JP2002173206A - 棚設備およびこの棚設備を備えた倉庫設備 - Google Patents
棚設備およびこの棚設備を備えた倉庫設備Info
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- JP2002173206A JP2002173206A JP2000372197A JP2000372197A JP2002173206A JP 2002173206 A JP2002173206 A JP 2002173206A JP 2000372197 A JP2000372197 A JP 2000372197A JP 2000372197 A JP2000372197 A JP 2000372197A JP 2002173206 A JP2002173206 A JP 2002173206A
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Abstract
可能とし、荷の商品価値を維持できる棚設備を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 格納姿勢に上下方向の規制があるケース
縦箱15を収納する複数の荷収納部14と、この荷収納部14
と搬入出部との間でケース縦箱15の搬送を行うスタッカ
ークレーン13を備え、各荷収納部14に、ケース縦箱15を
斜めの姿勢で支持する支持手段として、ケース縦箱15を
斜めに載置する棚板と、棚板上に載置されたケース縦箱
15の姿勢を斜めに支える受け材を設ける。この構成によ
れば、荷収納部14においてケース縦箱15を収納すると
き、ケース縦箱15を斜めの姿勢で支持することができ、
ケース縦箱15に収納された商品の商品価値を維持するこ
とができる。
Description
の荷収納手段と、この荷収納手段と所定の搬入出口との
間で前記荷の搬送を行う荷搬送手段を有し、前記搬入出
口において荷の出し入れを行う棚設備と、この棚設備を
備えた倉庫設備に関するものである。
に収納される荷は、搬入出口に搬送されたときの姿勢の
まま荷収納手段に格納されている。
最も安定した姿勢、すなわち寝かせた姿勢で搬送される
のが通常であり、そのまま棚設備に寝かせた姿勢で長時
間、格納されていると、荷によっては商品価値が落ちて
しまう恐れがあった。たとえば花が入ったダンボール
(搬送用の長方形の箱)を、安定した姿勢である寝かせ
た姿勢のまま格納すると、花の種類によっては花が格納
されている間に横向きにかかる自重によって茎の部分が
折れ曲がってしまい、商品価値が落ちてしまうという問
題が発生する。
斜めの姿勢で格納することを可能とし、荷の商品価値を
維持できる棚設備および倉庫設備を提供することを目的
としたものである。
ために、本発明のうち請求項1記載の発明は、荷を収納
する複数の荷収納手段と、この荷収納手段と所定の搬入
出口との間で前記荷の搬送を行う荷搬送手段を有し、格
納姿勢に上下方向の規制がある荷を格納し、前記搬入出
口において荷の出し入れを行う棚設備であって、前記荷
収納手段に、前記荷を立てた状態より傾いた姿勢で支持
する支持手段を設けたことことを特徴とするものであ
る。
納した箱である。上記構成により、荷収納手段において
荷が格納されると、荷は荷を立てた状態より傾いた姿勢
で支持される。よって、たとえば箱に収納された花が格
納されている間に横向きにかかる自重によって茎の部分
が折れ曲がってしまい、商品価値が落ちてしまうという
問題が解消される。
数の荷収納手段と、この荷収納手段と所定の搬入出口と
の間で前記荷の搬送を行う荷搬送手段を有し、格納姿勢
に上下方向の規制がある荷を格納し、前記搬入出口にお
いて荷の出し入れを行う棚設備であって、前記荷収納手
段に、前記荷をこの荷の荷重が横方向へ分散された姿勢
で支持する支持手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
納した箱である。上記構成により、荷収納手段において
荷が格納されると、荷は支持手段によりこの荷の荷重が
横方向へ分散された姿勢で支持される。よって、たとえ
ば箱に収納された花が格納されている間に横向きにかか
る自重によって茎の部分が折れ曲がってしまい、商品価
値が落ちてしまうという問題が解消される。
数の荷収納手段と、この荷収納手段と所定の搬入出口と
の間で前記荷の搬送を行う荷搬送手段を有し、格納姿勢
に上下方向の規制がある荷を格納し、前記搬入出口にお
いて荷の出し入れを行う棚設備であって、前記荷収納手
段に、前記荷の側面を支持することが必要な斜めの姿勢
