JP2000062807A - 整理袋 - Google Patents

整理袋

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JP2000062807A
JP2000062807A JP10237670A JP23767098A JP2000062807A JP 2000062807 A JP2000062807 A JP 2000062807A JP 10237670 A JP10237670 A JP 10237670A JP 23767098 A JP23767098 A JP 23767098A JP 2000062807 A JP2000062807 A JP 2000062807A
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bag body
sleeve
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JP10237670A
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Shugo Hida
修吾 飛田
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SUPERBAG CO Ltd
Re Tech KK
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SUPERBAG CO
SUPERBAG CO Ltd
Re Tech KK
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    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 袋体を自立させて紙類が入れやすくなるとと
もに、持ち手部を利用して袋体の開口部を結ぶことがで
き、しかも風雨から収容した紙類を防ぐことができ、さ
らに紙類を収容後あるいは収容途中において袋体内を透
かして見て紙類の種類を確認することができる整理袋を
提供すること。 【解決手段】 袋体2の内側面2bを支持するスリーブ
3を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は整理袋に係り、特
に、古新聞、古雑誌、チラシその他の紙類を整理して結
わくのに好適な整理袋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、読み終った古新聞、古雑誌、
チラシ等の紙類を分別整理して紙袋やポリエチレン袋等
の整理袋に収容しておき、古紙回収日に前記紙類を結わ
いて1束にし、回収業者に回収してもらうようになって
いる。
【0003】このような従来の整理袋21は、図10に
示すように、紙やポリエチレン等を素材とする折畳み自
由な袋状の袋体22により構成されており、この袋体2
2の上面に形成された開口部から紙類を出し入れするよ
うになっていた。通常、前記袋体22は、紙類を収容し
た状態において、その底面22bは各紙類の形状や大き
さに応じて略矩形状に形成されており、この底面22b
の各辺から直角上方に紙類の側面を支持する側壁22c
が延出されている。また、前記各側壁22cのうちの2
つの対向する側壁22cの上端部近傍には、ユーザが手
を入れられる程度の大きさに繰り抜かれた略楕円形状の
持ち手部23が形成されている。
【0004】このような従来の整理袋21によれば、読
み終った古新聞等を適当な大きさに折り畳み、整理袋2
1の開口部22aを開いてその内側に順に積み上げるよ
うにして収容し、ほぼ持ち手部23の手前の高さまで収
容するようになっていた。そして、前記整理袋21を持
ち運ぶ場合には、前記持ち手部23の外側から内側に手
を差し入れて前記整理袋21ごと持ち上げるようになっ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の整理袋
21においては、ポリエチレンや紙を素材としているた
め腰(剛性)がなく、それのみでは自立することができ
なかった。したがって、常に袋体22の開口部22aが
閉じてしまうため、紙類を収容する度に一々開口部22
aを開かなければならず煩わしい作業が必要であった
し、紙類を入れる際にも紙類の角が整理袋21の側壁2
