JP2002171189A - 携帯端末 - Google Patents

携帯端末

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JP2002171189A
JP2002171189A JP2000365578A JP2000365578A JP2002171189A JP 2002171189 A JP2002171189 A JP 2002171189A JP 2000365578 A JP2000365578 A JP 2000365578A JP 2000365578 A JP2000365578 A JP 2000365578A JP 2002171189 A JP2002171189 A JP 2002171189A
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JP2000365578A
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Takayoshi Koyashiki
貴禄 小屋敷
Akira Kondo
公 近藤
Yasunobu Ikeda
容伸 池田
Toshihiro Higuchi
俊洋 樋口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示部を表向きに折りたたむことができる携
帯端末において、着信時の操作性を向上させる。 【解決手段】 表示部4を有する第1筐体部1と、操作
部を有する第2筐体部2を、2つの回転軸を持つ連結部
3で連結する。表示部4を有する筐体は、2つの回転自
由度を持つ。レシーバーの音声を、第1筐体部の両面か
ら発生させることができるように、2つの受話音孔、第
1受話部11と第2受話部12を設ける。表示部4を表向き
に折りたたんでいる状態から、第1筐体部1を開くだけ
で、速やかに通話状態に移行できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、PH
S、携帯無線機、モバイル端末などの携帯端末に関し、
特に、筐体を回転させる2軸を有する携帯端末に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の複数の折りたたみ軸を有する携帯
端末の例としては、図20に示す特開平11-30226号公報に
開示された携帯端末がある。この携帯端末は、軸105と
ピボット106を直角に設けてあるので、表示部101を表向
きに折りたたむことができ、折たたみ状態のままでも、
現在時刻や電波状況や発信者番号などを確認できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の折りたたみ式携帯端末では、レシーバー104が筐体1
02の表示部101の側にしか設けられていないため、着信
時に携帯端末を開いて通話しようとしても、軸105を回
転させた後に、更にピボット106を回転させるという二
度手間をかけないと、携帯端末を通常の通話形態にする
ことができないという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題を解決し
て、表示部を表にして折りたたんだ状態からも、素早く
通話状態にできる携帯端末を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、携帯端末を、表示部を有する第1筐
体と、操作部を有する第2筐体と、第1筐体が少なくと
も2つの回転自由度を持つように第1筐体と第2筐体と
を連結する複数の回転軸を有する連結部と、レシーバー
の音声を第1筐体の複数の面から発生させる複数の音孔
とを具備する構成とした。
【0006】このように構成したことにより、表示画面
を表向きにして折りたたんだ場合でも、筐体を開くだけ
で通話を開始できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図19を参照しながら詳細に説明する。
【0008】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態は、2つの回転軸を有する折りたたみ式携帯端末
の筐体の両面に受話音孔を設けた携帯端末である。
【0009】図1は、本発明の第1の実施の形態におけ
