JP2002165077A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2002165077A
JP2002165077A JP2000356951A JP2000356951A JP2002165077A JP 2002165077 A JP2002165077 A JP 2002165077A JP 2000356951 A JP2000356951 A JP 2000356951A JP 2000356951 A JP2000356951 A JP 2000356951A JP 2002165077 A JP2002165077 A JP 2002165077A
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Tetsuya Wada
哲也 和田
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Noritsu Koki Co Ltd
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Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 日付に関連した画像データが複数の画像デー
タの中から自動的に選択されるようにする。 【解決手段】 日付対応付き画像記憶部4には、それぞ
れが日付と対応した日付対応付き画像データを記憶させ
る。そして、計時部5が有する現在の日付情報に基づい
て、選択部6が日付対応付き画像記憶部4に記憶された
日付対応付き画像データを選択する。選択された日付対
応付き画像データは、合成部7において、原画像データ
およびベース画像データと合成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の画像データ
から少なくとも1つの画像データを自動的に選択するこ
とが可能な画像処理装置に関し、特に写真処理装置と共
に用いて好適な画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印画紙などの感光材料に対して露光、現
像、漂白定着、安定化などの処理を自動的に施すことが
可能な写真処理装置が知られている。かかる写真処理装
置によって感光材料を露光する際には、写真フィルムの
透過光で感光材料を露光する直接(アナログ)露光が広
く行われている。これに対し、近年、CCDなどの撮像
素子を有するフィルムスキャナでフィルムを撮像するこ
となどによって得られたディジタル画像信号に基づいて
制御された光で感光材料を露光する、いわゆるディジタ
ル露光が実用化されている。ディジタル露光方式を採用
することにより、色補正や濃度補正、鮮鋭化処理などの
各種画像処理を高い自由度で行うことができるとともに
迅速な焼き増し処理が可能になり、さらに、色および濃
度の再現性や解像度に優れたより高画質の良好なプリン
トを得ることが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるディジタル露光
方式が採用された写真処理装置でカレンダーや葉書など
の日付(本明細書において、「日付」は、何時何分何秒
といった時刻に関する細かいスケールから季節や年とい
った時刻に関する大きなスケールまでにおいて態様に応
じた適切な時間スケールを含む概念であるとする)に関
連した画像(カレンダーの日付表示領域に係る画像(典
型的には、ある月に属する日(数字)が同じ曜日の日が
同じ列に並ぶように数行にわたって配置された画像や、
ある月に属する日(数字)が曜日とともに1列に並べら
れた画像:以下、このような画像を「カレンダー画像」
という)のほか、季節に応じた風景や生き物の画像など
を含む)を含む写真プリントを作成する場合、オペレー
タは、原画像となる写真と合成される画像(グラフィッ
ク)データを複数の候補画像(レイヤー)の中から選択
する必要がある。例えば、1カ月分のカレンダー画像を
含む葉書を作成する場合、オペレータは、具体的に何年
何月のカレンダー画像を葉書中に含めるのかをキーボー
ドなどを操作することによって指定しなければならな
い。
【0004】しかしながら、このように日付に関連した
画像を含む写真プリントを作成する場合に、多数の候補
画像データの中から目的の画像データをマニュアル操作
でいちいち選択するのは、オペレータにとって非常に煩
雑であり作業効率の低下を招いている。
【0005】そこで、本発明の目的は、日付に関連した
画像データを複数の候補の中から自動的に選択すること
が可能な画像処理装置を提供することである。
【0006】また、本発明の別の目的は、日付に関連し
た画像データを複数の候補の中から自動的に選択し、選
択された画像データを原画像データと合成することが可
