JP2002160833A - シート体用容器の排出機構 - Google Patents

シート体用容器の排出機構

Info

Publication number
JP2002160833A
JP2002160833A JP2000357520A JP2000357520A JP2002160833A JP 2002160833 A JP2002160833 A JP 2002160833A JP 2000357520 A JP2000357520 A JP 2000357520A JP 2000357520 A JP2000357520 A JP 2000357520A JP 2002160833 A JP2002160833 A JP 2002160833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
container
lid
sheet
discharging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000357520A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4129117B2 (ja
JP2002160833A5 (ja
Inventor
Tatsuya Minagawa
龍也 皆川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2000357520A priority Critical patent/JP4129117B2/ja
Priority to US09/988,363 priority patent/US6770900B2/en
Publication of JP2002160833A publication Critical patent/JP2002160833A/ja
Publication of JP2002160833A5 publication Critical patent/JP2002160833A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4129117B2 publication Critical patent/JP4129117B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
    • G03B42/02Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】容器の着脱動作に影響されることがなく、前記
容器からシート体が飛び出すことを阻止可能にする。 【解決手段】蓋体24の閉動を行うとともに、カセッテ
14を自動的に所定の位置まで送り出し可能な蓋閉めロ
ーラ80と、前記蓋閉めローラ80を回転駆動するモー
タ38と、前記モータ38による回転力を前記蓋閉めロ
ーラ80に対して伝達および遮断可能な電磁クラッチ8
2とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート体を挿通す
る開口部を開閉する蓋体が設けられた容器を、処理装置
の容器装填部から排出するためのシート体用容器の排出
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)
を利用して、人体等の被写体の放射線画像情報を一旦記
録し、この放射線画像情報を写真フイルム等の写真感光
材料等に再生し、あるいはCRT等に可視像として出力
させるシステムが知られている。
【0003】蓄積性蛍光体は、放射線(X線、α線、γ
線、電子線、紫外線等)の照射によりこの放射線エネル
ギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光の照射によっ
て、蓄積されたエネルギに応じて輝尽発光を示す蛍光体
をいう。この蓄積性蛍光体は、取り扱いの容易性等か
ら、通常、シート状である蓄積性蛍光体シート(シート
体)として使用されている。
【0004】上記システムでは、例えば、予め放射線画
像情報が記録された蓄積性蛍光体シートが収容されたカ
セッテ(容器)を装填するカセッテ装填部と、前記カセ
ッテから取り出された前記蓄積性蛍光体シートに担持さ
れた放射線画像情報を読み取る読み取り部と、前記蓄積
性蛍光体シートに残存する放射線画像情報を消去する消
去部とを組み込むカセッテ方式の画像情報読取装置が採
用されている。
【0005】上記のカセッテ装填部では、読み取り処理
および消去処理後の蓄積性蛍光体シートがカセッテ内に
戻されると、操作者によりこのカセッテを前記カセッテ
装填部から引き抜く動作が行われる。このため、カセッ
テは、引き抜き動作に伴って閉蓋手段の作用下に蓋体が
閉動された状態で、カセッテ装填部から取り出されるこ
とになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、カセッテの取り出し作業を操作者の手作業に依