る携帯端末の分解斜視図である。図1において、第1筐
体部1は、表示部を有する一方の筐体である。第2筐体
部2は、キー入力部を有する他方の筐体である。連結部
3は、第1筐体部と第2筐体部を連結する手段であり、
2つの回転自由度を持つ。表示部4は、受信情報などを
表示するLCD表示装置である。第1回転軸5は、第1
筐体と第2筐体を折り畳んだり開いたりするための回転
軸である。第2回転軸6は、第1筐体の向きを変えるた
めの回転軸である。第1受話部11は、第1筐体の表示部
側に設けた受話音孔である。第2受話部12は、第1筐体
の背面側に設けた受話音孔である。第2受話部12は、第
1筐体部の裏側に位置するので見えない状態である。
【0010】図2は、携帯端末の折り畳み状態を示す斜
視図である。図3は、携帯端末の開いた状態を示す斜視
図である。図4は、携帯端末の折り畳み状態を示す斜視
図である。図4において、図5は、図4に示した、折り
たたまれた携帯端末を、第1回転軸5を回転させて開い
た状態にしたものである。図6は、携帯端末を、通話時
に使用者の耳と口にフィットするように変形した状態を
示す斜視図である。
【0011】図7は、本発明の第1の実施の形態におけ
る携帯端末を、車載時に使い易い形状に変形した状態を
示す斜視図である。図7において、車載ホルダー7は、
車両に設けた、携帯端末を保持する手段である。
【0012】上記のように構成された本発明の第1の実
施の形態における携帯端末の動作を説明する。図1に示
すように、携帯端末の第1筐体部1と第2筐体部2は、
連結部3で連結されている。第1筐体部1には、表示部
4がある。連結部3には、第1回転軸5と第2回転軸6
が設けられている。それぞれの回転軸を回転させること
で、第1筐体部1の表示部4を、任意の方向に向けるこ
とができる。
【0013】図2に示すように、この携帯端末は、第1
回転軸5のみを回転させて、表示部4を隠して折りたた
むことができる。この状態では、第2受話部12が外側に
ある。図4に示すように、第1回転軸5と第2回転軸6
をともに回転させて、表示部4を表向きにして折りたた
むこともできる。この状態では、第1受話部11が外側に
ある。表示部4を表向きにして折りたたむことで、表示
画面の時計の時刻を、常に確認できる状態にすることが
できる。同様に、着信時の相手先番号通知画面をすぐに
確認することもできる。さらに、電子メールの件数や用
件などの情報もすぐに確認できる。
【0014】図3に示すように、図2のように折りたた
まれた携帯端末を、第1回転軸5を回転させて開いた状
態にして通話を行なう場合は、使用者は、受話音孔とし
て第1受話部11を使用する。図2と図3に示す状態は、
一般的な折りたたみ式携帯端末の折りたたみ形状と通話
形状である。
【0015】携帯端末を開いた状態で通話する際には、
図6に示すように、第1回転軸5と第2回転軸6の回転
角度の組合せを適度に調整し、使用者の話し易い形状に
して通話することができる。人間の顔には個人差がある
ので、複数の可動軸を生かして、携帯端末の筐体を使用
者の耳と口にフィットする形状に任意に変形できること
は、使い易さの向上につながる。
【0016】携帯端末の筐体を、複数の可動軸で任意の
形状に変形できるので、図7に示すように、車載ホルダ
ー7に搭載して使う場合などに、表示画面の向きを、運
転者あるいは使用者の見やすい方向に調整することがで
きる。一般に、車載ホルダー7のような携帯端末の車載
用の置き台は、運転者の横にセッティングされ、表示画
面は、運転者の方向に向けないでセッティングされる場
合が多い。そのような場合でも、第1回転軸5と第2回
転軸6の回転角度の組合わせで、表示部4を斜めにする
ことによって、表示部4を運転者の方向へ向けることが
できる。これらの機能に関する点は、基本的には従来の
2つの回転軸を有する折り畳み携帯端末と同じである。
【0017】本実施の形態における携帯端末では、受話
音孔として、第1受話部11に加えて第2受話部12を設け
たので、図4に示すように折りたたまれた状態から、第
1回転軸5を回転させるだけで、図5に示すように、速
やかに通話状態にすることができる。図5に示す状態で
通話を行なう場合は、使用者は、受話音孔として、第2
受話部12を使用する。第2受話部12を有しない従来の2
軸式の折りたたみ式端末を、図4に示す状態から通話可
