JP2002170468A - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
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- JP2002170468A JP2002170468A JP2000365353A JP2000365353A JP2002170468A JP 2002170468 A JP2002170468 A JP 2002170468A JP 2000365353 A JP2000365353 A JP 2000365353A JP 2000365353 A JP2000365353 A JP 2000365353A JP 2002170468 A JP2002170468 A JP 2002170468A
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Abstract
器を提供する。 【解決手段】 ベース1を、コイルブロック2の側方両
端部に、可動接触片34の一端部に設けた可動接点36
が接離する固定接点13aと、可動接触片34の他端部
が電気接続される電気接続部15aとをそれぞれ備えた
構成とする。また、鉄心21の両端の第1及び第2吸引
部26a及び26bを、コイルブロック2の側方から対
向方向に屈曲して延設し、前記第1吸引部26aを前記
固定接点13aの内側に、前記第2吸引部26bを前記
電気接続部15aの内側にそれぞれ位置させ、固定接点
13a、第1吸引部26a、第2吸引部26b、及び電
気接続部15aを略同一直線上に配置する。
Description
側方で可動ブロックを駆動するようにした電磁継電器に
関するものである。
うな構成のものが提案されている。特開2000−222990号
公報には、ベースの上面に載置したコイルブロックから
側方に鉄心の吸引部を延設し、その下方に配設した可動
鉄片を駆動して、上方に配設した可動接触片を動作させ
ることにより接点を開閉するようにした電磁継電器が開
示されている。
クから側方に鉄心の吸引部を延設し、その上方に揺動可
能な可動鉄片及び可動接触片からなる可動ブロックを配
設し、コイルブロックを励磁・消磁することにより、接
点を開閉するようにしたリレー(電磁継電器)が開示さ
れている。
方に延びる鉄心の吸引部によりアーマチュアを駆動し、
接点を開閉するようにした電磁継電器が開示されてい
る。
00−222990号公報に開示された電磁継電器では、可動鉄
片と可動接触片とを鉄心の吸引部の上下に分けて配設し
なければならないため、組立や位置決めが困難であり、
動作が不安定となりやすい。
電器では、鉄心の吸引部が真っ直ぐ側方に延びており、
その外側で接点が開閉するため、所望の吸引力特性を得
るためには大型化が避けられない。
電器では、電磁石の側方に延びる鉄心の吸引部の内側で
接点が開閉するので、接点間距離を十分に取ることがで
きない。一方、接点間距離を大きくすると、電磁石の吸
引力特性を高める必要が生じ、電磁継電器の大型化が避
けられない。
優れた小型の電磁継電器を提供することを課題とする。
決するための手段として、ベースに、鉄心にスプールを
介してコイルを巻回してなるコイルブロックと、該コイ
ルブロックの側方に配置され、可動鉄片及び可動接触片
からなる可動ブロックとを設けてなる電磁継電器におい
て、前記ベースは、コイルブロックの側方両端部に、前
記可動接触片の一端部に設けた可動接点が接離する固定
接点と、前記可動接触片の他端部が電気接続される電気
接続部とをそれぞれ備え、前記鉄心は、その両端の第1
及び第2吸引部がコイルブロックの側方から対向方向に
屈曲して延設され、前記第1吸引部が前記固定接点の内
側に、前記第2吸引部が前記電気接続部の内側にそれぞ
れ位置することにより、固定接点、第1吸引部、第2吸
引部、及び電気接続部が略同一直線上に配置され、前記
可動鉄片は、一端部を前記第2吸引部を支点とし、他端
部を前記第1吸引部に吸引されることにより、前記可動
接触片と共に回動して可動接点を固定接点に接離させる
ようにしたものである。
がコイルブロックの側方両端部にそれぞれ配設されると
共に、鉄心の各吸引部が、その内側に配置されているの
で、小型の電磁継電器とすることができる。また、固定
接点と電気接続部の内側はデッドスペースであるので、
