JP2002168594A - 電動式玩具銃 - Google Patents
電動式玩具銃Info
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Abstract
ピストンを保持するピストンシアを設けることにより、
射撃時のタイムラグを解消するとともに、手動による射
撃をも可能とし、さらにはピストンのラックギアと出力
ギアとに負荷をかけることがなく、省電力化を測ること
ができるようにした電動式玩具銃を安価に提供すること
である。 【解決手段】BB弾を発射する構造の玩具銃において、
銃身に進退自在に収納したピストンと、このピストンの
長さ方向に沿って形成したラックギアと、ラックギアに
対して接離自在とした出力ギアと、トリガーを引いたと
きにONするマイクロスイッチと、出力ギアを駆動する
モータとを有し、ピストンを後退させたときに後退位置
においてピストンを保持するピストンシアを設けたこと
を特徴とする電動式玩具銃。
Description
させたときに後退位置においてピストンを保持するピス
トンシアを設けることにより、射撃時のタイムラグを解
消するとともに、手動による射撃をも可能とし、さらに
はピストンのラックギアと出力ギアとに負荷をかけるこ
とがなく、省電力化を測ることができるようにした電動
式玩具銃に関するものである。
にバッテリー、出力源にはモータを使用し、ギアの配
置、およびそのギア比の配分によって最終出力軸に必要
な回転トルクを発生させている。他方、吸気と圧縮そし
て排気とを行なうためのシリンダとピストンを備え、出
力軸の回転トルクをギアやカムを介してピストンの往復
運動または水平運動に変換させるようになっている。排
気はシリンダ側に設けた排気口より吐出される。そし
て、ピストンが往復運動を行なうことによって生まれる
圧縮された空気を利用して、BB弾を発射させるもので
ある。その中でも、効率よく安定した高圧縮空気を排気
する機構として、ピストンの水平運動方向にラックギア
を配置し、またそれに噛み合うべく出力側にもギアを配
置し、この出力ギアには同一方向に連続回転をしていて
も、ピストン側が水平運動を行なえるように、ギアの歯
を部分的に切り欠いておき(セクタギアという)、ピス
トン内に備えたスプリングの復元力によりピストンを加
速させ、シリンダ内での蓄圧力を高めて、排気=BB弾
の発射を行なうものがある。
おいては、第一に、常態においてピストン側のラックギ
アと出力ギアとの噛み合いは解かれておらず、ギア部は
常にピストンスプリングからの負荷がかかったままであ
り、それぞれのギア部の耐久性が低下しやすいという欠
点があった。また第二に、従来例においてはトリガーを
引く →スイッチが入り、モータが回転する →出力ギアが回転してピストンを後退(シリンダ内に吸
気)させる →出力ギアがピストンを開放する →ピストンが前進してBB弾を発射させる という各段階が必要となり、以上のタイムラグ(時間
差)は使用者に不満を生じさせる元となっていた。さら
に第三に、従来例は射撃待機状態でもピストン側ラック
ギアと出力ギアが噛み合っているために、手動操作によ
る射撃は不可能であった。すなわち、電動射撃(全自動
射撃)と手動射撃(自力にてピストンスプリングを圧縮
してピストンを後退させ、ピストンを後退位置でロック
して射撃待機状態とし、射撃時はトリガーを引くのみ)
をその使用状態に応じて適宜選択することができなかっ
た。第四に、常態においてピストン側のラックギアと出
力ギアとの噛み合いは解かれておらず、ギア部は常にピ
ストンスプリングからの負荷がかかったままであり、そ
の状態でスイッチのON−OFFを行なうためにモータ
への負荷が大きく、モータの耐久性を損ないやすく、し
かもバッテリー消耗度が大きいという欠点があった。
るもので、ピストンを後退させたときに後退位置におい
てピストンを保持するピストンシアを設けることによ
り、射撃時のタイムラグを解消するとともに、手動によ
る射撃をも可能とし、さらにはピストンのラックギアと
出力ギアとに負荷をかけることがなく、省電力化を測る
ことができるようにした電動式玩具銃を安価に提供する
ことである。
めにこの発明の電動式玩具銃は、BB弾を発射する構造
の玩具銃において、銃身に進退自在に収納したピストン
と、このピストンの長さ方向に沿って形成したラックギ
アと、ラックギアに対して接離自在とした出力ギアと、
