JP2002160390A - ラインプリンタ - Google Patents

ラインプリンタ

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JP2002160390A
JP2002160390A JP2000356055A JP2000356055A JP2002160390A JP 2002160390 A JP2002160390 A JP 2002160390A JP 2000356055 A JP2000356055 A JP 2000356055A JP 2000356055 A JP2000356055 A JP 2000356055A JP 2002160390 A JP2002160390 A JP 2002160390A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの駆動モータを用いた場合であっても、
用紙の搬送により確実にインクリボンのマーカを検出す
ることができ、印刷時間の短縮を図ることのできるライ
ンプリンタを提供する。 【解決手段】 インクリボン5の各色による印刷範囲か
らマーカ16までの長さ寸法Aとプラテンローラ3から
マーカ16を検出するためのリボンセンサ14までの長
さ寸法Bとの合計寸法(A+B)を、用紙1の印刷範囲
の後端から用紙1の後端までの長さ寸法Cとプラテンロ
ーラ3から紙送りローラ11までの長さ寸法Dとの合計
長さ寸法(C+D)より小さくなるように形成したこと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラインプリンタに係
り、特に1つの駆動モータによりプラテンローラ、紙送
りローラ、インクリボンの巻き取りボビンをそれぞれ駆
動させる構造のラインプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、プラテンローラに、記録用紙
およびインクリボンを介してこの記録用紙の幅方向の印
刷範囲に対向しうる長さ寸法を有するサーマルヘッドを
当接させ、この状態で、駆動モータによりプラテンロー
ラを回転駆動させて記録用紙を搬送させるとともに、イ
ンクリボンを巻取りながら、ラインサーマルヘッドの複
数の発熱素子を記録情報に基づいて選択的に駆動して発
熱させることにより、所望の画像等の記録を行なうライ
ンプリンタが知られている。
【0003】そして、近年、このようなラインプリンタ
においては、シアン、マゼンタ、イエローの各色のイン
クを繰り返し連続して形成してなるインクリボンを用
い、これら各色のインクを用紙に重ねて転写することに
より、フルカラーの画像の印刷を行なうことができるよ
うになってきている。
【0004】さらに、近年、このようなラインプリンタ
においては、極めて小さい用紙に印刷を行なうことがで
き、携帯が可能な、超小型のラインプリンタが開発され
てきており、このようなラインプリンタの小型化を図る
ため、前記プラテンローラ、紙送りローラ、インクリボ
ンの巻き取りボビン、プラテンローラの接離動作といっ
た各駆動部分を1つの駆動モータにより駆動するように
したものがある。
【0005】前記ラインプリンタにおいて用紙に印刷を
行なう場合は、駆動モータによりプラテンローラを用紙
およびインクリボンを介してサーマルヘッドに圧接させ
た状態で、サーマルヘッドの複数の発熱素子を印刷情報
に基づいて選択的に発熱させるとともに、プラテンロー
ラおよび紙送りローラ、巻き取りボビンを回転駆動させ
て用紙およびインクリボンを搬送させることにより、用
紙にインクリボンの最初の色のインクを転写させて、用
紙に所望の画像を印刷するようになっている。
【0006】そして、印刷後、用紙およびインクリボン
を搬送して、リボンセンサにより、インクリボンの次の
色のマーカを検出する。
【0007】そして、リボンセンサにより次の色のイン
クのマーカを検出したら、プラテンローラをサーマルヘ
ッドから離隔させた後、紙送りローラを逆方向に回転さ
せて、用紙を所定量バックフィードさせる。このとき、
インクリボンの巻き取り動作は行なわれない。
【0008】続いて、前記動作と同様に、再び、プラテ
ンローラを用紙およびインクリボンを介してサーマルヘ
ッドに圧接させた状態で、サーマルヘッドの各発熱素子
を選択的に発熱させるとともに、プラテンローラ、紙送
りローラおよび巻き取りボビンにより用紙およびインク
リボンを搬送させることにより、用紙に所望の印刷を行
なうようになっている。この動作をインクリボンの各色
のインクについて行なうことにより用紙に対するフルカ
ラー印刷を行なうようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ラインプリンタにおいては、インクリボンの各色のイン
クを識別するマーカの間隔によっては、1色による印刷
が終了した後、用紙を搬送して用紙の端部が紙送りロー
ラ部分に位置した時に、インクリボンのマーカがリボン
