている構成とすると良い。
このような構成により、ポケット体の着脱が容易で、その配置自由度が高く、小物を支えるのに十分な強度を得ることができ、且つ、型崩れなくバランス良くポケット体をベース部材に取り付けることが出来る。
また具体的には、上記接着手段は、フック状の引っ掛けを有するA片とループ状の繊維からなる引っ掛けられる面を有するB片とからなる面ファスナーにより構成され、上記ポケット体には背面の左右両脇にそれぞれ縦方向に沿って上記面ファスナーのA片またはB片を設ける一方、上記ベース部材の取付面には横方向に沿って上記面ファスナーのB片又はA片を1本又は2本以上設けるようにしても良い。
この構成によれば、両面テープの方式と比較して、ポケット体の取付け位置の自由度が高さ方向においてやや減るものの、その他、着脱の容易さやバランス良く取り付けられる点、一定の強度が確保できる点などは、同様の作用が得られる。更に、両面テープの方式と比較して、再剥離を何度も繰り返しても常に同様の接着強度が得られるという利点がある。
以上説明したように、本発明に従うと、荷物入れの中で小物を整理収納できるとともに、多様な人々に合わせて、ポケット体とベース部材の組合せや、ポケット体の数や大きさ配置を適宜選択変更することが出来るという効果がある。
また、ベース部材にポケット体を取り付ける構造において、ポケット体の着脱が容易で、その配置自由度が高く、且つ、ベース部材としてある程度柔らかい部材を用いた場合でも、ベース部材を傷め難く、小物を支えるのに十分な張りや強度を確保できるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を実施の形態の小物整理用具を示す正面図、図2はその斜視図である。
この実施の形態の小物整理用具は、荷物入れであるカバン50の中に入れて小物を整理収容するもので、個々の小物を収容するポケット体10〜18と、これらを取り付けるベース部材20とから構成される。
ベース部材は、縦横の寸法、形状、材料、色や模様などを異ならせて複数用意しておき、利用者がそれらの中から自分の荷物入れに合ったものを選ぶことができるようにされる。
図1のベース部材20は、例えばポリプロピレン製の矩形シート材の周りを皮で被覆したものである。その他、ベース部材の材料としては、ポリプロピレンなど可撓性を有するプラスチック製のシート材や、厚手の皮、ボール紙の周りを皮やビニール系の装飾布で被覆したものなどを用いることが出来る。
ベース部材の形状は矩形状や台形形状とされる。また、荷物入れにスムースに出し入れできるように、その四角部が丸みを有するような形状にしても良い。荷物入れとしては、カバン、バック、リュックサックなどが想定される。
ポケット体は、平面状の背面を有する袋状のもので、縦横の寸法、厚み、前面側の形状(直方体形状や円筒形状など)、生地の種類、色や模様などを異ならせて複数用意しておき、利用者がそれらの中から自分の持ち物に合ったものを選べるようにされる。
例えば、図1のポケット体14は、財布を入れるためのもので、やや厚みのある直方体形状の収容空間を形成する前面部a、側面部b,c、底面部dと、ベース部材20に接着される背面部eとを有し、材料は皮である。
また、ポケット体10,11は、免許証や定期入れ用のもので、収容空間に厚みがほとんどないタイプで前面部と背面部とからほぼ構成されている。また、ポケット体12,13は、筆記具や口紅入れ用のもので、前面部が円筒形状に構成されている。その他、クリップ付きのペンなどを収容するタイプとして、底面部のない形式のポケット体を設けるようにしても良い。
これらポケット体10〜18の前面上縁部には、収容物の一部が露出してつまみやすいように切欠きFが設けられている。
図3には、ベース部材20とポケット体10〜18とを分離させてベース部材の取付面とポケット体の背面とを表した図を示す。
ポケット体10〜18の背面には、図3に示すように、その左右両脇に縦方向に伸びる2本の両面テープPが貼り付けられている。なお、両面テープPは2本に限られず、例えば、ポケット体が幅広の場合などには中央部分にも両面テープPを追加して貼り付けるようにしても良い。
