JP2002170534A - 電池駆動機器 - Google Patents
電池駆動機器Info
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- JP2002170534A JP2002170534A JP2000367700A JP2000367700A JP2002170534A JP 2002170534 A JP2002170534 A JP 2002170534A JP 2000367700 A JP2000367700 A JP 2000367700A JP 2000367700 A JP2000367700 A JP 2000367700A JP 2002170534 A JP2002170534 A JP 2002170534A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
池駆動機器を提供する。 【解決手段】電池蓋3に回転自在に取り付けられている
回転子15が挿入される筒部6には、回転子15の突起
部16a、16bを案内するテーパ形状の案内溝21
a、21bが形成されている。回転子15を所定の方向
に回転させると、突起部16a、16bが案内溝21
a、21bに沿って本体1内側に移動する。このため、
電池蓋3が本体1内側に引っ張られる。一方、回転子1
5を逆方向に回転させると、突起部16a、16bが本
体1外側に移動する。このため、電池蓋3が本体1外側
に押し上げられ、電池蓋3が本体1上面から突出する。
したがって、電池蓋3の側面を掴んで本体1から簡単に
取り外すことができる。
Description
ン等の電子機器を遠隔操作するリモコン装置や、ラジ
オ、カセットテープレコーダ等の電子機器等、電池で本
体を動作させる電池駆動機器に関する。
機器があった。例えば、テレビ、エアコン等の電子機器
を遠隔操作するリモコン装置や、ラジオ、カセットテー
プレコーダ等の電子機器があった。なお、ここで言う電
池駆動機器には電池だけでなく、商用電源等の他の電源
でも本体を動作させることができる多電源方式のものも
含む。
す。電池駆動機器50は、本体に電池を収納する電池収
納部51、および該電池収納部51を開閉する電池蓋5
2が設けられていた。なお、図9(A)は本体に電池蓋
が取り付けられている状態であり、図9(B)は本体か
ら電池蓋を取り外した状態である。
に、本体に設けられた電池収納部51を開閉する電池蓋
52を備えていた。電池蓋52には、回転子53が回転
自在に取り付けられており、電池収納部51には上記回
転子53を挿入する筒部54が形成されている。回転子
53の下端部には突起部53aが形成されており、筒部
54の内周面には該突起部53aに合わせた形状の案内
溝54aが形成されている。
(A)は案内溝の上面図であり、図10(B)は図10
(A)におけるA−A線部の断面図であり、図10
(C)は図10(A)におけるB−B線部の断面図であ
る。案内溝54aは、図示するように略L字型である電
池蓋52の取り付けは、回転子53の突起部53aを筒
部54の案内溝54aに位置させて回転子53を筒部5
4に挿入し、さらに電池蓋52を電池収納部51の開口
面に合わせる。このとき回転子53の突起部53aがL
字型の案内溝54aのコーナに位置する。この状態で、
電池蓋52に取り付けられている回転子53を約90度
回転させる。これにより、回転子53の突起部53aが
案内溝54aに沿って筒部54の周方向に移動する。し
たがって、電池蓋52の取付面を下側にしても突起部5
3aが案内溝54aから抜け落ちることがない(電池蓋
52が本体50から外れない。)。
には、上述の取付作業を逆に行えばよい。
電池駆動機器は電池蓋52を取り外すとき、回転子53
を回転させて突起部53aをL字型の案内溝54aのコ
ーナに位置させても、該電池蓋52の上面と本体の上面
とが略同じ高さであるので、電池蓋52を掴んで本体か
ら上方に引き上げることができなかった。そこで、電池
蓋52の取付面を下側にし、本体を上下に振って電池蓋
52を本体から取り外していた。このため、電池蓋52
の取り外しに手間がかかり、電池交換作業等が煩雑であ
った。
り外しが簡単に行える電池駆動機器を提供することにあ
る。
は、上記課題を解決するために以下の構成を備えてい
る。
電池収納部を開閉する、本体に対して着脱自在の電池蓋
と、を備えた電池駆動機器において、上記電池蓋には、
外周面に突起部が形成された円筒形状の回転子が回転自
在に取り付けられており、上記電池収納部には、上記回
転子が挿入される筒部が形成されており、該筒部の内周
面に、上記回転子の突起部を受けるテーパ形状の案内溝
を形成した。
る回転子を回転させると、該回転子に形成されている突
起部がテーパ形状の案内溝に沿って上下方向に移動する
ので、回転子およびこの回転子が取り付けられている電
池蓋も本体に対して上下動する。
を取り外す方向に回転子を回転させたとき、電池蓋が上
方に移動するテーパ形状にしておけば、電池蓋を取り外
す方向に回転子を回転させると電池蓋が本体の上面より
も上方に位置する。このため、従来のように電池蓋の取
付面を下側にして本体を上下に振らなくても、電池蓋を
掴んで本体から簡単に取り外すことができる。
当接面にパッキンを取り付ければ、十分な防水性が得ら
れる。
ーパ形状の溝の一方の端部が上記突起部を係止する形状
としたので、本体の使用時に回転子が回転して電池蓋が
本体から外れるのを抑えることができる。
を規制するロック部材を設けたので、本体の使用時に回
転子が回転して電池蓋が本体から外れるのを防止でき
る。
る電池駆動機器の外観を示す図である。ここで言う、電
池駆動機器とは電池で本体を動作させることができる機
