JP2002176901A - 鳥害防止装置 - Google Patents
鳥害防止装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電柱間に架設された活線状態の電線に遠隔操
作により安全に取り付け固定できる鳥害防止装置を提供
する。 【解決手段】 電線Wの一側に圧接する第一握持部5を
備えた本体部材1と、該本体部材1に進退自在に螺着さ
れ一端に遠隔操作棒Bの先端部bが係脱自在に係合する
係止体11を設けたねじ棒10と、該ねじ棒10の他端
側に取着され前記第一握持部5と対向位置し、ねじ棒1
0の進出動作により電線Wの他側に圧接する第二握持部
13とからなり、前記本体部材1又は第二握持部13に
鳥害防止線25を支持するための支持部材17を突設し
た構成からなる。
作により安全に取り付け固定できる鳥害防止装置を提供
する。 【解決手段】 電線Wの一側に圧接する第一握持部5を
備えた本体部材1と、該本体部材1に進退自在に螺着さ
れ一端に遠隔操作棒Bの先端部bが係脱自在に係合する
係止体11を設けたねじ棒10と、該ねじ棒10の他端
側に取着され前記第一握持部5と対向位置し、ねじ棒1
0の進出動作により電線Wの他側に圧接する第二握持部
13とからなり、前記本体部材1又は第二握持部13に
鳥害防止線25を支持するための支持部材17を突設し
た構成からなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送配電線に鳥が留
まるなどして起きる短絡事故または糞害を防止するため
の鳥害防止装置に関するものである。
まるなどして起きる短絡事故または糞害を防止するため
の鳥害防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、市街地では鳥が飛来して発生する
短絡事故や糞害などが増えてきている。更に詳しくは、
電柱上部の電線支持部(腕木)であって、該電線支持部
に配設した電線や碍子にカラスが止まって排泄した際、
該排泄物が電線や碍子に付着したり、または、カラスが
くわえてきた鉄線などが隣接する電線間に接触したりす
ることにより短絡事故が起きている。また、電線に留ま
った鳥が排泄した糞がその下に駐車してある車の屋根の
上面に落ちて車を汚すといった糞害が起きている。そこ
で、このような短絡事故または糞害を防止するために種
々の鳥害防止装置が案出されている。例えば、電柱間に
架設される電線に一定の間隔置きに起立する鳥害防止装
置を取り付け、これら鳥害防止装置間に釣り糸の如き鳥
害防止線を電線の上方に鳥害防止線が一本の線として平
行に並ぶように張設したものがある。
短絡事故や糞害などが増えてきている。更に詳しくは、
電柱上部の電線支持部(腕木)であって、該電線支持部
に配設した電線や碍子にカラスが止まって排泄した際、
該排泄物が電線や碍子に付着したり、または、カラスが
くわえてきた鉄線などが隣接する電線間に接触したりす
ることにより短絡事故が起きている。また、電線に留ま
った鳥が排泄した糞がその下に駐車してある車の屋根の
上面に落ちて車を汚すといった糞害が起きている。そこ
で、このような短絡事故または糞害を防止するために種
々の鳥害防止装置が案出されている。例えば、電柱間に
架設される電線に一定の間隔置きに起立する鳥害防止装
置を取り付け、これら鳥害防止装置間に釣り糸の如き鳥
害防止線を電線の上方に鳥害防止線が一本の線として平
行に並ぶように張設したものがある。
【0003】ところで、前記鳥害防止装置の電線への取
り付けは、その工事区間を一旦停電にすると一般の需要
者に迷惑が掛かり、迷惑を掛けないように迂回路を作る
とそのための工事が余分に掛かることから、通常、電線
が活線のままで作業者が直接鳥害防止装置を電線に取り
付けるという所謂直接活線工法が採られていた。
り付けは、その工事区間を一旦停電にすると一般の需要
者に迷惑が掛かり、迷惑を掛けないように迂回路を作る
とそのための工事が余分に掛かることから、通常、電線
が活線のままで作業者が直接鳥害防止装置を電線に取り
付けるという所謂直接活線工法が採られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記直
接活線工法では、作業者が安全手袋などを装着するもの
の電線の高い位置まで上がり作業をせねばならないこと
から、誤って落下事故を引き起こしたり隣り合う電線に
触れ短絡事故を起こすなど極めて危険を伴うものであっ
た。よって、活線であっても電線から離れた位置で作業
ができれば安全である。そこで、本発明は上記課題を解
決すべくなされたもので、絶縁された遠隔操作棒を使用
できるようにして、活線のままでも電線に安全かつ強固
にしかも作業性良く取り付けられる鳥害防止装置を提供
することを目的とするものである。
接活線工法では、作業者が安全手袋などを装着するもの
の電線の高い位置まで上がり作業をせねばならないこと
から、誤って落下事故を引き起こしたり隣り合う電線に
触れ短絡事故を起こすなど極めて危険を伴うものであっ
