JP2002171310A - 移動通信端末 - Google Patents

移動通信端末

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JP2002171310A
JP2002171310A JP2000363577A JP2000363577A JP2002171310A JP 2002171310 A JP2002171310 A JP 2002171310A JP 2000363577 A JP2000363577 A JP 2000363577A JP 2000363577 A JP2000363577 A JP 2000363577A JP 2002171310 A JP2002171310 A JP 2002171310A
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Kazuhiko Ishizawa
和彦 石澤
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤操作によってブラウジングを終了させてし
まう事態を防止することのできる移動通信端末を提供す
ること。 【解決手段】 ブラウジングと通話を並行して実行した
(213)のち終話キーが押下されると(215)、終
話処理を実行し(217)、ブラウジングのみのモード
に戻る(219)。つづけて、終話キーが押下されると
(221)、ブラウジング終了/継続の選択を促す選択
画面を表示部22に表示する(223)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動通信端末に係
り、特に、ブラウジング機能を具備した移動通信端末に
関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の移動通信端末の動作を説明
するためのフローチャートである。
【0003】同図に示すように、従来の移動通信端末で
はブラウジング(インターネット上のWWWサーバやW
ebページにアクセスし、閲覧している状況)を行って
いる間(601)に着信が発生した場合の動作として
(603)、着信の表示を行う(605)とともに着信
応答に対応したキー操作(609)により着信の動作に
移行して通話を行った後(611〜613)、通話終了
後に終話キーを押下する(615)ことによって終話状
態となり(617)、通話を行う前にブラウジングして
いた状態の画面に戻っていた(619)。この状態で続
けてブラウジングを行う場合はそのまま継続が可能であ
り、ブラウジングを終了する必要がある場合は終話キー
を押下する事により(621)、特に確認することなく
ブラウジングを終了することが可能であった(623〜
625)。
【0004】このように、従来はブラウジング中に通話
を実施する場合はブラウジングを一時中断して通話し、
通話終了後再度ブラウジングを行っていたが、次世代携
帯電話のシステムに於いてはブラウジングを実行中に通
話をすることが可能になるような規格が提案されている
ため、ブラウジングと通話を並行して実行する(マルチ
アプリケーション機能;2つの動作処理を重複して行え
る)機会が多くなる。この場合、CPUに対する負荷が
大きくなり、各操作キーを押下した時から実際に表示さ
れるまでに若干のタイムラグが発生することが予想され
る。このような状況で通話を終了すべく終話キーを押下
した時、通話終了の表示になるのが遅いために続けて2
回以上終話キーを押し、確実に終話したことを確認した
いといったことが想定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
移動通信端末では、通話が終了した場合に終話キーを押
下したときの動作として、通話の終了やブラウジングの
終了に対する確認を特に行うことなく終了を実行する。
したがって、通話は終了する必要があったがブラウジン
グは継続する必要があったという場合でも、通話終了時
のボタン操作で誤って2回終話キーが押されてしまった
場合は無条件でブラウジングが終了してしまうという事
態が生じてしまう。
【0006】この場合、明らかにブラウジングも終了し
たいという意志で終話キーを押した場合は特に問題とは
ならないが、それを意図しないで終話キーを押してしま
った場合は、それまでのブラウジングしていたWWWサ
ーバやwebページへのアクセスが中断してしまい、再
び最初からブラウジングを開始する必要がある。特にブ
ラウジングを実施している場合は特定のWWWサーバや
webページへアクセスする以外に、必要な情報を入手
するためにいくつかの検索条件等を入力して検索を実施
している場合が多いため、不本意な終話キーの操作によ
りその検索までの操作に費やした時間や、そこまで受信
したデータを消失する可能性が高い。本発明は上記の点
に鑑みてなされたもので、ブラウジングの終了を確認の
上で確実に決定することを可能にし、誤操作によってブ
ラウジングを終了させてしまう事態を防止することので
きる移動通信端末を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明は上記課
