JPH06235597A - 電動式エアガン - Google Patents

電動式エアガン

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JPH06235597A
JPH06235597A JP4471893A JP4471893A JPH06235597A JP H06235597 A JPH06235597 A JP H06235597A JP 4471893 A JP4471893 A JP 4471893A JP 4471893 A JP4471893 A JP 4471893A JP H06235597 A JPH06235597 A JP H06235597A
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    • F41B11/00Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns
    • F41B11/60Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns characterised by the supply of compressed gas
    • F41B11/64Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns characterised by the supply of compressed gas having a piston effecting a compressor stroke during the firing of each shot
    • F41B11/642Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns characterised by the supply of compressed gas having a piston effecting a compressor stroke during the firing of each shot the piston being spring operated
    • F41B11/646Arrangements for putting the spring under tension
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41BWEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F41B11/00Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns
    • F41B11/50Magazines for compressed-gas guns; Arrangements for feeding or loading projectiles from magazines
    • F41B11/57Electronic or electric systems for feeding or loading

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動式のモデルガンについて、ピストンを駆
動する機構の小型化を可能にする。 【構成】 弾丸を発射するための圧搾エアを作るピスト
ンシリンダ装置が内蔵された電動式のエアガンについ
て、モータ駆動の駆動機構16の出力ギヤ15を、ピス
トン12に設けたラック14に噛合させる。ピストン1
2のラック13と駆動ギヤ15との噛合及び離脱を制御
するために、クラッチ機構17が駆動ギヤ15とラック
14との間に介在している。クラッチ機構17は、前進
位置にあるピストン12のラック14に駆動ギヤ15を
噛合させ、ピストン12を後退させると同時に、ピスト
ン12を前進させるばね13を蓄圧させ、ピストン12
が後退限界に至るとラック14から駆動ギヤ15を逃が
してピストン12を前進させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モデルガン或いは玩具
銃としての電動式エアガンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】弾丸を発射するための圧搾エアを作るピ
ストンシリンダ機構を内蔵し、かつそのピストンシリン
ダ機構を電動機構により動作させるようにしたエアガン
は公知であるが、効率が悪く、電力消費が大きいため市
販されるに到ったものは殆んどない。そこで本件出願人
はさきに完全電動式のオートマチックエアガンを開発
し、出願した(特開平3−221793号等参照)。前
記発明は低温等、悪条件下でも所期のエア圧力を得るこ
とができる。しかしながら前記発明の場合駆動歯車の一
部の歯を削除して、ピストンに設けられたラックとの噛
合を外し圧搾動作をさせる方式であり、1回転でピスト
ンを後退させるために大型の歯車を使用する必要が生
じ、駆動機構のコンパクト化が制限される問題がある。
また、駆動歯車にかかるトルクが急激に増大しまた減少
するため歯車の耐久性が低下し、衝撃音が大きくなる、
という点もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に鑑
