JP2002170302A - 磁気記録再生方法及びその装置 - Google Patents
磁気記録再生方法及びその装置Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のヘッドで複数の記録トラックを同時に
形成するような記録再生方法においても、テープの送り
制御を良好に行うことが出来る方法を提供する。 【解決手段】 異なるアジマスを有するヘッドとを対に
して、回転ドラムにヘッド群2N組(Nは3以上の整
数)を搭載し、テープ上の記録トラックが互いに重なら
ないで、かつ異なるアジマスが交互に隣接するように前
記ヘッド群を配置した磁気記録再生方法において、記録
時は、前記ヘッド群のうち、第m組のヘッド対に第1の
周波数を有するパイロット信号を情報信号に重畳した信
号を供給し、第(m+2)組のヘッド対に第2の周波数
を有するパイロット信号を前記情報信号に重畳した信号
を供給し、再生時は、第(m+1)組のヘッド対の各ヘ
ッドが隣接する記録トラックから再生するパイロット信
号の出力レベルを検波して、それぞれの検波出力レベル
が等しくなるように前記テープの送りの制御を行うよう
にした。
形成するような記録再生方法においても、テープの送り
制御を良好に行うことが出来る方法を提供する。 【解決手段】 異なるアジマスを有するヘッドとを対に
して、回転ドラムにヘッド群2N組(Nは3以上の整
数)を搭載し、テープ上の記録トラックが互いに重なら
ないで、かつ異なるアジマスが交互に隣接するように前
記ヘッド群を配置した磁気記録再生方法において、記録
時は、前記ヘッド群のうち、第m組のヘッド対に第1の
周波数を有するパイロット信号を情報信号に重畳した信
号を供給し、第(m+2)組のヘッド対に第2の周波数
を有するパイロット信号を前記情報信号に重畳した信号
を供給し、再生時は、第(m+1)組のヘッド対の各ヘ
ッドが隣接する記録トラックから再生するパイロット信
号の出力レベルを検波して、それぞれの検波出力レベル
が等しくなるように前記テープの送りの制御を行うよう
にした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばVTR等のよう
な磁気テープ記録再生装置において、複数のヘッドで複
数の記録トラックを同時に形成するような装置において
も、トラッキング制御を良好に行う装置に関する。
な磁気テープ記録再生装置において、複数のヘッドで複
数の記録トラックを同時に形成するような装置において
も、トラッキング制御を良好に行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】VTRにおいて、記録したい情報信号が
多くなる場合、特にデジタルVTRにおいて単位時間に
対する記録データ量を増やしたい場合は、一般に、回転
ドラムの回転数を上げるか、または、回転ドラム上のヘ
ッド数を増やさなければならない。
多くなる場合、特にデジタルVTRにおいて単位時間に
対する記録データ量を増やしたい場合は、一般に、回転
ドラムの回転数を上げるか、または、回転ドラム上のヘ
ッド数を増やさなければならない。
【0003】一方、従来の再生トラッキング方式とし
て、テープ下端部に固定ヘッドでドラム1回転毎にパル
ス信号を記録しそれを再生して制御を行うコントロール
トラック方式(CTL方式)と、ビデオ・オーディオ信
号等の主信号に低周波のパイロット信号を重畳して記録
し、再生時に再生トラックの両隣接トラックから再生さ
れるクロストーク成分を比較してトラッキングを取るAu
tomatic Track Finding方式(ATF方式)の2種類が
ある。
て、テープ下端部に固定ヘッドでドラム1回転毎にパル
ス信号を記録しそれを再生して制御を行うコントロール
トラック方式(CTL方式)と、ビデオ・オーディオ信
号等の主信号に低周波のパイロット信号を重畳して記録
し、再生時に再生トラックの両隣接トラックから再生さ
れるクロストーク成分を比較してトラッキングを取るAu
tomatic Track Finding方式(ATF方式)の2種類が
ある。
【0004】ATF方式について、具体的に家庭用デジ