このデッドスペースで各吸引部の占有スペースを大きく
取ることができる。したがって、所望の吸引力特性を発
揮させることが可能となり、コイルブロックを励磁すれ
ば、可動接触片の弾性力に抗して可動鉄片を確実に第1
吸引部に吸引して回動させることができ、可動接点が固
定接点に閉成する。
の両端側から装着可能とすると、予めスプールにコイル
を巻回しておくことができ、吸引部をコイル巻回部分の
側方に簡単に配置することが可能となり、自動化に適し
ている点で好ましい。
動作状態を確認するための開口部を形成するのが好まし
い。
方、前記ベースに、前記ガイド凹部に係合してコイルブ
ロックを位置決めすると共に、コイルと鉄心の吸引部と
の絶縁を図る絶縁壁を形成すると、構造を複雑化させる
ことなく、位置決め及び絶縁の2つの機能を得ることが
可能となる点で好ましい。
構成部分に開口するシール孔を形成し、ベースにケース
を被せて底面をシールする際、前記シール孔を介してベ
ースとコイルブロックとを接合すると、シール時にコイ
ルブロックの固定も行うことができるので、振動や衝撃
に強い構造とすることができる点で好ましい。
付図面に従って説明する。図1は、本実施形態に係る電
磁継電器の分解斜視図である。この電磁継電器は、大
略、ベース1に、コイルブロック2、可動ブロック3を
収容し、ケース4で被覆した構成である。
a,5b,5c,5dによって囲まれて上方に開口する
収容凹部6を備えた略箱形状で、合成樹脂材料を成形す
ることにより得られる。収容凹部6は、中央部に設けた
絶縁壁7により、コイルブロック2を収容する第1収容
凹部8と、可動ブロック3を収容する第2収容凹部9と
に区画されている。絶縁壁7は、両端部に第1収容凹部
8側に向かう突出部10a,10bが形成されている。
第1収容凹部8の底面隅部の2箇所には、後述するコイ
ル端子29が挿通される端子孔11(一方は図示せず)
がそれぞれ穿設されている。第2収容凹部9は、第1収
容凹部8に比べて底面が上方に位置している。第2収容
凹部9の一端側には台座部12が形成されている。台座
部12には図示しない端子孔に接点端子13が圧入され
ることにより上方に固定接点13aが露出している。ま
た、台座部12近傍の側壁5cには第1切欠部14(本
発明の開口部に相当し、切欠き形状のみならず貫通孔等
で構成してもよい。)が形成され、図2に示すように、
側方から可動鉄片33の動作状態を検出できるようにな
っている。一方、第2収容凹部9の他端側には図示しな
い端子孔に接続端子15が圧入されることにより、上方
に電気接続部15aが露出している。電気接続部近傍の
側壁5bと側壁5cとには第2切欠部16と第3切欠部
17とがそれぞれ形成されている。第2切欠部16は可
動接触片34の端部を位置決めするためのものであり、
第3切欠部17は後述するケース4の凹部42を構成す
る壁面のための逃がしである。また第2収容凹部9の底
面には、電気接続部15aの近傍に側壁5cとで可動接
触片34の両縁部をガイドするための突起18が形成さ
れている。またベース1の両端壁5a,5bには、中央
部上縁に内側に向かう係止部19がそれぞれ形成されて
いる。またベース1の底面には、両端側中央部に後述す
るシール時に利用されるシール孔20がそれぞれ形成さ
れている。なお、ベース1の下面両側縁は面取りされて
いる。
鉄心21にスプール22を介してコイル23を巻回した
ものである。
割した構成である。鉄心部24a,24bは同形状であ
って、同一工程(金型)で加工できる。各鉄心部24
a,24bの一端側(接続側)には、段状で、先端に接
続を容易とするためのテーパ面を備えた接続部25a,
25bがそれぞれ形成され、互いに面接触することによ
り磁束の漏れが抑えられるようになっている。また各鉄
心部24a,24bの他端側は側方から接続部25a,
25bに沿う方向に延びる吸引部26a,26bとなっ
ている。
bを略矩形筒状の胴部28で連結した構造である。鍔部
27a,27bは、側縁部の端子孔29aにコイル端子
29が圧入され、反対側の側縁部及び一端部が前記胴部
28を介して連通するように開口している。鍔部27
a,27bは、側方に開口することにより得られた下方
側の厚みtが、前記第1収容凹部8の底面と前記第2収
容凹部9の底面との段差と同一となっている。これによ
り、コイルブロック2を第1収容凹部8に配設した際、