題を解決するため、通話のみを実行する第1のモード、
ブラウジングのみを実行する第2のモード、及び通話と
ブラウジングとを同時に実行する第3のモードとを備え
た移動通信端末に、第3のモードから第2のモードに移
行したときに続けてブラウジング終了の操作が行われた
場合、ブラウジングの終了/継続の選択を促す選択画面
を表示する表示手段と、ブラウジングの終了/継続を選
択するユーザ操作手段と、ブラウジングの終了が選択さ
れた場合、ブラウジングを終了する手段と、ブラウジン
グの継続が選択された場合、ブラウジングを継続する手
段とを具備したことを特徴とする。
【0008】上記第1の発明による移動通信端末は、第
3のモードにある時にブラウジング終了の操作が行われ
た場合、ブラウジングの終了/継続の選択を促す選択画
面を表示する表示手段と、ブラウジングの終了/継続を
選択するユーザ操作手段と、ブラウジングの終了が選択
された場合、ブラウジングを終了する手段と、ブラウジ
ングの継続が選択された場合、ブラウジングを継続する
手段とを具備することができる。
【0009】さらに、本願第2の発明は上記課題を解決
するため、通話のみを実行する第1のモードと、ブラウ
ジングのみを実行する第2のモードとを備えた移動通信
端末に、実行中のブラウジングを中断させた通話が終了
し、第2のモードに戻ったときに続けてブラウジング終
了の操作が行われた場合、ブラウジングの終了/継続の
選択を促す選択画面を表示する表示手段と、ブラウジン
グの終了/継続を選択するユーザ操作手段と、ブラウジ
ングの終了が選択された場合、ブラウジングを終了する
手段と、ブラウジングの継続が選択された場合、ブラウ
ジングを継続する手段とを具備したことを特徴とする。
【0010】上記第2の発明による移動通信端末は、第
2のモードにある時にブラウジング終了の操作が行われ
た場合、ブラウジングの終了/継続の選択を促す選択画
面を表示する表示手段と、ブラウジングの終了/継続を
選択するユーザ操作手段と、ブラウジングの終了が選択
された場合、ブラウジングを終了する手段と、ブラウジ
ングの継続が選択された場合、ブラウジングを継続する
手段とを具備することができる。
【0011】また、上記第1及び第2の発明による移動
通信端末は、実行中の処理を中断させた通話が終了し、
実行中の処理を行う状態に戻ったときに続けて同処理終
了操作が行われた場合、同処理の終了/継続の選択を促
す選択画面を表示する表示手段と、同処理の終了/継続
を選択するユーザ操作手段と、同処理の終了が選択され
た場合、同処理を終了する手段と、同処理の継続が選択
された場合、同処理を継続する手段とを具備することが
できる。なお、実行中の処理とは、カメラによる画像撮
影やメールの作成などを指す。
【0012】
【発明の実施の形態】次に図1乃至図5を参照して本発
明による移動通信端末の実施の形態を詳細に説明する。
ここで、図1は本発明の実施の形態としての携帯電話機
を示す機能ブロック図、図2乃至図5は本実施の形態を
説明したフローチャートである。
【0013】図1を参照すると、本発明による移動通信
端末を携帯電話機に適用した実施の形態を示す機能ブロ
ック図が示されている。同図において、アンテナが接続
される送受信回路部10は、移動通信端末における送受
信処理を、CPUを内臓した制御部12に制御されるこ
とにより行う回路である。すなわち、送受信回路部10
は音声メッセージや文字メッセージまたは各種情報や制
御信号等を変調してアンテナより送出したり、アンテナ
より受信した音声メッセージや文字メッセージまたは各
種情報や制御信号等を復調して制御部12に出力する。
【0014】制御部12は、例えばフラッシュメモリ1
4に記憶されたプログラムやデータに従って、キー操作
部24および送受信回路部10からの制御信号により動
作し、送受信回路部10、表示部ドライバ18および音
声処理部26を制御する。また、制御部12はRAM1
6に接続され、RAM16をフラッシュメモリ14に記
憶されたプログラムを実行するときのワークエリアとし
て使用する。RAM16には、文字入力の際の辞書機能
の1つである学習機能データも記憶される。フラッシュ
メモリ14は、メッセージセンタから受信した文字メッ
セージや文字パターン(英、数字も含む)/アイコン
(図形)などのフォント情報を記憶し、さらに電話帳メ
モリとしても使用され、複数の電話番号および氏名等を
記憶する。
【0015】表示部ドライバ18は制御部12の制御に
従って表示部22を駆動してこれの表示を行う。すなわ
ち、表示部ドライバ18は、制御部12からの制御信号
に対応する文字パターン(英、数字も含む)やアイコン
(図形)パターンをフラッシュメモリ14から読み出
し、表示部22に表示する。音声処理部26は、スピー
カ28およびマイク30に接続され、制御部12から入
力した音声信号を増幅してスピーカ28で出力したり、
マイク30で入力した音声信号を増幅して制御部12に
出力する処理を行う。
【0016】照明32はキー押下時や着信時等に制御部
12によって点灯、消灯制御され、点灯するとキー操作
部24および表示部22を明るく照明する。バイブレー
タ34は制御部12に接続され、この制御部12の制御