トリガーを引いたときにONするマイクロスイッチと、
出力ギアを駆動するモータとを有し、ピストンを後退さ
せたときに後退位置においてピストンを保持するピスト
ンシアを設けたことを特徴とするものである。
発射する構造の玩具銃において、銃身に進退自在に収納
したピストンと、このピストンの長さ方向に沿って形成
したラックギアと、ラックギアに対して接離自在とした
出力ギアと、トリガーを引いたときにONするマイクロ
スイッチと、出力ギアを駆動するモータとを有し、ピス
トンを後退させたときに後退位置においてピストンを保
持するピストンシアを設けて、射撃時のタイムラグを解
消するとともに、手動による射撃をも可能としたことを
特徴とするものである。
する構造の玩具銃において、銃身に進退自在に収納した
ピストンと、ピストンを後退させたときに後退位置にお
いてピストンを保持するピストンシアと、上記ピストン
の長さ方向に沿って形成したラックギアと、ラックギア
に対して接離自在とした出力ギアと、出力ギアと一体化
されたスイッチカムと、トリガーと、トリガーに付設さ
れ、トリガーを引いたときにピストンシアを作動させ、
このピストンシアとピストンに設けたシアノッチとの係
合を解除するトリガーシアと、トリガーシアの移動によ
って作動するスイッチアームによりON−OFF切換が
なされるマイクロスイッチと、出力ギアを駆動するモー
タとを有し、常態ではピストンのラックギアと出力ギア
との噛み合いを外しておき、モータ等に負荷をかけない
ようにすることを特徴とするものである。
トリガーシアが、トリガーを引いた位置において保持す
るキャッチを付設されていることをも特徴とするもので
ある。
成したので、第一に、常態(射撃待機状態)においてピ
ストン側のラックギアと出力ギアとの噛み合いは解かれ
ており、ギア部は圧縮されているピストンスプリングか
らの負荷を受けなくて済み、それぞれのギア部の耐久性
が大幅に向上する。また第二に、常態ではピストン側の
ラックギアと出力ギアとの噛み合いは解かれており、ト
リガーを引いたときに直接的にピストンシアを作動させ
てピストンを開放させることが可能であり、従来例の行
程におけるタイムラグ(時間差)を解消して、より実銃
に即した感覚で射撃を楽しめるようになった。さらに第
三に、射撃待機状態ではピストン側ラックギアと出力ギ
アが噛み合っておらず、手動操作による射撃が可能とな
った。すなわち、電動射撃と手動射撃とをその使用状態
に応じて適宜選択することができるようになった。第四
に、この発明の電動式玩具銃においては、トリガーを引
き、ピストンシアがピストンを開放し、BB弾発射間際
にスイッチが入り、モータが回転するとともに、それと
同調して出力ギア(セクタギア)が回転をし、その後ピ
ストン側ラックギアと噛み合って、ピストンを後退(吸
気行程)させ、そして常態=射撃待機状態でスイッチが
切れ、一連の動作が終わる。その際、モータに対して無
負荷の状態でスイッチのON−OFFを行なっているの
で、スイッチが入り、モータが加速された状態からピス
トン後退に至る、加負荷の行程をスムーズに行うことが
できるため、モータへの負担減少による耐久性向上と、
バッテリー消耗度を低減させる経済的効果をも期待する
ことができる。
銃の実施の形態を、添付図面に基いて詳細に説明する。
図面はこの発明の電動式玩具銃の1実施例を示すもの
で、それぞれ図1は行程0の段階を示す概略断面図、図
2は行程1の段階を示す概略断面図、図3は行程2の段
階を示す概略断面図、図4は行程3の段階を示す概略断
面図、図5は行程4の段階を示す概略断面図、図6は行
程5の段階を示す概略断面図、図7は行程6の段階を示
す概略断面図である。
その下部に設けたトリガーを有するグリップ部と、給弾
用マガジンとで構成されている。そして、グリップ部内
にはピニオンギア付モータ1が内蔵されている。このピ
ニオンギア付モータ1は伝達ギア2,3を介して、出力
ギア4に連結されており、後述のピストン5を作動させ
るためのものである。4aは出力ギア4に同軸で固定し
たスイッチカムで、出力ギア4とともに回動するように
なっている。
内を前後にスライド可能なピストン5が内蔵され、さら
にその内側には常態でピストン5を銃身部の前方に付勢
するピストンスプリング13が保持され、銃身部と固定
された筒状のピストンスプリングガイド13a上にはめ
こまれている。また5aはピストン5の前部外周に形成
したシアノッチ、5bはその後方外周に徐々に傾斜させ