両面テープPは、一方の面が再剥離可能な粘着面に、他方の面が強固に接着する接着面に形成され、再剥離可能な粘着面を外側に向けてポケット体10〜18の背面に貼り付けられている。そして、ポケット体10〜18の背面部をベース部材20に押し付けることで、再剥離可能な粘着面がベース部材20に接着されて、ポケット体10〜18がベース部材20に面接着されるようになっている。
また、両面テープPは、ポケット体10〜18の背面部のほぼ上端の位置から貼り付けられ、ポケット体10〜18の上端の部分がベース部材20に確実に留まるようされている。
再剥離可能な粘着面とは、例えば住友スリーエム株式会社製「再剥離用テープ」の粘着面など、皮やプラスチックなどに比較的高い強度で接着するとともに、糊残りなく再剥離することが可能な粘着面のことである。このような粘着面は、何度も接着と剥離を繰り返して強度が低下したときでも、粘着面についた埃等を液体をつけてふき取るとともに粘着面をドライヤーなどで加熱することで、再び元の強度に近い強度で接着が可能となるものである。
なお、両面テープPとして2面とも再剥離可能な粘着面を有する両面テープを用いてポケット体10〜18とベース部材20とを接着させるようにすることも出来る。
以上のように、この実施の形態の小物整理用具によれば、荷物入れの中で小物を整理することが出来るとともに、多様な人々に合わせて、ベース部材とポケット体との組合せや、ポケット体の数や大きさ配置を適宜選択することが出来る。また、時期や出かける所に応じて持ち物が変わるような場合でも、それに合わせて、ポケット体の数や大きさ配置を適宜変更することが出来る。
また、ポケット体の取付け方法を面接着とすることで、小物を支えるのに十分な強度を得ることが出来るとともに、ベース部材に穴を設けてフックなどでポケット体を引っ掛けて取り付ける方法に比べて、ポケット体の配置の自由度が高くなるとともに、ベース部材を傷め難いことから、ベース部材として比較的柔らかい部材も用いることが出来る。
また、ベース部材として可撓性を有する部材を用いることで、皮や布製の比較的柔軟な荷物入れの中に小物整理用具を入れても、荷物入れの元々の柔軟さを損なうことがない。
また、ベース部材20とポケット体10…とを面接着する構成として、再剥離可能な粘着面を有する両面テープを用いているので、ポケット体10…の着脱が容易で、十分な取付け強度が得られるとともに、ポケット体10…の配置自由度も高い。また、ポケット体10…の背面の左右両脇に両面テープを貼り付けているので、ポケット体を型崩れなくバランス良くベース部材に取り付けることが出来る。
図4は、ベース部材とポケット体の接着構造の第2例を説明する図である。
第2の実施の形態は、ベース部材20とポケット体10…との面接着の構造のみを第1の実施の形態と異ならせたものである。従って、その点についてのみ説明を行う。
この実施の形態の小物整理用具では、ベース部材20とポケット体10…とを面接着するのに、フック状の繊維とループ状の繊維とを2つの面に形成してなり互いの面が接触することで接続される面ファスナーH,I(例えば、マジックテープ(商標))を用いている。面ファスナーは、一般にフック状の引っ掛けが形成されたA片と、ループ上の繊維からなる引っ掛けられる面が形成されたB片とが1セットになって、これらA片とB片とが互いにくっつくように構成されるが、A片とB片の両方にそれぞれフック状の引っ掛けとループ上の繊維とが共に設けられているものでも良い。
面ファスナーH,Iは、一方向に長い形状にされて、ベース部材20の取付面とポケット体10…の背面にそれぞれ接着又は逢着される。詳細には、ベース部材20の取付面には複数本の面ファスナーHがそれぞれ横方向に伸びる向きに取り付けられ、ポケット体10…の背面にはその左右両脇に縦方向に伸びる向きに2本の面ファスナーIが取り付けられている。
ポケット体10…に取り付けられる面ファスナーIは、ポケット体10…の背面部のほぼ上端の位置から設けられ、ポケット体10〜18の上端の部分がベース部材20に確実に留まるようされている。
なお、ポケット体10…に取り付けられる面ファスナーIは2本に限られず、例えば、ポケット体が幅広の場合などには中央部分にも追加して取り付けるようにしても良い。