で支持する支持手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
納した箱である。上記構成により、荷収納手段において
荷が格納されると、荷は支持手段により荷の側面を支持
することが必要な斜めの姿勢で支持される。よって、た
とえば箱に収納された花が格納されている間に横向きに
かかる自重によって茎の部分が折れ曲がってしまい、商
品価値が落ちてしまうという問題が解消される。
請求項2のいずれかに記載の発明であって、支持手段
は、荷を立てた状態より傾いた姿勢で荷が載置される支
持材と、前記支持材上に載置された荷を支える受け材か
ら構成したことを特徴とするものである。
た状態より傾いた姿勢で載置され、受け材によってこの
荷の傾いた姿勢が維持される。請求項5に記載の発明
は、上記請求項1〜請求項4のいずれかに記載の発明で
あって、荷搬送手段は、荷を立てた姿勢で把持する把持
手段を備えたことを特徴とするものである。
てた姿勢で把持され、荷収納手段へ格納される。請求項
6に記載の発明は、上記請求項5に記載の発明であっ
て、把持手段は、荷を上下の複数箇所で把持することを
特徴とするものである。
を上下の複数箇所で確実に把持され、荷収納手段へ格納
される。請求項7に記載の発明は、上記請求項5または
請求項6に記載の発明であって、把持手段は、支持手段
に載置された荷を、この支持手段の受け材を避けて把持
することを特徴とするものである。
け材を避けて把持され、確実に移載が行われる。請求項
8に記載の発明は、上記請求項5〜請求項7のいずれか
に記載の発明であって、荷は支持手段上で把持手段より
離されると、傾いて支持手段により支持されることを特
徴とするものである。
段より離されると、自然に傾いて支持手段により支持さ
れる。請求項9に記載の発明は、上記請求項5〜請求項
8のいずれかに記載の発明であって、把持手段は、支持
手段上で荷を離したときの位置と、支持手段に傾いた姿
勢で支持された荷を把持するときの位置が異なることを
特徴とするものである。
傾いているために荷に接触しない位置まで移動する。ま
た支持手段上で荷の離し動作を開始するとき、把持手段
が受け材に接触しない位置まで移動する。よって支持手
段上で荷を離したときの位置と、支持手段に傾いた姿勢
で支持された荷を把持するときの位置が異なる。
〜請求項9のいずれかに記載の発明であって、棚設備の
搬入出口に荷受手段を設け、前記荷受手段に、荷の姿勢
を、荷を立てた姿勢に変換する変換手段を設けたことを
特徴とするものである。
た荷受手段の変換手段によって、荷は立てた姿勢に変換
され、荷搬送手段により荷はこの立てた姿勢で搬送され
る。請求項11に記載の発明は、上記請求項10に記載
の発明であって、荷が上下方向の姿勢に規制がある荷の
場合、荷の下方に相当する側が前向きで荷が荷受手段へ
搬送されてくることを特徴とするものである。
側が前向きの姿勢で荷受手段へ搬送され、荷受手段の変
換手段によって立てた姿勢へ変換される。請求項12に
記載の発明は、上記請求項10または請求項11に記載
の発明であって、搬送に適した姿勢で荷が荷受手段へ搬
送されてくることを特徴とするものである。
荷受手段へ搬送され、荷受手段の変換手段によって立て
た姿勢へ変換される。請求項13に記載の発明は、請求
項1〜請求項3のいずれかに記載の棚設備と、荷を収納
する複数の荷収納手段と、この荷収納手段と所定の搬入
出口との間で前記荷の搬送を行う荷搬送手段を有し、前
記搬入出口において荷の出し入れを行う棚設備であっ
て、前記荷収納手段に、前記荷を寝かせた姿勢で支持す
る支持手段を設けたこと棚設備と、を共に備えたことを
特徴とするものである。
て、荷を寝かせた姿勢で格納する棚設備と、荷を垂直な
状態より傾いた斜めの姿勢で格納する棚設備かが選択さ
れ、一方の棚設備へ格納される。
に基づいて説明する。なお、棚設備に格納する荷におい
て、格納中の姿勢が規制されているケース(上下方向の
姿勢に規制がある荷の一例)で、縦向きの姿勢(荷を立
てた状態より傾いた姿勢であり、荷をこの荷の荷重が横
方向へ分散された姿勢の一例)で格納されることと規制
されているケースを「ケース縦箱」と称し、格納中の姿
勢に規制がなく、安定した横向きの姿勢(寝かせた姿勢
の一例)で格納されるケースを「ケース横箱」と称す。
ケースは荷の一例であり、格納中の姿勢が規制されてい
るケースは、たとえば商品として切花や鉢植えの花が収
納された長方形の箱である。
を備えた倉庫設備の要部配置図である。図1において、
1はケース縦箱を格納する本発明の棚設備(以下、ケー
ス縦箱棚設備と称す)、2はケース横箱を格納する棚設
備(以下、ケース横箱棚設備と称す)であり、倉庫設備
