JP2002172523A - 回転刃具の取付部材並びに該取付部材を取着してなる回転刃具 - Google Patents

回転刃具の取付部材並びに該取付部材を取着してなる回転刃具

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JP2002172523A JP2000370050A JP2000370050A JP2002172523A JP 2002172523 A JP2002172523 A JP 2002172523A JP 2000370050 A JP2000370050 A JP 2000370050A JP 2000370050 A JP2000370050 A JP 2000370050A JP 2002172523 A JP2002172523 A JP 2002172523A
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Norihisa Sumida
規央 隅田
Mokichi Kobayashi
茂吉 小林
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Sankyo Diamond Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイヤモンドソーブレードなどの回転刃具
を、電動工具に取り付けるための取付部材であって、該
回転刃具個々と精度良く一体に構成される取付部材と、
該取付部材を取着してなる回転刃具を提供する。 【解決手段】 電動工具の回転軸に着脱可能に螺合取着
するための取付部材であって、電動工具への着脱に際
し、ロックナットとして機能する外フランジ1と、間に
回転刃具15を挟持して一体に固着形成するための手段
が、外フランジ1に設けた嵌合用の溝7に、内フランジ
の爪14を嵌合させることにより構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、円形基板の中心部
に電動工具等への取付孔を有すると共に、該円形基板の
外周面に、ダイヤモンド砥粒やCBN砥粒などを主成分
とする超砥粒砥石部を形成してなる、ダイヤモンドソー
ブレードなどの回転刃具を電動工具等の回転軸に効率よ
く着脱するための取付部材、並びに該取付部材を取着し
てなる回転刃具に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリートや石材などの硬脆材やタイ
ルや瓦などの窯業材料の他、合成ゴム、合成樹脂、金属
などの被削材に対する切断や研削加工に、ダイヤモンド
ソーブレードやカップホイール等の回転刃具が広く用い
られている。これらのいわゆる回転刃具は、通常鋼製の
円形基板の外周面にダイヤモンド砥粒やCBN砥粒を主
成分とする超砥粒砥石部を形成し、該円形基板の中心部
に電動工具等に取り付けるための取付孔が設けられ、電
動工具付属の取付冶具などを介して電動工具に取り付け
られ、該電動工具の回転エネルギーを利用して研削や研
磨などの作業に供されている。
【0003】従来、回転刃具の電動工具への取付は、図
8に示すように電動工具の回転軸101に電動工具付属
の内フランジ102を挿通し、ついで回転刃具103の
取付孔を挿通し、その後同じく電動工具付属の外フラン
ジ104の中心部に設けた雌ネジを、電動工具回転軸の
雄ネジに螺合して取着することにより、内フランジ10
2と外フランジ104とで回転刃具103を挟持する形
で電動工具に取り付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、電動工具付属の取付冶具であるフランジ部材を用い
て電動工具への取付を行っており、回転刃具個々の寸法
に精度良く合わせたものではなく、汎用性を加味してあ
る程度の許容誤差が認められているため、それに起因し
て電動工具の主軸と回転工具の取付孔との間に微妙な芯
振れが発生していた。従って、実質的な作業において
は、回転刃具の研削作用面が被削材の被加工箇所にスム
ースに接触せず、被加工箇所を叩いてしまういわゆる叩
き現象が発生し、作業者に不快な振動を与えるばかりで
なく、回転刃具の寿命を縮めると共に加工精度の妨げに
なるという不都合があった。
【0005】また、被削材が異なったり、加工作業が変
更される場合などには、適正な回転刃具に交換する必要
に迫られるが、その際、外フランジを電動工具の主軸か
ら取り外した後、回転刃具を交換するという操作を繰り
返すため、手間がかかる上にフランジ部材を紛失する畏
れもあった。従って、回転刃具個々に実質的にフランジ
部材が取り付けられた構造であることが望ましく、一部
そのような回転刃具も市販されている。
【0006】しかしながら、回転刃具個々にフランジ部
材を取付け、異なる機種の電動工具に精度良く取り付け
られる構造とするためには、設計上部品点数が増加し、
コスト面で高価とならざるを得なかった。さらに、回転
刃具を電動工具に着脱する際に用いる工具は、かに目レ
ンチなど電動工具付属の専用工具に限られ、万一紛失し
