JP2002162863A - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents

定着装置および画像形成装置

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JP2002162863A
JP2002162863A JP2000360450A JP2000360450A JP2002162863A JP 2002162863 A JP2002162863 A JP 2002162863A JP 2000360450 A JP2000360450 A JP 2000360450A JP 2000360450 A JP2000360450 A JP 2000360450A JP 2002162863 A JP2002162863 A JP 2002162863A
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fixing roller
fixing
sheet
safety device
roller
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Masahiko Kamijo
昌彦 上條
Yasushi Kiuchi
靖 木内
Yasuta Takenaka
康太 竹中
Hidehiko Fujiwara
秀彦 藤原
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定着ローラとシート状の加圧部材を有する構
成の定着装置において、定着ローラが過熱状態になった
ときに定着ローラへの電源供給を遮断する安全装置の熱
応答性を向上させる。 【解決手段】 安全装置16は支持部材17によって上
下動可能に支持されている。そして、安全装置16は、
定着ローラ12が取り付けられた際に、非通紙領域とな
る定着ローラ12の両端部で、かつシート状加圧部材1
3における定着ローラ12との当接部位に対して反対側
の部位に安全装置16を当接させ、安全装置16を上下
方向に弾性を有する支持部材17によって支持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装
置,プリンタ,複写機またはそれらの機能を有する複合
機等に適用され、定着ローラをシート材によって加圧す
る方式の定着装置および画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の定着装置の内部構造を示す
側面図であり、50は定着ローラ、51は定着ローラ5
0に圧接する加圧ローラ、52は定着ローラ50の内部
に配置されて定着ローラ50を加熱する定着ヒータ、5
3は定着ローラ50の温度を検出する温度検出手段、5
4は定着ローラ50に貼り付いた記録紙を定着ローラ5
0から分離させる分離爪、55は定着ローラ50に当接
して定着ローラ50をクリーニングするクリーニングパ
ッド、56はクリーニングパッド55を支持するクリー
ニングパッドホルダ、57はクリーニングパッド55に
対して定着ローラ50の回転方向下流側に設けられたク
リーニングパッド侵入規制部材、58は定着装置本体の
記録紙入口に取り付けられた入口ガイド板、59は定着
装置の記録紙出口側に設けられた排紙ローラを示す。
【0003】トナー像が転写された記録紙が入口ガイド
板58を介して定着ローラ50と加圧ローラ51とのニ
ップ部に進入する。そして、ニップ部において加圧/加
熱されることにより記録紙にトナー像が定着された後、
排紙ローラ59を介して外部に排出される。記録紙がニ
ップ部を通過する際に定着ローラ50に付着したトナー
はクリーニングパッド55によって除去される。
【0004】定着ローラ50の表面温度が温度検出手段
53によって検出され、この温度検出手段53の検出結
果に基づいて定着ヒータ52による加熱制御が図示しな
い制御手段によってなされる。
【0005】ところで、従来、定着装置においては定着
ヒータとして赤外線ヒータあるいはハロゲンヒータを採
用し、定着ローラおよび加圧ローラの一対のローラで構
成されるものが最も一般的であった。しかしながら、加
圧ローラは芯金の上にシリコンゴム層を形成し、その上
にフッ素樹脂からなるチューブなどの離型層を形成する
構造のために熱容量が大きくなり、加熱を開始しても加
