JP2002176081A - 半導体測定装置および半導体測定方法 - Google Patents

半導体測定装置および半導体測定方法

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JP2002176081A JP2000375377A JP2000375377A JP2002176081A JP 2002176081 A JP2002176081 A JP 2002176081A JP 2000375377 A JP2000375377 A JP 2000375377A JP 2000375377 A JP2000375377 A JP 2000375377A JP 2002176081 A JP2002176081 A JP 2002176081A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プローブ針をパッドに接触させても、パッド
に応力を与えないようにして、半導体チップ測定の安定
性及び作業効率の向上を図る。 【解決手段】 プローブカード9は、プローブ針9bと
これを支持するプローブ針支持体9aにより構成され
る。更にプローブ針9bは、円筒形の中空部9baと中
空部9baの先端部に固着された、円筒形の中空部9b
aより大口径の液溜め部9bbから構成され、その液溜
め部9bbには水銀10が充填される。プロービングを
行う際には、プローブ針9bをウェハ11上のパッド1
5に接近させる(a)。そして、プローブ針支持体9a
の内部の気圧を上げて水銀10を押し下げて水銀の先端
部をパッド15に接触させる(b)。ペレットに対する
測定が終了したらプローブ針支持体9aの内部の気圧を
下げて水銀10を引き上げパッド15から離す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体測定装置お
よび半導体測定方法に関し、特に、ウェハ状態にて半導
体ペレットのパッドにプローブ針を接触させて試験・測
定を行う半導体測定装置とその方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ウェハ状態のペレットの電気的特性の測
定には、ステージ上に載置したウェハのパッドに、測定
装置と接続されたプローブ針を接触させて測定する方法
が一般的である。図4(a)は、従来のプローブカード
の概略構成図で、そのA部を拡大した図が図4(b)で
ある。プローブカード21は、タングステン等で形成さ
れた複数のプローブ針21bと、これらのプローブ針2
1bを支持する絶縁材にて形成された構造体21aとに
より構成されている。各プローブ針21bの一端には信
号線22が接続されており、これにより図外測定装置と
の間の電気的な接続が図られている。プローブ針21b
の先端部分の拡大図である図4(b)に示されるよう
に、通常P/Wテストと呼ばれる試験・測定時には、プ
ローブ針21bの先端部は、ウェハ23上に形成された
AlあるいはCu等からなるパッド24に接触する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では、図4(b)に示すように、パッド24にプロー
ブ針21bを直接押し当てるため、加重の具合によって
強すぎるとパッドクラックが発生し、弱いと接触不良を
起こす可能性があった。また、プローブカードの使用回
数が多くなるにつれて針先が摩耗し、先端の形状バラツ
キが大きくなり、その補正のためのメンテナンスが必要
となるなど作業性も悪くなる。さらに、今後超多ピン化
に向かうことによって、針の高さバラツキを規定の範囲
内に収めることもますます難しくなり、接触不良の問題
が一層多発すると懸念される。
【0004】本発明の課題は、上述した従来技術の問題
点を解決することであって、その目的は、プローブ針を
パッドに接触させても、ウェハに応力が加わらないよう
にして、パッドクラックの発生および接触不良をなくし
て、歩留りの向上、測定の安定性および作業効率の向上
を図ることができるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明によれば、ウェハ状態の半導体ペレットを試
験・測定する半導体測定装置において、中空部と先端部
に液体導電体を溜めた液溜め部とを備えたプローブ針
と、該プローブ針の内部の気圧を制御する気圧制御手段
とを備えたことを特徴とする半導体測定装置、が提供さ
れる。そして、好ましくは、液体導電体としては水銀若
しくはガリウムが用いられる。また、液溜め部が絶縁体
若しくは導電体の何れかで構成されていることを特徴と
する。
【0006】また、上記の目的を達成するため、本発明
によれば、(1)ウェハ状態の半導体ペレットのパッド
と、中空で先端部が開放されその先端部に液体導電体を