た。よって、活線であっても電線から離れた位置で作業
ができれば安全である。そこで、本発明は上記課題を解
決すべくなされたもので、絶縁された遠隔操作棒を使用
できるようにして、活線のままでも電線に安全かつ強固
にしかも作業性良く取り付けられる鳥害防止装置を提供
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明に係る鳥害防止装置は、電線の一側に圧接す
る第一握持部を備えた本体部材と、該本体部材に進退自
在に螺着され一端に遠隔操作棒の先端部が係脱自在に係
合する係止体を設けたねじ棒と、該ねじ棒の他端側に取
着され前記第一握持部と対向位置し、ねじ棒の進出動作
により電線の他側に圧接する第二握持部とからなり、前
記本体部材又は第二握持部に鳥害防止線を支持するため
の支持部材を設けた構成からなる。
め、本発明に係る鳥害防止装置は、電線の一側に圧接す
る第一握持部を備えた本体部材と、該本体部材に進退自
在に螺着され一端に遠隔操作棒の先端部が係脱自在に係
合する係止体を設けたねじ棒と、該ねじ棒の他端側に取
着され前記第一握持部と対向位置し、ねじ棒の進出動作
により電線の他側に圧接する第二握持部とからなり、前
記本体部材又は第二握持部に鳥害防止線を支持するため
の支持部材を設けた構成からなる。
【0006】これにより、支持部材に鳥害防止線を支持
した状態で、遠隔操作棒の先端部を係止体に係合し、そ
のまま鳥害防止装置を持ち上げて第一握持部と第二握持
部間に電線を介入する。そして、ねじ棒を進出動作させ
て第一握持部と第二握持部とにより電線をその両側から
強固に挟着することにより、電線から離れた位置で該電
線に鳥害防止装置が取付けられる。
した状態で、遠隔操作棒の先端部を係止体に係合し、そ
のまま鳥害防止装置を持ち上げて第一握持部と第二握持
部間に電線を介入する。そして、ねじ棒を進出動作させ
て第一握持部と第二握持部とにより電線をその両側から
強固に挟着することにより、電線から離れた位置で該電
線に鳥害防止装置が取付けられる。
【0007】また、電線の一側に圧接する第一握持部を
備えた本体部材と、該本体部材に回転自在に支持され一
端に遠隔操作棒の先端部が係脱自在に係合する係止体を
設けたねじ棒と、該ねじ棒に螺着され前記第一握持部と
対向位置し、ねじ棒の回転動作により該螺子棒に沿って
移動して電線の他側に圧接する第二握持部とからなり、
前記本体部材又は第二握持部に鳥害防止線を支持するた
めの支持部材を設けた構成であっても良い。
備えた本体部材と、該本体部材に回転自在に支持され一
端に遠隔操作棒の先端部が係脱自在に係合する係止体を
設けたねじ棒と、該ねじ棒に螺着され前記第一握持部と
対向位置し、ねじ棒の回転動作により該螺子棒に沿って
移動して電線の他側に圧接する第二握持部とからなり、
前記本体部材又は第二握持部に鳥害防止線を支持するた
めの支持部材を設けた構成であっても良い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る鳥害防止装置
の実施の形態を図面と共に説明する。図1は鳥害防止装
置の斜視図、図2は同側面図をそれぞれ示す。図におい
て、1は硬質合成樹脂製からなり絶縁性の高い本体部材
であり、真っ直ぐな主幹2の上下両端に水平腕部3,4
を同方向へ突出させた側面コ形状に形成される。
の実施の形態を図面と共に説明する。図1は鳥害防止装
置の斜視図、図2は同側面図をそれぞれ示す。図におい
て、1は硬質合成樹脂製からなり絶縁性の高い本体部材
であり、真っ直ぐな主幹2の上下両端に水平腕部3,4
を同方向へ突出させた側面コ形状に形成される。
【0009】前記上方の水平腕部3は下面が凹弧状3a
に形成され、介装される後記電線Wの一側に圧接する第
一握持部5が備えられると共にその先端部に前記主幹2
と平行な下向きの突出片6が垂設されている。また、前
記下方の水平腕部4には前記第一握持部5に対応位置し
て螺子孔7が上下に貫設されている。前記主幹2の平坦
な内側壁面8の所要高さ位置に上方に向けて次第に厚み
を増すテーパを持つ突起9が突設されている。これは、
後記する第二握持部13が緩んで無用に下がりすぎ、電
線Wが抜け出ないようにするためのものである。
に形成され、介装される後記電線Wの一側に圧接する第
一握持部5が備えられると共にその先端部に前記主幹2
と平行な下向きの突出片6が垂設されている。また、前
記下方の水平腕部4には前記第一握持部5に対応位置し
て螺子孔7が上下に貫設されている。前記主幹2の平坦
な内側壁面8の所要高さ位置に上方に向けて次第に厚み
を増すテーパを持つ突起9が突設されている。これは、
後記する第二握持部13が緩んで無用に下がりすぎ、電
線Wが抜け出ないようにするためのものである。
【0010】10は前記螺子孔7に下から螺合されるね
じ棒であり、前記本体部材1と同質の材質から成形さ
れ、螺締または螺緩により前記主幹2と平行に進退動す
るようになっている。該ねじ棒10であって前記下方の
水平腕部4より下方であってその一端に、下面で開口す
