JP2002173201A - 古紙回収袋及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
なし、袋の形状保持性が良好であり、古紙収納後にミシ
ン目において切断することにより、袋の側面にテープが
形成され、該テープにより古紙を結束することができる
古紙回収袋を提供する。 【解決手段】プラスチックフイルム製の古紙回収袋にお
いて、(イ)袋上縁より袋底面に達する8本のミシン目を
有し、古紙を収納した後にミシン目において袋側面フイ
ルムを切断して切除部を除去することにより、残存する
袋側面フイルムが、古紙を結束するテープとなる袋A、
及び、(ロ)袋Aの底面とほぼ同寸法の底面と、袋Aの1
/3〜3/4の深さを有し、袋上縁が袋の内側に折り込
まれ、袋の側面の外側のフイルムと折り込まれた内側の
フイルムが、底面と平行な溶着線により熱溶着された、
袋Aの底部を嵌装する袋Bより構成されてなる古紙回収
袋、並びに、長尺のチューブ状のプラスチックフイルム
より袋Bを製造する方法。
Description
の製造方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、古紙
を収納するプラスチックフイルム製の袋Aと、袋Aの底
部を嵌装するプラスチックフイルム製の袋Bより構成さ
れ、古紙収納時には長方形の底面を有する袋形状をな
し、袋の形状保持性が良好であり、収納すべき古紙の適
量を容易に判断することができ、古紙収納後に袋Aに設
けられたミシン目において切断することにより、袋の側
面にテープが形成され、該テープにより古紙を結束する
ことができる古紙回収袋に関する。
再利用は、パルプ原木資源の節約と国内外の森林資源の
温存につながる。また、古紙を回収し再利用することに
より、固形廃棄物としての自治体によるゴミ収集と処理
への負担を軽減することができる。古紙の利用は、パル
プの代替として経済的に有利であるばかりでなく、資源
環境問題への寄与が大きい。このために、各家庭からの
新聞などの古紙の回収が積極的に進められている。回収
された古紙は、古紙集荷段階において選別が行われる。
この工程は人手に頼らざるを得ないが、以後の機械的処
理や古紙パルプの品質への影響が大きい。従来、新聞、
チラシ、雑誌などの古紙は、紙袋又はプラスチックフイ
ルム製の袋に収納され、各家庭より回収されていた。し
かし、古紙を選別するためには、いったん袋から取り出
す必要があり、多くの手間がかかっていた。このため
に、古紙集荷業者より、袋に収納した状態でなく、紐で
しばった状態で各家庭より古紙を提供してほしいという
要望が出されるようになった。紐でしばった状態であれ
ば、紐を切断することにより、容易に選別する状態とす
ることができる。しかし、一般家庭において、古紙を紐
でしばった状態で提供することは、それほど簡単なこと
ではない。読了後の新聞は、不規則に折り畳まれた状態
となりやすく、さらにチラシや雑誌が加わると、そのま
まで積み重ねることは困難であり、いったん袋に収納し
たのち取り出して、あらためて紐でしばったり、あるい
は、あらかじめ紐を設置しておくことができる特殊なプ
ラスチック容器などを用いる必要があった。また、一束
とするに適する古紙の量を判断することも意外にむつか
しく、紐でしばろうとすると古紙の量が多すぎて、古紙
の一部を取り除いてしばり直したり、あるいは、紐でし
ばってみると、古紙が圧しつけられて小さい束になって
しまうこともたびたび起こっていた。このために、家庭
において、手間をかけることなく、適量の古紙を簡単に
紐でしばった状態とすることができる古紙の収納手段が
求められていた。
には長方形の底面を有する袋形状をなし、袋の形状保持
性が良好であり、収納すべき古紙の適量を容易に判断す
ることができ、古紙収納後に袋に設けられたミシン目に
おいて切断することにより、袋の側面にテープが形成さ
れ、該テープにより古紙を結束することができる古紙回
収袋を提供することを目的としてなされたものである。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、古紙収納時に長方