センサの位置まで搬送されず、マーカをリボンセンサに
より検出することができない場合があるという問題を有
している。
【0010】この場合に、紙送りローラを駆動するモー
タの他にインクリボンの巻き取り用のモータが設けられ
ている場合には、インクリボンの巻き取り動作のみを単
独で行なうことにより、対処することができるため問題
はない。しかしながら、駆動モータが1つの場合には、
インクリボンのマーカをリボンセンサにより検出するた
め、インクリボンをさらに巻取るためには、用紙を一度
バックフィードして再度用紙とインクリボンの搬送を行
ない、インクリボンのマーカの検出を行なう必要があ
り、動作に手間がかかり、印刷時間の短縮を図ることが
できないという問題を有している。
【0011】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、1つの駆動モータを用いた場合であっても、用
紙の搬送により確実にインクリボンのマーカを検出する
ことができ、印刷時間の短縮を図ることのできるライン
プリンタを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明に係るラインプリンタは、プラテンローラおよび
このプラテンローラに用紙およびインクリボンを介して
圧接されるサーマルヘッドを配設し、前記プラテンロー
ラ、紙送りローラおよび前記インクリボンの巻き取りボ
ビンをそれぞれ回転駆動させる1つの駆動モータを設
け、前記駆動モータにより前記プラテンローラを回転駆
動させて用紙およびインクリボンを搬送させながら、前
記サーマルヘッドの各発熱素子を記録情報に基づいて選
択的に駆動して発熱させることにより所望の画像等の印
刷を行なうラインプリンタであって、前記インクリボン
に、複数色のインク層を各色が所定長さずつ繰り返され
るように連続して形成するとともに、これら各色のイン
ク層の間にインクの色を識別するためのマーカを形成
し、前記インクリボンの各色による印刷範囲から前記マ
ーカまでの長さ寸法とプラテンローラから前記マーカを
検出するためのリボンセンサまでの長さ寸法との合計寸
法を、前記用紙の印刷範囲の後端から前記用紙の後端ま
での長さ寸法と前記プラテンローラから前記紙送りロー
ラまでの長さ寸法との合計長さ寸法より小さくなるよう
に形成したことを特徴とする。
【0013】この発明によれば、インクリボンの各色に
よる印刷範囲からマーカまでの長さ寸法とプラテンロー
ラからリボンセンサまでの長さ寸法との合計寸法を、用
紙の印刷範囲の後端から用紙の後端までの長さ寸法とプ
ラテンローラから紙送りローラまでの長さ寸法との合計
長さ寸法より小さくなるように形成しているので、印刷
終了後に用紙の後端が紙送りローラ部分にするまでに、
確実にインクリボンのマーカをリボンセンサで検出する
ことができ、その結果、用紙をバックフィードさせてイ
ンクリボンの再搬送を行なう必要がなく、マーカの読み
取り動作を迅速に行なうことができ、印刷時間の短縮を
図ることができる。
【0014】また、他の発明は、請求項1において、前
記インクリボンには、少なくともシアン、マゼンタ、イ
エローのインク層が形成されていることを特徴とする。
【0015】この発明によれば、インクリボンに、少な
くともシアン、マゼンタ、イエローのインク層を形成す
るようにしているので、シアン、マゼンタ、イエローの
各色のマーカを確実に検出することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
から図3を参照して説明する。
【0017】図1は本発明に係るラインプリンタの実施
の一形態を示したもので、ラインプリンタの図示しない
フレームには、用紙1の搬送方向に対して直交する方向
に延在するサーマルヘッド2が配設されており、このサ
ーマルヘッド2には、複数の発熱素子(図示せず)が配
列されている。このサーマルヘッド2に対向する位置に
は、円柱状のプラテンローラ3が回転駆動自在にかつ前
記サーマルヘッド2に対して接離自在に配設されてい
る。
【0018】また、前記フレームには、リボンカセット
4がフレームの側方から着脱自在に装着されており、こ
のリボンカセット4は、インクリボン5が巻き付けられ
る送出しコア6および巻き取りコア7がそれぞれ収納さ
れるリボン収納部8と、このリボン収納部8の一端から
サーマルヘッド2の裏面側まで延びるガイド部9とを有
している。前記巻き取りコア7には、図示しない巻き取
りボビンが係合されるようになっており、前記ガイド部
9の先端部には、ガイドローラ10が回転自在に配設さ
れている。そして、前記送出しコア6に巻き付けられた
インクリボン5は、リボン収納部8の一端部から外部に
取り出され、サーマルヘッド2とプラテンローラ3との
間を通り、ガイドローラ10により案内されてガイド部
9の先端からリボンカセット4の内部に入り、巻き取り
ボビンに巻取られるようになっている。
【0019】さらに、プラテンローラ3の近傍には、紙
送りローラ11が回転駆動自在に配設されており、この