た場合やレンチを係合するための、外フランジの係合孔
が損傷した場合には着脱不能に陥る畏れも残されてい
た。
【0007】従って、本発明の目的は、円形基板の中心
部に取付孔を有するダイヤモンドソーブレードに代表さ
れる回転刃具を、電動工具等に取り付けるための取付部
材であって、回転刃具個々に一体に設けられ、しかも電
動工具への着脱が容易で且つ精度良く取り付けられる取
付部材と、該取付部材を取着した回転刃具を低コストで
提供することにある。更に本発明の他の目的は、電動工
具への着脱に際してロックナットとして機能する外フラ
ンジの、フランジ部の形状が複数の工具に対応できるよ
う設計されているため、かに目レンチの他に例えばモン
キースパナなど汎用の工具で容易に着脱が可能な回転刃
具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明は、円形基板の中心部に取付孔を有するダイ
ヤモンドソーブレードなどの回転刃具を取着し、電動工
具等の回転軸に着脱可能に螺合取着するための取付部材
であって、電動工具への着脱に際しロックナットとして
機能する外フランジと、間に回転刃具を挟持して一体に
固定するための内フランジとで構成され、該外フランジ
は、フランジ部とそれに連なる円筒部からなり、その中
心部内径面に電動工具回転軸の雄ネジと螺合するための
雌ネジが形成され、該円筒部のフランジ部背面と接する
外周面に、回転刃具の取付孔を挿通して装着するための
回転刃具取付部と、その外周面先端寄りの所定の位置に
嵌合用の溝が設けられており、該内フランジは、回転刃
具と当接するフランジ部前面と、電動工具のスピンドル
と当接するフランジ部背面とからなり、その中心部内径
面に電動工具回転軸を挿通する第1ガイド部と、上記外
フランジの円筒部外周面を挿通する第2ガイド部が設け
られ、該第2ガイド部先端内周面には、上記外フランジ
円筒部外周面先端寄りの所定の位置に設けた嵌合用の溝
に嵌合するための爪が形成されてなり、該外フランジの
回転刃具取付部に装着した回転刃具を、該内フランジの
フランジ部前面で、該外フランジ側に押しつけながら、
該嵌合用の溝と該爪とを嵌合することにより、外フラン
ジ、回転刃具及び内フランジを、一体に固着形成するこ
とを構成上の特徴とする回転刃具の取付部材にある。
【0009】更に本発明に係わる前記取付部材を構成す
る上記外フランジにおいて、ロックナットとして機能す
るための該フランジ部の形状が、かに目レンチ及びスパ
ナに対応するよう形成され、上記内フランジにおいて、
回転刃具と当接するフランジ部前面の所定の位置に、弾
性材収納スペースが設けられ、上記外フランジの円筒部
外周面に設けた回転刃具取付部に装着した回転刃具を、
該弾性材収納スペースに収納した弾性材による弾発力を
介して、外フランジ側に押しつけながら嵌合すにより、
外フランジ、回転刃具及び内フランジを一体に固着形成
する回転刃具の取付部材が提供できる。
【0010】なお、前記外フランジ円筒部外周面先端寄
りの所定の位置に設けられる嵌合用の溝は、0.8mm+
αの幅を以て形成されることが望ましく、また、前記内
フランジのフランジ部前面に設けられる弾性材収納スペ
ースに収納される弾性材は、皿ばね、皿ばね座金、ばね
座金、波形座金、波座金、山形座金、スパック及び歯付
き座金から選択される弾性材が収納される。
【0011】一方、本発明よる取付部材を取着してなる
回転刃具は、ダイヤモンドソーブレードなどの回転刃具
であって、前記構成の回転刃具の取付部材を取着して、
回転刃具と取付部材とが一体に形成されてなることを構
成上の特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一例に係わる実施
の形態を図1及び図6に基づいて説明する。図1は本例
の外フランジの正面図、図2は図1のA−A線に沿って
みた図、図3は本例の内フランジの正面図、図4は図3
のB−Bに沿ってみた図、図5は本例の組立図、図6は
本例の要部拡大断面図をそれぞれ示す。本例の回転刃具
取付部材は、基本的に図1並びに図2に示す外フランジ
1と図3及び図4に示す内フランジ9とから構成されて
いる。該外フランジ1はフランジ部4と、その背面に連
なる円筒部6からなり、その中心部内径面に電動工具回
転軸の雄ネジ(図示せず)と螺合するための雌ネジ5が
形成されている。
【0013】外フランジ1のフランジ部4は、その前面
にスパナ掛け3及び係合孔2が形成されており、かに目
レンチの他に汎用の中型モンキースパナによる着脱が可
能である。なお、該フランジ部4の背面に連なって円筒
部6が形成され、該円筒部6のフランジ部4と接する部
分の外周面に回転刃具取付部8と、それに連結する円筒
部6の外周面先端寄りの所定の位置に嵌合用の溝7が設
けられる。該溝7は、後述する内フランジ9の第2ガイ
ド部13の先端内周面に形成される爪14と嵌合するた
めに設けられるもので、その深さは、回転刃具取付部8
に装着した回転刃具15を、内フランジ9との間に挟持
して嵌合し、強固に固着して一体に形成するという目的
を達成しうる範囲であれば特に制限しないが、通常0.