の下、着信時等に振動してそれを知らせる。リンガ又は
スピーカ36は制御部12によって制御され、着信時等
に鳴動してそれを知らせる。着信LED(着信発光ダイ
オード)38は制御部12に接続され、この制御部12
による制御の下、着信時等に点滅してそれを知らせる。
【0017】<第1の実施の形態>図2を参照して、次
世代携帯電話システム(ブラウジング実行中に通話する
ことが可能なシステム)において本発明を適用した場合
の説明を行う。尚、次世代携帯電話端末においては、2
つの動作処理を重複して行えるマルチアプリケーション
機能や、データチャネルと音声チャネルとを同時に使用
することが可能で複数のコール(通信、同時送受信)が
行えるマルチコール機能と呼ばれる機能が組む込まれて
いるものとする。本発明の実施の形態である携帯電話機
(図1)はブラウジングを実行中(201)に着信の有
無を監視し(203)その結果着信がなかった場合に
は、そのままブラウジングのみのモードを維持する(2
19)。そして、終話キーが押下された場合には(22
1)ブラウジング終了/継続の選択を促す選択画面を表
示部22に表示する(223)。223の結果、ブラウ
ジング終了が選択された場合には(227)ブラウジン
グ終了のための処理(回線切断等)を行って(233)
処理を終了する(235)。一方、223の結果ブラウ
ジング継続が選択された場合には(225)ブラウジン
グの実行を継続し、ブラウジング状態(201)に戻
る。
【0018】203に戻って、ブラウジングの実行中に
着信があった場合には着信相手の電話番号を表示する
(205)。ユーザが通話応答するか否か確認し(20
7)応答しなかった場合にはブラウジングを継続し(2
19)、203で着信がなかった場合と同様の処理(上
記処理)を実行する。
【0019】ユーザが着信に対応したキー(オフフック
キー等)を押下した場合(209)には「ブラウジング
と通話とを同時に実行する」モードに切り替える(21
1)。ブラウジングと通話を並行して実行した(21
3)のち終話キーが押下されると(215)、終話処理
を実行し(217)ブラウジングのみのモードに戻る
(219)。つづけて、終話キーが押下されると(22
1)ブラウジング終了/継続の選択を促す選択画面を表
示部22に表示する(223)。223の結果、ブラウ
ジング終了が選択された場合には(227)ブラウジン
グ終了のための処理(回線切断等)を行って(233)
処理を終了する(235)。一方、223の結果ブラウ
ジング継続が選択された場合には(225)、ブラウジ
ングの実行を継続し、ブラウジング状態(201)に戻
る。
【0020】このように、本発明の第1の実施の形態で
は次世代携帯電話システムに本発明を適用した場合の説
明を行ったが211(図2)で「ブラウジングを中断し
て通話モードに切り替わり」、213(図2)で「通話
のみを行う」ことにより従来からの携帯電話システム
(ブラウジングと通話のいずれか一方を実行可能な第2
世代の携帯電話システム)でも同様の処理を行うことが
可能となる。
【0021】<第2の実施の形態>図3を参照して、ブ
ラウジングと通話のいずれか一方を実行可能な第2世代
の携帯電話システムにおいて本発明を適用した場合の説
明を行う。本発明の実施の形態である携帯電話機(図
1)はブラウジングを実行中(301)に着信の有無を
監視し(303)、その結果着信がなかった場合には、
そのままブラウジング状態の表示を維持する(31
9)。そして、終話キーが押下された場合には(32
1)ブラウジング終了/継続の選択を促す選択画面を表
示部22に表示する(323)。323の結果、ブラウ
ジング終了が選択された場合には(327)ブラウジン
グ終了のための処理(回線切断等)を行って(333)
処理を終了する(335)。一方、323の結果ブラウ
ジング継続が選択された場合には(325)ブラウジン
グ状態(301)に戻る。
【0022】303に戻って、ブラウジングの実行中に
着信があった場合には着信相手の電話番号を表示する
(305)。ユーザが通話応答するか否か確認し(30
7)応答しなかった場合にはブラウジングを継続し(3
19)303で着信がなかった場合の処理と同様の処理
を実行する。
【0023】ユーザが着信に対応したキー(オフフック
キー)を押下した場合(309)にはブラウジングを一
時中断して通話モードに切り替える(311)。通話
(313)ののち終話キーが押下されると(315)終
話処理を実行し(317)ブラウジング状態の表示に戻
る(319)。つづけて、終話キーが押下されると(3
21)ブラウジング終了/継続の選択を促す選択画面を
表示部22に表示する(323)。323の結果、ブラ
ウジング終了が選択された場合には(327)ブラウジ
ング終了のための処理(回線切断等)を行って(33
3)処理を終了する(335)。一方、323の結果ブ
ラウジング継続が選択された場合には(325)ブラウ
ジング状態(301)に戻る。
【0024】このように、本発明の第2の実施の形態で
は第2世代の携帯電話システムに本発明を適用した場合
の説明を行ったが、311(図3)で「ブラウジングと
通話とを同時に実行するモード」に切り替え、313