圧ローラがなかなか温まらず、定着不良の要因となって
いる。さらには部品コストも高いというデメリットもあ
った。また、定着ローラと加圧ローラとのニップ部にお
いて適度なニップ幅を確保するために、大きな加圧力を
必要とし、その圧力のため記録紙にストレスが生じて定
着シワの原因となっている。
【0006】そこで、加圧ローラの代わりにシート状の
部材を定着ローラに押し当てることによりニップを形成
し、そのニップ部に記録紙を通過させることにより未定
着画像を記録紙に定着する定着装置が研究されている。
そのように構成することにより、シート状部材であるた
め温まり易く、ニップ幅を確保することが可能になり、
熱効率を従来機より向上させることが可能となった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に、定着装置では
何らかの原因で、加熱源(例えば赤外線ヒータ)が制御
不能になった場合に備え、過昇温度防止用の安全装置が
設置されている。代表的なものに、温度ヒューズ,サー
モスタットがある。温度ヒューズに関しては、構成する
ケース自体に電流が流れていることから、そのまま使用
する場合には定着ローラとギャップを持って配置しなけ
ればならない。温度ヒューズを接触させて使用する場合
には、安全規格上絶縁チューブをヒューズに巻かなくて
はならず、さらに定着ローラに摺動することによる定着
ローラへのダメージを軽減するために、耐熱性に優れ摺
動性の良いフッ素樹脂も同時に巻き付けなくてはならな
い。
【0008】サーモスタットに関してはそのまま使用す
る場合、温度ヒューズに比べ内部沿面距離がある分、定
着ローラに近づけられる。サーモスタットを接触させて
使用する場合には、やはり定着ローラへのダメージを軽
減するために、耐熱性に優れ摺動性の良いフッ素樹脂を
接触部に用いなければならない。
【0009】しかし、いずれの場合においても安全装置
を非接触で用いる場合、定着ローラの温度上昇に対して
応答性が悪くなるという問題点があり、接触させる場合
にはフッ素系の樹脂を用いなければならずコストアップ
につながる。
【0010】本発明は、このような問題を解決し、定着
ローラとシート状の加圧部材を有する構成の定着装置に
おいて、定着ローラが過熱状態になったときに定着ロー
ラへの電源供給を遮断する安全装置の熱応答性を向上さ
せた定着装置および画像形成装置を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の定着装置は、内部に加熱源を有する定着ロー
ラと、弾性を有し、かつ前記定着ローラに所定の圧力が
加わった状態で当接するシート状加圧部材とを備え、電
子写真プロセスによってトナー像が転写された記録紙が
前記定着ローラと前記シート状加圧部材との間を通過す
る際に加圧/加熱することによって記録紙にトナー像を
定着させる定着装置であって、前記定着ローラが過熱状
態になった場合に前記加熱源に対する電源供給を遮断さ
せる安全装置を、前記シート状加圧部材における前記定
着ローラが当接する部位の反対側の部位に当接させたこ
とを特徴とする。このように構成したことにより、定着
ローラの熱がシート状加圧部材を介して安全装置に伝達
されるために、安全装置の熱応答性が良好になる。
【0012】また本発明の定着装置は、前記安全装置に
おける前記シート状加圧部材との当接部位を前記シート
状加圧部材の非通紙領域としたことを特徴とする。この
ように構成したことにより、通紙領域におけるニップ圧
を安定させることができる。
【0013】また本発明の定着装置は、前記安全装置は
温度ヒューズを有することを特徴とする。また本発明の
定着装置は、前記安全装置はバイメタルを有することを
特徴とする。このように構成したことにより、熱応答性
のよい安全装置を構成することができる。
【0014】また本発明の定着装置は、前記バイメタル
を保持させるキャップに開口部を形成して、前記バイメ
タルを露出させたことを特徴とする。このように構成し
たことにより、定着ローラの熱がバイメタルに直接伝わ
るようになるため熱応答性を向上させることができる。
【0015】また本発明の画像形成装置は、前述した本
発明の定着装置を有することを特徴とする。このように
構成したことにより、定着装置に何らかの理由で異常が
発生し、定着ローラの温度制御が不可能になって定着ロ
ーラが過熱状態になった場合、安全装置が即座に作動し