て形成したランプウェイ、5cはピストンガイドパイプ
で、ピストン5の前部の内側に当該ピストン5と所定の
間隔で形成され、その間にピストンスプリング13の前
端を収納保持している。5dは、ピストン5の後部に形
成したピストンフック、5eはその前方周囲に形成した
上記出力ギア4とかみ合うラックギアである。
内部には、さらにスプリング32で付勢された小ピスト
ン31が内蔵されている。小ピストン31の前方にはノ
ズルフック15が軸着されており、その下端は連結パイ
プ33の開口部とかみ合うようになっている。34は小
ピストン31の端部に小スプリングとともに内蔵させた
小ピンであり、ノズルフック15先端を常態で連結パイ
プ33の開口部とかみ合う方向に付勢している。
ズル14が連結されており、連結パピプ33の移動とと
もに前進および後退する。そして、ローディングノズル
14が後退した時点で、給弾用マガジン(図示せず)か
らBB弾21が、いままでローディングノズル14のあ
った銃身部内に送りこまれる。16はローディングノズ
ル14の前端に保持したチャンバパッキンである。また
銃身部とシリンダ17との間には所定の間隔で、コッキ
ングロッド開口部18からなる所定の空所が形成されて
いる。
ついて説明する。銃身部の下部に軸着したトリガー9に
は、トリガーアーム8を介してトリガーシア7が立ち上
げてある。また6は回転可能に保持されたピストンシア
で、上記トリガーシア7を係合する複数の段差を備え、
かつ上記シアノッチ5aとかみ合って、ピストン5がB
B弾の発射のために後退した状態で保持できるようにな
っている。
を引いてトリガーシア7が押し上げられた際に、トリガ
ー9をその状態において保持するためのものである。そ
の詳細を図8および図9に示す。図8はトリガー9を引
く前、図9はトリガー9を引いた後である。そして、ト
リガー9を引く前にピストンシア6の1段目に係合して
いたトリガーシア7は、トリガー9を引いた後はピスト
ンシア6の回転とともに、その2段目に係合するように
なっている。また、10はトリガー9の上部に取り付け
たキャッチホルダーで、トリガー9の操作とともに前後
に進退し、トリガー9の当初の位置への復帰に伴って、
上記キャッチ11を牽引してトリガーシア7との係合を
解除するためのものである。
クロスイッチで、その上部に設置したスイッチカム12
のスライドとともにスイッチ片20が出没し、ON−O
FFの切換が行なわれるようになっている。なお、スイ
ッチアーム12はトリガーシア7に係合しており、トリ
ガー9の操作でスイッチアーム12がスライドしてON
−OFFの切換が行なわれる。12aはスイッチアーム
12を原点復帰させる付勢ピンである。
いては以下の通りである。 <行程0>(メインスイッチOFF) 図1は行程スタート前の段階を示すもので、メインスイ
ッチ(図示せず)はOFFの状態である。
ェイ5bによって下向きに回転しており、マイクロスイ
ッチ19に付設したスイッチアーム12は前方に押し出
されてマイクロスイッチ19をONにしているが、メイ
ンスイッチがOFFであるため、モータ1は作動しな
い。
ド用開口部18に収納されたコッキングロッド(図示せ
ず)を引き、ピストンフック5dを介してピストン5を
後退させてコッキングを行うことにより、同時にチャン
バパッキン6への給弾が自動的に行なわれる。そしてB
B弾の発射が可能になるのである(行程4,5参照)。
だけで、自動的にピストン5のコックと給弾が行なわ
れ、行程1の発射準備完了の状態となる。
に回路の開閉を行なうマイクロスイッチ19のほかに、
手動でON−OFFの行なえるメインスイッチを備えて
いる。
図2に示すように、ピストンシア6がランプウェイ5b
との係合を解かれて回転し、シアノッチ5aと噛み合
い、ピストン5が後方でコックされている。同時に、ス
イッチアーム12がスイッチカム4の段差に落ち込み、
スイッチ片20がスイッチアーム12の開口部に突出し
て、マイクロスイッチ19がOFFになっている。
ガーシア7がピストンシア6のノッチに噛み合い、ピス
トンシア6の反転方向への回転を防止している。
アーム8を介してトリガーシア7が押し上げられる。
ピストンシア6を回転させてピストン5側のシアノッチ
5aとの係合を解く。したがってピストン5は今、前進
(シリンダ17内の空気圧縮)を開始する寸前である。
は、まだスイッチアーム12を前方に押し出さない程度
