JP2002167317A - 毛髪化粧料組成物 - Google Patents

毛髪化粧料組成物

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JP2002167317A JP2000365248A JP2000365248A JP2002167317A JP 2002167317 A JP2002167317 A JP 2002167317A JP 2000365248 A JP2000365248 A JP 2000365248A JP 2000365248 A JP2000365248 A JP 2000365248A JP 2002167317 A JP2002167317 A JP 2002167317A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 毛髪に張りを与え、適度なセット力で毛髪を
整髪するとともに、整髪後は良好なセット保持力を有
し、しかも、べたつき感やごわつき感が無く使用感の良
い毛髪化粧料組成物を提供することにある。 【解決手段】 少なくとも、両性高分子化合物、糖アル
コール、糖アルコール誘導体が配合されてなることを特
徴とする毛髪化粧料組成物とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪化粧料組成物
に関し、その目的は、毛髪に張りを与え、適度なセット
力で毛髪を整髪するとともに、整髪後は良好なセット保
持力を有し、しかも、べたつき感やごわつき感が無く使
用感の良い毛髪化粧料組成物を提供することにある。
【0002】
【従来の技術】従来から毛髪を整髪してヘアスタイルを
整えるとともに、セットしたヘアスタイルを保持するこ
とを目的とした毛髪化粧料が数多く創出されている。こ
のような毛髪化粧料として、油脂類や炭化水素類等の油
性成分を主成分とするポマードやチック等の油性整髪料
が古くから用いられてきた。油性整髪料は整髪力に優れ
るという特徴を有しているが、シャンプーによっても落
としにくく、しかもべたつき感が生じるとともに、不自
然な光沢が付与されるために、現在ではその使用量は減
少する傾向にある。
【0003】一方、近年ではべたつき感が生じる、不自
然な光沢が付与されるといった油性整髪料の欠点を解消
するとともに、優れた整髪力を有する毛髪化粧料であ
る、セットローション、ヘアスプレー、ヘアフォーム、
ヘアスタイリングゲル等の使用量が増加する傾向にあ
る。このような毛髪化粧料には、毛髪を固定して整髪す
るために、セット剤としてガム質や樹脂類等の種々の高
分子化合物が配合されている。しかしながら、毛髪を固
定するために有効な量の高分子化合物を配合すると、毛
髪を固定して整髪することができたとしても、毛髪にご
わつき感を付与してしまうという欠点が存在した。かか
る欠点の改善のために、シリコーン油や多価アルコール
などの保湿剤や可塑剤を配合して前記のセット剤によっ
て毛髪に形成された皮膜を柔軟にすることにより、ごわ
つき感の改善が試みられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シリコ
ーン油を配合した場合は、ごわつき感を改善することは
可能であるが、毛髪化粧料本来の毛髪を固定して整髪す
るセット力を著しく低下させてしまうという欠点があっ
た。また、多価アルコールを配合した場合は、毛髪の張
りが無くなり、しんなりとした感じを与えるとともに、
べたつき感が生じ、しかも、毛髪を固定して維持するセ
ット保持力を低下させてしまうという欠点があった。か
かる事情に鑑み、本発明者らが鋭意研究を行った結果、
必須成分として両性高分子化合物、糖アルコール及び糖
アルコール誘導体を配合することにより、毛髪に張りを
与え、適度なセット力で毛髪を整髪するとともに、整髪
後は良好なセット保持力を有し、しかも、べたつき感や
ごわつき感の少ない毛髪化粧料組成物が得られることを
見出し、本発明を完成するに至った。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1に係る発
明は、少なくとも、両性高分子化合物、糖アルコール、
糖アルコール誘導体が配合されてなることを特徴とする
毛髪化粧料組成物に関する。請求項2に係る発明は、前
記両性高分子化合物が、ベタイン型の両性高分子化合物
であることを特徴とする請求項1に記載の毛髪化粧料組
成物に関する。請求項3に係る発明は、前記両性高分子
化合物が、N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジ
メチルアンモニウム−α−メチルカルボキシベタイン・
メタクリル酸アクリルエステル共重合体であることを特
徴とする請求項1に記載の毛髪化粧料組成物に関する。
請求項4に係る発明は、前記糖アルコール誘導体が、ポ
リオキシプロピレン付加物であることを特徴とする請求
項1乃至3のいずれかに記載の毛髪化粧料組成物に関す
る。請求項5に係る発明は、糖アルコール及び糖アルコ
ール誘導体の配合量の合計が、両性高分子化合物の配合