て定着ローラへの電源供給が遮断されるため、画像形成
装置自体の安全装置が保たれる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の一実施形態の定着装置およ
び画像形成装置を有するファクシミリ装置の内部構成を
示す側面図であり、1はファクシミリ装置の本体、2
は、本体1に対して着脱可能に構成され、電子写真プロ
セスによって画像形成を行うための各種プロセス装置を
収納したプロセスカートリッジ、3はプロセスカートリ
ッジ2に備えられている感光体、4は画像データに基づ
いて変調したレーザ光によって感光体3を走査させる光
書込装置、5は記録紙を収納する給紙カセット、6は給
紙カセット5から記録紙を給送する給紙ローラ、7は感
光体3に当接して記録紙に感光体3上に形成されたトナ
ー像を転写させる転写ローラ、8は記録紙にトナー像を
定着させる定着装置、9は排紙ローラ、10は密着セン
サ、11は本体1の上面に形成された原稿載置台を示
す。
【0018】図2は定着装置の構成を示す側面図、図3
は図2の正面図であり、12は定着ローラ、13はシー
ト状加圧部材、14は定着ローラ12の内部に設けられ
た加熱源、15は記録紙を定着装置8にガイドするガイ
ド板、16は安全装置、17は安全装置16の支持部材
を示す。
【0019】定着ローラ12の内部には加熱源14が備
えられており、加熱源14としては、赤外線ヒータ,ハ
ロゲンヒータ,誘導加熱方式ヒータ,面状加熱ヒータ等
が用いられる。シート状加圧部材13は板ばね性を有
し、かつ熱伝導性の高い金属板、例えば、ステンレスや
銅板、さらにはポリイミドのような耐熱性の高い樹脂に
よって構成されている。
【0020】ガイド板15における定着ローラ12に対
向する部位は凹状に形成されており、この凹部における
記録紙搬送方向上流側の縁部にシート状加圧部材13の
一端部がねじあるいは接着剤によって固定されており、
シート状加圧部材13の他端は自由端として上下動可能
になる。
【0021】シート状加圧部材13は定着ローラ12に
対して所定の圧力を加えた状態で当接するように定着ロ
ーラ12またはシート状加圧部材13の位置が設定され
ている。そのため、シート状加圧部材13の板ばね性に
よって、シート状加圧部材13が定着ローラ12に加え
る圧力であるニップ圧が決定される。
【0022】支持部材17は上下方向の弾性を有してお
り、安全装置16は支持部材17によって上下動可能に
支持されている。そして、安全装置16は、定着ローラ
12が取り付けられた際に、非通紙領域となる定着ロー
ラ12の両端部で、かつシート状加圧部材13における
定着ローラ12との当接部位に対して反対側の部位に当
接するように配設されている。
【0023】図4は安全装置として適用される温度ヒュ
ーズの内部構成を示す側面図であり、30は導電性を有
するケース、31は所定温度以上になった場合に溶融す
る感温ペレット、32は第1リード線、33は第2リー
ド線、34は第1スプリング、35は第2スプリング、
36は星型接点、37,38は円板を示す。
【0024】ケース30の一端部には第1リード線32
が配置され、他端部には第2リード線33が配置され、
ケース30内には第1リード線32側から、感温ペレッ
ト31,円板37,第2スプリング35,円板38,星
型接点36,第2リード線33の接続端子、の順に各部
材が配設されている。そして感温ペレット31が溶融し
ない状態においては、第1リード線32から星型接点3
6,ケース30を経て第2リード線33に電流が流れ
る。温度ヒューズの温度が所定温度以上に上昇した場合
には、感温ペレット31が溶けて膨張し、第1スプリン
グ34が星型接点36を押し下げることによって、星型
接点36が第2リード線33の接続端子から物理的に離
れ、電気的なつながりが無くなる。
【0025】次に、画像形成動作について図1,図2を
参照しながら説明する。
【0026】原稿載置台11にセットされた原稿は搬送
系によって密着センサ10を通過させて外部に排出され
る。密着センサ10を原稿が通過する際に原稿の画像が
密着センサ10によって光学的に読み取られる。密着セ
ンサ10によって読み取られた画像データあるいは外部
から入力した画像データは光書込装置4に送られ、光書
込装置4が画像データに基づいて変調したレーザ光を、
均一に帯電された感光体3の表面に照射することによっ
て、感光体3の表面に静電潜像が形成される。この静電