(図3)で「ブラウジングと通話とを同時に実行する」
ことにより、次世代携帯電話システムでも同様の処理を
行うことが可能となる。
【0025】<第3の実施の形態>図4を参照して、次
世代携帯電話システム又は従来から使用されている第2
世代の携帯電話システムにおいて本発明を適用した場合
の説明を行う。本発明の実施の形態である携帯電話機
(図1)はメールを作成中(401)に着信の有無を監
視し(403)、その結果着信がなかった場合には、そ
のままメール作成のみのモードを維持する(419)。
そして、終了キーが押下された場合には(421)メー
ル作成終了/継続の選択を促す選択画面を表示部22に
表示する(423)。423の結果、メール作成終了が
選択された場合には(427)メール作成終了のための
処理を行って(433)処理を終了する(435)。一
方、423の結果メール作成継続が選択された場合には
(425)メールの作成を継続し、ブラウジング状態
(401)へ戻る。
【0026】403に戻って、メール作成中に着信があ
った場合には着信相手の電話番号を表示する(40
5)。ユーザが通話応答するか否か確認し(407)応
答しなかった場合にはメールの作成を継続し(419)
403で着信がなかった場合と同様の処理(上記処理)
を実行する。
【0027】ユーザが着信に対応したキー(オフフック
キー等)を押下した場合(409)にはメールの作成を
一時中断して通話モードに切り替える(411)。通話
(413)ののち終話キーが押下されると(415)終
話処理を実行し(417)、メール作成状態の表示に戻
る(419)。つづけて、終了キーが押下されると(4
21)メール作成終了/継続の選択を促す選択画面を表
示部22に表示する(423)。423の結果、メール
作成終了が選択された場合には(427)メール作成終
了のための処理を行って(433)処理を終了する(4
35)。 一方、423の結果メール作成の継続が選択
された場合には(425)メールの作成を継続し、メー
ル作成中の状態(401)へ戻る。
【0028】<第4の実施の形態>図5を参照して、次
世代携帯電話システム又は従来から使用されている第2
世代の携帯電話システムにおいて本発明を適用した場合
の説明を行う。本発明の実施の形態である携帯電話機
(図1)は、本体と一体型の小型カメラ又は所定のイン
ターフェースで本体と接続可能なカメラによって画像を
撮影しているとき(501)に着信の有無を監視してい
る(503)。
【0029】その結果、着信がなかった場合には撮影状
態を維持する(519)。そして、終了キーが押下され
た場合には(521)撮影終了/継続の選択を促す選択
画面を表示部22に表示する(523)。523の結
果、撮影終了が選択された場合には(527)撮影終了
のための処理を行って(533)処理を終了する(53
5)。一方、523の結果撮影継続が選択された場合に
は(525)画像撮影を継続し、カメラによる画像撮影
状態(501)へ戻る。
【0030】503に戻って、画像撮影中に着信があっ
た場合には着信相手の電話番号を表示する(505)。
ユーザが通話応答するか否か確認し(507)応答しな
かった場合には撮影状態を維持し(519)503で着
信がなかった場合と同様の処理(上記処理)を実行す
る。
【0031】ユーザが着信に対応したキー(オフフック
キー等)を押下した場合(509)には画像撮影を一時
中断して通話モードに切り替える(511)。通話(5
13)ののち終話キーが押下されると(515)終話処
理を実行し(517)撮影状態の表示に戻る(51
9)。つづけて、終了キーが押下されると(521)画
像撮影終了/継続の選択を促す選択画面を表示部22に
表示する(523)。523の結果、撮影終了が選択さ
れた場合には(527)撮影終了のための処理を行って
(533)処理を終了する(535)。一方、523の
結果撮影継続が選択された場合には(525)画像撮影
を継続し、カメラによる画像撮影状態(501)へ戻
る。
【0032】以上、本実施の形態を詳細に説明したが、
本発明は上記説明に限定されず、例えば次世代携帯電話
機において「ブラウジングと通話とを同時に実行する」
モードであった場合、ブラウジング終了の操作が行われ
たときにブラウジング終了/継続の選択画面を表示させ
てもよい。
【0033】このように本発明の実施の形態である携帯
電話機によれば、ブラウジング(その他、画像撮影やメ
ール作成等)の終了を確認の上で確実に決定することが
可能になり、終了を意図しない時の誤操作を防止するこ
とが可能になる。また、誤ってブラウジングを終了して
しまった場合に発生する無駄なブラウジングの再実行を
行う必要がなくなり、再ブラウジングに必要な時間の削
減とそれに伴う通信料を削減することが可能となり、通
話回線への負荷も低減することができる。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、誤操作によってブラウジングを終了させてしまう
事態を防止することのできる移動通信端末を提供するこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移動通信端末の実施の形態を示す機能
ブロック図。