量の2〜20重量倍であることを特徴とする請求項1乃
至4のいずれかに記載の毛髪化粧料組成物に関する。請
求項6に係る発明は、油性成分を配合することを特徴と
する請求項1乃至5のいずれかに記載の毛髪化粧料組成
物に関する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係る毛髪化粧料組成物
は、必須成分として、両性高分子化合物、糖アルコー
ル、糖アルコール誘導体を含有する。本発明における第
一の必須成分は、両性高分子化合物である。本発明にお
いて用いることができる両性高分子化合物は、化粧品原
料として用いられるものであれば特に限定されない。特
に本発明においては、次式1(化1)に示すベタイン型
の両性高分子化合物を用いることが好ましく、その数平
均分子量が20,000〜200,000のものを用い
ることがより好ましい。
【化1】 (式中、R1 及びR6 は水素原子又はメチル基、R2
びR5 は炭素数1〜4のアルキレン基、R3 及びR4
炭素数1〜4のアルキル基、R7 は炭素数1〜24の飽
和又は不飽和アルキル基、AはO又はNH基、n:mは
1:9〜9:1である。)
【0007】ベタイン型両性高分子化合物とは、上記式
の如く、ベタイン構造を有する単量体と(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステル単量体からなる共重合体のことで
あり、具体的には、N−メタクリロイルエチル−N,N
−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベ
タイン共重合体、N−メタクリロイルオキシエチルN,
N−ジメチルアンモニウム−α−メチルカルボキシベタ
イン・メタクリル酸アクリルエステル共重合体などを例
示することができ、N−メタクリロイルオキシエチル
N,N−ジメチルアンモニウム−α−メチルカルボキシ
ベタイン・メタクリル酸アクリルエステル共重合体を用
いることが好ましい。
【0008】両性高分子化合物の配合量は特に限定はさ
れないが、その配合量は毛髪化粧料組成物中1.0〜
5.0重量%とすることが好ましく、1.5〜4.0重
量%とすることがより好ましい。この理由は、1.0重
量%未満の場合、毛髪を固定することができず、また、
5.0重量%を超えて配合したとしても、それ以上の効
果が望めないばかりか、べたつき感や高分子特有の原料
臭が顕著となり、また、原液のコストの上昇などのため
に、いずれの場合も好ましくないからである。
【0009】尚、市販の両性高分子化合物としては、ユ
カフォーマー301、ユカフォーマーSM、ユカフォー
マー510(いずれも商品名、三菱化学社製)などを例
示することができる。
【0010】本発明の第二の必須成分は、糖アルコール
である。糖アルコールとは、糖類のカルボニル基を還元
して得られる多価アルコールのことである。本発明にお
いて用いることができる糖アルコールは、化粧品原料と
して用いられるものであれば特に限定されないが、ソル
ビトール、マンニトール、マルチトール、キシリトー
ル、エリスリトール、アラビトール、リビトール、ガラ
クチトール、グルシトール、エリトリトール等を例示す
ることができ、ソルビトールを用いることが好ましい。
【0011】糖アルコールの配合量は特に限定されない
が、その配合量は毛髪化粧料組成物中1.0〜20.0
重量%とすることが好ましく、2.0〜15.0重量%
とすることがより好ましい。この理由は、配合量が1.
0重量%未満の場合、ごわつき感を改善することができ
ず、また、20.0重量%を超えて配合したとしても、
それ以上の効果が望めないばかりか、べたつき感の原因
となるとともに毛髪がしんなりとしてしまうために、い
ずれの場合も好ましくないからである。
【0012】市販の糖アルコールとしては、ソルビット
L−70(商品名、東和化成工業社製)、マビット(商
品名、林原社製)、Vegetens OR(商品名、
Wackherr社製)、C Mannidex167
00(商品名、セレスタージャパン社製)などを例示す
ることができる。
【0013】本発明における第三の必須成分は糖アルコ
ール誘導体である。本発明において用いることができる
糖アルコール誘導体は、化粧品原料として用いられるも
のであれば特に限定されないが、具体的には糖アルコー
ルのポリオキシアルキレン付加物を例示することがで
き、糖アルコールのポリオキシプロピレン付加物を用い
ることが好ましい。ポリオキシアルキレンの付加モル数
は、本発明の目的を達成するものであれば特に限定され
ないが、糖アルコール1モルに対して1〜50モルとす
ることが好ましく、5〜20モルとすることがより好ま
しい。この理由は、1モル未満の場合、毛髪を束にする
力が弱く、ヘアスタイルの保持性が弱いために、また、
50モル超えた場合には、毛髪にべたつき感を与えてし
まうために、いずれの場合も好ましくないからである。
【0014】糖アルコール誘導体の配合量は特に限定は
されないが、その配合量は毛髪化粧料組成物中1.0〜
20.0重量%とすることが好ましく、2.0〜15.