器であり、多電源方式の機器も含む。電池駆動機器に
は、例えば、テレビ、エアコン等の電子機器を遠隔操作
するリモコン装置や、携帯型のラジオやテープレコーダ
がある。図1(A)は電池駆動機器本体に電池蓋を取り
付けた状態を示しており、図1(B)は電池駆動機器本
体から電池蓋を取り外した状態を示している。
を動作させるための電池を収納する電池収納部2が設け
られている。3は電池収納部2を蓋する電池蓋であり、
該電池蓋3は本体1に対して着脱自在である。
3を受ける段差5が形成されており、電池蓋3を本体1
に取り付けたとき、本体1の表面と電池蓋3の表面とが
略同じ高さになる。また、電池収納部2の略中心には筒
部6が形成されている。この筒部6については後述す
る。
示す回転子15を取り付けたものである。図2(A)は
蓋材の上面図であり、図2(B)は図2(A)における
A−A線部の断面図である。蓋材11は、略中心に開口
部12が形成されている。また、蓋材11の内面の周囲
にはゴム性のパッキン13が設けられている。このパッ
キン13は、電池蓋3を本体1に取り付けたとき、電池
収納部2の段差5に当接する。また、開口部12は、下
端部の形状が図2(B)に示すように断面コの字型の形
状である。
(B)は回転子の上面図である。回転子15は下端部に
突起部16a、16bが設けられている。また、図には
示されていないが、上端にくびれが形成されており、こ
のくびれにOリング17が取り付けられている。回転子
15の頭には溝18が形成されている。
取り付けた電池蓋3の側面断面図を示す。回転子15は
蓋材11の開口部12に回転自在に取り付けられてい
る。また、図示するように開口部12の断面コの字型の
形状部分にOリング17を嵌合させている。これによ
り、回転子15が蓋材11に対して上下に移動するのを
制限している。
18にコインを挿入し、該コインを回すことで、回転子
15を蓋材11に対して回転させられる。
6について詳細に説明する。図5(A)は筒部の上面図
であり、図5(B)は図5(A)におけるA−A方向の
断面図、図5(C)は図5(A)におけるB−B方向の
断面図である。筒部6は、電池蓋3を本体1に取り付け
たとき、該電池蓋3の回転子15が挿入される位置、す
なわち電池収納部2の略中心、に形成されている。ま
た、筒部6の内周面には、回転子15の突起部16a、
16bが嵌まる案内溝21(21a、21b)が形成さ
れている。
内溝を平面的に示した図である。案内溝21は、図示す
るように該筒部6の内周面に沿って、筒部6の上端部か
ら下端部に向けてテーパ形状に形成されている。
b)は、該回転子15を回転させたとき、案内溝21に
沿って図示するA方向またはB方向に移動する。案内溝
21の後端部は、回転子15の突起部16(16a、1
6b)を係止できるように、案内溝21の最下端位置よ
りもTだけ上方に位置させている。
突起部16は図に示すA方向に移動し、最終的に案内溝
21の後端部で係止される。また、突起部16が案内溝
21の後端部に係止されている状態で回転子15を上記
所定の方向とは逆の方向に回転させると、該突起部16
は案内溝21による係止状態が解除され、図に示すB方
向に移動する。
け、および取り外し作業について説明する。まず本体に
対する電池蓋3の取り付け作業について説明する。図1
(B)に示す状態の本体1に対して電池蓋3の回転子1
5の下端部を筒部6に挿入する。このとき、突起部16
a、16bは案内溝21a、21bに位置させている。
また、電池蓋3が電池収納部2の開口面に一致するよう
に調整している。
いる溝18にコインを挿入し、該回転子15を所定の方
向に回転させる。
突起部16a、16bが案内溝21a、21bに沿って
図6に示すA方向に移動する。このとき、突起部16
a、16bは案内溝21a、21bに沿って下方、すな
わち本体1内側、にも移動している。電池蓋3は上述の
ように回転子15が蓋材11に対して上下方向の移動す
るのを制限した構成である。したがって、回転子15が
取り付けられている電池蓋3が本体1側に移動する。案
内溝21の後端部において、突起部16a、16bが係
止されると、本体1に対する電池蓋3の取り付けが完了
する。このとき、電池蓋3の上面と本体1の上面とは略
同じ高さになっている(図1(A)に示す状態にな
る。)。
り付けは、本体1に対して電池蓋3の位置を合わせた
後、回転子15をコインで回転させるという簡単な作業
である。
が完了したとき、突起部16a、16bが案内溝21の
後端部で係止されているので、本体1の使用時等に回転
子15が回転するのを抑えられる。これにより、本体1
の使用時に不意に電池蓋3が本体から外れるのを防止す
ることができる。
13が電池収納部2の段差5に当接しており、電池収納
部2と電池蓋3との隙間から本体1内部に水が入るのを
防止できる。したがって、十分な防水効果が得られる。
明する。上述のように図1(A)に示す状態が、本体1
に電池蓋3が取り付けられた状態である。この状態で回
転子15の溝18にコインを挿入し、該回転子15を上
述した取り付け時とは逆の方向に回転させる。回転子1
5の突起部16a、16bが案内溝21に係止されてい
るので、この係止状態を解除するため、最初だけ少し大
きな力を加えればよい。
転にともなって、案内溝21a、21bに沿って図6に
示すB方向に移動する。このとき、突起部16a、16
bは案内溝21a、21bに沿って上方、すなわち本体
1外側、に移動する。このため、回転子15が取り付け
られている電池蓋3は、本体1外側に側に押し上げら
れ、図7に示すように電池蓋3が本体1の上面よりも上
方に突出した状態になる。したがって、電池蓋3の側面
を掴んで、該電池蓋3を本体1から簡単に取り外すこと
ができる。
り付け、および取り外しが簡単に行えるので、電池交換
作業の作業性を向上させることができる。
1bの後端部において突起部16a、16bを係止させ
るとしたが、図8に示すように蓋材11にスライド自在
のロック部材31を設け、回転子15の頭の一部に該ロ
ック部材31が嵌まる切欠部32を設けてもよい。ロッ
ク部材31は、図中に矢示する方向にスライド自在であ
る。回転子15は、図8(A)に示す状態であるとき蓋
材11に対する回転が規制されておらず、図8(B)に
示す状態であるとき蓋材11に対する回転が規制されて
いる。
は、電池蓋3を本体1に取り付けたとき、スライドさせ
たロック部材31が切欠部32に嵌まるようにしておけ
ばよい。
に対する電池蓋の取り付け、および取り外しが簡単に行
えるので、電池交換の作業性を向上させることができ
る。
ッキンを取り付けたので、十分な防水効果が得られる。
ようにしたので、本体の使用時に電池蓋が本体から外れ
るのを抑えることができる。
材を設けたので、本体の使用時に電池蓋が本体から外れ
るのを防止することができる。
図である。
を示す図である。
子を示す図である。
蓋を示す図である。
を示す図である。
に形成されている案内溝の形状を示す図である。
る電池蓋3の取り外しを説明する図である。
電池蓋を示す図である。
示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 電池を収納する電池収納部と、 上記電池収納部を開閉する、本体に対して着脱自在の電
池蓋と、を備えた電池駆動機器において、 上記電池蓋には、外周面に突起部が形成された円筒形状
の回転子が回転自在に取り付けられており、 上記電池収納部には、上記回転子が挿入される筒部が形
成されており、 該筒部の内周面に、上記回転子の突起部を受けるテーパ
形状の案内溝を形成した電池駆動機器。 - 【請求項2】 上記電池蓋には、上記電池収納部との当
接面にパッキンが取り付けられている請求項1に記載の
電池駆動機器。 - 【請求項3】 上記筒部の内周面に形成した上記テーパ
形状の案内溝は、一方の端部が上記回転子の突起部を係
止する形状である請求項1または2に記載の電池駆動機
器。 - 【請求項4】 上記電池蓋には、上記回転子の回転を規
制するロック部材が設けられている請求項1〜3のいず
れかに記載の電池駆動機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000367700A JP3688580B2 (ja) | 2000-12-01 | 2000-12-01 | 電池駆動機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000367700A JP3688580B2 (ja) | 2000-12-01 | 2000-12-01 | 電池駆動機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP3688580B2 JP3688580B2 (ja) | 2005-08-31 |
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ID=18838079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3688580B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011119130A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | New Cosmos Electric Corp | 電池収容部蓋 |
WO2011135728A1 (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-03 | 富士通フロンテック株式会社 | 携帯端末装置 |
JP2014035487A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Ricoh Co Ltd | 画像投影装置 |
KR20170052434A (ko) * | 2015-11-03 | 2017-05-12 | 코웨이 주식회사 | 리모트 컨트롤러 |
-
2000
- 2000-12-01 JP JP2000367700A patent/JP3688580B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102484230A (zh) * | 2010-04-30 | 2012-05-30 | 富士通先端科技株式会社 | 便携终端装置 |
TWI410204B (zh) * | 2010-04-30 | 2013-09-21 | Fujitsu Frontech Ltd | Mobile terminal device |
JP5373116B2 (ja) * | 2010-04-30 | 2013-12-18 | 富士通フロンテック株式会社 | 携帯端末装置 |
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KR102484877B1 (ko) | 2015-11-03 | 2023-01-09 | 코웨이 주식회사 | 리모트 컨트롤러 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3688580B2 (ja) | 2005-08-31 |
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