には、複数のケース縦箱棚設備1とケース横箱棚設備2
が配置され、これら棚設備1,2の前面に、棚設備1,
2へケースを安定した搬送に適した姿勢、すなわち横向
きの姿勢(寝かせた姿勢)で搬入し搬出する、上下2段
のローラ駆動コンベヤから構成されたライン3(搬入用
コンベヤ3Aおよび搬出用コンベヤ3B)が配置されて
形成され、保冷室として所定の温度に管理されている。
は、ケース縦箱とケース横箱をそれぞれ寝かせた姿勢で
搬送してくる個別のローラ駆動コンベヤから構成された
ライン4が設置されており、これらライン4により搬送
されてきたケース縦箱とケース横箱は切り出しコンベヤ
装置5に集められ、一定間隔で下段のライン3の搬入用
コンベヤ3Aへ切り出され、この下段の搬入用コンベヤ
3Aによる搬送中に、たとえばケースに取り付けられた
バーコードを読み取ることによりケース縦箱かケース横
箱かが判断され、判断に基づいてケース縦箱棚設備1ま
たはケース横箱棚設備2への分岐ローラ駆動コンベヤ6
へ分岐される。バーコードは、ケースを識別する符号の
一例であり、ケースを縦向きの姿勢で格納するのか、横
向きの姿勢で格納かるかを判別する情報、ケースに収納
されている商品を特定する情報などから構成されてい
る。また縦向きの姿勢で格納されるケース縦箱は、ライ
ン4およびライン3により搬送されるとき、ケース縦箱
の下方に相当する側(箱の底側)が前向きで搬送され
る。
備2から搬出されたケース縦箱とケース横箱は合流ロー
ラ駆動コンベヤ7より上段のライン3の搬出用コンベヤ
3Bへ合流されて下流の出荷場へ搬送される。
ように、荷出し入れ方向が互いに対向するように間隔を
隔てて設置した2基の収納棚11、それらの収納棚11どう
しの間に形成した作業通路12を自動走行するスタッカー
クレーン(荷搬送手段の一例)13とが設けられ、各収納
棚11には多数の荷収納部(荷収納手段の一例)14が上下
多段かつ左右(スタッカークレーン13の走行方向)に並
設されている。
(図3では3箱)のケース縦箱15を収納可能に構成され
ており、3箱のケース縦箱15を所定の間隔で、ケース縦
箱15を立てた状態より傾いた姿勢または垂直な姿勢(以
下、これら姿勢を「立てた姿勢」と称す)で支持する
(受け止める)支持手段として、ケース縦箱15を垂直な
状態より少し傾けた姿勢で載置する波状棚板(荷を立て
た状態より傾いた姿勢で荷が載置される支持材の一例)
16と、この波状棚板16上に載置されることによって斜め
に傾くケース縦箱15の側面を支持する受け材17が設けら
れている。この受け材17は荷収納部14の奥から作業通路
12側へ水平に延びた部材(板材)で構成されている。
収納棚11の長手方向に沿ってスタッカークレーン13の走
行レール21が設置され、作業通路12の一端側に設置した
荷搬出入部(搬入出口)に荷受手段として、上記ライン
3の搬入用コンベヤ3Aからケース縦箱15を分岐・搬入
する(下段)分岐ローラ駆動コンベヤ6の終端と、上記
ライン3の搬出用コンベヤ3Bへケース縦箱15を搬出・
合流する(上段)合流ローラ駆動コンベヤ7の始端が配
置されている。スタッカークレーン13は、入出庫指令に
基づいて走行レール21に沿って走行して、搬入出口の下
段に配置された分岐ローラ駆動コンベヤ6または搬入出
口の上段に配置された合流ローラ駆動コンベヤ7と荷収
納部14との間でのケース縦箱15の出し入れを行う入出庫
用の搬送車として構成されている。
21に沿って走行する走行車体22と、昇降台23と、その昇
降台23を昇降操作自在に案内支持する前後一対の昇降マ
スト24と、前後一対の昇降マスト24間を連結する上部フ
レーム25を設けて構成され、昇降台23にはケース縦箱15
を上記立てた姿勢で移載するフォーク装置(把持手段の
一例)26が設けられている。
降用チェーンにて吊下げ支持され、この昇降用チェーン
を巻いた巻き取りドラムを、いわゆるインバータ式の昇
降用電動モータ(昇降駆動手段の一例)27にて正逆に駆
動回転させて、昇降用チェーンの繰り出しや巻き取り操
作で昇降台23を駆動昇降させるように構成されている。
が、昇降台3の下面に第1反射板を設置し、走行車体22
上に設けたレーザ測距計31(図4)より第1反射板へ向
けて鉛直方向に測距用のビーム光を投射し、第1反射板
により反射された反射光により距離を測定することによ
って計測される。このレーザ測距計31により検出された
昇降台23の昇降位置検出情報は、図4に示すように、ク
レーン制御装置71の昇降制御部72に入力されている。
走行レール21上を走行自在な前後二つの車輪と、走行レ
ール21に対する車体横幅方向での位置を規制するように
走行レール21に係合する前後二箇所に且つ左右一対に設