る円筒形状の係止体11が一体に設けられている。該係
止体11の周側面には下端縁が開口する一対のT形状の
係止溝12が対向位置して形成されている。これは、後
記する遠隔操作棒Bの先端部bが係脱自在に係合でき、
ねじ棒10を螺締または螺緩出来るようにする為であ
る。
じ棒であり、前記本体部材1と同質の材質から成形さ
れ、螺締または螺緩により前記主幹2と平行に進退動す
るようになっている。該ねじ棒10であって前記下方の
水平腕部4より下方であってその一端に、下面で開口す
る円筒形状の係止体11が一体に設けられている。該係
止体11の周側面には下端縁が開口する一対のT形状の
係止溝12が対向位置して形成されている。これは、後
記する遠隔操作棒Bの先端部bが係脱自在に係合でき、
ねじ棒10を螺締または螺緩出来るようにする為であ
る。
【0011】一方、前記ねじ棒10の前記下方の水平腕
部4より上方に位置する他端側に第一握持部5と対向位
置し電線Wの他側に圧接する第二握持部13が取着され
る。該第二握持部13の上面も凹弧状13aに形成され
ている。そして、該第一握持部5と第二握持部13との
間が電線挟持部14とされる。前記第二握持部13の内
側壁面15は前記主幹2の平坦な内側壁面8に摺接する
ようになっており、しかも第二握持部13の内側両側端
に主幹2の両側外面に摺接する案内片16,16が突出
されている。
部4より上方に位置する他端側に第一握持部5と対向位
置し電線Wの他側に圧接する第二握持部13が取着され
る。該第二握持部13の上面も凹弧状13aに形成され
ている。そして、該第一握持部5と第二握持部13との
間が電線挟持部14とされる。前記第二握持部13の内
側壁面15は前記主幹2の平坦な内側壁面8に摺接する
ようになっており、しかも第二握持部13の内側両側端
に主幹2の両側外面に摺接する案内片16,16が突出
されている。
【0012】17は上方の水平腕部3上面に一体に突出
され、後記する鳥害防止線25を支持するための支持部
材である。該支持部材17は、前記上方の水平腕部3の
平坦な上面に載置される基板18の上面に所定高さの支
持杆19を垂直かつ一体に突設して形成される。前記基
板18には前記支持杆19を挟んでその両側に透孔20
が開設され、該透孔20を介して前記上方の水平腕部3
上面に穿設された螺子孔21に螺子22を螺合させるこ
とにより支持部材17が設けられる。そして、その一側
寄りに高さを違えて鳥害防止線25を差し込んで挿通す
るための挿通溝23が設けられる。該挿通溝23は鳥害
防止線25の外径より僅かに狭い幅を有して側面L字状
をなし、支持杆19の端縁で開放している。また、各挿
通溝23の途中の内側面には鳥害防止線25の戻り防止
用の突起24が突設されている。
され、後記する鳥害防止線25を支持するための支持部
材である。該支持部材17は、前記上方の水平腕部3の
平坦な上面に載置される基板18の上面に所定高さの支
持杆19を垂直かつ一体に突設して形成される。前記基
板18には前記支持杆19を挟んでその両側に透孔20
が開設され、該透孔20を介して前記上方の水平腕部3
上面に穿設された螺子孔21に螺子22を螺合させるこ
とにより支持部材17が設けられる。そして、その一側
寄りに高さを違えて鳥害防止線25を差し込んで挿通す
るための挿通溝23が設けられる。該挿通溝23は鳥害
防止線25の外径より僅かに狭い幅を有して側面L字状
をなし、支持杆19の端縁で開放している。また、各挿
通溝23の途中の内側面には鳥害防止線25の戻り防止
用の突起24が突設されている。
【0013】25は絶縁性の細線からなる鳥害防止線で
あり、ナイロン系の合成樹脂材により形成され、例えば
通常の電柱間であっても張設できる長さを有する。その
両端部は環状部25aが形成されるようにして折り曲げ
られ、その端部が鳥害防止線25に締付金具26をカシ
メることにより止着されている。
あり、ナイロン系の合成樹脂材により形成され、例えば
通常の電柱間であっても張設できる長さを有する。その
両端部は環状部25aが形成されるようにして折り曲げ
られ、その端部が鳥害防止線25に締付金具26をカシ
メることにより止着されている。
【0014】Bは絶縁材で形成された公知の遠隔操作棒
であり、所定の長さを有すると共にその先端部bは前記
係止体11内に嵌脱自在に嵌入し得る太さに形成されて
おり、その外周面に前記各係止溝12に係合させる一対
の係合ピン27,27が対設されている。
であり、所定の長さを有すると共にその先端部bは前記
係止体11内に嵌脱自在に嵌入し得る太さに形成されて
おり、その外周面に前記各係止溝12に係合させる一対
の係合ピン27,27が対設されている。
【0015】次に、このように構成される鳥害防止装置
Aの使用方法について説明する。あらかじめ、電線Wの
所定範囲に張設する鳥害防止線25の長さと取り付ける
鳥害防止装置Aの個数を決めておき、これら鳥害防止装
置Aにおける各支持杆19の所定の同じ高さ位置にある
挿通溝23に鳥害防止線25を挿通すると共に同じ高