保持したプローブ針の先端部とを対向させて接近させる
過程と、(2)前記液体導電体を前記プローブ針の先端
部から突出させて前記液体導電体の先端部を前記パッド
と接触させる過程と、(3)前記半導体ペレットに対し
て試験・測定を行う過程と、(4)前記液体導電体の先
端部と前記パッドとの接触が解かれるように前記液体導
電体を移動させる過程と、(5)前記パッドと、前記プ
ローブ針との間の間隙を大きくする過程と、を備えたこ
とを特徴とする半導体測定方法、が提供される。そし
て、好ましくは、少なくとも一時期前記第(1)の過程
と前記第(2)の過程とが、および/または、少なくと
も一時期前記第(4)の過程と前記第(5)の過程とが
並行して行われる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態について実施例に即して説明する。図1は、本
発明の第1の実施例の半導体測定装置の構成図である。
本実施例の半導体測定装置は、ポンプ1、気圧制御器
3、減圧室7、プローブカード9を備えている。ポンプ
1は、気圧制御器3より起動信号線2を介して制御信号
を受け、配管b6を介して減圧室7内の空気を排出また
は注入して減圧室内の気圧を制御する。気圧制御器3
は、外気取入管4を介して外気圧を、配管a5を介して
減圧室7内の気圧を検出し、その差が一定になるように
起動信号線2を介してポンプ1を動作させる。また、気
圧制御器3は、図外ICテスタと信号線(図示なし)で
接続されており、該ICテスタから測定開始信号と測定
終了信号を受けると、減圧室7内の気圧が上昇するよう
に、あるいは元の気圧に復帰するように、ポンプを動作
させる。
【0008】プローブカード9は、複数のプローブ針9
bとこれを支持する中空のプローブ針支持体9aとによ
り構成されている。プローブ針支持体9aの内部は、減
圧室7の室内と配管c8により接続されている。プロー
ブカード9は配管c8に着脱自在に取り付けられてい
る。後述するように、プローブ針は中空でその先端部の
液溜め部には水銀が充填されている。そして、プローブ
針支持体9a内部の気圧を変化させることにより、水銀
をその先端部がプローブ針9bの先端部から突出するよ
うに、あるいはプローブ針9b内部に完全に収容される
ようにすることができる。プローブカード9の下には、
XY方向および上下方向に移動可能なステージ12に搭
載されたウェハ11が配置される。
【0009】図2は、プローブ針9bの詳細断面図であ
る。プローブ針9bは、中空(円筒形)の中空部9ba
と中空部9baの先端部に固着された、円筒形の液溜め
部9bbとにより構成される。中空部9baと液溜め部
9bbとは、別体として形成し溶接ないし接着により一
体化することができるが、一体成形により形成するよう
にしてもよい。中空部9baは金属製であるが液溜め部
9bbは導電体または絶縁体の何れであってもよい。中
空部9baの上部先端部はプローブ針支持体9aに固着
されるとともに、その中空空間はプローブ針の内部に開
放されている。液溜め部9bbには水銀10が充填され
ている。図2(a)は、水銀が引き上げられているとき
の状態を、図2(b)は、水銀が被測定物のパッドに接
触するように突出せしめられた状態を示している。いず
れの場合も水銀10はプローブ針支持体9aの内部には
到達しないように制御される。また、図2(b)に示す
水銀押し下げ状態においても、水銀の一部は中空部9b
a内に留まるようになされる。
【0010】次に、図1と図2とを併せ参照して本実施
例装置の動作について詳細に説明する。プロービングが
行われていない待機状態においては、気圧制御器3は、
外気圧を外気取入管4を介して、減圧室7内の気圧を配
管a5を介して検出し、その差が一定になるように減圧
室7内の気圧を制御する。プローブ針支持体9aの内部
は配管c8を介して減圧室7と接続されているため、プ
ローブ針支持体9a内の気圧は減圧室7内の気圧と一致
している。そして、待機状態にあっては、水銀10の先
端部がプローブ針9bの先端より突出することのないよ
うに、プローブ針支持体9a内および減圧室7内の気圧
は上記の一定気圧に制御されている。被測定のウェハ1
1はステージ12上に真空吸着により固定されている。
そして特定ペレットの測4(P/Wテスト)に先立っ
て、プローブ針9bの直下に、ウェハ11のパッド15
が位置するように前後、左右に位置調整される。位置決
め終了後ステージが上昇してウェハ11のパッド15が
プローブ針9bに接近する。この状態を図2(a)に示
す。このとき本実施例ではプローブ針9bの先端とパッ
ド15の距離は200〜250μmに保持される。
【0011】ウェハ11の位置が確定すると、図外IC
テスタより気圧制御器3に対して測定開始信号が発せら
れる。これにより気圧制御器3は、ポンプ1を制御し