このような構成の場合、ポケット体10…は面ファスナーIの上端部分がベース部材20の面ファスナーHと重なる高さ位置に取り付けられる。それにより、ポケット体10…の面ファスナーIとベース部材20の面ファスナーHとが何箇所かで重なり接続されて、ポケット体10…がベース部材20に着脱可能に面接着される。
以上のように、この実施の形態の小物整理用具によれば、第1の実施の形態の小物整理用具に比べて、ポケット体10…の取付け位置の自由度がやや低くなるが、その他は同様の作用効果が得られる。さらに、ポケット体10…とベース部材20とを何度も着脱した場合でも、常に同様の接続強度が得られるという効果がある。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、上記実施の形態では、両面テープPや面ファスナーIをポケット体背面の左右両脇に取り付けた例を示したが、背面のほぼ全域に取り付けたり、背面の上縁部分に取り付けたりしても良い。また、ベース部材20に設けた面ファスナーHもベース部材20の全域に設けたり、横方向だけでなく格子状に縦方向にも設けても良い。
また、上記実施の形態では、ベース部材20の裏面側の説明を省いているが、ベース部材20の裏面側にも同様にポケット体10…が取り付けられている構成としても良いし、裏面側には取り付けられていない構成としても良い。
本発明を実施の形態の小物整理用具を示す正面図である。 図1の小物整理用具を示す斜視図である。 ベース部材の取付面とポケット体の背面を示した図である。 ベース部材とポケット体の接着構造の第2例を説明する図である。
符号の説明
10〜18 ポケット体
20 ベース部材
50 荷物入れ
e 背面部
P 両面テープ
H,I 面ファスナー

Claims (4)

  1. 小物が収容可能な背面が平面状に形成されたケース状のポケット体と、
    平板状で上記ポケット体を複数取付け可能な大きさを有するベース部材とを備えるとともに、
    上記ポケット体の背面と上記ベース部材の取付面の何れか又は両方に両者を互いに着脱自在に接着する接着手段が設けられ、
    上記ベース部材は上記ポケット体が接着された状態でカバンやバッグなどの荷物入れの中に挿入可能に構成されていることを特徴とする小物整理用具。
  2. 上記ベース部材は可撓性を有する部材から構成されていることを特徴とする請求項1記載の小物整理用具。
  3. 上記接着手段は、少なくとも一方の面の接着面が再剥離可能にされた両面テープからなり、
    再剥離可能な接着面が外側に向いた状態で上記両面テープが上記ポケット体の背面の左右両脇に貼り付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の小物整理用具。
  4. 上記接着手段は、フック状の引っ掛けを有するA片とループ状の繊維からなる引っ掛けられる面を有するB片とからなる面ファスナーにより構成され、
    上記ポケット体には背面の左右両脇にそれぞれ縦方向に沿って上記面ファスナーのA片またはB片が設けられている一方、
    上記ベース部材の取付面には横方向に沿って上記面ファスナーのB片又はA片が1本又は2本以上設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の小物整理用具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009018117A (ja) * 2007-07-13 2009-01-29 Komaya:Kk 物品収納構造体
JP2010082343A (ja) * 2008-10-02 2010-04-15 Tadashi Nakamura バック用小物整理具
CN104305684A (zh) * 2014-11-24 2015-01-28 刘小凤 一种具有手机配件袋的手机套
KR101526205B1 (ko) * 2012-12-12 2015-06-04 남욱 유아용 폴더형 파우치
JP6006832B1 (ja) * 2015-05-21 2016-10-12 良紀 増井 コンビネーションバッグ

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