けた下部位置規制用ロータが設けられ、さらに走行車体
22上に設けた、いわゆるインバータ式の走行用電動モー
タ(走行駆動手段の一例)にて一方の車輪を正逆駆動さ
せて、走行車体22を走行レール1に沿って自在に走行さ
せるように構成されている。
が、作業通路12(走行車体22の移動経路)の搬入出部と
は反対側の端部に第2反射体を設置し、走行車体22上に
設けたレーザ測距計32(図4)より第2反射板へ向けて
水平に測距用のビーム光を投射し、第2反射板により反
射された反射光により距離を測定することによって計測
される。このレーザ測距計32により検出された走行車体
22の走行位置検出情報は、図4に示すように、クレーン
制御装置71の走行制御部73に入力されている。
は、走行レール21の上方に敷設されたガイドレール29を
左右から挟み込んで、スタッカークレーン13の走行に伴
って、その側面に沿って上下軸回りで転動する左右一対
の上部位置規制用ローラ(図示せず)が走行方向の前後
端部に設けられている。
に、ケース縦箱15を載置支持する一対の載置板41を移載
搬送方向に並べて備えた本体載置部42と、ケース縦箱15
を上記立てた姿勢で挟持しながら移載搬送方向に搬送す
る挟持搬送部43を備えて構成されている。
たベースフレーム44と、このベースフレーム44の両端部
に備えられた案内レール45にて移載搬送方向に案内され
るスライド台46が設けられ、スライド台46には、無端帯
状体としての搬送ベルト47を支持する一対の基枠48A,
48Bが対向して立てた姿勢で備えられ、一方の基枠48A
は固定されており、他方の基枠48Bは矢印Xで示す移載
搬送方向と直交する方向(以下、接近離間方向Yと称
す)に移動駆動操作自在とされている。またスライド台
46には、上記一対の載置板41が取付けられている。
44の下面側に取付けられた出退駆動用モータ49(図4)
により移載搬送方向Xへ出退駆動されるように構成さ
れ、また一方の基枠48Bは、挟持駆動用モータ50により
接近離間方向Yに移動駆動されるように構成され、また
両基枠48に支持される搬送ベルト47は、移載搬送方向X
で略同幅を有するものを二つ連ねて設けられ、搬送移動
用モータ51の回転駆動力により移載搬送方向Xへ送り駆
動されるように構成されている。
体の移動によって搬送ベルト47(基枠48)の先端部が収
納棚11の荷収納部14または分岐ローラ駆動コンベヤ6ま
たは合流ローラ駆動コンベヤ7の内方へ入りこんだ突入
位置に位置したことを検出する突入位置検出センサ52
(図4)と、スライド台46がその移動範囲の略中央位
置、すなわちスライド台46が昇降台23の略中央位置とな
る引限位置に位置したことを検出する引限位置検出セン
サ53(図4)と、ケース縦箱15が一対の載置板41上に位
置したことを検出する在荷センサ54(図4)が設けら
れ、これらセンサ52,53,54の検出情報は、図4に示す
ように、クレーン制御装置71の移載制御部74に入力され
ている。
には、図6に示すように、横向きの姿勢で搬送されてき
たケース縦箱15を上記立てた姿勢に変換する変換手段と
して、姿勢変換装置60が設けられている。
端側へ起き上がらせる起き上がり装置61と、ケース縦箱
15の起き上がり時の支点となるとともに起き上がったケ
ース縦箱15を斜めの姿勢で支持するL字状部材62と、L
字状部材62上に載置されたケース縦箱15の姿勢を斜めに
支える受け材63から構成されている。
から持ち上げるための棒体64と、この棒体64の端部に一
端が固定され、他端が中心となって回動される回動体65
と、この回動体65を回転駆動する回転駆動装置66から構
成されている。また分岐ローラ駆動コンベヤ6により搬
送されてきたケース縦箱15を検出する搬入検出センサ67
が設けられている。上記棒体64は、ケース縦箱15を背面
から持ち上げるために駆動されるとき以外は、ケース縦
箱15の搬入を妨げないように分岐ローラ駆動コンベヤ6
の下方に位置している。
ーラ駆動コンベヤ6により搬送されてきたケース縦箱15
は、L字状部材62に当たって停止し、搬入検出センサ67
により検出されると、この停止状態で、回転駆動装置66
により回動体65が正転駆動され、よって棒体64がケース
縦箱15が背面から持ち上げられ、ケース縦箱15は起き上
がり、L字状部材62上に載置されるとともに受け材63で
支持されることにより、垂直な状態から少し傾いた“斜
めの姿勢”で支持される。またケース縦箱15の起き上が
りが終了すると、回転駆動装置66により回動体65が逆転
駆動され、棒体64は元の分岐ローラ駆動コンベヤ6の下
方へ戻される。
うに、ケース縦箱棚設備1毎に設けられたコントローラ
