JP2002168397A - 低温液の加圧払出方法及びその装置 - Google Patents
低温液の加圧払出方法及びその装置Info
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Abstract
プで、貯蔵タンク内の低温液を支障なく払い出すことが
できる低温液の加圧払出方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 最大需要量に対して吐出容量の大きな払
出ポンプ13で、貯蔵タンク10内の低温液を加圧して
払い出す低温液の加圧払出方法において、上記払出ポン
プ13を、設定ミニマムフロー量Wmcで運転し、その払
出ポンプ13から吐出される低温液の一部を払出ポンプ
13の吸込側に戻し、他方、払出ポンプ13に吸い込ま
れる低温液の温度を検出すると共にその温度から飽和圧
力を求め、その求めた飽和圧力より払出ポンプ13に吸
い込まれる低温液の吸込圧力PP が高くなるよう貯蔵タ
ンク10を加圧するようにしたものである。
Description
基地、液化エチレン貯蔵設備、その他の低温液化貯蔵タ
ンク等において、そのタンクから液を払い出す際の小容
量・高吐出圧力ポンプでの低温液の加圧方法及びその装
置に関するものである。
地は、小型のガスタービンに燃料として天然ガス(N
G)を供給するために、高圧で小容量でLNGを払い出
すケースが多くなってきている。
からの方式として主に2種類ある。
発させることで、ガスの需要圧力より高くして液を払い
出す方法であり、また他の方法は、貯蔵タンクから払い
出された液をポンプで需要圧力まで加圧する方法であ
る。
2において、貯蔵タンク40内の貯蔵液41を、循環ラ
イン42を通してタンク加圧用気化器43に導入して蒸
発させ、そのBOGを圧力調整弁44を介してタンク4
0の頂部の気相部45に戻すことで、タンク40を加圧
する。次に貯蔵液41を払出ライン46から流量計47
と流量調整弁48を通して流量を調整しながら、気化器
43に導入して蒸発させることで、ガスタービンの燃焼
室への供給圧力(2.0MPa)まで高めて供給するよ
うにしている。
ンク40内の貯蔵液41を払出ライン46から払出ポン
プ49で吸い込んで加圧し、これを気化器50を通して
蒸発させて供給する。この場合、現状では、需要側の供
給量に対して払出ポンプ49の吐出容量が大きいため、
余剰分を戻しライン51を介して貯蔵タンク40のボト
ム或いはトップに戻し、また払出ライン46に接続した
流量計52で検出すると共に戻しライン51に接続した
制御弁53で、戻し量を制御することで、ポンプ運転に
必要な最低流量を確保している。
出されると、貯蔵タンク40の気相部45の圧力が低く
なるため、循環ライン42より、タンク加圧用気化器4
3に貯蔵液41を導入して蒸発させ、圧力調整弁44に
てタンク頂部の気相部45にそのBOGを戻して、タン
ク40内の運転圧力を維持するようにしている。
方法では、貯蔵タンク40が大型の場合、或いは小型タ
ンクでも、ガスの需要圧力が高圧の場合は、タンクが高
圧設計となるため、付帯設備の価格を含めて高価になる
問題がある。また高圧運転するにしても、タンクローリ
ーから貯蔵液を受け入れる際には、貯蔵タンクを0.3
MPag程度に落圧する必要があり、基地内に落圧する
際のBOGの需要がない場合には、落圧用のBOGタン
クや、そのBOGを再度運転圧まで昇圧する圧縮機も必
要となり、更に設備費を高めることになる。
て払い出す場合には、ポンプの揚程が1.0MPagを
越えると、容量が3m3 /h以下では、実績のあるポン
プがないのが現状である。従って、3m3 /h以下で払
い出す場合、先ずポンプをミニマムフロー量を確保して
運転し、需要に対して余剰となる分は、貯蔵タンク40
に戻して運転することになる。
を戻すと、ポンプからのエネルギーがタンク40内に蓄
積され、液の飽和圧力が液量が少ないほど早く高くな
り、タンクを高圧設計することが必要となり、ポンプ使
用の利点が薄くなる問題がある。
し、需要側への払出量より容量の大きな払出ポンプで、
貯蔵タンク内の低温液を支障なく払い出すことができる
低温液の加圧払出方法及びその装置を提供することにあ
る。