になっていてマイクロスイッチ19はOFFの状態であ
る。
に示すように前進し、その際ランプウェイ5bがピスト
ンシア6をさらに回転させる。
噛み合っていたトリガーシア7を跳ね上げてその係合を
解き、一旦フリーの状態になる。と同時に、スイッチア
ーム12を前方に押し出してマイクロスイッチ19をO
Nにさせるので、出力ギア4の回転が開始される。
ア7にキャッチ11が倒れ込んで両者が噛み合うことに
よって、ピストンシア6との係合を解き、セミ・バース
ト(単発射)となる。
チ11の噛み合いをさせない場合は、トリガーシア7は
ピストンシア6の2段目のノッチに噛み合い(行程0
図9参照)、トリガー9を引き続ける限り、ピストンシ
ア6は下がった状態となり、マイクロスイッチ19はO
Nのままのため、フルオート(連射)となる。
17内の空気が圧縮され、チャンバーパッキン16に保
持されているBB弾を発射させる。
ックギア5eとの噛み合いによって、ピストン5は後退
を始める。その際、途中よりピストンガイドパイプ5c
がノズルフック15を引っ掛けてローディングノズル1
4を後方へ移動させる。
り、スイッチアーム12は前方に押し出されたままであ
り、マイクロスイッチ19はONとなっている。
5bによって押し下げられていたピストンシア6は、ラ
ンプウェイ5bをトレースしながら今度は徐々にせり上
がっていく。
ンガイドパイプ5cに引っ掛かっていたノズルフック1
5はある程度ローディングノズル14を後退させたの
ち、ピストンスプリングガイド13aとぶつかる。そし
て、ピストンスプリングガイド13aにより跳ね上げら
れて、ローディングノズル14をピストン5の動きから
切り離す。
し、BB弾21をチャンバーパッキン16へ装填し、給
弾は完了する。
に、ピストンシア6はシアノッチ5aに収まり、ピスト
ン5のコックを完了させる。それとほぼ同時に、スイッ
チカム4aが所定の位置まで回り切ったとき、スイッチ
アーム12がその段差に落ち込み、それによりマイクロ
スイッチ19がOFFとなり、一連の動作は止まる。
0によってキャッチ11が引き起こされ、トリガーシア
7はトリガアーム8とともに定位置に戻る(行程1の状
態)。
構成したので、第一に、常態(射撃待機状態)において
ピストン側のラックギアと出力ギアとの噛み合いは解か
れており、ギア部は圧縮されているピストンスプリング
からの負荷を受けなくて済み、それぞれのギア部の耐久
性が大幅に向上する。また第二に、常態ではピストン側
のラックギアと出力ギアとの噛み合いは解かれており、
トリガーを引いたときに直接的にピストンシアを作動さ
せてピストンを開放させることが可能であり、従来例の
行程におけるタイムラグ(時間差)を解消して、より実
銃に即した感覚で射撃を楽しめるようになった。さらに
第三に、射撃待機状態ではピストン側ラックギアと出力
ギアが噛み合っておらず、手動操作による射撃が可能と
なった。すなわち、電動射撃と手動射撃とをその使用状
態に応じて適宜選択することができるようになった。第
四に、この発明の電動式玩具銃においては、トリガーを
引き、ピストンシアがピストンを開放し、BB弾発射間
際にスイッチが入り、モータが回転するとともに、それ
と同調して出力ギア(セクタギア)が回転をし、その後
ピストン側ラックギアと噛み合って、ピストンを後退
(吸気行程)させ、そして常態=射撃待機状態でスイッ
チが切れ、一連の動作が終わる。その際、モータに対し
て無負荷の状態でスイッチのON−OFFを行なってい
るので、スイッチが入り、モータが加速された状態から
ピストン後退に至る、加負荷の行程をスムーズに行うこ
とができるため、モータへの負担減少による耐久性向上
と、バッテリー消耗度を低減させる経済的効果をも期待
することができる。
で、行程0の段階を示す概略断面図である。
両者が係合する前の部分詳細図である。
12)
させたときに後退位置においてピストンを保持するピス
トンシアを設けることにより、射撃時のタイムラグを解
消するとともに、手動による射撃をも可能とし、さらに
はピストンのラックギアと出力ギアとに負荷をかけるこ
とがなく、省電力化を測ることができるようにした電動
式玩具銃に関するものである。
にバッテリー、出力源にはモータを使用し、ギアの配
置、およびそのギア比の配分によって最終出力軸に必要
な回転トルクを発生させている。他方、吸気と圧縮そし
て排気とを行なうためのシリンダとピストンを備え、出