【図2】本発明の第1の実施の形態を説明するフローチ
ャート。
【図3】本発明の第2の実施の形態を説明するフローチ
ャート。
【図4】本発明の第3の実施の形態を説明するフローチ
ャート。
【図5】本発明の第4の実施の形態を説明するフローチ
ャート。
【図6】従来の移動通信端末の動作を説明するフローチ
ャート。
【符号の説明】
12 制御部 14 フラッシュメモリ 16 RAM 22 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/725 H04B 7/26 109B 109M

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話のみを実行する第1のモード、ブラ
    ウジングのみを実行する第2のモード、及び通話とブラ
    ウジングとを同時に実行する第3のモードとを備えた移
    動通信端末において、 前記第3のモードから前記第2のモードに移行したとき
    に続けてブラウジング終了の操作が行われた場合、 前記ブラウジングの終了/継続の選択を促す選択画面を
    表示する表示手段と、 前記ブラウジングの終了/継続を選択するユーザ操作手
    段と、 前記ブラウジングの終了が選択された場合、ブラウジン
    グを終了する手段と、 前記ブラウジングの継続が選択された場合、ブラウジン
    グを継続する手段とを具備したことを特徴とする移動通
    信端末。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の移動通信端末におい
    て、 前記第3のモードにある時にブラウジング終了の操作が
    行われた場合、 前記ブラウジングの終了/継続の選択を促す選択画面を
    表示する表示手段と、 前記ブラウジングの終了/継続を選択するユーザ操作手
    段と、 前記ブラウジングの終了が選択された場合、ブラウジン
    グを終了する手段と、 前記ブラウジングの継続が選択された場合、ブラウジン
    グを継続する手段とを具備したことを特徴とする移動通
    信端末。
  3. 【請求項3】 通話のみを実行する第1のモードと、ブ
    ラウジングのみを実行する第2のモードとを備えた移動
    通信端末において、 実行中のブラウジングを中断させた通話が終了し、前記
    第2のモードに戻ったときに続けてブラウジング終了の
    操作が行われた場合、 前記ブラウジングの終了/継続の選択を促す選択画面を
    表示する表示手段と、 前記ブラウジングの終了/継続を選択するユーザ操作手
    段と、 前記ブラウジングの終了が選択された場合、ブラウジン
    グを終了する手段と、 前記ブラウジングの継続が選択された場合、ブラウジン
    グを継続する手段とを具備したことを特徴とする移動通
    信端末。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の移動通信端末におい
    て、 前記第2のモードにある時にブラウジング終了の操作が
    行われた場合、 前記ブラウジングの終了/継続の選択を促す選択画面を
    表示する表示手段と、 前記ブラウジングの終了/継続を選択するユーザ操作手
    段と、 前記ブラウジングの終了が選択された場合、ブラウジン
    グを終了する手段と、 前記ブラウジングの継続が選択された場合、ブラウジン
    グを継続する手段とを具備したことを特徴とする移動通
    信端末。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の移動通信端末において、 実行中の処理を中断させた通話が終了し、前記実行中の
    処理を行う状態に戻ったとき、続けて前記処理終了の操
    作が行われた場合、 前記処理の終了/継続の選択を促す選択画面を表示する
    表示手段と、 前記処理の終了/継続を選択するユーザ操作手段と、 前記処理の終了が選択された場合、前記処理を終了する
    手段と、 前記処理の継続が選択された場合、前記処理を継続する
    手段とを具備したことを特徴とする移動通信端末。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の移動通信端末におい
    て、 前記実行中の処理が、カメラによる画像撮影又はメール
    の作成であることを特徴とする移動通信端末。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009284362A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Fujitsu Ltd キー入力処理装置及びキー入力処理方法
KR101102625B1 (ko) * 2005-11-01 2012-01-04 삼성전자주식회사 이동 통신 단말의 키 입력 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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