JP2002169547A - 自動演奏装置および自動演奏方法 - Google Patents

自動演奏装置および自動演奏方法

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JP2002169547A
JP2002169547A JP2000364431A JP2000364431A JP2002169547A JP 2002169547 A JP2002169547 A JP 2002169547A JP 2000364431 A JP2000364431 A JP 2000364431A JP 2000364431 A JP2000364431 A JP 2000364431A JP 2002169547 A JP2002169547 A JP 2002169547A
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timbre
tone
drum
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event
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JP2000364431A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Yashiro
義徳 矢代
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つの演奏トラックにドラム音色と非ドラム
音色とを混在させた曲データを再生することができる自
動演奏装置および方法を実現する。 【解決手段】 シーケンスデータSD中の各演奏トラッ
クに設けられるヘッダデータHDあるいは音色イベント
を定義するイベントデータEDに、非ドラム系/ドラム
系の音色のいずれであるかを識別する音色識別データを
含む音色番号を備えるようにしたので、演奏トラック単
位およびイベント単位で非ドラム系/ドラム系の音色を
識別し得るようになっており、かかるデータ構成とした
ことによって、一つの演奏トラックにドラム音色と非ド
ラム音色とを混在させたシーケンスデータSDを再生す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子楽器などに用
いて好適な自動演奏装置および自動演奏方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シーケンサと呼ばれ、演奏すべき各音の
音高や発音タイミング、あるいは音色等を表わすイベン
トデータから構成される曲データ(シーケンスデータ)
を、演奏パートに対応させた演奏トラック毎にメモリ記
憶しておき、そのメモリに記憶された各演奏トラック毎
の曲データを、設定された再生テンポに同期して順次読
み出して自動演奏する自動演奏装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の装
置に用いられる曲データは、ドラム音色と非ドラム音色
とを区別していない為、一つの演奏トラックにドラム音
色と非ドラム音色とを混在させた曲データを再生するこ
とができない、という問題がある。そこで本発明は、一
つの演奏トラックにドラム音色と非ドラム音色とを混在
させた曲データを再生することができる自動演奏装置お
よび自動演奏方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、演奏すべき各音の音高
および発音タイミングを表すノートイベントと音色を指
定する音色イベントとから構成される曲データを記憶し
ておき、その記憶された曲データを再生する自動演奏装
置において、指定した音色が非ドラム系音色もしくはド
ラム系音色のいずれであるかを識別する音色識別データ
を前記音色イベント中に設け、この音色識別データに応
じて、前記ノートイベントに対応して再生される楽音の
音色が非ドラム系音色もしくはドラム系音色のいずれで
あるかを識別する識別手段を具備することを特徴とす
る。
【0005】請求項2に記載の発明では、演奏すべき各
音の音高および発音タイミングを表すノートイベントと
音色を指定する音色イベントとから構成される曲データ
を演奏トラック毎に記憶しておき、その記憶された各演
奏トラック毎の曲データを再生する自動演奏装置におい
て、前記各演奏トラックに割り当てられる音色を指定す
ると共に、その音色が非ドラム系音色もしくはドラム系
音色のいずれであるかを識別するヘッダデータを前記曲
データ中に設ける一方、当該曲データを構成する前記音
色イベントに、指定した音色が非ドラム系音色もしくは
ドラム系音色のいずれであるかを識別する音色識別デー
タを設け、前記ヘッダデータを参照して各演奏トラック
にそれぞれ割り当てられた音色が非ドラム系音色もしく
はドラム系音色のいずれであるかを識別する第1の識別
手段と、前記音色識別データに応じて、前記ノートイベ