形の底面が形成されるプラスチックフイルム製の古紙回
収袋において、(イ)袋上縁より縁底面に達する8本のミ
シン目を設け、袋に古紙を積み重ねて収納した後に、ミ
シン目において袋側面フイルムを切断して袋の側面に古
紙を結束するテープを形成するプラスチックフイルム製
の袋Aと、(ロ)プラスチックフイルム製の袋Aの底面と
ほぼ同寸法の底面と、プラスチックフイルム製の袋Aの
深さの1/3〜3/4の深さを有し、袋上縁が袋の内側
に折り込まれ、袋の側面の外側のフイルムと折り込まれ
た内側のフイルムが、底面と平行な溶着線により熱溶着
された袋Aの底部を嵌装するプラスチックフイルム製の
袋Bを組み合わせることにより、古紙回収袋の形状保持
性が向上するとともに、収納すべき古紙の適量を判断
し、容易に古紙を紐でしばった状態となし得ることを見
いだし、この知見に基づいて本発明を完成するに至っ
た。すなわち、本発明は、(1)古紙収納時に長方形の
底面が形成されるプラスチックフイルム製の古紙回収袋
において、(イ)袋上縁より袋底面に達する8本のミシン
目を有し、袋に古紙を積み重ねて収納した後に、前記ミ
シン目において袋側面フイルムを切断することにより、
一対のミシン目の間にある袋側面フイルムの切除部を除
去できるように形成されてなり、かつ、該切除部の取り
外し後に残存する袋側面フイルムが、収納された古紙を
結束するテープとなるように形成されてなるプラスチッ
クフイルム製の袋A、及び、(ロ)プラスチックフイルム
製の袋Aの底面とほぼ同寸法の底面と、プラスチックフ
イルム製の袋Aの深さの1/3〜3/4の深さを有し、
袋上縁が袋の内側に折り込まれ、袋の側面の外側のフイ
ルムと折り込まれた内側のフイルムが、底面と平行な溶
着線により熱溶着された、プラスチックフイルム製の袋
Aの底部を嵌装するプラスチックフイルム製の袋Bより
構成されてなることを特徴とする古紙回収袋、(2)プ
ラスチックフイルム製の袋Bの側面を形成するフイルム
が、四隅の稜線に、熱溶融されたのち冷却されて形成さ
れる溶融線を有する第1項記載の古紙回収袋、(3)長
尺のチューブ状のプラスチックフイルムを移送しつつ、
(1)両側縁にV字形のガゼット部を有する帯状フイルム
を形成する工程、(2)一方のガゼット部の間に受け台を
挿入し、受け台の両側から熱溶着刃を押し付けて、帯状
フイルムの各1枚の表面フイルムとガゼット部フイルム
を帯状フイルムの長さ方向に直線状に溶着する工程、
(3)直線状に溶着される又は溶着されたガゼット部に切
断刃を挿入して、ガゼット部内折り線で切断する工程、
(4)他方のガゼット部の間に受け台を挿入し、受け台の
両側から熱溶着刃を押し付けて、帯状フイルムの各1枚
の表面フイルムとガゼット部フイルムをハの字形に溶着
する工程、(5)ハの字形の溶着線の上端において、各2
枚の表面フイルムとガゼット部フイルムのすべてを帯状
フイルムの幅方向に直線状に溶着する工程、及び、(6)
ハの字形の溶着線の上端において、幅方向に形成された
溶着線が袋の両端となるように帯状フイルムを幅方向に
切断する工程を有することを特徴とするプラスチックフ
イルム製の袋Bの製造方法、及び、(4)内折り線で切
断されたガゼット部に2枚の受け台を挿入し、受け台の
両側から直線状の熱溶融刃を押し付け、ハの字形の溶着
線の下端において、表面フイルムを帯状フイルムの幅方
向に直線状に熱溶融する工程を有する第3項記載のプラ
スチックフイルム製の袋Bの製造方法、を提供するもの
である。
時に長方形の底面が形成されるプラスチックフイルム製
の古紙回収袋において、(イ)袋上縁より縁底面に達する
8本のミシン目を有し、袋に古紙を積み重ねて収納した
後に、前記ミシン目において袋側面フイルムを切断する
ことにより、一対のミシン目の間にある袋側面フイルム
の切除部を除去できるように形成されてなり、かつ、該
切除部の取り外し後に残存する袋側面フイルムが収納さ
れた古紙を結束するテープとなるように形成されてなる
プラスチックフイルム製の袋A、及び、(ロ)プラスチッ