て、水銀10の先端がプローブ針9bの先端より突出し
てパッド15と一定の幅(ニップ幅)をもって接触する
ように、減圧室7内の気圧を高める。これにより、パッ
ド15の表面と水銀10がニップ幅Wによる面積で接触
し、電気的な回路が形成される。このとき、多数のプロ
ーブ針とウェハ上のパッドとの距離が多少異なっていて
も、液体導電体である水銀による接触のため、その誤差
を吸収する効果がある。また、接触圧は水銀の自重とプ
ローブ針支持体9a内の気圧で一義的に決まるため、全
てのプローブ針で一定であり、バラツキは生じない。
【0012】ここで、液溜め部9bbを設けたことの意
義はパッド15との接触面積を大きく確保して接触抵抗
を低減できることである。直径20〜30μmの中空部
9baから直接水銀等の液体導電体をパッドに突出させ
て接触させた場合、ニップ幅を取ったとしても接触面積
が小さく、接触抵抗が大きくなる。そこで、直径が中空
部のそれの約倍の50〜60μmの筒状の液溜め部を設
けている。測定が終了すると、測定終了信号が気圧制御
器3に伝達され、この信号を受けた気圧制御器3は、ポ
ンプ1を制御して減圧室7内の気圧が待機時の気圧に復
帰するようにする。この結果、水銀10は図2(a)の
ようにパッド15から離れ、液溜め部9bbの先端から
わずかに中側にへこんで保持される。その後、ウェハ1
1は降下し次のペレットがプローブカード下に搬送され
てくる。
【0013】第1の実施例では、ウェハの昇降動作と減
圧室の加圧・減圧動作を時間的に分離して行っていた
が、ウェハの上昇動作と減圧室の加圧とを、またウェハ
の下降動作と減圧室の減圧とを、少なくとも一時期並行
して行なわせるようにしてもよい。また、上記実施例で
は、液体導電体として水銀を使った例で説明したが、環
境問題等の観点からガリウム(Ga)を使用してもよ
い。ガリウムの融点は29.78℃であり、水銀の融点
−38.87℃に比べて高いが、プローブ針9bの周辺
を30℃位に保つようにすれば、実用化が可能である。
【0014】図3は、本発明の第2の実施例の半導体測
定装置の構成図である。図3において、図1に示した実
施例の部分と同等の部分には、同じ参照番号が付せられ
ているので重複する説明は省略する。本実施例の図1に
示した実施例と相違する点は、接触検出器13を設けた
点である。接触検出器13には、プローブカード9の接
地用パッドと接触するプローブ針の信号とウェハの基板
電位とが入力される。ここで、接触検出器13は、測定
に影響を与えないように大きな入力インピーダンスをも
った回路構成にしておくことが望ましい。接触検出器1
3からの接触信号は接触信号線14を介して気圧制御器
3に入力される。
【0015】本実施例装置は以下のように動作する。プ
ローブカード9下にウェハの被測定ペレットが位置決め
されると、第1の実施例と同様に、ICテスタより気圧
制御器3に対して測定開始信号が発せられる。この信号
を受けて気圧制御器3はポンプ1を加圧動作を起こさせ
る。すると水銀がプローブ針の先端部から突出し始め間
もなく接地パッドと接触すべきプローブ針の水銀がその
パッドに接触する。この接触は接触検出器13より気圧
制御器3に伝達される。気圧制御器3は、この接触信号
を受けた後所定の時間ポンプ1に加圧動作を続けさせ
る。これによりプローブ針の水銀は必要なニップ幅をも
ってパッドと接触することができるようになる。この状
態で測定が行われ、測定が完了すると測定終了信号が気
圧制御器3に伝達される。この信号を受けると気圧制御
器3はポンプ1に減圧動作を開始させる。
【0016】すると間もなく、接地パッドと接触してい
たプローブ針の水銀がそのパッドから離れる。この接触
が開放されたことは接触検出器13より気圧制御器3へ
伝達される。この信号を受けると気圧制御器3は一定時
間後にポンプ1の減圧動作を停止させる。その後ウェハ
11は降下され、次のペレットをプローブカード下に位
置させるために水平方法に移動される。このように本実
施例では、プローブ針とパッドが接触したかを電気的に
確認をとりながら測定を行うため、動作をより確実にす
ることができる。
【0017】以上、本発明の好ましい実施例について説
明したが、本発明は、これら実施例に限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱することのない範囲内にお
いて適宜の変更が可能なものである。例えば、液溜め部
の形状が本実施例では円筒状の場合について説明した
が、横断面形状が方形でもかまわない。また、プローブ
針とウェハの位置を逆ににすることも、あるいはウェハ
を垂直に保持するようにすることも可能である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるプロ
ーブカードは、液体導電体をプローブ針の先端から突出