に、請求項1の発明は、最大需要量に対して吐出容量の
大きな払出ポンプで、貯蔵タンク内の低温液を加圧して
払い出す低温液の加圧払出方法において、上記払出ポン
プを、設定の吐出圧力と設定ミニマムフロー量で運転
し、その払出ポンプから吐出される低温液の一部を払出
ポンプの吸込側に戻し、他方、払出ポンプに吸い込まれ
る低温液の温度を検出すると共にその温度から飽和圧力
を求め、その求めた飽和圧力より払出ポンプに吸い込ま
れる低温液の吸込圧力が高くなるよう貯蔵タンクを加圧
するようにした低温液の加圧払出方法である。
れるように払出ポンプを運転し、払出ポンプの吸込圧力
と吐出圧力の差圧と、ポンプの性能曲線からポンプ流量
を求めると共に設定ミニマムフロー量を設定する請求項
1記載の低温液の加圧払出方法であり、或いは払出ポン
プ吐出側に流量計を設置してその指示値により設定ミニ
マムフロー量を制御してもよい。
りポンプ吐出を計測し、設定ミニマムフロー量に対して
吐出ポンプの吸込側に戻すミニマムフロー戻し量を制御
して需要側への払出量を制御する請求項1又は2記載の
低温液の加圧払出方法である。
出容量の大きな払出ポンプで、貯蔵タンク内の低温液を
加圧して払い出す低温液の加圧払出装置において、設定
の吐出圧と設定ミニマムフロー量で運転される払出ポン
プと、その払出ポンプから吐出される低温液の一部を払
出ポンプの吸込側に戻す戻しラインと、払出ポンプに吸
い込まれる低温液の温度を検出する温度検出手段と、そ
の温度検出手段で検出された温度から飽和圧力を求め、
その払出ポンプに吸い込まれる低温液の吸込圧力が上記
飽和圧力より高くなるよう貯蔵タンクを加圧する貯蔵タ
ンク加圧手段とを備えた低温液の加圧払出装置である。
出容量の大きな払出ポンプで、貯蔵タンク内の低温液を
加圧して払い出す低温液の加圧払出装置において、設定
の吐出圧と設定ミニマムフロー量で運転される払出ポン
プと、その払出ポンプから吐出される低温液の一部を払
出ポンプの吸込側に戻す戻しラインと、払出ポンプの所
要馬力から吐出液のエンタルピーを算出し、吐出液の飽
和圧力を求め、払出ポンプに吸い込まれる低温液の吸込
圧力を求め、払出ポンプに吸い込まれる低温液の吸込圧
力が、上記飽和圧力より高くなるよう貯蔵タンクを加圧
する貯蔵タンク加圧手段を備えたことを特徴とする低温
液の加圧払出装置である。
転、試運転、切換運転時などで、需要側への払出がない
場合、或いはミニマムフロー量がポンプ吸込側への戻し
量の許容値以上になる場合の流量を計測して、これら運
転期間はポンプ吐出液をタンクに戻す切換弁を備えた低
温液の加圧払出装置である。
添付図面に基づいて詳述する。
11を貯蔵する貯蔵タンクで、その貯蔵タンク10の底
部に、ガスタービン等の需要側にLNG等の低温液11
を払い出すための払出ライン12が接続される。
が接続されると共にその下流側に払出液を蒸発させるた
めの気化器14が接続されると共に需要側に供給する圧
力を制御する圧力調整弁14aが接続される。
dと吸込側ライン12sを結んで、吐出液を吸込側に戻
す戻しライン15が接続される。この戻しライン15に
は、制御弁16が接続され、その下流側に三方弁17が
接続されて吸込側ライン12sと接続される。また三方
弁17には、分岐ライン18が接続され、その分岐ライ
ン18に、開閉弁19を介して払出液を貯蔵タンク10
の底部に戻すボトムライン20と、開閉弁21を介して
タンク頂部の気相部22に戻すトップライン23が接続
される。
ライン24が接続され、その循環ライン24にタンク加
圧用気化器25が接続されると共に圧力制御弁26が接
続されて貯蔵タンク加圧手段27が構成される。
が接続される。
る。
力を検知するタンク圧力検出手段30が接続され、払出
ポンプ13の吸込側には、吸込圧力PP を検知する吸込
圧力検出手段31と吸込温度TP を検知する吸込温度検
出手段32がそれぞれ接続され、吐出側には、吐出圧力
Pd を検知する吐出圧力検出手段33が接続される。
下流側で気化器14に至る吐出側ライン12dには、需
要側に払い出される払出液の払出し量Wu を検出する流
量検出手段34が接続される。
圧力と、吸込圧力検出手段31で検出した吸込圧力PP
と、吸込温度検出手段32で検出した吸込温度TP とが
タンク圧力制御手段36に入力され、そのタンク圧力制