タルVTRを例に挙げて以下に説明する。記録ヘッド
は、トラッキングエラーを検出するためのパイロット信
号を、周波数f1とf2の2種類用意して、1トラック
飛ばしで交互に記録する。第1の周波数f1を有するパ
イロット信号を記録したトラックをf1トラック、第2
の周波数f2を有するパイロット信号を記録したトラッ
クをf2トラック、パイロット信号を記録しないトラッ
クをf0トラックとすると、トラックパターンは、f
1、f0、f2、f0、f1、f0、f2、f0、…
と表わされるように、4トラックで1サイクルになるよ
う記録される。
タルVTRを例に挙げて以下に説明する。記録ヘッド
は、トラッキングエラーを検出するためのパイロット信
号を、周波数f1とf2の2種類用意して、1トラック
飛ばしで交互に記録する。第1の周波数f1を有するパ
イロット信号を記録したトラックをf1トラック、第2
の周波数f2を有するパイロット信号を記録したトラッ
クをf2トラック、パイロット信号を記録しないトラッ
クをf0トラックとすると、トラックパターンは、f
1、f0、f2、f0、f1、f0、f2、f0、…
と表わされるように、4トラックで1サイクルになるよ
う記録される。
【0005】再生時は、再生ヘッドがf0トラックをト
レースした時に、両側に隣接したf1トラックとf2ト
ラックに記録されている周波数f1のパイロット信号
と、周波数f2のパイロット信号が再生されて、その2
つのパイロット信号の出力レベルが等しくなるようにト
ラッキング制御を行う。
レースした時に、両側に隣接したf1トラックとf2ト
ラックに記録されている周波数f1のパイロット信号
と、周波数f2のパイロット信号が再生されて、その2
つのパイロット信号の出力レベルが等しくなるようにト
ラッキング制御を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】回転ドラム上に搭載す
るヘッド数を増やして、複数のヘッドで複数の記録トラ
ックを同時に形成する場合を考える。そのときに、ヘッ
ドの持つアジマスを角度+Aと−Aの2種類とすると、
ドラム1回転につき形成される記録トラックが多数あっ
ても、トラックの識別が2種類しか出来ない。アジマス
の角度の種類を記録トラックの数に応じて増やしてもよ
いが、その分多種類のヘッドを搭載しなければならない
ので、費用が膨大になってしまう。
るヘッド数を増やして、複数のヘッドで複数の記録トラ
ックを同時に形成する場合を考える。そのときに、ヘッ
ドの持つアジマスを角度+Aと−Aの2種類とすると、
ドラム1回転につき形成される記録トラックが多数あっ
ても、トラックの識別が2種類しか出来ない。アジマス
の角度の種類を記録トラックの数に応じて増やしてもよ
いが、その分多種類のヘッドを搭載しなければならない
ので、費用が膨大になってしまう。
【0007】パイロット信号を用いてトラックの識別を
行う場合、回転ドラム上に搭載するヘッド数を増やせば
増やすほど、それに応じて、パイロット信号の周波数の
種類も増やさなければならない。例えば、特開平7−1
69152号が提案されている。パイロット信号の周波
数の種類が、ヘッドの数に比例して増加すると、その
分、回路規模が増大し、システムが複雑になってコスト
がかかるといった問題があった。
行う場合、回転ドラム上に搭載するヘッド数を増やせば
増やすほど、それに応じて、パイロット信号の周波数の
種類も増やさなければならない。例えば、特開平7−1
69152号が提案されている。パイロット信号の周波
数の種類が、ヘッドの数に比例して増加すると、その
分、回路規模が増大し、システムが複雑になってコスト
がかかるといった問題があった。
【0008】また、前述のように、パイロット信号の周
波数f0、f1、f2のトラックパターンを、f1、f
0、f2、f0、f1、f0、f2、f0、…と表わさ
れるように、4トラックで1サイクルになるよう記録し
た場合、ヘッドの持つアジマス角度+Aと−Aの2種類
も含めて考慮しても、回転ドラム上に搭載するヘッド数
は最大8個までしかトラックの識別が出来ず、それ以上
のヘッド数ではトラックの識別が出来なくなるといった
問題があった。