2cに引っ掛かることが多く収容しにくかった。また、
外観上良くなかったので部屋の目につく場所には置きに
くく、必ずしもユーザの近くに置けないという不便な点
があった。
【0006】また、従来の整理袋21では、持ち手部2
3が側壁22cを繰り抜かれて形成されて手提げ袋のよ
うに輪状に閉じられていたため、持ち手部23が開口部
22a側に倒れ込むとこの開口部22aを狭くしてしま
い、紙類を収容する際に邪魔になる場合があり入れにく
かった。さらに従来の持ち手部23では、紙類を固定し
たり整理袋21の開口部22aを閉じたりすることはで
きなかったため、別途粘着テープや紐等により固定し開
口部22aを閉じる必要があった。この場合であっても
開口部22aを完全に閉じることができず風雨にさらさ
れてしまうこともあった。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たもので、第1の目的は袋体を自立させて紙類を入れや
すくするとともに外観が良くなる整理袋を提供すること
にある。
【0008】また、第2の目的は粘着テープや紐等を使
わずに持ち手部を利用して袋体の開口部を結ぶことがで
きるとともに、風雨から紙類を保護することができる整
理袋を提供することにある。
【0009】さらに、第3の目的は袋体に収容後あるい
は収容途中において袋体内を透かして見て紙類の種類を
認識することができる整理袋を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明に係る請求項1に記載の整理袋の特徴は、袋体の
内側面を支持するスリーブを有する点にある。そして、
このような構成を採用したことにより、袋体を自立させ
ることができるため開口部を常に開口状態に保持するこ
とができて紙類を入れやすく、また、紙類を前記スリー
ブに案内させて入れることができるためきれいに整えつ
つ収容できる。さらに、紙類を整理した後は前記スリー
ブを再使用可能であるためコストを低く抑えることがで
きる。
【0011】また、請求項2に記載の整理袋の特徴は、
請求項1において、袋体の上端部に相互に独立した4つ
の平帯状の持ち手部を形成した点にある。そして、この
ような構成を採用したことにより、紙類を収容した後に
粘着テープや紐等を使わずに持ち手部分を利用して袋体
の開口部を結ぶことができるし、開口部が閉じられるの
で紙類を風雨から保護することができる。また、紙類を
収容する際には持ち手部を開口部の内側に折り込んでお
けるため収容の邪魔になることもなく紙類を入れやすく
することができる。
【0012】また、請求項3に記載の整理袋の特徴は、
請求項1または請求項2において、袋体を透明体または
半透明体の素材により形成した点にある。そして、この
ような構成を採用したことにより、整理袋に収容した紙
類を外部から視認することができるため、リサイクル可
能なものと不可能なものとの分別などを容易に行うこと
ができる。
【0013】また、請求項4に記載の整理袋の特徴は、
請求項3において、スリーブに上下方向に開口された視
認開口部を形成した点にある。そして、このような構成
を採用したことにより、スリーブを取り外さなくても袋
体に収容した紙類を外部から認識することができて収容
していく途中であっても袋体の中味を確認することがで
きる。
【0014】また、請求項5に記載の整理袋の特徴は、
請求項1乃至請求項4のいずれか1項において、スリー
ブを折畳み自在に形成した点にある。そして、このよう
な構成を採用したことにより、整理袋をコンパクトにま
とめることができるためバイク等に積載して配送するこ
とができるし、収納スペースを取らず便利である。
【0015】また、請求項6に記載の整理袋の特徴は、
スリーブを3枚の平板部により断面略コの字形状に形成
した点にある。そして、このような構成を採用したこと
により、より安定的に袋体の内側面を支持することがで
きるとともに積み上げられた紙類を安定的に保持できる
し、スリーブの折り畳みや組み立て作業がより簡単にで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図9を参照して説明する。
【0017】本実施形態における整理袋1は、図1およ
び図2に示すように、上面に開口部2aが形成された袋
体2と、この袋体2の内側面2bに沿って配置されて袋
体2の内側面2bを支持するスリーブ3とから構成され