能状態にするには、第1回転軸5を回転させた後に、更
に第2回転軸6を回転させて、第1受話部11を使用者側
に向けなくてはならない。
【0018】受話部に設ける音源としてのレシーバー
は、音孔ごとに設けてもよいし、共通にしてもよい。す
なわち、第1受話部11と第2受話部12に対して、1つの
レシーバーの音声を2方向に導いて音声を出す方式でも
よい。あるいは、第1受話部11と第2受話部12それぞれ
に対応して、複数のレシーバーを設けてもよい。
【0019】筐体の表示器側の面と背面側に設けた音孔
のいずれから、レシーバーの音声を発生させるかを、手
動で切り替える手段を設けてもよい。これにより、使用
されない音孔から音声が発生しないよう、使用者が任意
で設定を切り替えることが可能になり、周囲に漏洩する
余計な音声を低減できる。
【0020】または、筐体の表示器側の面と背面側に設
けた音孔のいずれから、レシーバーの音声を発生させる
かを、筐体の連結部の回転軸の状態に応じて自動的に切
り替える手段を設けてもよい。これにより、使用されな
い音孔から音声が発生しないようにする設定を、いちい
ち使用者が行なわなくてもよく、周囲に漏洩する余計な
音声を、自動的に低減できる。
【0021】上記のように、本発明の第1の実施の形態
では、2つの回転軸を有する折りたたみ式携帯端末の筐
体の両面に受話音孔を設けたので、表示部を表にして折
りたたんだ状態からも、素早く通話状態にできる。
【0022】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態は、折畳み用の回転軸にクリック機構を設けた携
帯端末である。
【0023】図8は、本発明の第2の実施の形態におけ
る携帯端末の回転軸にクリック感を持たせるための機構
の模式図である。図8において、軸平坦部20は、回転軸
に設けた平坦部である。ばね21は、軸平坦部を押さえる
ばねである。
【0024】上記のように構成された本発明の第2の実
施の形態における携帯端末の動作を説明する。本実施の
形態の携帯端末では、筐体を回転させるための回転軸の
うち少なくとも1つに、回転時にクリック感を与える機
構を設ける。
【0025】回転角度にクリック感を持たせる手段を、
具体的に説明する。図8に示すように、回転軸に軸平坦
部20を設けて、軸平坦部20に当たるように、筐体内にば
ね21を設ける。軸平坦部20は、第1回転軸5あるいは第
2回転軸6に設けられるものである。回転軸に設けられ
る軸平坦部20の数や形状を任意に変更することで、任意
のクリック角度が得られる。図8に示した例は、回転軸
にクリック感を持たせるための手段として、ばねを利用
したものである。クリック感を得るための手段として、
他の手段を利用してもよい。
【0026】図2〜図5に示す形状で携帯端末を使用す
るためには、第1回転軸5と第2回転軸6がともに、0
度と180度でクリック感を有するように設定しておけ
ば、使用者は回転角度をいちいち手加減することなし
に、携帯端末の形状を素早く変更させることができる。
0度と180度に限らず、保持できる回転角度を90度ある
いは他のよく使用される角度に設定しておけば、目的の
形状に携帯端末をセットすることが容易となる。
【0027】図6や図7に示すように、使用者の使用し
やすい角度に筐体の回転角度を設定するためには、一定
の回転角度毎にクリック感があるように設定すれば、よ
りセッティングがしやすくなる。折りたたみ状態の携帯
端末を開いて通話する際に、2つの回転軸の回転角度を
適度に組み合わせて調整し、使用者の話し易い形状にす
ることがより簡便に実行できる。一定の回転角度として
は、5度刻みとか10度刻み等に限らず、携帯端末の形状
や使用目的などに応じて、使いやすい最適角度を検討し
て決定すればよい。
【0028】上記のように、本発明の第2の実施の形態
では、携帯端末の折畳み用の回転軸にクリック機構を設
けたので、携帯端末を目的の形状に迅速にセッティング
できる。
【0029】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態は、折畳み用の連結部にストッパーを設けた携帯
端末である。
【0030】図9は、本発明の第3の実施の形態におけ
る携帯端末の連結部の部分拡大斜視図である。図9にお
いて、第1回転軸5は、第1筐体と第2筐体を折り畳ん
だり開いたりするための回転軸である。第2回転軸6