搬送ローラの上方には、この紙送りローラ11に圧接さ
れる圧接ローラ12が回転自在に配設されている。本実
施形態においては、この紙送りローラ11側に、複数の
用紙1を積層して収容した用紙カセットを装着し、図示
しない給紙ローラにより用紙カセットの最上部の用紙1
を一枚ずつ取り出し、紙送りローラ11と圧接ローラ1
2との間に給紙するようになっている。また、前記フレ
ームのリボンカセット4の下方位置には、搬送される用
紙1を案内するためのガイド板13が配設されている。
【0020】また、前記リボンカセット4のガイド部9
の先端部分には、インクリボン5が露出する開口(図示
せず)が形成されており、前記フレームのこの開口に対
向する位置には、後述するインクリボン5のマーカを検
出するリボンセンサ14が配設されている。
【0021】前記フレームには、図示しない駆動モータ
が配設されており、この1つの駆動モータにより、図示
しない伝達機構を介してプラテンローラ3、紙送りロー
ラ11、給紙ローラの回転駆動および巻き取りボビンの
回転駆動を行なうとともに、プラテンローラ3の接離駆
動も行なうようになっている。そして、用紙1に印刷を
行なう場合には、プラテンローラ3、紙送りローラ1
1、巻き取りボビンを回転駆動させるとともに、用紙1
の逆送を行なうときには、プラテンローラ3を離隔さ
せ、巻き取りボビンは回転駆動させないように動作させ
ることができるようになっている。
【0022】また、図2はリボンカセット4に収容され
るインクリボン5の実施形態を示したもので、本実施形
態においては、インクリボン5は、シアンのインク層1
5a、マゼンタのインク層15b、イエローのインク層
15c、オーバーコート層15dを順次配列して構成さ
れており、インクリボン5の各色の間には、各色を識別
するためのマーカ16がそれぞれ形成されている。さら
に、本実施形態においては、図1および図3に示すよう
に、前記インクリボン5の各色による印刷範囲からマー
カ16までの長さ寸法Aとプラテンローラ3からリボン
センサ14までの長さ寸法Bとの合計寸法(A+B)
は、用紙1の印刷範囲の後端から用紙1の後端までの長
さ寸法Cとプラテンローラ3から紙送りローラ11まで
の長さ寸法Dとの合計長さ寸法(C+D)より小さくな
るように形成されている。
【0023】次に、本発明の作用について説明する。
【0024】本実施形態において用紙1に印刷を行なう
場合は、まず、図示しない給紙ローラにより用紙カセッ
トの最上部の用紙1を一枚ずつ取り出し、紙送りローラ
11と圧接ローラ12との間に給紙する。この用紙1
は、給紙ローラと圧接ローラ12により挟持されなが
ら、図1中左方向に向かってプラテンローラ3とサーマ
ルヘッド2との間を通ってガイド板13に沿って搬送さ
れる。
【0025】そして、用紙1の先端部(図1中右端部)
が紙送りローラ11部分まで搬送されたら、駆動モータ
によりプラテンローラ3を用紙1およびインクリボン5
を介してサーマルヘッド2に圧接させる。この状態で、
サーマルヘッド2の複数の発熱素子を印刷情報に基づい
て選択的に発熱させるとともに、プラテンローラ3およ
び紙送りローラ11、巻き取りボビンを回転駆動させて
用紙1およびインクリボン5を図1中右方向に搬送させ
ることにより、用紙1にインクリボン5の最初の色のイ
ンク(例えば、イエロー)を転写させて、用紙1に所望
の画像を印刷するようになっている。
【0026】また、用紙1にインクを転写した後のイン
クリボン5は、ガイドローラ10により用紙1から剥離
され、巻き取りボビンの回転により、巻取りコアに巻取
られる。
【0027】一方、記録後の用紙1は、プラテンローラ
3および紙送りローラ11により、用紙1の後端部(図
1中左端部)が紙送りローラ11部分に位置するまで搬
送され、リボンセンサ14により、インクリボン5の次
の色のマーカ16を検出する。この場合に、本実施形態
においては、インクリボン5の各色による印刷範囲から
マーカ16までの長さ寸法Aとプラテンローラ3からリ
ボンセンサ14までの長さ寸法Bとの合計寸法(A+
B)を、用紙1の印刷範囲の後端から用紙1の後端まで
の長さ寸法Cとプラテンローラ3から紙送りローラ11
までの長さ寸法Dとの合計長さ寸法(C+D)より小さ
くなるように形成しているので、印刷終了後に用紙1の
後端が紙送りローラ11部分にするまでに、確実にイン
クリボン5のマーカ16をリボンセンサ14で検出する
ことができる。
【0028】そして、用紙1に所望の画像印刷が終了
後、リボンセンサ14により、次の色のインクのマーカ
16を検出したら、プラテンローラ3をサーマルヘッド
2から離隔させ、用紙1とインクリボン5の圧接を解除
する。その後、紙送りローラ11を逆方向に回転させ
て、用紙1を図1中左方向に所定量搬送する。このと
き、巻き取りボビンを回転駆動されず、インクリボン5
の巻き取り動作は行なわれない。
【0029】続いて、前記動作と同様に、再び、プラテ
ンローラ3を用紙1およびインクリボン5を介してサー