81からの搬送指令を受けて、指定された昇降位置に、レ
ーザ測距計31により測定される昇降台23の位置をフィー
ドバックしながら昇降用電動モータ27を駆動して昇降台
23を昇降させる昇降制御部72と、指定された走行位置
に、レーザ測距計32より測定される走行車体22の位置を
フィードバックしながら走行用電動モータ28を駆動して
走行車体22を移動させる走行制御部73と、フォーク装置
26を駆動させてケース縦箱15を移載させる移載制御部74
から構成され、クレーン制御装置71により制御されてケ
ース縦箱15の搬送並びに各荷収納部14などとの間のケー
ス縦箱15の移載が行われる。
の他に、出退駆動用モータ49と挟持駆動用モータ50と搬
送移動用モータ51が接続されている。またコントローラ
81へ姿勢変換装置60の回転駆動装置66と搬入検出センサ
67が接続されている。コントローラ81の下記の機能を有
している。
のケース縦箱15のデータ(ケース固有の識別番号やケー
ス内の商品を特定するデータなど)を入力し、かつ搬入
検出センサ67の動作信号により分岐ローラ駆動コンベヤ
6の終端へのケース縦箱15の到着を確認すると、 a.姿勢変換装置60の回転駆動装置66を駆動してケース
縦箱15の姿勢を寝かせ姿勢から立てた姿勢へ変換し、 b.空きの荷収納部14の箇所(3箇所のうちの一つ)を
検索して、この検索した空きの荷収納部14の箇所の走行
位置と昇降位置からなる入庫指令を形成し(空き棚管理
機能)、クレーン制御装置71へ出力する。
の入庫完了信号を入力すると、在庫管理データとして、
「格納した荷収納部14の箇所」と「ケース縦箱15のデー
タ」を組にして記憶する(在庫管理機能)。
のデータが指定された出庫指令を入力すると、在庫管理
のデータにより指定されたケース縦箱15が格納された荷
収納部14の箇所を検索し、この検索した荷収納部14の箇
所の走行位置と昇降位置からなる出庫指令を形成し、ク
レーン制御装置71へ出力する。
の出庫完了信号を入力すると、出庫したケース縦箱15を
格納していた荷収納部14の箇所を「空き」とする(空き
棚管理機能および在庫管理機能)。
を、搬送されてきたままの姿勢(横向きの寝かせた状態
で向きを変えることなくそのままの姿勢)で格納するも
のであるので詳細な説明は省略する。ケース横箱棚設備
2は、図1に示すように、ケース横箱を収納する複数の
荷収納部(荷収納手段の一例)85が設けられた収納棚86
と、この荷収納部85と所定の搬入出口の分岐ローラ駆動
コンベヤ6および合流ローラ駆動コンベヤ7との間でケ
ース横箱の搬送を行うスタッカークレーン(荷搬送手段
の一例)87を有し、前記搬入出口においてケース横箱の
出し入れを行う棚設備であり、荷収納部85に、ケース横
箱を寝かせた姿勢で支持する支持手段を設けている。
る。特に、移載制御部74におけるケース縦箱15の移載に
ついて詳細に説明する。 ・入庫動作 まず、コントローラ81へ分岐ローラ駆動コンベヤ6より
分岐時のケース縦箱15のデータが入力され、かつ搬入検
出センサ67の動作信号により分岐ローラ駆動コンベヤ6
の終端へのケース縦箱15の到着が確認されると、コント
ローラ81により姿勢変換装置60の回転駆動装置66が駆動
され、ケース縦箱15の姿勢が搬送中の寝かせた姿勢から
斜めに立てた姿勢へ変換される。またコントローラ81よ
り、入庫する荷収納部14の箇所(3箇所のうちの一つ)
の走行位置と昇降位置からなる入庫指令が、クレーン制
御装置71へ出力される。
置71の昇降制御部72により昇降台23が分岐ローラ駆動コ
ンベヤ6のケース縦箱15の掬い位置に昇降制御され、同
時に走行制御部73により走行車体22が、フォーク装置26
の基枠43Aが、図7に実線で示すように、分岐ローラ駆
動コンベヤ6上のケース縦箱15の側面(受け材63側)に
沿って突出可能な位置、すなわちケース縦箱15は斜めの
姿勢とされているためにケース縦箱15の側面より余裕を
持たせたケース縦箱15に接触しない掬い位置に位置制御
される。
り移載制御部74へ移載可能信号が出力され、また上記走
行制御が終了すると走行制御部73より移載制御部74へ移
載可能信号が出力される。
能信号を入力し、かつ走行制御部73より移載可能信号を
入力すると、ケース縦箱15の掬い動作を実行する。 <移載制御部74における掬い動作>最初に、出退駆動用
モータ49が分岐ローラ駆動コンベヤ6の方向へ駆動さ
れ、スライド台46の移動とともに両基枠48A,48Bが分
岐ローラ駆動コンベヤ6内へ突入され、突入位置検出セ
ンサ52が動作すると、出退駆動用モータ49が停止され
る。これにより固定基枠48Aの先端部にケース縦箱15が