ている。前記袋体2は、底面2cが新聞紙やチラシ等の
紙類10の形状に合せて略矩形状に形成されているとと
もに、その矩形底面2cの各辺から上方に側壁4が延出
されており、使用時において箱状を呈するようになって
いる。これらの側壁4のうちの底面2cの長辺から垂直
上方に延出されている2つの側壁4を長辺側壁4a,4
aとし、底面2cの短辺から垂直上方に延出されている
2つの側壁4を短辺側壁4b,4bとすると、前記2つ
の短辺側壁4b,4bには、折り畳み線5が形成されて
おり、使用前等に折り畳んで収納できるようになってい
る。
【0018】また、袋体2の4つの上端角隅部には、そ
れぞれ平帯状の持ち手部6,6が相互に独立して袋体2
と一体的に形成されており、角隅部の角度に合せて折り
曲げられている。これらの持ち手部6,6は、対角線状
に対向する持ち手部6,6同士が袋体2の上面において
互いに結ぶことができる程度の長さに形成されている。
なお、本実施形態における各持ち手部6,6は、袋体2
の上端角隅部に形成されているが、各上端辺の中央位置
に形成するようにしてもよい。また、本実施形態におけ
る持ち手部6,6は、成形の容易さや開口部9を確実に
閉じられる点から平帯状に形成されているが、これに限
るものではなく、例えば幅の細いものやある程度厚さの
大きいものあるいは袋体2に別途取り付けるものであっ
ても開口部9を十分閉じられて持ち運ぶ際の重量に十分
耐えられるものであればよい。
【0019】さらに、前記2つの長辺側壁4a,4aの
上端部には、上方側に彎曲された舌縁部8,8が形成さ
れており、前記持ち手部6,6により紙類10を結わく
際に袋体2の開口部2aを閉じるようになっている。
【0020】また、本実施形態における袋体2の素材
は、袋体2の内部を視認できるようにするためにポリエ
チレン等の透明体素材または半透明体素材が用いられて
いる。このポリエチレンは、高圧、中低圧あるいは低圧
ポリエチレン等の種類に分けられるが、特に限定するも
のではなく任意に選択してよい。
【0021】なお、前記袋体2は、内部を視認する必要
がない場合には炭酸カルシウムを混入させたポリエチレ
ンや紙等の素材を任意に選択して乳白色や着色されたも
のに形成してもよい。
【0022】一方、前記スリーブ3は、再生紙を使用し
たコートボール紙や段ボール、プラスチックなどを素材
として形成されており、少なくとも袋体2の側壁4を十
分支持することができる強度を有する素材が用いられて
いる。また、前記スリーブ3は1つの長辺支持平板部3
aと2つの短辺支持平板部3b,3bとにより断面略コ
の字形状に形成されており、前記長辺支持平板部3aは
前記長辺側壁4aの左右方向の大きさに合せて形成され
ており、他の2つの短辺支持平板部3b,3bは短辺側
壁4b,4bの左右方向の大きさに合せて形成されてい
る。さらに、前記スリーブ3には、各短辺支持平板部3
b,3bと長辺支持平板部3aとの境界線上に折り曲げ
線(図示せず)が形成されており、各短辺支持平板部3
b,3bを長辺支持平板部3a側に折り畳むことができ
るようになっている。また、前記スリーブ3の高さは、
少なくとも収容する紙類10を積み上げた高さと同等の
高さを有するように形成されており、例えば新聞1ヵ月
分を積み上げた高さ程度に形成される。
【0023】さらに、前記スリーブ3は、袋体2の4つ
の側面のうちの3つに摺接されるようになっており、袋
体2の残りの1側面には摺接せず開口されている。この
開口部9はスリーブ3を袋体2の内側に配置した状態で
あっても袋体2の中味を確認することができる視認開口
部9とされている。
【0024】なお、前記スリーブ3は、袋体2や紙類1
0を安定的に支持できる点および袋体2の中味を視認で
きる点、さらには折り畳みと組み立てが容易な点に鑑み
て、3つの平板部により形成されているが、必ずしもこ
れに限る必要はなく2つの平板部により形成したり、4
つの平板部により矩形筒状に形成していずれか1つの平
板部に視認開口部9としての切欠きを上下方向に形成す
るようにしてもよい。
【0025】次に、本発明の実施形態の作用について図
3乃至図9を参照して説明する。
【0026】本実施形態の整理袋1は、図3に示すよう
に、スリーブ3を袋体2の開口部2aから内側に折り畳
んだ状態で挿入する。このスリーブ3が袋体2の底面2
cに当接するまで挿入されると、図4に示すように、前