5mm程度である。
【0014】また、該溝7の幅は、0.8mm+αに設け
られるが、この公差を設けることにより回転刃具15の
基板の厚さの変化に対応することが可能となる。ダイヤ
モンドソーブレードなどの回転刃具は、通常その全外径
により鋼製基板の厚さが定められ、例えば外径100mm
のダイヤモンドソーブレードの場合は、基板の厚さは
0.8〜1.2mm、外径150〜200mmの場合は、
1.2〜1.8mm程度に定められている。従って、本発
明の外フランジ1の円筒部6に設けられる上記の溝7
は、それに対応しうる公差を以て形成される。
【0015】図3並びに図4に示す内フランジ9は、外
フランジ1の回転刃具取付部8に装着した回転刃具15
を、挟持して一体に固着すると共に、電動工具のスピン
ドル切り欠き部との距離を調整する役割を果たし、従来
電動工具の付属部品として用いられていたインナーフラ
ンジとアダプター(ワッシャ)を合わせた機能を有す
る。
【0016】内フランジ9の具体的構成は、回転刃具1
5と当接するフランジ部前面10と、電動工具のスピン
ドル(図示せず、以下同じ)と当接するフランジ部背面
18とからなり、その内径面に、電動工具の回転軸(図
示せず、以下同じ)を挿通する第1ガイド部12と、外
フランジ1の円筒部6を挿通する第2ガイド部13が形
成されたリング状の外観を呈している。
【0017】該内フランジ9のフランジ部前面10に
は、弾性材17を収納するための弾性材収納スペース1
1が形成されており、該第2ガイド部13の先端内周面
には、突起状の爪14が形成され、前述した外フランジ
1の円筒部6の外周面先端寄りに設けられた嵌合用の溝
7に嵌合し、間に回転刃具15を挟持して一体に固着形
成するために機能する。
【0018】内フランジ9のフランジ部前面10に設け
られる弾性材収納スペース11には、必要に応じて弾性
材17が収納されるが、該弾性材収納スペース11の形
状は、弾性材17の弾発力が十分に作用されるものであ
れば、その内径や深さ等の寸法や容積に特段の制限は設
けず任意である。
【0019】なお、前記内フランジ9に設けられる弾性
材収納スペース11に収納される弾性材17は、回転刃
具15の基板の厚さが薄く、嵌合による圧接力が不十分
な場合、その弾発力を利用して、外フランジ1の回転刃
具取付部8に装着した回転刃具15を、外フランジ1の
フランジ部4の背面に押しつけながら、外フランジ1の
円筒部6に設けた嵌合用の溝7に、内フランジ9の第2
ガイド部13の先端内周面に形成した爪14を嵌合さ
せ、強固に固着して一体に形成させる機能を果たす。
【0020】本発明における、上記外フランジ1及び内
フランジ9は、市販の工具鋼材を用いて、旋盤による切
削加工により製作したが、芯振れや面振れを未然に防ぐ
ことを目的として、回転刃具15の基板に当接する内フ
ランジ9のフランジ部前面10と、同フランジ部背面1
8の平行度は1/100以上に仕上げるほか、各摺動面
も高精度に仕上げることが望ましい。なお、本発明によ
る回転刃具15は、上記のように外フランジ1及び内フ
ランジ9からなる取付部材が一体に固着形成されること
により、外フランジ1の雌ネジ5のセンターと、該外フ
ランジ1の円筒部6に設けた回転刃具取付部8に装着し
た回転刃具15が、同心で作動することが保証されるた
め、従来一般に用いられていた、電動工具付属のフラン
ジ部材がもたらす許容誤差に起因する芯振れを未然に防
止し、不快な叩き現象を効果的に減少することができ
る。
【0021】本発明の取付部材を取着してなる回転刃具
は、円形基板の中心部に取付孔16を有するダイヤモン
ドソーブレードなどの回転刃具15であって、該回転刃
具15は、電動工具等の回転軸に着脱可能に螺合取着す
るための取付部材を一体に取着してなり、該取付部材
は、電動工具への着脱に際しロックナットとして機能す
る外フランジ1と、間に回転刃具を挟持して一体に固定
するための内フランジ9とからなり、該外フランジ1の
円筒部6に設けられた回転刃具取付部8に装着した回転
刃具15を、該内フランジ9のフランジ部前面10で、
或いはまた、該フランジ部前面10に設けた弾性材収納
スペース11に収納した弾性材17の弾発力を介して、
外フランジ1のフランジ部4の背面に押しつけながら嵌