さ、例えば上端奥部で突起24で戻りが防止される位置
に挿通する。ただし、鳥害防止線25の両端部に位置す
る鳥害防止装置Aにあっては各環状部25aを前記と同
様に挿通溝23に挿通した状態で支持杆19に嵌め込ん
でおく。なお、支持杆19の外周壁には前記挿通溝23
に対応させて同じ高さに位置させて複数の切込み28が
設けられており、前記環状部25aを掛止させるように
なっている。これにより、鳥害防止線25を張ったと
き、環状部25aが外れて位置ズレしないようになる。
Aの使用方法について説明する。あらかじめ、電線Wの
所定範囲に張設する鳥害防止線25の長さと取り付ける
鳥害防止装置Aの個数を決めておき、これら鳥害防止装
置Aにおける各支持杆19の所定の同じ高さ位置にある
挿通溝23に鳥害防止線25を挿通すると共に同じ高
さ、例えば上端奥部で突起24で戻りが防止される位置
に挿通する。ただし、鳥害防止線25の両端部に位置す
る鳥害防止装置Aにあっては各環状部25aを前記と同
様に挿通溝23に挿通した状態で支持杆19に嵌め込ん
でおく。なお、支持杆19の外周壁には前記挿通溝23
に対応させて同じ高さに位置させて複数の切込み28が
設けられており、前記環状部25aを掛止させるように
なっている。これにより、鳥害防止線25を張ったと
き、環状部25aが外れて位置ズレしないようになる。
【0016】そこで、電線Wは活線のまま、作業者が例
えば高所作業車(図示せず。)に乗り込み、取付個所の
所定位置で、第一・第二握持部5,13間の間隔を広げ
ておき、図3に示すように遠隔操作棒Bの先端部bを係
止体11内に挿入して各係合ピン27,27を各係止溝
12,12に係合させ、更に係合ピン27,27を各係
止溝12,12と直角となるように回動させる。このよ
うにして遠隔操作棒Bに鳥害防止装置Aを抜脱しないよ
うに支持させ、このまま鳥害防止装置Aを高く持ち上げ
て第一握持部5と第二握持部13との間の電線挟持部1
4に電線Wを介入し、この状態で、遠隔操作棒Bを水平
面内で回転させてねじ棒10を進出動作させ、第一握持
部5と第二握持部13とにより電線Wをその両側から強
固に挟着する。これら対向面は互いに凹弧状3a,13
aに形成されていることから、電線Wへのそぐりが良
い。
えば高所作業車(図示せず。)に乗り込み、取付個所の
所定位置で、第一・第二握持部5,13間の間隔を広げ
ておき、図3に示すように遠隔操作棒Bの先端部bを係
止体11内に挿入して各係合ピン27,27を各係止溝
12,12に係合させ、更に係合ピン27,27を各係
止溝12,12と直角となるように回動させる。このよ
うにして遠隔操作棒Bに鳥害防止装置Aを抜脱しないよ
うに支持させ、このまま鳥害防止装置Aを高く持ち上げ
て第一握持部5と第二握持部13との間の電線挟持部1
4に電線Wを介入し、この状態で、遠隔操作棒Bを水平
面内で回転させてねじ棒10を進出動作させ、第一握持
部5と第二握持部13とにより電線Wをその両側から強
固に挟着する。これら対向面は互いに凹弧状3a,13
aに形成されていることから、電線Wへのそぐりが良
い。
【0017】通常、電線Wには細径・太径と種類がある
が、図示されるような細径の場合は第二握持部13が突
起9を乗り越えてやや進んでから第一握持部5とで電線
Wを挟着することになり、仮に第二握持部13が緩んで
下がっても突起9により停止される。しかも、電線挟持
部14の一側は突出片6で塞がれることとなり、電線W
が電線挟持部14から外れるようなことはない。また、
図示しない太径の場合は第一・第二握持部5,13によ
り電線Wを挟着したとき第二握持部13が突起9で停止
されており、しかも、電線挟持部14の一側は突出片6
で塞がれているので、この場合も電線Wが電線挟持部1
4から外れるようなことはない。ただ、前記突起9は、
遠隔操作棒Bを回転させれば第二握持部13との係合が
外れるようにその高さが設定されている。
が、図示されるような細径の場合は第二握持部13が突
起9を乗り越えてやや進んでから第一握持部5とで電線
Wを挟着することになり、仮に第二握持部13が緩んで
下がっても突起9により停止される。しかも、電線挟持
部14の一側は突出片6で塞がれることとなり、電線W
が電線挟持部14から外れるようなことはない。また、
図示しない太径の場合は第一・第二握持部5,13によ
り電線Wを挟着したとき第二握持部13が突起9で停止
されており、しかも、電線挟持部14の一側は突出片6
で塞がれているので、この場合も電線Wが電線挟持部1
4から外れるようなことはない。ただ、前記突起9は、
遠隔操作棒Bを回転させれば第二握持部13との係合が
外れるようにその高さが設定されている。
【0018】他の鳥害防止装置Aについても同様な作業
を繰り返し、図4に示すように電線Wに鳥害防止装置A
が取り付けられる。鳥害防止線25の端部では、図5
(イ)に示されるように挿通溝23に環状部25aが挿
通されると共に支持杆19に嵌め込ませてあり、その間
の鳥害防止装置Aについては図5(ロ)に示すように挿