力軸の回転トルクをギアやカムを介してピストンの往復
運動または水平運動に変換させるようになっている。排
気はシリンダ側に設けた排気口より吐出される。そし
て、ピストンが往復運動を行なうことによって生まれる
圧縮された空気を利用して、BB弾を発射させるもので
ある。その中でも、効率よく安定した高圧縮空気を排気
する機構として、ピストンの水平運動方向にラックギア
を配置し、またそれに噛み合うべく出力側にもギアを配
置し、この出力ギアには同一方向に連続回転をしていて
も、ピストン側が水平運動を行なえるように、ギアの歯
を部分的に切り欠いておき(セクタギアという)、ピス
トン内に備えたスプリングの復元力によりピストンを加
速させ、シリンダ内での蓄圧力を高めて、排気=BB弾
の発射を行なうものがある。
おいては、第一に、常態においてピストン側のラックギ
アと出力ギアとの噛み合いは解かれておらず、ギア部は
常にピストンスプリングからの負荷がかかったままであ
り、それぞれのギア部の耐久性が低下しやすいという欠
点があった。また第二に、従来例においてはトリガーを
引く →スイッチが入り、モータが回転する →出力ギアが回転してピストンを後退(シリンダ内に吸
気)させる →出力ギアがピストンを開放する →ピストンが前進してBB弾を発射させる という各段階が必要となり、以上のタイムラグ(時間
差)は使用者に不満を生じさせる元となっていた。さら
に第三に、従来例は射撃待機状態でもピストン側ラック
ギアと出力ギアが噛み合っているために、手動操作によ
る射撃は不可能であった。すなわち、電動射撃(全自動
射撃)と手動射撃(自力にてピストンスプリングを圧縮
してピストンを後退させ、ピストンを後退位置でロック
して射撃待機状態とし、射撃時はトリガーを引くのみ)
をその使用状態に応じて適宜選択することができなかっ
た。第四に、常態においてピストン側のラックギアと出
力ギアとの噛み合いは解かれておらず、ギア部は常にピ
ストンスプリングからの負荷がかかったままであり、そ
の状態でスイッチのON−OFFを行なうためにモータ
への負荷が大きく、モータの耐久性を損ないやすく、し
かもバッテリー消耗度が大きいという欠点があった。
るもので、ピストンを後退させたときに後退位置におい
てピストンを保持するピストンシアを設けることによ
り、射撃時のタイムラグを解消するとともに、手動によ
る射撃をも可能とし、さらにはピストンのラックギアと
出力ギアとに負荷をかけることがなく、省電力化を測る
ことができるようにした電動式玩具銃を安価に提供する
ことである。
めにこの発明の電動式玩具銃は、BB弾を発射する構造
の玩具銃において、銃身後部(機関部)に進退自在に収
納したピストンと、このピストンの長さ方向に沿って形
成したラックギアと、ラックギアに対して接離自在とし
た出力ギアと、トリガーを引いたときにONするマイク
ロスイッチと、出力ギアを駆動するモータとを有し、ピ
ストンを後退させたときに後退位置においてピストンを
保持するピストンシアを設けたことを特徴とするもので
ある。
発射する構造の玩具銃において、銃身後部に進退自在に
収納したピストンと、このピストンの長さ方向に沿って
形成したラックギアと、ラックギアに対して接離自在と
した出力ギアと、トリガーを引いたときにONするマイ
クロスイッチと、出力ギアを駆動するモータとを有し、
ピストンを後退させたときに後退位置においてピストン
を保持するピストンシアを設けて、射撃時のタイムラグ
を解消するとともに、手動による射撃をも可能としたこ
とを特徴とするものである。
する構造の玩具銃において、銃身後部に進退自在に収納
したピストンと、ピストンを後退させたときに後退位置
においてピストンを保持するピストンシアと、上記ピス
トンの長さ方向に沿って形成したラックギアと、ラック
ギアに対して接離自在とした出力ギアと、出力ギアと一
体化されたスイッチカムと、トリガーと、トリガーに付
設され、トリガーを引いたときにピストンシアを作動さ
せ、このピストンシアとピストンに設けたシアノッチと
の係合を解除するトリガーシアと、トリガーシアの移動
によって作動するスイッチアームによりON−OFF切
換がなされるマイクロスイッチと、出力ギアを駆動する
モータとを有し、常態ではピストンのラックギアと出力
ギアとの噛み合いを外しておき、モータ等に負荷をかけ
ないようにすることを特徴とするものである。
トリガーシアが、トリガーを引いた位置において保持す