合して、外フランジ1、回転刃具15及び内フランジ9
を一体に固着形成することにより、回転刃具15と取付
部材とが一体に形成されてなるものである。
【0022】すなわち、本発明の取付部材を取着してな
る回転刃具は、図5に示す組立図並びに図6に示す組立
状態の要部拡大図によって明らかなように、外フランジ
1のフランジ部4の背面に連なる円筒部6に設けられ
た、回転刃具取付部8に装着した回転刃具15を、内フ
ランジ9のフランジ部前面10で、或いはまた、該フラ
ンジ部前面10に設けられた弾性材収納スペース11に
収納した弾性材11により、外フランジ1側に押しつけ
ながら、該外フランジ1の円筒部6の先端寄り外周面に
設けた嵌合用の溝7に、該内フランジ9の第2ガイド部
先端内周面に形成した爪14を嵌合して、外フランジ
1、回転刃具15及び内フランジ9を強固に且つ精度良
く、一体に形成することにより提供される。なお、本発
明における上記の取付部材を、メッキ等により美麗に仕
上げると共に、その表面硬度を確保して錆や傷を防ぐこ
とも、コストの許せる範囲で選択し得る。
【0023】本発明において弾性材を不要とする取付部
材を取着してなる回転刃具の要部拡大断面図を図7に示
す。図7において、図6と同一構成要素には同一符号を
付してその説明を省略する。図7において、図6と相違
する点は、弾性材を使用しないところにあり、このよう
な構成を採る取付部材においても、図6に係る発明と同
様の効果を奏するのは前述の通りである。
【0024】本発明における取付部材を取着してなる回
転刃具は、通常円形の鋼製基板の外周部に、ダイヤモン
ド砥粒やCBN砥粒を主成分とする超砥粒砥石部を形成
した、ダイヤモンドソーブレードに代表されるダイヤモ
ンド工具で、コンクリートや石材に代表される硬脆材や
タイルや瓦などの窯業材料や、合成ゴム、合成樹脂、金
属、各種建材などの切断や研削、研磨加工に広く使用さ
れ、一般的にはハンデイタイプの電動工具の回転軸に、
当該取付部材を介して取り付けられ、電動工具の回転エ
ネルギーによりそれぞれの作業に供される。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいてさら
に具体的に説明するが、本例においては、回転刃具とし
て5インチのセグメントタイプで、基板の厚さが1.2mm
のダイヤモンドソーブレードを選択したものである。な
お、本発明はこれによって限定されるものではなく、本
発明の趣旨の範囲内で適宜変更することが可能である。
【0026】図1は本例の外フランジ1の正面を示し、
図2はその断面図である。本例においては、S45Cの
工具鋼材を素材として使用し、旋盤による切削加工によ
り製作した。外フランジ1のフランジ部4の外径は43
mm、その厚さを8mmとし、該フランジ部4の背面に連結
して外径22mm、長さ3.9mmの円筒部6を形成した。
該フランジ部4の表面にはかに目レンチに対応する係合
孔2のほかに、幅24mm、深さ5mmの切り欠き部を形成
しスパナ掛け3とした。これにより電動工具への着脱に
際しかに目レンチの他にスパナ(モンキースパナを含
む)を選択することも可能にした。
【0027】外フランジ1の電動工具側に連なるフラン
ジ部4の背面に形成した、該円筒部6のフランジ部4の
背面に接する外周面に、回転刃具の取付孔16を差し込
んで装着する外径22mm、幅1.3mmの回転刃具取付部
8が形成される。該回転刃具取付部8は、回転刃具15
の中心部に形成された取付孔16の内径に応じて精度よ
く加工される。
【0028】上記回転刃具取付部8に連結する円筒部6
先端寄りの外周面に、嵌合用の溝7が形成されるが、該
溝7は円筒部6の先端部より0.8mm内側の外周面に
0.5mmの深さで、1.8mmの幅を以て形成される。該
溝7に設けられる1.8mmの幅は、用いられる回転刃具
15の基板の厚さに対応するためのいわゆる公差であ
る。
【0029】外フランジ1の中心部には、電動工具回転
軸の雄ネジに螺合するための雌ネジが形成されるが、本
例においては、汎用のハンデイタイプのデイスクグライ
ンダーなどの電動工具に対応するため、内径16mmでピ
ッチ2mmのメートルネジに仕上げた。
【0030】本例における内フランジ9は、該外フラン
ジ1の回転刃具取付部8に装着した回転刃具15を、挟