御手段36にて圧力制御弁26が制御されてタンク圧力
が制御される。
圧力PP と、吐出圧力検出手段33で検出された吐出圧
力Pd とがミニマムフロー制御手段37に入力され
る。ミニマムフロー制御手段37は、吐出圧力Pd と
吸込圧力PP の差(Pd −PP)が設定圧となるように
制御弁16を制御する。
量Wu とタンク圧力検出手段30で検出したタンク圧力
とが、流量制御手段38に入力される。流量制御手段3
8は、その払出し量Wu が少なく、ミニマムフロー量が
多くなりポンプ吸込側ライン12sに戻す許容量の設定
値以上のときには、分岐ライン18側に、払出し量Wu
が多く、ミニマムフロー量が設定値以下のときには、払
出ポンプ13の吐出液を吸込側に戻すように三方弁17
を切り換え、また、ミニマムフローをポンプ吸込側ライ
ン12sに戻している運転中にタンク圧力が設定圧以上
となったときには、吐出液を貯蔵タンク10側に戻すよ
うに切り換える。
力よりタンク圧力を高くするように、気化器25と圧力
調整弁26で調節しているが、タンクの設計圧力に近づ
いた場合は昇圧できないので、ポンプ吸込側にミニマム
フロー液を返すことができないためである。
換運転時などで、需要側への払出がない場合、或いはミ
ニマムフロー量がポンプ吸込側への戻し量の許容値以上
になる場合の流量を計測して、これら運転期間はポンプ
吐出液を切換弁である三方弁17にてタンク10に戻す
ようにする。
ライン12より払出ポンプ13にて昇圧され、気化器1
4で気化され、ガスタービン等の需要側に供給される。
この場合、ミニマムフロー制御手段37は、制御弁16
を制御して吐出圧力検出手段33と吸込圧検出手段31
で検出される差圧(Pd−PP )がポンプ性能曲線から
求められる設定圧力となるように制御する。
程は、1.0MPa以上であり、また払出液の流量は、
3m3 /h以下の場合では、実績のある適切なポンプが
無いのが現状である。
出す場合、先ず払出ポンプ13を、設定ミニマムフロー
量で運転し、余剰分を、戻しライン15と三方弁17に
て吸込側に戻して運転することで、払出ポンプ13から
のエネルギを貯蔵タンク10に戻すことなく需要側に払
い出すことができる。
上がり、飽和圧力が高くなるため、ポンプ13内でキャ
ビテーションを起こし易くなる。
温液の吸込温度TP を吸込温度検出手段32で検出し、
その吸込温度TP から飽和圧力を求め、その求めた飽和
圧力より払出ポンプ13に吸い込まれる低温液の吸込圧
力PP が高くなるようにタンク加圧手段27にて貯蔵タ
ンク10を加圧することで、キャビテーションを防止す
る。
される液量、すなわち需要側への払出量Wu が少ない場
合、払出ポンプ13を流量制御手段37と制御弁16に
より設定ミニマムフロー量(Wmc)で運転する。
御手段38は、流量検出手段34で検出した払出し量W
u が設定量以上のときに三方弁17により、戻しライン
15からの液を、吸込側ライン12sに流れるようにす
る。この場合、戻しライン15の吸込側ライン12Sの
混入点cは、払出ポンプ13からできるだけ離れるよう
に、また吸込圧力検出手段31と吸込温度検出手段32
は、混入点cより下流側で、払出ポンプ13の吸込側に
近くなるように設ける。
込圧力検出手段31での吸込圧力P P と吐出圧力検出手
段33での吐出圧力Pd の差圧と、ポンプの性能曲線
から求めることができ、ミニマムフロー制御手段37
は、差圧流量計で、流量が設定値となるように制御弁1
6を制御する。
検出しても或いは貯蔵タンク10が低圧タンクの場合に
は、ポンプモータの電力計から推定するようにしてもよ
い。
制御により吸込圧力PP は変化し、また戻し量Wm で、
ポンプからのエネルギが加わるため吸込液の温度が上昇
し、吸込液の飽和圧力が、ポンプ13への押し込み圧力
(タンクからの圧力)より高くなるため、吸入液が沸騰
して気泡を発生し、ポンプ13でキャビテーションを起
こしてしまう。
温度検出手段32からの吸入液の吸込温度TP から、そ
の吸入液の飽和圧力を求め、その飽和圧力より払出ポン
プ13に吸い込まれる低温液の吸込圧力PP が高くなる
よう、タンク加圧手段27の圧力制御弁26を制御して
貯蔵タンク10を加圧することでキャビテーションを防
止する。