存しているため、前記カセッテが勢いよく引き抜かれる
と、蓋体が閉まる前に該カセッテ内から蓄積性蛍光体シ
ートの一部または全体が飛び出す場合がある。これによ
り、蓄積性蛍光体シートに損傷が惹起されるとともに、
前記蓄積性蛍光体シートが装置内に入り込んでしまうと
いう問題が指摘されている。
【0007】本発明はこの種の問題を解決するものであ
り、容器の着脱動作に影響されることがなく、前記容器
からシート体が飛び出すことを確実に阻止することが可
能なシート体用容器の排出機構を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るシート体用
容器の排出機構では、処理装置の容器装填部から容器を
排出する際に、まず、クラッチ手段を介して回転駆動源
による回転力が蓋閉めローラに伝達される。このため、
前記蓋閉めローラが回転して容器を容器装填部から自動
的に所定の位置まで送り出すとともに、前記容器の開口
部を開放していた蓋体が閉動される。次いで、操作者の
手作業により、容器を容器装填部から取り出す作業が行
われる。
【0009】これにより、蓋閉めローラの回転作用下
に、容器内のシート体が飛び出さない位置までこの容器
が送り出されるため、その後に操作者が前記容器を容器
装填部から勢いよく引き抜いても、前記シート体の飛び
出しが確実に阻止される。従って、操作者が容器を引き
抜く際に、シート体が飛び出してこのシート体に損傷が
惹起することがなく、しかも、前記シート体が処理装置
内に入り込むことを有効に阻止することが可能になる。
【0010】さらに、蓋閉めローラと回転駆動源とは、
クラッチ手段を介して遮断可能である。このため、操作
者が手作業により容器を容器装填部から取り出す際や、
この容器を前記容器装填部に装填する際に、蓋閉めロー
ラの回転が回転駆動源に伝達されることがなく、操作者
に過度の負荷を付与することを確実に阻止することがで
きる。
【0011】また、蓋閉めローラは、軸方向に所定間隔
離間して複数のローラ部を備えるとともに、前記ローラ
部が部分的に異なる硬度に設定されている。従って、容
器の繰り返し装填により蓋閉めローラが摩耗すること
を、有効に抑制することが可能になる。
【0012】しかも、それぞれのローラ部は、同一の直
径に設定されるとともに、寸法の異なる容器の一端側が
揃えられる基準位置に沿って設けられる基準ローラ部
と、寸法の小さな前記容器に対応して設けられる第1ロ
ーラ部と、寸法の大きな前記容器に対応して設けられる
第2ローラ部とを備え、前記基準ローラ部および前記第
2ローラ部が、前記第1ローラ部よりも高い硬度に設定
されている。
【0013】これにより、基準ローラ部は、所望の耐摩
耗性と搬送力を確保することができ、容器を確実に所定
の位置まで自動的に送り出すことが可能になる。一方、
第1ローラ部は、所望の耐摩耗性と変形性(可撓性)を
有する。このため、例えば、蓋体が変形していても、第
1ローラ部が容易に変形して蓋閉めローラが片当たりす
ることを有効に阻止することができる。その上、基準ロ
ーラ部、第1ローラ部および第2ローラ部が一体的に回
転するように構成されるため、例えば、前記基準ローラ
部をフリーローラ構造にするものに比べ、蓋閉めローラ
全体の構成が簡素化し、経済的なものになる。
【0014】また、蓋閉めローラに接触する容器を除電
するための除電手段が設けられており、前記容器内のシ
ート体が帯電することによって、例えば、画像処理に影
響を与えることを有効に回避することが可能になる。こ
こで、除電手段は、蓋閉めローラのゴム部に接触する除
電ブラシや、導電性材料で形成される蓋閉めローラに接
触する導電性接地部材を備えている。これにより、簡単
な構成で、容器を確実に除電することができる。
【0015】さらにまた、回転駆動源は、シート体を容
器に対して取り出し動作および/または搬入動作を行う
シート体搬送機構を構成するモータが兼用している。従
って、排出機構専用のモータが不要になり、構成が有効
に簡素化されるとともに、経済的なものとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
シート体用容器の排出機構が組み込まれる処理装置であ
る画像情報読取装置10の内部構成説明図である。
【0017】画像情報読取装置10を構成する装置本体
12内には、予め被写体の放射線画像情報が一旦記録さ
れた蓄積性蛍光体シート(シート体)Sが収容されたカ
セッテ(容器)14を装填するカセッテ装填部(容器装
填部)16と、前記放射線画像情報が記録された前記蓄
積性蛍光体シートSに励起光であるレーザ光Lを照射し
て前記放射線画像情報を光電的に読み取る読み取り部1
8と、読み取り後に前記蓄積性蛍光体シートSに残存す
る放射線画像情報を消去する消去部20とが組み込まれ
る。
【0018】カセッテ14は、蓄積性蛍光体シートSを
収容する筐体22と、前記蓄積性蛍光体シートSの取り