鉄心21の吸引部26a,26bが第2収容凹部9の底
面に隙間無く配置される。また、鍔部27a,27bと
胴部28との境界部分には上方に突出する突条部30
a,30bが形成されている。突条部30a,30bの
中央部分を除去して逃がし部31a,31bを形成する
ことにより、胴部28に巻回するコイル23の端部を鍔
部27a,27bの上面に引き出しやすくしている。ま
た、鍔部27a,27bの側縁部が切り欠かれ、突条部
30a,30bとでガイド凹部32a,32bを構成し
ている。そして、各ガイド凹部32a,32bに、前記
ベース1の絶縁壁7の突出部10a,10bがそれぞれ
係合し、コイルブロック2の位置決めが可能となってい
る。
触片34とからなる。前記可動鉄片33は、短冊状の磁
性板材からなり、その両端上面には傾斜面35a,35
bがそれぞれ形成されている。傾斜面35aは、後述す
る可動接触片34の可動接点36側に非接触部分を設け
て弾性変形可能な長さを確保するためのものであり、傾
斜面35bは、後述する可動接触片34の第1屈曲部3
7との干渉を避けるためのものである。
離され、各先端部下面には可動接点36がそれぞれ設け
られている。また可動接触片34の他端側は2段階で屈
曲し、第1屈曲部37が可動鉄片33の一端部に沿い、
第2屈曲部38がベース1の第2切欠部16に係合して
長手方向の位置決めに利用される。また両屈曲部37,
38の間の平坦部39には、両縁中央部に切欠40がそ
れぞれ形成されている。そして、平坦部39が前記接続
端子15の電気接続部15aに接触して電気的に導通さ
れ、両側縁がベース1の側壁5cと突起18との間にガ
イドされて幅方向に位置決めされる。なお、可動接触片
34の中間部34aの幅寸法W1は可動鉄片33の幅寸
法W2と同一に形成され、両者の位置合わせが正確に行
えるようになっている。
口する略箱形状で、天井面には前記可動接触片34の先
端側に当接する押圧部41(図8参照)が突設されてい
る。またケース4の上面角部には凹部42が形成され、
電磁継電器完成後に、そこに設けた筒部43を溶融させ
て内部を封止する。またケース4の両側壁下縁にはスタ
ンドオフ44が突設され、電磁継電器をプリント基板等
に実装した際、プリント基板等とベース1の底面との間
に所定の隙間を形成できるようになっている。
は、実装する基板等の端子孔(図示せず)の位置に対応
するように屈曲されている。
について説明する。ベース1に、接点端子13及び接続
端子15を圧入により取り付ける。またスプール22の
鍔部27a,27bにコイル端子29を圧入し、その上
端部29aに胴部28に巻回したコイル23を巻き付け
る。そして、コイル端子29の上端部29aを鍔部27
a,27bの上面に沿うように略直角に屈曲する。この
場合、コイル23は、突条部30a,30bの逃がし部
31a,31bを介してコイル端子29に巻き付けられ
るので、鍔部27a,27bの上面に沿い、断線しにく
い。その後、スプール22の両端側から鉄心部24a,
24bをそれぞれ挿入する。このとき、鉄心部24aの
縁部e1がスプール22の当接部(図示せず)に当接し
た時点で、鉄心部24bの縁部e2とスプール22との
間に若干の隙間が形成されるようにしている。したがっ
て、鉄心部24bの接続部先端e3(又はe3´)が鉄
心部24aの縁部e4(又はe4´)に当接し、面接触
範囲が常に設定した値となって安定する。また、鉄心2
1を2つの鉄心部24a,24bに分割することによ
り、スプール22にコイル23を巻回した後、鉄心21
を取付可能としているので、鉄心21の吸引部24a,
24bを側方から互いに接近する方向に延設して占有面
積を大きく取ることができると共に、コイル23の巻回
範囲を広げて、小型であっても、所望の吸引力特性を発
揮させることが可能である。
1の第1収容凹部8に上方より取り付ける。コイル端子
29はベース1の端子孔11に圧入されて下面より突出
する。コイルブロック2は、第1収容凹部8の底面に当
接した時点で、係止部19が鍔部27a,27bの上面
に係止することにより抜け止めされる。この状態では、
絶縁壁7の突出部10a,10bがガイド凹部32a,
32bにそれぞれ係合して位置決めされるので、がたつ
きがない。しかも、絶縁壁7によってコイル23と鉄心
21の吸引部26a,26bとの間の沿面距離が確保さ