通溝23に鳥害防止線25が挿通されている。
を繰り返し、図4に示すように電線Wに鳥害防止装置A
が取り付けられる。鳥害防止線25の端部では、図5
(イ)に示されるように挿通溝23に環状部25aが挿
通されると共に支持杆19に嵌め込ませてあり、その間
の鳥害防止装置Aについては図5(ロ)に示すように挿
通溝23に鳥害防止線25が挿通されている。
【0019】このように電線Wが活線状態であっても、
遠隔操作棒Bを使用し離れた位置から安全に鳥害防止装
置Aが取付けられる。そして、鳥害防止線25が電線W
から一定の距離離して平行に張設されバリヤーとなって
鳥が電線Wに留まって引き起こされる短絡事故や糞害が
防止される。各挿通溝23の突起24は複数設けられて
いることから、係止位置を変えてやれば、自在に鳥害防
止線25の高さが変更でき鳥害を有効に防止できる。
遠隔操作棒Bを使用し離れた位置から安全に鳥害防止装
置Aが取付けられる。そして、鳥害防止線25が電線W
から一定の距離離して平行に張設されバリヤーとなって
鳥が電線Wに留まって引き起こされる短絡事故や糞害が
防止される。各挿通溝23の突起24は複数設けられて
いることから、係止位置を変えてやれば、自在に鳥害防
止線25の高さが変更でき鳥害を有効に防止できる。
【0020】また、ねじ棒9が電線Wの真下から上動
し、該電線Wが第一・第二握持部5,13間で挟着され
るので、鳥害防止装置Aに電線Wを中心とする無用なモ
ーメントが働くことがない。これにより、支持杆19が
傾いたりすることがなく、常に真直ぐに起立ししかもし
っかりと固定される。また、前記支持部材17は、第二
握持部13の一側を突出片6から外方へ伸ばし、そこの
上面に突設するようにしても良い。
し、該電線Wが第一・第二握持部5,13間で挟着され
るので、鳥害防止装置Aに電線Wを中心とする無用なモ
ーメントが働くことがない。これにより、支持杆19が
傾いたりすることがなく、常に真直ぐに起立ししかもし
っかりと固定される。また、前記支持部材17は、第二
握持部13の一側を突出片6から外方へ伸ばし、そこの
上面に突設するようにしても良い。
【0021】図6、図7は他の実施の形態に係る鳥害防
止装置A1を示すもので、図6は鳥害防止装置の斜視
図、図7は同側面断面図をそれぞれ示す。なお、本実施
の形態と同一部位は同一番号を付している。この実施の
形態にあっては、本体部材29が絶縁性の高い硬質合成
樹脂製からなり真っ直ぐな主幹30の上端に上方の水平
腕部31が突出され,下端には前記上方の水平腕部31
より寸法の長い下方の水平腕部32が同方向へ突出され
側面略コ形状に形成される。
止装置A1を示すもので、図6は鳥害防止装置の斜視
図、図7は同側面断面図をそれぞれ示す。なお、本実施
の形態と同一部位は同一番号を付している。この実施の
形態にあっては、本体部材29が絶縁性の高い硬質合成
樹脂製からなり真っ直ぐな主幹30の上端に上方の水平
腕部31が突出され,下端には前記上方の水平腕部31
より寸法の長い下方の水平腕部32が同方向へ突出され
側面略コ形状に形成される。
【0022】前記上方の水平腕部31に円筒状の縦孔3
3が開設され,該縦孔33の底部にこれより小径の軸支
孔34が設けられる。また、下方の水平腕部32の先端
部上面に電線Wの一側に圧接する第一握持部35が備え
られ、該下方の水平腕部32の基端側には前記軸支孔3
4の中心と同一軸線上に位置する軸支孔36が貫設され
ている。前記第一握持部35の上面は凹弧状35aに形
成されている。前記主幹30の平坦な内側壁面37の所
要高さ位置に下方に向けて次第に厚みを増すテーパを持
つ突起38が突設されている。これは本実施の形態と同
様の理由により設けられているものである。更に、主幹
30の前後面であって上下の水平腕部31,32間には
それぞれ囲い板部39が一体に設けられている。
3が開設され,該縦孔33の底部にこれより小径の軸支
孔34が設けられる。また、下方の水平腕部32の先端
部上面に電線Wの一側に圧接する第一握持部35が備え
られ、該下方の水平腕部32の基端側には前記軸支孔3
4の中心と同一軸線上に位置する軸支孔36が貫設され
ている。前記第一握持部35の上面は凹弧状35aに形
成されている。前記主幹30の平坦な内側壁面37の所
要高さ位置に下方に向けて次第に厚みを増すテーパを持
つ突起38が突設されている。これは本実施の形態と同
様の理由により設けられているものである。更に、主幹
30の前後面であって上下の水平腕部31,32間には
それぞれ囲い板部39が一体に設けられている。
【0023】40は前記本体部材29と同質の材質から
成形され前記主幹30と平行に配置されるねじ棒であ
り、前記軸支孔34,36に下から嵌入されて上下の縊
れ部40aが前記軸支孔34,36にそれぞれ嵌合する
ことにより支持される。そして、水平面内で自在に回転
し得るようになっている。該ねじ棒40であって前記下
方の水平腕部32より下方であってその一端に、下面で
開口する円筒形状の係止体11が一体に設けられる。該