0重量%とすることがより好ましい。この理由は、配合
量が1.0重量%未満の場合、ごわつき感の改善ができ
ず、また、20.0重量%を超えて配合したとしても、
それ以上の効果が望めないばかりか、べたつき感の原因
となったり毛髪がしんなりとしてしまうために、いずれ
の場合も好ましくないからである。
【0015】市販の糖アルコール誘導体としては、サン
ニックスSP−750(商品名、三洋化成工業社製)な
どを例示することができる。
【0016】尚、本発明における糖アルコール及び糖ア
ルコール誘導体の合計の配合量は、両性高分子化合物の
配合量に対して2〜20重量倍であることが好ましく、
2〜15重量倍であることがより好ましい。この理由
は、2重量倍未満の場合、ごわつき感が生じるために、
また、20重量倍を超えて配合した場合、べたつき感が
発生するために、いずれの場合も好ましくないからであ
る。
【0017】更に、本発明に係る毛髪化粧料組成物に
は、白濁化の目的で、所望により油性成分を配合するこ
とができる。本発明において用いることができる油性成
分は、化粧品原料として用いられるものであれば特に限
定はされないが、乳化された油性成分を配合することが
好ましい。具体的な油性成分としては、高重合メチルポ
リシロキサン、メチルポリシロキサン、メチルフェニル
ポリシロキサン等のシリコーン油、流動パラフィン、流
動イソパラフィン、パラフィンワックス等の炭化水素等
が挙げられ、乳化剤としてはポリオキシエチレンセチル
エーテル、ポリオキシエチレンアルキル(12〜14)
エーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテルなどを
例示することができ、ポリオキシエチレンセチルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキル(12〜14)エーテ
ル、ポリオキシエチレンラウリルエーテルなどを用いる
ことが好ましい。
【0018】油性成分の配合量は特に限定されないが、
毛髪化粧料組成物中0.1〜4.0重量%とすることが
好ましく、0.2〜2.0重量%とすることがより好ま
しい。この理由は、配合量が0.1重量%未満の場合で
は十分に白濁化しないために、また、4.0重量%を超
えて配合したとしても、それ以上の効果が望めないばか
りか、毛髪への固定力が著しく低下するために、いずれ
の場合も好ましくないからである。
【0019】市販の油性成分としては、CARNATI
ON#70(商品名、Witro社製)、BY11−0
04(商品名、東レダウコーニング社製)、SH200
C−200CS(商品名、東レダウコーニング社製)等
を例示することができる。
【0020】本発明に係る毛髪化粧料組成物には、その
安定性が損なわれない範囲であれば上記の成分の他、油
脂、ロウ類、炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコール、
ステロール、脂肪酸エステル、高分子化合物、界面活性
剤、紫外線吸収剤、香料、防腐剤、キレート剤、抗菌
剤、保湿剤、清涼剤、酸化防止剤、ビタミン類、植物抽
出液、pH調整剤などの通常の化粧料の調製に用いられ
る成分を目的に応じて適宜任意に配合することができ
る。
【0021】尚、本発明に係る毛髪化粧料組成物として
は、種々の剤型に適用することができるが、ヘアワック
ス、ヘアジェル、ヘアクリーム、ヘアフォームなどの剤
型に好ましく用いることができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
るが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるもので
はない。尚、配合量は重量%である。 (試料の調製)後記表1及び表2に記した組成に従い、
実施例1〜9及び比較例1〜8の各試料を調製した。
尚、表1及び表2中のN−メタクリロイルオキシエチル
N,N−ジメチルアンモニウム−α−メチルカルボキシ
ベタイン・メタクリル酸アクリルエステル共重合体とし
ては、ユカフォーマー301(商品名、三菱化学社製)
を用い、メチルポリシロキサンエマルジョンとしては、
BY22−055(商品名、東レ社製)をそれぞれ用い
た。
【0023】(試験例1;毛髪の張りの評価)実施例1
〜9及び比較例1〜8で得た各試料を、洗浄した10c
m、1gの毛束に各々0.2gづつ塗布し、10分後の
毛髪の張りを専門パネラー5名による官能評価により、
以下の基準に従って評価した。尚、評価結果は、各パネ
ラーの平均値を採用した。結果を後記表1及び表2に示
す。 ○:毛髪に張りがある △:毛髪にやや張りがある ×:毛髪に張りがなくしんなりとしている
【0024】(試験例2;ヘアスタイルの保持性の評