出し動作および挿入動作を行うために、前記筐体22の
端部に開口部23を開閉可能に装着される蓋体24とを
備える。カセッテ装填部16は、カセッテ14を水平姿
勢で挿入するとともに、蓋体24を開閉する図示しない
蓋体開閉手段と、蓄積性蛍光体シートSを吸着保持して
前記カセッテ14から取り出すとともに、読み取りおよ
び消去後の前記蓄積性蛍光体シートSを前記カセッテ1
4に送り込む搬送機構26とを設ける。このカセッテ装
填部16には、カセッテ14を排出するための本実施形
態に係る排出機構28が組み込まれている。
【0019】図2および図3に示すように、搬送機構2
6は、カセッテ装填部16で蓋体24が開放されたカセ
ッテ14内の蓄積性蛍光体シートSを吸着保持可能な吸
着手段30と、前記吸着手段30を所定の搬送軌跡に沿
って案内するガイド手段32と、前記吸着手段30を前
記ガイド手段32の案内作用下に移動させる駆動手段3
4とを備える。
【0020】搬送機構26は、蓄積性蛍光体シートSの
取り出し方向(矢印E方向)と交差する矢印F方向に所
定の間隔だけ離間する側板36a、36bを設ける。側
板36aには、駆動手段34を構成するモータ38が固
定され、このモータ38の駆動軸38aに駆動歯車40
が軸着される。この駆動歯車40には複数の歯車で構成
される歯車列42が噛合するとともに、前記歯車列42
に従動歯車44が噛合する。従動歯車44は、回転軸4
6の一端側に固着されるとともに、前記回転軸46は、
矢印F方向に延在して側板36a、36bに両端支持さ
れている。回転軸46の両端には、旋回アーム48が固
着され、前記旋回アーム48の突出端部にリンク50の
一端が揺動自在に連結される。
【0021】側板36a、36bには、吸着手段30を
蓄積性蛍光体シートSの被吸着盤(記録面とは反対側の
裏面)に対し上方から斜め下方に傾斜する搬送軌跡に沿
って移動させるために、ガイド手段32を構成するガイ
ド溝52、54が設けられる。ガイド溝52、54は、
それぞれ所定の形状に設定されており、吸着手段30を
構成する可動アーム部材56の両端には、前記ガイド溝
52、54に対応して第1支軸58および第2支軸60
が固着される。第1支軸58は、ガイド溝52から外方
に突出してリンク50の他端に係合するとともに、前記
第1および第2支軸58、60が連結部材62により互
いに支持されている。
【0022】可動アーム部材56には、取り付け部材6
4が取り外し自在に装着されるとともに、前記取り付け
部材64に吸着盤66a、66bが取り付けられる。吸
着盤66a、66bは、取り付け部材64と一体的に可
動アーム部材56に対して着脱可能に構成される。吸着
盤66a、66bの上部側にホース接続用継手74a、
74bが装着されるとともに、前記継手74a、74b
にホース76a、76bの一端が連結されており、前記
ホース76a、76bの他端が図示しない真空発生源に
連通している。
【0023】排出機構28は、カセッテ14の蓋体24
に係合してこの蓋体24の閉動を行うとともに、前記カ
セッテ14を自動的に所定の位置まで送り出し可能な蓋
閉めローラ80と、前記蓋閉めローラ80を回転駆動す
る回転駆動源であるモータ38と、前記モータ38によ
る回転力を前記蓋閉めローラ80に対して伝達および遮
断可能な電磁クラッチ(クラッチ手段)82とを備え
る。
【0024】蓋閉めローラ80は、カセッテ14の着脱
方向(矢印E方向)に交差する矢印F方向に延在して側
板36a、36bに回転自在に支持される。蓋閉めロー
ラ80は、導電性材料で形成される軸部84と、この軸
部84の外周に所定の幅寸法を有しかつ所定の間隔ずつ
離間して設けられる複数のゴム部86、例えば、寸法の
異なるカセッテ14の一端側が揃えられる基準位置に沿
って設けられた基準ローラ部86aと、寸法の小さな前
記カセッテ14に対応して設けられる第1ローラ部86
b、86cと、寸法の大きな前記カセッテ14に対応し
て設けられる第2ローラ部86dとを備える。基準ロー
ラ部86a、第1ローラ部86b、86cおよび第2ロ
ーラ部86dは、同一の直径に設定されるとともに、軸
部84に一体的に固着されている。
【0025】基準ローラ部86aおよび第2ローラ部8
6dは、第1ローラ部86b、86cよりも高い硬度に
設定される。具体的には、基準ローラ部86aおよび第
2ローラ部86dは、所望の耐摩耗性およびカセッテ1
4の所望の搬送力を有する必要があり、ゴム硬度が70
゜±15゜に設定される、例えば、NBR(ニトリルゴ
ム)が使用される。第1ローラ部86b、86cは、所
望の耐摩耗性および変形性(低硬度)を有する必要があ
り、ゴム硬度が25゜〜35゜の範囲に設定される、例
えば、EPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)が使
用される。
【0026】なお、基準ローラ部86a、第1ローラ部
86b、86cおよび第2ローラ部86dの材質は、上
記の要求を満たすものであれば、種々採用可能であり、