は、第1筐体の向きを変えるための回転軸である。スト
ッパー8は、第1回転軸5に設けた回転抑制のためのス
トッパーである。
【0031】上記のように構成された本発明の第3の実
施の形態における携帯端末の動作を説明する。図9に示
すように、携帯端末の筐体の連結部に、第1回転軸5の
回転抑制のためのストッパー8を設ける。携帯端末を使
用中に、筐体連結部が不用意に動かないように固定す
る。
【0032】ストッパー8は、手動で動かす構造でもよ
い。図9に示したストッパー8は、スライド式の機構で
ある。回転軸の回転抑制の機能が働くものであれば、ス
ライド式でなくてもよい。このストッパーは、第1回転
軸5の回転抑制のためのストッパー8のみを有する構造
であるが、第2回転軸6に対するストッパー等、複数の
ストッパーを必要に応じて設けてもよい。手動にすれ
ば、携帯端末を使用中に筐体連結部が不用意に動かない
ように固定することを、使用者の任意で行なえる。
【0033】折りたたまれた携帯端末の筐体を、着信時
に開いて受信ボタンを押すことに連動して、自動的にス
トッパーによる回転抑制がかかる構造でもよい。また、
通話終了時に、自動的にストッパーの回転抑制が解除さ
れることで、速やかに携帯端末を折りたたみできるよう
にする設定が可能であるような、ストッパー駆動制御機
構を内蔵させてもよい。この場合のストッパーの駆動手
段としては、モーターや、磁気プランジャや、ばねや、
ギアや、カムを利用するものがある。ストッパーを、自
動的にロックあるいはロック解除するように、必要に応
じて設定可能な構成にすれば、通話中は自動的に回転抑
制のロックがかかって、不用意に筐体連結部が動くこと
がないように設定したり、通話終了時に自動的にロック
解除されることで速やかに携帯端末を折りたたみ可能と
する設定にしたりすることが可能となる。
【0034】上記のように、本発明の第3の実施の形態
では、携帯端末の折畳み用の連結部にストッパーを設け
たので、筐体連結部が使用中に不用意に動かないように
固定できる。
【0035】(第4の実施の形態)本発明の第4の実施
の形態は、カメラを設けた、2軸折畳式携帯端末であ
る。
【0036】図10は、本発明の第4の実施の形態におけ
る携帯端末の斜視図である。図10において、表示部4
は、受信情報などを表示するLCD表示装置である。カ
メラ9は、CCDカメラである。
【0037】上記のように構成された本発明の第4の実
施の形態における携帯端末の動作を説明する。図10に示
すように、携帯端末にカメラ9を設ける。カメラ9で被
写体を撮影中に、使用者は、複数の回転軸を利用して、
表示部4を任意の角度に調整できる。より使いやすい状
態で、携帯端末に内蔵されたカメラ9で撮影して、表示
部4に写った映像を確認することができる。表示部4
は、被写体を映すモニターとして使用できる。
【0038】上記のように、本発明の第4の実施の形態
では、2軸折畳式携帯端末にカメラを設けたので、表示
画面を任意の角度に調整して、より使いやすい状態で被
写体を撮影できる。
【0039】(第5の実施の形態)本発明の第5の実施
の形態は、スピーカーを設けた2軸折畳式携帯端末であ
る。
【0040】図11は、本発明の第5の実施の形態におけ
る携帯端末の斜視図である。図11において、第1筐体部
1は、表示部を有する一方の筐体である。表示部4は、
受信情報などを表示するLCD表示装置である。音声発
生装置10は、スピーカーである。
【0041】上記のように構成された本発明の第5の実
施の形態における携帯端末の動作を説明する。図11に示
すように、携帯端末に音声発生装置10を設ける。回転軸
の回転により、第1筐体部1の向きを任意に調整できる
ことを利用して、音声発生装置10の指向方向を、音声が
聞き易い方向に調整できる。この音声発生装置10は、通
話用ハンズフリースピーカーとして利用できる。また、
通信により配信される音声データや音楽を再生するため
の、オーディオスピーカーとしても利用できる。あるい
は、着信ブザーとして利用してもよい。すなわち、音声
発生装置として機能するものであれば、特に用途を制限
するものではない。図11に示した携帯端末では、音声発
生装置10を、表示部4と同じ面に2つ設けてあるが、ど
こに設けてもよい。また、設定数も2つに限らず、1つ
でも3つ以上でもよい。
【0042】上記のように、本発明の第5の実施の形態