クフイルム製の袋Aの底面とほぼ同寸法の底面と、プラ
スチックフイルム製の袋Aの深さの1/3〜3/4の深
さを有し、袋上縁が袋の内側に折り込まれ、袋の側面の
外側のフイルムと折り込まれた内側のフイルムが、底面
と平行な溶着線により熱溶着された、プラスチックフイ
ルム製の袋Aの底部を嵌装するプラスチックフイルム製
の袋Bより構成される。図1(a)は、本発明の古紙回収
袋のプラスチックフイルム製の袋Aの一態様の開いた状
態を示す斜視図であり、図1(b)は、本発明の古紙回収
袋のプラスチックフイルム製の袋Bの一態様の開いた状
態を示す斜視図であり、図1(c)は、袋Aの底部を袋B
に嵌装した状態を示す斜視図であり、図1(d)は、古紙
を収納した後にテープにより結束した状態を示す斜視図
である。本発明の古紙回収袋に使用するプラスチックフ
イルムに特に制限はなく、例えば、低密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポ
リプロピレンなどを挙げることができる。
袋底面に達する8本のミシン目1を有し、袋に古紙を積
み重ねて収納した後に、ミシン目において袋側面フイル
ムを切断することにより、一対のミシン目の間にある袋
側面フイルムの切除部2が除去され、切除部を取り除い
た後に、収納された古紙を結束するテープ3及び4が袋
の側面に形成される。本発明の古紙回収袋の寸法に特に
制限はなく、収納する古紙の種類に応じて適宜選択する
ことができる。新聞古紙回収袋として使用する場合は、
底面の長辺と短辺が、それぞれ30〜34cm程度と24
〜26cm程度であることが好ましい。本発明の古紙回収
袋の袋Aを製造するためのフイルムの厚さに特に制限は
ないが、10〜50μmであることが好ましく、20〜
40μmであることがより好ましい。本発明の古紙回収
袋の袋Bは、プラスチックフイルム製の袋Aの底面とほ
ぼ同寸法の底面と、プラスチックフイルム製の袋Aの深
さの1/3〜3/4の深さを有し、袋上縁5が袋の内側
に折り込まれ、袋の側面の外側のフイルムと折り込まれ
た内側のフイルムが、底面と平行な溶着線6により熱溶
着された袋である。袋上縁を袋の内側に折り込んで袋上
縁部をフイルム2枚重ねとし、さらに袋の側面の外側の
フイルムと折り込まれた内側のフイルムを、底面に平行
に熱溶着して溶着線を形成することにより、袋の剛性を
高めて形態保持性を向上することができる。
するフイルムが、四隅の稜線7に、熱溶融されたのち冷
却されて形成される溶融線を有することが好ましい。本
発明の古紙回収袋の原材料として使用される長尺のチュ
ーブ状のプラスチックフイルムは、ほとんどインフレー
ション法により製造され、インフレーション法により製
造されたフイルムは、無延伸フイルムではあるが、高分
子がわずかに配向している。袋の四隅の稜線において、
熱溶融したのち冷却して溶融線を形成することにより、
稜線部分の高分子の配向をなくして剛性の高い稜線を形
成し、袋の形態保持性を向上することができる。本発明
の古紙回収袋の袋Bを製造するためのフイルムの厚さに
特に制限はないが、30〜100μmであることが好ま
しく、40〜70μmであることがより好ましい。本発
明の古紙回収袋においては、袋Aの底部が、袋Bに嵌装
される。袋Bは、袋上縁部に溶着線が形成され、さらに
必要に応じて、稜線部が熱溶融されたのち冷却され、溶
融線が形成されているので、袋Bの剛性は袋Aの剛性よ
り大きい。袋Bの剛性を大きくすることにより、図1
(c)に示すように袋Aの底部を袋Bに嵌装した状態にお
いて、形状保持性が向上し、古紙回収袋への古紙の投
入、収納が容易になる。また、袋Bの剛性を大きくする
ことにより、袋Aに厚さのより薄いフイルムを用いるこ
とが可能となり、袋Aをより経済的に製造することがで
きる。
クフイルム製の袋Aの底部をプラスチックフイルム製の
袋Bに嵌装したとき、袋Aの上部は、図1(c)に示すよ
うに立てた状態とすることができ、あるいは、袋Aの上
部を、袋Bの外側に折り返した状態とすることもでき