るキャッチを付設されていることをも特徴とするもので
ある。
成したので、第一に、常態(射撃待機状態)においてピ
ストン側のラックギアと出力ギアとの噛み合いは解かれ
ており、ギア部は圧縮されているピストンスプリングか
らの負荷を受けなくて済み、それぞれのギア部の耐久性
が大幅に向上する。また第二に、常態ではピストン側の
ラックギアと出力ギアとの噛み合いは解かれており、ト
リガーを引いたときに直接的にピストンシアを作動させ
てピストンを開放させることが可能であり、従来例の行
程におけるタイムラグ(時間差)を解消して、より実銃
に即した感覚で射撃を楽しめるようになった。さらに第
三に、射撃待機状態ではピストン側ラックギアと出力ギ
アが噛み合っておらず、手動操作による射撃が可能とな
った。すなわち、電動射撃と手動射撃とをその使用状態
に応じて適宜選択することができるようになった。第四
に、この発明の電動式玩具銃においては、トリガーを引
き、ピストンシアがピストンを開放し、BB弾発射間際
にスイッチが入り、モータが回転するとともに、それと
同調して出力ギア(セクタギア)が回転をし、その後ピ
ストン側ラックギアと噛み合って、ピストンを後退(吸
気行程)させ、そして常態=射撃待機状態でスイッチが
切れ、一連の動作が終わる。その際、モータに対して無
負荷の状態でスイッチのON−OFFを行なっているの
で、スイッチが入り、モータが加速された状態からピス
トン後退に至る、加負荷の行程をスムーズに行うことが
できるため、モータへの負担減少による耐久性向上と、
バッテリー消耗度を低減させる経済的効果をも期待する
ことができる。
銃の実施の形態を、添付図面に基いて詳細に説明する。
図面はこの発明の電動式玩具銃の1実施例を示すもの
で、それぞれ図1は行程0の段階を示す概略断面図、図
2は行程1の段階を示す概略断面図、図3は行程2の段
階を示す概略断面図、図4は行程3の段階を示す概略断
面図、図5は行程4の段階を示す概略断面図、図6は行
程5の段階を示す概略断面図、図7は行程6の段階を示
す概略断面図である。
銃身後部(機関部)と、その下部に設けたトリガーを有
するグリップ部と、給弾用マガジンとで構成されてい
る。そして、グリップ部内にはピニオンギア付モータ1
が内蔵されている。このピニオンギア付モータ1は伝達
ギア2,3を介して、出力ギア4に連結されており、後
述のピストン5を作動させるためのものである。4aは
出力ギア4に同軸で固定したスイッチカムで、出力ギア
4とともに回動するようになっている。
7内を前後にスライド可能なピストン5が内蔵され、さ
らにその内側には常態でピストン5を銃身後部の前方に
付勢するピストンスプリング13が保持され、銃身後部
と固定された筒状のピストンスプリングガイド13a上
にはめこまれている。また5aはピストン5の前部外周
に形成したシアノッチ、5bはその後方外周に徐々に傾
斜させて形成したランプウェイ、5cはピストンガイド
パイプで、ピストン5の前部の内側に当該ピストン5と
所定の間隔で形成され、その間にピストンスプリング1
3の前端を収納保持している。5dは、ピストン5の後
部に形成したピストンフック、5eはその前方周囲に形
成した上記出力ギア4とかみ合うラックギアである。
内部には、さらにスプリング32で付勢された小ピスト
ン31が内蔵されている。小ピストン31の前方にはノ
ズルフック15が軸着されており、その下端は連結パイ
プ33の開口部とかみ合うようになっている。34は小
ピストン31の端部に小スプリングとともに内蔵させた
小ピンであり、ノズルフック15先端を常態で連結パイ
プ33の開口部とかみ合う方向に付勢している。
ズル14が連結されており、連結パイプ33の移動とと
もに前進および後退する。そして、ローディングノズル
14が後退した時点で、給弾用マガジン(図示せず)か
らBB弾21が、いままでローディングノズル14のあ
った銃身部内に送りこまれる。16はローディングノズ
ル14の前端に保持したチャンバパッキンである。また
銃身部とシリンダ17との間には所定の間隔で、コッキ
ングロッド開口部18からなる所定の空所が形成されて
いる。
について説明する。銃身後部の下部に軸着したトリガー
9には、トリガーアーム8を介してトリガーシア7が立
ち上げてある。また6は回転可能に保持されたピストン
シアで、上記トリガーシア7を係合する複数の段差を備
え、かつ上記シアノッチ5aとかみ合って、ピストン5