では、2軸折畳式携帯端末にスピーカーを設けたので、
スピーカーの向きを任意の角度に調整して、より音声が
聞き易い状態で使うことができる。
【0043】(第6の実施の形態)本発明の第6の実施
の形態は、着信インジケータを設けた2軸折畳式携帯端
末である。
【0044】図12は、本発明の第6の実施の形態におけ
る携帯端末の斜視図である。図13は、携帯端末の表示部
を内側にして折り畳んだ状態の斜視図である。図14は、
携帯端末の表示部を外側にして折り畳んだ状態の斜視図
である。図15は、着信インジケータを2つ設けた携帯端
末の斜視図である。図12〜図15において、表示部4は、
受信情報などを表示するLCD表示装置である。着信イ
ンジケータ13は、着信を示すLEDである。着信インジ
ケータ14は、着信を示す別のLEDである。
【0045】上記のように構成された本発明の第6の実
施の形態における携帯端末の動作を説明する。図12に示
すように、携帯端末に、着信インジケータ13を1つ設け
る。携帯端末の表示部4が隠れる向きに筐体を折りたた
むと、図13に示すとおり、着信インジケータ13の一部が
隠れてしまう。図14に示すように、表示部4を表向きに
折りたたむと、着信インジケータ13も表向きの状態とな
る。図14に示す折りたたみ状態が可能であるので、着信
インジケータが1つであっても、着信インジケータの目
視確認が容易な折りたたみ状態を選択でき、使用者の都
合に応じて、使い分けることができる。
【0046】図12〜図14に示した例では、着信インジケ
ータを、第1筐体部1の天面側に設けたが、筐体側面や
第2筐体部2に設けるなど、他の配置でもよい。また、
必要に応じて、図15に示すように、着信インジケータ13
と着信インジケータ14の2つの着信インジケータを設け
てもよい。必要に応じて、3つ以上の着信インジケータ
を設けてもよい。
【0047】上記のように、本発明の第6の実施の形態
では、2軸折畳式携帯端末に着信インジケータを設けた
ので、着信インジケータが目視しやすい形状に折りたた
めて、着信インジケータの発光見落しを軽減できる。
【0048】(第7の実施の形態)本発明の第7の実施
の形態は、補助スイッチを設けた2軸折畳式携帯端末で
ある。
【0049】図16は、本発明の第7の実施の形態におけ
る携帯端末の斜視図である。図17は、携帯端末の表示部
を外側にして折り畳んだ状態の斜視図である。図16と図
17において、表示部4は、受信情報などを表示するLC
D表示装置である。補助スイッチ15は、所定の機能を有
する入力スイッチである。
【0050】上記のように構成された本発明の第7の実
施の形態における携帯端末の動作を説明する。携帯端末
の主キーボード部以外の面に、少なくとも1つのスイッ
チを設ける。図16に示すように、補助スイッチ15を、第
1筐体部1の表示部4と同じ面に設ける。
【0051】表示部4が隠れるように筐体を折りたたむ
と、携帯端末のキー操作ができなくなる。しかし、図17
に示すとおり、表示部4を表向きに折りたたむことで、
補助スイッチ15は表向きに露出する。図17に示す状態で
は、携帯端末を折りたたんだ状態のまま、補助スイッチ
15を操作することが可能となる。
【0052】補助スイッチ15に着呼機能を持たせておけ
ば、図17に示す折りたたみ状態のままで、着信時に着呼
操作を速やかに行なうことが可能になる。補助スイッチ
15に音声メモ機能を持たせておけば、折りたたみ状態の
ままで、音声メモ機能を速やかに働かせることができ
る。
【0053】図16と図17に示した例では、補助スイッチ
15を、第1筐体部1の表示部4と同じ面に設けたが、筐
体天面や第2筐体部2や連結部3に設けるなど、他の配
置でもよい。また、必要に応じて、複数の補助スイッチ
を設けてもよい。
【0054】上記のように、本発明の第7の実施の形態
では、2軸折畳式携帯端末に補助スイッチを設けたの
で、携帯端末を折りたたんだ状態のままで、着信時の着
呼操作などが速やかにできる。
【0055】(第8の実施の形態)本発明の第8の実施
の形態は、表示画面の向きが、折りたたみ状態に応じて
変わる携帯端末である。
【0056】図18は、本発明の第8の実施の形態におけ
る携帯端末の斜視図である。図19は、携帯端末の表示部
を外側にして折り畳んだ状態の斜視図である。図18と図
19において、表示部4は、受信情報などを表示するLC