潜像にトナーを付着させてトナー像化し、このトナー像
が転写ローラ7によって記録紙に転写される。そして、
転写ローラ7から搬送された記録紙は、ガイド板15に
よってガイドされて、定着ローラ12とシート状加圧部
材13との当接部、すなわちニップ部を通過する際に、
記録紙が加圧/加熱されることにより、記録紙上のトナ
ー像が溶融して記録紙上に定着され、ガイド板15およ
び排紙ローラ9を介して外部に排出される。
【0027】定着装置8に何らかの理由で異常が発生
し、定着ローラ12の温度制御が不可能になって定着ロ
ーラ12が過熱状態になった場合、安全装置16が作動
して定着ローラ12への電源供給が遮断される。安全装
置16が図4に示す温度ヒューズを有する場合には感温
ペレット31が溶融することにより温度ヒューズ内にお
ける電気的な接続がなくなる。
【0028】このように構成したことにより、安全装置
16を定着ローラ12に対して非常に近い位置に配置す
ることができ、定着ローラ12の熱がシート状加圧部材
13を介して安全装置16に伝達されるために、安全装
置16の熱応答性が良好となる。さらに、温度ヒューズ
の場合には安全規格上絶縁チューブを巻く必要がある
が、従来のように定着ローラ12に当接させる構成では
ないので、安全装置から定着ローラに与えるダメージを
軽減することができ、しかも、従来のようにフッ素樹脂
を同時に巻く必要がなくなるため、低コスト化が図れ
る。
【0029】また、安全装置16を非通紙部に配置した
ため、記録紙の搬送に影響が及ばず、安定した搬送性を
得ることができる。
【0030】なお、上述した本実施形態の装置によれ
ば、安全装置が温度ヒューズから構成されているが、そ
れに限らず、サーモスタットによって構成しても良い。
【0031】図5は安全装置として適用するサーモスタ
ットの内部構成を示す側面図であり、40は外周部に対
して中央部が滑らかな凸状に突出した円盤状のバイメタ
ル、41はサーモスタットの各種部材を収納する凹部を
有するハウジング、42はJ字型のばね、43はJ字型
のばね42の一端に固定された可動接点、44はハウジ
ング41内に固定されたの固定接点、45はバイメタル
40の変形に応じて移動する移動ピン、46はJ字型の
ばね42の他端を固定するリベット、47はリベット4
6をハウジング41に固定するリベット止め、48は、
中央に移動ピン45をスライド可能に挿入する孔部およ
びバイメタル40の縁部が当接する段部を有し、ハウジ
ング41の凹部を閉じる蓋部材、49はバイメタル40
を蓋部材48との間に挟持させた状態でバイメタル40
および蓋部材48をハウジング41に固定するキャップ
を示す。
【0032】キャップ49の中央部には開口部49aが
形成されており、バイメタル40がキャップ49によっ
てハウジング41に取り付けられたとき、中央部が周辺
部より突出した状態で開口部49aから露出する。ハウ
ジング41内において、ばね42の曲げ部と可動接点4
3との中間の部位に移動ピン45の一端が対向し、移動
ピン45の他端はバイメタル40の中央に当接する。
【0033】図6はサーモスタットの設置構造を示す説
明図であり、図6に示す状態において上部に図2に示す
シート状加圧部材13が設置される。そのため、バイメ
タル40の中央部あるいは開口部49aの周辺がシート
状加圧部材13に当接する。
【0034】定着ローラの温度制御が正常に行われてい
る場合には、図5に示すように、ばね42が開こうとす
ることによって可動接点43が固定接点44に当接した
状態が維持される。しかし、定着ローラの温度制御が不
可能になって定着ローラが過熱状態になった場合、バイ
メタル40の形状が反転してハウジング41内に凹むよ
うに変形し、移動ピン45が押し上げられ、ばね42が
押圧されて可動接点43が固定接点44から物理的に離
間することによって、電気的な接続がなくなる。
【0035】このように構成したことにより、定着ロー
ラ12の熱がシート状加圧部材13を介して安全装置に
伝達されるために、安全装置の熱応答性が良好となる。
しかも、バイメタル40が外部に露出しているため、さ
らに応答性が良くなり、安全装置の精度を向上させるこ
とができる。また、キャップ49に開口部49aを形成
することによって懸念されるシリコン酸化物による接点
不良も、シート状加圧部材13によってシリコンガスの
流入を防ぐことができるので、接点不良の発生を防止す