持して一体に固着形成するために用いられるが、回転刃
具15と電動工具のスピンドル切り欠き部との距離を調
整する役割をも果たすため、従来電動工具の付属部品と
して用いられていたインナーフランジと、アダプター
(ワッシャ、リング)とを合わせた機能を提供する。
【0031】図3には本実施例における内フランジ9の
正面図、図4にはその断面図が示されるが、その最大外
径は43mm、全厚さは10mmであり、内径部には電動工
具回転軸を挿通する、内径16mm、長さ5mmの第1ガイ
ド部12と、外フランジ1の円筒部6を挿通する内径2
2.4mm、深さ5mmの第2ガイド部13が形成されたリ
ング状の形状をなしている。
【0032】該内フランジ9の第2ガイド部13の内周
面先端には、その内周面に沿って幅0.8mmで、該内周
面よりの突き出し高さが0.2mmの突起状の爪14が形
成され、前記外フランジ1の円筒部6に設けられた嵌合
用の溝7に嵌合し、間に回転刃具15を挟持して、一体
に固着形成するために機能する。
【0033】また、該内フランジ9には回転刃具を取着
する際に回転刃具15と当接するフランジ部前面10
に、弾性材17を収納するための凹部、すなわち弾性材
収納スペース11が形成される。本例における該弾性材
収納スペース11は、弾性材17として図5に示す波座
金(ウエーブワッシャ)を用いるところから、使用する
波座金の寸法に合わせ、内径(弾性材収納スペース11
の外側の径)33mm、深さを0.5mmとした。なお、図
5に示す弾性材17(波座金)は、その一部が切断され
た部分図とした。
【0034】本例における上記の外フランジ1及び内フ
ランジ9は、本発明の目的の一つである、回転刃具の面
振れや芯振れを未然に防止するために、旋盤加工に当た
っては、各摺動面や平行度に細心の配慮を施して仕上
げ、特に内フランジ9の電動工具スピンドル切り欠き部
と当接するフランジ部背面18と、回転刃具15の基板
に当接するフランジ部前面10の平行度は、1/100
以上をクリヤーするように仕上げた。
【0035】本実施例における取付部材を取着してなる
回転刃具は、回転刃具として5インチのセグメントタイ
プのダイヤモンドソーブレードを用いて例示するが、図
5に示す組立図及び図6に示す要部拡大図によって明ら
かなように、外フランジ1の円筒部6に設けられた回転
刃具取付部8に、回転刃具15の取付孔16を差し込ん
で装着し、次いで内フランジ9の弾性材収納スペース1
1に装填した弾性材(波座金)17により、回転刃具1
5を押しつけながら、外フランジ1の円筒部6に内フラ
ンジ9の第2ガイド部13を挿通し、該円筒部6に設け
た溝7に、該第2ガイド部先端に設けた爪14を嵌合す
ることにより完成する。次いで、回転刃具15を取着し
た取付部材を電動工具の回転軸に螺合取着し、その後、
該回転軸が回転すると、外フランジ1は締め付け方向へ
の作用力を受け、一方、内フランジ9は電動工具のスピ
ンドルに当接し、その動きが規制されることから、外フ
ランジ1、回転刃具15及び内フランジ9は更に強固に
固着される。なお、図5及び図6に示す回転刃具15
は、円形基板の外周面に形成される超砥粒砥石部を省略
した部分断面図とした。
【0036】以上の如くして得られた本例による、取付
部材を取着してなるダイヤモンドソーブレードは、取付
部材が回転刃具の一要素として構成され、電動工具への
取付や取り外しが容易で、しかも極めて精度良く取着さ
れているため、実質的な研削作業に供した際に、芯振れ
や面振れは効果的に減少することが確認された。一方、
本例による取付部材は、回転刃具に強固に固着されてい
るため、作業者が自らの判断で、該取付部材を回転刃具
から取り外し、他に転用することによってもたらされる
不測の事故を、未然に防止することができる。
【0037】
【発明の効果】本発明による回転刃具の取付部材は、入
手が容易な市販の工具鋼材を用い、シンプルな設計で加
工が容易で、その部品点数も少なく安価に提供できる
上、回転刃具個々に精度よくかつ強固に取着されるた
め、実質的作業において回転刃具の交換が容易で、しか
も従来の電動工具付属の取付部材における許容誤差がも
たらす芯振れや面振れを未然に防止し、それに起因する
不快な叩き現象などが回避され、回転刃具の寿命性能に