例えば、エラストマー樹脂を用いてもよい。
【0027】蓋閉めローラ80の一端側には、駆動歯車
40に噛合する従動歯車88を備えた電磁クラッチ82
が装着される。
【0028】排出機構28は、蓋閉めローラ80に接触
するカセッテ14を除電するための除電手段90を備え
る。図2および図4に示すように、この除電手段90
は、蓋閉めローラ80のゴム部86に接触する除電ブラ
シ92と、前記蓋閉めローラ80の軸部84に接触する
導電性接地部材である板ばね94とを設けている。
【0029】除電ブラシ92は、矢印F方向に延在して
配置されており、取り付け部96に止めねじ98を螺合
することによって前記除電ブラシ92の長手方向両端が
固定されている。この除電ブラシ92のブラシ部分は、
蓋閉めローラ80を構成するゴム部86に、常時、接触
している。蓋閉めローラ80の他端側には、板ばね94
が配置される。この板ばね94は、蓋閉めローラ80を
構成する軸部84の端面に、常時、接触するとともに、
側板36bに固着されてこの側板36bを介して接地さ
れている。
【0030】図1に示すように、搬送機構26の下方に
は、往復搬送系102を介して消去部20および読み取
り部18が配設される。往復搬送系102は、互いに対
をなすローラ対104を複数備えており、このローラ対
104により構成される鉛直搬送路に消去部20が配置
され、さらに前記ローラ対104により構成される水平
搬送路の上方に読み取り部18が配置される。この消去
部20は、水平方向に延在する複数の消去用光源106
を備えている。なお、消去用光源106は、1本で構成
してもよく、また、鉛直方向に延在して配置してもよ
い。
【0031】読み取り部18は、蓄積性蛍光体シートS
を水平方向(矢印X方向)に副走査搬送する副走査搬送
手段108と、副走査搬送されている前記蓄積性蛍光体
シートSに対し走査光としてレーザ光Lを略鉛直下方向
(矢印Y方向)に照射して主走査するレーザ光照射手段
110と、前記蓄積性蛍光体シートSから発せられる輝
尽発光光を集光し、前記蓄積性蛍光体シートSに担持さ
れている放射線画像情報を光電的に読み取る読み取り手
段112とを備える。
【0032】レーザ光照射手段110は、レーザ光Lを
一旦水平方向に導出した後、略鉛直下方向に屈曲させて
このレーザ光Lを蓄積性蛍光体シートSに照射するため
の光学系114を設けている。蓄積性蛍光体シートSの
レーザ光Lの照射位置近傍には、このレーザ光Lの照射
によって前記蓄積性蛍光体シートSから発せられる輝尽
発光光を集光する集光ガイド116および反射ミラー1
18が配置されている。この集光ガイド116には、フ
ォトマルチプライヤ120が接続されて読み取り手段1
12が構成されている。副走査搬送手段108は、水平
方向(矢印X方向)に互いに所定間隔離間して配置され
ている第1および第2ローラ対122、124を備え
る。
【0033】このように構成される画像情報読取装置1
0の動作について、以下に説明する。
【0034】まず、装置本体12の上部に設けられてい
るカセッテ装填部16にカセッテ14が水平方向に指向
して装着される。このカセッテ14内には、予め図示し
ない被写体の放射線画像情報が記録された蓄積性蛍光体
シートSを収容しており、前記カセッテ装填部16に設
けられた図示しない蓋体開閉手段の作用下に、蓋体24
が開放される。
【0035】次いで、駆動手段34が駆動されて吸着盤
66a、66bがカセッテ14内に移動する。すなわ
ち、図2および図3に示すように、駆動手段34では、
モータ38の駆動作用下に駆動歯車40、歯車列42お
よび従動歯車44を介して回転軸46が所定方向に回転
する。このため、回転軸46の両端に固着されている旋
回アーム48が旋回し、各旋回アーム48にリンク50
を介して連結される可動アーム部材56は、ガイド手段
32を構成するガイド溝52、54の案内作用下に、カ
セッテ14側に移動する。
【0036】可動アーム部材56には、吸着盤66a、
66bが取り付けられており、この吸着盤66a、66
bは、ガイド手段32の案内作用下に、カセッテ14内
の蓄積性蛍光体シートSの被吸着面に対して上方から斜
め下方に傾斜する搬送軌跡に沿って移動する。次に、吸
着盤66a、66bにより蓄積性蛍光体シートSが吸着
保持された状態で、駆動手段34を構成するモータ38
が逆方向に駆動される。
【0037】このため、可動アーム部材56と吸着盤6
6a、66bとが、ガイド手段32の案内作用下に一体
的にカセッテ14内から往復搬送系102側に移動し、
このカセッテ14内の蓄積性蛍光体シートSは、前記吸
着盤66a、66bに吸着されて前記カセッテ14から
取り出される。カセッテ14から取り出された蓄積性蛍
光体シートSの先端がローラ対104に挟持されるのと
略同時に、吸着盤66a、66bによる前記蓄積性蛍光
体シートSの吸着保持が解除される。
【0038】これにより、蓄積性蛍光体シートSは、複