みなされたもので、その課題とするところは電動式エア
ガンについてピストンシリンダ装置駆動機構を小型化可
能にするとともに、制御系統の構成を合理化し、組み立
てを容易化することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め本発明は、弾丸を発射するためのピストンシリンダ装
置が内蔵された電動式エアガンについて、銃本体Gに固
定されたシリンダ11内を進退可能なピストン12の移
動方向に作用し、同ピストン12を後退させたときに蓄
圧される圧縮ばね13を設け、前記ピストン12の移動
方向に設けたラック14に噛合してピストン12を後退
させる駆動ギヤ15をモータ駆動の駆動機構16の出力
ギヤとして設け、圧縮ばね13の蓄圧開始のためにラッ
ク14の後端部にて駆動ギヤ15をラック14と噛合さ
せ、圧縮ばね13の蓄圧後それを解放するためラック1
4の前端部にてそれと駆動ギヤ15との噛合を外し、ピ
ストン12を前進させるためのクラッチ機構17をラッ
ク14と駆動ギヤ15との間に設けるという手段を講じ
たものである。
【0005】また本発明は、ピストンシリンダ機構の作
動に関連して、銃腔内に開口した装填口32を開いて弾
丸を装填可能とし、前進時に装填口32を閉じる筒体3
3をノズル31の外側に嵌挿し、ピストンシリンダ装置
と平行に設けられた、可撓性を有する連杆34の前端部
に前記筒体33を取り付け、前記係合子30と係合して
筒体33を後退させ、その係合に抗する所定の抵抗力を
連杆34に与えてその可撓性により前記係合が外れるフ
ック部35を連杆34の後端部に設け、ピストン12の
進退に応じて弾丸Bが装填されるようにしたものであ
る。
【0006】
【実施例】以下図面を参照して説明する。図1は本発明
に係る電動式エアガンの全体構成を示しており、図1乃
至図4に示す駆動機構16は第1の実施例に関するもの
である。例示された銃本体Gは、銃身部分に銃腔10を
有し、その後端より圧搾エアを銃腔10内に噴射し、銃
腔後端部近くに保持されている弾丸Bを発射する構成で
ある。
【0007】ピストンシリンダ機構は銃腔10の後方
で、その軸心とほぼ同軸に配置されており、シリンダ1
1の前端には銃腔10の後端開口内に入り込むノズル3
1が設けられている。ピストン12がシリンダ11内を
進退可能に嵌挿されており、該ピストン12は後方に伸
びたばね収容筒部12′を一体に有し、ピストン12の
後退により蓄圧されるコイル状の圧縮ばね13の前部を
収容部12′内に収めている。同ばね13の後部はピス
トン後方の銃本体Gに支持され、かつ同ばね13を直線
的に伸縮させるためのガイド杆37が内部に入り込んで
いる。
【0008】ピストン12は、ばね収容筒部12′の下
面にその長手方向に沿って設けたラック14を有し、か
つまたその直進を保証するために両側部に条溝38が設
けてあって、シリンダ内壁に設けられたガイド突条39
との係合下に前進後退するように構成されている(図
5、図6参照)。なお、ピストン12は0−リング等の
シール手段により気密性が保たれる。
【0009】ラック14と噛合可能な駆動ギヤ15を有
する駆動機構16がシリンダ11の後部に設けられてい
る。駆動ギヤ15はこの駆動機構16の出力ギヤであ
り、ラック14と噛合可能なように、駆動機構16が組
み込まれたケース40よりラック方向へ突出している。
駆動機構16は駆動モータ41と減速歯車組42とから
成るが、モータ軸に取り付けたピニオン43と噛合する
傘歯車44を設けた後部の枢軸18を中心として、銃本
体Gに対して全体が僅かに回動可能に設けられている。
【0010】駆動機構16の僅かな回動を利用して、実
施例1の駆動ギヤ15とラック14との係合、離脱を制
御するクラッチ機構17を作動させている。この実施例
1の場合、駆動ギヤ15をラック14へ押し付けて噛合
させることによりピストン12の後退動作を可能とし、
駆動ギヤ15をラック14の歯列の上方、実施例の図の
上下に従えば、下方へ離脱させて噛合を外す。実施例1
のクラッチ機構17は、駆動機構のケース40の前部下
に設けた突部19とピストン12の後端側で係合し、ラ
ック14に駆動ギヤ15を噛合させ、ピストン12の前
端側で前記突部19の後方に隣接されている凹部20と
係合し、ラック14から駆動ギヤ15を離脱させる係合
部21を有し、係合部21はピストン12と駆動機構1
6との間に配置した係合部材22に設けられていて、ピ
ストン12が後退を完了したときに、ピストン12側に
設けられた連動部23により上部45が押されて動く。
係合部材22は銃本体G内に設けられた支え片46上を
摺動するように設けられている。なお、この係合部材2
2はL字の角で本体に軸支するとともに係合部21をラ
ック方向へ付勢し、ピストン連動部23で係合部21を
逆方向へ動かすようにしても良い。
【0011】このように構成された電動式エアガンの場
合、ピストン12が圧縮ばね13の弾力により前進位置
にあるときは、駆動ギヤ15は、クラッチ機構17にて
突部19が係合部21に係合し押し上げられているため
ラック14と噛合している。故に引き金操作により作動
回路が閉成されるとモータ41の動力が駆動ギヤ15に
伝えられるのでピストン12は後退して圧縮ばね13を
蓄力する。ピストン12が後退限界に達するとクラッチ