波数f0、f1、f2のトラックパターンを、f1、f
0、f2、f0、f1、f0、f2、f0、…と表わさ
れるように、4トラックで1サイクルになるよう記録し
た場合、ヘッドの持つアジマス角度+Aと−Aの2種類
も含めて考慮しても、回転ドラム上に搭載するヘッド数
は最大8個までしかトラックの識別が出来ず、それ以上
のヘッド数ではトラックの識別が出来なくなるといった
問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1の発明は、角度+Aのアジマスを有する
ヘッドと、角度−Aのアジマスを有するヘッドとを対に
して、回転ドラムにヘッド群2N組(Nは3以上の整
数)を搭載し、テープ上の記録トラックが互いに重なら
ないように、かつ前記角度+Aのアジマスと角度−Aの
アジマスが交互に隣接して配するように前記ヘッド群を
配置した磁気記録再生方法において、記録時は、前記ヘ
ッド群のうち、第m組(mは1以上2N−2以下の正の
整数)のヘッド対に第1の周波数を有するパイロット信
号を情報信号に重畳した信号を供給し、第(m+2)組
のヘッド対に第2の周波数を有するパイロット信号を前
記情報信号に重畳した信号を供給し、再生時は、第(m
+1)組のヘッド対の各ヘッドが隣接する記録トラック
から再生するパイロット信号の出力レベルを検波して、
それぞれの検波出力レベルが等しくなるように前記テー
プの送りの制御を行うようにしたことを特徴とする磁気
記録再生方法を提供し、請求項2の発明は、角度+Aの
アジマスを有するヘッドと、角度−Aのアジマスを有す
るヘッドとを対にして、回転ドラムにヘッド群2N組
(Nは3以上の整数)を搭載し、テープ上の記録トラッ
クが互いに重ならないように、かつ前記角度+Aのアジ
マスと角度−Aのアジマスが交互に隣接して配するよう
に前記ヘッド群を配置した磁気記録再生装置において、
第1の周波数f1を有するパイロット信号を生成して出
力する第1のパイロット信号生成手段14と、第2の周
波数f2を有するパイロット信号を生成して出力する第
2のパイロット信号生成手段15と、記録時に、前記ヘ
ッド群のうち、第m組(mは1以上2N−2以下の正の
整数)のヘッド対に前記第1の周波数を有するパイロッ
ト信号を情報信号に重畳して記録する第1の記録手段1
1R,16,17と、第(m+2)組のヘッド対に前記
第2の周波数を有するパイロット信号を前記情報信号に
重畳して記録する第2の記録手段13R,18,19
と、再生時に、第(m+1)組のヘッド対の各ヘッドが
隣接する記録トラックから再生するパイロット信号の出
力レベルを検波して、それぞれの検波出力レベルが等し
くなるように前記テープの送りの制御を行うテープ送り
制御手段40,42〜45とを有して構成したことを特
徴とする磁気記録再生装置を提供するものである。
めに、請求項1の発明は、角度+Aのアジマスを有する
ヘッドと、角度−Aのアジマスを有するヘッドとを対に
して、回転ドラムにヘッド群2N組(Nは3以上の整
数)を搭載し、テープ上の記録トラックが互いに重なら
ないように、かつ前記角度+Aのアジマスと角度−Aの
アジマスが交互に隣接して配するように前記ヘッド群を
配置した磁気記録再生方法において、記録時は、前記ヘ
ッド群のうち、第m組(mは1以上2N−2以下の正の
整数)のヘッド対に第1の周波数を有するパイロット信
号を情報信号に重畳した信号を供給し、第(m+2)組
のヘッド対に第2の周波数を有するパイロット信号を前
記情報信号に重畳した信号を供給し、再生時は、第(m
+1)組のヘッド対の各ヘッドが隣接する記録トラック
から再生するパイロット信号の出力レベルを検波して、
それぞれの検波出力レベルが等しくなるように前記テー
プの送りの制御を行うようにしたことを特徴とする磁気
記録再生方法を提供し、請求項2の発明は、角度+Aの
アジマスを有するヘッドと、角度−Aのアジマスを有す
るヘッドとを対にして、回転ドラムにヘッド群2N組
(Nは3以上の整数)を搭載し、テープ上の記録トラッ
クが互いに重ならないように、かつ前記角度+Aのアジ
マスと角度−Aのアジマスが交互に隣接して配するよう
に前記ヘッド群を配置した磁気記録再生装置において、