数のローラ対104の回転作用下に鉛直下方向に向かっ
て搬送される。この蓄積性蛍光体シートSは、消去部2
0を通過して読み取り部18を構成する副走査搬送手段
108に送られる。なお、上記の蓄積性蛍光体シートS
の取り出し動作中に、モータ38の回転力が電磁クラッ
チ82を介して蓋閉めローラ80に伝達されないように
制御される。
【0039】図1に示すように、副走査搬送手段108
では、蓄積性蛍光体シートSが第1および第2ローラ対
122、124に挟持されて矢印X方向(水平方向)に
副走査搬送される一方、レーザ光照射手段110からレ
ーザ光Lが導出される。このレーザ光Lは、一旦水平方
向に進んだ後、光学系114を介して略鉛直下方向(矢
印Y方向)に指向し、蓄積性蛍光体シートSの撮影面に
照射されて主走査が行われる。レーザ光Lの照射により
蓄積性蛍光体シートSの撮影面から輝尽発光光が生じ、
この輝尽発光光が直接または反射ミラー118から集光
ガイド116を介してフォトマルチプライヤ120によ
り光電的に読み取られる。
【0040】放射線画像情報の読み取りが終了した蓄積
性蛍光体シートSは、副走査搬送手段108が逆方向に
駆動されることによって鉛直上方向に搬送され、消去部
20に送られる。この消去部20では、消去用光源10
6が付勢されており、蓄積性蛍光体シートSに残存する
放射線画像情報の消去が行われる。消去後の蓄積性蛍光
体シートSはカセッテ14に戻された後、排出機構28
の作用下に蓋体24が閉じられるとともに、前記カセッ
テ14がカセッテ装填部16から自動的に所定の位置ま
で送り出される。次いで、操作者がカセッテ14をカセ
ッテ装填部16から取り出した後、このカセッテ14に
対して図示しない放射線画像情報の撮影処理が施され
る。
【0041】この場合、本実施形態では、カセッテ14
を取り出す際には、まず、排出機構28を構成するモー
タ38が駆動されるとともに、電磁クラッチ82が付勢
されて従動歯車88が蓋閉めローラ80に連結される。
このため、モータ38の作用下に駆動歯車40が、図3
中、矢印G方向に回転し、この駆動歯車40に噛合する
従動歯車88が矢印H方向に回転する。蓋閉めローラ8
0は、従動歯車88と一体的に矢印H方向に回転し、ゴ
ム部86がカセッテ14の上面側に摺接した状態で回転
する。
【0042】従って、蓋閉めローラ80の回転作用下
に、カセッテ14が矢印E1方向に送り出されるととも
に、前記蓋閉めローラ80が蓋体24に係合してこの蓋
体24を閉動させる。次に、カセッテ14が矢印E1方
向に所定の位置まで自動的に送り出された後、電磁クラ
ッチ82を介して蓋閉めローラ80が従動歯車88から
遮断される。そして、操作者は、カセッテ14を把持し
てこのカセッテ14をカセッテ装填部16から取り出
す。
【0043】このように、本実施形態では、蓋閉めロー
ラ80の回転作用下に、カセッテ14がカセッテ装填部
16から所定の位置まで自動的に送り出されるととも
に、蓋体24が閉動された後、操作者の手作業による前
記カセッテ14の取り出し処理が施されている。従っ
て、操作者がカセッテ14を勢いよく引き抜いたとして
も、蓋体24が閉動されているために、このカセッテ1
4内から蓄積性蛍光体シートSの一部あるいは全体が飛
び出すことを確実に阻止することができる。
【0044】これにより、蓄積性蛍光体シートSが筐体
22と蓋体24とに挟持されて損傷したり、往復搬送系
102側に入り込んで損傷や搬送不良等が惹起したりす
ることがなく、カセッテ14の排出作業が効率的かつ円
滑に遂行されるという効果が得られる。
【0045】しかも、基準ローラ部86aおよび第2ロ
ーラ部86dは、第1ローラ部86b、86cよりも高
い硬度に設定されている。具体的には、基準ローラ部8
6aおよび第2ローラ部86dは、ゴム硬度が70゜±
15゜に設定される、例えば、NBR(ニトリルゴム)
で構成されている。このため、常に、基準ローラ部86
a側を基準位置として装填される種々の寸法の異なるカ
セッテ14は、基準ローラ部86aの回転作用下に取り
出し処理が自動的かつ確実に施されるとともに、この作
業が繰り返し行われても、前記基準ローラ部86aが摩
耗することを有効に阻止することが可能になる。すなわ
ち、基準ローラ部86aは、所望の耐摩耗性および搬送
力を有することができる。なお、第2ローラ部86d
も、同様である。
【0046】一方、第1ローラ部86b、86cは、ゴ
ム硬度が25゜〜35゜の範囲に設定される、例えば、
EPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)で構成され
ている。従って、図5に示すように、カセッテ14の蓋
体24に反りが発生していても、第1ローラ部86b、
86cが前記蓋体24の形状に倣って容易に変形するこ
とが可能になる。これにより、第1ローラ部86b、8
6cのみが蓋体24に接触して圧力が分散することがな
く、基準ローラ部86a、第1ローラ部86b、86c