係止体11の周側面には下端縁が開口するT形状の係止
溝12が対向位置して一対形成される。そして、遠隔操
作棒Bの先端部bが係脱自在に係合し、ねじ棒40を自
在に回転出来るようにしている。
成形され前記主幹30と平行に配置されるねじ棒であ
り、前記軸支孔34,36に下から嵌入されて上下の縊
れ部40aが前記軸支孔34,36にそれぞれ嵌合する
ことにより支持される。そして、水平面内で自在に回転
し得るようになっている。該ねじ棒40であって前記下
方の水平腕部32より下方であってその一端に、下面で
開口する円筒形状の係止体11が一体に設けられる。該
係止体11の周側面には下端縁が開口するT形状の係止
溝12が対向位置して一対形成される。そして、遠隔操
作棒Bの先端部bが係脱自在に係合し、ねじ棒40を自
在に回転出来るようにしている。
【0024】42は前記ねじ棒40の回転動作により該
ねじ棒40に沿って上下に移動する第二握持部であり、
前記第一握持部35と対向位置しその下面が電線Wの他
側に圧接する凹弧状42aに形成されている。また、該
第二握持部42はその一側に前記両囲い板部39間に介
入されかつねじ孔43を上下に貫設した腕片部44を一
体に有し、前記ねじ孔43に前記ねじ棒40が螺合され
ている。一方、第二握持部42の他側にはその下端縁に
下方に突出する突出片46が設けられている。そして、
前記第一握持部35と第二握持部42との間が電線挟持
部14とされる。前記第二握持部42すなわち腕片部4
4の内側壁面45は円筒面に形成され、前記主幹30の
平坦な内側壁面37に摺接するようになっている。
ねじ棒40に沿って上下に移動する第二握持部であり、
前記第一握持部35と対向位置しその下面が電線Wの他
側に圧接する凹弧状42aに形成されている。また、該
第二握持部42はその一側に前記両囲い板部39間に介
入されかつねじ孔43を上下に貫設した腕片部44を一
体に有し、前記ねじ孔43に前記ねじ棒40が螺合され
ている。一方、第二握持部42の他側にはその下端縁に
下方に突出する突出片46が設けられている。そして、
前記第一握持部35と第二握持部42との間が電線挟持
部14とされる。前記第二握持部42すなわち腕片部4
4の内側壁面45は円筒面に形成され、前記主幹30の
平坦な内側壁面37に摺接するようになっている。
【0025】前記第二握持部42の上面に前記実施の形
態と同様に鳥害防止線25を支持するための支持部材1
7が一体に突設されている。該支持部材17は、前記第
二握持部42と一体に形成されており第二握持部42の
上面に所定高さの支持杆19が垂直に突設される。そし
て、その一側寄りには高さを違えて鳥害防止線25を差
し込んで挿通するための挿通溝23が設けられる。該各
挿通溝23は鳥害防止線25の外径より僅かに狭い幅を
有して側面L字状をなし、支持杆19の端縁で開放して
いる。また、各挿通溝23の途中の内側面には鳥害防止
線25の戻り防止用の突起24が突設されている。
態と同様に鳥害防止線25を支持するための支持部材1
7が一体に突設されている。該支持部材17は、前記第
二握持部42と一体に形成されており第二握持部42の
上面に所定高さの支持杆19が垂直に突設される。そし
て、その一側寄りには高さを違えて鳥害防止線25を差
し込んで挿通するための挿通溝23が設けられる。該各
挿通溝23は鳥害防止線25の外径より僅かに狭い幅を
有して側面L字状をなし、支持杆19の端縁で開放して
いる。また、各挿通溝23の途中の内側面には鳥害防止
線25の戻り防止用の突起24が突設されている。
【0026】他の実施の形態に係る鳥害防止装置A1は
上記構成よりなり、このように構成される鳥害防止装置
A1にあっては、本実施の形態と同様に電線Wに張設す
る鳥害防止線25の長さと取り付ける鳥害防止装置A1
の個数を決めておき、これら鳥害防止装置A1における
各支持杆19の所定の同じ高さ位置にある挿通溝23に
鳥害防止線25を挿通すると共に同じ高さ、例えば上端
奥部で突起24で戻りが防止される位置に挿通する。た
だし、鳥害防止線25の両端部に位置する鳥害防止装置
A1にあっては各環状部25aを図5(イ)と同様に挿
通溝23に挿通した状態で支持杆19に嵌め込んでお
く。なお、環状部25aは支持杆19の外周壁であって
前記挿通溝23に対応させて同じ高さに位置に設けられ
た切込み28に掛止させる。これにより、鳥害防止線2
5を張ったとき、環状部25aが位置ズレして外れない
ようになる。なお、図示は省略するが、支持杆19は本
体部材29の上端面に突出させて設けるようにしても良
い。
上記構成よりなり、このように構成される鳥害防止装置
A1にあっては、本実施の形態と同様に電線Wに張設す
る鳥害防止線25の長さと取り付ける鳥害防止装置A1
の個数を決めておき、これら鳥害防止装置A1における
各支持杆19の所定の同じ高さ位置にある挿通溝23に
鳥害防止線25を挿通すると共に同じ高さ、例えば上端
奥部で突起24で戻りが防止される位置に挿通する。た
だし、鳥害防止線25の両端部に位置する鳥害防止装置