る。本発明の古紙回収袋において、袋Bの底面は、袋A
の底面とほぼ同寸法である。また、袋Bの深さは、袋A
の深さの1/3〜3/4である。袋Bの深さは、収納す
べき古紙の適量と一致させることが好ましい。袋Bの深
さを収納すべき古紙の適量と一致させることにより、収
納された古紙が袋Bの上縁まで達したとき、迷うことな
く古紙を結束することができる。袋Bの深さが袋Aの深
さの1/3未満であると、古紙回収袋に収納する古紙の
量が少なすぎて、古紙回収袋が有効に利用されないおそ
れがある。袋Bの深さが袋Aの深さの3/4を超える
と、古紙を結束する際に結び目をつくるテープが短くな
りすぎて、結束が困難となるおそれがある。本発明の古
紙回収袋において、袋Aと袋Bは異なる色であることが
好ましい。例えば、袋Aを無着色のプラスチックフイル
ムで製造し、袋Bを緑色、黄色、赤色などの着色プラス
チックフイルムで製造することができる。袋Aと袋Bを
異なる色とすることにより、袋Bの上縁の識別が容易に
なり、収納される古紙の適量をより容易に判断すること
ができる。
古紙が袋Bの上縁まで達したとき、図1(c)に示す状態
で、袋Aのミシン目1を袋Bの上縁まで切断し、形成さ
れたテープ3と3及び4と4を結び合わせて収納された
古紙を結束する。次いで、テープの結び目をつかんで袋
Aを持ち上げ、袋Bから離す。袋Aのミシン目1を完全
に切断して除去部2を取り除くと、図1(d)に示す状態
となるので、そのまま回収に寄託することができる。本
発明の古紙回収袋を使用することにより、古紙収納時に
は袋の状態で簡便に古紙を投入して収納することがで
き、古紙を回収に寄託するときには、手間をかけること
なくテープで結束した状態とすることができる。本発明
の古紙回収袋は、プラスチックフイルム製なので、形成
される古紙を結束するテープは、回収時の取り扱いに必
要な強度を有する一方、古紙選別場において容易に切断
することができる。従来、時として強度の大きい延伸テ
ープヤーンなどにより古紙が結束されて回収に寄託さ
れ、ヤーンの切断に手間どる場合も見られたが、本発明
の古紙回収袋を使用することにより、このような作業上
の問題は解消する。
チックフイルム製の袋Aの一態様の畳まれた状態を示す
側面図であり、図2(b)は、図2(a)のC−C線切断部
端面図であり、図2(c)は、ミシン目において切断して
切除部を除去したときの底面を下方から眺めた部分平面
図である。本態様の袋Aは、両側縁8にガゼット部9を
有し、下縁が幅方向に2本の下縁溶着線10により直線
状に溶着され、ガゼット部フイルム11と表面フイルム
12の各一対が、袋下縁のガゼット部内折り端13か
ら、袋両側縁に斜方向に溶着されて斜方溶着線14が形
成されている。また、2枚の表面フイルムと2枚のガゼ
ット部フイルムの合計4枚のフイルムを貫通し、袋上縁
より縁下縁に達する一対の直線状のミシン目15が設け
られ、ミシン目の袋上縁端と袋下縁端に切り欠き16が
設けられている。このミシン目は、図2(b)の一点鎖線
Dの位置に設けられている。本態様の袋Aの斜方溶着線
は、下縁溶着線に略垂直に交わり、下縁溶着線の近傍で
湾曲して袋両側縁に達する形状である。本態様の袋Aを
開くと、斜方溶着線14と側縁8の交点17が、袋の底
面の長方形の頂点となって、天面が開いた直方体状の袋
となる。この袋へ古紙を収納したのち、直方体の側面の
四隅に形成されている切除部2をミシン目において切断
して除去することにより、直方体の各側面にテープが形
成されるので、テープにより収納された古紙を結束して
図1(d)に示す状態として、回収に寄託することができ
る。図2(c)に示すように、底面の長辺側のテープ3
は、2本の下縁溶着線10により相互に溶着されてお
り、底面の短辺側のテープ4は、斜方溶着線14により
長辺側のテープと溶着されているので、溶着部は収納さ
れた古紙を結束して取り扱うために必要な十分な強度を
有している。
チックフイルム製の袋Bの一態様の畳まれた状態を示す
側面図であり、図3(b)は、図3(a)のE−E線切断部
端面図であり、図3(c)は、袋Bの他の態様の畳まれた