および第2ローラ部86dが蓋体24に確実に摺接し、
カセッテ14の取り出し処理が円滑かつ効率的に遂行さ
れるという効果が得られる。すなわち、第1ローラ部8
6b、86cは、所望の耐摩耗性および変形性(低硬
度)を有することができる。
【0047】さらに、基準ローラ部86a、第1ローラ
部86b、86cおよび第2ローラ部86dは、同一の
直径に設定されており、周速差が発生することがない。
このため、基準ローラ部86a、第1ローラ部86b、
86cおよび第2ローラ部86dを軸部84に一体的に
固着することが可能になり、例えば、基準ローラ部86
aを大径にし、かつこの基準ローラ部86aを前記軸部
84に回転自在なフリーローラとして構成する必要がな
い。従って、構成部品を低減して経済的なものになると
ともに、カセッテ14の自動排出処理を容易に遂行可能
になる。
【0048】また、本実施形態では、蓋閉めローラ80
に除電手段90を構成する除電ブラシ92および板ばね
94が配置されている。この除電ブラシ92は、蓋閉め
ローラ80を構成するゴム部86に、常時、摺接してお
り、カセッテ14がカセッテ装填部16に対して着脱さ
れる際に帯電しても、前記カセッテ14に接触するゴム
部86から除電ブラシ92を介して確実に除電が行われ
る。
【0049】一方、蓋閉めローラ80を構成する軸部8
4の端面に接地された板ばね94が、常時、摺接してい
る。このため、カセッテ14に接触するゴム部86から
導電性材料で形成された軸部84および板ばね94を介
して確実に除電処理が遂行される。しかも、除電ブラシ
92および板ばね94を設けるだけでよく、除電手段9
0の構成が有効に簡素化されるという利点がある。
【0050】さらにまた、本実施形態では、蓋閉めロー
ラ80の端部に電磁クラッチ82が設けられており、カ
セッテ14が操作者の手作業によって着脱される際に、
前記蓋閉めローラ80とモータ38とが遮断されてい
る。これにより、カセッテ14を着脱する際に、操作者
にモータ38による過度の負荷が作用することがなく、
前記カセッテ14の着脱作業が円滑かつ容易に遂行され
る。
【0051】しかも、蓋閉めローラ80を回転駆動する
モータ38は、搬送機構26を構成する駆動手段34の
構成部品である。従って、蓋閉めローラ80に専用のモ
ータを用いる必要がなく、構成の簡素化が容易に図られ
るとともに、経済的であるという効果がある。
【0052】なお、本実施形態では、除電手段90が除
電ブラシ92と、接地された板ばね94とを備えている
が、いずれか一方のみを使用してもよい。また、シート
体として蓄積性蛍光体シートSを用いて説明したが、こ
れに限定されるものではなく、この蓄積性蛍光体シート
Sに代替して写真フイルム等の他、各種のシート状記録
媒体を使用可能である。
【0053】
【発明の効果】本発明に係るシート体用容器の排出機構
では、まず、蓋閉めローラが回転駆動源を介して回転す
ることにより、容器を容器装填部から自動的に所定の位
置まで送り出しながら、前記容器を構成する蓋体の閉動
が行われる。次いで、操作者が手作業により容器を容器
装填部から引き抜けば、この引き抜き動作に影響される
ことがなく、前記容器内のシート体の飛び出しを確実に
阻止することができる。
【0054】これにより、容器の引き抜き時にシート体
が飛び出すことがなく、簡単な構成で、前記シート体の
損傷等を可及的に防止するとともに、効率的な容器排出
処理を確実に遂行可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る排出機構が組み込まれ
る画像情報読取装置の内部構成説明図である。
【図2】前記排出機構および搬送機構の概略斜視説明図
である。
【図3】前記排出機構および前記搬送機構の概略側面説
明図である。
【図4】前記排出機構を構成する板ばね側の概略斜視説
明図である。
【図5】前記排出機構を構成する蓋閉めローラの動作説
明図である。
【符号の説明】 10…画像情報読取装置 12…装置本体 14…カセッテ 16…カセッテ装填
部 18…読み取り部 20…消去部 26…搬送機構 28…排出機構 30…吸着手段 32…ガイド手段 34…駆動手段 38…モータ 66a、66b…吸着盤 80…蓋閉めローラ 82…電磁クラッチ 84…軸部 86…ゴム部 86a…基準ローラ
部 86b〜86d…ローラ部 88…従動歯車 90…除電手段 92…除電ブラシ 94…板ばね 102…往復搬送系 104…ローラ対 S…蓄積性蛍光体シ
ート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H013 AC20 3F101 AA02 AA04 LA01 LA11 LB03 LB07 3F343 FA09 FB01 FC17 FC30 GA01 GB01 GC01 GD01 HA16 HA22 HA27 HA29 HA34 HB03 HC02 HC22 KB03 LA04 LA13 LC12 LC14 LD10 LD24 LD30