機構17が切れた状態になるので、ピストン12は圧縮
ばね13の弾力により一気に前進し、圧搾エアがノズル
31から銃腔内へ噴射されることとなる。
【0012】なお、引き金47は駆動モータ41を作動
させる。そのための具体的な構成は適宜変更することが
できる。48は電源であり、銃把の部分に内蔵され、モ
ータ41へ電力を供給する。
【0013】主としてクラッチ機構17に関する第2の
実施例は図9乃至図11に示されている。この実施例2
は、ラック14の歯列の側方へ駆動ギヤ15を離脱させ
て噛合を外す手段をとっており、そのため駆動ギヤ15
は、ラック14と噛合する噛合ギヤ25と、駆動機構1
6の出力を噛合ギヤ25に伝える伝達ギヤ26とから構
成され、両ギヤ25、26がクラッチ構造を具備してい
る。噛合ギヤ25はラック14と噛合し、定位置にあ
り、伝達ギヤ26を取り付けた回転軸50に自由回転可
能に嵌挿されていて、両ギヤ25、26の接近により係
合して一体に回転し、離間により、係合が外れるクラッ
チ突部27とクラッチ凹部28が両ギヤ25、26に設
けられている。
【0014】実施例2のクラッチ突部27は噛合ギヤ2
5の直径方向に2箇所、同凹部28は伝達ギヤ26の対
応位置に2箇所設けている。伝達ギヤ26は回転軸50
とともにその軸方向へ移動可能にケース40に軸承され
ており、その軸方向移動のため伝達ギヤ26の突出部分
で係合するガイド溝29がピストン12の下面にラック
14に沿って設けてある。例示のガイド溝29はラック
14に接近した内側溝51とラック14から離れた外側
溝52とからなり、両溝51、52は、ピストン12の
前進位置で外側溝52から内側溝51へ伝達ギヤ26を
移動させる第1連絡溝53と、ピストン12の後退位置
で内側溝51から外側溝52へ伝達ギヤ26を移動させ
る第2連絡溝54とを有している。55、56は内、外
側溝51、52の外側を区切る溝壁を示す。なお実施例
1と共通する部分は符号を援用し、説明を略す。
【0015】このようなクラッチ機構17を有する電動
式エアガンの場合、圧縮ばね13によりピストン12が
前進位置にあるときは、伝達ギヤ26は内側溝51の後
端にあり、クラッチ機構17により噛合ギヤ25と一体
回転可能な係合状態にあるから、引き金操作によりモー
タ41が作動すると、噛合ギヤ25を回転させ、ラック
14との噛合によりピストン12が後退して圧縮ばね1
3を蓄力する。ピストン12がその後退限界付近に達す
ると、第2連絡溝54により伝達ギヤ26が外側溝52
へ移動させられるので、クラッチ機構17の係合が外
れ、噛合ギヤ25はラック14に噛合したまま自由回転
可能な状態となり、従って圧縮ばね13の弾圧力により
ピストン12が前進し、ノズルより圧搾エアを銃腔内へ
噴出させることとなる。
【0016】本発明に係るエアガンは、さらにピストン
シリンダ装置の作動を利用して弾丸Bの装填を行なう機
構を具備している(図3、図7)。弾丸Bを銃腔内へ装
填する装填口32は銃腔10の後端部で、ノズル31の
先端よりやや前部に位置しており、ノズル31の外側に
摺動可能に嵌めた筒体33によって開閉される。このた
め筒体33は装填口32の開閉に必要な距離だけ進退可
能にシリンダ前部に設けられている。この筒体33はピ
ストンシリンダ装置と平行に設けられた、可撓性を有す
る連杆34の前端部に取り付けられており、連杆34の
後端部は前進位置にあるピストン12の後部に達する長
さを有する。ピストン12の後部両側には係合子30が
設けられており、それと係合して筒体33を後退させ、
装填口32を開くためのフック部35が連杆34の後端
部に設けられ、フック部35との係合に抗する抵抗力が
動くと、連杆34の可撓性により連杆34が撓んでフッ
ク部35と係合が外れるようになっている。58は連杆
34を前方へ付勢する引張ばねで、係合がはずれたあと
連杆34を前進させて筒体33により装填口32が閉じ
られるようにする。
【0017】このような装填機構を有する電動式エアガ
ンにおいて前述したように引き金操作がなされると、ピ
ストン12の後退によりその係合子30がフック部35
と係合した連杆34を後退させるので、筒体33が装填
口32を開き装填ばね59により押されている弾丸Bが
銃腔10の後端部に押し出される。その弾丸Bは、フッ
ク部35が係合子30から外れ連杆34が前進するため
に筒体33により銃腔後部の定位置に押され、そこで保
持される。なお、60は給弾のための弾倉を示すが、給
弾構造がこれに限定される訳ではない。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成され、かつ作用
するものであるから、ピストン12を後退させて同ピス
トン12を圧搾動作させる圧縮ばね13を蓄圧するにあ
たり、ピストン12に設けたラック14と駆動ギヤ15
との噛合及び噛合の解除をクラッチ機構17によって制
御することができ、ピストン12の前進位置ではラック
14に駆動ギヤ15が噛合しピストン12の後退位置で
はラック14と駆動ギヤ15との噛合が外されるので、
ピストン12の作動が確実になり、駆動ギヤ15は何回
転かする間にラック14を介してピストン12を後退さ
せれば良いので、歯数が少なく、直径が小さくても良い
から、駆動系統の小型化が可能なる効果を奏する。
【0019】本発明では、ピストンシリンダ装置を作動