がBB弾の発射のために後退した状態で保持できるよう
になっている。
を引いてトリガーシア7が押し上げられた際に、トリガ
ー9をその状態において保持するためのものである。そ
の詳細を図8および図9に示す。図8はトリガー9を引
く前、図9はトリガー9を引いた後である。そして、ト
リガー9を引く前にピストンシア6の1段目に係合して
いたトリガーシア7は、トリガー9を引いた後はピスト
ンシア6の回転とともに、その2段目に係合するように
なっている。また、10はトリガー9の上部に取り付け
たキャッチホルダーで、トリガー9の操作とともに前後
に進退し、トリガー9の当初の位置への復帰に伴って、
上記キャッチ11を牽引してトリガーシア7との係合を
解除するためのものである。
クロスイッチで、その上部に設置したスイッチアーム1
2のスライドとともにスイッチ片20が出没し、ON−
OFFの切換が行なわれるようになっている。なお、ス
イッチアーム12はトリガーシア7に係合しており、ト
リガー9の操作でスイッチアーム12がスライドしてO
N−OFFの切換が行なわれる。12aはスイッチアー
ム12を原点復帰させる付勢ピンである。
いては以下の通りである。 <行程0>(メインスイッチOFF) 図1は行程スタート前の段階を示すもので、メインスイ
ッチ(図示せず)はOFFの状態である。
ェイ5bによって下向きに回転しており、マイクロスイ
ッチ19に付設したスイッチアーム12は前方に押し出
されてマイクロスイッチ19をONにしているが、メイ
ンスイッチがOFFであるため、モータ1は作動しな
い。
ド用開口部18に収納されたコッキングロッド(図示せ
ず)を引き、ピストンフック5dを介してピストン5を
後退させてコッキングを行うことにより、同時にチャン
バパッキン6への給弾が自動的に行なわれる。そしてB
B弾の発射が可能になるのである(行程4,5参照)。
だけで、自動的にピストン5のコックと給弾が行なわ
れ、行程1の発射準備完了の状態となる。
に回路の開閉を行なうマイクロスイッチ19のほかに、
手動でON−OFFの行なえるメインスイッチを備えて
いる。
図2に示すように、ピストンシア6がランプウェイ5b
との係合を解かれて回転し、シアノッチ5aと噛み合
い、ピストン5が後方でコックされている。同時に、ス
イッチアーム12がスイッチカム4の段差に落ち込み、
スイッチ片20がスイッチアーム12の開口部に突出し
て、マイクロスイッチ19がOFFになっている。
ガーシア7がピストンシア6のノッチに噛み合い、ピス
トンシア6の反転方向への回転を防止している。
アーム8を介してトリガーシア7が押し上げられる。
ピストンシア6を回転させてピストン5側のシアノッチ
5aとの係合を解く。したがってピストン5は今、前進
(シリンダ17内の空気圧縮)を開始する寸前である。
は、まだスイッチアーム12を前方に押し出さない程度
になっていてマイクロスイッチ19はOFFの状態であ
る。
に示すように前進し、その際ランプウェイ5bがピスト
ンシア6をさらに回転させる。
噛み合っていたトリガーシア7を跳ね上げてその係合を
解き、一旦フリーの状態になる。と同時に、スイッチア
ーム12を前方に押し出してマイクロスイッチ19をO
Nにさせるので、出力ギア4の回転が開始される。
ア7にキャッチ11が倒れ込んで両者が噛み合うことに
よって、ピストンシア6との係合を解き、セミ・バース
ト(単発射)となる。
チ11の噛み合いをさせない場合は、トリガーシア7は
ピストンシア6の2段目のノッチに噛み合い(行程0
図9参照)、トリガー9を引き続ける限り、ピストンシ
ア6は下がった状態となり、マイクロスイッチ19はO
Nのままのため、フルオート(連射)となる。
17内の空気が圧縮され、チャンバーパッキン16に保
持されているBB弾を発射させる。
ックギア5eとの噛み合いによって、ピストン5は後退
を始める。その際、途中よりピストンガイドパイプ5c
がノズルフック15を引っ掛けてローディングノズル1
4を後方へ移動させる。
り、スイッチアーム12は前方に押し出されたままであ
り、マイクロスイッチ19はONとなっている。
5bによって押し下げられていたピストンシア6は、ラ
ンプウェイ5bをトレースしながら今度は徐々にせり上
がっていく。
ンガイドパイプ5cに引っ掛かっていたノズルフック1
5はある程度ローディングノズル14を後退させたの
ち、ピストンスプリングガイド13aとぶつかる。そし
て、ピストンスプリングガイド13aにより跳ね上げら