能な画像処理装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の画像処理装置は、それぞれが日付と対応
付けられた日付対応付き画像データを複数記憶する日付
対応付き画像記憶手段と、現在の日付情報を有する計時
手段と、前記計時手段が有する現在の日付情報に基づい
て、前記日付対応付き画像記憶手段に記憶された複数の
日付対応付き画像データから少なくとも1つの日付対応
付き画像データを選択する選択手段とを備えている。
【0008】請求項1の画像処理装置では、候補画像デ
ータとして日付対応付き画像記憶手段に記憶された複数
の日付対応付き画像データのそれぞれが、日付と対応し
ている。つまり、日付を指定すればこれと対応する1ま
たは複数の日付対応付き画像データが確定される。従っ
て、選択手段は、計時手段が有する現在の日付情報に基
づいて、複数の日付対応付き画像データから少なくとも
1つの日付対応付き画像データを自動的に選択すること
ができる。よって、請求項1によると、オペレータがマ
ニュアル操作で複数の日付対応付き画像データから日付
に関連した所望の画像データをいちいち選択する必要が
なくなるので、作業効率が大幅に向上する。
【0009】また、請求項2の画像処理装置は、原画像
データを記憶する原画像記憶手段と、それぞれが日付と
対応付けられた日付対応付き画像データを複数記憶する
日付対応付き画像記憶手段と、現在の日付情報を有する
計時手段と、前記計時手段が有する現在の日付情報に基
づいて、前記日付対応付き画像記憶手段に記憶された複
数の日付対応付き画像データから少なくとも1つの日付
対応付き画像データを選択する選択手段と、前記原画像
記憶手段に記憶された原画像データを、前記選択手段で
選択された少なくとも1つの日付対応付き画像データと
合成する合成手段とを備えている。
【0010】請求項2によると、選択された少なくとも
1つの日付対応付き画像データを、任意の原画像データ
と自動的に合成することが可能である。これにより、原
画像データを合成して用いる場合の作業効率が請求項1
の場合よりも良好になる。
【0011】請求項3の画像処理装置は、感光材料の露
光処理および現像処理を行う写真処理装置に接続されて
おり、前記合成手段で得られた画像データが前記写真処
理装置に出力されるように構成されている。
【0012】請求項3によると、合成手段で得られた画
像データを写真処理装置に出力して露光処理および現像
処理を行うことが可能である。従って、日付に関連した
所望の画像(例えばカレンダー画像)と合成された写真
画像を容易にプリントすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像処理装置を写
真プリントを作成するために適用した一実施の形態につ
いて、図面を参照しつつ説明する。
【0014】図1は、本実施の形態に係る画像処理装置
およびその周辺機器のブロック図である。図1に示す画
像処理装置1は、原画像記憶部2と、ベース画像記憶部
3と、日付対応付き画像記憶部4と、計時部5と、選択
部6と、合成部7とを有している。画像処理装置1の各
部2〜7は、例えば汎用のパーソナルコンピュータによ
って構成されている。かかるパーソナルコンピュータに
は、CPU、ROM、RAM、ハードディスク、FDや
CDの駆動装置などのハードウェアが収納されており、
ハードディスクには当該パーソナルコンピュータを画像
処理装置1として機能させるためのプログラムを含む各
種のソフトウェアが記憶されている。そして、これらの
ハードウェアおよびソフトウェアが組み合わされること
によって、上述の各部2〜7が構築されている。
【0015】原画像記憶部2は、画像処理装置1に接続
されたCCDイメージセンサ11またはカードリーダ1
2から与えられた1または複数の原画像データを記憶す
る。CCDイメージセンサ11はフィルムスキャナの一
部として設けられたものであって、現像済みのフィルム
の各コマに記録された画像を読み取ってこれを画像デー
タとしてそれぞれ出力する。カードリーダ12は、ディ
ジタルカメラの記憶媒体として使用されるスマートメデ
ィアやコンパクトフラッシュ(登録商標)のような半導
体メモリカードと画像処理装置1とを接続するための装
置であって、装着された半導体メモリカードに記憶され
た画像データを読み出すことを可能にする。
【0016】ベース画像記憶部3は、原画像記憶部2に
記憶された原画像データと合成されるべき背景画像とし
ての画像データであって、日付と対応付けられていない
もの(ベース画像データ)を記憶している。ベース画像
記憶部3は、ベース画像データとして、例えばカレンダ
ーのすべての月について共通に使用することができる画
像データを記憶している。また、ベース画像記憶部3
は、ある1種類のカレンダーのベース画像データだけで
はなく、別の種類のカレンダーや葉書のベース画像デー
タを記憶していてもよい。このように複数種類のベース
画像データがベース画像記憶部3に記憶されている場
合、ベース画像記憶部3に記憶されたベース画像データ
のうちでどのデータを使用するかは、画像処理装置1に
接続されたキーボードやマウスなどの入力装置14から
の指示に基づいて決定される。
【0017】日付対応付き画像記憶部4は、原画像記憶
部2に記憶された原画像データと合成されるべき画像デ
ータであって、カレンダー画像、季節に応じた風景や生
き物の画像などのようにそれぞれが日付に対応付けられ
ているもの(日付対応付き画像データ)をベース画像の
種類ごとに記憶している。
【0018】一例として、2カ月分のカレンダー画像を
含む葉書をプリントする場合のベース画像および日付対
応付き画像を、図2および図3にそれぞれ示す。図2に
示すベース画像21は、葉書と同等の形状を有する枠2
3内に、ともに空白となった原画像配置スペース24や
カレンダー画像配置スペース25a、25bを有してい
る。また、図3(a)に示す日付対応付き画像31は、
枠23と同形状の枠33内であってベース画像21のカ
レンダー画像配置スペース25a、25bと対応する位
置に、西暦2001年の1月および2月分のカレンダー
画像34を有している。また、図3(b)に示す日付対
応付き画像41は、枠23と同形状の枠43内であって
ベース画像21のカレンダー画像配置スペース25a、
25bと対応する位置に、西暦2001年の3月および
4月分のカレンダー画像44を有している。
【0019】日付対応付き画像記憶部4には、図3
(a)、(b)に示す日付対応付き画像31、41に係
る日付対応付き画像データ以外にも、これらと日付内容
以外は同様である西暦2001年の5月および6月、7
月および8月、9月および10月、並びに、11月およ
び12月などの日付対応付き画像データも記憶されてい
る。
【0020】日付対応付き画像記憶部4に記憶された日
付対応付き画像データには、それぞれのデータに係る各
カレンダー画像に表示された日付が対応付けられてい
る。例えば、図3(a)に示す日付対応付き画像31に
係る日付対応付き画像データには、西暦2001年の1
月1日から2月28日までの各日が対応付けられてお
り、図3(b)に示す日付対応付き画像41に係る日付
対応付き画像データには、西暦2001年の3月1日か
ら4月30日までの各日が対応付けられている。
【0021】計時部5は、画像処理装置1内に配置され
た発振器(図示せず)が発生するクロック信号に基づい
て計時を行うことによって、常に現在の日付情報(年月
日時刻)を有している。
【0022】選択部6は、計時部6が有する現在の日付
情報に基づいて、日付対応付き画像記憶部4に記憶され
た日付対応付き画像データを一つ或いは複数選択する。
例えば、計時部6の有する現在の日付情報が「2001
年1月20日」であった場合、選択部6は、日付対応付
き画像記憶部4に記憶された日付対応付き画像データ中
から現在の日付である「2001年1月20日」を含む
日付対応付き画像31に係る日付対応付き画像データを
選択する。現在の日付と選択される日付対応付き画像デ
ータとの対応関係は任意であって、例えば現在の日付の
3カ月後の日付が含まれる日付対応付き画像データが選
択されるようになっていてもよい。また、現在の日付と
選択される日付対応付き画像データとの対応関係は、オ
ペレータによる入力装置14の操作によって変更可能で
ある。
【0023】合成部7は、原画像記憶部2に記憶された
1つの原画像データと、ベース画像記憶部3に記憶され
たベース画像データのうちで指示された種類のベース画
像データと、日付対応付き画像記憶部4に記憶された日
付対応付き画像データのうちで指示された種類の日付対
応付き画像データであって現在の日付に基づいて選択さ
れたものとを合成する。合成の結果得られた合成画像デ
ータは、画像処理装置1に接続されたディスプレイ16
に供給されてその内容がディスプレイ16に表示される
とともに、写真処理装置であるプリンタプロセッサ17
に供給されて印画紙への露光処理や現像処理などが行わ
れる。
【0024】次に、上述のように構成された本実施の形
態の画像処理装置1の動作について、図4をさらに参照
して説明する。図4は、本実施の形態の画像処理装置1
およびその周辺機器の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【0025】まず、ステップS1において、フィルムス
キャナによって、フィルムの各コマに記録された写真画
像をCCDイメージセンサ11でスキャニングする。ス
キャニングによって得られたフィルム画像データは、原
画像データとして原画像記憶部2に記憶される。なお、
フィルムスキャナを用いる代わりに、カードリーダ12
やその他の画像データ入力装置を用いてもよい。
【0026】ステップS2では、原画像記憶部2に記憶
された原画像データに対して、図示しない補正処理部に
よって適切な画像補正処理(ガンマ補正やホワイトバラ
ンス調整など)が自動的に施される。
【0027】ステップS3では、原画像記憶部2に記憶
された原画像をそのままプリントするかそれとも日付対
応付き画像およびベース画像と合成してプリントする
か、さらに、合成してプリントする場合にはベース画像
としてどれを使用するかに係る指示が入力装置14から
あったかどうかが判断される。そして、原画像をそのま
まプリントする場合には、ステップS7に進み、原画像
を他の画像と合成する場合には、ステップS4に進む。
【0028】ステップS4では、計時部5が有する現在
の日時情報に基づいて、選択部6が、日付対応付き画像
記憶部4に記憶された日付対応付き画像データから、ス
テップS3で指示された種類のベース画像に係る1また
は複数の日付対応付き画像データを選択する。
【0029】ステップS5では、原画像記憶部2に記憶
された原画像データの1つと、ベース画像記憶部3に記
憶されたベース画像データであってステップS3で指示
されたベース画像データと、日付対応付き画像記憶部4
に記憶された日付対応付き画像データであってステップ
S4で選択された日付対応付き画像データとが合成部7
に供給されてこれらが重ね合わされる。
【0030】図2および図3(a)のようなベース画像
および日付対応付き画像が選択された場合にステップS
5で重ね合わされた合成画像の例を、図5に示す。この
合成画像51は、ベース画像21の枠23と同等の形状
を有する枠53内の原画像配置スペース24と対応する
領域に原画像54が配置され、カレンダー画像配置スペ
ース25a、25bと対応する位置にカレンダー画像3
4が配置されたものである。
【0031】ステップS6では、合成部7で得られた合
成画像データがディスプレイ16に表示される。
【0032】そして、ステップS7では、合成部7で得
られた合成画像データがプリンタプロセッサ17に供給
される。プリンタプロセッサ17は、供給された画像デ
ータに基づいて、印画紙に対してディジタル露光処理、
現像処理、漂白定着処理、安定化処理などを行う。その
結果、プリンタプロセッサ17からは、合成画像データ
が表示されたプリントが排出される。
【0033】このように、本実施の形態によると、日付
対応付き画像記憶部4にそれぞれが日付と対応した日付
対応付き画像データが記憶されているために、現在の日
付を指定すればこれと対応する日付対応付き画像データ
が確定される。そのため、計時部5が有する現在の日付
情報だけに基づいて、1または複数の日付対応付き画像
データを自動的に選択することが可能である。よって、
オペレータがマニュアル操作で複数の候補画像データか
ら所望のデータをいちいち選択する必要がなくなるの
で、作業効率が大幅に向上する。
【0034】また、本実施の形態によると、選択部6で
選択された日付対応付き画像データを合成部7において
原画像データおよびベース画像データと自動的に合成す
ることができるので、作業効率がより一層向上する。
【0035】さらに、本実施の形態によると、合成部7
で得られた画像データをプリンタプロセッサ17に出力
することによって、日付対応付き画像データと原画像デ
ータとが合成された写真画像データを容易にプリントす
ることができる。
【0036】以上、本発明の好適な一実施の形態につい
て説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるも
のではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様
々な設計変更が可能なものである。例えば、上述の実施
の形態では、選択されたベース画像データを原画像デー
タおよび日付対応付き画像データと合成するようにした
が、ベース画像を用いないで原画像データと日付対応付
き画像データとだけを合成するようにしてもよい。ま
た、図2および図3の例では、日付対応付き画像データ
は1つだけ選択されているが、日付対応付き画像データ
は同時に2個以上が選択されてもよい。また、同時に2
個以上の原画像データを用いて合成を行ってもよい。
【0037】また、本発明は、上述の実施の形態のよう
に原画像データが現在の日付情報に基づいて選択された
日付対応付き画像データと合成されるものに限定される
ものではなく、現在の日付情報に基づいて日付対応付き
画像データが単に選択されるものも本発明の範疇であ
る。さらに、上述の実施の形態では、合成部7で合成さ
れた画像データが写真処理装置に供給される例を示した
が、合成部7で合成された画像データが写真処理装置で
はなく通常の印刷機に供給されてもよい。また、上述の
実施の形態で、カレンダー画像を含んだ写真プリントで
はなく、季節に合わせたグラフィックを含んだ葉書がプ
リントされてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1による
と、計時手段が有する現在の日付情報に基づいて、複数
の日付対応付き画像データから少なくとも1つの日付対
応付き画像データが自動的に選択されるので、オペレー
タがマニュアル操作で複数の候補画像データから日付に
関連した所望の画像データをいちいち選択する必要がな
くなるので、作業効率が大幅に向上する。
【0039】請求項2によると、選択された少なくとも
1つの日付対応付き画像データを、任意の原画像データ
と自動的に合成することが可能であるために、作業効率
がより一層向上する。
【0040】請求項3によると、合成手段で得られた画
像データを写真処理装置に出力して露光処理および現像
処理を行うことが可能であるので、日付に関連した所望
の画像と合成された写真画像を容易にプリントすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る画像処理装置およ
びその周辺機器のブロック図である。
【図2】図1に示すベース画像記憶部に記憶されたベー
ス画像の一例を示す模式図である。
【図3】図1に示す日付対応付き画像記憶部に記憶され
た日付対応付き画像の例を示す模式図である。
【図4】図1に示した画像処理装置およびその周辺機器
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】図4のステップS5で重ね合わされた合成画像
の例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 画像処理装置 2 原画像記憶部 3 ベース画像記憶部 4 日付対応付き画像記憶部 5 計時部 6 選択部 7 合成部 11 CCDイメージセンサ 12 カードリーダ 14 入力装置 16 ディスプレイ 17 プリンタプロセッサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/76 H04N 5/76 B 5C052 E 5C053 5/91 5/91 J 5C076 H Fターム(参考) 2C087 AB01 AC08 BA03 BB02 BB10 BD02 BD07 CB20 2C187 AC07 AE01 CC02 CD17 2H109 BA03 BA11 5B057 AA11 BA11 BA23 CA12 CA16 CB12 CB16 CE08 DA08 5C025 AA30 BA27 BA28 CA09 CB06 CB09 DA10 5C052 AA12 AA17 AB04 AC08 CC01 DD02 DD04 DD08 EE08 5C053 FA04 FA07 FA27 GB06 HA29 JA16 JA22 KA04 KA22 LA01 LA03 LA06 5C076 AA11 AA16 BA03 BA04 BA06 CA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが日付と対応付けられた日付対
    応付き画像データを複数記憶する日付対応付き画像記憶
    手段と、 現在の日付情報を有する計時手段と、 前記計時手段が有する現在の日付情報に基づいて、前記
    日付対応付き画像記憶手段に記憶された複数の日付対応
    付き画像データから少なくとも1つの日付対応付き画像
    データを選択する選択手段とを備えていることを特徴と
    する画像処理装置。
  2. 【請求項2】 原画像データを記憶する原画像記憶手段
    と、 それぞれが日付と対応付けられた日付対応付き画像デー
    タを複数記憶する日付対応付き画像記憶手段と、 現在の日付情報を有する計時手段と、 前記計時手段が有する現在の日付情報に基づいて、前記
    日付対応付き画像記憶手段に記憶された複数の日付対応
    付き画像データから少なくとも1つの日付対応付き画像
    データを選択する選択手段と、 前記原画像記憶手段に記憶された原画像データを、前記
    選択手段で選択された少なくとも1つの日付対応付き画
    像データと合成する合成手段とを備えていることを特徴
    とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 感光材料の露光処理および現像処理を行
    う写真処理装置に接続されており、前記合成手段で得ら
    れた画像データが前記写真処理装置に出力されるように
    構成されていることを特徴とする請求項2に記載の画像
    処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009064522A1 (en) * 2007-11-15 2009-05-22 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Method and system for producing digital souvenirs
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