の吐出液の飽和圧力より、約0.02MPa以上高くな
るように設定して、圧力制御弁26を制御する。この過
圧幅は、払出ポンプ13のNPSHA(Net Positive S
uction Head Available ; 利用可能な有効吸込ヘッド)
の確保、ミニマムフロー液のライン中で沸騰を避けるこ
と、及び温度の検出誤差を避けるためのものである。
り、タンク10内の圧力が高くなった場合には、三方弁
17を切り換えて、戻しライン15の液を、貯蔵タンク
10に戻し、図には示していないが、払出ライン12を
他の貯蔵タンク10に切り換えて払出を行う。また、貯
蔵タンク10への低温液11の受入は、タンク内を0.
3MPaに落圧した後、タンクローリ等から受け入れ
る。
ンプ13に戻し得る液量には次のような制限がある。
して、混入点c以降の混合液のエンタルピーを求める。
の性能を基に、 参考データ Et : 貯蔵液のエンタルピー 0Kw/kg Wt : 貯蔵タンクからの払出量 195kg/h Wu : 需要側への払出量 195kg/h Wmc : 設定ミニマムフロー量(80%) 1,200kg/h Wm : ミニマムフロー戻し量(Wmc−Wu) 1,005kg/h WP : ポンプ容量(吸込量)設計値 1,500kg/h とする。
であり、WP は一定であり、この条件で、 EP : ポンプ吸込液エンタルピー(Kw/kg) Pt : タンク内液の飽和圧力 (MPag) PP : ポンプ吸込液の飽和圧力 (MPag) Pd : ポンプ吐出圧力 (MPag) Ed : ポンプ吐出液のエンタルピー(Kw/kg) P : ポンプ吸込圧力 (MPag) とし、例えば、タンク内液の飽和圧力Pt を0.2MP
ag、ポンプ吐出圧力Pd を1.2MPag、ポンプ吸
込圧力Pを0.4MPagと設定する。
であり、Wm =Wmc−Wu である。
で決まる)で、0.020MPa/kcalとすると、
PP は、需要側への払出量が195kg/hの時に、
0.395MPagとなり、ポンプ吸込圧力設定値0.
4MPagと等しくなる。
ないためには、ポンプ吸込圧力Pが飽和圧力PP より高
くなければならないため、 P > PP …(3) が成立する。
ネルギによって決まるのでこの値を算出する。
る。
ンプ吐出液のエンタルピーEd は、 Ed =(Wm /WP )×ρ135×ηm/η×640×1/Wm ×WP +EP …(5) 但し、 ηm: ミニマムフロー点でのポンプ効率(0.25) となる。
吐出液の飽和圧力はね0.401MPagとなる。
式までの式を、(2)式が満足するように諸条件を設定
して運転すれば、ポンプにキャビテーションを発生させ
ることはない。なお、ミニマムフロー運転中、加圧手段
27にて貯蔵タンク10内の圧力が上昇し、また液面が
低く払い出される液の過冷却度も低下して、吸込液の飽
和圧力が、ポンプ吸込圧力に達したならば払出ポンプ1
3を停止するか、上述したように他の貯蔵タンクの払出
ラインに切り換える。
件と運転条件から設定される上述した数値データから算
出される。
kg/hで、1500kg/hの容量のポンプを選定し
た場合を説明したが、この場合、ポンプ吸込側へミニマ
ムフローが返せる最低の需要量(P=PP になる量)
は、最大需要量の19.5%(195kg/h)である
ことが分かる。この値は、タンク中の液の飽和圧力に過
圧する幅が大きければ大きい程小さくなる。またタンク
内の液の飽和圧力が低い程過圧幅を大きくできるので上
記値は小さくなる。
20%以上と推定されるので、ミニマムフロー戻し液を
貯蔵タンクに戻さないで運転できると共に貯蔵タンクの
圧力上昇或いは濃縮等を防止できる。
クから貯蔵液を払出ポンプで需要側に払い出すにおい
て、需要側への払出量が、払出ポンプの設定ミニマムフ
ロー量より少なくても、吐出液の一部を払出ポンプの吸
込側に戻すことで、貯蔵タンクの圧力上昇を防止しなが
ら少量の払出が可能となる。またミニマムフロー運転中
に吸込液の飽和圧力以上にポンプの吸込圧力が高くなる
よう貯蔵タンクを加圧することで、キャビテーションを
防止できる。
である。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 最大需要量に対して吐出容量の大きな払