させるための機械的連繋はクラッチ機構17の係合と離
脱のみであるから作動が確実であり、制御系統のユニッ
ト化により組み立てを容易化することができる。
【0020】さらに本発明では、ピストンシリンダ装置
の作動に弾丸の装填動作を関連させ、ピストン12の進
退動作に応じた装弾を可能にしたので電動式エアガンの
構成を最大限度に合理化することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電動式エアガンの全体構成を示す
破断説明図。
【図2】同上実施例1におけるピストン前進時の要部断
面図。
【図3】ピストン後退に関連して弾丸が装填される際の
動作説明用側面図。
【図4】同じくピストン後退時の要部断面図。
【図5】図2のIV−IV線の断面図。
【図6】図2のV−V線の断面図。
【図7】連杆とピストンとの関係を示す斜視図。
【図8】駆動機構のケースと係合部材との関係を示す斜
視図。
【図9】本発明に関する実施例2の要部縦断面図。
【図10】同上の下面図。
【図11】(a)クラッチ機構の係合時の断面図。
(b)クラッチ機構の離脱時の断面図。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銃本体Gの銃腔10内にその後端より圧
    搾エアを噴射し、弾丸を発射するためのピストンシリン
    ダ装置が内蔵された電動式エアガンにおいて、銃本体G
    に固定されたシリンダ11内を進退可能なピストン12
    の移動方向に作用し、同ピストン12を後退させたとき
    に蓄圧される圧縮ばね13を設け、前記ピストン12の
    移動方向に設けたラック14に噛合してピストン12を
    後退させる駆動ギヤ15をモータ駆動の駆動機構16の
    出力ギヤとして設け、圧縮ばね13の蓄圧開始のために
    ラック14の後端部にて駆動ギヤ15をラック14と噛
    合させ、圧縮ばね13の蓄圧後それを解放するためラッ
    ク14の前端部にて駆動ギヤ15との噛合を外し、ピス
    トン12を前進させるためのクラッチ機構17をラック
    14と駆動ギヤ15との間に設けたことを特徴とする電
    動式エアガン。
  2. 【請求項2】 クラッチ機構17は、駆動ギヤ15をラ
    ック14の歯列の上方へ離脱させて噛合を外す手段をと
    っており、そのため駆動機構16を銃本体Gに枢軸18
    によって軸支し、駆動機構全体が銃本体Gに対して僅か
    に回動可能に取り付けられている請求項第1項記載の電
    動式エアガン。
  3. 【請求項3】 クラッチ機構17は、駆動機構16に設
    けられた突部19とピストン12の後端側で係合してラ
    ック14に駆動ギヤ15を噛合させ、ピストン12の前
    端側で、駆動機構16に設けられた凹部20と係合して
    ラック14から駆動ギヤ15を離脱させる係合部21を
    有する係合部材22を具備しており、該係合部材22は
    ピストン12と駆動機構16との間に配置されていて、
    ピストン12が後退を完了したときにピストン側に設け
    られた連動部23により押されて動き、その係合部21
    と駆動機構16の突部19と凹部20との係合が外され
    るように構成された請求項第2項記載の電動式エアガ
    ン。
  4. 【請求項4】 クラッチ機構17は、ラック14の歯列
    の側方へ駆動ギヤ15を離脱させて噛合を外す手段をと
    っており、その駆動ギヤ15は、ラック14と噛合する
    噛合ギヤ25と、駆動機構16の出力を噛合ギヤ25に
    伝えるため軸方向移動可能な伝達ギヤ26とからなり、
    両ギヤ25、26は接近時に係合し、離間時に係合が外
    れる周方向のクラッチ突部27とクラッチ凹部28を有
    し、ピストン12の移動方向に沿って設けられ、前記伝
    達ギヤ26と係合してそのギヤ26を軸上で移動させる
    ためのガイド溝29をピストン12の移動方向に沿って
    設けた構成を有する請求項第1項記載の電動式エアガ
    ン。
  5. 【請求項5】 銃本体Gの銃腔10内にその後端より圧
    搾エアを噴射し、弾丸を発射するためのピストンシリン
    ダ装置が内蔵された電動式エアガンにおいて、銃本体G
    に固定されたシリンダ11内を進退可能なピストン12
    の後部に係合子30を設け、シリンダ11の前端部に銃
    腔内へ嵌合したノズル31を設け、前記銃腔内に嵌挿さ
    れた状態で進退可能であり、後退時に、銃腔内に開口し
    た装填口32を開いて弾丸を装填可能とし、前進時に装
    填口32を閉じる筒体33をノズル31の外側に嵌挿
    し、ピストンシリンダ装置と平行に設けられた、可撓性
    を有する連杆34の前端部に前記筒体33を取り付け、
    前記係合子30と係合して筒体33を後退させ、その係
    合に抗する所定の抵抗力を連杆34に加えてその可撓性
    により前記係合が外れるフック部35を連杆34の後端
    部に設け、ピストン12の進退に応じて弾丸Bが装填さ
    れるようにしたことを特徴とする電動式エアガン。
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