状態を示す側面図である。図3(a)に示す態様の袋B
は、袋上縁5が袋の内側に折り込まれ、袋の側面の外側
のフイルムと折り込まれた内側のフイルムが、袋下縁1
8と平行な溶着線6により熱溶着されている。袋下縁と
平行な溶着線は、本態様のように、袋の底面の長辺側に
のみ設けることができ、あるいは、袋の底面の長辺側と
短辺側の両方に設けることもできる。本態様の袋Bは、
袋下縁側にガゼット部19を有し、ガゼット部フイルム
20と表面フイルム21の各一対が、袋側縁のガゼット
部内折り端22から、袋下縁に斜方向に溶着されて斜方
溶着線23が形成されている。本態様の袋Bを開くと、
斜方溶着線23と下縁18の交点24が、袋の底面の長
方形の頂点となって、天面が開いた直方体状の袋とな
る。袋Bの底面が、袋Aの底面とほぼ同寸法になるよう
に、ガゼット部の深さと斜方溶着線の位置を設定する。
開いたプラスチックフイルム製の袋Bに、開いたプラス
チックフイルム製の袋Aの底部を嵌装することにより、
古紙回収袋の形態が安定し、古紙回収袋への古紙の投入
と収納が容易になる。図3(c)に示す態様の袋Bは、図
3(a)に示す態様の袋Bに、さらに溶融線25を付した
袋である。溶融線は、斜方溶着線と下縁の交点24の近
傍より上縁に向かって形成され、袋Bを開いたとき、袋
の四隅の稜線となる。本態様においては、溶融線は袋下
縁から袋上縁の袋の内側に折り込まれたフイルムの直近
まで形成されているが、溶融線をさらに延長して、袋上
縁において、袋の側面の外側のフイルムと折り込まれた
内側のフイルムを縦方向に溶着することもできる。
クフイルム製の袋Bの製造方法の一態様の工程説明図で
ある。長尺のチューブ状のプラスチックフイルム26を
連続的にガゼッター27に移送し、(1)両側縁にV字形
のガゼット部28を有する帯状フイルム29を形成す
る。帯状フイルムの送りをピッチ移送に切り替えて、
(2)一方のガゼット部の間に受け台30を挿入し、受け
台の両側から直線状の熱溶着刃31を押し付けて、帯状
フイルムの各1枚の表面フイルムとガゼット部フイルム
を、帯状フイルムの長さ方向に直線状に溶着して溶着線
32を形成する。次に、(3)直線状に溶着されたガゼッ
ト部に切断刃33を挿入して、ガゼット部内折り線で切
断する。ガゼット部内折り線で切断することにより、袋
B上縁の内側への折り込みが形成される。次いで、(4)
他方のガゼット部の間に受け台34を挿入し、受け台の
両側からハの字形の熱溶着刃35を押し付けて、帯状フ
イルムの各1枚の表面フイルムとガゼット部フイルムを
ハの字形に溶着し、ハの字形の溶着線36を形成する。
ハの字形の溶着線は、文字どおりハの字形に上端が開い
た溶着線とすることができ、あるいは、Λの字形に上端
がつながった溶着線とすることもできる。さらに、(5)
ハの字形の溶着線の上端において、帯状フイルムの幅方
向の直線状の熱溶着刃37を押し付けて、各2枚の表面
フイルムとガゼット部フイルムのすべてを帯状フイルム
の幅方向に直線状に溶着する。最後に、(6)切断刃38
により、ハの字形の溶着線の上端において、幅方向に形
成された溶着線が袋の両端となるように、帯状フイルム
を幅方向に切断して、プラスチックフイルム製の袋B3
9を得る。帯状フイルムを幅方向に切断する方法に特に
制限はなく、例えば、切断刃を用いて機械的に切断する
ことができ、あるいは、熱溶断刃を用いて熱的に溶断す
ることもできる。帯状フイルムの長さ方向に形成された
溶着線32は、図3(a)に示される袋Bの溶着線6とな
り、ハの字形の溶着線36は、図3(a)に示される袋B
の斜方溶着線23となる。
て、(7)内折り線で切断されたガゼット部に2枚の受け
台を挿入し、受け台の両側から直線状の熱溶融刃を押し
付け、ハの字形の溶着線の下端となる位置に、表面フイ
ルムを帯状フイルムの幅方向に熱溶融して溶融線を形成
することができる。熱溶融刃による加熱は、表面フイル
ムが一時的に溶融するが溶断されることはなく、冷却後
は溶融前の状態とほぼ等しい強度を有する表面フイルム
となる程度とする。本発明の袋Bの製造方法において、