記袋体2の底面2cを略矩形状になるように広げるとと
もに、この底面2cに対してスリーブ3を垂直に立てて
長辺支持平板部3aおよび短辺支持平板部3b,3bを
袋体2の長辺側壁4aおよび短辺側壁4b,4bにそれ
ぞれ合せてスリーブ3を略コの字状に広げる。このスリ
ーブ3により袋体2の側壁4を底面2cに対して垂直に
なるように支持する。次に、図5に示すように、袋体2
の4つの持ち手部6,6を前記スリーブ3の上端面に沿
わせて内側にそれぞれ折り込ませて、全体として箱状に
形成する。この状態が古新聞等の紙類10を収容可能な
状態となる。すなわち、紙類10を開口部2aから挿入
し、前記スリーブ3の長辺支持平板部3aおよび短辺支
持平板部3b,3bの各内側面に案内されつつ底面2c
から順に積み上げていく。そして、もし収容した紙類1
0を確認したい場合、例えば、新聞紙以外にチラシが混
在されていないかを確認したい場合には、スリーブ3の
視認開口部9から中味を見ることができる。
【0027】次に、図6に示すように、前記スリーブ3
の高さと同等の高さになるまで紙類10が積み上げられ
ると、図7に示すように、スリーブ3の内側に折り込ん
であった持ち手部6,6を引き出すとともに、図8に示
すように、スリーブ3を袋体2から垂直上方に引き出し
て取り外す。そして、図9に示すように、4つの持ち手
部6,6のうちの対角線上に対向する持ち手部6,6を
それぞれ袋体2の上方でクロスさせ、かつ、舌縁部8,
8が内側に挿入されるようにして結わいて紙類10全体
を固定する。もし、これを持ち運ぶ場合には、前記持ち
手部6,6の下に手を差し入れて持ち上げるようにす
る。
【0028】したがって、本発明の実施形態によれば、
スリーブ3により袋体2を支持して自立させることがで
きるため開口部2aを常に開口状態に保持することがで
きて紙類10を入れやすく、また、紙類10を前記スリ
ーブ3の内側面に案内させつつ入れることができるため
きれいに整えて収容することができる。
【0029】また、紙類10を整理して収容した後は、
前記スリーブ3を取り外して再使用することができるた
めコストを低く抑えることができる。
【0030】さらに、紙類10を収容した後に粘着テー
プや紐等を使わずに持ち手部6,6を利用して紙類10
を固定することができるし、袋体2の開口部2aが閉じ
られるので紙類10を風雨から保護することができる。
【0031】さらにまた、紙類10を収容する際には持
ち手部6,6を開口部2aの内側に折り込ませることが
できるため紙類10の収容の邪魔になることがない。
【0032】また、袋体2を透明体または半透明体の素
材により形成しているため、整理袋1に収容した後に紙
類10を外部から透かして見ることができ、回収業者が
リサイクルできない紙類10が混在されていないかなど
の確認ができる。
【0033】さらに、スリーブ3に視認開口部9を形成
しているため、収容していく途中でユーザが袋体2の中
味を確認することができ、紙類10を結わく前にリサイ
クルできない紙類10等を認識して取り除くことができ
る。
【0034】さらにまた、前記スリーブ3および袋体2
はコンパクトに折り畳むことができるため、新聞配達員
がバイク等に積載して各家庭に配送することができる
し、収納しておくのにもスペースを取らず便利である。
【0035】また、前記スリーブ3の外側面には、デザ
インや商標を施すことができるため、デザイン効果や宣
伝効果を付加させることができるし、スリーブ3の視認
開口部9を部屋の壁側に向くように配置すれば中味を見
えなくすることができて、外観上も美しくすることがで
きる。
【0036】なお、本発明は前記実施の形態のものに限
定されるものではなく、必要に応じて種々変更すること
が可能である。
【0037】例えば、本実施形態においては、袋体2お
よびスリーブ3の形状と大きさは新聞紙あるいはチラシ
の形状と大きさに合せて形成されるものとしているが、
これに限られるものではなく、雑誌その他の種々の紙類
10の形状および大きさに合せて任意に形成してもよ
い。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る請求項1
に記載の整理袋によれば、袋体を自立させることができ
るため開口部を常に開口状態に保持することができて紙
類を入れやすく、また、紙類をスリーブの内側面に案内
させることができるためきれいに整えて収容できる。さ