位置される{図8(a)参照}。
Bが固定基枠48Aに接近するように一定時間(ケース縦
箱15を把持するまでの時間)駆動され、ケース縦箱15が
両基枠48A,48Bにより立てた姿勢で把持される{図8
(b)参照}。このとき、支持手段であるL字状部材62
と受け材63に支持されたケース縦箱15は、この支持手段
の受け材17を避けて(受け材17に接触せずに)フォーク
装置26の両基枠48A,48Bにより把持される。
を昇降台23の方向へ搬送するように駆動され、両基枠48
A,48Bの搬送ベルト47によりケース縦箱15は載置板41
上へ搬送され、在荷センサ54が動作(オン)すると搬送
移動用モータ51が停止される。同時に、出退駆動用モー
タ49が昇降台23方向へ駆動され、スライド台46の移動と
ともに両基枠48A,48Bが昇降台23内へ引き戻され、引
限位置検出センサ53が動作すると、出退駆動用モータ49
が停止される。これによりケース縦箱15は、分岐ローラ
駆動コンベヤ6上より、昇降台23上へ移載される{図8
(c)参照}。
御部72と走行制御部73へ出力される。この移載終了信号
によって、昇降制御部72により昇降台23がケース縦箱15
を格納する目的の荷収納部14のケース縦箱15の卸し位置
に昇降制御され、同時に走行制御部73により走行車体22
が、フォーク装置26の基枠43A(43B)が、図7に2点
鎖線で示すように、荷収納部14の指定箇所の卸し位置へ
突出可能な位置に、すなわち指定箇所の受け材17に接触
しない離れた卸し位置に位置制御される。よって、図7
に示すように、フォーク装置26は、荷収納部14の支持手
段上でケース縦箱15を離したときの位置と、支持手段に
傾いた姿勢で支持されたケース縦箱15を把持するときの
位置が異なることになる。
り移載制御部74へ移載可能信号が出力され、また上記走
行制御が終了すると走行制御部73より移載制御部74へ移
載可能信号が出力される。
能信号を入力し、かつ走行制御部73より移載可能信号を
入力すると、ケース縦箱15の卸し動作を実行する。 <移載制御部74における卸し動作>最初に、出退駆動用
モータ49が合流ローラ駆動コンベヤ7の方向へ駆動さ
れ、スライド台46の移動とともに両基枠48A,48Bが荷
収納部14内へ突入され、突入位置検出センサ52が動作す
ると、出退駆動用モータ49が停止される{図9(a)参
照}。
を荷収納部14の方向へ搬送するように駆動され、両基枠
48A,48Bの搬送ベルト47によりケース縦箱15は荷収納
部14上へ搬送され、在荷センサ54がオフとなると搬送移
動用モータ51が停止される。これにより、ケース縦箱15
は、昇降台23上より、受け材17より離れた荷収納部14の
指定箇所上へ移載される{図9(b)参照}。
Bが固定基枠48Aより離間するように一定時間(ケース
縦箱15を放すまでの時間)駆動され、ケース縦箱15が両
基枠48A,48Bより荷収納部14上へ卸される{図9
(c)参照}。
へ駆動され、スライド台46の移動とともに両基枠48A,
48Bが昇降台23内へ引き戻され、ケース縦箱15が基枠48
Aより離れると、ケース縦箱15は波状棚板16の傾きによ
り受け材17側へ自然に傾き、あるいはスライドし、受け
材17で立てた姿勢で支持される(垂直な状態より少し傾
いた姿勢で支持される)。引限位置検出センサ53が動作
すると、出退駆動用モータ49が停止される。これにより
両基枠48A,48Bは開いた状態で昇降台23上へ戻される
{図9(d)参照}。
ローラ81へ出力される。この入庫完了信号によりコント
ローラ81において在庫管理が行われ、入庫動作は終了さ
れる。
て、昇降台23の高さ位置を換えるようにすることもでき
る。 ・出庫動作 出庫動作は入庫動作と同様であり、説明を省略する。な
お、出庫時は、指定された荷収納部14の箇所より合流ロ
ーラ駆動コンベヤ7へケース縦箱15が搬送され、合流ロ
ーラ駆動コンベヤ7へ卸されたケース縦箱15は、合流ロ
ーラ駆動コンベヤ7の駆動によって、立てた姿勢から寝
かせた姿勢へ自然に倒れ、安定した姿勢で搬出される。
箱15を収納するとき、フォーク装置26により立てた姿勢
でケース縦箱15が搬送され、ケース縦箱15が波状棚板16
と受け材17によって立てた姿勢で支持され格納される。
よって、ケース縦箱15内の商品価値を維持することがで
きる。たとえば、商品が花の場合、花が格納されている
間に横向きにかかる自重によって茎の部分が折れ曲がっ
てしまい、商品価値が落ちてしまうという不具合を解決
することができる。
岐ローラ駆動コンベヤ6の終端に、ケース縦箱15の姿勢
を、立てた姿勢に変換する姿勢変換装置60を設けたこと