れ、所望の絶縁状態が維持される。また、鉄心21の各
吸引部26a,26bが第2収容凹部9側の固定接点1
3a及び電気接続部15aの内側に位置決めされ、図6
に示すように、これらは略同一直線上に位置する。この
とき、電気接続部15aは、鉄心21の吸引部26bに
対して同一面内若しくは僅かに上方に位置する。但し、
この段差は、可動鉄片33と吸引部26bとの吸引力を
損なわない値とする。
34を接着やかしめ等によって固定して可動ブロック3
を形成する。そして、可動ブロック3を前記ベース1の
第2収容凹部9に配設する。このとき、可動ブロック3
は、図6又は図7に示すように、可動接触片34の第2
屈曲部38をベース1の第2切欠部16に係合されると
共に、平坦部39を側壁5cと突起18との間にガイド
されて所望の位置に設置される。そこで、平坦部39の
切欠40を利用して可動接触片34と接続端子15の電
気接続部15aとを溶接により一体化する。これによ
り、可動接触片34は、平坦部39が電気接続部15a
に面接触して電気的に導通されると共に、可動接点36
が接離可能に固定接点13aに対向して強固に位置決め
される。なお、可動鉄片33の動作状態は、ベース1の
第1切欠部13を介して確認する。
側をシールする。このとき、ベース1のシール孔20を
介してシール剤が侵入し、コイルブロック2の鍔部27
a,27bをベース1に接合する。これにより、コイル
ブロック2が振動等でがたついたりすることを確実に防
止可能となる。また、用途に応じてケース4の筒部43
を熱封止して内部を密閉状態とすることにより電磁継電
器が完成する。
て説明する。コイル23に通電しておらず、コイルブロ
ック2が消磁状態にあれば、可動接触片34の弾性力に
より、可動鉄片33は支点(吸引部26b)を中心とし
て図8中時計回り方向に回動し、可動接点36は固定接
点13aから離間している。またこのとき、可動ブロッ
ク3にはケース4の押圧部41が圧接するので、がたつ
きがなく、接点間距離は一定値に維持される。
コイルブロック2を励磁すると、可動鉄片33の先端部
が鉄心21の吸引部26aに吸引され、支点(吸引部2
6b)を支点として図8中反時計回り方向に回動する。
このとき、可動接触片34は第1屈曲部37により可動
鉄片33の一端部に沿っているので、可動鉄片33の回
動動作を妨げることはない。したがって、可動鉄片33
及び可動接触片34の動作状態が安定し、可動鉄片33
の一端部と鉄心21の吸引部26との間の磨耗が防止さ
れる。また、前述のように、電気接続部15aが鉄心2
1の吸引部26bに対して同一面内あるいは僅かに上方
に位置しているので、可動鉄片33と吸引部26bとの
接触圧が軽減されている。したがって、可動鉄片33及
び可動接触片34の動作状態が安定すると共に、可動鉄
片33の一端部と鉄心21の吸引部26との間の磨耗が
防止される。
によれば、ベース上にコイルブロック、次いで可動ブロ
ックを配設することにより形成できるので、組立性に優
れている。また、固定接点と電気接続部をコイルブロッ
クの側方両端部にそれぞれ配設する共に、鉄心の各吸引
部を、その内側に配置したので、小型とすることができ
る。さらに、固定接点と電気接続部の内側のデッドスペ
ースに、鉄心の各吸引部を配置することにより、各吸引
部の占有ペースを大きく取ることができ、所望の吸引力
特性を発揮させ、動作特性を高めることが可能となる。
ある。
態での正面図である。
態での平面図である。
態での斜視図である。
面断面図である。
ク 3…可動ブロック 7…絶縁壁 8…第1収容凹部 9…第2収容凹部 10a,10b…突出部 13…接点端子 14…第1切欠部 15…接続端子 15a…電気接続部 16…第2切欠部 17…第3切欠部 18…突起 19…係止部 20…シール孔 21…鉄心 22…スプール 23…コイル 24a,24b…
鉄心部 25a,25b…接続部 26a,26b…
吸引部 27a,27b…鍔部 30…突条部 31…逃がし部 32a,32b…
ガイド凹部 33…可動鉄片 34…可動接触片 35a,35b…傾斜面 36…可動接点 37…第1屈曲部 38…第2屈曲部 39…平坦部 40…切欠 41…押圧部
Claims (5)
- 【請求項1】 ベースに、鉄心にスプールを介してコイ
ルを巻回してなるコイルブロックと、該コイルブロック
の側方に配置され、可動鉄片及び可動接触片からなる可