寄与すると共に、精度に優れた加工が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本例の外フランジの正面図である。
【図2】図1のA−A線に沿って見た図である。
【図3】本例の内フランジの正面図である。
【図4】図3のB−B線に沿って見た図である。
【図5】本実施例の組立図である。
【図6】本実施例の要部拡大断面図である。
【図7】他の実施例の要部拡大断面図である。
【図8】従来の取付構造を示す説明図である。
【符号の説明】
1 外フランジ 2 係合孔 3 スパナ掛け 4 フランジ部 5 雌ネジ 6 円筒部 7 溝 8 回転刃具取付部 9 内フランジ 10 フランジ部前面 11 弾性材収納スペース 12 第1ガイド部 13 第2ガイド部 14 爪 15 回転刃具 16 取付孔 17 弾性材 18 フランジ部背面 101 回転軸 102 中フランジ 103 回転刃具 104 外フランジ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形基板の中心部に取付孔を有するダイ
    ヤモンドソーブレードなどの回転刃具を取着し、電動工
    具等の回転軸に着脱可能に螺合取着するための取付部材
    であって、電動工具への着脱に際しロックナットとして
    機能する外フランジと、間に回転刃具を挟持して一体に
    固定するための内フランジとで構成され、該外フランジ
    は、フランジ部とそれに連なる円筒部からなり、その中
    心部内径面に電動工具回転軸の雄ネジと螺合するための
    雌ネジが形成され、該円筒部のフランジ部背面と接する
    外周面に、回転刃具の取付孔を挿通して装着するための
    回転刃具取付部と、その外周面先端寄りの所定の位置に
    嵌合用の溝が設けられており、該内フランジは、回転刃
    具と当接するフランジ部前面と、電動工具のスピンドル
    と当接するフランジ部背面とからなり、その中心部内径
    面に電動工具回転軸を挿通する第1ガイド部と、上記外
    フランジの円筒部外周面を挿通する第2ガイド部が設け
    られ、該第2ガイド部先端内周面には、上記外フランジ
    円筒部外周面の先端寄りの所定の位置に設けた嵌合用の
    溝に嵌合するための爪が形成されてなり、該外フランジ
    の回転刃具取付部に装着した回転刃具を、該内フランジ
    のフランジ部前面で、該外フランジ側に押しつけなが
    ら、該嵌合用の溝と該爪とを嵌合することにより、外フ
    ランジ、回転刃具及び内フランジを、一体に固着形成す
    ることを特徴とする回転刃具の取付部材。
  2. 【請求項2】 前記取付部材を構成する上記外フランジ
    において、ロックナットとして機能するための該フラン
    ジ部の形状が、かに目レンチ及びスパナに対応するよう
    形成され、上記内フランジにおいて、回転刃具と当接す
    るフランジ部前面の所定の位置に、弾性材収納スペース
    が設けられ、上記外フランジの円筒部外周面に設けた回
    転刃具取付部に装着した回転刃具を、該弾性材収納スペ
    ースに収納した弾性材による弾発力を介して、外フラン
    ジ側に押しつけながら嵌合することにより、外フラン
    ジ、回転刃具及び内フランジを一体に固着形成すること
    を特徴とする請求項1に記載の回転刃具の取付部材。
  3. 【請求項3】 該外フランジ円筒部外周面の先端寄りに
    設けられる嵌合用の溝が、0.8mm+αの幅を以て形成
    される請求項1乃至2に記載の回転刃具の取付部材。
  4. 【請求項4】 該弾性材が、皿ばね、皿ばね座金、ばね
    座金、波形座金、波座金、山形座金、スパック及び歯付
    き座金から選択される弾性材である請求項2乃至3に記
    載の回転刃具の取付部材。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の、回
    転刃具の取付部材を取着してなることを特徴とする取付
    部材を取着してなる回転刃具。
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