表面フイルムに溶融線が形成されない場合は、(2)帯状
フイルムの長さ方向に直線状の溶着線を形成する工程、
(3)直線状に溶着される又は溶着されたガゼット部を内
折り線で切断する工程、及び、(4)ハの字形の溶着線を
形成する工程の順序に特に制限はなく、3工程の順序を
任意に入れ替えることができ、あるいは、(2)帯状フイ
ルムの長さ方向に直線状の溶着線を形成する工程と、
(4)ハの字形の溶着線を形成する工程を同時に実施する
こともできる。表面フイルムに溶融線が形成される場合
は、(7)表面フイルムを帯状フイルムの幅方向に熱溶融
して溶融線を形成する工程を、(3)直線状に溶着される
又は溶着されたガゼット部を内折り線で切断する工程
と、(4)ハの字形の溶着線を形成する工程の間におくこ
とが好ましい。また、(5)ハの字形の溶着線の上端にお
いて、各2枚の表面フイルムとガゼット部フイルムのす
べてを帯状フイルムの幅方向に直線状に溶着する工程
と、(6)ハの字形の溶着線の上端において、幅方向に形
成された溶着線が袋の両端となるように、帯状フイルム
を幅方向に切断する工程は、この順序で逐次行うことが
でき、あるいは、熱溶断刃を用いて、袋の端の溶着と溶
断を同時に行うこともできる。
プラスチックフイルム製の袋Aと、袋Aの底部を嵌装す
るプラスチックフイルム製の袋Bより構成され、古紙収
納時には長方形の底面を有する袋形状をなし、袋の形状
保持性が良好であり、収納すべき古紙の適量を容易に判
断することができ、古紙収納後に袋Aに設けられたミシ
ン目において切断することにより、袋の側面にテープが
形成され、該テープによって古紙を結束することによ
り、手間をかけることなく、簡単に古紙を紐でしばった
状態とすることができる。
である。
イルム製の袋Aの一態様の側面図、切断部端面図及び部
分平面図である。
イルム製の袋Bの一態様の側面図、切断部端面図及び他
の態様の側面図である。
イルム製の袋Bの製造方法の一態様の工程説明図であ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】古紙収納時に長方形の底面が形成されるプ
ラスチックフイルム製の古紙回収袋において、(イ)袋
上縁より袋底面に達する8本のミシン目を有し、袋に古
紙を積み重ねて収納した後に、前記ミシン目において袋
側面フイルムを切断することにより、一対のミシン目の
間にある袋側面フイルムの切除部を除去できるように形
成されてなり、かつ、該切除部の取り外し後に残存する
袋側面フイルムが、収納された古紙を結束するテープと
なるように形成されてなるプラスチックフイルム製の袋
A、及び、(ロ)プラスチックフイルム製の袋Aの底面
とほぼ同寸法の底面と、プラスチックフイルム製の袋A
の深さの1/3〜3/4の深さを有し、袋上縁が袋の内
側に折り込まれ、袋の側面の外側のフイルムと折り込ま
れた内側のフイルムが、底面と平行な溶着線により熱溶
着された、プラスチックフイルム製の袋Aの底部を嵌装
するプラスチックフイルム製の袋Bより構成されてなる
ことを特徴とする古紙回収袋。 - 【請求項2】プラスチックフイルム製の袋Bの側面を形
成するフイルムが、四隅の稜線に、熱溶融されたのち冷
却されて形成される溶融線を有する請求項1記載の古紙
回収袋。 - 【請求項3】長尺のチューブ状のプラスチックフイルム
を移送しつつ、(1)両側縁にV字形のガゼット部を有
する帯状フイルムを形成する工程、(2)一方のガゼッ
ト部の間に受け台を挿入し、受け台の両側から熱溶着刃
を押し付けて、帯状フイルムの各1枚の表面フイルムと
ガゼット部フイルムを帯状フイルムの長さ方向に直線状
に溶着する工程、(3)直線状に溶着される又は溶着さ
れたガゼット部に切断刃を挿入して、ガゼット部内折り
線で切断する工程、(4)他方のガゼット部の間に受け
台を挿入し、受け台の両側から熱溶着刃を押し付けて、
帯状フイルムの各1枚の表面フイルムとガゼット部フイ
ルムをハの字形に溶着する工程、(5)ハの字形の溶着
線の上端において、各2枚の表面フイルムとガゼット部