出ポンプで、貯蔵タンク内の低温液を加圧して払い出す
低温液の加圧払出方法において、上記払出ポンプを、設
定の吐出圧力と設定ミニマムフロー量で運転し、その払
出ポンプから吐出される低温液の一部を払出ポンプの吸
込側に戻し、他方、払出ポンプに吸い込まれる低温液の
温度を検出すると共にその温度から飽和圧力を求め、そ
の求めた飽和圧力より払出ポンプに吸い込まれる低温液
の吸込圧力が高くなるよう貯蔵タンクを加圧することを
特徴とする低温液の加圧払出方法。 - 【請求項2】 設定の吐出圧力が得られるように払出ポ
ンプを運転し、払出ポンプの吸込圧力と吐出圧力の差圧
と、ポンプの性能曲線からポンプ流量を求めると共に設
定ミニマムフロー量を設定する請求項1記載の低温液の
加圧払出方法。 - 【請求項3】 払出ポンプの差圧によりポンプ吐出量を
計測し、設定ミニマムフロー量に対して吐出ポンプの吸
込側に戻すミニマムフロー戻し量を制御する請求項1又
は2記載の低温液の加圧払出方法。 - 【請求項4】 最大需要量に対して吐出容量の大きな払
出ポンプで、貯蔵タンク内の低温液を加圧して払い出す
低温液の加圧払出装置において、設定の吐出圧と設定ミ
ニマムフロー量で運転される払出ポンプと、その払出ポ
ンプから吐出される低温液の一部を払出ポンプの吸込側
に戻す戻しラインと、払出ポンプに吸い込まれる低温液
の温度を検出する温度検出手段と、その温度検出手段で
検出された温度から飽和圧力を求め、その払出ポンプに
吸い込まれる低温液の吸込圧力が上記飽和圧力より高く
なるよう貯蔵タンクを加圧する貯蔵タンク加圧手段とを
備えたことを特徴とする低温液の加圧払出装置。 - 【請求項5】 最大需要量に対して吐出容量の大きな払
出ポンプで、貯蔵タンク内の低温液を加圧して払い出す
低温液の加圧払出装置において、設定の吐出圧と設定ミ
ニマムフロー量で運転される払出ポンプと、払出ポンプ
の所要馬力から吐出液のエンタルピーを算出し、吐出液
の飽和圧力を求め、払出ポンプに吸い込まれる低温液の
吸込圧力を求め、払出ポンプに吸い込まれる低温液の吸
込圧力が、上記飽和圧力より高くなるよう貯蔵タンクを
加圧する貯蔵タンク加圧手段を備えたことを特徴とする
低温液の加圧払出装置。 - 【請求項6】 払出ポンプの待機運転、試運転、切換運
転時などで、需要側への払出がない場合、或いはミニマ
ムフロー量がポンプ吸込側への戻し量の許容値以上にな
る場合の流量を計測して、これら運転期間はポンプ吐出
液をタンクに戻す切換弁を備えた低温液の加圧払出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000366121A JP4832633B2 (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 低温液の加圧払出方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000366121A JP4832633B2 (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 低温液の加圧払出方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002168397A true JP2002168397A (ja) | 2002-06-14 |
| JP4832633B2 JP4832633B2 (ja) | 2011-12-07 |
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ID=18836790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000366121A Expired - Lifetime JP4832633B2 (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 低温液の加圧払出方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4832633B2 (ja) |
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