ることができる。
【0036】なお、バイメタル40がシート状加圧部材
13に当接しない場合には、キャップ49における開口
部49aの周囲を当接させても良い。
【0037】
【発明の効果】以上、説明したように構成された本発明
によれば、コストアップする必要がなく安全装置を定着
ローラに対して非常に近い位置に配置することができ、
定着ローラの熱がシート状加圧部材を介して安全装置に
伝達されるために、安全装置の熱応答性が良好となり、
しかも、従来のように定着ローラに安全装置を当接させ
る構成ではないので、安全装置から定着ローラに与える
ダメージをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における画像形成装置を有
するファクシミリ装置の内部構成を示す側面図
【図2】定着装置の構成を示す側面図
【図3】図2の正面図
【図4】安全装置として適用される温度ヒューズの内部
構成を示す側面図
【図5】安全装置として適用するサーモスタットの内部
構成を示す側面図
【図6】サーモスタットの設置構造を示す説明図
【図7】従来の定着装置の内部構造を示す側面図
【符号の説明】
1 本体 2 プロセスカートリッジ 3 感光体 4 光書込装置 5 給紙カセット 6 給紙ローラ 7 転写ローラ 8 定着装置 9 排紙ローラ 10 密着センサ 11 原稿載置台 12 定着ローラ 13 シート状加圧部材 14 加熱源 15 ガイド板 16 安全装置 30 ケース 31 感温ペレット 32 第1リード線 33 第2リード線 34 第1スプリング 35 第2スプリング 36 星型接点 37,38 円板 40 バイメタル 41 ハウジング 42 ばね 43 可動接点 44 固定接点 45 移動ピン 46 リベット 47 リベット止め 48 蓋部材 49 キャップ 49a 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹中 康太 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 藤原 秀彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H033 AA42 BA38 BB39 CA06 CA07 CA34 3K058 AA12 AA73 AA81 AA87 BA18 CA12 CA72 CA91 CA92 DA02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に加熱源を有する定着ローラと、弾
    性を有し、かつ前記定着ローラに所定の圧力が加わった
    状態で当接するシート状加圧部材とを備え、電子写真プ
    ロセスによってトナー像が転写された記録紙が前記定着
    ローラと前記シート状加圧部材との間を通過する際に加
    圧/加熱することによって記録紙にトナー像を定着させ
    る定着装置であって、 前記定着ローラが過熱状態になった場合に前記加熱源に
    対する電源供給を遮断させる安全装置を、前記シート状
    加圧部材における前記定着ローラが当接する部位の反対
    側の部位に当接させたことを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】 前記安全装置における前記シート状加圧
    部材との当接部位を前記シート状加圧部材の非通紙領域
    としたことを特徴とする請求項1記載の定着装置。
  3. 【請求項3】 前記安全装置は温度ヒューズを有するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の定着装置。
  4. 【請求項4】 前記安全装置はバイメタルを有すること
    を特徴とする請求項1または2記載の定着装置。
  5. 【請求項5】 前記バイメタルを保持させるキャップに
    開口部を形成して、前記バイメタルを露出させたことを
    特徴とする請求項4記載の定着装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項記載の定着
    装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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