D表示装置である。第1受話部11は、第1筐体の表示部
側に設けた受話音孔である。
【0057】上記のように構成された本発明の第8の実
施の形態における携帯端末の動作を説明する。携帯端末
の表示部の表示態様を、筐体の折りたたみ状態や機能状
態に応じて変更可能とする。携帯端末の表示内容を、常
に違和感無く確認できるようになる。
【0058】携帯端末を開いた状態では、図18に示すよ
うに、表示部4に内容が表示される。表示内容は、第1
受話部11側を上側として表示されている。表示部4を表
向きに折りたたんだ状態では、図19に示すように、図18
とは逆に、表示内容は、第1受話部11側を下側として表
示されている。使用者は、図19に示すように、第1受話
部11側を下側にして表示されている表示画面を確認後、
筐体を開いて速やかに通話可能状態に移行できる。
【0059】表示部の表示態様の設定を、手動で変更可
能とすれば、携帯端末の折りたたみ状態に関わらず、表
示部の表示画面方向を手動で切り替えて、表示内容を違
和感無く確認することができる。また、表示部の表示態
様の設定を、筐体の折りたたみ状態や機能状態に応じて
自動的に変更可能とすれば、携帯端末の表示内容を、常
に違和感無く確認することができる。
【0060】上記のように、本発明の第8の実施の形態
では、携帯端末の表示画面の向きが、折りたたみ状態に
応じて変わるように構成したので、常に違和感無く画面
の表示内容を確認できる。
【0061】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、携帯端末を、表示部を有する第1筐体と、操作部
を有する第2筐体と、第1筐体が少なくとも2つの回転
自由度を持つように第1筐体と第2筐体とを連結する複
数の回転軸を有する連結部と、レシーバーの音声を第1
筐体の複数の面から発生させる複数の音孔とを具備する
構成としたので、表示画面を表向きにして折りたたんだ
場合でも、筐体を開くだけで通話を開始できるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における携帯端末の
基本構造を示す分解斜視図、
【図2】本発明の第1の実施の形態における携帯端末の
表示部が隠れるように折りたたんだ状態を示す斜視図、
【図3】本発明の第1の実施の形態における携帯端末の
耳当たり部の音孔として、第1受話音孔を機能させるよ
うにした状態を示す斜視図、
【図4】本発明の第1の実施の形態における携帯端末の
表示部が表に見えるように折りたたんだ状態を示す斜視
図、
【図5】本発明の第1の実施の形態における携帯端末の
耳当たり部の音孔として、第2受話音孔を機能させるよ
うにした状態を示す斜視図、
【図6】本発明の第1の実施の形態における携帯端末の
通話時に、使用者の耳と口にフィットするように変形し
た状態を示す斜視図、
【図7】本発明の第1の実施の形態における携帯端末
を、車載時に使い易い形状に変形した状態を示す斜視
図、
【図8】本発明の第2の実施の形態における携帯端末の
回転軸にクリック感を持たせるための機構の模式図、
【図9】本発明の第3の実施の形態における携帯端末の
連結部の部分拡大斜視図、
【図10】本発明の第4の実施の形態におけるカメラを
有する携帯端末の撮影中状態の斜視図、
【図11】本発明の第5の実施の形態におけるスピーカ
ーを有する携帯端末の斜視図、
【図12】本発明の第6の実施の形態における携帯端末
の斜視図、
【図13】本発明の第6の実施の形態における携帯端末
の表示部を内側にして折りたたんだ状態を示す斜視図、
【図14】本発明の第6の実施の形態における携帯端末
の表示部を外側にして折りたたんだ状態を示す斜視図、
【図15】本発明の第6の実施の形態における携帯端末
に着信インジケータを2つ設けた構造を示す斜視図、
【図16】本発明の第7の実施の形態における携帯端末
の斜視図、
【図17】本発明の第7の実施の形態における携帯端末
の補助スイッチが表に出るように折りたたんだ状態を示
す斜視図、
【図18】本発明の第8の実施の形態における携帯端末
を開いた状態での表示画面の方向を示す斜視図、
【図19】本発明の第8の実施の形態における携帯端末
の表示部を表向きに折りたたんだ際の表示画面の方向を
示す斜視図、
【図20】従来の複数の可動軸を有する折畳式携帯端末
の斜視図である。
【符号の説明】