A1にあっては各環状部25aを図5(イ)と同様に挿
通溝23に挿通した状態で支持杆19に嵌め込んでお
く。なお、環状部25aは支持杆19の外周壁であって
前記挿通溝23に対応させて同じ高さに位置に設けられ
た切込み28に掛止させる。これにより、鳥害防止線2
5を張ったとき、環状部25aが位置ズレして外れない
ようになる。なお、図示は省略するが、支持杆19は本
体部材29の上端面に突出させて設けるようにしても良
い。
【0027】そこで、電線Wは活線のまま、作業者が例
えば高所作業車(図示せず。)に乗り込み取付個所の所
定位置で、第一・第二握持部35,42間の間隔を広げ
ておき、遠隔操作棒Bの先端部bを係止体11内に挿入
して各係合ピン27,27を各係止溝12,12に係合
させ、更に係合ピン27,27を各係止溝12,12と
直角となるように回動させる。このようにして遠隔操作
棒Bに鳥害防止装置A1を抜脱しないように支持させ、
このまま鳥害防止装置A1を高く持ち上げて第一握持部
35と第二握持部42との間の電線挟持部14に電線W
を介入し、この状態で、遠隔操作棒Bを水平面内で回転
させる。これにより、第一握持部35に第二握持部42
が相対的に近づき電線Wをその両側から強固に挟着す
る。
えば高所作業車(図示せず。)に乗り込み取付個所の所
定位置で、第一・第二握持部35,42間の間隔を広げ
ておき、遠隔操作棒Bの先端部bを係止体11内に挿入
して各係合ピン27,27を各係止溝12,12に係合
させ、更に係合ピン27,27を各係止溝12,12と
直角となるように回動させる。このようにして遠隔操作
棒Bに鳥害防止装置A1を抜脱しないように支持させ、
このまま鳥害防止装置A1を高く持ち上げて第一握持部
35と第二握持部42との間の電線挟持部14に電線W
を介入し、この状態で、遠隔操作棒Bを水平面内で回転
させる。これにより、第一握持部35に第二握持部42
が相対的に近づき電線Wをその両側から強固に挟着す
る。
【0028】電線Wが細径の場合は、第二握持部42が
突起38を乗り越えてやや進んでから第一握持部35と
で電線Wを挟着することになり、仮に第二握持部42が
緩んで第一握持部35が下がっても第二握持部42が突
起38により停止される。しかも、電線挟持部14の一
側は突出片46で塞がれることとなり、電線Wが電線挟
持部14から外れるようなことはない。また、太径の場
合は第一・第二握持部35,42により電線Wを挟着し
たとき第二握持部42が突起38で停止されており、し
かも、電線挟持部14の一側は突出片6で塞がれている
ので、この場合も電線Wが電線挟持部14から外れるよ
うなことはない。ただ、前記突起38は、遠隔操作棒B
を回転させれば第二握持部42との係合が外れるように
その高さが設定されている。
突起38を乗り越えてやや進んでから第一握持部35と
で電線Wを挟着することになり、仮に第二握持部42が
緩んで第一握持部35が下がっても第二握持部42が突
起38により停止される。しかも、電線挟持部14の一
側は突出片46で塞がれることとなり、電線Wが電線挟
持部14から外れるようなことはない。また、太径の場
合は第一・第二握持部35,42により電線Wを挟着し
たとき第二握持部42が突起38で停止されており、し
かも、電線挟持部14の一側は突出片6で塞がれている
ので、この場合も電線Wが電線挟持部14から外れるよ
うなことはない。ただ、前記突起38は、遠隔操作棒B
を回転させれば第二握持部42との係合が外れるように
その高さが設定されている。
【0029】他の鳥害防止装置A1についても同様な作
業を繰り返して図4と同様に電線Wに鳥害防止装置A1
が取り付けられる。この鳥害防止装置A1にあっては、
本実施の形態に係る鳥害防止装置Aと比較し、電線W取
付時の長さ寸法が短くなり、その分風の抵抗が弱められ
取付状態の安定性が向上する。また、他の実施の形態に
あっては、前記支持部材17を本体部材29の上面に突
設しても良い。
業を繰り返して図4と同様に電線Wに鳥害防止装置A1
が取り付けられる。この鳥害防止装置A1にあっては、
本実施の形態に係る鳥害防止装置Aと比較し、電線W取
付時の長さ寸法が短くなり、その分風の抵抗が弱められ
取付状態の安定性が向上する。また、他の実施の形態に
あっては、前記支持部材17を本体部材29の上面に突
設しても良い。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように本発明に係る鳥害
防止装置は、第一握持部を備えた本体部材と、該本体部
材に螺着され一端に係止体を設けたねじ棒と、該ねじ棒
の他端側に取着され前記第一握持部と対向位置して電線
の他側に圧接する第二握持部とからなり、前記本体部材
又は第二握持部に鳥害防止線を支持するための支持部材
を設けた構成からなるので、遠隔操作棒の先端部を前記
係止体に係合し、そのまま鳥害防止装置を持ち上げて第
一・第二握持部間に電線を介入すると共にこの電線をそ
の両側から強固に挟着することにより、電線から離れた