第1の周波数f1を有するパイロット信号を生成して出
力する第1のパイロット信号生成手段14と、第2の周
波数f2を有するパイロット信号を生成して出力する第
2のパイロット信号生成手段15と、記録時に、前記ヘ
ッド群のうち、第m組(mは1以上2N−2以下の正の
整数)のヘッド対に前記第1の周波数を有するパイロッ
ト信号を情報信号に重畳して記録する第1の記録手段1
1R,16,17と、第(m+2)組のヘッド対に前記
第2の周波数を有するパイロット信号を前記情報信号に
重畳して記録する第2の記録手段13R,18,19
と、再生時に、第(m+1)組のヘッド対の各ヘッドが
隣接する記録トラックから再生するパイロット信号の出
力レベルを検波して、それぞれの検波出力レベルが等し
くなるように前記テープの送りの制御を行うテープ送り
制御手段40,42〜45とを有して構成したことを特
徴とする磁気記録再生装置を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の態様】本発明の磁気記録再生方法の実施
態様につき、好ましい一実施例により、図と共に以下に
説明する。図1は本発明の磁気記録再生装置の一実施例
についてのブロック構成を示した図である。
態様につき、好ましい一実施例により、図と共に以下に
説明する。図1は本発明の磁気記録再生装置の一実施例
についてのブロック構成を示した図である。
【0011】図1の本発明の磁気記録再生装置の一実施
例は、まず、角度+Aのアジマスを有するヘッドと、角
度−Aのアジマスを有するヘッドとを対にして、回転ド
ラムにヘッド群2N組(N=3)を搭載し、テープ上の
記録トラックが互いに重ならないように、かつ前記角度
+Aのアジマスと角度−Aのアジマスが交互に隣接する
ように前記ヘッド群を図3に示されるように配置する。
例は、まず、角度+Aのアジマスを有するヘッドと、角
度−Aのアジマスを有するヘッドとを対にして、回転ド
ラムにヘッド群2N組(N=3)を搭載し、テープ上の
記録トラックが互いに重ならないように、かつ前記角度
+Aのアジマスと角度−Aのアジマスが交互に隣接する
ように前記ヘッド群を図3に示されるように配置する。
【0012】図1の本発明の磁気記録再生装置の一実施
例は、記録信号処理回路11R,12R,13R、再生
信号処理回路11P,12P,13P、第1のパイロッ
ト信号(f1)生成回路14、第2のパイロット信号
(f2)生成回路15、加算回路16〜19、切換スイ
ッチ21〜26、記録ヘッドRH1〜RH6、及び再生
ヘッドH1〜H6より構成されている。
例は、記録信号処理回路11R,12R,13R、再生
信号処理回路11P,12P,13P、第1のパイロッ
ト信号(f1)生成回路14、第2のパイロット信号
(f2)生成回路15、加算回路16〜19、切換スイ
ッチ21〜26、記録ヘッドRH1〜RH6、及び再生
ヘッドH1〜H6より構成されている。
【0013】図4は、本発明の磁気記録再生装置の一実
施例によるテープのトラックパターンと第1、及び第2
のパイロット信号(f1、f2)の記録トラック位置と
の関係を示した図である。図に示した+−は、角度+A
のアジマスを有するヘッドで形成された記録トラックを
“+”、角度−Aのアジマスを有するヘッドで形成され
た記録トラックを“−”で表わしている。
施例によるテープのトラックパターンと第1、及び第2
のパイロット信号(f1、f2)の記録トラック位置と
の関係を示した図である。図に示した+−は、角度+A
のアジマスを有するヘッドで形成された記録トラックを
“+”、角度−Aのアジマスを有するヘッドで形成され
た記録トラックを“−”で表わしている。
【0014】図に示した番号1〜6は、角度+Aのアジ
マスを有するヘッドH1aと、角度−Aのアジマスを有す
るヘッドH1bを対にして、形成された2本の記録トラッ
クをペアとして“1”で表わしている。同様に、ヘッド
H2aとヘッドH2bを対にして、形成された2本の記録ト
ラックをペアとして“2”で、ヘッドH3aとヘッドH3b
を対にして、形成された2本の記録トラックをペアとし
て“3”で表わす。
マスを有するヘッドH1aと、角度−Aのアジマスを有す