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート体を挿通させる開口部を開閉する蓋
    体が設けられた容器を、処理装置の容器装填部から排出
    するためのシート体用容器の排出機構であって、 前記蓋体に係合して該蓋体の閉動を行うとともに、回転
    作用下に前記容器を自動的に所定の位置まで送り出し可
    能な蓋閉めローラと、 前記蓋閉めローラを回転駆動する回転駆動源と、 前記回転駆動源による回転力を前記蓋閉めローラに対し
    て伝達および遮断可能なクラッチ手段と、 を備え、前記蓋閉めローラは、前記回転駆動源を介して
    回転することにより、前記容器を前記容器装填部から自
    動的に所定の位置まで送り出しながら、前記蓋体の閉動
    を行うことを特徴とするシート体用容器の排出機構。
  2. 【請求項2】請求項1記載の排出機構において、前記蓋
    閉めローラは、軸方向に所定間隔離間して複数のローラ
    部を備えるとともに、 前記ローラ部は、部分的に異なる硬度に設定されること
    を特徴とするシート体用容器の排出機構。
  3. 【請求項3】請求項2記載の排出機構において、それぞ
    れの前記ローラ部は、同一の直径に設定されるととも
    に、 寸法の異なる前記容器の一端側が揃えられる基準位置に
    沿って設けられる基準ローラ部と、 寸法の小さな前記容器に対応して設けられる第1ローラ
    部と、 寸法の大きな前記容器に対応して設けられる第2ローラ
    部と、 を備え、 前記基準ローラおよび前記第2ローラ部は、前記第1ロ
    ーラ部よりも高い硬度に設定されることを特徴とするシ
    ート体用容器の排出機構。
  4. 【請求項4】請求項1記載の排出機構において、前記蓋
    閉めローラに接触する前記容器を除電するための除電手
    段を備えることを特徴とするシート体用容器の排出機
    構。
  5. 【請求項5】請求項4記載の排出機構において、前記除
    電手段は、前記蓋閉めローラのゴム部に接触する除電ブ
    ラシを備えることを特徴とするシート体用容器の排出機
    構。
  6. 【請求項6】請求項4または5記載の排出機構におい
    て、前記除電手段は、導電性材料で形成される前記蓋閉
    めローラに接触する導電性接地部材を備えることを特徴
    とするシート体用容器の排出機構。
  7. 【請求項7】請求項1記載の排出機構において、前記回
    転駆動源は、前記シート体を前記容器から取り出す動作
    および/または前記シート体を前記容器に送り込む動作
    を行うシート体搬送機構を構成するモータが兼用するこ
    とを特徴とするシート体用容器の排出機構。
JP2000357520A 2000-11-24 2000-11-24 シート体用容器の排出機構 Expired - Fee Related JP4129117B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000357520A JP4129117B2 (ja) 2000-11-24 2000-11-24 シート体用容器の排出機構
US09/988,363 US6770900B2 (en) 2000-11-24 2001-11-19 Mechanical for discharging sheet-like member container