フイルムのすべてを帯状フイルムの幅方向に直線状に溶
着する工程、及び、(6)ハの字形の溶着線の上端にお
いて、幅方向に形成された溶着線が袋の両端となるよう
に帯状フイルムを幅方向に切断する工程を有することを
特徴とするプラスチックフイルム製の袋Bの製造方法。 - 【請求項4】内折り線で切断されたガゼット部に2枚の
受け台を挿入し、受け台の両側から直線状の熱溶融刃を
押し付け、ハの字形の溶着線の下端において、表面フイ
ルムを帯状フイルムの幅方向に直線状に熱溶融する工程
を有する請求項3記載のプラスチックフイルム製の袋B
の製造方法。
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|---|---|---|---|
| JP2000373269A JP4588202B2 (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | 古紙回収袋及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2000373269A JP4588202B2 (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | 古紙回収袋及びその製造方法 |
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|---|---|
| JP2002173201A true JP2002173201A (ja) | 2002-06-21 |
| JP4588202B2 JP4588202B2 (ja) | 2010-11-24 |
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ID=18842683
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|---|---|---|---|
| JP2000373269A Expired - Fee Related JP4588202B2 (ja) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | 古紙回収袋及びその製造方法 |
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|---|---|
| JP (1) | JP4588202B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63161149U (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-21 | ||
| JPH01150541U (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-18 | ||
| JPH05270548A (ja) * | 1992-02-06 | 1993-10-19 | Marusei:Kk | 袋及び袋の製造方法 |
| JPH0666343U (ja) * | 1992-07-20 | 1994-09-20 | 昌芳 松本 | 手提袋 |
| JP2000062807A (ja) * | 1998-08-24 | 2000-02-29 | Superbag Co Ltd | 整理袋 |
-
2000
- 2000-12-07 JP JP2000373269A patent/JP4588202B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
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| JP2000062807A (ja) * | 1998-08-24 | 2000-02-29 | Superbag Co Ltd | 整理袋 |
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