ントに対応して再生される楽音の音色が非ドラム系音色
もしくはドラム系音色のいずれであるかを識別する第2
の識別手段とを具備することを特徴とする。
【0006】請求項3に記載の発明では、演奏すべき各
音の音高および発音タイミングを表すノートイベントと
音色を指定する音色イベントとから構成される曲データ
を記憶しておき、その記憶された曲データを再生する自
動演奏方法であって、指定した音色が非ドラム系音色も
しくはドラム系音色のいずれであるかを識別する音色識
別データを前記音色イベント中に設け、この音色識別デ
ータに応じて、前記ノートイベントに対応して再生され
る楽音の音色が非ドラム系音色もしくはドラム系音色の
いずれであるかを識別することを特徴とする。
【0007】請求項4に記載の発明では、演奏すべき各
音の音高および発音タイミングを表すノートイベントと
音色を指定する音色イベントとから構成される曲データ
を各演奏トラック毎に記憶しておき、その記憶された各
演奏トラック毎の曲データを再生する自動演奏方法であ
って、前記各演奏トラックに割り当てられる音色を指定
すると共に、その音色が非ドラム系音色もしくはドラム
系音色のいずれであるかを識別するヘッダデータを前記
曲データ中に設ける一方、当該曲データを構成する前記
音色イベントに、指定した音色が非ドラム系音色もしく
はドラム系音色のいずれであるかを識別する音色識別デ
ータを設け、前記ヘッダデータを参照して各演奏トラッ
クにそれぞれ割り当てられた音色が非ドラム系音色もし
くはドラム系音色のいずれであるかを識別しつつ、各演
奏トラックにおいて前記ノートイベントに対応して再生
される楽音の音色が非ドラム系音色もしくはドラム系音
色のいずれであるかを、前記音色識別データによって識
別することを特徴とする。
【0008】本発明では、指定された音色が非ドラム系
音色もしくはドラム系音色のいずれであるかを識別する
音色識別データを音色イベント中に設け、この音色識別
データに応じて、ノートイベントに対応して再生される
楽音の音色が非ドラム系音色もしくはドラム系音色のい
ずれであるかを識別する為、一つの演奏トラックにドラ
ム音色と非ドラム音色とを混在させた曲データを再生す
ることが可能になる。
【0009】また、本発明では、各演奏トラックに割り
当てられる音色を指定すると共に、その音色が非ドラム
系音色もしくはドラム系音色のいずれであるかを識別す
るヘッダデータを曲データ中に設ける一方、指定した音
色が非ドラム系音色もしくはドラム系音色のいずれであ
るかを識別する音色識別データを音色イベント中に設け
ておき、ヘッダデータを参照して各演奏トラックにそれ
ぞれ割り当てられた音色が非ドラム系音色もしくはドラ
ム系音色のいずれであるかを識別すると共に、音色識別
データに応じて、前記ノートイベントに対応して再生さ
れる楽音の音色が非ドラム系音色もしくはドラム系音色
のいずれであるかを識別するから、演奏トラック単位お
よびノートイベント単位で非ドラム系/ドラム系の音色
を識別でき、これにより一つの演奏トラックにドラム音
色と非ドラム音色とを混在させた曲データを再生し得る
ようになっている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明による自動演奏装置は、周
知の電子楽器のみならず、パーソナルコンピュータを用
いたDTM装置などに適用され得る。以下では、本発明
の実施の一形態による自動演奏装置を実施例とし、それ
について図面を参照して説明する。
【0011】(1)構成 図1は、本発明による一実施例の構成を示すブロック図
である。この図において、1はコンソールパネル上に配
設される各種スイッチから構成されるパネルスイッチで
あり、各スイッチ操作に対応したイベントを発生する。
このイベントは後述するCPU3のキースキャンにより
取込まれる。パネルスイッチ1に配設されるスイッチ種
類としては、図示されていない電源スイッチや動作モー
ド(再生モード/編集モード)を指定するモードスイッ
チMDSの他、自動演奏の開始/停止を指示するスター
ト/ストップスイッチSTSおよび曲を選択する曲選択
スイッチSSS、編集トラックを選択するトラック選択
スイッチTSS等がある。
【0012】2はコンソールパネルに配設されるLCD
パネルと、CPU3から供給される表示制御信号に応じ
てLCDパネルを表示制御する表示ドライバとから構成
される表示部であり、上記パネルスイッチ1の操作に応
じた動作状態などを画面表示する。CPU3はROM4
にストアされる各種制御プログラムを実行し、キースキ
ャンにより取込んだパネルスイッチ1の各スイッチ操作
(スイッチイベント)に応じて装置各部を制御するもの
であり、その特徴的な処理動作については追って詳述す
る。
【0013】ROM4はCPU3にロードされる各種制
御プログラムを記憶する他、各種音色データや各種曲の
シーケンスデータ(曲データ)を記憶する。このROM
4に記憶される音色データやシーケンスデータは、後述