れて、ローディングノズル14をピストン5の動きから
切り離す。
し、BB弾21をチャンバーパッキン16へ装填し、給
弾は完了する。
に、ピストンシア6はシアノッチ5aに収まり、ピスト
ン5のコックを完了させる。それとほぼ同時に、スイッ
チカム4aが所定の位置まで回り切ったとき、スイッチ
アーム12がその段差に落ち込み、それによりマイクロ
スイッチ19がOFFとなり、一連の動作は止まる。
0によってキャッチ11が引き起こされ、トリガーシア
7はトリガアーム8とともに定位置に戻る(行程1の状
態)。
構成したので、第一に、常態(射撃待機状態)において
ピストン側のラックギアと出力ギアとの噛み合いは解か
れており、ギア部は圧縮されているピストンスプリング
からの負荷を受けなくて済み、それぞれのギア部の耐久
性が大幅に向上する。また第二に、常態ではピストン側
のラックギアと出力ギアとの噛み合いは解かれており、
トリガーを引いたときに直接的にピストンシアを作動さ
せてピストンを開放させることが可能であり、従来例の
行程におけるタイムラグ(時間差)を解消して、より実
銃に即した感覚で射撃を楽しめるようになった。さらに
第三に、射撃待機状態ではピストン側ラックギアと出力
ギアが噛み合っておらず、手動操作による射撃が可能と
なった。すなわち、電動射撃と手動射撃とをその使用状
態に応じて適宜選択することができるようになった。第
四に、この発明の電動式玩具銃においては、トリガーを
引き、ピストンシアがピストンを開放し、BB弾発射間
際にスイッチが入り、モータが回転するとともに、それ
と同調して出力ギア(セクタギア)が回転をし、その後
ピストン側ラックギアと噛み合って、ピストンを後退
(吸気行程)させ、そして常態=射撃待機状態でスイッ
チが切れ、一連の動作が終わる。その際、モータに対し
て無負荷の状態でスイッチのON−OFFを行なってい
るので、スイッチが入り、モータが加速された状態から
ピストン後退に至る、加負荷の行程をスムーズに行うこ
とができるため、モータへの負担減少による耐久性向上
と、バッテリー消耗度を低減させる経済的効果をも期待
することができる。
で、行程0の段階を示す概略断面図である。
両者が係合する前の部分詳細図である。
Claims (4)
- 【請求項1】BB弾を発射する構造の玩具銃において、
銃身に進退自在に収納したピストンと、このピストンの
長さ方向に沿って形成したラックギアと、ラックギアに
対して接離自在とした出力ギアと、トリガーを引いたと
きにONするマイクロスイッチと、出力ギアを駆動する
モータとを有し、ピストンを後退させたときに後退位置
においてピストンを保持するピストンシアを設けたこと
を特徴とする電動式玩具銃。 - 【請求項2】BB弾を発射する構造の玩具銃において、
銃身に進退自在に収納したピストンと、このピストンの
長さ方向に沿って形成したラックギアと、ラックギアに
対して接離自在とした出力ギアと、トリガーを引いたと
きにONするマイクロスイッチと、出力ギアを駆動する
モータとを有し、ピストンを後退させたときに後退位置
においてピストンを保持するピストンシアを設けて、射
撃時のタイムラグを解消するとともに、手動による射撃
をも可能としたことを特徴とする電動式玩具銃。 - 【請求項3】BB弾を発射する構造の玩具銃において、
銃身に進退自在に収納したピストンと、ピストンを後退
させたときに後退位置においてピストンを保持するピス
トンシアと、上記ピストンの長さ方向に沿って形成した
ラックギアと、ラックギアに対して接離自在とした出力
ギアと、出力ギアと一体化されたスイッチカムと、トリ
ガーと、トリガーに付設され、トリガーを引いたときに
ピストンシアを作動させ、このピストンシアとピストン
に設けたシアノッチとの係合を解除するトリガーシア
と、トリガーシアの移動によって作動するスイッチアー
ムによりON−OFF切換がなされるマイクロスイッチ
と、出力ギアを駆動するモータとを有し、常態ではピス
トンのラックギアと出力ギアとの噛み合いを外してお
き、モータ等に負荷をかけないようにすることを特徴と
する電動式玩具銃。 - 【請求項4】トリガーシアが、トリガーを引いた位置に
おいて保持するキャッチを付設されていることを特徴と
する請求項1ないし3のいずれかに記載の電動式玩具
銃。
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