より、ケース縦箱15を安定した姿勢、すなわち寝かせた
姿勢で分岐ローラ駆動コンベヤ6まで搬送でき、搬送中
に倒れたりコンベヤ6から落下するなどの不具合の発生
を回避することができる。
とケース横箱棚設備2を備えたことにより、ケース内の
商品の種類によって、寝かせた姿勢で格納する棚設備2
と、立てた姿勢で格納する棚設備1かを選択でき、ケー
ス内の商品の商品価値を維持することができる。
の基枠43A,43Bによってケース縦箱15を1段で把持し
ているが、図10(a)に示すように、基枠43A,43B
をそれぞれ上下2段(複数箇所の一例)に設けてケース
縦箱15を把持するようにしてもよく、さらに図10
(b)に示すように、スタッカークレーン13の走行方向
へは固定で、荷収納部14、分岐ローラ駆動コンベヤ6、
合流ローラ駆動コンベヤ7側へ出退する第1フォーク91
Aと、スタッカークレーン13の走行方向へ可動可能で、
かつ荷収納部14、分岐ローラ駆動コンベヤ6、合流ロー
ラ駆動コンベヤ7側へ出退する第2フォーク91Bを備え
たフォーク装置によって、ケース縦箱15を把持するよう
にしてもよい。また本実施の形態では、フォーク装置26
によりケース縦箱15を立てた姿勢で把持し搬送・移載し
ているが、図10(b)に示すように、ケース縦箱15を
垂直な姿勢で把持し、搬送・移載するようしてもよい。
また図10(a)に示すように、基枠43A,43Bをそれ
ぞれ上下2段に設けたとき、上下の基枠43A,43Bで時
間差を設けてケース縦箱15を把持し、離脱させるように
することもできる。
ケース縦箱15を立てた姿勢である、垂直な状態から少し
傾いた斜めの姿勢、すなわちある程度自立した姿勢で支
持する(受け止める)ように荷収納部14の支持手段を構
成しているが、もっと斜めに傾いた姿勢、すなわちケー
ス縦箱15の側面を支持することが必要な斜めの姿勢(も
たれかかる姿勢)でケース縦箱15を支持する(受け止め
る)ように支持手段を構成してもよい。また支持手段の
支持材の一例として、ケース縦箱15を垂直な状態から少
し傾いた斜めの姿勢で載置する波状棚板16を設けている
が、このような波状棚板16に限ることはなく、ケース縦
箱15の底の一部を持ち上げる突起体、たとえば図10に
示す断面が3角形状の棒体92が取り付けられた棚板とす
ることもできる。
状棚板16と受け材17を設けているが、ケース縦箱15が自
立できるときは必ずしも必要としない。また受け材17
を、荷収納部14の奥から作業通路12側へ水平に延びた部
材で構成しているが、荷収納部14の天井から下方へ吊設
された部材により構成することも可能である。
変換する変換手段として、姿勢変換装置60を設けている
が、ケース縦箱15が立てた姿勢で搬送されてくるときに
は、設置する必要はない。
ケース横箱としているが、ケースに限ることはなく、そ
の姿勢が変換可能な容器などであってもよい。またケー
ス縦箱15に収納する商品は花に限らず、立てたほうが安
定性の良い物品であればよく、たとえば置物であっても
よい。
手段へ荷を搬送し搬出する搬送手段として、分岐ローラ
駆動コンベヤ6と合流ローラ駆動コンベヤ7とライン3
を設置しているが、これにコンベヤ6,7とライン3に
代えて、固定荷受台や自走台車やレール式手押台車、リ
フタ式荷受台などを設置するようにしてもよい。なお、
搬入用(入庫用)に使用される荷受手段には、姿勢変換
装置60を取り付ける。
ンベヤ6と合流ローラ駆動コンベヤ7からなる搬入出口
を作業通路12の同じ側に設けているが、作業通路12の一
方の側と他方の側に分けて設けてもよく、さらに収納棚
11の途中の所定の箇所に設けるようにしてもよい。また
分岐ローラ駆動コンベヤ6と合流ローラ駆動コンベヤ7
の機能を兼ねた1台のローラ駆動コンベヤを設けてもよ
い。
ン13の昇降台23の昇降位置と走行車体22の移動位置をレ
ーザ測距計31,32により測定しているが、走行用電動モ
ータ28や昇降用電動モータ27にエンコーダを連結してエ
ンコーダにより出力されるパルスの数をカウントするこ
とにより、上記位置を測定するようにしてもよい。
納手段において荷を収納するとき、荷を立てた状態より
傾いた姿勢で支持することができ、荷の商品価値を維持
することができる。
置図である。
の斜視図である。
る。
る。
る。
タッカークレーンのフォーク装置の構成図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 荷を収納する複数の荷収納手段と、この
荷収納手段と所定の搬入出口との間で前記荷の搬送を行
う荷搬送手段を有し、格納姿勢に上下方向の規制がある
荷を格納し、前記搬入出口において荷の出し入れを行う