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000357520A JP4129117B2 (ja) 2000-11-24 2000-11-24 シート体用容器の排出機構

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2002160833A true JP2002160833A (ja) 2002-06-04
JP2002160833A5 JP2002160833A5 (ja) 2005-11-04
JP4129117B2 JP4129117B2 (ja) 2008-08-06

Family

ID=18829563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000357520A Expired - Fee Related JP4129117B2 (ja) 2000-11-24 2000-11-24 シート体用容器の排出機構

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6770900B2 (ja)
JP (1) JP4129117B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005046248A1 (de) * 2005-09-27 2007-03-29 Dürr Dental GmbH & Co. KG Vorrichtung zum Auslesen von insbesondere flexiblen Speicherfolien
US7446331B2 (en) * 2006-08-21 2008-11-04 Carestream Health, Inc. Apparatus for scanning stimulable phosphor medium
US7456419B2 (en) * 2006-08-21 2008-11-25 Carestream Health, Inc. Radiation imaging cassette
US7504651B2 (en) * 2006-08-21 2009-03-17 Carestream Health, Inc. Sheet scanning apparatus
DE102011004149B4 (de) * 2011-02-15 2021-03-25 Bühler Motor GmbH Stator eines Klauenpolmotors

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3681872D1 (de) * 1985-10-17 1991-11-14 Fuji Photo Film Co Ltd Kassette fuer bildinformationsaufnahmetraeger, mechanismus zum entfernen des bildinformationsaufnahmetraegers aus der kassette und vorrichtung zur wiedergabe der bildinformation.
JP2697940B2 (ja) * 1989-12-28 1998-01-19 富士写真フイルム株式会社 放射線画像情報読取装置
US5265865A (en) * 1990-04-13 1993-11-30 Fuji Photo Film Co., Ltd. Stimulable phosphor sheet feeding and storing mechanism and stimulable phosphor sheet cassette
US5340995A (en) * 1992-04-21 1994-08-23 Agfa-Gevaert N. V. Scanner for the PSL radiographic cassette
US5736746A (en) * 1995-08-31 1998-04-07 Fuji Photo Film Co.,Ltd. Radiation image read-out apparatus
US6342708B1 (en) * 1998-03-25 2002-01-29 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image information reading apparatus
EP0950532A3 (en) * 1998-04-14 2000-08-02 Fuji Photo Film Co., Ltd. Recording sheet package and sheet supply cassette for printer
JP2000310829A (ja) * 1999-04-26 2000-11-07 Fuji Photo Film Co Ltd シート体処置装置およびそのシート体取り扱い方法
JP2002174868A (ja) * 2000-12-07 2002-06-21 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像情報読取装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4129117B2 (ja) 2008-08-06
US20020063375A1 (en) 2002-05-30
US6770900B2 (en) 2004-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002160833A (ja) シート体用容器の排出機構
US4786807A (en) Radiation image read-out apparatus
JPS62178945A (ja) 放射線画像情報読取装置
JPH01242331A (ja) シート体枚葉機構
JP2641482B2 (ja) 蓄積性蛍光体シート用スタッカ
US6339226B1 (en) Image recording medium feeding device
JP2001321731A (ja) シート状記録媒体用清掃機構
JP2000284388A (ja) 容器の誤挿入防止構造および容器処理装置
JPS61166463A (ja) 蓄積性螢光体シ−ト収納マガジン
JP3971866B2 (ja) カセッテの鉛文字除去装置
JP2003186127A (ja) シート体清掃装置
JP2000267209A (ja) 放射線画像記録読取装置、放射線画像記録媒体、カセッテおよび静電気除去方法
US6237665B1 (en) Apparatus for removing lead characters from cassette
JPS63139851A (ja) 画像記録担体の搬送方法および装置
US6674088B2 (en) Apparatus for scanning sheet-like recording medium
JP2002046878A (ja) シート体用搬送機構
US6549273B2 (en) Method of controlling device for feeding sheet-like member in auxiliary scanning direction
JP3016893B2 (ja) 画像形成装置
JPH11278696A (ja) シート体枚葉装置
JP2002250980A (ja) 放射線カセッテ
JPH0572656A (ja) 蓄積性蛍光体シートのクリーニング機構
JP2000278481A (ja) シート体の走査方法および装置
JP2000309447A (ja) シート体処置装置
JP2002104690A (ja) シート体用搬送装置
JPS6334531A (ja) 蓄積性蛍光体シ−トのクリ−ニング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050909

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050909

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20061208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080321

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080404

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080513

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080516

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees