JP2002163877A - 情報記録装置 - Google Patents
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Abstract
のグループに見合った情報を付与することができ、ユー
ザの操作負荷を低減させることが可能な情報記録装置を
提供する。 【解決手段】 検出手段により検出される変化の内容に
応じたグループ情報(例えば、グループ名情報)が登録
される。トラックの記録が開始された後、検出手段によ
りトラックの記録に関する何らかの変化が検出される
と、情報付与手段にグループ分け指令が与えられる。そ
して、情報記録媒体に記録が開始されたトラックから、
グループ分け指令を受けた時に記録されているトラック
までが同一のグループとされ、検出された変化の内容に
応じたグループ情報が、当該グループに属するトラック
に対して付与される。従って、検出された変化の内容に
応じたグループ名などの情報を、自動的に付与できるの
で、ユーザは、その都度、グループ名などの情報を入力
する必要はなく、ユーザの操作負荷を低減させることが
できる。
Description
録されるトラック毎にトラック番号情報を付与する手段
を備えた情報記録装置に関する。
録媒体としては、カセットテープ、DAT(ディジタル
オーディオテープ)8ミリテープなどに代表される線状
情報記録媒体や、LD(レーザディスク)、CD(コン
パクトディスク)、MD(ミニディスク)、DVD(デ
ィジタルバーサタイルディスク)などに代表されるディ
スク状情報記録媒体が知られている。
も、情報の書込みおよび書換えが可能となり、記録され
ている情報へのアクセスが早いという利点と相まって、
目覚しい普及を遂げている。
下、単に「曲」と記載する)を記録する場合、例えば、
1つの曲を「トラック」という単位とし、このトラック
にトラック番号情報を付与して管理することができる。
このようなトラック番号情報は、ディスク名、曲名、曲
数、演奏時間、ディスク上での曲の開始位置や終了位置
(位置を時間情報で管理する場合には、開始時間や終了
時間)などの記録データを管理する情報とともに、ディ
スクの最内周部に記録されたTOC(Table of conten
t)と呼ばれる管理情報に含まれている。ユーザが、記
録された曲を再生する際、ディスクの記録再生編集装置
を操作し、このようなトラック番号情報を指定して記録
した曲を選択することができる。
への情報記録密度の向上や、新しい情報圧縮方式の確立
により、1枚のディスク状情報記録媒体に記録できる曲
の数を著しく増加できるようになってきた。例えば、M
Dでは、従来よりATRAC(Adaptive TRansform Aco
ustic Coding)と呼ばれる情報圧縮方式が採用されてい
るが、最近、従来のATRACの2倍、4倍の圧縮効率
を持つATRAC3と呼ばれる情報圧縮方式により情報
記録を行うMDLP規格が制定された。このATRAC
3によれば、標準の録音時間80分のMDでは、4倍モ
ードで最長320分の記録が可能となる。このような新
しい情報圧縮方式によれば、例えば、1曲の時間が約5
分であるとしても、60曲程度をディスクに記録できる
ようになる。
非常に多くの曲を記録できるようになると、再生する曲
を選択するのに非常に手間がかかり、曲の管理が甚だ面
倒になる。そこで、ユーザが、1ないし複数の曲を集め
てグループ化し、グループ毎に曲を管理する(以下「グ
ループ管理」という)ことができる方法が提案された。
このようなグループ管理は、同じグループ(例えば、同
じジャンル)に属する曲に対して同一のグループ名等の
情報が付与されているので、ユーザは、例えば、まず、
グループ名を指定し、その後に、そのグループに属して
いるトラック番号情報を指定することができるため、再
生する曲を効率良く選択することができる。
録する曲に対して、どの曲とどの曲をどのグループにす
るか、または、どの曲からどの曲までをどのグループに
するかなどを決定し、そのグループの各々に対してグル
ープ名などを入力しなければならず、特に、様々な媒体
から多くの曲を記録する場合、却って、グループ分けす
ることが煩雑になるおそれがあり、さらに、各々のグル
ープに名称等の情報を付与する入力作業も煩雑になるお
それがあり、ユーザに操作負荷を与えるしまうおそれが
ある。
であり、その課題は、トラックを効率良くグループ分け
をして、そのグループに見合った情報を付与することが
でき、ユーザの操作負荷を低減させることが可能な情報
記録装置を提供することを目的とする。
め、請求項1に記載の発明は、情報記録媒体に記録され
るトラック毎にトラック番号情報を付与するとともに、
1ないし複数のトラックを1つのグループとして管理す
るためのグループ管理情報を生成する情報付与手段を備
えた情報記録装置において、トラックの記録に関する何
らかの変化を検出する検出手段と、前記検出手段により
検出される変化の内容に応じたグループ情報を登録する
登録手段と、を備え、前記検出手段は、前記トラックの
記録に関する何らかの変化を検出した場合には、前記情
報付与手段にグループ分け指令を与え、前記情報付与手
段は、前記情報記録媒体に記録が開始されたトラックか
ら、前記グループ分け指令を受けた時に記録されている
トラックまでを同一のグループとし、前記検出された変
化の内容に応じたグループ情報を、当該グループに属す
るトラックに対して付与するように構成する。
により検出される変化の内容に応じたグループ情報(例
えば、グループ名情報)が登録される。トラックの記録
が開始された後、検出手段によりトラックの記録に関す
る何らかの変化が検出されると、情報付与手段にグルー
プ分け指令が与えられる。そして、情報記録媒体に記録
が開始されたトラックから、グループ分け指令を受けた
時に記録されているトラックまでが同一のグループとさ
れ、検出された変化の内容に応じたグループ情報が、当
該グループに属するトラックに対して付与される。従っ
て、検出された変化の内容に応じたグループ名などの情
報を、自動的に付与できるので、ユーザは、その都度、
グループ名などの情報を入力する必要はなく、ユーザの
操作負荷を低減させることができる。
記録されるトラック毎にトラック番号情報を付与すると
ともに、1ないし複数のトラックを1つのグループとし
て管理するためのグループ管理情報を生成する情報付与
手段を備えた情報記録装置において、トラックの記録に
関する何らかの変化を検出する検出手段と、記録されて
いるトラックから、当該トラックに関連する情報を読み
取り、それをグループ情報として登録する登録手段と、
を備え、前記検出手段は、前記トラックの記録に関する
何らかの変化を検出した場合には、前記情報付与手段に
グループ分け指令を与え、前記情報付与手段は、前記情
報記録媒体に記録が開始されたトラックから、前記グル
ープ分け指令を受けた時に記録されているトラックまで
を同一のグループとし、当該グループに属するトラック
に関連する前記グループ情報を、当該グループに属する
トラックに対して付与するように構成する。
ているトラックから、当該トラックに関連する情報が読
み取られ、それがグループ情報として登録される。トラ
ックの記録が開始された後、検出手段によりトラックの
記録に関する何らかの変化が検出されると、情報付与手
段にグループ分け指令が与えられる。そして、情報記録
媒体に記録が開始されたトラックから、グループ分け指
令を受けた時に記録されているトラックまでが同一のグ
ループとされ、当該グループに属するトラックに関連す
るグループ情報が、当該グループに属するトラックに対
して付与される。従って、記録中のトラックから、自動
的にそのトラックに関連する情報が読み取られ、それが
グループ情報として、生成されたグループに属するトラ
ックに付与されるので、ユーザは、グループ情報を入力
する必要はなく、従って、ユーザの操作負荷を低減させ
ることができる。
の情報記録装置において、前記登録手段は、読み取った
前記トラックに関連する情報と同一の情報が、既に登録
されていると判断した場合には、グループ情報の一部に
変更を加えて登録するように構成する。
たトラックに関連する情報が同じ場合にも、自動的にグ
ループ情報の一部に変更が加えられるので、グループ毎
の区分けを明確にすることができる。
の情報記録装置において、前記登録手段は、グループ情
報に副番を付す変更を加えて登録するように構成する。
たトラックに関連する情報が同じ場合にも、自動的にグ
ループ情報に副番が付されるので、グループ毎の区分け
を明確にすることができる。
を添付図面に基づいて説明する。以下の説明は、光磁気
ディスク記録再生装置に対して本発明の情報記録装置を
適用した場合の実施形態である。
ィスク記録再生装置100の概略構成例を示す。図1に
示すように、この光磁気ディスク記録再生装置100
は、情報記録再生部50と、システムコントローラ51
と、入力部52と、表示部53と、を含んで構成され、
これら各部は図示のように接続されている。
0を回転駆動するための図示しないスピンドルモータ
と、図示しないレーザービームを出射するレーザーダイ
オードおよびこのレーザーダイオードからの出射光およ
び光磁気ディスク20からの反射光を目的に応じて分光
する各種スプリッタおよび光磁気ディスク20からの反
射光や各種スプリッタにより分光された光を電気信号に
変換するディテクタおよびレーザービームの光磁気ディ
スク20に対する焦点を合わせたり、情報トラック上に
位置付けるためのアクチュエータとを備えた光ピックア
ップ2と、光ピックアップ2からの各種電気信号から目
的に応じた様々な信号を生成するRFアンプ7と、この
RFアンプ7で生成される光磁気ディスク20に予め記
録されたグループ(溝)の揺らぎを抽出したウォブル信
号から光磁気ディスク20のアドレス情報を検出するA
DIPデコーダ6と、光磁気ディスク20に記録した情
報を再生する際にはRFアンプ7で生成される光磁気デ
ィスク20に記録されている信号を抽出したRF(Radi
o Frequency)信号のデータに対してEFM(Eight to
Fourteen Modulation)復調を行い、また、光磁気ディ
スク20に情報を記録する際には、後述するDRAM1
2からのデータにEFM変調を施す機能を有するEFM
エンコーダデコーダ9と、光磁気ディスク20に情報を
記録する際に、レーザービームによりキュリー温度以上
に熱せられた光磁気ディスク20の磁性膜に対して磁界
を印加する磁気ヘッド3と、この磁気ヘッド3に対して
EFMエンコーダデコーダ9によりEFM変調が施され
たデータに応じて磁界の向きを決定し駆動するためのヘ
ッド駆動回路5と、光磁気ディスク20から情報を再生
する際に、EFMエンコーダデコーダ9によりEFM復
調されたデータを備え、また、光磁気ディスク20に情
報を記録する際に、後述するデータ圧縮エンコーダデコ
ーダ13により圧縮されたデータを蓄えておくDRAM
(Dynamic Random Access Memory)12と、このDRA
M12に対してデータの入出力を制御するためのDRA
Mコントロール回路11と、光磁気ディスク20から情
報を再生する際に、DRAM12からのデータを伸長し
て、この伸長した信号を出力部15から出力し、また、
光磁気ディスク20に情報を記録する際に、入力部14
からの信号を圧縮しDRAM12に出力するデータ圧縮
エンコーダデコーダ13と、スピンドルモータや光ピッ
クアップ2を半径方向に駆動する図示しないキャリッジ
モータや光ピックアップ2のアクチュエータを制御する
ためのサーボコントロール回路8と、を備えている。な
お、アナログ信号をデジタル信号に変換するためのA/
Dコンバータや、デジタル信号をアナログ信号に変換す
るためのD/Aコンバータの図示は省略している。
a、ROM51b、RAM51cを備え、情報記録再生
部50における各構成部分を制御し、光磁気ディスク2
0への情報の記録、読み出し、再生を行う。また、シス
テムコントローラ51のCPU51aは、本発明におけ
る情報付与手段および検出手段としての機能を有し、光
磁気ディスク20への情報記録の際に、グループ分けの
処理(以下「グループ分け処理」という)を施したTO
Cと称する管理情報を生成する。また、システムコント
ローラ51のCPU51aは、グループ分けの処理とと
もに、本発明の特徴部分であるグループ分け情報付加処
理を実行する。また、TOCは、光磁気ディスク20が
光磁気ディスク記録再生装置100から取り出される直
前に、光磁気ディスク最内周部に記録される。ROM5
1bには、グループ分けの処理、グループ分け情報付加
処理プログラムなどが格納され、RAM51cは、主
に、作業領域として用いられる。入力部52は、システ
ムコントローラ10に、外部から各種操作指令を与える
ためのものであり、ユーザからの指令をシステムコント
ローラ10に与える。表示部53は、この光磁気ディス
ク記録再生装置100の演奏状態を表示したり、ユーザ
に対して必要な情報を表示するものである。
記録再生装置100の情報記録動作時には、入力部14
に入力された入力信号(例えば、CD再生装置から再生
された曲や、AM、FM放送)は、データ圧縮エンコー
ダデコーダ13に供給され、データ圧縮エンコード処理
が施され、システムコントローラ10の指示に基づき、
その曲データがDRAMコントロール回路11によっ
て、一旦、DRAMに書き込まれる。そして、所定のタ
イミングで、読み出されEFMエンコーダデコーダ9に
送られ、EFMエンコーダデコーダ9にて、EFM変調
等のエンコード処理がされた後、ヘッド駆動回路5に供
給される。そして、ヘッド駆動回路5により、エンコー
ド処理された圧縮データに応じて、磁気ヘッド3に磁気
ヘッド駆動信号が供給されると同時に、光ピックアップ
2のレーザーダイオードの出力を上昇させて光磁気ディ
スク20の磁性膜をキュリー温度以上に熱することによ
り、光磁気ディスク20に曲データが記録される。ま
た、この際、システムコントローラ51の指示に基づ
き、サーボコントロール回路8は、サーボ制御を行う。
録される際、システムコントローラ51により、グルー
プ分け処理が行なわれる。このグループ分け処理につい
て、以下に詳しく説明する。始めに、グループ分け処理
に係わるTOCの論理的構造を図2を参照して説明す
る。本実施形態にかかるTOCは、ディスク名、1つの
トラックに対して付与されるトラック番号情報、曲名、
曲数、演奏時間などの管理情報の他に、グループ名情報
などを含んだグループ管理情報から構成されている。こ
のグループ管理情報とは、1ないし複数のトラックを1
つのグループとして管理するために生成される情報であ
る。このグループ管理情報により、グループ(グループ
名情報)とトラック番号情報とが関係付けられる。な
お、あるグループに属するトラックに対してグループ名
情報を付与する場合は、トラックの1つ1つに対してそ
のトラックがどのグループに属するかの情報を付与する
方法と、グループに対してそのグループに属するトラッ
クがどのトラックであるかを付与する方法がある。前者
の方法の場合、グループ管理情報は、《TNO1/Gr
oupA,TNO2/GroupB,TNO3/Gro
upA,TNO4/GroupB,TNO5/Grou
pC》という形態とされ、後者の方法の場合、グループ
管理情報は、《GroupA/TNO1&TNO2&T
NO3,GroupB/TNO4&TNO5》という形
態とされる。なお、「TON1」や「GroupA」の
表す意味は、この後詳述する。また、本実施形態におい
ては、このトラックと曲とは1対1に対応する。
ク名と、グループ名情報と、トラック番号情報と、トラ
ック(曲)名との関係づけ(論理的構造)を示す図であ
る。図2中、「Disc」はディスク名を示す。「Gr
oupA」は、「A」という名称で管理されるグループ
を示す(GroupB、C、D・・・も、それぞれの名
称で管理されるグループを示す)。「TON1」は、
「1」という番号のトラック番号情報であることを示す
(TON2、3・・も、それぞれの番号のトラック番号
情報であることを示す)。「a」は、「a」という名称
のトラック(ここでは、「a」という名称の曲)である
ことを示す(b、c、d・・・についても、それぞれの
名称の曲であることを示す)。
oupAとGroupBが登録されており、さらに、G
roupAには、TON1が付与された曲「a」とTO
N2が付与された曲「b」とTON3が付与された曲
「c」とが属し、GroupBには、TON4が付与さ
れた曲「d」とTON5が付与された曲「e」とが属し
ている。
ック)の記録時に、検出手段にて検出されるトラックの
記録に関する何らかの変化に応じて、グループ分けがな
される。この検出手段にて検出される変化の内容として
は、例えば、トラックの記録を終了する指示、トラック
の記録を一時停止する指示、トラックの記録方式を変更
する指示、記録ソース側の装置の動作状態の変更、記録
モードの変更、ソースの変更など様々である。以下、こ
の検出手段を、変化の内容毎に、記録終了検出手段、記
録一時停止検出手段、記録方式変更検出手段、動作状態
変更検出手段、記録モード変更検出手段、記録ソース変
更検出手段に分けて説明する。
番号情報を付与する場合、同じトラック番号情報を異
なるグループに使用しないこと、グループ毎のトラッ
ク番号情報は、最初の番号から最後の番号に増加する連
続性を持ち、かつ、欠番は認めること、のトラック番号
情報の付与のルール(以下「TNO付与ルール」とい
う)を規定する。
8のフローチャートを参照して説明する。
分けがなされる場合のグループ分け処理を示すフローチ
ャートである。ここでは、記録を開始した曲から記録が
終了した曲までを1つのグループとする場合を示してい
る。
たいグループ名情報(例えば、GroupA、Grou
pB・・・)を、入力部52を操作して設定しておく。
そして、例えば、CD再生装置から出力された曲を光磁
気ディスク20にダビングする場合、ユーザが、入力部
52を操作して、記録指令を入力すると、CPU51a
はこれを認識し(ステップS1)、光磁気ディスク記録
再生装置100の各構成部分の情報記録制御を開始す
る。そして、CD再生装置から出力された曲が、入力部
14、データ圧縮エンコーダデコーダを介して、DRA
Mコントロール回路11に入力されると、CPU51a
これを認識し、記録が開始(現在記録中)された曲のT
NOをグループの最初の曲(トラック)としてRAM5
1cに記憶する(ステップS2)。
曲(トラック)の記録を終了する指示を入力(例えば、
「録音ストップ」ボタンを押下)すると、CPU51a
の記録終了検出手段は、これを検出し(ステップS
3)、情報付与生成手段にグループ分け指令を与える。
そして、CPU51aの情報付与生成手段は、これに応
答し、現在記録されている曲(トラック)のTNOをグ
ループの最後の曲(トラック)としてRAM51cに記
憶する(ステップS4)。
は、ステップS2でRAM51cに記憶された最初の曲
(トラック)のTNOから、ステップS4でRAM51
cに記憶された最後の曲(トラック)のTNOまでに、
同じグループ名情報(例えば、GroupA)を付与し
て、グループ管理情報を生成する。また、情報付与生成
手段は、記録された曲(トラック)に対して、TNO付
与ルールに基づき、TNOを付与し、TOCを作成する
(ステップS5)。このTOCは、最終的に光ディスク
20の最内周部に記録される。このように、例えば、C
Dから光磁気ディスク20にダビングを行う場合、記録
開始から記録終了までを1つのグループとし、グループ
分けを行うことができる。また、1曲も記録されていな
い光磁気ディスク20に、CDから3曲ダビングした場
合は、各曲(トラック)にTNO1、TNO2、TNO
3が付与され、既に何曲かが記録されている光磁気ディ
スク20にダビングした場合は、光磁気ディスク20に
記録されている最大のTNOの次のTNOから付与され
ることとなる。
ープ分けがなされる場合のグループ分け処理を示すフロ
ーチャートである。ここでは、記録を開始した曲から一
時停止した曲までを1つのグループとする場合を示して
いる。
たい幾つかのグループ名情報を、入力部52を操作して
設定しておく。なお、ステップS11からステップS1
4までは、図3の付与処理におけるステップS1からス
テップS4と同様であるので、重複した説明は省略す
る。
力部52を操作して、曲(トラック)の記録を一時停止
する指示を入力(例えば、「一時停止(ポーズ)」ボタ
ンを押下)すると、CPU51aの一時停止検出手段
は、これを検出し、情報付与生成手段にグループ分け指
令を与える。そして、CPU51aの情報付与生成手段
は、これに応答し、グループ分け指令を受けた時点にお
いて、記録されている曲(トラック)のTNOをグルー
プの最後の曲(トラック)としてRAM51cに記憶す
る(ステップS16)。即ち、記録を開始した曲から一
時停止した曲までが1つのグループ(第1グループ)と
なり、グループ分けがなされるのである。
曲(トラック)の記録の一時停止を解除するための指令
を入力(例えば、「一時停止(ポーズ)」ボタンを再押
下)すると、CPU51aは、これを検出し、ステップ
S12に戻す。これにより、解除後に、最初に記録され
る曲(トラック)のTNOが、次のグループ(第2グル
ープ)の最初の曲(トラック)としてRAM51cに記
憶される(ステップS12)。以下図3と同じなように
処理が繰り返され、グループ毎に、そのグループに属す
る曲(トラック)のTNOに、同じグループ名情報が付
与されて、グループ管理情報が生成される。また、情報
付与生成手段は、記録された曲(トラック)に対して、
TNO付与ルールに基づき、TNOを付与し、TOCを
作成する(ステップS19)。このように、例えば、C
Dから光磁気ディスク20にダビングを行う場合、記録
開始から一時停止までを1つのグループとし、グループ
分けを行うことができる。
ープ分けがなされる場合のグループ分け処理を示すフロ
ーチャートである。ここでは、記録を開始した曲から記
録方式の変更があった時点で既に記録された曲までを1
つのグループとする場合を示している。これは、例え
ば、録音コーディングモードの違いにより切り分けを行
うものであり、ATRAC、ATRAC3(2倍モー
ド、4倍モード)などの記録方式の変更があった場合の
対応である。
たい幾つかのグループ名情報を、入力部52を操作して
設定しておく。なお、ステップS21からステップS2
3、およびステップ29は、図3の付与処理におけるス
テップS1からステップS4と同様であるので、重複し
た説明は省略する。
力部52を操作して、曲(トラック)の記録を一時停止
する指示を入力(例えば、「一時停止(ポーズ)」ボタ
ンを押下)すると、CPU51aは、これを検出する。
ここでは、図4のステップS16のように、現在記録さ
れている曲(トラック)のTNOをグループの最後の曲
(トラック)としてRAM51cに記憶せず、曲(トラ
ック)の記録の一時停止を解除するための指示の入力が
あるか否かを判別する(ステップS25)。ユーザが、
入力部52を操作して、曲(トラック)の記録の一時停
止を解除するための指示を入力すると、CPU51a
は、これを検出し、曲(トラック)の記録方式の変更指
示があるか否かを判別する(ステップS27)。例え
ば、ユーザが、入力部52を操作して、曲(トラック)
の記録方式の変更指示を入力すると、CPU51aの記
録方式変更検出手段は、これを検出し、情報付与生成手
段にグループ分け指令を与える。そして、CPU51a
の情報付与生成手段は、これに応答し、グループ分け指
令を受けた時点において、既に、記録された曲(トラッ
ク)のTNOをグループの最後の曲(トラック)として
RAM51cに記憶する(ステップS28)。即ち、記
録方式の変更があった曲(トラック)の前の曲(トラッ
ク)のTNOがグループの最後の曲(トラック)として
RAM51cに記憶される。これにより、記録を開始し
た曲から記録方式の変更があった曲の前の曲までが1つ
のグループ(第1グループ)となり、グレープ分けがな
されるのである。
の変更があった最初の曲(トラック)のTNOが、次の
グループ(第2グループ)の最初の曲(トラック)とし
てRAM51cに記憶される。そして、さらにトラック
の記録方式に変更がない場合には、上記図3の処理と同
様に、トラックの記録を終了する指示に応じて、グルー
プが形成される。以下図3若しくは図4と同じなように
処理が繰り返され、グループ毎に、そのグループに属す
る曲(トラック)のTNOに、同じグループ名情報が付
与されて、グループ管理情報が生成される。また、情報
付与生成手段は、記録された曲(トラック)に対して、
TNO付与ルールに基づき、TNOを付与し、TOCを
作成する(ステップS30)。このように、例えば、C
Dから光磁気ディスク20にダビングを行う場合、記録
開始から記録方式の変更あった時点で既に記録された曲
まで1つのグループとし、グループ分けを行うことがで
きる。
ープ分けがなされる場合のグループ分け処理を示すフロ
ーチャートである。ここでは、記録を開始した曲から記
録ソース側の装置、例えば、CD再生装置で、CDの交
換の指令があった時点で既に記録された曲までを1つの
グループとする場合を示している。
たい幾つかのグループ名情報を、入力部52を操作して
設定しておく。なお、ステップS41からステップS4
3、およびステップ50は、図3の付与処理におけるス
テップS1からステップS4と同様であるので、重複し
た説明は省略する。
の動作状態変更検出手段により、例えば、CD再生装置
から入力される信号から、音源ソースである当該装置の
動作状態に変更があるか否か、例えば、CDの再生が停
止されたか否かを判別する。CPU51aの動作状態変
更検出手段が、例えば、CDの再生が停止したことを検
出すると、CPU51aは、記録機能を一時停止する
(ステップS45)。そして、ユーザからの記録終了指
示がない場合(ステップS46)には、CPU51a
は、一時停止解除指示があるか否かを判別する(ステッ
プS47)。一時停止が解除され記録が再開された場合
には、動作状態変更検出手段により、CDが交換された
か否かを判別する(ステップS48)。CPU51aの
動作状態変更検出手段が、CDが交換されたことを検出
すると、情報付与生成手段にグループ分け指令を与え
る。そして、CPU51aの情報付与生成手段は、これ
に応答し、グループ分け指令を受けた時点において、既
に、記録された曲(トラック)のTNOをグループの最
後の曲(トラック)としてRAM51cに記憶する(ス
テップS49)。即ち、記録を開始した曲からCDの交
換の指令があった時点で既に記録された曲までが1つの
グループ(第1グループ)となり、グループ分けが行な
われるのである。
側の装置の動作状態の変更があった後の最初の曲(トラ
ック)のTNOが、次のグループ(第2グループ)の最
初の曲(トラック)としてRAM51cに記憶される。
そして、さらにCD再生装置の動作状態に変更がない場
合には、上記図3の処理と同様に、トラックの記録を終
了する指示に応じて、グループが形成される。以下図3
若しくは図4と同じなように処理が繰り返され、グルー
プ毎に、そのグループに属する曲(トラック)のTNO
に、同じグループ名情報が付与されて、グループ管理情
報が生成される。また、情報付与生成手段は、記録され
た曲(トラック)に対して、TNO付与ルールに基づ
き、TNOを付与し、TOCを作成する(ステップS5
1)。このように、例えば、CDから光磁気ディスク2
0にダビングを行う場合、記録開始からCD再生装置の
動作状態に変更あった時点で既に記録された曲まで1つ
のグループとし、グループ分けを行うことができる。な
お、図6の例では、CDの交換を検出する場合を例にと
って説明したが、この他にも、記録ソース側の装置のデ
ィスクチェンジャーによるCD交換を検出することで、
ステップS49の処理を行なっても構わない。また、記
録ソース側の装置は、図6の例では、CD再生装置とし
たが、この他の装置で、カセットテープ再生装置、MD
再生装置、チューナーであってもよい。チューナーであ
る場合、受信局の変更を検出することで、ステップS4
9の処理を行なってもよい。
ループ分けがなされる場合のグループ分け処理を示すフ
ローチャートである。ここでは、記録を開始した曲から
記録モードの変更があった時点で既に記録された曲まで
を1つのグループとする場合を示している。ここで、記
録モードとは、例えば、CDの1曲目のみを録音するモ
ードや、設定したトラックのみを録音するモードなどの
特殊なものを示す。
たい幾つかのグループ名情報を、入力部52を操作して
設定しておく。なお、ステップS61からステップS6
3、およびステップ69は、図3の付与処理におけるス
テップS1からステップS4と同様であるので、重複し
た説明は省略する。
力部52を操作して、曲(トラック)の記録を一時停止
する指示を入力すると、CPU51aは、これを検出す
る。次に、CPU51aは、曲(トラック)の記録の一
時停止を解除するための指示の入力があるか否かを判別
する(ステップS65)。ユーザが、入力部52を操作
して、曲(トラック)の記録の一時停止を解除するため
の指示を入力すると、CPU51aは、これを検出し、
曲(トラック)の記録モードの変更があるか否かを判別
する(ステップS67)。記録モードの変更があったと
判別した場合には、CPU51aの記録モード変更検出
手段は、これを検出し、情報付与生成手段にグループ分
け指令を与える。そして、CPU51aの情報付与生成
手段は、これに応答し、グループ分け指令を受けた時点
において、既に、記録された曲(トラック)のTNOを
グループの最後の曲(トラック)としてRAM51cに
記憶する(ステップS28)。即ち、記録モードの変更
があった曲(トラック)の前の曲(トラック)のTNO
がグループの最後の曲(トラック)としてRAM51c
に記憶される。これにより、記録を開始した曲から記録
モードの変更があった曲の前の曲までが1つのグループ
(第1グループ)となり、グループ分けがなされるので
ある。
ドの変更があった最初の曲(トラック)のTNOが、次
のグループ(第2グループ)の最初の曲(トラック)と
してRAM51cに記憶される。そして、さらにトラッ
クの記録モードに変更がない場合には、上記図3の処理
と同様に、トラックの記録を終了する指示に応じて、グ
ループが形成される。以下図3若しくは図4と同じなよ
うに処理が繰り返され、グループ毎に、そのグループに
属する曲(トラック)のTNOに、同じグループ名情報
が付与されて、グループ管理情報が生成される。また、
情報付与生成手段は、記録された曲(トラック)に対し
て、TNO付与ルールに基づき、TNOを付与し、TO
Cを作成する(ステップS70)。このように、例え
ば、CDから光磁気ディスク20にダビングを行う場
合、記録開始から記録モードの変更あった時点で既に記
録された曲まで1つのグループとすることができる。
ループ分けがなされる場合のグループ分け処理を示すフ
ローチャートである。ここでは、記録を開始した曲から
記録ソースの変更、例えば、CDからチューナへの変更
があった時点で既に記録された曲までを1つのグループ
とする場合を示している。
たい幾つかのグループ名情報を、入力部52を操作して
設定しておく。なお、ステップS71からステップS7
3、およびステップ78は、図3の付与処理におけるス
テップS1からステップS4と同様であるので、重複し
た説明は省略する。
変更、例えば、あるCD再生機から別のCD再生機への
変更、または、CDからAM、FM放送への変更があっ
た場合には、CPU51aの記録ソース変更検出手段
は、これを検出し、情報付与生成手段にかかるグループ
分け指令を与える。そして、CPU51aの情報付与生
成手段は、これに応答し、TNOを更新する(ステップ
S75、S76)。これは、記録ソースが切り換わる前
の曲(トラック)と後の曲(トラック)に付与するTN
Oを区別するためである。そして、CPU51aの情報
付与生成手段は、記録ソースの変更指令を受けた時点に
おいて、既に、記録された曲(トラック)のTNOをグ
ループの最後の曲(トラック)としてRAM51cに記
憶する(ステップS77)。即ち、記録ソースの変更が
あった曲(トラック)の前の曲(トラック)のTNOが
グループの最後の曲(トラック)としてRAM51cに
記憶される。これにより、記録を開始した曲から記録ソ
ースの変更があった曲の前の曲までが1つのグループ
(第1グループ)となり、グループ分けがなされるので
ある。
スの変更があった最初の曲(トラック)のTNOが、次
のグループ(第2グループ)の最初の曲(トラック)と
してRAM51cに記憶される。そして、さらにトラッ
クの記録ソースに変更がない場合には、上記図3の処理
と同様に、トラックの記録を終了する指示に応じて、グ
ループが形成される。以下図3若しくは図4と同じなよ
うに処理が繰り返され、グループ毎に、そのグループに
属する曲(トラック)のTNOに、同じグループ名情報
が付与されて、グループ管理情報が生成される。また、
情報付与生成手段は、記録された曲(トラック)に対し
て、TNO付与ルールに基づき、TNOを付与し、TO
Cを作成する(ステップS79)。このように、記録開
始から記録ソースの変更あった時点で既に記録された曲
まで1つのグループとすることができる。なお、CDや
チューナー等の個別ソースの変更(切り替わり)だけで
なく、録音の入力の切り替わり(DIGITAL,OPT/DIGITA
L,COAXAL/ANAROG)にも適用可能である。また、ディ
ジタル入力におけるカテゴリーコードの変更を検出する
ことで、ステップS77の処理を行なってもよい。ま
た、チューナーからの入力である場合、FM多重等のD
ATA内容の変更を検出することで、ステップS77の
処理を行なってもよい。
CDからのダビングではなく、エアチェックのような場
合、記録開始時から記録終了までは1つのTNOが付与
され、これらの曲(トラック)に対してグループ名情報
が付与されることとなる。
は、記録終了検出手段、記録一時停止検出手段、記録方
式変更検出手段、動作状態変更検出手段、記録モード変
更検出手段、記録ソース変更検出手段によりグループ分
けがなされる場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、その他の検出手段、例えば、曲(トラ
ック)のジャンルや、歌手名の変更を検出しグループ分
けを行うように構成してもよい。
ユーザが設定するグループ名情報は、曲(トラック)の
記録開始前だけでなく、記録中に設定してもよい。ま
た、グループ名情報を設定しない場合は、予めROM5
1b等に設定された名称(A,B,Cなど)が付与さ
れ、記録後、ユーザが所望の名称に変更することができ
る。
処理において、それぞれの検出手段によるグループ分け
について説明したが、実際には、図3乃至図8のグルー
プ分け処理は、統合されることとなる。この場合、どの
検出手段により検出される何の変化の内容に応じて、グ
ループ分けがなされたかを明確にするため、本発明の特
徴部分であるグループ分け情報付加処理が行なわれる。
以下に、グループ分け情報付加処理について図9を参照
して説明する。図9は、グループ分け情報付加処理を示
すフローチャートである。
ず、ユーザが、各検出手段にて検出される変化の内容に
応じたグループ名情報を、入力部52を操作して設定す
る(ステップS81)。そして、曲(トラック)の記録
が開始(ステップS82)されると、CPU51aは、
曲(トラック)の記録を終了する指示があるか否かを判
別する(ステップS83)。記録を終了する指示がない
場合、グループ分けがなされたか否かを判別する(ステ
ップS84)。
たと判別した場合には、グループ分けを行なった検出手
段による変化の内容に応じたグループ名情報をそのグル
ープ(グループに属する曲(トラック)のTNO)に対して
登録(付与)する(ステップS85)。このような処理
が、記録を終了する指示があるまで行なわれ、各検出手
段によりグループ分けがなされる度に、その検出内容に
応じたグループ名情報が付与される。例えば、図8のス
テップS74において、記録ソース変更検出手段により
記録ソースCDからFMへの変更が行なわれたことが検
出された場合、CDのグループが確定する(図8のステ
ップS77)が、そのグループに対して、「CD」とい
うグループ名情報が登録される。そして、記録を終了す
る指示があった場合(ステップS83)、CPU51a
はこれを検出し、最終の検出手段による検出内容に応じ
たグループ名情報を登録し(ステップS86)、TOC
を作成して処理を終了する。
は、検出された変化の内容に応じたグループ名情報(ユ
ーザが登録)が、当該グループに属するトラックのTN
Oに対して付与されることとなる。
ば、曲(トラック)の記録の際、トラックの記録に関す
る何らかの変化に応じて、グループ分けが自動的になさ
れるので、ユーザは、グループ名情報を入力するだけで
済み、自らグループ分けを行うという手間を削減できる
ため、ユーザの操作負荷を低減させることができる。さ
らに、検出された変化の内容に応じたグループ名情報
を、自動的に付与できるので、ユーザは、その都度、グ
ループ名情報を入力する必要はなく、ユーザの操作負荷
を低減させることができる。
ープ名情報を登録するのではなく、CPU51aが、入
力された信号から名称(例えば、CD)を読取ってお
き、それを登録するように構成してもよい。この場合同
一の名称が読み取られる可能性や、入力された信号から
読み取って登録しようとした名称が既に光磁気ディスク
20に記録されている可能性があるが、その場合、「C
D−1」「CD−2」と副番を付与するなど名称の一部
に変更が加えられるようにして登録するように構成して
もよい。
ィスク記録再生装置に対して本発明の情報記録装置を適
用した場合について説明したが、MD、CD、DVD、
LDなどの情報記録媒体用の記録再生装置、あるいは、
これら情報記録媒体を複数使用可能な一体型のオーディ
オ装置、車載用のオーディオ装置などに対して適用する
ことが可能である。
発明によれば、本発明によれば、グループ分けに係わっ
た変化の内容に応じたグループ情報が、そのグループに
属するトラックに対して自動的に付与されるように構成
したので、ユーザは、その都度、グループ情報を入力す
る必要はなく、ユーザの操作負荷を低減させることがで
きる。
トラックから、自動的にそのトラックに関連する情報が
読み取られ、それがグループ情報として、生成されたグ
ループに属するトラックに付与されるように構成したの
で、ユーザは、グループ情報を入力する必要はなく、従
って、ユーザの操作負荷を低減させることができる。
たトラックに関連する情報が同じ場合にも、自動的にグ
ループ情報の一部に変更が加えられるように構成したの
で、グループ毎の区分けを明確にすることができる。
たトラックに関連する情報が同じ場合にも、自動的にグ
ループ情報に副番が付されるように構成したので、グル
ープ毎の区分けを明確にすることができる。
再生装置の概略構成例を示す図である。
号情報と、トラック(曲)との関係づけ(論理的構造)
を示す図である。
る場合のグループ分け処理を示すフローチャートであ
る。
される場合のグループ分け処理を示すフローチャートで
ある。
される場合のグループ分け処理を示すフローチャートで
ある。
される場合のグループ分け処理を示すフローチャートで
ある。
なされる場合のグループ分け処理を示すフローチャート
である。
なされる場合のグループ分け処理を示すフローチャート
である。
トである。
Claims (4)
- 【請求項1】 情報記録媒体に記録されるトラック毎に
トラック番号情報を付与するとともに、1ないし複数の
トラックを1つのグループとして管理するためのグルー
プ管理情報を生成する情報付与手段を備えた情報記録装
置において、 トラックの記録に関する何らかの変化を検出する検出手
段と、 前記検出手段により検出される変化の内容に応じたグル
ープ情報を登録する登録手段と、を備え、 前記検出手段は、前記トラックの記録に関する何らかの
変化を検出した場合には、前記情報付与手段にグループ
分け指令を与え、 前記情報付与手段は、前記情報記録媒体に記録が開始さ
れたトラックから、前記グループ分け指令を受けた時に
記録されているトラックまでを同一のグループとし、前
記検出された変化の内容に応じたグループ情報を、当該
グループに属するトラックに対して付与することを特徴
とする情報記録装置。 - 【請求項2】 情報記録媒体に記録されるトラック毎に
トラック番号情報を付与するとともに、1ないし複数の
トラックを1つのグループとして管理するためのグルー
プ管理情報を生成する情報付与手段を備えた情報記録装
置において、 トラックの記録に関する何らかの変化を検出する検出手
段と、 記録されているトラックから、当該トラックに関連する
情報を読み取り、それをグループ情報として登録する登
録手段と、を備え、 前記検出手段は、前記トラックの記録に関する何らかの
変化を検出した場合には、前記情報付与手段にグループ
分け指令を与え、 前記情報付与手段は、前記情報記録媒体に記録が開始さ
れたトラックから、前記グループ分け指令を受けた時に
記録されているトラックまでを同一のグループとし、当
該グループに属するトラックに関連する前記グループ情
報を、当該グループに属するトラックに対して付与する
ことを特徴とする情報記録装置。 - 【請求項3】 前記登録手段は、読み取った前記トラッ
クに関連する情報と同一の情報が、既に登録されている
と判断した場合には、グループ情報の一部に変更を加え
て登録することを特徴とする請求項2に記載の情報記録
装置。 - 【請求項4】 前記登録手段は、グループ情報に副番を
付す変更を加えて登録することを特徴とする請求項3に
記載の情報記録装置。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
JP2000357773A JP3875015B2 (ja) | 2000-11-24 | 2000-11-24 | 情報記録装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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