マルヘッド2に圧接させた状態で、サーマルヘッド2の
各発熱素子を選択的に発熱させるとともに、プラテンロ
ーラ3、紙送りローラ11および巻き取りボビンにより
用紙1およびインクリボン5を搬送させることにより、
用紙1に所望の印刷を行なうようになっている。この動
作をインクリボン5の各色のインクについて行なうとと
もに、オーバーコート層によりオーバーコートを印刷し
て用紙1に対するフルカラー印刷が終了する。
【0030】前述の動作により印刷が終了したら、プラ
テンローラ3を離隔動作させ、紙送りローラ11を回転
駆動させることにより、排紙動作を行なう。
【0031】したがって、本実施形態においては、イン
クリボン5の各色による印刷範囲からマーカ16までの
長さ寸法とプラテンローラ3からリボンセンサ14まで
の長さ寸法との合計寸法を、用紙1の印刷範囲の後端か
ら用紙1の後端までの長さ寸法とプラテンローラ3から
紙送りローラ11までの長さ寸法との合計長さ寸法より
小さくなるように形成しているので、印刷終了後に用紙
1の後端が紙送りローラ11部分にするまでに、確実に
インクリボン5のマーカ16をリボンセンサ14で検出
することができ、その結果、用紙1をバックフィードさ
せてインクリボン5の再搬送を行なう必要がなく、マー
カ16の読み取り動作を迅速に行なうことができ、印刷
時間の短縮を図ることができる。
【0032】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、必要に応じて種々変更することができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るライ
ンプリンタは、インクリボンの各色による印刷範囲から
マーカまでの長さ寸法とプラテンローラからリボンセン
サまでの長さ寸法との合計寸法を、用紙の印刷範囲の後
端から用紙の後端までの長さ寸法とプラテンローラから
紙送りローラまでの長さ寸法との合計長さ寸法より小さ
くなるように形成しているので、印刷終了後に用紙の後
端が紙送りローラ部分にするまでに、確実にインクリボ
ンのマーカをリボンセンサで検出することができ、その
結果、用紙をバックフィードさせてインクリボンの再搬
送を行なう必要がなく、マーカの読み取り動作を迅速に
行なうことができ、印刷時間の短縮を図ることができ
る。
【0034】また、他の発明は、インクリボンに、少な
くともシアン、マゼンタ、イエローのインク層を形成す
るようにしているので、シアン、マゼンタ、イエローの
各色のマーカを確実に検出することができる等の効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るラインプリンタの実施の一形態
を示す概略構成図
【図2】 本発明に用いられるインクリボンを示す一部
の平面図
【図3】 本発明における用紙の印刷範囲とインクリボ
ンの印刷範囲との寸法関係を示す説明図
【符号の説明】
1 用紙 2 サーマルヘッド 3 プラテンローラ 4 リボンカセット 5 インクリボン 11 紙送りローラ 12 圧接ローラ 14 リボンセンサ 16 マーカ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンローラおよびこのプラテンロー
    ラに用紙およびインクリボンを介して圧接されるサーマ
    ルヘッドを配設し、前記プラテンローラ、紙送りローラ
    および前記インクリボンの巻き取りボビンをそれぞれ回
    転駆動させる1つの駆動モータを設け、前記駆動モータ
    により前記プラテンローラを回転駆動させて用紙および
    インクリボンを搬送させながら、前記サーマルヘッドの
    各発熱素子を記録情報に基づいて選択的に駆動して発熱
    させることにより所望の画像等の印刷を行なうラインプ
    リンタであって、前記インクリボンに、複数色のインク
    層を各色が所定長さずつ繰り返されるように連続して形
    成するとともに、これら各色のインク層の間にインクの
    色を識別するためのマーカを形成し、前記インクリボン
    の各色による印刷範囲から前記マーカまでの長さ寸法と
    プラテンローラから前記マーカを検出するためのリボン
    センサまでの長さ寸法との合計寸法を、前記用紙の印刷
    範囲の後端から前記用紙の後端までの長さ寸法と前記プ
    ラテンローラから前記紙送りローラまでの長さ寸法との
    合計長さ寸法より小さくなるように形成したことを特徴
    とするラインプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記インクリボンには、少なくともシア
    ン、マゼンタ、イエローのインク層が形成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のラインプリンタ。
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