動ブロックとを設けてなる電磁継電器において、 前記ベースは、コイルブロックの側方両端部に、前記可
動接触片の一端部に設けた可動接点が接離する固定接点
と、前記可動接触片の他端部が電気接続される電気接続
部とをそれぞれ備え、 前記鉄心は、その両端の第1及び第2吸引部がコイルブ
ロックの側方から対向方向に屈曲して延設され、前記第
1吸引部が前記固定接点の内側に、前記第2吸引部が前
記電気接続部の内側にそれぞれ位置することにより、固
定接点、第1吸引部、第2吸引部、及び電気接続部が略
同一直線上に配置され、 前記可動鉄片は、一端部を前記第2吸引部を支点とし、
他端部を前記第1吸引部に吸引されることにより、前記
可動接触片と共に回動して可動接点を固定接点に接離さ
せることを特徴とする電磁継電器。 - 【請求項2】 前記鉄心を2分割することによりスプー
ルの両端側から装着可能としたことを特徴とする請求項
1に記載の電磁継電器。 - 【請求項3】 前記ベースは、前記コイルブロックが収
容される収容凹部を備え、該収容凹部を構成する側壁
に、前記可動ブロックの動作状態を確認するための開口
部を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の
電磁継電器。 - 【請求項4】 前記スプールにガイド凹部を形成する一
方、前記ベースに、前記ガイド凹部に係合してコイルブ
ロックを位置決めすると共に、コイルと鉄心の吸引部と
の絶縁を図る絶縁壁を形成したことを特徴とする請求項
1ないし3のいずれか1項に記載の電磁継電器。 - 【請求項5】 前記ベースに、前記コイルブロックの樹
脂構成部分に開口するシール孔を形成し、ベースにケー
スを被せて底面をシールする際、前記シール孔を介して
ベースとコイルブロックとを接合したことを特徴とする
請求項1ないし4のいずれか1項に記載の電磁継電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000365353A JP4099941B2 (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000365353A JP4099941B2 (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 電磁継電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002170468A true JP2002170468A (ja) | 2002-06-14 |
JP4099941B2 JP4099941B2 (ja) | 2008-06-11 |
Family
ID=18836136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000365353A Expired - Lifetime JP4099941B2 (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4099941B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100351974C (zh) * | 2004-03-31 | 2007-11-28 | 欧姆龙株式会社 | 电磁继电器 |
KR200456667Y1 (ko) | 2007-10-08 | 2011-11-10 | 현대중공업 주식회사 | 전자 접촉기 |
-
2000
- 2000-11-30 JP JP2000365353A patent/JP4099941B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100351974C (zh) * | 2004-03-31 | 2007-11-28 | 欧姆龙株式会社 | 电磁继电器 |
KR200456667Y1 (ko) | 2007-10-08 | 2011-11-10 | 현대중공업 주식회사 | 전자 접촉기 |
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JP4099941B2 (ja) | 2008-06-11 |
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