1 第1筐体部 2 第2筐体部 3 連結部 4 表示部 5 第1回転軸 6 第2回転軸 7 車載ホルダー 8 ストッパー 9 カメラ 10 音声発生装置 11 第1受話部 12 第2受話部 13 着信インジケータ 14 着信インジケータ 15 補助スイッチ 20 軸平坦部 21 ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/02 H04B 7/26 V (72)発明者 池田 容伸 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 樋口 俊洋 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 3J105 AA02 AA03 AA12 AB13 AB23 AB24 AC07 DA15 DA24 DA32 5K011 AA01 AA07 HA06 JA01 KA12 5K023 AA07 BB11 DD08 GG08 HH04 HH08 MM00 5K067 AA34 BB04 FF23 FF25 KK17

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部を有する第1筐体と、操作部を有
    する第2筐体と、前記第1筐体が少なくとも2つの回転
    自由度を持つように前記第1筐体と前記第2筐体とを連
    結する複数の回転軸を有する連結部と、レシーバーの音
    声を前記第1筐体の複数の面から発生させる複数の音孔
    とを具備することを特徴とする携帯端末。
  2. 【請求項2】 前記レシーバーの音声を発生する音孔を
    手動で切り替える手段を設けたことを特徴とする請求項
    1の携帯端末。
  3. 【請求項3】 前記レシーバーの音声を発生する音孔を
    前記連結部の回転軸の状態に応じて自動的に切り替える
    手段を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載
    の携帯端末。
  4. 【請求項4】 前記回転軸の少なくとも1つにクリック
    機構を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載の携帯端末。
  5. 【請求項5】 前記回転軸の少なくとも1つに回転抑制
    のためのストッパーを設けたことを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかに記載の携帯端末。
  6. 【請求項6】 前記ストッパーの少なくとも1つは、手
    動で動作するストッパーであることを特徴とする請求項
    5記載の携帯端末。
  7. 【請求項7】 前記ストッパーの少なくとも1つに、自
    動的にロックあるいはロック解除する自動ロック手段
    と、前記自動ロック手段を自動動作か不作動のいずれか
    に設定する手段とを設けたことを特徴とする請求項5記
    載の携帯端末。
  8. 【請求項8】 カメラを搭載することを特徴とする請求
    項1〜7のいずれかに記載の携帯端末。
  9. 【請求項9】 音声発生装置を搭載することを特徴とす
    る請求項1〜8のいずれかに記載の携帯端末。
  10. 【請求項10】 前記筐体の折りたたみ方に応じて可視
    または不可視となる位置に着信インジケータを設けたこ
    とを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の携帯端
    末。
  11. 【請求項11】 前記筐体を折りたたんだ状態でも操作
    可能な位置に補助スイッチを設けたことを特徴とする請
    求項1〜10のいずれかに記載の携帯端末。
  12. 【請求項12】 前記表示部の表示画面の設定を手動で
    変更する手段を設けたことを特徴とする請求項1〜11
    のいずれかに記載の携帯端末。
  13. 【請求項13】 前記表示部の表示画面の設定を、前記
    筐体の折りたたみ状態や機能状態に応じて自動的に変更
    する手段を設けたことを特徴とする請求項1〜12のい
    ずれかに記載の携帯端末。
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