らに、紙類を収容した後はスリーブを取り外して再使用
可能であるためコストを低く抑えることができる。
【0039】また、請求項2に記載の整理袋によれば、
請求項1に記載の発明の効果に加えて、紙類を収容した
後に粘着テープや紐等を使わずに持ち手部を利用して袋
体の開口部を結ぶことができるし、袋体の開口部が閉じ
られるので紙類を風雨から保護することができる。ま
た、紙類を収容する際には持ち手部を開口部の内側に折
り込むことができるため収容の邪魔になることもなく紙
類を入れやすくすることができる。
【0040】また、請求項3に記載の整理袋によれば、
請求項1または請求項2に記載の発明の効果に加えて、
整理袋に収容した紙類を外部から視認することができる
ため、リサイクル可能なものと不可能なものとの分別な
どを容易に行うことができる。
【0041】また、請求項4に記載の整理袋によれば、
請求項3に記載の発明の効果に加えて、スリーブを取り
外さなくても袋体に収容した紙類を外部から視認するこ
とができ、収容していく途中で袋体の中味を確認するこ
とができる。
【0042】また、請求項5に記載の整理袋によれば、
請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の発明の効
果に加えて、整理袋を折り畳んでコンパクトにまとめる
ことができるためバイク等に積載して容易に配送するこ
とができるし、収納スペースも取らず便利である等の効
果を奏する。
【0043】また、請求項6に記載の整理袋によれば、
請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の発明の効
果に加えて、より安定的に袋体の内側面を支持すること
ができるとともに積み上げられた紙類を安定的に保持で
きるし、スリーブの折り畳みや組み立て作業がより簡単
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る整理袋の実施形態である新聞用
整理袋を示す斜視図
【図2】 本発明に係る整理袋の実施形態であるチラシ
用整理袋を示す斜視図
【図3】 本実施形態における袋体にスリーブを挿入し
ている状態を示す説明図
【図4】 本実施形態における袋体の内側でスリーブを
広げた状態を示す説明図
【図5】 本実施形態における袋体の持ち手部を内側に
折り込む状態を示す説明図
【図6】 本実施形態に新聞紙を収容した状態を示す斜
視図
【図7】 本実施形態において新聞紙を収容した後に持
ち手部を引き出した状態を示す説明図
【図8】 本実施形態におけるスリーブを袋体の内側か
ら引き出している状態を示す説明図
【図9】 本実施形態において袋体の持ち手部を結んで
新聞紙を固定した状態を示す説明図
【図10】 従来の整理袋を示す斜視図
【符号の説明】
1 整理袋 2 袋体 2a 開口部 3 スリーブ 3a 長辺支持平板部 3b 短辺支持平板部 6 持ち手部 9 視認開口部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋体上面に開口部が形成されており、こ
    の開口部から前記袋体の内側に紙類を収容して整理する
    ための整理袋において、前記袋体の内側面を支持するス
    リーブを有することを特徴とする整理袋。
  2. 【請求項2】 前記袋体の上端部に相互に独立した4つ
    の平帯状の持ち手部を形成したことを特徴とする請求項
    1に記載の整理袋。
  3. 【請求項3】 前記袋体を透明体または半透明体の素材
    により形成したことを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載の整理袋。
  4. 【請求項4】 前記スリーブに上下方向に開口された視
    認開口部を形成したことを特徴とする請求項3に記載の
    整理袋。
  5. 【請求項5】 前記スリーブを折畳み自在に形成したこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に
    記載の整理袋。
  6. 【請求項6】 前記スリーブを3枚の平板部により断面
    略コの字形状に形成したことを特徴とする請求項1乃至
    請求項5のいずれか1項に記載の整理袋。
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