位置で該電線に鳥害防止装置が取付けられ、電線が活線
状態であっても極めて安全に作業がおこなえる。
防止装置は、第一握持部を備えた本体部材と、該本体部
材に螺着され一端に係止体を設けたねじ棒と、該ねじ棒
の他端側に取着され前記第一握持部と対向位置して電線
の他側に圧接する第二握持部とからなり、前記本体部材
又は第二握持部に鳥害防止線を支持するための支持部材
を設けた構成からなるので、遠隔操作棒の先端部を前記
係止体に係合し、そのまま鳥害防止装置を持ち上げて第
一・第二握持部間に電線を介入すると共にこの電線をそ
の両側から強固に挟着することにより、電線から離れた
位置で該電線に鳥害防止装置が取付けられ、電線が活線
状態であっても極めて安全に作業がおこなえる。
【0031】また、電線の一側に圧接する第一握持部を
備えた本体部材と、該本体部材に回転自在に支持され一
端に遠隔操作棒の先端部が係脱自在に係合する係止体を
設けたねじ棒と、該ねじ棒に螺着され前記第一握持部と
対向位置し、ねじ棒の回転動作により該螺子棒に沿って
移動して電線の他側に圧接する第二握持部とからなり、
前記本体部材又は第二握持部に鳥害防止線を支持するた
めの支持部材を設けた構成とすれば、前記効果に加え電
線取付時の長さ寸法が短くなり、その分風の抵抗が弱め
られ取付状態の安定性が向上する。また、コンパクト化
が可能となって使用上など取扱い易いという効果もあ
る。
備えた本体部材と、該本体部材に回転自在に支持され一
端に遠隔操作棒の先端部が係脱自在に係合する係止体を
設けたねじ棒と、該ねじ棒に螺着され前記第一握持部と
対向位置し、ねじ棒の回転動作により該螺子棒に沿って
移動して電線の他側に圧接する第二握持部とからなり、
前記本体部材又は第二握持部に鳥害防止線を支持するた
めの支持部材を設けた構成とすれば、前記効果に加え電
線取付時の長さ寸法が短くなり、その分風の抵抗が弱め
られ取付状態の安定性が向上する。また、コンパクト化
が可能となって使用上など取扱い易いという効果もあ
る。
【図1】本発明に係る鳥害防止装置の斜視図。
【図2】同側面断面図。
【図3】同取付状態を示す斜視図。
【図4】同使用状態を示す全体の斜視図。
【図5】(イ)、(ロ)は同一部の拡大斜視図。
【図6】他の実施の形態に係る鳥害防止装置の斜視図。
【図7】同側面断面図。
1 本体部材 5 第一握持部 10 ねじ棒 11 係止体 13 第二握持部 17 支持部材 25 鳥害防止線 29 本体部材 35 第一握持部 40 ねじ棒 42 第二握持部 A,A1 鳥害防止装置 B 遠隔操作棒 b 先端部 W 電線
Claims (2)
- 【請求項1】 電線の一側に圧接する第一握持部を備え
た本体部材と、 該本体部材に進退自在に螺着され一端に遠隔操作棒の先
端部が係脱自在に係合する係止体を設けたねじ棒と、 該ねじ棒の他端に取着され前記第一握持部と対向位置
し、ねじ棒の進出動作により電線の他側に圧接する第二
握持部とからなり、 前記本体部材又は第二握持部に鳥害防止線を支持するた
めの支持部材を設けたことを特徴とする鳥害防止装置。 - 【請求項2】 電線の一側に圧接する第一握持部を備え
た本体部材と、 該本体部材に回転自在に支持され一端に遠隔操作棒の先
端部が係脱自在に係合する係止体を設けたねじ棒と、 該ねじ棒に螺着され前記第一握持部と対向位置し、ねじ
棒の回転動作により該ねじ棒に沿って移動して電線の他
側に圧接する第二握持部とからなり、 前記本体部材又は第二握持部に鳥害防止線を支持するた
めの支持部材を設けたことを特徴とする鳥害防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000377765A JP2002176901A (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | 鳥害防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000377765A JP2002176901A (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | 鳥害防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002176901A true JP2002176901A (ja) | 2002-06-25 |
Family
ID=18846439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000377765A Pending JP2002176901A (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | 鳥害防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002176901A (ja) |
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