価) (セット力の評価)実施例1〜9及び比較例1〜8で得
た各試料を、25℃の条件下で、10cm、1gの洗浄
した毛束に各々0.2gづつ塗布し、毛束を上方向に曲
げ、その形状の維持状態を以下の評価基準に従い評価し
た。結果を後記表1及び表2に示す。(セット保持力の
評価)上記試験と同様の操作及び評価基準に従い、各試
料塗布後3時間の毛髪のセット保持力を評価した。結果
を後記表1及び表2に示す。 ○:曲げた形状を維持している △:少し戻る(下に下がる)が曲げた形状になる ×:下に下がってしまい、曲げた形状を維持できない
【0025】(試験例3;べたつき感の評価)実施例1
〜9及び比較例1〜8で得た各試料を、洗浄した10c
m、1gの毛束に各々0.2gづつ塗布し、10分後の
毛髪のべたつき感を専門パネラー5名による官能評価に
より、以下の基準に従って評価した。尚、評価結果は、
各パネラーの平均値を採用した。結果を後記表1及び表
2に示す。 ○:べたつかない △:ややべたつく ×:べたつく
【0026】(試験例4;ごわつき感の評価)実施例1
〜9及び比較例1〜8で得た各試料を、洗浄した10c
m、1gの毛束に各々0.2gづつ塗布し、1時間後の
毛髪のごわつき感を専門パネラー5名による官能評価に
より、以下の基準に従って評価した。尚、評価結果は、
各パネラーの平均値を採用した。結果を後記表1及び表
2に示す。 ○:ごわつかない △:ややごわつく ×:ごわつく
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】表1及び表2より、毛髪化粧料組成物に少
なくとも両性高分子化合物、糖アルコール及び糖アルコ
ール誘導体を配合すると、毛髪に張りを与えるととも
に、良好なセット力並びにセット保持力を有することが
分かる。またべたつき感やごわつき感がないことから使
用感も良いことが分かる。
【0030】以下、本発明に係る毛髪化粧料組成物の処
方例を示す。尚、配合量の単位は重量%である。
【0031】
【表3】
【0032】
【表4】
【0033】
【表5】
【0034】
【表6】
【0035】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明に係る毛髪化
粧料組成物は、少なくとも、両性高分子化合物、糖アル
コール及び糖アルコール誘導体を必須成分として配合す
るから、毛髪に張りを与え、良好なセット力並びにセッ
ト保持力を有し、しかもべたつき感やごわつき感が無く
使用感の良い毛髪化粧料組成物を提供することができ
る。
フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AC012 AC102 AC122 AC131 AC132 AC181 AC182 AC432 AC482 AC542 AC692 AD042 AD072 AD092 AD131 AD132 AD152 BB11 BB35 CC32 DD08 DD21 DD41 EE06 EE28

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、両性高分子化合物、糖アル
    コール、糖アルコール誘導体が配合されてなることを特
    徴とする毛髪化粧料組成物。
  2. 【請求項2】 前記両性高分子化合物が、ベタイン型の
    両性高分子化合物であることを特徴とする請求項1に記
    載の毛髪化粧料組成物。
  3. 【請求項3】 前記両性高分子化合物が、N−メタクリ
    ロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α
    −メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アクリルエ
    ステル共重合体であることを特徴とする請求項1に記載
    の毛髪化粧料組成物。
  4. 【請求項4】 前記糖アルコール誘導体が、ポリオキシ
    プロピレン付加物であることを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれかに記載の毛髪化粧料組成物。
  5. 【請求項5】 糖アルコール及び糖アルコール誘導体の
    配合量の合計が、両性高分子化合物の配合量の2〜20
    重量倍であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
    かに記載の毛髪化粧料組成物。
  6. 【請求項6】 油性成分を配合することを特徴とする請
    求項1乃至5のいずれかに記載の毛髪化粧料組成物。
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