棚設備であって、 前記荷収納手段に、前記荷を立てた状態より傾いた姿勢
で支持する支持手段を設けたことを特徴とする棚設備。 - 【請求項2】 荷を収納する複数の荷収納手段と、この
荷収納手段と所定の搬入出口との間で前記荷の搬送を行
う荷搬送手段を有し、格納姿勢に上下方向の規制がある
荷を格納し、前記搬入出口において荷の出し入れを行う
棚設備であって、 前記荷収納手段に、前記荷をこの荷の荷重が横方向へ分
散された姿勢で支持する支持手段を設けたことを特徴と
する棚設備。 - 【請求項3】 荷を収納する複数の荷収納手段と、この
荷収納手段と所定の搬入出口との間で前記荷の搬送を行
う荷搬送手段を有し、格納姿勢に上下方向の規制がある
荷を格納し、前記搬入出口において荷の出し入れを行う
棚設備であって、 前記荷収納手段に、前記荷の側面を支持することが必要
な斜めの姿勢で支持する支持手段を設けたことを特徴と
する棚設備。 - 【請求項4】 支持手段は、荷を立てた状態より傾いた
姿勢で荷が載置される支持材と、前記支持材上に載置さ
れた荷を支える受け材から構成したことを特徴とする請
求項1〜請求項3のいずれかに記載の棚設備。 - 【請求項5】 荷搬送手段は、荷を立てた姿勢で把持す
る把持手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項
4のいずれかに記載の棚設備。 - 【請求項6】 把持手段は、荷を上下の複数箇所で把持
することを特徴とする請求項5に記載の棚設備。 - 【請求項7】 把持手段は、支持手段に載置された荷
を、この支持手段の受け材を避けて把持することを特徴
とする請求項5または請求項6に記載の棚設備。 - 【請求項8】 荷は支持手段上で把持手段より離される
と、傾いて支持手段により支持されることを特徴とする
請求項5〜請求項7のいずれかに記載の棚設備。 - 【請求項9】 把持手段は、支持手段上で荷を離したと
きの位置と、支持手段に傾いた姿勢で支持された荷を把
持するときの位置が異なることを特徴とする請求項5〜
請求項8のいずれかに記載の棚設備。 - 【請求項10】 棚設備の搬入出口に荷受手段を設け、 前記荷受手段に、荷の姿勢を、荷を立てた姿勢に変換す
る変換手段を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項
9のいずれかに記載の棚設備。 - 【請求項11】 荷が上下方向の姿勢に規制がある荷の
場合、 荷の下方に相当する側が前向きで荷が荷受手段へ搬送さ
れてくることを特徴とする請求項10に記載の棚設備。 - 【請求項12】 搬送に適した姿勢で荷が荷受手段へ搬
送されてくることを特徴とする請求項10または請求項
11に記載の棚設備。 - 【請求項13】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載
の棚設備と、 荷を収納する複数の荷収納手段と、この荷収納手段と所
定の搬入出口との間で前記荷の搬送を行う荷搬送手段を
有し、前記搬入出口において荷の出し入れを行う棚設備
であって、前記荷収納手段に、前記荷を寝かせた姿勢で
支持する支持手段を設けたこと棚設備と、を共に備えた
ことを特徴とする倉庫設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000372197A JP3797098B2 (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | 棚設備およびこの棚設備を備えた倉庫設備 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009286614A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Itoki Corp | 荷の移載装置及び自動倉庫 |
CN107915009A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-04-17 | 贵阳普天物流技术有限公司 | 一种增加规则物件存储量的方法及装置 |
CN112298980A (zh) * | 2020-10-21 | 2021-02-02 | 北京金隅天坛家具股份有限公司 | 一种定制家具生产用码垛系统 |
CN114261670A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-04-01 | 华晓精密工业(苏州)有限公司 | 链式举升输送一体设备 |
-
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