るヘッドH1bを対にして、形成された2本の記録トラッ
クをペアとして“1”で表わしている。同様に、ヘッド
H2aとヘッドH2bを対にして、形成された2本の記録ト
ラックをペアとして“2”で、ヘッドH3aとヘッドH3b
を対にして、形成された2本の記録トラックをペアとし
て“3”で表わす。
【0015】図4では、線でハッチングしたトラックが
“1”を、点でハッチングしたトラックが“3”を表わ
している。本発明の実施例の場合、回転ドラムにヘッド
群を6組搭載したケースを想定しているため、番号は1
から6としてある。
“1”を、点でハッチングしたトラックが“3”を表わ
している。本発明の実施例の場合、回転ドラムにヘッド
群を6組搭載したケースを想定しているため、番号は1
から6としてある。
【0016】記録時は、ヘッド群6組のうち、第1組の
ヘッド対に第1の周波数f1を有するパイロット信号を
情報信号に重畳して記録し、第3組のヘッド対に第2の
周波数f2を有するパイロット信号を情報信号に重畳し
て記録する。その他の第2、4、5、6組のヘッド対に
はパイロット信号を情報信号に重畳しない。これが本発
明の特徴であるが、パイロット信号は、ヘッド数が何組
であっても、2種類用意すればよい。
ヘッド対に第1の周波数f1を有するパイロット信号を
情報信号に重畳して記録し、第3組のヘッド対に第2の
周波数f2を有するパイロット信号を情報信号に重畳し
て記録する。その他の第2、4、5、6組のヘッド対に
はパイロット信号を情報信号に重畳しない。これが本発
明の特徴であるが、パイロット信号は、ヘッド数が何組
であっても、2種類用意すればよい。
【0017】再生時は、第2組のヘッド対の各ヘッドが
隣接する記録トラックから再生するパイロット信号の出
力レベルを検波して、それぞれの検波出力レベルが等し
くなるようにテープの送りの制御を行う。図4の場合で
は、ヘッドH2aが第1の周波数f1を有するパイロット
信号の出力レベルを検波して、ヘッドH2bが第2の周波
数f2を有するパイロット信号の出力レベルを検波す
る。
隣接する記録トラックから再生するパイロット信号の出
力レベルを検波して、それぞれの検波出力レベルが等し
くなるようにテープの送りの制御を行う。図4の場合で
は、ヘッドH2aが第1の周波数f1を有するパイロット
信号の出力レベルを検波して、ヘッドH2bが第2の周波
数f2を有するパイロット信号の出力レベルを検波す
る。
【0018】回転ドラムにヘッド群2N組(Nは3以上
の整数)搭載した場合も同様に考える。記録時は、前記
ヘッド群のうち、第m組(mは1以上2N−2以下の整
数)のヘッド対に第1の周波数を有するパイロット信号
を情報信号に重畳して記録し、第(m+2)組のヘッド
対に第2の周波数を有するパイロット信号を情報信号に
重畳して記録する。再生時は第(m+1)組のヘッド対
の各ヘッドが隣接する記録トラックから再生するパイロ
ット信号の出力レベルを検波して、それぞれの検波出力
レベルが等しくなるようにテープの送りのトラッキング
制御を行う。N=3の場合にはmは1以上4以下の整数
となり、4通りの方法(再生ヘッド対の第(m+1)組
が第2〜5組の何れか)でトラッキング制御が出来るよ
うにテープの送りの制御を行うことが出来る。
の整数)搭載した場合も同様に考える。記録時は、前記
ヘッド群のうち、第m組(mは1以上2N−2以下の整
数)のヘッド対に第1の周波数を有するパイロット信号
を情報信号に重畳して記録し、第(m+2)組のヘッド
対に第2の周波数を有するパイロット信号を情報信号に
重畳して記録する。再生時は第(m+1)組のヘッド対
の各ヘッドが隣接する記録トラックから再生するパイロ
ット信号の出力レベルを検波して、それぞれの検波出力
レベルが等しくなるようにテープの送りのトラッキング
制御を行う。N=3の場合にはmは1以上4以下の整数
となり、4通りの方法(再生ヘッド対の第(m+1)組
が第2〜5組の何れか)でトラッキング制御が出来るよ
うにテープの送りの制御を行うことが出来る。
【0019】図2は、本発明の磁気記録再生装置に使用
されるATF回路の一実施例のブロック構成を示したも
のである。ペアヘッドを構成しているヘッドH2a、ヘッ
ドH2bから出力された、ヘッド再生出力1、ヘッド再生
出力2は、帯域通過フィルタf1BPF(31)、帯域
通過フィルタf2BPF(32)へそれぞれ送られる。
帯域通過フィルタf1BPF(31)、f2BPF(3
2)は、周波数f1、f2成分を分離して検出し、それ
ぞれ再生レベル検波回路33,34によってそのレベル
に応じた直流成分に変換される。
されるATF回路の一実施例のブロック構成を示したも
のである。ペアヘッドを構成しているヘッドH2a、ヘッ
ドH2bから出力された、ヘッド再生出力1、ヘッド再生
出力2は、帯域通過フィルタf1BPF(31)、帯域
通過フィルタf2BPF(32)へそれぞれ送られる。
帯域通過フィルタf1BPF(31)、f2BPF(3
2)は、周波数f1、f2成分を分離して検出し、それ
ぞれ再生レベル検波回路33,34によってそのレベル
に応じた直流成分に変換される。
【0020】この誤差信号は、サンプルホールド(S/
H)回路36を介して、ATF回路40の出力のATF
誤差信号として出力される。図5は、本発明の磁気記録
再生装置のトラッキング制御回路の一実施例を示した図
である。本発明の磁気記録再生装置のトラッキング制御
回路の一実施例は、ATF回路40、加算回路42、キ
ャプスタンモータ駆動回路43、F/V変換回路44、
及びキャプスタンモータ45より構成されている。
H)回路36を介して、ATF回路40の出力のATF
誤差信号として出力される。図5は、本発明の磁気記録
再生装置のトラッキング制御回路の一実施例を示した図
である。本発明の磁気記録再生装置のトラッキング制御
回路の一実施例は、ATF回路40、加算回路42、キ
ャプスタンモータ駆動回路43、F/V変換回路44、
及びキャプスタンモータ45より構成されている。
【0021】キャプスタンモータに取り付けられたFG
パルス発生器(図示しない)からキャプスタンFG信号
が発生される。この信号は、F/V変換回路44で周波
数から電圧に変換されて、この出力信号と、ATF回路
40から出力されたATF誤差信号が加算されて、キャ
プスタンモータ駆動回路43へ送られ、キャプスンモー
タ45を駆動してテープの送りを制御する。
パルス発生器(図示しない)からキャプスタンFG信号
が発生される。この信号は、F/V変換回路44で周波
数から電圧に変換されて、この出力信号と、ATF回路
40から出力されたATF誤差信号が加算されて、キャ
プスタンモータ駆動回路43へ送られ、キャプスンモー
タ45を駆動してテープの送りを制御する。
【0022】図3は、本発明の磁気記録再生装置の一実
施例の回転ドラム上面から見たヘッド配置構成である。
角度+Aのアジマスを有するヘッドと、角度−Aのアジ
マスを有するヘッドを対にして、回転ドラムに白色で示
したヘッド群6組(H1、H2、H3、H4、H5、H
6)を搭載する。
施例の回転ドラム上面から見たヘッド配置構成である。
角度+Aのアジマスを有するヘッドと、角度−Aのアジ
マスを有するヘッドを対にして、回転ドラムに白色で示
したヘッド群6組(H1、H2、H3、H4、H5、H
6)を搭載する。
【0023】このように本発明によれば、テープ上の記
録トラックが互いに重ならないように、かつ角度+Aの
アジマスと角度−Aのアジマスが交互に隣接して配する
ようにヘッド群を配置する。図3の配置のものでは、白
色で示したヘッド群6組を再生ヘッドにして、黒色で示
したヘッド群6組(RH1、RH2、RH3、RH4、
RH5、RH6)を記録ヘッドとして新たに設け、ヘッ
ドは記録・再生専用で行う場合のものである。ここま
で、ヘッドは記録・再生専用として述べてきたが、もち
ろん、記録・再生をそれぞれ兼用ヘッドによって行なっ
ても構わない。
録トラックが互いに重ならないように、かつ角度+Aの
アジマスと角度−Aのアジマスが交互に隣接して配する
ようにヘッド群を配置する。図3の配置のものでは、白
色で示したヘッド群6組を再生ヘッドにして、黒色で示
したヘッド群6組(RH1、RH2、RH3、RH4、
RH5、RH6)を記録ヘッドとして新たに設け、ヘッ
ドは記録・再生専用で行う場合のものである。ここま
で、ヘッドは記録・再生専用として述べてきたが、もち
ろん、記録・再生をそれぞれ兼用ヘッドによって行なっ
ても構わない。
【0024】
【発明の効果】このように本発明の磁気記録再生方法及
びその装置によれば、一組のアジマス角(角度+Aのア
ジマスと角度−Aのアジマス)と一組のパイロット信号
(2種類のパイロット信号f1,f2)とにより、磁気
テープに複数のヘッドで複数の記録トラックを同時に形
成し再生するする際において、記録トラック数が増加し
てもテープの送りの制御を行うことにより、トラッキン
グ制御を良好に行うことが出来る。
びその装置によれば、一組のアジマス角(角度+Aのア
ジマスと角度−Aのアジマス)と一組のパイロット信号
(2種類のパイロット信号f1,f2)とにより、磁気
テープに複数のヘッドで複数の記録トラックを同時に形
成し再生するする際において、記録トラック数が増加し
てもテープの送りの制御を行うことにより、トラッキン
グ制御を良好に行うことが出来る。
【0025】本発明の磁気記録再生方法及びその装置に
よれば、パイロット信号の周波数の種類をヘッドの数に
比例して増やしたり、ヘッドの持つアジマスの角度の種
類を記録トラックの数に応じて増やして、回路規模が増
大し、システムが複雑になって、コストが余計にかかる
ということはなく、2種類のパイロット信号、及び2種
類のアジマス角だけでテープの送り制御が出来る。
よれば、パイロット信号の周波数の種類をヘッドの数に
比例して増やしたり、ヘッドの持つアジマスの角度の種
類を記録トラックの数に応じて増やして、回路規模が増
大し、システムが複雑になって、コストが余計にかかる
ということはなく、2種類のパイロット信号、及び2種
類のアジマス角だけでテープの送り制御が出来る。
【図1】本発明の磁気記録再生装置の一実施例について
のブロック構成を示した図である。
のブロック構成を示した図である。
【図2】本発明の磁気記録再生装置に使用されるATF
回路のブロック図の一実施例を示した図である。
回路のブロック図の一実施例を示した図である。
【図3】本発明の磁気記録再生装置の一実施例の回転ド
ラム上面から見たヘッド配置構成である。
ラム上面から見たヘッド配置構成である。
【図4】本発明のの一実施例によるトラックパターンと
第1、及び第2のパイロット信号(f1、f2)の記録
トラック位置との関係を示した図である。
第1、及び第2のパイロット信号(f1、f2)の記録
トラック位置との関係を示した図である。
【図5】本発明の磁気記録再生装置のトラックング制御
回路の一実施例を示した図である。
回路の一実施例を示した図である。
11R 記録信号処理回路1(第1の記録手段) 12R 記録信号処理回路2 13R 記録信号処理回路3(第2の記録手段) 11P 再生信号処理回路1 12P 再生信号処理回路2 13P 再生信号処理回路3 14 第1のパイロット信号生成回路(第1のパイロッ
ト信号生成手段) 15 第2のパイロット信号生成回路(第2のパイロッ
ト信号生成手段) 16,17 加算回路(第1の記録手段) 18,19 加算回路(第2の記録手段) 21〜26 切換スイッチ 31 f1帯域通過フィルタ(f1BPF) 32 f2帯域通過フィルタ(f2BPF) 33 再生レベル検波回路1 34 再生レベル検波回路2 35 差分回路 36 サンプルホールド(S/H)回路 40 ATF回路(トラッキング制御信号生成手段) 42 加算回路 43 キャプスタンモータ駆動回路 44 F/V変換回路 45 キャプスタンモータ RH1〜RH6 記録ヘッド H1〜H6 再生ヘッド f1 第1の周波数を有するパイロット信号 f2 第2の周波数を有するパイロット信号
ト信号生成手段) 15 第2のパイロット信号生成回路(第2のパイロッ
ト信号生成手段) 16,17 加算回路(第1の記録手段) 18,19 加算回路(第2の記録手段) 21〜26 切換スイッチ 31 f1帯域通過フィルタ(f1BPF) 32 f2帯域通過フィルタ(f2BPF) 33 再生レベル検波回路1 34 再生レベル検波回路2 35 差分回路 36 サンプルホールド(S/H)回路 40 ATF回路(トラッキング制御信号生成手段) 42 加算回路 43 キャプスタンモータ駆動回路 44 F/V変換回路 45 キャプスタンモータ RH1〜RH6 記録ヘッド H1〜H6 再生ヘッド f1 第1の周波数を有するパイロット信号 f2 第2の周波数を有するパイロット信号
Claims (2)
- 【請求項1】角度+Aのアジマスを有するヘッドと、角
度−Aのアジマスを有するヘッドとを対にして、回転ド
ラムにヘッド群2N組(Nは3以上の整数)を搭載し、 テープ上の記録トラックが互いに重ならないように、か
つ前記角度+Aのアジマスと角度−Aのアジマスが交互
に隣接するように前記ヘッド群を配置した磁気記録再生
方法において、 記録時は、前記ヘッド群のうち、第m組(mは1以上2
N−2以下の正の整数)のヘッド対に第1の周波数を有
するパイロット信号を情報信号に重畳した信号を供給
し、 第(m+2)組のヘッド対に第2の周波数を有するパイ
ロット信号を前記情報信号に重畳した信号を供給し、 再生時は、第(m+1)組のヘッド対の各ヘッドが隣接
する記録トラックから再生するパイロット信号の出力レ
ベルを検波して、それぞれの検波出力レベルが等しくな
るように前記テープの送りの制御を行うようにしたこと
を特徴とする磁気記録再生方法。 - 【請求項2】角度+Aのアジマスを有するヘッドと、角
度−Aのアジマスを有するヘッドとを対にして、回転ド
ラムにヘッド群2N組(Nは3以上の整数)を搭載し、 テープ上の記録トラックが互いに重ならないように、か
つ前記角度+Aのアジマスと角度−Aのアジマスが交互
に隣接して配するように前記ヘッド群を配置した磁気記
録再生装置において、 第1の周波数を有するパイロット信号を生成して出力す
る第1のパイロット信号生成手段と、 第2の周波数を有するパイロット信号を生成して出力す
る第2のパイロット信号生成手段と、 記録時に、前記ヘッド群のうち、第m組(mは1以上2
N−2以下の正の整数)のヘッド対に前記第1の周波数
を有するパイロット信号を情報信号に重畳して記録する
第1の記録手段と、 第(m+2)組のヘッド対に前記第2の周波数を有する
パイロット信号を前記情報信号に重畳して記録する第2
の記録手段と、 再生時に、第(m+1)組のヘッド対の各ヘッドが隣接
する記録トラックから再生するパイロット信号の出力レ
ベルを検波して、それぞれの検波出力レベルが等しくな
るように前記テープの送りの制御を行うテープ送り制御
手段とを有して構成したことを特徴とする磁気記録再生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000360947A JP2002170302A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 磁気記録再生方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000360947A JP2002170302A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 磁気記録再生方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002170302A true JP2002170302A (ja) | 2002-06-14 |
Family
ID=18832455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000360947A Pending JP2002170302A (ja) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | 磁気記録再生方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002170302A (ja) |
-
2000
- 2000-11-28 JP JP2000360947A patent/JP2002170302A/ja active Pending
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