せしめて被測定物に接触させるものであるので、被測定
物に応力を与えず、しかも全てのプローブ針の接触圧を
一定とした状態にて測定を行うこと可能になる。したが
って、本発明によれば、パッドクラックの発生と接触不
良をなくして歩留りの向上および測定の安定性を図るこ
とができると共に、メンテナンスを簡略化して作業効率
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例における半導体測定装
置の構成図。
【図2】 本発明のプローブ針の詳細断面図。
【図3】 本発明の第2の実施例における半導体測定装
置の構成図。
【図4】 従来例のプローブカードの概略構成図。
【符号の説明】
1 ポンプ 2 起動信号線 3 気圧制御器 4 外気取入管 5 配管a 6 配管b 7 減圧室 8 配管c 9 プローブカード 9a プローブ針支持体 9b プローブ針 9ba 中空部 9bb 液溜め部 10 水銀 11 ウェハ 12 ステージ 13 接触検出器 14 接触信号線 21 プローブカード 21a 構造体 21b プローブ針 22 信号線 23 ウェハ 24 パッド

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェハ状態の半導体ペレットを試験・測
    定する半導体測定装置において、中空部と先端部に液体
    導電体を溜めた液溜め部とを備えたプローブ針と、該プ
    ローブ針の内部の気圧を制御する気圧制御手段とを備え
    たことを特徴とする半導体測定装置。
  2. 【請求項2】 前記液体導電体が水銀若しくはガリウム
    であることを特徴とする請求項1記載の半導体測定装
    置。
  3. 【請求項3】 前記中空部と前記液溜め部とが別体で形
    成されていることを特徴とする請求項1または2記載の
    半導体測定装置。
  4. 【請求項4】 前記液溜め部が絶縁体若しくは導電体の
    何れかで形成されていることを特徴とする請求項1〜3
    の何れかに記載の半導体測定装置。
  5. 【請求項5】 前記液溜め部が円筒形でその内径は、前
    記中空部の内径より大きく形成されていることを特徴と
    する請求項1〜4の何れかに記載の半導体測定装置。
  6. 【請求項6】 前記気圧制御手段は、前記プローブ針の
    内部の気圧を、前記液体導電体が前記液溜め部内に完全
    に内包されるように制御することができ、かつ、前記液
    体導電体が前記液溜め部の先端から突出して被測定対象
    物に接触するように制御することができることを特徴と
    する請求項1〜5の何れかに記載の半導体測定装置。
  7. 【請求項7】 前記気圧制御手段には、被測定対象物に
    対する測定開始と測定終了を告知する信号が入力されて
    おり、前記気圧制御手段はその告知信号に基づいて前記
    プローブ針の内部の気圧を制御することを特徴とする請
    求項1〜6の何れかに記載の半導体測定装置。
  8. 【請求項8】 前記気圧制御手段には、前記プローブ針
    と被測定対象物との接触・非接触の検知信号が入力され
    ており、前記気圧制御手段はその検知信号に基づいて前
    記プローブ針の内部の気圧を制御することを特徴とする
    請求項1〜7の何れかに記載の半導体測定装置。
  9. 【請求項9】 少なくとも前記液体導電体の温度をその
    融点以上に保持する手段が備えられていることを特徴と
    する請求項1〜8の何れかに記載の半導体測定装置。
  10. 【請求項10】 (1)ウェハ状態の半導体ペレットの
    パッドと、中空で先端部が開放されその先端部に液体導
    電体を保持したプローブ針の先端部とを対向させて接近
    させる過程と、 (2)前記液体導電体を前記プローブ針の先端部から突
    出させて前記液体導電体の先端部を前記パッドと接触さ
    せる過程と、 (3)前記半導体ペレットに対して試験・測定を行う過
    程と、 (4)前記液体導電体の先端部と前記パッドとの接触が
    解かれるように前記液体導電体を移動させる過程と、 (5)前記パッドと、前記プローブ針との間の間隙を大
    きくする過程と、を備えたことを特徴とする半導体測定
    方法。
  11. 【請求項11】 少なくとも一時期前記第(1)の過程
    と前記第(2)の過程とを並行して行うことを特徴とす
    る請求項10記載の半導体測定方法。
  12. 【請求項12】 少なくとも一時期前記第(4)の過程
    と前記第(5)の過程とを並行して行うことを特徴とす
    る請求項10または11記載の半導体測定方法。
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