するイニシャライズ処理によりRAM5のデータエリア
に転送コピーされる。RAM5は、CPU3の処理に用
いる各種レジスタ/フラグデータを一時記憶するワーク
エリアと、ROM4から転送コピーされる各種音色デー
タやシーケンスデータを格納するデータエリアとを備え
る。
【0014】ここで、図2〜図5を参照してRAM5の
データエリアの構成について説明する。RAM5のデー
タエリアには、図2に示すように、非ドラム系の音色デ
ータが格納される音色データエリアTD1と、ドラム系
の音色データが格納される音色データエリアTD2とが
設けられている。これら音色データエリアTD1,TD
には、それぞれ音色内容別に区切られた複数のバンクエ
リアを有し、各バンクエリアには一連の音色データから
なる複数のプログラムが格納される。また、RAM5の
データエリアには、図3に示すように、複数の曲に対応
したシーケンスデータSD(1)〜SD(n)が格納さ
れる。曲データであるシーケンスデータSDは、例えば
16チャンネル分の演奏トラックと1チャンネル分のシ
ステムトラックとから構成され、各トラックはヘッダデ
ータHDとこれに続くイベントデータEDから形成され
る。
【0015】シーケンスデータSDの先頭に設けられる
ヘッダデータHDには、図4に示すように、演奏トラッ
クにアサインされる楽音パラメータとして、音色番号、
音像定位位置を規定するパン値あるいは音量値などが格
納される。ヘッダデータHDに格納される音色番号は、
プログラム番号、バンク番号および音色識別データから
なる。プログラム番号およびバンク番号は、それぞれ2
バイト長のデータで構成され、バンク番号(上位バイト
/下位バイト)およびプログラム番号(上位バイト/下
位バイト)により音色データの格納場所を指定する。音
色識別データは、バンク番号およびプログラム番号にて
指定される音色データが、非ドラム系/ドラム系の音色
のいずれであるかを識別するものであり、その値が
「0」の時に非ドラム系音色を表し、「1」の時にドラ
ム系音色を表す。
【0016】イベントデータEDは、図5に示すよう
に、音色イベントまたはノートイベントからなる。音色
イベントを定義したイベントデータEDであると、前イ
ベントからの相対時間を表す相対ステップ、音色イベン
ト/ノートイベントのいずれを定義するコマンドである
かを表すコマンドIDおよび音色番号からなる。この音
色番号は、上述したヘッダデータHD中の音色番号と同
様、プログラム番号(上位バイト/下位バイト)、バン
ク番号(上位バイト/下位バイト)および音色識別デー
タからなる。一方、ノートイベントを定義するイベント
データEDは、前イベントからの相対時間を表す相対ス
テップ、音色イベント/ノートイベントのいずれを定義
するコマンドであるかを表すコマンドID、発音すべき
音高およびベロシティ(上位バイト/下位バイト)から
なる。
【0017】このように、本発明では、各演奏トラック
毎のヘッダデータHDおよび音色イベントを定義するイ
ベントデータEDに、非ドラム系/ドラム系の音色のい
ずれであるかを識別する音色識別データを設け、演奏ト
ラック単位およびイベント単位で非ドラム系/ドラム系
の音色を識別し得るデータ構成としたことに特徴があ
る。
【0018】次に、再び図1を参照して実施例の構成に
ついて説明を進める。6は周知の波形メモリ読み出し方
式で構成される通常音源部およびリズム音源部を有する
音源である。この音源6では、上記シーケンスデータS
Dに対応して同時発音可能な発音トラック(発音チャン
ネル)を16チャンネル分備え、これら各発音トラック
にそれぞれアサインされる各演奏パートのシーケンスデ
ータSDを、再生テンポに同期してRAM5のデータエ
リアから順次読み出して各演奏パートの楽音を形成す
る。7は音源6から出力される楽音信号をD/A変換し
た後に増幅してスピーカSPより楽音として発音させる
サウンドシステムである。
【0019】(2)動作 次に、図6〜図13を参照して実施例の動作について説
明する。以下では、最初にメインルーチンの動作につい
て述べた後、メインルーチンからコールされる再生処理
および編集処理に各動作について説明して行く。
【0020】メインルーチンの動作(全体動作) 上記構成による実施例に電源が投入されると、CPU3
はROM4から所定の制御プログラムをロードして図6
に示すメインルーチンを実行し、ステップSA1に処理
を進め、RAM5に格納される各種レジスタ/フラグ類
をリセットしたり、初期値セットするイニシャライズを
行う。また、このイニシャライズでは、ROM4に記憶
される各種音色データやシーケンスデータSDを、RA
M5のデータエリアに転送コピーする。そして、イニシ
ャライズ完了後は、ステップSA2に進み、レジスタM
ODEに格納されるモード値が「0」であるか否かを判
断する。すなわち、モードスイッチMDSの操作に応じ
てレジスタMODEに格納されるモード値が「0」にセ
ットされていれば、判断結果が「YES」となり、ステ
ップSA3を介して再生処理を実行する。一方、モード
値が「1」にセットされていれば、判断結果は「NO」
となり、ステップSA4を介して編集処理を実行する。
以後、装置電源がオフされる迄、モードスイッチMDS
の操作に応じて再生処理または編集処理を実行する。
【0021】再生処理の動作 上記ステップSA3を介して再生処理ルーチンが実行さ
れると、CPU3は図7に示すステップSB1に処理を
進め、モードスイッチMDSがオン操作されたか否かを
判断する。再生モード下でモードスイッチMDSがオン
操作された場合には、判断結果が「YES」となり、ス
テップSB2に進み、レジスタMODEにモード値
「1」をストアし、編集モードに設定して本ルーチンを
完了させる。
【0022】一方、モードスイッチMDSがオン操作さ
れなければ、上記ステップSB1の判断結果は「NO」
となり、ステップSB3に処理を進める。ステップSB
3では、自動演奏する曲を選択する曲選択スイッチSS
Sがオン操作されたかどうかを判断する。ここで、新た
に曲選択すべく曲選択スイッチSSSをオン操作する
と、判断結果が「YES」となり、ステップSB4に処
理を進め、曲選択スイッチSSSのオン操作により生じ
る曲番号をレジスタSONGにストアした後、ステップ
SB5を介して曲ヘッダ処理ルーチンを実行する。これ
に対し、曲選択スイッチSSSがオン操作されない場
合、つまり、以前に曲選択したままの状態であれば、既
にレジスタSONGには曲番号が格納済みであるので、
ステップSB5を介して曲ヘッダ処理ルーチンを実行す
る。以下、図8を参照して曲ヘッダ処理ルーチンの動作
について説明する。
【0023】ステップSB5を経て曲ヘッダ処理ルーチ
ンが実行されると、CPU3は図8に示すステップSC
1に処理を進め、トラック番号nを初期値「1」にリセ
ットする。次いで、ステップSC2では、曲選択スイッ
チSSSのオン操作に応じてレジスタSONGにストア
された曲番号に対応した曲データ、つまり、シーケンス
データSD(SONG)の内、トラック番号nのヘッダ
データHD(図4参照)を指定する。続いて、ステップ
SC3では、その指定されたヘッダデータHD中の音色
番号、すなわち、音色データの格納場所を指定するプロ
グラム番号(上位バイト/下位バイト)、バンク番号
(上位バイト/下位バイト)および非ドラム系/ドラム
系のいずれの音色であるかを識別する音色識別データ
を、レジスタTONE(n)にストアする。
【0024】次いで、ステップSC4では、指定された
ヘッダデータHDから音色番号を除く、他のデータを読
み出し、それらを各々所定のレジスタにストアする。そ
して、ステップSC5では、トラック番号nをインクリ
メントして歩進させ、続くステップSC6では、この歩
進されたトラック番号nが「16」を超えたか、つま
り、16チャンネル分の全てのトラックについてヘッダ
データHDの内容を読み出し終えたかどうかを判断す
る。そして、その途中であれば、判断結果が「NO」と
なり、上述したステップSC2〜SC16を繰り返す
が、16チャンネル分の全ての発音トラックについてヘ
ッダデータHDを読み出し終えると、判断結果は「YE
S」となり、本ルーチンを完了させる。
【0025】さて、こうしてヘッダデータHDの読み出
しが完了すると、図9に示すステップSB6に処理を進
め、スタート/ストップスイッチSTSがオン操作され
たかどうかを判断し、オン操作されなければ、判断結果
は「NO」となり、後述するステップSB17(図10
参照)に進む。一方、オン操作された時には判断結果が
「YES」となり、ステップSB7に進み、レジスタS
TFに格納されるスタートフラグSTFを反転させる。
スタートフラグSTFは「1」の時に自動演奏開始を表
し、「0」の時に自動演奏停止を表す。つまり、スター
ト/ストップスイッチSTSはオン操作される毎に、交
互に演奏開始もしくは演奏停止を表すようにフラグセッ
トする所謂トグルスイッチなので、オン操作される毎に
スタートフラグSTFの値を反転する。
【0026】そして、ステップSB8では、上記ステッ
プSB7にて反転されたスタートフラグSTFが
「1」、つまり、演奏開始を指示する状態であるかどう
かを判断する。ここで、スタートフラグSTFが
「0」、つまり自動演奏停止を指示する状態であれば、
判断結果は「NO」となり、ステップSB9に処理を進
め、全ての発音トラックについて消音するよう音源6に
指示する。この後、ステップSB10に進み、スタート
フラグSTFをゼロリセットし、続くステップSB11
では、自動演奏停止に伴い、各発音トラック毎のタイマ
インタラプトTIF(1)〜(16)を全てゼロリセッ
トした後、前述したステップSB1(図7参照)に処理
を戻す。
【0027】これに対し、自動演奏開始を指示する状態
であると、上記ステップSB8の判断結果が「YES」
となり、ステップSB12に処理を進め、トラック番号
nを初期値「1」にセットする。次いで、ステップSB
13では、選択されたシーケンスデータSD(SON
G)の先頭イベントデータ中の相対ステップ値を、トラ
ック番号nに対応したレジスタT(n)にストアする。
そして、トラック番号nに対応したタイマインタラプト
フラグTIF(n)に「1」をセットする。なお、タイ
マインタラプトフラグTIF(n)とは、タイマ割込み
処理(不図示)を実行させるか否かを指示するフラグで
あり、「1」の場合にタイマ割込み禁止を解除させ、一
方、「0」の場合にタイマ割込みを禁止する。
【0028】次いで、ステップSB15に進むと、トラ
ック番号nをインクリメントして歩進させ、続くステッ
プSB16では、歩進したトラック番号nが「16」を
超えたか、つまり、全ての発音トラックについてレジス
タT(n)に相対ステップ値をストアし、かつタイマイ
ンタラプトフラグTIF(n)を「1」にセットし終え
たかどうかを判断する。そして、その途中であれば、判
断結果は「NO」となり、上記ステップSB13に処理
を戻し、全ての発音トラックについて再生準備が整うま
でステップSB13〜SB16を繰り返す。そして、全
ての発音トラックについて再生準備が整うと、判断結果
が「YES」となり、図10に示すステップSB17に
処理を進める。
【0029】ステップSB17では、自動演奏進行中で
あるか否かを判断する。ここで、スタートフラグSTF
が「0」となる演奏停止状態であると、判断結果は「N
O」となり、前述したステップSB1(図7参照)に処
理を戻す。一方、自動演奏進行中であると、判断結果が
「YES」となり、ステップSB18に進む。ステップ
SB18では、再生テンポに応じた単位時間が経過した
かどうかを判断する。つまり、CPU3ではタイマ割込
み処理(不図示)によって、再生テンポに応じたテンポ
クロックを発生しており、このテンポクロック1周期分
の時間(単位時間)が経過したかどうかを判断してい
る。そして、単位時間が経過していなければ、判断結果
は「NO」となり、前述したステップSB1に処理を戻
す。これに対し、単位時間が経過した時には判断結果が
「YES」となり、次のステップSB19に処理を進
め、トラック番号nを初期値「1」にリセットする。
【0030】次いで、ステップSB20では、タイマイ
ンタラプトフラグTIF(n)が「1」、つまり、トラ
ック番号nの再生準備が整っているかどうかを判断す
る。再生準備が整っていなければ、判断結果は「NO」
となり、後述するステップSB33(図11参照)に処
理を進めてトラック番号nを歩進させる。一方、トラッ
ク番号nの再生準備が整っていれば、判断結果は「YE
S」となり、ステップSB21に処理を進める。ステッ
プSB21では、レジスタT(n)に格納される相対ス
テップ値をデクリメントし、続くステップSB22では
デクリメントされたレジスタT(n)の値が「0」、つ
まり、トラック番号nに対応するシーケンスデータSD
の発音タイミングに達したかどうかを判断する。発音タ
イミングに達していなければ、判断結果は「NO」とな
り、後述するステップSB33にてトラック番号nを歩
進させる。
【0031】一方、発音タイミングに達した場合には、
判断結果が「YES」となり、ステップSB23に進
み、発音タイミング下にあるイベントデータED中から
コマンドIDを抽出する。そして、ステップSB24で
は、抽出したコマンドIDに基づきイベント種類を判定
する。音色イベントの場合には、イベントデータED中
の音色番号、すなわち、音色データの格納場所を指定す
るプログラム番号(上位バイト/下位バイト)、バンク
番号(上位バイト/下位バイト)および非ドラム系/ド
ラム系のいずれの音色であるかを識別する音色識別デー
タをレジスタTONE(n)にストアした後、図11に
示すステップSB29に処理を進める。
【0032】これに対し、ノートイベントの場合には、
ステップSB26に進み、レジスタTONE(n)に格
納される音色番号が非ドラム系の音色であるか否か、つ
まり、音色番号に含まれる音色識別データが「0」であ
るかどうかを判断する。ここで、非ドラム系の音色であ
れば、判断結果は「YES」となり、ステップSB27
に進み、ノートイベント中の音高、ベロシティ、レジス
タTONE(n)に格納される音色番号およびそれ以外
のヘッダデータHDを音源6(通常音源部)に送出す
る。これにより、音源6はトラック番号nに対応する発
音トラックからノートイベントに応じた楽音を非ドラム
系の音色にて再生する。一方、ドラム系の音色である
と、判断結果が「NO」となり、ステップSB28に進
む。ステップSB28では、ノートイベント中のベロシ
ティ、レジスタTONE(n)に格納される音色番号お
よびそれ以外のヘッダデータHDを音源6(リズム音源
部)に送出する。これにより、音源6はトラック番号n
に対応する発音トラックからノートイベントに応じたリ
ズム音をドラム系の音色にて再生する。
【0033】こうして、イベントタミングに対応した処
理が実行されると、CPU3は図11に示すステップS
B29に処理を進め、次のイベントデータの有無を判断
する。次イベントデータが有ると、判断結果は「YE
S」となり、ステップSB30に進み、次イベントデー
タをRAM5のデータエリアから読み出し、続くステッ
プSB31では、読み出したイベントデータ中の相対ス
テップ値をレジスタT(n)にストアした後、ステップ
SB33に進む。一方、次イベントデータが無ければ、
判断結果が「NO」となり、ステップSB32にてタイ
マインタラプトフラグTIF(n)をゼロリセットして
からステップSB33に進む。
【0034】そして、ステップSB33では、トラック
番号nをインクリメントして歩進させ、続くステップS
B34では、歩進したトラック番号nが「16」を超え
たか、つまり、イベントタイミングに応じた再生処理
を、全ての発音トラックについて行ったかどうかを判断
する。その途中であると、判断結果は「NO」となり、
上述したステップSB20に処理を戻し、全ての発音ト
ラックについてイベントタイミングに応じた再生処理を
し終えるまでステップSB20〜SB34を繰り返す。
そして、全ての発音トラックについてイベントタイミン
グに応じた再生処理を完遂すると、判断結果が「YE
S」となり、図7に示すステップSB1に処理を戻す。
【0035】このように、再生処理では、スタート/ス
トップスイッチSTSのオン操作に応じて自動演奏開始
が指示されると、シーケンスデータSDの各演奏トラッ
ク毎に設けられるヘッダデータHDから音色識別データ
を含む音色番号を読み出してレジスタTONE(n)に
格納した後、シーケンスデータSDの各演奏トラックか
らそれぞれイベントデータEDを読み出す。そして、読
み出したイベントデータEDが音色イベントの場合には
当該イベントデータEDの内、音色識別データを含む音
色番号をレジスタTONE(n)に更新登録し、一方、
読み出したイベントデータEDがノートイベントの場合
には、レジスタTONE(n)に格納される音色識別デ
ータに基づき非ドラム系の音色であるか否かを判断す
る。
【0036】その結果、非ドラム系の音色であると、当
該ノートイベント中の音高、ベロシティ、レジスタTO
NE(n)に格納される音色番号およびそれ以外のヘッ
ダデータHDに従って非ドラム系音色の楽音を再生し、
一方、ドラム系の音色であると、当該ノートイベント中
のベロシティ、レジスタTONE(n)に格納される音
色番号およびそれ以外のヘッダデータHDに従ってドラ
ム系音色のリズム音を再生するので、一つの演奏トラッ
クにドラム音色と非ドラム音色とを混在させたシーケン
スデータSD(曲データ)を再生し得るようになってい
る。
【0037】編集処理の動作 次に、図12〜図13を参照して編集処理ルーチンの動
作について説明する。前述したメインルーチンのステッ
プSA4(図6参照)を介して編集処理ルーチンが実行
されると、CPU3は図12に示すステップSD1に処
理を進め、モードスイッチMDSがオン操作されたか否
かを判断する。編集モード下でモードスイッチMDSが
オン操作されると、判断結果は「YES」となり、ステ
ップSD2に進み、レジスタMODEにモード値「0」
をストアし、再生モードに設定して本ルーチンを完了さ
せる。
【0038】一方、モードスイッチMDSがオン操作さ
れなければ、上記ステップSD1の判断結果は「NO」
となり、ステップSD3以降の、編集操作に応じた処理
を実行する。すなわち、編集対象にするシーケンスデー
タSDを選択すべく曲選択スイッチSSSが操作される
と、ステップSD3の判断結果が「YES」となり、次
のステップSD4に進み、選択された曲番号をレジスタ
SONGにストアする。そして、この後、選択した曲の
シーケンスデータSD中から編集するトラックを選択す
ると、ステップSD5の判断結果が「YES」となり、
ステップSD6に進み、選択されたトラック番号をレジ
スタTRACKにストアする。
【0039】次いで、選択したトラックにおいて、イベ
ント選択操作を行うと、ステップSD7の判断結果が
「YES」となり、次のステップSD8に処理を進め、
選択されたイベント番号をレジスタEVENTにストア
する。こうして、編集対象が設定されると、CPU3は
図13に示すステップSD9に進み、レジスタSON
G,TRACK,EVENTにそれぞれ格納された内容
に従って、対応するイベントデータEDを表示部2に画
面表示する。そして、画面表示されたイベントデータE
Dについて修正操作がなされた場合には、ステップSD
10の判断結果が「YES」となり、ステップSD11
に進み、画面表示されたイベントデータEDを修正操作
に応じて修正する。
【0040】また、削除操作がなされた場合には、ステ
ップSD12の判断結果が「YES」となり、ステップ
SD13に処理を進め、画面表示されたイベントデータ
EDをシーケンスデータSD中から削除する。さらに、
挿入操作がなされた場合には、ステップSD14の判断
結果が「YES」となり、ステップSD15に処理を進
め、画面表示されたイベントデータEDの前に、挿入操
作に応じて生成される新たなイベントデータEDを挿入
してイベントを追加する。以後、ステップSD1に処理
を戻し、モードスイッチMDSのオン操作に応じて再生
モードへ遷移するまで編集操作に対応した編集処理が実
行される。
【0041】このような編集処理では、例えばヘッダデ
ータHDにてドラム系の音色がアサインされた演奏トラ
ックにおいて、非ドラム系の音色を指定する音色イベン
トを新たに追加挿入したり、あるいは非ドラム系の音色
がアサインされた演奏トラックにおいて、非ドラム系の
音色を指定する音色識別データを含む音色番号を、ドラ
ム系の音色を指定する音色識別データを含む音色番号に
変更する等、一つの演奏トラックにドラム音色と非ドラ
ム音色とを混在させたシーケンスデータSDを編集する
ことが可能になる。
【0042】以上説明したように、本実施例によれば、
シーケンスデータSD中の各演奏トラックに設けられる
ヘッダデータHDあるいは音色イベントを定義するイベ
ントデータEDに、非ドラム系/ドラム系の音色のいず
れであるかを識別する音色識別データを含む音色番号を
備えるようにしたので、演奏トラック単位およびイベン
ト単位で非ドラム系/ドラム系の音色を識別し得るよう
になっており、かかるデータ構成としたことによって、
一つの演奏トラックにドラム音色と非ドラム音色とを混
在させたシーケンスデータSDを再生したり、そうした
シーケンスデータSDを編集し得るようになっている。
【0043】
【発明の効果】請求項1,3に記載の発明によれば、指
定された音色が非ドラム系音色もしくはドラム系音色の
いずれであるかを識別する音色識別データを音色イベン
ト中に設け、この音色識別データに応じて、ノートイベ
ントに対応して再生される楽音の音色が非ドラム系音色
もしくはドラム系音色のいずれであるかを識別するの
で、一つの演奏トラックにドラム音色と非ドラム音色と
を混在させた曲データを再生することができる。請求項
2,4に記載の発明によれば、各演奏トラックに割り当
てられる音色を指定すると共に、その音色が非ドラム系
音色もしくはドラム系音色のいずれであるかを識別する
ヘッダデータを曲データ中に設ける一方、指定した音色
が非ドラム系音色もしくはドラム系音色のいずれである
かを識別する音色識別データを音色イベント中に設けて
おき、ヘッダデータを参照して各演奏トラックにそれぞ
れ割り当てられた音色が非ドラム系音色もしくはドラム
系音色のいずれであるかを識別すると共に、音色識別デ
ータに応じて、前記ノートイベントに対応して再生され
る楽音の音色が非ドラム系音色もしくはドラム系音色の
いずれであるかを識別するので、演奏トラック単位およ
びノートイベント単位で非ドラム系/ドラム系の音色を
識別し得る結果、一つの演奏トラックにドラム音色と非
ドラム音色とを混在させた曲データを再生することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】RAM5のデータエリアに設けられる音色デー
タエリアTD1,TD2の構成を示すメモリマップであ
る。
【図3】RAM5のデータエリアに格納されるシーケン
スデータSD(曲データ)の構成を示すメモリマップで
ある。
【図4】シーケンスデータSD中のヘッダデータHDの
構成を示す図である。
【図5】シーケンスデータSD中のイベントデータED
の構成を示す図である。
【図6】メインルーチンの動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】再生処理ルーチンの動作を示すフローチャート
である。
【図8】曲ヘッダ処理ルーチンの動作を示すフローチャ
ートである。
【図9】再生処理ルーチンの動作を示すフローチャート
である。
【図10】再生処理ルーチンの動作を示すフローチャー
トである。
【図11】再生処理ルーチンの動作を示すフローチャー
トである。
【図12】編集処理ルーチンの動作を示すフローチャー
トである。
【図13】編集処理ルーチンの動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 パネルスイッチ 2 表示部 3 CPU 4 ROM 5 RAM 6 音源 7 サウンドシテム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演奏すべき各音の音高および発音タイミ
    ングを表すノートイベントと音色を指定する音色イベン
    トとから構成される曲データを記憶しておき、その記憶
    された曲データを再生する自動演奏装置において、 指定した音色が非ドラム系音色もしくはドラム系音色の
    いずれであるかを識別する音色識別データを前記音色イ
    ベント中に設け、 この音色識別データに応じて、前記ノートイベントに対
    応して再生される楽音の音色が非ドラム系音色もしくは
    ドラム系音色のいずれであるかを識別する識別手段を具
    備することを特徴とする自動演奏装置。
  2. 【請求項2】 演奏すべき各音の音高および発音タイミ
    ングを表すノートイベントと音色を指定する音色イベン
    トとから構成される曲データを演奏トラック毎に記憶し
    ておき、その記憶された各演奏トラック毎の曲データを
    再生する自動演奏装置において、 前記各演奏トラックに割り当てられる音色を指定すると
    共に、その音色が非ドラム系音色もしくはドラム系音色
    のいずれであるかを識別するヘッダデータを前記曲デー
    タ中に設ける一方、当該曲データを構成する前記音色イ
    ベントに、指定した音色が非ドラム系音色もしくはドラ
    ム系音色のいずれであるかを識別する音色識別データを
    設け、 前記ヘッダデータを参照して各演奏トラックにそれぞれ
    割り当てられた音色が非ドラム系音色もしくはドラム系
    音色のいずれであるかを識別する第1の識別手段と、 前記音色識別データに応じて、前記ノートイベントに対
    応して再生される楽音の音色が非ドラム系音色もしくは
    ドラム系音色のいずれであるかを識別する第2の識別手
    段とを具備することを特徴とする自動演奏装置。
  3. 【請求項3】 演奏すべき各音の音高および発音タイミ
    ングを表すノートイベントと音色を指定する音色イベン
    トとから構成される曲データを記憶しておき、その記憶
    された曲データを再生する自動演奏方法であって、 指定した音色が非ドラム系音色もしくはドラム系音色の
    いずれであるかを識別する音色識別データを前記音色イ
    ベント中に設け、 この音色識別データに応じて、前記ノートイベントに対
    応して再生される楽音の音色が非ドラム系音色もしくは
    ドラム系音色のいずれであるかを識別することを特徴と
    する自動演奏方法。
  4. 【請求項4】 演奏すべき各音の音高および発音タイミ
    ングを表すノートイベントと音色を指定する音色イベン
    トとから構成される曲データを各演奏トラック毎に記憶
    しておき、その記憶された各演奏トラック毎の曲データ
    を再生する自動演奏方法であって、 前記各演奏トラックに割り当てられる音色を指定すると
    共に、その音色が非ドラム系音色もしくはドラム系音色
    のいずれであるかを識別するヘッダデータを前記曲デー
    タ中に設ける一方、当該曲データを構成する前記音色イ
    ベントに、指定した音色が非ドラム系音色もしくはドラ
    ム系音色のいずれであるかを識別する音色識別データを
    設け、 前記ヘッダデータを参照して各演奏トラックにそれぞれ
    割り当てられた音色が非ドラム系音色もしくはドラム系
    音色のいずれであるかを識別しつつ、各演奏トラックに
    おいて前記ノートイベントに対応して再生される楽音の
    音色が非ドラム系音色もしくはドラム系音色のいずれで
    あるかを、前記音色識別データによって識別することを
    特徴とする自動演奏方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009205039A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Brother Ind Ltd オーディオデータ変換再生システム、オーディオデータ変換装置、オーディオデータ再生装置
US10186242B2 (en) 2016-09-05 2019-01-22 Casio Computer Co., Ltd. Musical performance device, musical performance method, storage medium and electronic musical instrument
US10346127B2 (en) 2017-03-22 2019-07-09 Casio Computer Co., Ltd. Operation processing device, reproducing device, and operation processing method
US10424279B2 (en) 2016-09-05 2019-09-24 Casio Computer Co., Ltd. Performance apparatus, performance method, recording medium, and electronic musical instrument
US10490172B2 (en) 2016-10-07 2019-11-26 Casio Computer Co., Ltd. Musical sound playback apparatus, electronic musical instrument, musical sound playback method and storage medium

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